カテゴリー : 2016年 4月

【幻】モーニン・ブルーズ 2016/04/16

mb160416

 

TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。

  また大きな地震がありました。震源地の熊本は、現モーニン・ブルーズ初代政策

 管理者だった大塚ゆうすけが暮らしています。直後に電話をした澤田修にメイル

 が入って本人、家族は無事、家屋も損壊はないが中は滅茶苦茶だ、と聞きま

 した。昨日朝にわたしの電話もつながりました。町の中はまだ見ていないが

 だいぶ混乱しているらしい、と語っていました。丁度その日ゆうすけから引

 き継いだ二代目の八木新之助と電話で話し、その時に彼の名前も出てたので

 すよ。

  わたしの記憶にある最初は1964年の新潟地震。それから既に10余りの

 大災害が起きています。やはり地震の多い国なのだ、と改めて認識せざるを

 得ません。幸いわたし自身は直接の被害を被ってはいませんが、これから先

 に何が起こるかは分らない。といって具体的な対策も出来ないのが実情です。

 せめて気持ちの備えだけはしておくようにしましょう。

  今回被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。

  さて幻モーニン・ブルーズ、416日の放送開始。

  開催間近Mornin’ Blues Reunion – 春爛漫同窓会』に向けて、

 元気よく始めましょう。少々うるさいですよ。

  ハムブル・パイ、フィルモア・イーストの実況録音盤です。19715月の生演奏、

  「ハレルヤ、アイ・ラヴ・ハー・ソウ」

 

M01.Halleluujah I Love Her So(5’43”)Humble Pie

-R.Charles-   キング  AMW29/30

 

今の基準では、お蔵入り、あるいは差し替えになるでしょうね、この録音は。

 間違ったり、マイクを外してたり、フィ—ドバックも聞こえます。それら全てが素晴

 らしい臨場感。舞台の上で動いているのが見えます。アムプも、引き摺ってい

 るシ—ルド線もすぐそこ、手の届く所にあります。

  これちょっとした訳があって古い友だちから借りました。それで以前から

 気に入っていたこのトラックを聞いたら、もう虜になってしまいました。それ以

 来、毎日聞いています。4人編成のギター・ロック・バンドの理想的な響きです。

  スティーヴ・マリオットは、本当にイカしてますね。何回か夢中になって叫ぶ声は、

 全盛期のロッド・ステュワートよりも、カッコいいんじゃないか、とも思えて来ます。

 「ハレルヤ、アイ・ラヴ・ハー・ソウ」、ハムブル・パイでした。

  さて先週ボブ・ディランの来日公演がこれから始まる、なんて事いってました

 が、もうとっくに始まっていたんですね。同じ日の7時過ぎからの全国ラジオ

 放送で語られていた二日目の詳細を、穴があったら入りたい思いで聞いてい

 ました。わたしのディラン音痴も相当です。

  ではお詫びの意も込めまして、素敵なカヴァをお送り致します。

  「くよくよするな」、ランディ・トラヴィス。

 

M02.Dnon’t Think Twice(4’17”)Randy Travis

-B.Dylan-  Warner Bros.  512023-2

 

「くよくよするな」、ランディ・トラヴィスでした。2005年の素晴らしい『グローリイ・

 トレイン』で、わたしはこの人のファンになりました。その次の『アラウンド・ザ・ベンド』

 にこの「くよくよするな」が入っていて、これもお聞きのように良い仕上が

 りです。もともと唄の上手な人で、かなり素朴に作られたオリヂナル曲を、自由

 自在にこなしている感じです。原曲が、どんな表現をも許容できる器の大き

 さを持っている証明、とも言えます。

  日本ではエレキを持つ前のボブ・ディランは、今のように高く評価され熱く支持

 されていなかった、というのが本当のところのように思えます。当時の発売

 権を持っていた日本コロムビアには理解者がいなかったようにも思えます。それ

 以外で一部には熱狂的な信奉者達はいましたが、あの勝手気ままな表現をそ

 のまま受け入れるのも、当時は難しかったんじゃないかな。逆に群を抜いた

 才能の作詞作曲者として、カヴァヴァ—ジョンは幅広い人たちに聞かれてました。

  これもその好例ですね。ジョー・コッカーの「アイ・シャル・ビ・リリースド」。

 

M03.I Sall Be Released(4’39”)Joe Cocker

-B.Dylan-   ポニー 25CP-34

 

M04.Blowin’ In The Wind(4’04”)Kek Lang

-B.Dylan-  オルターポップ ERPCD-15025 

 

ジョー・コッカーの「アイ・シャル・ビ・リリースド」に続いて聞こえて来たのは、お分か

 りですね、「風に吹かれて」のカヴァ、それもハンガリーのケック・ラングというジプシー

 楽団によるものです。おそらくは真面目に唄い演奏しているのでしょうが、

 どうしても谷啓の「愛してタムレ」を連想してしまいます。その位に素晴らしい。

  ディランはアルバム『欲望』で東欧音楽に近づきました。その前のフランス旅行中に

 ジプシー音楽家と出会っていたのが直接の契機のようです。ケック・ラングとの直接

 的な接触はありませんでしたが、彼等の心を「風に吹かれて」が、どれほど

 大きく揺り動かしたかよく分るカヴァですね。

  この録音は3年程前に国内でも発売された『もうひとつの世界』というオリジ

 ナル企画物。いずれもボブ・ディラン楽曲のカヴァ卸しです。英語圏の、原曲に忠実

 なカヴァを聞き慣れた耳には、非常に風変わりな響きが全編で続きます。言語、

 思想、音楽観の異なる世界では、こう聞こえるのか、と思い知らされます。

 わたしたちが一生懸命になって西欧米国風にやってるつもりの同時代音楽も、

 他所から聞くと、こんな風に全然違った響きになっているのかも知れません。

  次も辛うじて原曲が想像出来る筈です。

  「ミスタ・タムブリン・マン」プルナ・ダス・バウルとバピ・ダス・バウル、

   インド、ベンガル地方の音楽家たちです。

 

M05.Mister Tanbourine Man(3’31”)Purana Das Baul & Bapi Das Baul

-B.Dylan-  オルターポップ ERPCD-15025 

 

M06.Life Is A Fucking Zoo(5’05”)Stephen Kalinich & Jon Tiven

– S.Kalinich, J.Tiven –  Ms. Music MUS-106-1

 

天才詩人ボブ・ディランの「ミスタ・タムブリン・マン」、インド、ベンガル地方の音楽家、

 プルナ・ダス・バウルとバピ・ダス・バウルのカヴァに続いては、「人生なんてのはとん

 でもない動物園さ〜ライフ・イズ・ア・ファキング・ズ−」でした。

  これを唄っていたのはスティ−ヴン・カリニチとジョン・ティヴンという2人組。共に大

 物ではありませんが、スティ−ヴンは元フリートウド・マックのリンジー・バキンガム、ビーチ・ボ

 ーイズらとの交流があり、「孤独の世界」のP.F.スロ—ン経由でジョンと出会って、2015

 年にこのアルバムを制作した、との事です。

  スティ−ヴンは60年代のビートニク詩人、という事に惹かれて聴いてみましたら、

 ミック・ジャガーやジョン・レノン、そしてボブ・ディランが連想されまして、ここにご登

 場願った訳です。

  音楽は主にジョンの方が造っているようでして、これも70年代に確立された

 「ロック」のセオリ—に従ったような、わたしをクスグる響き。過度な精緻さでかたど

 られていないからでしょうか、何故かしっくり来る音楽になっています。「人

 生なんてのはとんでもない動物園さ」、では疑似効果音で雰囲気を煽っていま

 した。

  ではドラムスがスティーヴ・フェローニ、ギタ—がスティーヴ・クロッパーという演奏でもう1曲、

  「愛の爆発~イクスプロージョンズ・オヴ・ラヴ」。

 

M07.Explosions Of Love(4’06”)Kalinichi & Jon Tiven

– S.Kalinich, J.Tiven –  Ms. Music MUS-106-1

 

ビートニク詩人スティ−ヴン・カリニチとジョン・ティヴンで「愛の爆発~イクスプロージョンズ・オヴ・

 ラヴ」、如何でしたか。この後の活動が保証されている訳ではありませんが、

 どこか気になる存在です。

  さて、「詩人」の録音作品と言いますと、こちらをご存知でしたか。

 

M08.海は友だち(4’10”)ロッド・マッケン 朗読石坂浩二

-R.McKun, A.Kerr-  東芝 BP-8513

 

N   ロッド・マキューエン「海は友だち」、朗読は石坂浩二でした。これは彼の『海』と

 いうLPに収められている、冒頭表題曲です。60年代の終わりに発売されて

 いたもので、この頃は東芝のLPの中袋が、モ—タウンやアトランティックと同じように、

 他の発売物の型録になっていて、そこに並んでいるのを見ていました。その

 後、成人して英言語学者の鳥飼久美子がDJを務める音楽番組の手伝いをして

 いた時、そこでこのLPを採り上げた事があります。「ロッド・マッケンとあります

 が、正しくはロッド・マキューエンではないでしょうか」という女史の鋭い指摘も耳

 に残っていますね。

  オリヂナルはアメリカ盤で本人が朗読していました。解説には当時の知的階層のイー

 ジー・リスニングとして持て囃された状況が書かれていて「最近アメリカの若い女性の

 間では彼の詩集を持って歩くのが一種の流行となっている・・・」、本当か。

  それを岩谷時子が和訳、石坂浩二が朗読し、国内盤として発売されたので

 す。先日中野の某中古盤店で破格値で入手いたしました。赤盤だったよ。

  効果音、音楽はオリヂナルと同じでしょう。作編曲はなんとアニタ・カー、サン・セバス

 チャン・ストリングスの演奏でした。

  ではロッド・マキューエンの『海』から「つらい思いで」、朗読、若き石坂浩二です。

 

M09.つらい思い出(3’18”) ロッド・マッケン 朗読石坂浩二

-R.McKun, A.Kerr-  東芝 BP-8513

 

