カテゴリー : 2015年 10月

【幻】モーニン・ブルーズ 2015/10/17

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前TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

N  おはようございます。モーニング小僧。ワトゥーシ・アイザヲです。輪投師藍蔵王です。

「ヲーキン・ブルーズ」で始まると思い出します、あの日々を。あの夜の月を。

俺には生涯、首都圏で8人の強い味方が居たんだなあ

雁が鳴いて、南の空に飛んでいかあ、カア、カア、カア・・・、あ、カラスだ

 

01. 名月赤坂マンション(3’08”)大瀧詠一

-E.Ohtaki-  ソニーSPCL 5009

 

02. 松竹の芸人(3’52”)シンデレラエキスプレス渡辺バンド

-Y.Watanabe, Y.Watanabe-  Mele 1017

 

N  大瀧詠一の名作『ナイアガラ・カレンダー’78』から「名月赤坂マンション」でした。アルバ

ム上ではこれは「9月の歌」でしたね、これは。わたしは一番好きかな。

モーニン・ブルーズは2015年9、10月をお月見月間としていますので、遅ればせな

がらお届けいたしました。フェス・ロンゲさんからだいぶ前にリクエストを頂いており

ました。今頃で済みませぬ。

その次はシンデレラエキスプレス渡辺バンドという、わたしの知らないグル—プの「松

竹の芸人」、「ショーチクのオトコ」と歌っていました。これは多分三味線で付き合っ

てる、錦糸町でもお馴染みの「なないろ三味線」虹 友美さんから頂いたも

のだと思います。在阪の普通のロックバンドでしょうけれど、いいですね、こう

いう音楽が自然に出て来るっていうのは。それほど上手ではありませんが、

大阪の味、じんわり出ています。「ショーチクの」っていうところに、グッと来ます。

ホ—ン、ギタ—、三味線の絡みもいいね。

大阪と言えば、付き合いのある音頭取りに堺家小利貴丸という若者がいま

して、昨年面白いミニ・アルバムを出していたんです。たぶん皆さまにはどこかで

聞いてもらっていたとも思うんですが、よくある話で作って終わり、そのま

まになっていました。もっとみんなに聞いて貰いたかったので、その残りの

在庫をわたしが預って東京に持ち込み、今渋谷のエルスールに置いてあります。

卸し屋メタ・カムパニーからもそろそろ出て来るから、全国で手に入るようになり

ました。

彼はまだ十代の頃からわたしと付き合いがあります。当時から非常に有望

な男でした。現在も若手期待の星ですね。東京にも何度か来ています。この

アルバムでみんなに知ってもらって、近いうちにまた来て貰おうとも思いますか

ら、チューモクしていて下さい。

堺家小利貴丸、サカイヤコリキマルですよ。なお、ジャケット裏の写真の中央奥で赤い花

のアロハを着ているのが本人ですが、この後45キログラムの減量に成功しまして、

今ではスリムなスーツが似合う全く別人になっています。これも現地では話題のひ

とつ。

「サカイヤコリキマルでーす」と紹介されて出て来て、

「違うやん、誰や」とおばはん達から言われた事が、この夏は頻繁にあっ

たそうです。確かにそうだ。

では、レゲ・バンド、ホーム・グロウンと共演した意欲作「大阪人情町歩き」。

 

03. 大阪人情町歩き(7’01”)堺家小利貴丸

-J.Sakai-  SRS-001

 

04. 竹田奏兵衛(5’33”)木村優一&スペシャルソース

-trd.-  SHD-002

 

05. Four Colors(3’26”)ジュスカ・クランペール

-J.Grandpere-  Daiwa Sakura Records DDCZ 1970

 

N  肝心の「大阪人情町歩き」冒頭で少々雑音が入りました。お許しを。堺家小

利貴丸、面白いでしょう。こういうのがもっと出て来てくれると、河内音頭

界も新陳代謝が活発になりますね。河内では、レゲと河内音頭が一緒の櫓に昇

るのは、それほど珍しくなくなっているようです。小利貴丸の更なる活躍と

共に、新しい才能の台頭を楽しみにしましょう。

続けて関西発の音楽を2曲続けました。まずは「竹田奏兵衛」と名付けら

れた「竹田の子守唄変奏曲」、木村優一&スペシャルソースという和太鼓を中心とした

演奏集団です。全国津々浦々、和太鼓の会は今も盛んで、お祭りになると必

ず出て来ます。この木村優一&スペシャルソースはそれに洋楽器を加えたアンサムブル。機

械ビートが走ってる上にまるで効果音のように和楽器を載せたインチキ和洋融合音

楽がかなり横行している昨今ですが、彼らはすべて自分たちで演奏していま

す。集団の成り立ちなど詳しい事は未だ不明。クレジットから録音がサンワ、技術が

万波幸治なので、これは大阪制作だ、と判断しました。今の「竹田奏兵衛」

はなかなかの編曲でした。他のトラックはやはり和太鼓の響き、ビ—ト感とどのよ

うな調和を求められるか、という点で模索が感じられます。こういったアンサムブ

ルは、どうしても日頃慣れ親しんでいる西洋ビ—ト、圧倒的に強い楽器に支配さ

れてしまいがちです。どこかに新しい道を見つけ出して欲しい。頼んだぜ。

その次は、ジュスカ・クランペールという生ギタ—とヴァイオリンのデューオでした。彼らも

関西、京都が主戦場です。ふたり共に確かな演奏技術を持っていまして、舞

台進行も上手です。創り出す楽曲にも光る部分があって、共にアクースティクですか

ら演奏する場所を選ばずに、もっと沢山の人の前に出れば人気を博すでしょ

う。気楽に聞ける高等演奏です。

以上、種類は異なりましたが、身近なところで聞いた最近の関西の音を聞

いて頂きました。如何でしたでしょうか。あなたの知っている首都圏以外の

音楽もぜ教えて下さい。

さて、デューク・ロビラードというギタ—弾きをご存知でしょうか。古くはルームフル・

オヴ・ブルーズ、元ヌーヨーク・ドールズのデイヴィド・ヨハンセンが歌っていたジャムプ楽団で

すね、そこにいてから独立して、ボブディランなどのロ—ドバンドに参加していた

男です。今回、全編アクースティクのブルーズ・アルバムを出しました。これがなかなか

の出来。

まずは冒頭の1曲を聞いてもらいましょう。

 

06. My Old Kentucky Home(1’26”) デューク・ロビラード

-S.Foster-   BSMF  2479

 

N  北米歌謡の祖、スティーヴン・フォスターの「ケンタキーの我が家」でした。これでツカミはバ

ッチリですね。この後はビッグ・ビル・ブルーンジー、スリーピー・ジョン・エスティス、ジミー・

ロジャーズなどの名曲が並びます。いい仕上がりですよ。これなんか、どうです。

 

07. Saint Louis Blues(5’09”)デューク・ロビラード

-W.C.Handy-   BSMF  2479

 

N  ちょっと意表を突く手法で来ましたね。面白い。全編こんな風に、電気楽器

に頼らないで古い時代の楽曲を今の感覚で聞かせてくれます。もう1曲行き

ましょう。

「この肉汁みたいな味がするのは何だ」。

 

08.What Is It That Tastes Like Gravy(3’06”) デューク・ロビラード

-T.Red-   BSMF  2479

 

09.俺の村では俺も人気者(3’00”)憂歌団

-T.Oki, K.Utida- 徳間 TKCA-30169

 

N  デューク・ロビラードの新譜から「この肉汁みたいな味がするのは何だ」、そして

とてもよく似ている成り立ちの「俺の村では俺も人気者」、憂歌団でした。作

者は沖てる夫と内田勘太郎になっています。後半に裏で聞こえる「イヤー」、こ

れは勘太郎の声ですね。

デュークの新しいアルバムはこんなスタイルの音楽ばかり。なかなか思い切ったやり

方ですね。通して楽しめる内容です。もちろん確かな腕前があるから出来る

事でしょう。ゲストにはマリア・マルダー、ジェイ・マクシャンたちがいて、そちらも好演で

す。ぜひお聞き下さい。

次も、おやっと思った1枚。ジョン・メイオールの新譜です。ジョン・メイオールは今年

でレコード・デビュー50周年だそうです。昨年もレコ—ドは出してますけども、今年

のは若いプロデュ—サ—のエリック・コーンが鍵盤楽器奏者としての側面を拡大した内容

になっていて、確かにいろんな鍵盤を弾いてますね。わたしはブルーズ・ブレイカ

ーズ時代のオルガンが印象的です。まああんま上手い人じゃないけどね。それで

もアレクシス・コーナーの後を継承してロンドンの灯を絶やさず、多くのブルーズ職人を輩

出したジョン・メイオール学校の校長ですから、気軽にこの程度のブルーズは聞かせて

くれています。

「クレイズイ・レイディ」

 

10.Crazy Lady(3’34”)John Mayall

-J.Mayall-  BSMF  2475

 

N  ジョン・メイオールのレコード・デビュー50周年記念盤、でもないか、とにかく新譜か

ら自身の新作「クレイズイ・レイディ」、歌の造りが自然にブルーズになってる辺りは

流石、スズメ百まで踊り忘れずでした。

さて、9月19日に1曲だけお届けしてそれきりになっていた謎のソウル・シンガ

ー、リオン・ブリヂズ。その後も気になって何回も聞いていますが、実態は相変わ

らず不明。こういことを自然にやってるのか、意図的に造り込んでいるのか、

まだわたしには分りません。どんな人でどういう事を・・・と、お尋ねの方

には、改めて聞いてもらいましょう。

「ブラウン・スキン・ガール」。

 

11.Brown Skin Girl(3’27”)Leon Bridges

-T.Bridges-    Columbia 88875 08914 2

 

N  どうでしょうか。60年代の作品みたいでしょ。歌の作りも音響構築も、今

30歳台の人間たちが自然に作業した結果とは、とうてい思えません。やたら

と本人からの謝辞が並んでいる他には、あまり愛想のない解説冊子には、参

加演奏者全員がそれほど広くない部屋で一緒に音を出してる写真があります

が、これは録音時のものなのかなあ。今の「ブラウン・スキン・ガール」みたいに、

全曲に深いリヴァーブがかかってましてね。それにも何らかの意図を感じます。

「プロデュースド・バイ・ナイルズ・シティ・サウンド」とありまして、テキサスのフォート・ワーズ

のスタジオで作られてるんですが、これが鍵かな。

では彼が、理解して励まし、支援してくれたという母親へ捧げた歌です。

「リサ・ソウヤー」。

 

12.Lisa Sawyer(4’07”)Leon Bridges

-T.Bridges-    Columbia 88875 08914 2

 

13.Hole In My Pocket(4’42”)Ruthie Foster

-T.Hendrix-   BSMF  2482

 

N  謎のソウル・シンガー、リオン・ブリヂズ如何ですか。わたしとしては珍しく、何度も

通して聞いています。ジャケット写真が、オーティス・レディングを連想させる事も影響

してるかな。「ヌーオーリンズ」とか「ミシシッピ」など、最近のR&Bでは聞かれない

固有名詞がひんぱんに出て来るのも気になる。このリヴァーブの先には何がある

のか、次作が早く聞きたい。

その次にお届けしたのは、ルーシー・フォスターの「ポケットの穴」でした。彼女の2002

年のアルバム『ラナウェイ・ソウル』が再発売されます。そこからの1曲です。わたしに

はワーリツアを弾く女、という印象が強いのですが、本来はギタ—の弾き語りのよう

ですね。このアルバムでは全編、上質のヴォーカル・ハーモニーを伴ったブルーズが聞かれ

ます。とてもフォークのエッセンスを感じます。もう1曲このアルバムから聞いて下さい。

軽快なシャッフル・ビ—トが素敵です。

「スモ—ルタウン・ブルーズ」

 

14.Small Town Blues t(3’21”)Ruthie Foster

-T.Hendrix-   BSMF  2482

 

N  ルーシー・フォスターで、「スモ—ルタウン・ブルーズ」気持ちいいですね。わたしが彼女を知

ったのは、たぶんレコ—ド店の試聴器でした。その場で気に入ってね。すぐ某英

国人に伝えた事を憶えています。地味に活動してる人だろうと思ってたら、

すぐにいろいろな音楽賞に名前が上がって来たので、少々驚きました。こう

いうところが、何処かの国の大賞典と違うところですね。羨ましくもある。

では試聴器で聞いて気に入った『ザ・フェノーメンタル』から、

サン・ハウスの「ピーポ−・グリニン・イン・ヨ・フェイス」、

そして大胆にもマイナー・キイで歌われる「アプ・アバヴ・マイ・ヘッド」

 

15.People Grinnin’ In Your Face(3’21”)Ruthie Foster

-S.House-   Blue Corn Music BCM 0602

 

16.Up Above My Head(I Hear Music In The Air)(3’45”)Ruthie Foster

-R.Tharpe-   Blue Corn Music BCM 0602

 