M10. トゥー・クォーテイションズ・ダイアログ(0’46”)ムーンドッグ

-L.Hardin-  ユニバーサル  UCCO-5299

 

N   風変わりな短い言葉のコラージュは「トゥー・クヲーテイションズ・ダイアローグ」でした。こ

 れはムーンドッグという男のLP『ザ・ストーリー・オヴ・ムーンドッグ』復刻盤からです。

 国内盤が2014年に出ていたのは知りませんでした。彼は50年代のヌー・ヨーク

 で密かな活動を続けた前衛芸術家。街角で詩、哲学、思想を綴った自著を売

 り、一方実験的、前衛的な音楽を創り出していました。今の数十秒でお分か

 りのように既に「録音」という概念を操っており、その頃台頭しつつあった 

 「具体音楽」に近い事を始めています。

  では彼の生きていた50年代半ばのヌーヨークはブロードウェイへ、ひとっ飛び。

 

M11.アップ・ブロードウェイ(5’09”)ムーンドッグ

-L.Hardin-  ユニバーサル  UCCO-5299

 

街頭の騒音を料理して演奏に重ね合わせて行くムーンドッグの「アップ・ブロードウ

 ェイ」でした。このアルバム『ザ・ストーリー・オヴ・ムーンドッグ』は、全14曲で、ほぼ

 全てがパ—カッション中心の演奏となっています。本人も打楽器を始め、ピアノなど

 を実際に弾いています。詩人の側面は著書で、録音では音楽家として、多彩

 なムーンドッグですね。

  「ムーンドッグ」という名前からは、ロックンロ—ルの名付け親、DJアラン・フリードがす

 ぐに連想されますが、彼の人気が全国的になって来た頃、先にムーンドッグと名

 乗っていたこのアルバムの主人公、ルイス・ト—マス・ハーディンは訴訟を起こして、この

 名前の使用権を勝ち取ったそうです。その時の有力な証言はベニー・グーッドマン

 によるものだったそうですから、存外に知られていたのですね。

  では『ザ・ストーリー・オヴ・ムーンドッグ』からもう1曲、

  「デューエット」。

 

M12.デュット(2’28”) ムーンドッグ

-L.Hardin-  ユニバーサル  UCCO-5299

 

「デューエット」、ムーンドッグでした。

  このムーンドッグ、実はロック界でも名前を残しています。彼の書いた「オール・イズ・

 ロンリネス」がホールディング・カムパニー時代のジャニス・ジョプリンに唄われているのです。

 表題になっている単純な言葉、「オール・イズ・ロンリネス」を繰り返す風変わりな曲

 でして、異文化、抽象に新天地を見出そうとしていた60年代末のロック音楽家

 には、とても刺激的なモチーフに映ったのでしょう。

  今朝はそれをカヴァで聞いて頂きます。なんとこの前衛楽曲に、シタールを使っ

 た独自のアレンヂを施して演奏していた日本のグループがいました。

  その名はフラワーズ。19701月の銀座ヤング・メイツでの実況録音です。

  冒頭のカッコいい英語の演者紹介は、ロックンロ—ル・ウチダ・ユーヤ。

 

M13.All Is Lonliness(6’30”)Flowers

-L.Hardin-  P-vine PCD-7228/9

 

M14.The Wonderer(2’47”)Dion

-E.Maresca-  ACE   CHCD 347

 

ボブ・ディランからの繋がりで、かなりアヴァンギャルドな珍品公開になってきたと

 ころで、ドーンと誰にも楽しめる4枚連作『レイディオ・ゴ—ルド』です。120曲の

 トラックからいろいろと絞り込んでお送りして来ましたが、今朝が最後。これま

 でお楽しみ頂けましたか。お気に召したのは「三ばか大将」でしょうか。

  今回は、この4枚に何曲も集めらている演者の対抗戦です。大体がワン・ヒット・

 ワンダー達がほとんどですから、基本的にダブリは少ないのですが、この2組は

 それぞれ数曲が入っています。イギリスのラジオでは相当な人気があった、という

 事でしょう。

  ひとりは、今の「ザ・ワンダラー」を唄っていたディオン。ブロンクス出身のロックンロ—ル

 男です。音楽の好みがいいね、ディオンは。これはソロ名義で1961年のヒット曲です。

  そして4枚連作『レイディオ・ゴ—ルド』上で、それに対抗しているのは、この

 兄弟です、アサー・・・。

 

M15. Wake Up Little Susie(2’00”)Every Bros

-B. & F.Bryant-  ACE  CDCHD 347

 

エヴァリ・ブラザーズで「起きろよスージー」でした。起きましたか。この頃では5

 時には夜が明けています。あと2ヶ月で夏至ですからね。光陰矢の如し。

  さて、あの二重唱で有名なドンとフィルのエヴァリー兄弟、高校を出るまではかな

 りあちこち移りながら暮らしていましたが、最後に落ち着いたところがテネシー

 のナッシュヴィル。ここで音楽を始めようとすれば、カントリーしかありません。ですか

 ら彼等を「カントリー・デューオ」と呼ぶ人もいるようですが、彼等の唄からわたし

 にはテンガロン・ハットやウエスターン・ブーツが見えませんでした。ご多分に漏れず彼等の

 甘い雰囲気のヒット曲しか知らない身で、断定的な事は言えません。それでもや

 っぱりナッシュヴィルのオッサンたちの音楽とは、造りがだいぶ違うような気がしてい

 ました。ところが初めて見た舞台写真では、派手なウエスターン・シャツを着て、ギブ

 スンの大型を持っていたので、ちょっと面食らいました。カントリーって強いのね。

  さてディオン対エヴァリ・ブラザーズ、2回の表はディオンの攻撃。

  一緒に世に出たベルモンツとの吹き込みです。「ティーネイジャー・オヴ・ラヴ」。

  エヴァリ・ブラザーズは祭文とガーファンコーのカヴァでもお馴染み「バイ・バイ・ラヴ」。

 

M16.Teenager In Love(2’38”)Dion 4-4

-D.Pomas, M.Shuman-  ACE

 

M17. Bye-Bye Love(2’17”)Every Bros  2-4

-B. & F. Bryant-  ACE  CDCHD 446

 

ディオンとベルモンツ1958年の「ティーネイジャー・オヴ・ラヴ」、そしてエヴァリ・ブラザーズ

 「バイ・バイ・ラヴ」1957年のヒットでした。

  こうやって続けて聞いていますと、ディオンとエヴァリ・ブラザーズは「永遠の美

 

 しい十代の恋」を唄っている点で、大いに共通する部分がありますね。50

 代のアメリカ合衆国でネヴァラスティング・ティーネイヂ・ロマンスを唄い上げた男と言えば、す

 ぐにチャック・ベリーがいますけれど、彼はそれを皮肉と風刺の対象としていたの

 で、ここで同列に並べる訳には行きません。

  では本気の「永遠の美しい十代の恋」を続けましょう。

  ディオンとベルモンツ1957年の「ウェア・アンド・ウェン」、

  そしてエヴァリ・ブラザーズは、ご存知あの歌です。

 

M18.Where And When(2’38”)Dion 1-13

-Rodgers, Hart-  ACE   CDCHD 347

 

M19.All Have To Do Is Dream(2’23”)Every Bros 4-8

-B.Bryant-  ACE  CDCHD 810

 

歌謡ヴォーカル・グループのシングルのB面のようなイントロで始まる「ウェア・アンド・ウェン」、

 そしてエヴァリ・ブラザーズの決定的1曲、「夢をみるだけ」、以上4枚連作コムピ

 『レイディオ・ゴールド』からの逆手大車輪3回転捻り絞り込み選曲集、お届けい

 たしました。最後までお付き合い頂きまして、誠にありがとうございます。

 またこのような連続使用に耐える盤を見つけましたら、集中的にお届けい

 たします。お楽しみに。

  さて、レッキング・クルーの話をした時に何回か出て来たジミー・ウェッブ、彼の数え

 きれない代表作のひとつとして、「マッカーサー・パーク」を、先々週本人のヴァージョン

 でお聞き頂きました。そのオリヂナル、初めてこの歌が世に出た時の、リチャード・

 ハリスの録音を、ようやく聞く事が出来ました。アレンヂ、構成は長年聞いて来た

 フォートップスのものや、本人歌唱版と大差ありません。というかこれしかないで

 しょうね。

  ハリー・ポッターにも出演していたリチャ—ド・ハリスは、歌の主人公に成りきって唄い

 上げます。役者らしく言葉のひとつひとつを大切にしているのが印象に残り

 ました。7分を超える尺で、かなり長いのですが、全編お届けいたしましょう。

  リチャ—ド・ハリス、「マッカーサー・パーク」です。どうぞ。

 

M20.MacArthur Park(7’24”)Richard Harris

-J.Webb- Spectrum  Universai  HMNCD 002

 

M21.5Mounth, 2Weeks, 2Days (2’11”)Louis Prima

-D.Mrris, D.Donaldson- Fantastic Voyage FTVD 185

 

TM:ボーン・イン・シカゴ(アサー仕様)P.B.B.B.