17.Sketches Of Dali(4’34”)Vahagni

– Vahagni –  BG-5188

 

N  ルーシー・フォスターの「ピーポ−・グリニン・イン・ヨ・フェイス」、「アプ・アバヴ・マイ・ヘッド」

に続いてはアルメニアのギタリスト、バハグニの新作から「スケッチ・オヴ・ダリ」でした。こ

れはあのチョーゲンジツ派の画家ダリを主題に置いた楽曲です。バハグニは東欧生ま

れながらフラメンコ・ギターの高等技術を修得しており、当然彼の地に長期滞在して

います。その時に同国の奇才と何か接点が芽生えたのでしょうか。

荒廃した大地で懐中時計が溶け出して行く有名な「記憶の固執」が連想出来

たかな。

今のは基本的にはガット弦ギタ—と手拍子という正当的なフラメンコの合奏でした。

ただ、裏では妙な効果処理をした音声が所々に敷かれていました。こういう

電気操作が今回のアルバム『イマジンド・フリークエンシーズ』にはかなり導入されていま

して、不思議な世界が展開して行きます。紛れもなく異色、個性的です。

わたしも当初は違和感があったのですが、段々と聴くうちに彼の意図する

ところが分った、というより伝わって来た、と云う感じかな、楽しめていま

す。フラメンコに共通する、相当に緊張を要求される演奏の連続ではありますが。

月曜日に代官山で実演があったようですね。ヤヒロトモヒロも一緒だった。聞きた

かったなあ。

では今回のアルバムの中心的楽曲をお聞き下さい。

「幽霊船団〜夢見絵図」

 

18.ゴースト・シップス~ドリーム・シークエンス(3’29”)バハグニ

– Vahagni –  BG-5188

 

19.Nyama Nyama(4’43”)Electro Bamako

-unknown   CSB Productions  CSB 109-

 

後TM:ボーン・イン・シカゴ(アサー仕様)P.B.B.B.

 

N  バハグニの「幽霊船団」に続いては、エレクトロ・バマコというD.J.の集まりによる

多重音像で「ニャマ・ニャマ」でした。言ってみれば電気処理の産物ですが、素材

はアフリカから採られています。こういうのはキックドラムがほとんど4拍子/4分音

符の頭打ちで、わたしはそれでシラケる事が多いのですが、エレクトロ・バマコの最新

作『ナウ』から、貴重な他のパタンを探し出してお届けしました。面白かったで

しょ。

今朝は何が長かったのかな、最後に4曲省略しました。これは積み残しで

来週だな。別に放送枠が限られてるワケじゃないけどね。だいたい付録をCD-R

1枚に焼けるデータ量を目安にしています。

居候の身ですけれども、皆さま「コメント欄」へのお便りありがとうございま

す。わたしには何よりの励みになります。

今朝の特別付録は、以下の隠し場所にあります。先週のは予定よりも早く

削除されてしまったようです。済みませんでした。何故かなあ。

http://firestorage.jp/download/02d34730ec0f1b7bf8f03f1aaf3bcfe3356ed69f

ダウンロードパスワード scw9wjhk

今日は、西麻布の富士フイルムの裏にある、レイニー・デイでの、ライヴ・マヂックの支

援イヴェントに参加します。具体的な内容は結局未定のまま本番となりました。

皆さん、助けてね。

8月の河内音頭盆踊りの模様が放送される筈のNHK教育テレビの放送は、

10月23日23時でした。「ニッポン戦後サブカルチャー史」です。

同じく30日午後9時からはのNHK-BS1「新日本風土記」でも河内音頭盆

踊りが登場。ワツシイサヲが俄にTVスター・・・、ではないですね。

その前の日曜日25日には日本橋と京橋間で行われる「日京まつり」で、河

内音頭を踊れます。中野で毎年面白い盆踊りを開催している中野区民謡連盟

の人達が「生」を聞かせてくれます。夏のおさらい、今年の踊り納めにどう

ぞ。わたしもウロウロしているでしょう。

急に寒くなった感じです。わたしも既に2度風邪を引きそうになりました。

気をつけて下さいよ。月夜の風邪は・・・、あっこれは先々週のお話。

さて、今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com

サイトを移動した「幻」モーニン・ブルーズ、まだしばらくは続きます。

鷲巣功でした。来週もあなただけに。

 

s-mb151017p

——————————————

今朝の特別付録、ダウンロードに要した時間は1分40秒弱でした。
皆さんはどれくらいかかりましたか?

幻・スタッフより

SLAYERのボックスセットを購入。。。

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遂に購入してしまいましたよ、ふへへへ。
先週、LoudPark出演の来日していたSLAYERが2003年に発売したのボックスセット
『 弾薬箱~黙示録のサウンドトラック!(原題:Soundtrack To The Apocalypse) 』

デビュー20周年を記念して1983年から2003年までの8枚のアルバムから代表曲のリマスター版やレア音源をDISK1からDISK3までに収録!DISK4は、20年間のライブ映像を収めたDVD。さらにライブ盤には2002年のライブ音源を収録!という特盛状態の内容!

3000セット限定発売ということで、探してもみつからなかったのですが、
中古で発見!状態良好!しかも定価15000円(税抜)をはるかに下回るお値打ち価格!
覚悟を決めて購入しました。

ライブ音源もさることながら、個人的にはリマスター化された過去の大名曲のインパクトがハンパないです。
また、番組などでオンエアーさせていただきます!

 

 

 

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すごい内容!一か月は余裕で堪能できます。

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雑なショットで申し訳ありません

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同じ曲が何度も違ったバージョンで収められている、、、これぞボックスセット!

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血みどろCDケース!徹底してます!

 
さて、
御大キース・リチャーズが、
メタルなんて冗談としか思えない
という主旨の発言をなさったそうですね。

おれは、その冗談に人生捧げてんだよ!

Awesome Rock【10/16 O.A.】Playlist

Awesome Rock【10/16 O.A.】Playlist
ccc

10月16日の番組も、

Chris Cornell一本勝負!!