 

リチャ—ド・ハリスで「マッカーサー・パーク」でした。これしかない、正に決定的なアレンヂ

 ですね。非常に壮大でありながらも大袈裟でない、わざとらしくない、希有

 なれいでしょう。後半のテムポーが上がったところでは、忙しそうに叩き続ける

 ハル・ブレインの姿が見えましたね。聞けて良かった。

  その次のC調なダンス曲は、先週『レイディオ・ゴールド』で紹介したルイス・プリマ

 です。ファンタスティック・ヴォヤーヂからの3枚組『ジャムプ・ブルーズ  ジャマイカ・ウェイ』で

 再会出来ました。略歴に「スイング・シンガー」とあった通り、この手の軽妙な唄

 い方は、なかなかのモノです。興味が沸いたなあ。

  今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。皆さん

 から苦情を頂いていたデイタの重さ、mp3に変換することで軽量化に成功いた

 しました。実に簡単な作業でした。揚げるのも早い早い。音にもそれ程の圧

 縮間は感じられません。これですね。ここまでのご迷惑、お許し下さい。

 http://firestorage.jp/download/4906766b3ecb2a244b4e2e8002cdbdd7ad43ef88

 ダウンロードパスワードは30efuhhz

  では、毎回のご案内です。ワツシ・ヴァーサス・オ—サム、わたしと澤田修が、「ハ—ド・

 ロック」で対決する中目黒春の陣。特製音響を持ち込みます。これは修に有利か、

 いやいやわたしが必至で集めた年代物レコードも聞いて下さい。

  Mornin’ Blues Reunion – 春爛漫同窓会』

 日時   423日(土)

     オープン/16:45 スタート/17:00

             DJバトル  17:00 – 18:30

     懇親会    18:30 – 19:30 (軽食1ドリンク付)

     *終了後は通常のカフェ営業となり、そのまま飲食できます。

 会場   マルメ/中目黒

     東京都目黒区青葉台1-15-2 AK-3ビル 1F

     http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13139643/

     椅子席と立ち見

 参加費  ¥4,000.- (懇親会込)

申し込み先 wind_event@me.com 

 詳細は、以上の通り。表記はすべて主催者発表のものです。「同窓会」ですか

 ら八木新之助にも声をかけました。来てくれるかな。

 フェイスブック、ツイターでのご反応ありがとうございます。ただ、上手く出来なくて、

 重ねて申し訳ございませんです。。今週もあることをやらかして、即座にたく

 さんの「警告」が入りまして、それで救われました。その御礼を送ったつも

 りが、返って来てしまったので、ここで改めて申し上げます。

  以下、送信全文。

  これで、”火の”さんに届くのですか。ご指南に多謝。

     以上。

  今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週もあなただけに。

 

 s-mb160416写真図版

ライブ三昧 【The Emerals, Brian Wilson, Wage War, Bullet For My Valentine】

年度末から新年度の仕事も落ち着き、
ようやく『ライブに行くぜ!』という気分になりました。
まずは4月12日火曜日は、渋谷のLa.mamaでThe Emeralsのライブへ。

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ロックスターKAZUYA様♡
久々にライブハウスで酒飲みながら、ライブを満喫しました。

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ジ・エメラルズ!テキサスの巨大音楽フェスSXSWに何度も出演しているだけあって、ロケンロールな世界観は不変です。
また近いうちに観たいです。

そして、4月13日水曜は、ブライアン・ウィルソン大先生のコンサートを観るため、
東京国際フォーラムホールAへ。
ペットサウンズ再現ライブ。。。
久々です、緊張のなか開場時間に現地にいたことなんて、、、。
近くのコンビニでカップ麺を胃袋に放り込んで、余裕を持って会場へ。

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すごい再現力に圧倒されたコンサートでした。参加ミュージシャンの技量は相当なものです。
そして、ブライアンがただステージに居るだけで、もういいんです!という不思議なオーラがありました、先生。

ライブ後は、はしごで腹いっぱい拉麺を胃に放り込みました(麺、2度目)

 

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4月14日木曜日は、WAGE WAR@渋谷クラブエイジア。
私がライナーノーツを書かせていただいた『ブループリンツ』で日本デビューを飾ったバンドです。

フロントマンのカリスマ性、、、これが一番メタルコアに必要な条件だということを改めて痛感しました。
とにかく俺についてこい!というグイグイ引っ張ってくれるフロントマンがいるWAGE WAR。
これから楽しみな存在です。
大阪、名古屋エリアのメタラーの皆さん、この土日でWAGE WARを体感できますよ!
これは観ておいたほうが、後々自慢できるとおもいます!

SCREAM OUT FEST IGNITION - WAGE WAR JAPAN TOUR 2016
2016/4/14 (Thu) 東京 渋谷 clubasia
2016/4/16 (Sat) 大阪 梅田 ZEELA
2016/4/17 (Sun) 名古屋 伏見 JAMMIN

 

そして、今夜4月15日金曜日は、
OUTBURN TOURで、名古屋、大阪、東京とツアー中のBullet For My Valentine。
ZIP-FM REAL ROCKS用にインタビューもしました。

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すごいオトナになっていてびっくりしました。
(それにしても、このワタシのファニーフェイスはなんなんだろう)
インタビューの模様は、番組で紹介させていただきます。

ライブは最新作『VENOM』再現ライブ!
終盤のアンコール時に、マットの体調不良がアナウンスされ中断、中止ということになりましたが
体調不良であそこまでやってくれたことに感動です。
Summer Sonicで戻ってくるので、今回逃した人は8月に照準を合わせましょう!

それにしてもBFMVも10年選手なんですね。
今年、彼らのような存在になるバンドは生まれるのでしょうか。
5月のIssuesのセカンドアルバムにはかなり期待しています!

Awesome Rock【04/15 O.A.】Playlist

Awesome Rock【04/15 O.A.】Playlist

4月15日の番組は、

WAGE WAR 特集!

wage
メタルコアの未来を担う若手実力派 WAGE WAR。日本盤の解説はワタシが書いておりますので詳しくはそちらをご覧くだしゃい!

M01: California Wasted  /  Toad The Wet Sprocket
M02: So Long Sunny  / Toad The Wet Sprocket
<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり
M03: Twenty One  / Wage War
M04: Blueprints  / Wage War
M05: The River  / Wage War
M06: Desperate  / Wage War
<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり
おしまい♪


プロ意識も非常に高いメタルコアバンドです!!

Awesome Rock 毎週金曜日夜9時~9時半@中央FM
再放送は毎週土曜 午後23時~23時半

 

Real Rocks 【04/09 O.A.】Playlist

Real Rocks【4/09 O.A.】Playlist

4月09日の番組は、

ベテランバンドの新作紹介!!

ct   ps
チープ・トリック!プライマル・スクリーム!
共にキャリア30年超えの大ベテランの新作を紹介しました。

変わらないロック魂をみせたチープ・トリック
毎回違う表情の作品を発表し我々を驚かせるプライマル・スクリーム
それぞれ特徴があるアルバムでした。

——————————————————–

M01: Strike Your Light / Vintage Trouble※祝来名!
M02: I Got You (I Feel Good) / James Brown
M03: Jet Lag Feat. Natasha Bedingfield / Simple Plan※祝来名
M04: SOS / YASHIN※今月のリアルロックスセレクションバンド!
<コーナー: RockAroundTheWorld>
M05: The Sound / THE 1975
M06: Hold Back The River / James Bay
M07: State Of My Head / Shinedown
M08: Soap / Melanie Martinez
M09: New Americana / Halsey
M10: Keeping Your Head Up / Birdy
M11: Voices in My Head / Bob Mould
M12: Hallelujah / Panic! At The Disco
M13: Sound of Silence (Cover) / Disturbed※恐ろしいカヴァー
M14: Stressed Out / Twenty | One | Pilots※全米で強い人気です
<コーナー: RockAroundTheWorld>終わり
M15: Stompbox / The Qemists※素晴らしいライブでした
M16: Open / Rhye※男・シャーデー
<コーナー: RockSteadyGo>
M17: (Feeling Like A) Demon Again / Primal Scream
M18: Trippin’ On Your Love / Primal Scream
M19: Private Wars / Primal Scream
M20: Heart On The Line Cheap Trick
M21: When I Wake Up Tomorrow / Cheap Trick
M22: Blood Red Lips / Cheap Trick
<コーナー: RockSteadyGo >終わり
M23: The Beginning of the End / YASHIN
M24: Euphoria / Polyphia※知性を感じるプログレメタル・イケメンバンド
M25: Beautiful Fiction / Foes※UK発、これからブレイクなるか!
M26: Surrender / Cheap Trick※祝ロックの殿堂入り!
<コーナー:メタルの光>
M27: The Hellion (Live) / Judas Priest※最新のライブ盤より!日本盤は4月27日発売!
M28: Electric Eye (Live) / Judas Priest
おしまい♪


親父ロックを舐めてはいけない、、、

 


もちろん、ボビーも舐めてはいけない、、、

2016年04月のREAL ROCKS SELECTION。
スコットランドはグラスゴー発、ツイン・ヴォーカル&ツイン・ギターを擁するメタルバンド=ヤシン!
メタルと一括りにするのはもったいない多様性のあるバンドです。
日本盤解説=澤田修デス

【幻】モーニン・ブルーズ 2016/04/09

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TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。今日は暖かくなるかな。長持ちし

 た今年の桜も、ようやく満開を過ぎ、そして散りゆく時が来たようです。な

 どと言ってましたが、寒かったですね、先週の土曜日は。でも今週はまずま

 ずの桜日和でした。月、火、水曜日と自転車で所用に回りまして、千鳥ヶ淵、

 目黒川、北沢川緑道、最高裁から英国大使館、そして靖国神社前、市ヶ谷か

 ら雙葉学園前、御苑、幡ヶ谷玉川上水跡と、かなりの桜の名所を走りました。

 都心は一面が桜並木なのですね。今ごろ気付きました。月曜日は風が強くて

 ね。一面どこも桜吹雪。みーんな写真を撮ってました。「桜画報」を再び連想

 いたしました。その後、木曜日の雨で今年の桜も終ったようです。

  さて今朝は新しい音楽で始めましょう。西アフリカはマリ、当地は政情不安がま

 だ普通の日常で、決して音楽を落ち着いて味わえる環境ではない、と想像し

 ていますが、新譜は続々と日本にも入って来ます。大丈夫なのかな。

  そんな1枚です。まず聞いて下さい。ガムバリ・バンドの「人の未来」。

 

M01.人の未来(4’24”)ガンバリ・バンド

-Gambari-  NWR-7095

 