元Soundgarden、元Audioslaveのフロントマンとして、そして4枚のソロアルバムと1枚のライブアルバムで正統派ボーカリストとしての地位を確立したオトコ=クリス・コーネルの歌声を今週も30分にわたってお届けしました!
最新作からのナンバーを中心にお届けしましたが、、、やっぱりイイ。。。。

M01: The Days (Feat. Robbie Williams) / Avicii
M02: Smoking Snakes / Sabaton
<コーナー: AwesomeRecommendation>
M03: Can’t Change Me(Live) / Chris Cornell
M04: Dead Wishes / Chris Cornell
M05: Before We Disappear / Chris Cornell
M06: Higher Truth Chris Cornell
<コーナー: AwesomeRecommendation> 終わり
おしまい♪

Awesome Rock 毎週金曜日夜9時~9時半@中央FM
再放送は毎週土曜 午後7時~7時半

 


Chris Cornellの新作” Before We Disappear ”


クリス・コーネルの新作『 Higher Truth 』

Real Rocks【10/15 O.A.】Playlist

Real Rocks【10/15 O.A.】Playlist

Maroon 5
開局22周年!10月15日の番組は、チャート!ZIP-City Rock Albums Chartを紹介しました!
1位は今週も Maroon 5!!
お茶の間レベルにまで浸透した楽曲だらけの真のベスト盤です。

——————————————————–

M01: Caught By My Shadow / Albert Hammond, Jr.
M02: MEANS TO AN END / Press To MECO
<コーナー: RockAroundTheWorld>
M03: Words Can Break Your Heart / Don Henley
M04: Clearest Blue / CHVRCHES
M05: Be Fair / Computer Magic
M06: This Ain’t No Love Song / Michael Monroe
M07: Dead and Gone / Trivium
M08: Worse Than This / Zebrahead
M09: Sunday Morning / Maroon 5  ※余裕の1位
<コーナー: RockAroundTheWorld> 終わり
M10: Work / Jimmy Eat World
M11: The Days (Feat. Robbie Williams) / Avicii
<コーナー:メタルの光>
M12: Water Confines / Conception
おしまい♪

 

ptm
2015年10月のREAL ROCKS SELECTIONは、イギリスの3人組=Press To MECOをピックアップ。
まだ日本では無名ですが10月16日にデビューアルバム “Good Intent”をリリースします!
http://www.pledgemusic.com/projects/presstomecogoodintent


【問い合わせが多いアーティスト】
2015年5月のREAL ROCKS SELECTION。
CHON(チョン)。アメリカ西海岸=サンディエゴ出身の凄腕ミュージシャン4人組!
今年のベストインストアルバム!

予防接種!

インフルエンザ、予防接種!

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無事、完了!
昨年は、予防接種をしなかったアタクシ。
そしたら人生初感染。

今年は抜かりなく済ませました。自由診療ということで価格帯に差があるようです!
3000円~4000円が相場らしい。アテクシは2500円で済ませました。

さて、先週金曜日に大好きなボーカリスト=クリス・コーネルの特集を中央エフエムでやらせていただきましたが、
今週もやる覚悟です!

男性ボーカルで好きなのは、クリス・コーネル先生、そしてロイ・カーン。ラウドパークでKamelotのライブを観ましたが、いまのボーカリストのトミーも存在感、歌声共にとても良かったです。
しかし、やはりロイ・カーンの伸びのある声が恋しい。

ちなみに女性ボーカルとなると、返答に窮します。
この前、たまたま観たカラオケ番組に出ていたインドネシア人のおねーちゃんファティマさんはすごかった。
https://youtu.be/9PNg9WIbF84

Real Rocks 【10/14 O.A.】Playlist

Real Rocks【10/14 O.A.】Playlist

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10月14日の番組は、先週末開催されたLoud Parkを復習しました。
なんだかんだ、楽しい!
フェスの中でも、筋の通ったラインナップ、会場の快適さの面ではピカ一です。

————————————————–

M01: Love Me / The 1975
M02: Bad Blood (Cover) / Ryan Adams
M03: Means To An End / Press To MECO
<コーナー: RockSteadyGo>
M04: Angel Of Death (Live) / Slayer
M05: Holy Wars… The Punishment Due (Live) / MEGADETH
M06: Glory / Dizzy Mizz Lizzy
M07: Revolution / Kamelot
M08: Cadaver Pouch Conveyor Systemバラバラ死体梱包運搬システム / Carcass
M09: Heartwork / Carcass
<コーナー: RockSteadyGo > 終わり
M10: Paranoid / Black Sabbath
<コーナー:メタルの光>
M11: Looking Down From the Edge / Blessthefall
おしまい♪

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MEGADETH!新作楽しみっす!

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ジョッキのサイズもMEGAデス!
元REAL ROCKSディレクター・遅刻王カツローとの打ち上げも愉快でした。

 


2015年10月のREAL ROCKS SELECTION。
Press To MECO 『Good Intent』10月16日発売!


【問い合わせが多いアーティスト】
2015年5月のREAL ROCKS SELECTION。
CHON(チョン)。アメリカ西海岸=サンディエゴ出身の凄腕ミュージシャン4人組!
今年のベストインストアルバム!

【幻】モーニン・ブルーズ 2015/10/10

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前TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

N  おはようございます。モーニング小僧。ワトゥーシ・アイザヲです。輪投師藍蔵王です。

久し振り、本当に久し振りにバタフィールドの「ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)」

で始まりました。

特別付録を付けるようになってから、毎週これで始めたかったんだけど、

音源が行方不明でして。生本番では修ビーツが終って、わたしが引き継ぐ緊張

の一瞬、局のコムピュータに入れてあるのを立ち上げておいて、液晶画面を叩いて

この主題曲が流れ、本番開始という段取り。ただそこまでは前の番組の出演

者、澤田修がやってくれていました。いつも「今朝はちゃんと最後まで出来

んのかな」と心配そうな顔で監視されていたのが、今でも心に残っています。

先週末の大掃除で予備にCDに焼いておいたのが、山奥から出て来ました。

今朝からこれで始めて行きましょう。

さて今週も冒頭の一曲はお月さん絡みです。

ロリ・ジョンスンで「ブルームーン」。

 

M01.Blue Moon(3’44”)Lori Johnson

-R.Rodgers, L.Hart-  FuzzBall Music

 

N  ロリ・ジョンスンで「ブルームーン」でした。このアルバム『ライク・ファイン・ワイン』はなぜ手許

にあるのか分りません。何処かの廃棄処分から救い出したのかな。本人につ

いても何の周辺情報がなく、この1枚から推測するだけです。『Like Fine Wine』

という綴りで遊んだ題名と、美人ではないけれど浜辺で楽器と一緒に写って

いるジャケット写真が気に入って、玄関に飾っていました。白人でおそらくはクラブ

などで歌っている人でしょう。ジャズとR&B、それに同系統のオリジナルが少々。

その中の1曲がロジャーズ/ハート作の「ブルー・ムーン」でした。選曲も編曲もなかなか

自由に行われていて、強烈な個性はないのですが好感の持てる内容です。

一般的には「女性ヴォーカル」と言うのでしょうか、普段この手の音楽に親し

む事はないので、通して聞いていてなんか妙な気分になりました。「ミョウ」と

いより「タエ」ですね。それで連想されたのが、この女性でした。

 

M02.How Sweet It Is(3’42”)Karen Dalton

-Holland, Dozier, Holland –   Light In the Attic  LITA 022

 

N  カレン・ダルトンで「君の愛につつまれて」でした。先のロリ・ジョンスンとは全く異な

る世界の人間ですが、選曲の自由さという点では多少共通するところがある

かも知れません。多分わたしの連想もその辺りからのものだったのでしょう。

カレン・ダルトンは、ずっと前にこのアルバム『イン・マイ・オウン・タウン』がレコ—ド店で流

れていて、聞いた瞬間にその場で虜になりました。ボブ・ディランがたいそう

気に入っていたと言われる伝説的歌い手です。恥ずかしながら、わたしは知

らなかった。お聞きのように、なんとも個性的な歌で、この真似は出来ませ

んね。唯一無比というのでしょう。インディアン、チェロキー族の血が流れていた人で、

ロングネック・バンジョーを弾きます。

ではそのロングネック・バンジョーとフィドルの絡みが素晴らしい「ケイティ・ク−エル」を聞

きましょう。

 

N03.Katie Cruel(2’22”)Karen Dalton

-trd. –   Light In the Attic  LITA 022

 

N  アメリカの独立戦争時代に形が整えられたという古いフォーク・ソング「ケイティ・ク−エル」、

数ある録音の中で最良の出来と評されるカレン・ダルトンのヴァ—ジョンでした。確か

にタエなる味わいです。捉えどころのないような節回しですが、しっかりした

骨格を持っている事が分りますね。

同じ歌を、今度はフランス系カナダ人のリサ・ルブランの最新カヴァで聞いてみましょう。

 

N04.Katie Cruel(2’25”)リサ・ルブラン

-trd. –   BSMF  6701

 

N  「ケイティ・ク−エル」、リサ・ルブラン2014年のミニ・アルバムからでした。

今は大きな楓の葉っぱがあしらわれたディザインのカナダ国旗は、1960年代半

ばまで左上にユニオン・ジャックが入っていて、旧英国領である事を示していまし

た。でも東部にはフランスからの入植者がいて、フランス文化圏がありました。ケベック

州はフランス語圏で、日本にもカナダ大使とは別のケッベク領事がいたような筈です。

ります。70年代にはその文化的摩擦が原因で紛争も起こっていました。

そのフランス入植者の末裔でしょうか、リサ・ルブラン。彼女もバンジョ—を弾きなが

ら歌います。トラッド、アイリッシュ、フォークの要素を融合させた、トラッシュ・フォークと自ら

呼ぶ独特の音楽が彼女の持ち味。わたしには全体から現代人らしいロック感覚が

強く伝わって来ました。今の「ケイティ・ク−エル」は、2作目となる英語盤に収めら

れています。

ではフランス語で歌って2年前にヨーロッパでヒットしたという、

「オウジュールドゥイ・マ・ヴィ・シ・ダーラ・マードゥ」と言っているように聞こえるこの

歌は如何でしょうか。

 

M05.Aujourd’hui, Ma vie C’est D’la Marde(3’38”)リサ・ルブラン

-L.LeBlanc-   BSMF  6700

 

N  「オウジュールドゥイ・マ・ヴィ・シ・ダーラ・マードゥ」、リサ・ルブランでした。多彩な効果

器機を駆使して過剰なまでに飾り付けられた音楽が溢れている世の中で、こ

ういう素朴な造りの歌がヒットするという現象は痛快ですね。音楽を受け取る世

界の健全さが現れているような気もします。彼女の作品は、ジャケットが素敵な

フランス語のデビュ−・アルバム、そして英語で歌った2枚目のミニ・アルバムが10月23

日に発売になります。何故かわたしも名前だけは知っていたリサ・ルブラン、これ

が本邦初登場ということです。

先週の鉄道唱歌集、確かにカントリ—系が少なかったですね。では積み残しを1

曲運んでおきましょう。

ジミー・ロジャーズで「汽車を待ちながら」。

 

M06.Waiting For A Train(2’44”)Jimmy Rodgers

-J.Rodgers-  Rough Gides  RGNET1274CD

 

N  ポケットには何もなく

心は古傷だらけ

故郷から1600キロも離れて

ただ汽車を待っている・・・

 

ジミー・ロジャーズの名作「汽車を待ちながら」でした。

その昔、東海道線東京発大垣行き最終の事を「挫折列車」と呼んでいた人

達がいたそうですが、ここでジミー・ロジャーズが待っているのもそんな汽車で

しょうか。名曲ですね。カントリ—界の反逆児、マール・ハガードがこの歌で人生を変え

られたそうです。

さて、カントリーと言えば先頃入手したCDに『ディラン、キャッシュ、アンド・ザ・ナッシュ

ヴィル・キャッツ』というのがあります。「ナッシュヴィル」という言葉に惹かれて買った

のですが、当初は何のコムピ盤なのか分りませんでした。

何しろ、ボブ・ディラン、ジョニー・キャッシュを始めとしてバーズ、ジョンを除くビートル

ズの3人、ニール・ヤング、トレイシー・チャプマン、リオン・ラセッルといった70年代の大御所

がズラリ。でも彼らの代表曲集ではないんです。

これはこれら錚々たる連中の、ナッシュヴィルにちなんだセッションを集めたものでし

た。現地での録音に限ったという訳ではなく、例えばジョ—ジ・ハリスンの「ビハイン

ド・ザット・ロックド・ドア」は、ビートルズの解散後に親交を重ねていたボブ・ディラ

ンの影響で、この地の名スティール・ギター奏者、ピート・ドレイクをロンドンに呼んで行っ

たセッションから、という具合に若干のコジツケもありますが、総じてこの「ア・ヌウ・

ミュージック・シティ」への限りない敬意が込められた2枚組となっています。

若い世代の革命的なロックやフォークが世の中の主流となって行った60年代後半、

ここナッシュヴィルは保守的で過去の価値観の象徴のように見られていました。そ

れが逆転して、音楽の聖地として崇められるようになったのには、ボブ・ディ

ランとジョニー・キャッシュの動向が大きく、タイトルにもそれは現れています。

 