ガムバリ・バンドで「人の未来」でした。楽しそうに演奏している姿が目に浮

 かびませんか。ジャケット写真の通りですね。音からも若さ、柔軟性が感じられ

 ます。「だから一人でも寂しくない、若いって素晴らしい」と歌いたくなりま

 すね。彼等はバセク・クヤーテのグル—プだったンゴーニ・バのメムバ—を中心にして2010

 年に母体が出来上がり、2012年から時間をかけて作ったアルバムが本作『コクマ』

 という事です。グループ名にもなっている「ガムバリ(Gambari)」というのは、リ

 ズム・パタンのひとつで、この地に相応しい複合リズム。今の「人の未来」よりも

 もっとはっきりと各楽器が違う刻みを繰り返して、聞く人を不思議な渦に巻

 き込んで行きます。気持ちいいですよ。彼等の特徴は明るく優しい雰囲気か

 な。女性ふたりがリード・ヴォーカルを担当しているのも、それに貢献しているの

 でしょう。

  ではそのふたりが絶妙のピッチ、リズムでユニソーンを聞かせてくれる「お話」。

 

M02.お話(4’11”)ガンバリ・バンド

-trd.-  NWR-7095

 

M03.イン・ザ・パインズ(3’27”)ヴィユ−・ファルカ・トゥーレ& ジュリア・イースターリン

-trd.-  ミュージック・キャンプ  MCS-3111

 

ガンバリ・バンドの「お話」に続いては、ヴィユ−・ファルカ・トゥーレという、やはりマ

 リ出身のシンガー/ギタリストと、ジュリア・イースターリンジョ—ジア生まれでブルックリン在住の白

 人女性歌手のコムビによる「イン・ザ・パインズ」でした。アパラチアに伝わる古い歌

 だそうです。主題は「殺人事件」、つまり「マーダー・バラッド」です。以前にも

 同系の歌をお送りした事があります。民間伝承説話にはかなり残酷非道な物

 語があります。「河内十人斬り」もそのひとつでしょう。

  この「イン・ザ・パインズ」で二人は、打楽器の刻むスロウ・テムポーの中で気紛れ

 にも聞こえるようなメロディとオブリガートのやり取りを聞かせてくれます。いいで

 すね。このようなアフリカ音楽と白人女性歌手の絡みは、うまく行く場合が多い

 のかな、などとも思いました。もちろんアフリカ音楽の身体での理解があっての

 事ではありますけれど。

  さてふたりはここでボブ・ディランの歌も採り上げています。聞いて下さい。

  「戦争の親玉」。

 

M04.戦争の親玉(4’32”)ヴィユ−・ファルカ・トゥーレ& ジュリア・イースターリン

-B.Dylan-  ミュージック・キャンプ  MCS-3111

 

実に思わせぶりな「戦争の親玉」、ヴィユ−・ファルカ・トゥーレ& ジュリア・イースターリンで

 した。この歌が作られたのは1963年前後でしょうか。そのメッセヂがまだ通用

 するこの社会というのは、50年以上経っても何にも変わっていない、という

 事ですね。昨今の情勢はあの頃より悪いかもしれないですし。

  さてそのボブ・ディラン今日から来日公演です。皆さんはお出掛けになります

 か。ここのところ、実に精力的な活動が続きますね。今回はあのシナトラの歌を 

 集めたアルバムの再現もするのでしょうか。本当に何やるか分らないですね。い

 くらでもいい歌はありますし。こういった、偉大な才能に裏付けられた自由

 さが今のボブ・ディランの魅力でもあります。これはでもそれだけじゃ、お客さ

 んが納得しないでしょう。やはり、この歌くらい披露してくれないと・・・。

 

M05.女の如く(5’51”)リッチー・ヘヴェンス

-B.Dylan-  ソニーSICP 30550/1

 

N   「女の如く」、この邦題は失格だなあ。「女の如し」ではないかなあ。「ジャ

 スト・ライク・ア・ウイマン」、リチー・ヘヴェンスでした。ヘヴンスは1969年のウドゥストーク・フェステ

 ィバルで披露した「フリーダム」が有名です。あの時と同じような激しいコ—ド弾き

 でした。いい音です。

  今のリチー・ヘヴェンスは、199210月にボブ・ディランのデビュ−30周年を祝って

 行われた記念公演からお届けしました。素晴らしいゲストがズラリと勢揃い、影

 響力の大きさを物語ります。

  次はちょっと珍しいグループによるカヴァ−でお聞き下さい。

  「エモーショナリー・ヨーズ」、オ—ジェイズです。

 

M06.エモ—ショナリィ・ユアーズ(5’59”)オージェイズ

-B.Dylan-  ソニーSICP 30550/1

 

N   希代のヴォーカル・グループ、オ—ジェイズで「エモ—ショナリィ・ユアーズ」でした。黒人歌手

 によるボブ・ディランのカヴァ・ソングと言うと、スティーヴィー・ワンダーの「風に吹かれ

 て」がすぐに浮かびます。実際、この記念公演でもゲスト参加して披露してい

 ます。ただその他には、浅学非才のわたしには思い出せません。彼がユダヤ教

 からキリスト教に改宗した後は、ゴスペル系の作品を黒人ゴスペル歌手たちがカヴァし

 たアルバム『ガッタ・サーヴ・サムバディ』という強力な1枚がありますが、これは完

 全なゴスペル・アルバム。R&B的なカヴァを、どなたか他にご存知でしょうか。

  今の「エモーショナリー・ヨーズ」もゴスペルとして唄われていました。オージェイズは常

 にボブの作品を意識していたそうです。

  この2枚組には綺羅星のようなゲストが挙って参加しているのは先ほどもお

 話いたしました。その頂点に君臨するトラックをお聞き下さい。どんな人たちが

 唄っているか、聞き分けられますでしょうか。

 

M07.マイ・バック・ペイジズ(4’40”)

ボブ・ディラン、ロジャー・マッギン、トム・ペティ、

ニール・ヤング、エリック・クラプトン&ジョージ・ハリスン

-B.Dylan-  ソニーSICP 30550/1

 

199210月にボブ・ディランのデビュ−30周年を祝って行われた記念公演から 

 「マイ・バック・ペイジズ」でした。唄っていたのは、ボブ・ディラン、ロジャー・マギン、

 トム・ペティ、ニール・ヤング、エリック・クラプトンとジョージ・ハリスンだという事なんですが、

 わたしには全員は分らなかったなあ。ジョージはソロで唄っていましたか。

  とにかく豪華極まる1曲でした。よくありがちなダンゴ状態になってないと

 ころも、アンサムブル感覚に長けた名人の集まりと感じさせます、流石。また当た

 り前ですが、ボブ・ディランはいい歌を作るなあ、と再認識いたしました。

 

M08.イフ・ノット・フォー・ユー(2’35”)ボブ・ディラン

-B.Dylan-  ソニーSICP 4501/2

 

ジョージ・ハリスンのソロ第1作にも収められていた「イフ・ノット・フォー・ユー」、作者で

 あるボブ・ディラン自身のヴァ—ジョンでした。よく知られた名曲ですが、今のは「未

 発表」の仕様で、2枚組編集アルバム『ディラン、キャッシュ・アンド・ザ・ナッシュヴィル・キャ

 ッツ』からお届けしました。これはナッシュヴィルの凄腕ステューディオ・ミュージシャンの仕事

 に陽を当てた作品です。今年になってから、しきりに触れていた「ロス・エインジ

 ェルズの強者たちレッキング・クルー」のナッシュヴィル版ということですね。

  先ほどの「イフ・ノット・フォー・ユー」は、ボブ・ディランがヌー・ヨークでピアノを弾きな

 がら唄ったテ—プを彼の地に送ってオーヴァ・ダブして仕上げたそうです。それで

 も見事な一体感に満たされていました。

  次はレッキング・クルーの時もあれこれ取りざたされていた、バーズです。

  先週、ル—シンダ・ウイリアムズで聞いて頂いた「ヒッコリ—・ウインド」を聞きましょう。

 

M09.Hickory Wind(3’27”)The Byrds

-B.Buchanan, G.Persons-  Columbia 487905 2

 

「ヒッコリ—・ウインド」、ザ・バーズでした。これにはグラム・パースンズがヴォーカルで、

 さっきの「イフ・ノット・フォー・ユー」と同じくロイド・グリーンがペダル・スティールで加わっ

 ています。

  ナッシュヴィルと言えばカントリ—系音楽の聖地。機械によって音楽制作の過程が全く

 変わってしまった現在も、いやそれだからこそ、逆に貴い生の楽音を極める

 傾向に拍車が掛かり、以前よりも存在価値は上昇しているように見えます。

 そこで何気なく素晴らしい仕事をしていた職人たちの、ほんの一部を集めた

 この2枚組は、確かに充分な聴き応えがあります。

  以前にもお話ししたかも知れませんが、日本では超一流、それもカントリ—系の

 第一人者として知られる某ギタ—リスト氏が、ナッシュヴィルの楽器屋でちょっと試し弾

 きをしていたら通りかかった町の男が「なかなか上手いじゃないか」と声を

 かけて来たんだそうです。そこで某氏が「日本から来た。職業ギタ—リストだ」と

 答えたところ、「それは違うだろう。気持ちは分るが、プロのギタ—リストってのは

 そんなもんじゃ通用しない」と相手にされなかったそうです。その相手もトーシ

 ロでした。

  唸らされる話ですね。その位に高度な演奏能力を当たり前に持っている人

 間がそこらじゅうにいる訳です、ナッシュヴィルには。恐ろしい。

  そこの腕利きたちが組んでいた「市外局番615」というグル—プがあります。

 メムフィスのM.G.’s、ハイ・リズムのように、匿名ではなくなった程の上級演奏家集

 団という事なのでしょう。カントリ—の好きな人たちは、彼等の表舞台への登場を、

 本当に心の底から喜んでいました。

  この2枚組に収められている「市外局番615」の演奏を聞いてみましょう。

  「ストーン・フォックス・チェイス」。

 

M10.ストーン・フォックス・チェイス(3’27”)エリア・コード615

-K.Buttrey, P.Haley, C.McCoy-   ソニーSICP 4501/2

 

かなり捻ったアンサムブルですね、エリア・コード615の「ストーン・フォックス・チェイス」。ど

 うも期待して聴こうとする大向うを、「煙に巻いてやれ」とばかりに肩透かし

 でしょうか。もちろん絶妙の間合い、正確な演奏能力は充分に感じ取れます。

 これまた流石です。アルバム単体で聴いてみたいですね。ちなみに日本には市外

 局番0615はありません。06が大阪だからね。

  さて、ポール・マカートニもウイングス時代の1974年にこの町を訪れ、滞在し、吹き

 込みを行っています。そこでのセッションからお聞き下さい。ここにもロイド・グリー

 ンが参加しています。ポ—ルがとても嬉しそうに唄っているのが伝わって来ます

 ね。ナッシュヴィル効果でしょう。

 

M11.サリー・G(3’41”)ポール・マッカトニー&ウイングス

-P.McCartney, L.McCartney-  ソニーSICP 4501/2

 

N   ヴィユ−・ファルカ・トゥーレ& ジュリア・イースターリンボブ・ディラン作「戦争の親玉」から

 回り回って、ナッシュヴィル・キャッツのほんの一部分までやって来しました。このよ

 うに特色を持ち、しかも一流の品質を誇る音楽地方都市があちこちにあるアメリ

 カ合衆国、これだけでも偉大です。日本が絶対に敵わないのは明らかですね。

 安易な「合作」で勘違いしないようにしましょう。

  さて、先週紹介したシュレルズ、可愛かったでしょう。ご反応ありがとうござ

 います。そこで今朝もちょっとだけ、彼女たちを聞いて下さい。

  まずは出世作「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トマロウ」と同じくキャロル・キングの作品で

 「オウ、ノット・マイ・ベイビイ」。

 

M12.Oh! No, Not My Baby(2’32”)Shirelles

-J.Goffin, C.King-  ACE  CDCHD 521

 

「オウ、ノット・マイ・ベイビイ」でした。これは彼女たちの珍しい、あるいはお蔵入

 りトラックを集めた『ロスト・アンド・ファウンド』からです。1968年のLPに収録されて

 いました。

  この『遺失物届け所』は全部で29曲が集められています。はっきり言って、

 全盛期を過ぎた頃の、パッとしない作品が殆どで、先週お話ししたように、時

 の流れに乗れなかった彼女たちの末路が見えて来ます。ただ、周囲も含めて

 なんとかヒット曲を作ろうよ、という志が伝わって来ますし、唄声がみな健気で

 可愛らしいだけに、いろいろ考えてしまいますね。

  次のはマーサとヴァンデラスの「ダンシン・イン・ザ・ストリート」をモロに意識した、これも 

 1968年録音の、発表されなかった1曲。カッコイイですよ。ベイス・ラインにご注意。

 

M13.Hippie Walk(2’28”)The Shirelles

-Dixon, Walters,Cully-  ACE  CDCHD 521

 

N   「ヒピー・ヲーク」、たぶん新しい踊りでしょうね。でも歌も踊りも「流行らせ」 

 には失敗したようです。それでもシュレルズよ、永遠なれ。

 

M14.Buona Sera(3’00”)Louis Prima    ‘57

-C.Sigman, P.De Rose-  ACE  CDCHD 810

 

「ボナ・セラ」、ルイス・プリマでした。今朝もここから4枚連作のコムピ盤『レイディオ・

 ゴールド』からお楽しみ頂きましょう。今回は、異国情緒を感じさせるヒット曲を

 集めました。何処の国でも基本的に、大衆は母国語で唄われている音楽しか

 聞かない、というのが当たり前です。英語圏の人たちは特にそうじゃないか

 な。ただ「異国情緒」となると、ちょっとした惹句に異言語を持って来たて、

 はしゃいだりカッコ付けたりする、これは日本でも同じか。

 今の「ボナ・セラ」は1930年代のアメリカ産の歌だそうです。ナポリからの恋人を唄

 っているのでしょう。ルイス・プリマはヌー・オーリンズ生まれのジャズ・トラムペッター。中

 間部分からスウィングにリズムが変わるのは、そんな出自が分りますね。

  では次は、おフラーンスへどうぞ。

 

M15.Chanson D’amor(2’56”)Art & The Dotty Todd

-W.Shanklin-  ACE  CDCHD 557

 

M16.The Lion Sleeps Tonight(2’43”)The Tokens

-G.Weiss, L.Creatore, H.Peretti-  ACE  CDCHD 557

 

「シャンソーン・ダムール」のオリジナル、アートとドティ・トッドです。こちらは1958年にアメ

 リカでヒットしたものの、イギリスではチャ—トに入りませんでした。正式に発売された

 のも怪しい。マンハタン・トランファのカヴァが77年に1位になったので、ここに本来の

 形が収録されているようです。そこにはややコジツケ感がありますが、なかなか

 どうして、いい仕上がりです。マントラのカヴァは、ほぼコピーとも言えますね。

  日本でもお馴染みの「眠れる獅子」は、米英同じく1961年のヒット。人種隔

 離で知られた南アフリカは旧イギリス領ですから、そこから直接とも思われますが、

 アメリカ経由です。南アフリカの音楽は、どれも自然とこの歌につながる雰囲気を漂

 わせていて、とても不思議です。そこを上手くすくってポップ音楽に転生させ

 た、ある意味で傑作かも知れません。キングトーンズの持ち歌でしたね。

  さてワールド・ミュージックのハシリを集めた今朝の『レイディオ・ゴールド』、最後は、ご

 当地「邪買珈」のカリプソです。言うまでもなく、これ。

  「デイ・オ−」、ナインティーンフィフティシクス。

 

M17.Day-O(Banana Boat Song)(3’06”)Harry Belafonte

-I.Burgie, W.Attaway-  ACE  CDCHD 521

 

N   4枚連作『レイディオ・ゴールド』から、今朝は英語圏からみた異国情緒溢れる

 往年のヒット曲をお届けしました。1950年代というと、イギリスの植民地が次々と

 独立を始める頃です。南アフリカ、ジャマイカと奇しくも関連した国にちなんだ楽曲

 が並びました。

  『レイディオ・ゴールド』は、このように非常に幅広い領域からのヒット曲が満載。

 いや、幅広い領域からの楽曲がヒットしていたイギリスという国情が反映している、

 と言った方がいいかな。コムピ盤4枚でかなり引っ張りましたね。この後のネタ

 は・・・、まだひとつ位はあるかな。来週もお楽しみに。

  さて、あるお方からプレゼントを頂きました。早々にわたしの秘密の誕生日を

 祝って下さいました。ありがとうございます。

  送られて来たのは、これまでに見た事もないペル—のLPレコードのCD-R2枚、

 いや、おそらくはそれを一度カセット・テイプに録ってRに焼いたものでしょうか。

 ヒスノイズが非常に新鮮でした。わたしにとっては初体験の音楽。楽しく聴かせ

 て頂きました。

  その歓びを皆さまと分かち合いたく、お送りしましょう。

  まずは、正式な発音不詳ですが「エル・ピカフラー」をどうぞ

 

M18.El Picaflor(3’06”)Vicsente Bianchi

-V.Bianchi-  Music Odeon LD-1177

 

何処となくアンデス民謡とされる「花祭り」を連想させますね。「エル・ピカフラー」、

 演奏者は、ヴィセント・ビアンキ、でいいのかな、正式な発音不詳です。アルバム全体

 がこのような「花祭り」的歌曲でした。演奏はかなり大所帯の弦楽団、それ

 もクラシック系の人たちを使っているようでしたね。ゴウジャスです。

  ではもう一枚の方からもお聞きましょう。「ワスカラン山」という題名です。

  「親分」

  「なんだ」

  こんな台詞が聞こえて来そうな、映画の冒頭シ—ンみたく始まります。

  「ワスカラン山」はペルー西部にそびえる国内最高峰だそうです。標高6700m

 超えると言いますから、富士山どころではないですね。最後に繰り返される

 モチ—フが印象に残ります。

  では、バンダ・デ・ラ・フエルサ・ペルアナで「ワスカラン山」、正式な発音不詳です。

 

M19.Huascaran(5’53”)Banda De La Fuerza Aerea Peruana

-S.Shoan-  Virrey  DV 402

 

M20.Hey Senorita(2’09”)The Penguins

-C.Williams, C.Green-  Fantastic Voyage  FVTD 185

 

M21.That’s What I’ll Do(2’38”)

-L.Lee-  Fantastic Voyage  FVTD 185

 

TM:ボーン・イン・シカゴ(アサー仕様)P.B.B.B.

 

西アフリカ、」マリから始まった音楽世界の旅如何でしたでしょうか。貴重なLP

 刻CD-Rをどうもありがとうございます、ち冷えさん。

  さて南米アンデス山脈の中で迷いそうになりましたが、その後はラテン系いい女、

  ペンギンズで「ヘイ、セニョリータ」

  最後はヌー・オーリンズに帰って、シャ—リ—とリーで「ザッツ・ワット・アイル・ドゥ」でした。

 共にちょっと前に「ジャムプ・フロム・シクス・トゥ・シクス」を抜き出した『ジャムプ・ブ

 ルーズ、ジャマイカ・ウェイ』という3枚組からです。これはゴキゲンな内容。またじっ

 くりお届けしましょう。その前にじっくり通して聴かなきゃ。

  今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/f78f707866bef12a190f62b8a223587efc465406

ダウンロードパスワード jd944yye

 今回に限り、少々レヴェル設定が低くなっておりますが、不良ではございません

 ので、ご安心下さい。なお今週に限り、14日の木曜日が公開期限です。お早

 めにどうぞ。落とすのに大分時間がかかっているようですので、軽いデイタ・

 ファイル制作も考慮しています。とか言って、まだやってない宿題あるんですよ

 ねえ・・・。ようやく触ったツイターやフェイスブックでも、みなさんのお便りにお返

 事出来てないし。申し訳ございません。SNS講習合宿に行かなきゃ・・・。

 ここで告知に逃げます。

  2016年卯月の隠された大イヴェント、

   Mornin’ Blues Reunion – 春爛漫同窓会』のお知らせ

 日時   423日(土)

     オープン/16:45 スタート/17:00

             DJバトル  17:00 – 18:30

     懇親会    18:30 – 19:30 (軽食1ドリンク付)