M07.北国の少女(3’42”)ボブ・ディラン with ジョニー・キャッシュ

-B.Dylan-  ソニー SICP 4501/2

 

N  ご存知「北国の少女」、ボブ・ディランとジョニー・キャッシュでした。ボブ・ディランが

ナッシュヴィルに初めて来たのは1966年の『ブロンド・オン・ブロンド』のセッションでした。

それまではニューヨークで録音してましたからね。この時のプロデュ—サ—、ボブ・ジョン

ストンの発案で、ディランはカントリ—音楽の本場を訪れたのです。それ以来ディランはす

っかりここが気に入って、録音の本拠地として頻繁に訪れるようになります。

一方でボブ・ジョンストンはジョニー・キャッシュのプロデュ—スも手掛けていました。この

二人と同時期に付き合うというのも、大した能力ですね。キャッシュはここナッシュヴ

ィルから放送されるテレビ番組のホストを努めていて、ずっと滞在していました。端

から見れば音楽界の左派と右派の筆頭のような存在ですが、お互い同志は作

品を通じて認め合っていたそうです。その現れでしょうか、今お聞き頂いた

ような、これまた「タエ」なるデューオが成立した訳です。これ、ずっとふたりが

合わせようとせずに歌っているように聞いて来ましたが、そうでもないです

ね。特に後半はお互いを意識した微妙な歩み寄りが聞き取れます。いや、「タエ」

なり。この時の録音はほとんど遊びだったそうで、本来は発表する予定では

なかったそうです。

こんな奇跡的な出逢いが生まれたナッシュヴィルへ、クリス・クリストファスンやレナード・コ—

エンなどを呼び寄せたのもボブ・ジョンストンだといいますから、ナッシュヴィル70年代

の復権に果たした彼の役割は大きいですね。今年の8月14日に83歳で亡く

なったのも、この町のホスピスでした。

次はフォ—クの女王が最高峰のロック・バンドの持ち歌をカヴァします。

「ザ・ナイト・ゼイ・ドローヴ・オールド・ディキシー・ダウン」、ジョ—ン・バエズです。

 

M08.オールド・ディキシー・ダウン(3’24”)ジョ—ン・バエズ

-R.Robertson-  ソニー SICP 4501/2

 

N  ジョ—ン・バエズの「ザ・ナイト・ゼイ・ドローヴ・オールド・ディキシー・ダウン」、これはポ

ップ部門で第3位にまで昇ったそうです。かなり純度の高いナッシュヴィル・サウンド

でした。

さて、先ほどのボブ・ジョンストンは他にも大物を連れて来ていました。サイモンと

ガーファンクルです。一説ではディランより先にナッシュヴィルを体験していたと言います。

次の曲の録音はニューヨークですが、ここに呼ばれて各種のギタ—を弾いているのが、

フレッド・カーター、印象的なハ—モニカはチャーリー・マッコイ、共にナッシュヴィルのスタジオ・ミュージシャ

ンです。ふたりとも非常に効果的な演奏をしています。

 

M09.ボクサー(5’08”)サイモン&ガーファンクル

-P.Simon- ソニー SICP 4501/2

 

M10.ア・シックス・バック・トゥ・ゴー(2’20”)レオン・ラッセル

-H.Thompson, J.Lowe, D.Hart-

 

N  サイモンとガーファンクルに続いては謎の男、クセ者リオン・ラッセルの「ア・シックス・バック・トゥ・

ゴー」でした。わたしは「マッド・ドッグズ・アンド・イングリッシュメン」以来のリオン・ラッ

セル・ファンでして、特にレイ・チャールズ・ショウに範を取ったリヴュウ・スタイルをロック世代に

提示した感覚を高く評価していました。それが73年、絶頂期の後に突然カントリ

ーを始めたのには驚きましたね。信じられなかった。しかも「ハンク・ウイルスン」な

んて名前まで付けて・・・。今より遥かに音楽の知識も理解もない当時のわ

たしは裏切られたような気もしました。振り返ってみると、この頃のリオン・ラッ

セルはリラックスしたかったんじゃないかな、と思います。

面倒な属性を持たない仕事の確かな職人たちと、過剰な興奮を求めずに音

楽を奏でる、それまでの数年間はかなり狂った時空を泳いでいましたからね。

ここで演奏しているのは、ナッシュヴィルでも知られた一流のスタジオ・メンばかりで

す。リオンの寛いだ歌が何よりもこのセッションの雰囲気を反映しています。

このように、ナッシュヴィルというところはストレスなく音楽を作れるところ。設備

は完璧であらゆる作業はスムースに流れます。その原点には、腕達者な演奏家が

いくらでも揃っている事があるでしょう。

面白い実話があります。この国では名手として名高いギタ—弾きが、ナッシュヴィ

ルの楽器店で試し弾きをしていました。

通りかかった町の男が

「なかなか上手いじゃないか」

と声を掛けて来てしばらく談笑。

「ところで何の仕事をしてるんだい」

との問いに、彼は自信を持って

「演奏家だよ」、と答えました。

すると件の男、

「いや、冗談は分るけど、本当は何をしてんのよ」と、食い下がる。再び、

「ギタリストさ」と答えると、こんな返事が帰って来たそうです。

「その程度の腕じゃ仕事は来ないだろうよ」と。

これをギタリストの腕が悪かったのか、ナッシュヴィルのスタジオ・メンのレヴェルが計り知

れない程高いのか、さあどっちでしょう。ちなみにそのギタリストの名は・・・、

ちょうど時間となりました。

 

M11.ハンク・ウイリアムスが嫌いなら(1’47”)クリス・クリストファーソン

-K.Kristfferson-  ソニー SICP 4501/2

 

M12.永遠の絆(4’48”)ニティ・グリッティ・ダート・バンド

-trd.- ソニー SICP 4501/2

 