     *終了後は通常のカフェ営業となり、そのまま飲食できます。

 会場   マルメ/中目黒

     東京都目黒区青葉台1-15-2 AK-3ビル 1F

     http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13139643/

     椅子席と立ち見

 参加費  ¥4,000.- (懇親会込)

申し込み先wind_event@me.com 

 詳細は、以上の通り。表記はすべて主催者発表のものです。

  当日の音響は、皆さんに少しでも気持ち良い音で「ハ—ドロック」を、という願

 いから持ち込みで増設。ただし会場がそれほど大きくはないので、ご安心下

 さい、キョーフのメタル集会のような狂って暴れた音ではありません。陽春の午後、

 爽やかで伸びのあるディストーション・ギター・ソロと高音域の絶叫を、目黒川沿いの葉

 桜に振り撒く演出を考えております。耳栓は必要ありません。今年どこでも

 耳に出来ないような必殺選曲です、少なくともわたしはね。

  ちょっとお集りがよろしくないようで、主催者からハッパ、ダイナマイトね、大麻

 じゃなくて、ハッパをかけられ、集客動員協力依頼を受けております。スマフォ片

 手のあなた、ぜひ中目黒でお会いしましょう。そうだ、来週は当日のプレゼント

 を発表しよう。その品物は・・・あ、今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週もあなただけに。

s-mb160409写真図版

Awesome Rock【04/08 O.A.】Playlist

Awesome Rock【04/08 O.A.】Playlist

4月08日の番組は、

THE QEMISTS 特集!

qemi
6年ぶりとなる『WARRIOR SOUND』をリリース。初のヘッドラインでの来日公演を行ったザ・ケミスツ!
ドラムンベースとラウドなロックの相性は抜群で、会場めちゃ盛り上がってました!

M01: Another Planet (Live) / Pendulum
M02: Voodoo People (Live) / Pendulum
<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり
M03: Stompbox / The Qemists
M04: Lost Weekend (Featuring Mike Patton) / The Qemists
M05: Take It Back Feat. Enter Shikari / The Qemists
M06: Run You / The Qemists / The Qemists
<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり
おしまい♪


ブチ上がりたい人、これですよ、コレ!

Awesome Rock 毎週金曜日夜9時~9時半@中央FM
再放送は毎週土曜 午後23時~23時半

 

イベントの下見へ

s-IMG_1517
昨日、4月23日のイベント会場=マルメさんに下見に行ってきました。
お店は、中目黒駅から花見見物客の合間を縫ってゆっくり歩くと10分程のところにあります。

 

 

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アットホームな雰囲気です。

 

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鷲巣さんと、技術担当の佐野さんは入念にサウンドチェック。

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当日に向け、準備進めております!
ご予約お待ちしております。

【イベント詳細】

A5同窓会チラシ最終

2013年4月から2014年3月までの深夜にinterFMから放送されていた番組『Mornin’ Blues』の同窓会を開催!
MBのうたた寝担当だったAD澤田修も参戦し、鷲巣さんとDJバトルをします!

『Mornin’ Blues Reunion – 春爛漫同窓会』

日時:2016年4月23日(土)オープン/16:45 スタート/17:00

【タイムテーブル】
DJバトル  17:00 – 18:30
懇親会    18:30 – 19:30 (軽食1ドリンク付)

*終了後は通常のカフェ営業となり、そのまま飲食できます。

会場:マルメ/中目黒
東京都目黒区青葉台1-15-2 AK-3ビル 1F
http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13139643/
椅子席30+立ち見

参加費  ¥4,000.- (懇親会込)

申込方法:お名前、人数(3名様まで)、連絡先 e-mailアドレス、もしくは電話番号を明記の上、

wind_event@me.com 宛にメイルでお申し込みください。

 

Real Rocks 【04/02 O.A.】Playlist

【お知らせ】
ZIP-FM REAL ROCKSは2016年4月から毎週土曜日深夜3時~5時の2時間番組になりました。
皆さんのおかげで13年目の御長寿番組です。1年ぶりの2時間枠カムバック、ご期待ください!

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Real Rocks【4/02 O.A.】Playlist

4月02日の番組は、

RealRocksSelectionに選ばれたYASHIN特集!!

rene
メタルだけどポップ、ポップだけどメタル!
そんな多様性を持つスコットランドのバンド=ヤシンを今月プッシュしていきます。
日本盤の発売は4月20日、超強力なボーナストラックが収められているので待った方が吉!

アルバムの雰囲気が変わるくらいタイプの違う曲が入ってますよ。
 

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M01: Saturday / Fall Out Boy※土曜日に戻ってまいりました!
M02: Saturday Night Feat. Nate Ruess / Brian Wilson※来日間近!
M03: SOS / YASHIN※今月はヤシンを推します!
<コーナー: RockAroundTheWorld> ZIP-City Rock Album Chart TOP20
M04: I Won’t Give In / Asking Alexandria ※新ボーカル加入後、初のアルバム
M05: Adventure Of A Lifetime / Coldplay
M06: Night Flight (Cover) / Jeff Buckley
M07: It Falls on Me / Killswitch Engage※メタルコアシーン屈指の名曲
M08: Jungle feat. Hacktivist / The Qemists※来日間近!
M09: Farewell Feat. Jordan Pundik from NFG / Simple Plan※ドキャッチーなポップパンク
M10: Gardenia / Iggy Pop
M11: The Sound / THE 1975
M12: Melancholy Mood / Bob Dylan
M13: (Feeling Like A) Demon Again / Primal Scream
<コーナー: RockAroundTheWorld>終わり
M14: Absolutely / Ra Ra Riot
M15: Vagabonds / Satellite Stories※春を感じるサウンド
M16: Lay You Down Easy (feat. Sean Paul) / MAGIC!※夏を感じるサウンド
<コーナー: RockSteadyGo>
M17: Come With Me Now / Kongos※南アフリカ共和国出身!
M18: I Want To Know / Kongos※新作出ます!
M19: D.E.A.D. / YASHIN
M20: Tears Of The Sun / Glamour Of The Kill
M21: Spreading This Disease / YASHIN
M22: The Beginning of the End / YASHIN
M23: Bloodshed Drive / YASHIN
<コーナー: RockSteadyGo >終わり
M24: The Trooper (Overture) / 2CELLOS※苗場に轟くぞ、この音が!
M25: Jumpin’ Jack Flash (Live) / The Rolling Stones
<コーナー:メタルの光>
M26: Trapped / The Word Alive
M27: Suffice / SikTh※節目にはかけたいシクスの名曲
おしまい♪

s-FullSizeRender
4月1日にプライベートで来日中のYASHINのヴォーカル、ケヴィンにインタビューしてきました。
番組で小出しにしていこうとおもいます。とってもナイスガイでした!
そしてイニシャルDが大好きなケヴィンさん、日本車を買ってもって帰りたいと言っていました(笑)


2016年04月のREAL ROCKS SELECTION。
スコットランドはグラスゴー発、ツイン・ヴォーカル&ツイン・ギターを擁するメタルバンド=ヤシン!
メタルと一括りにするのはもったいない多様性のあるバンドです。
日本盤解説=澤田修デス

【幻】モーニン・ブルーズ 2016/04/02

mb160402

 

TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。今日は暖かくなるかな。長持ちし

 た今年の桜も、ようやく満開を過ぎ、そして散りゆく時が来たようです。4

 の5日過ぎ辺りまで花でいてくれると、わたしは有り難いですね。小学校の

 入学式、たぶん6日前後だった筈ですが、その日に見た満開の桜が春風に舞

 って行く花吹雪は、今も思い出す事が出来ます。その記憶の延長は、十年経

 って、赤瀬川原平「桜画報」につながりました。あ、関係なかったですね。

  幻モーニン・ブルーズ、今朝はこの1曲ではじめましょう。番組初登場、グラミ—

 受賞男アンソニー・ハミルトンで「エイメン」。

 

M01.Amen(3’38”)Anthony Hamilton

-A.Hamilton, S.Remi, J.Poyser-  RCA  88875 19960-2

 

M02.Pull Away(3’02”)Leon Bridges

-T.Bridges, A.M.Jenkins, J.Block, C.Vivion-  Columbia 

 

珍しく北米同時代黒人音楽で、アンソニー・ハミルトン「エイメン」でした。何の潜在的知

 識もなかったのですが、ジャケット写真が気に入って聞いてみました。現代の標

 準的なアメリカ黒人歌手という印象ですね。もちろん上手です。声の質、息づか

 いやひっくり返る寸前のメリスマを多用する90年代以降主流となった唄い方です。

 音は完全に電気だし、ファルセトーのバック・グラウンド・ヴォーカルと絡む部分など、当世

 の規格どおりです。

  そう言えばこの系統の首領ディアンジェロが横浜で公演を行っていました。ちょ

 っと興味あったんだけど足を運ぶまでには至らず、ウェブの報告を読んで、ま

 あこんな物でしょう、と納得しています。

  このアンソニー・ハミルトンのアルバム・タイトルは「ワット・アイム・フィーリン」。今の「エイメン」も、

 今彼が感じている事のひとつなのでしょうか。全体にテムポー感にあまり幅がな

 く、各曲の表現方法にも今ひとつの際立ちが欲しい、そんな希望も浮かびま

 した。アルバム全体が極めてよく出来ているのは、認めましょう。

  続けてお届けしたのは、いまだに正体の見えないリオン・ブリヂーズ。彼自身は

 古い事をやりたいのではないと思いますが、復刻サウンドの中でのコンテムポラリーな

 ヴォ—カル表現という試みに挑んでいます。このような三連バラッドでは、余計に

 そのパロディー的意図が目立ちます。真意は未だに掴めていませんが、一度、彼

 にとって自然な今の音、演奏で聞かせてもらいたいですね。これがすべてで

 はないだろうと、わたしは頑に信じています。

  さてバディ・ミラーの洋上録音アルバム、割と広範囲で聞かれているようですね。

 先日ある飲食店のカウンター奥で発見しました。この中から今朝は、まだお届けし

 ていなかったル—シンダ・ウイリアムズとのデューオです。

  「ヒッコリー・ウインド」。

 