N  本格的な作詞作曲家になる前にナッシュビルに住んで、スタジオの清掃人をしていた

というクリス・クリストファスンで「ハンク・ウイリアムスが嫌いなら」これはデモヴァ—ジョンです。

カントリー好きなソウル・シスター、ミリー・ジャクスンが歌う「すべてのミリー・ジャクスンを嫌う人

に」の元歌です。そしてニティ・グリティ・ダート・バンドにロイ・エイカフ、ドク・ワトゥスン、

アール・スクラグスといった巨匠たちが参加した「永遠の絆」でした。

さて、これで大円団、的なのですが、ちょっとオマケを付け加えておきましょ

う。先週のスティーム・ストリームの冒頭を飾った「恋の終列車」のマンキズも、ここナッシュ

ヴィルで録音をしています。マンキズというか、ギターのマイク・ネスミスが一人で乗り込

んだのですがね。彼は元々カントリー指向の強い男で、マンキズ脱退後に組んだファース

ト・ナショナル・バンドでは、新しいカントリ—音楽を模索していました。マイクは3曲のセッ

ションを行ったようで、そのうちの2曲は「素敵なミュージック」、「素敵なブルーグラス」

という恐ろしくC調な邦題で、グループのシングルにもなりました。残りの1曲「サ

ム・オヴ・シェリーズ・ブルーズ」は未発表でしたが、その後で陽の目を見てこの2

枚組CD『ディラン、キャッシュ、アンド・ザ・ナッシュヴィル・キャッツ』にも収録されています。

では、その「サム・オヴ・シェリーズ・ブルーズ」、

そして「素敵なブルーグラス」を続けてどうぞ。マンキズです。

 

M13.サム・オブ・シェリーズ・ブルース(2’29”)ザ・モンキーズ

-M.Nesmith-  ソニー SICP 4501/2

 

M14.Daddy’s Song(3’27”)The Monkees

-H.Nilsson-  Music Club Deluxe MCDLX074

 

M15.Mary, Mary(2’13”) The Monkees

-M.Nesmith-  Music Club Deluxe MCDLX074

 

N  あれえ、間違ったな。「サム・オヴ・シェリーズ・ブルーズ」の後は、デイヴィー・ジョー

ンズが歌ったハリー・ニールスン作の「ダディーズ・ソング」が出ちゃった。それで動揺し

たか、その後にはとっておきの「メアリ,メアリ」が続いてしまった。すみません。

改めて聞いて下さい。「素敵なブルーグラス」です。

 

M14.Good Clean Fun(2’18”)The Monkees

-M.Nesmith-  Music Club Deluxe MCDLX074

 

N  「素敵なブルーグラス」、マンキズでした。マイクはこのグループで創造的な音楽をやろ

うとしていたんですね。

さて先に出てしまったマンキズの「メアリ、メアリ」ですが、このマイク・ネスミス作のロック

曲は、なんとこの番組の前後テ—マ曲でお馴染みのポール・バタフィールド・ブルーズ・

バンドがリパトゥワにしてるんです。名盤イースト・ウエストに入っています。わたしはバ

タフィールドの方で子供の頃から聞いていて、マンキズの方は先週知ったばかりなの

ですが、まさかマイク・ネスミス作だったとはねえ。どういう繋がりだろう。マンキズ

をバタフィールドたちが聞く訳ないしなあ。

マンキズのもなかなかロックしてましたが、果たして誰が演奏してるやら。リード・

ヴォーカルはミッキー・ドレンツでした。

では、ポール・バタフィールド・ブルーズ・バンドで聞いてもらいましょう。

カッコいいですよ、「メアリ、メアリ」。

 

M16.Mary, Mary(2’48”)Paul Butterfield Blues Band

-M.Nesmith-  Elektra 7315-2

 

M17.Salt Of The Earth(4’53”)The Rolling Stones

-M.Jagger, K.Richard-  ポリドールP25L 25043

 

N  ポール・バタフィールド・ブルーズ・バンドの「メアリ、メアリ」でした。それに続けたのは、

傑作LP『乞食の晩餐』の最後を飾った「地の塩」です。これは聖書の中の言

葉からのインスピレイションで書かれた曲でしょう。歌い出しはキース・リチャー「ド」です。

それにしても、いい音してる。さすがグリン・ジョーンズ、ジミー・ミラーです。

先週ちょっとお話ししたモ—ジョのインタヴュウのタイトルがこの「地の塩(Salt Of

Earth)」でしたので、それに引っ掛けてお届けしました。

この談話で、キースは「今回採り上げたカヴァ−曲はどれも忘れ難いものばかりだ。

それを、俺なりの方法で、原曲を正しく解釈しようと努めた。『グッドナイト・アイ

リーン』はレッドベリーのオリジナルをテッテ的に研究してね、キングストン・トリオのヴァージョンな

んかじゃ歌われていない『俺はモルヒネを打って死ぬ』なんて行りもちゃんと入

れたんだ」と語っていました。

では聴かせて頂きましょう。開始から3分で「モルヒネ」が出て来ます。

キース・リチャーズの「グッドナイト・アイリーン」です。

 

M18.Goodnight Irene(5’46”)Keith Richard

-Leadbelly-  ユニバーサル UICY-15429

 

N  キース・リチャーズの最新ソロ・アルバムから「グッドナイト・アイリーン」でした。先々週ご紹

介したエリック・ビブの新譜にも同じ曲は収録されていました。レッドベリー、昨今

あちこちで注目されていますね。

キースの新作は基本的には単純なロックンロ—ルですが、決して一本調子ではなく、

緩急を付けてなかなか面白い出来映えになっています。今の「グッドナイト・アイリ

ーン」も味わいが深かったでしょ。全体を見渡すと余計な力が入っていない感

じが強い。かと言って、だらしなく続く訳ではありません。キースは年を経って

段々謙虚になって来たような気がしますが、今回のは特にそうかな。

さて次はリー・ペリーと一緒に演ったレゲです。これもいいんです。

 

M19.Love Overdue(3’28”) Keith Richard feat. Lee Scratch Perry

-unknown-  ユニバーサル UICY-15429

 

M20.Blues In The Morning(4’26”)Keith Richard

-unknown-  ユニバーサル UICY-15429

 

M21.Morning Train(3’54”)Wingless Angels

-unknown-   Mindless  nonumber

 

後TM:ボーン・イン・シカゴ(アサー仕様)P.B.B.B.

 

N  キース・リチャーズの新作から「ラヴ・オーヴァデュウ」、そしていかにもキ—スらしいロックン

ロールの「ブルーズ・イン・ザ・モーニング」、新しいのソロ・アルバムからお届けしました。

最後は彼がプロデュ—スしたジャマイカのナイヤビンギ集団、ウイングレス・エインジェルズの「モーニ

ング・トレイン」をお聞きいただきました。これはデラックス・エディションという2度目

に出た方の盤からお届けしました。シーナ・イーストンの歌じゃないよ。

澤田修家の居候になった「幻」には、これまでのようにツイター欄がありませ

ん。その代わりに閉じてあった「コメントを送る」欄を開けておきました。ここ

に皆さんのご意見ご感想が反映されますので、どうぞご利用下さい。以前の

ような使い易い、閲覧し易い形態に出来るかどうかも検討中です。

一方新しいインタfmのウェブサイトにはまだ「幻」が残っていて読める、との情報

も入って来ております。いずれにせよ、早めにスッキリとさせましょう。

今朝の特別付録は、以下の隠し場所にあります。

http://firestorage.jp/download/535910a07019026446030952124f21b499799ffa

ダウンロードパスワードは、 7dqjpvz9

今月の17日、西麻布の富士フイルムの裏辺りにある、レイニー・デイという場所で、

ライヴ・マヂックの支援イヴェントがあって、呼ばれています。内容は未定。そろそろ

準備したいのですが、どうなりますか。

NHKの教育テレビの26日23時からの「ニッポン戦後サブカルチャー史」で、8月の

河内音頭盆踊りの模様が放送予定となっております。また、30日のNHK-BS1

午後9時からの「新日本風土記」でも同じく河内音頭盆踊りがフィ−チュアされま

す。現場でそれぞれに、かなり長い取材を受けてました。果たして・・・。

どうぞお楽しみに。

その前の日曜日25日には日本橋と京橋間で行われる「日京まつり」で、河

内音頭を踊れます。中野で毎年面白い盆踊りを開催している中野区民謡連盟

の人達が「生」を聞かせてくれます。夏のおさらい、今年の踊り納めにどう

ぞ。わたしもウロウロしているでしょう。

急に寒さを感じるようになりました。そのせいでしょうか、風邪を引いて

いる人も結構いますね。月夜の風邪は・・・、あっこれは先週のお話。

さて、今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、
http://osamusawada.com

http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

サイトを移動した「幻」モーニン・ブルーズ、まだしばらくは続きます。

鷲巣功でした。来週もあなただけに。

 

s-IMGP1378

Awesome Rock【10/09 O.A.】Playlist

Awesome Rock【10/09 O.A.】Playlist
ccc

10月09日の番組は、

Chris Cornell一本勝負!!

元Soundgarden、元Audioslaveのフロントマンとして、そして4枚のソロアルバムと1枚のライブアルバムで正統派ボーカリストとしての地位を確立したオトコ=クリス・コーネルの歌声を30分にわたってお届けしました。
過去の楽曲だけで30分間が埋まってしまったため、先月リリースされた最新作は一曲もお届けできませんでしたが、次回のAwesome Rockでガッツリ新作紹介させていただきます。

M01: My Wave / Soundgarden
M02: Cochise / Audioslave
M03: Like A Stone / Audioslave
<コーナー: AwesomeRecommendation>
M04: Arms Around Your Love / Chris Cornell
M05: Never Far Away / Chris Cornell
M06: Imagine (Live) / Chris Cornell
<コーナー: AwesomeRecommendation> 終わり
おしまい♪

Awesome Rock 毎週金曜日夜9時~9時半@中央FM
再放送は毎週土曜 午後7時~7時半

 


2007年の『 Carry On 』から、あんたのオンナが他のオトコに抱かれちまうぞ!という曲” Arms Around Your Love ”


クリス・コーネルの新作『 Higher Truth 』からの楽曲は来週の番組で!

Real Rocks【10/08 O.A.】Playlist

Real Rocks【10/08 O.A.】Playlist

ldel
10月08日の番組は、チャート!US Alternative Albums Chartを紹介しました!
1位は、ラナ・デル・レイの4枚目『ハネムーン』。

——————————————————–

M01: Skin O’ My Teeth / MEGADETH ※Loud Park出演!リミックス&リマスター音源!
M02: Dancing On Nails / We Are Harlot※Loud Park出演!
M03: Means To An End / Press To MECO
<コーナー: RockAroundTheWorld>
M04: Pressure Off feat. Janelle Monae and Nile Rodgers / Duran Duran※ナイル先生のギター!
M05: Hurricane / Halsey※全米で人気沸騰中の若き歌姫
M06: True Friends / Bring Me The Horizon※勝負をかけた1枚!
M07: Help / The Front Bottoms※へなちょこサウンド健在!
M08: Condition // Comatose / Blessthefall※今作、めっちゃいいです!
M09: Before We Disappear / Chris Cornell※孤高のボーカリストのソロ4作目
M10: Bad Blood (Cover) / Ryan Adams※名曲はアレンジしても名曲である
M11: Asking For It / Shinedown※これぞ北米大陸サウンド!
M12: 24 / Lana Del Rey
<コーナー: RockAroundTheWorld>終わり
M13: Genital Grinder [×××をメンチに] / Carcass※Loud Park出演!ファーストアルバムより
M14: Regurgitation Of Giblets [内臓大爆発] / Carcass※Loud Park出演!
<コーナー:メタルの光>
M15: Widdershins / Children Of Bodom※Loud Park出演!新作からお届け!
おしまい♪


Lana Del Rey / Honeymoon
全米全英チャート2位!不変の圧倒的世界観!


2015年10月のREAL ROCKS SELECTION。
Press To MECO 『Good Intent』10月16日発売!


【問い合わせが多いアーティスト】
2015年5月のREAL ROCKS SELECTION。
CHON(チョン)。アメリカ西海岸=サンディエゴ出身の凄腕ミュージシャン4人組!
今年のベストインストアルバム!

Real Rocks 【10/07 O.A.】Playlist

Real Rocks【10/07 O.A.】Playlist

ptm
10月07日の番組は、今月の番組プッシュ企画RealRocksSelectionに選ばれた
Press To MECOを紹介しました!!
これからビッグになっていくであろう期待の3ピースバンドです!
楽曲の途中の展開など、光るものがあります!

————————————————–

M01: Means To An End / Press To MECO
M02: Looking Down From the Edge / Blessthefall
<コーナー: RockSteadyGo>
M03: Love of My Life / Poema
M04: Means To An End / Press To MECO
M05: Honestly / Press To MECO
M06: Mountains (Live) / Biffy Clyro
M07: Family Ties / Press To MECO
M08: Affinity / Press To MECO
<コーナー: RockSteadyGo > 終わり
M09: Love You To Death / Type O Negative
M10: Sing to the Moon (Live) / Laura Mvula
M11: Fly Away / Lenny Kravitz
M12: Little Saint Nick / The Beach Boys
<コーナー:メタルの光>
M13: Dead and Gone / Trivium
おしまい♪


2015年10月のREAL ROCKS SELECTION。
Press To MECO 『Good Intent』10月16日発売!


【問い合わせが多いアーティスト】
2015年5月のREAL ROCKS SELECTION。
CHON(チョン)。アメリカ西海岸=サンディエゴ出身の凄腕ミュージシャン4人組!
今年のベストインストアルバム!