M03.Hickory Wind(4’41”)Buddy Miller with Lucinda Williams

-B.Buchanan, G.Persons-  New West  NW6316

 

バディ・ミラーのアルバム『セッション・アット・シー』から、ル—シンダ・ウイリアムズとのデューオで

 「ヒッコリー・ウインド」でした。ヒッコリーとはギターにも使われる北米の木材、樹木の名

 前。じょうずに音色が統一された合作でした。作者にはグラム・パーソンズも名を

 連ねています。ル—シンダ・ウイリアムズもここではほんの少し微笑みながら唄ってい

 るようです。

  彼女の新譜2枚組『20号線の幽霊』では、グッと声が沈み込みまして、クラ—

 い色あいなんです。もともと陽気な感じの人ではないでしょうが、特にね。

  収録曲も「死の時が来た」、「天国への扉」「この恋を亡きものに出来たら」

 など、あまり幸せではない主題が印象に残ります。悲観論者でしょうか。

  今朝はその中から「もし極楽があるのなら」。

 

M04.If Tere’s Heaven(3’)29”Lucinda Williams

-L.Williams-  Thirty Tigers  H 2003

 

ル—シンダ・ウイリアムズで「イフ・ゼアズ・ヘヴン」でした。このアルバム『20号線の幽霊』

 は、非常に地味な作品でポップな部分が全くありません。ジャケットも色合い、デ

 ィザイン共に愛想なく、殺風景な中に一本伸びた道のモノクローム写真が配されている

 だけ。でも妙に心に残るんです。何かしきりに訴えているような気がします。 

 もう少し深く理解したいところです。

  さて、次はローレッタ・リンの新しいアルバムからです。ジャケット、そしてブックレットの裏

 表紙では、エピフォーンの細工入りギターを持ってまだ若く美しいお姿です。でも、

 バック・インレイの左隅に写ってる笑顔は素敵ながら、「あー、歳とった」と感じざ

 るを得ない写真なんです。今年の414日の誕生日で84歳ですから、当然

 ですね。よく新譜を出せたなあ、という思いで聞き通しました。すると、こ

 れがなかなかの出来映え。歌声にはあの澄みきった緊張感が漂い、節回しも

 衰えていません。リズムが遅れる事もないしね。お見事。年下の男の子エルヴィス・

 コステロやウイリー・ネルスンとも現役感を振り撒いて二重唱しています。

  今朝は、現モーニン・ブルーズ時代からフレディ・フェンダーで何度もお届けしているあ

 の曲、「シークレット・ラヴ」を、とりあえず聞いておいて下さい。ローレッタ・リンです。

 

M05.Swcret Love(3’20”)Loretta Lynn

-S.Fain, P.F.Webster-  Legacy 88875168962

 

M06.Boogie On Regae Woman(4’58”)Bart Bandies

-S.Wonder-  Woodward Avenue Records  nonumber

 

ローレッタ・リンで「シークレット・ラヴ」でした。続いたのは初登場のバート・ブランディーズ

 という男の唄う「ブーギー・オン・レゲエ・ウィマン」でした。実はこの後のつながり

 を既に考えておいたのですが、今の途中でどうしてもスタッフの同曲をモントルーの

 ライヴから聞きたくなりました。急遽差し込みます。

 

M07.Boogie On Regae Woman(5’32”)Stuff

-S.Wonder-    Eagle Records ER 20142-2

 

M08.Boogie On Regae Woman(5’14”)Stevie Wonder

-S.Wonder-   ユニバーサル UICZ-1070/1

 

更にスティヴィー・ワンダーの「ブーギー・オン・レゲエ・ウィマン」原曲を続けました。前半

 がミディアム・スロウで続いたので、チェインヂ・アップです。

  今のスタッフの演奏、わたしは40年以上も聞いている事になります。これまで

 はいつ聞いても、確かな演奏能力とジャム特有の応答やアンサムブルを楽しんでいま

 したが、今朝は何故かとてもせわしなく聞こえました。先へ先へと弾き急い

 でいるような印象です。こんな気持ちになったのは初めて。何故だろう。あ

 とでもう一度聴きかえしてみますが、不思議だなあ。

  この頃のスタッフの演奏には不安定なところがなく、細かいけれど基本的にゆ

 ったりした大きなノリの中で全ての演奏が行われているという印象で、ここま

 で聞いて来ました。それが、今朝は妙に慌ただしく感じられたのです。みな

 さんは如何でしたか。こういう事もあるんだなあ・・・。

  現在普通の社会生活をしている人間が耳にする音楽の殆どは、機械の自動

 演奏によるものですから、知らない間に正確なタイム感覚に支配されています。

 ですから生身の人間の、走ったり遅れたりする演奏には、敏感な反応が出ま

 す。それを本人が意識しているかどうかは別にして、またこれでリズム感が良

 くなった、という事では決してありませんが、瞬間的に分る筈です。習慣の

 恐ろしさですね。現代人の持たざるを得ない特性のひとつでしょう。

  寄り道が、意図しなかった発見につながりました。その検証は改めて行い

 ましょう。

  それでは本来のプログラムに戻ります。

  イギリスで活動を続けるジャマイカ人ギタリスト、ショウの、日本では今年になってから

 の発売となった、最も新しい作品、『あの人たちにも、もうちょっとジャズを』

 からデニス・ブラウンの名唱で知られる有名な歌のカヴァです。

  「ラヴ・ハズ・ファウンド・イッツ・ウェイ」。

 

M09.Love Has Found Its Way(6’00”)Ciyo

-D.Brown, Y.Brown-  Creole Stream Music CSMCD-033

 

M10.Daddy U Roy Intro(0’20”)U Roy

-only naration-  VP  VPGSCD 7027

 

M11.A Dub Of Ice And Fire(3’40”)King Jammy

-L.James, C.Dodd-  VP  VPGSCD 7027

 

N ジャマイカ屈指のギタリスト、アーニー・ラングリンの流れを受け継いだショウの、捉えどころの

 ない曰く言い難いオブリガート的ソロが堪能出来た「ラヴ・ハズ・ファウンド・イッツ・ウェイ」。

 そして、キング・ジャミーのダブ・ミックスで「ア・ダブ・オヴ・アイス・アンド・ファイア」、新

 譜からでした。

  冒頭でイントロ・マンを務めたユ—・ロイ父つぁんが言ってた通り、これ本当に新録

 なのでしょうか。あのキング・ジャミーがこの後に及んで自分でダブ・ミクスをしま

 すかねえ。今年で69歳ですよ。本名ロイド・ジェイムズ、ジャマイカ市セイントルチア38

 地だったかな、本拠地は。1960年代から80年代にかけて、レゲエ音楽を大き

 く前進させた偉大なエンヂニア/プロデューサー/レイベル・オウナーです。

  わたしも90年代にはあそこのスタジオによく世話になりました。ジャミ−はそ

 の頃すでに現場から足を洗っていて、ジャミーズの経営と管理に専念していまし

 た。非常に商売上手なので、交渉時にはいつも丁々発止のやり取りでした。

 ヒステリー持ちでね。時々何が理由かは分りませんが、作業中のスタジオに現れては、

 エンヂニアを怒鳴りつけていた事が何回かあります。書類を引き千切ったりもし

 てました。

  もう自分で制作、ましてやワッパ(調整卓のヴォリウム・フェイダ−のツマミ)持ってダ

 ブを作るとは思えなかったのですけれど、こうして新譜が出ています。この

 アルバムの半分はアルブロージーという男のミクス。たぶん彼に乗せられてやる羽目にな

 ったのではないでしょうか。今の「ア・ダブ・オヴ・アイス・アンド・ファイア」は手堅

 い仕事ぶりでした。時間のある時に部屋を暗くして大音量で浴びてみましょ

 う。

 

M12.I Saw A Tear(2’27”)The Shirelles

-Owens, Green –  Not Now Music  NOT2CD457

 

ご存知でしょうか、シュレルズの「アイ・ソウ・ア・ティア」1960年のシングル曲です。

 シュレルズと言えばヌー・ジャージー出身の4人組女声ヴォーカル・グループ。この時代、た

 くさんのガール・グループが世に出ていましたが、複数の、それも結構たくさん

 のヒットを持ち、比較的長く活動したのは、彼女たちが一番じゃないかな。デトロ

 イトのモ—タウンからスプリームズが出て来る前の、筆頭ガール・グループだった筈です。

  これはさっきのジャミーと「キング」で、つながりますが、以前リトル・リチャードの

 面白い動画「No, He’s A King」をご紹介した折に、ヘヴェ・リスナのち冷えさんが

 「こっちも面白いよ、ワツシをやってる」と教えてくれた、BBC「レディ・ステディ・

 ゴウ」に出演していたシュレルズの姿がとにかく可愛くてね。参ってしまいました。

 もう観たかな。ここです。https://www.youtube.com/watch?v=VJ9Z3gjhDKs 

  この後わたしは、しばらくシュレルズに夢中でした。この時のリード・シンガーのシャ

 ーリー・オウエンズが、恥ずかしそうに「早く終ってくれないかな」なんて感じで唄

 うのが、本当に愛らしい。他国で初めて接する十代の白人少年少女に囲まれ

 て唄っている自分たちが信じられない、という状況でしょう。バック・グラウンド・

 ヴォーカルの3人はノリノリで、振りも素敵です。カッコいい。ワツシはもちろん文句なし。

  ではその時に唄っていた、これを聞きましょう。

  「エヴェバディ・ラヴズ・ア・ラヴァ」、1962年のヒット曲です。

 

M13.Every Body Loves A Lover(2’44”)The Shirelles

-Allen, Adler-  Not Now Music  NOT2CD457

 

タイトなミニのワンピース姿が浮かんできます。「エヴェバディ・ラヴズ・ア・ラヴァ」でし

 た。彼女たちは在籍していた高校ののど自慢から出て来て、59年に「デディケ

 イテド・トゥ・ザ・ワン・アイ・ラヴ」でヒットを出しています。その次のヒット曲「トゥナイツ・

 ザ・ナイト」、これは本来B面だったんですね。それをラジオ局のDJたちが気に

 入って何回も放送で流してヒットに繋げた、という美談が残っています。

  ではシュレルズ60年の重要作品「トゥナイツ・ザ・ナイト」をどうぞ。

 

M14.Tonight’s The Night(1’56”)The Shirelles

-Dixon, Owens-  Not Now Music  NOT2CD457

 

N   「トゥナイツ・ザ・ナイト」でした。この時代は何よりも作品、楽曲が重要視され、

 制作陣は常日頃からより良い素材探しに夢中でした。このヒットの次が大切だ、

 と考えていたドン・カーシュナ−が決めたのは、ジェリー・ゴフィンとキャロル・キングの書いた

 「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥマロウ」で、このデモ録音ではシュレルズが唄う事を想定し、 

 キャロルがシャーリーの真似をして唄ったんだそうです。ところが本番ではそれをシャーリ

 ーがなぞって吹き込んだという入り組んだ経緯が、キャロル・キング自伝には出て来

 ます。

  また当初シャーリーたちはこの歌を「白人的過ぎる、カントリ—みたいだ」と、拒絶

 反応を示したという話もあります。ヒットは水もの、分らないものですね。

 

M15.Will You Love Me Tommorrow(2’43”)The Shirelles

-J.Gffin,C.King  Not Now Music  NOT2CD457

 

シュレルズの出世作「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥマロウ」でした。キャロル・キングによるこ

 のアレンヂは、リーバー・アンド・ストーラー、ロジャーズ・アンド・ハマースタインらを参考にしたそ

 うです。リーバー・アンド・ストーラー、フィル・スペクターだけじゃなくて、タホーメンに影響を

 与えてますなあ・・・。

  さて、シュレルズは、ビートルズの、特にジョン・レノンのお気に入りだった事でも有

 名ですね。カヴァされた1曲を聞きましょう。

  「ベイビ−、イッツ・ユウ」。

 

M16.Baby It’s You(2’42”)The Shirelles

-H.David, B.Bacharach,Williams-  Not Now Music  NOT2CD457

 

シュレルズ61年のヒット「ベイビ−、イッツ・ユウ」でした。この作者は、ハル・デイヴィッド

 とバート・バカラック。70年代を世界的にリードした作詞作曲家コムビの作品を、この

 時点で既に採り上げているのは、ドン・カーシュナーら制作陣の先見の明でしょう。

  十代でデビュ—し、少女が憧れる恋の世界を唄っていたシュレルズは、この時代 

 ひときわ輝ける存在でしたが、その後の流れには上手く乗る事が出来ません

 でした。女として成長していく自分たち、ソウル・ミュ—ジックに変わりつつある音

 楽の形に、短い乙女の命は対応出来なかったのでしょう。儚いものです。厚

 かましい程に周到なスプリームスは、見事にそこをさらって行った形になります。

  62年の「エヴェバディ・ラヴズ・ア・ラヴァ」などは、次の時代感覚も盛り込まれ

 た新機軸で行けた、とわたしは思うんですけどね。ただ相変わらず主題で十

 代の恋が唄われ、アレンヂもニューオーリンズR&Bの古いスタイルに依存していた所が、今

 でも残念です。アーサー・コンリーの「スウィート・ソウル・ミュージック」のような抜けたノヴェルテ

 ィに出来た筈なんだけどな・・・あ、余計なお世話ですね。

  さてシュレルズ、これもB面でした。ビ—トルズではリンゴが唄ってましたね。

  「ボーイズ」。

 

M17.Boys(2’11”) The Shirelles

-Dixon Farrell-  Not Now Music  NOT2CD457

 

M18.The Hippy Hippy Shake(1’44”)Chan Romero

-C.Romero-   ACE  CDCHD 446

 

M19.La Bamba(2’05”)Ritchie Valens

-R.Valens-  ACE  CDCHD 346

 

M20.Louie,Louie(2’43”) The Kingsmen

-R.Berry- ACE  CDCHD 446

 

M21.I Fogot The Law(2’19”)Bobby Fuller  

– S.Curtis –  ACE  CDCHD 347

 

M22.Shout(2’18”)The Isley Brothers

-O.Isley,R.Isley, R.Isley-  ACE  CDCHD 810

 

M23.ヘイ、タクシー(2’21”)キャロル

-S.Ohkura, E.Yazawa-  フォノグラム  30LD-21

 

シュレルズ「ボーイズ」。以降は4枚連作の『レイディオ・ゴールド』から、後のパンク

 ロックを連想させるものとして選んだロックンロ—ルを続けました。実は時間が足りな

 くなってしまったので、お話をする余裕がなくなったからです、ハイ。

  お届けしたのは、

   「ザ・ヒピー・ヒピー・シェイク」、チャン・ロメロ

   「ラ・バムバ」、リチー・ヴァレンズ

   「ルイ・ルイ」、ザ・キングズメン

   「アイ・フォガット・ザ・ロウ」、ボビ−・フラー

   「シャウト」、ジ・アイズリー・ブラザーズ

  そして突然「ヘイ・タクシー」、キャロルでした。

  「ヘイ・タクシー」には訳がありまして、かつての大事な聴取者、45949タクシー・

 ドライヴァさんが、この幻をまた聞き始めてくれたようなのです。母屋のコメント欄

 に投稿してくれました。嬉しかったなあ。そこでまず1曲、キャロルで「ヘイ・タクシ

 ー」、となった訳であります。

  お帰りなさい、待っておりました。ではもうひとつ行きましょう。

  これです。J.ブラックフットの決定的名曲「タクシー」。

 

M24.Taxi(5’00”)J.Blackfoot

-H.Banks, C.Brooks-   Pヴァイン PCD-1621

 

TM:ボーン・イン・シカゴ(アサー仕様)P.B.B.B.

 

N  J.ブラックフット「タクシー」、いつ聞いてもジーンと来ますね。45494タクシー・ドライヴァ

 さんに、お送りしました。

  一昨年の年末にNHKの特別番組にワツシイサヲが出た事ありましたね。その時

 の制作ディレクターが深夜タクシ—に乗ったら、車内にブルーズが流れていたので「渋い

 趣味ですね」と話しかけたら、ちょっと前まで「モーニン・ブルーズ」というのを

 よく聞いていた、と答えてくれた事があったそうです。ディレクター本人から聞き

 ました。

  わたしはそれが45494タクシー・ドライヴァさんと信じています。如何でしょうか。

 確かその時に「墓にツバをかけろ」という映画挿入歌をワツシに教えてくれ、と

 伝言を頂いたのではなかったかな。昔のメイルを調べてみます。とにかく、再会

 出来てとても嬉しい気持ちです。ありがとうございます。

  いつも使用曲目を離れの方に揚げてくれているムジ火の鳥さん、ありがとう。

 先週のカーペンターズの特別仕様、お気付き頂いて光栄です。あれはわたしが初め

 てカ—ペンタ—ズっていいなあ、と実感したLP2枚組のベスト盤の冒頭に収められて

 いたものです。CDになってもそのままで、嬉しかったですね。

  それと以前ご指摘のラムジー・ルイスの「ソウル・ギンザ」の尺違い、気になったの

 で問い合わせてみましたが、そのヴァ—ジョンに行き当たりません。もう少し周

 辺情報を頂けますでしょうか、お願い致します。

  さて今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

 http://firestorage.jp/download/69c8d0d0c444013e69ded2e16463a930818879ef

 ダウンロードパスワード 1sssgdck

  さて、もう今月になってしまいました。Mornin’ Blues Reunion –

 爛漫同窓会敵軍は未だ戦闘要員未招集のようです。こうなると楽勝ですね。

 ただし油断は禁物。気をつけましょう。会場の下見も済ませました。とは言

 え、過去の記憶と全然違う場所にありまして、かなり探して辿り着いたのが

 本当の所です。ちょうど目黒川添いのお花見真っ盛りの時で、難儀しました。

 当日は特別な音響持ち込みですから、悶絶デスメタル、キョーフの重低音にも対応で

 きます。かかって来んかい。まだ椅子席に空きが多少あるようです。修の極

 彩色過剰音圧ドギツエゲツ・ロックを浴びたい方、お急ぎ下さい。わたしの方は、

 いつも通りのウツクシ—・ハード・ロックですお楽しみに。

  Mornin’ Blues Reunion – 春爛漫同窓会』

 日時   423日(土)

     オープン/16:45 スタート/17:00

             DJバトル  17:00 – 18:30

     懇親会    18:30 – 19:30 (軽食1ドリンク付)

     *終了後は通常のカフェ営業となり、そのまま飲食できます。

 会場   マルメ/中目黒

     東京都目黒区青葉台1-15-2 AK-3ビル 1F

     http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13139643/

     椅子席と立ち見

 参加費  ¥4,000.- (懇親会込)

申し込み先wind_event@me.com 

 詳細は、以上の通り。表記はすべて主催者発表のものです。「同窓会」なのに

 「バトル」とはこれ如何に。

  あ、今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週もあなただけに。

 

s-mb160402写真図版

Awesome Rock【04/01 O.A.】Playlist

Awesome Rock【04/01 O.A.】Playlist

4月01日の番組は、

BABYMETAL 特集!

BM
ついに世界標準と言っても過言でもない大作系のセカンドアルバム『METAL RESISTANCE』をリリース!
凄いアルバムです。アイドルファン、メタルファン関係なく必聴の一枚。全英チャート初登場15位を記録。

M01: Same Ol’ / The Heavy
M02: Since You Been Gone / The Heavy
M02: Beautiful Fiction / Foes
<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり
M04: KARATE / BABYMETAL
M05: シンコペーション / BABYMETAL
M06: Sis. Anger / BABYMETAL
<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり
おしまい♪


9月19日東京ドーム公演!

Awesome Rock 毎週金曜日夜9時~9時半@中央FM
再放送は毎週土曜 午後23時~23時半