カテゴリー : 2016年 6月

カレオの新作「A/B」

ファイル 2016-06-29 1 28 02

カレオゥ!!

一日千秋のおもいでリリースを待っていたKaleoの新作『A/B』。

もう、最高にかっこいいです。

アイスランド出身、現在はテキサスを活動拠点にしているようです。

JJ(Vocal, Guitar)

ルービン(Guitar)

ダニー(Bass)

デイヴィッド(Drum)

アイスランドで学生時代に音楽の趣味が合った同級生で結成されたバンド。当初はクラシックロックなどを好んで聴いていたのが、徐々にブルーズなどの濃厚な音楽世界へと興味を示していったようです。

 

今月、発売されたアルバムは全米16位を記録!

にもかかわらず、都内のCDショップでは全然展開されていない様子でした。。。

これは残念すぎる状況です。
ブルーズ・ロックを聴かせる彼らですが、
ブルーズ・ロックの優秀バンド=22-20sとはまた違い疾走する楽曲は少なく、どっとりとしたサウンドに哀愁の世界を映し出しています。

是非、聴いてみてください!!


22-20sもいいバンドですっ。

Real Rocks 【06/25 O.A.】Playlist

Real Rocks【6/25 O.A.】Playlist

6月25日の番組は、

Fuji Rock Festival ’16 特集 Part 2

frf16_logo

今年もあと一カ月と迫ってきました日本の夏フェスの元祖!フジロックを紹介!
今回は二日目7月23日土曜日のラインナップとステージの紹介をしました。

——————————————————–

M01: Nihilist  /  Architects※新作から!今作も強烈です!
M02: The Realest  /  Issues
M03: In The Morning  /  The Coral※プレゼント当選者の方おめでとう!!
<コーナー: RockAroundTheWorld>
M04: Adventure Of A Lifetime  /   Coldplay
M05: 7   /  Catfish & The Bottlemen
M06: Doing It To Death  /   The Kills※色気のあるクールなロック
M07: Wouldn’t It Be Nice (Mono)   /  The Beach Boys※発売半世紀記念!
M08: Can’t Let You Do It   /  Eric Clapton※元気な70代!
M09: Gimme The Love  /  Jake Bugg
M10: Dear Boy(2012 Remaster)  /  Paul McCartney
M11: Daydreaming  /   Radiohead
M12: The Gataway   /  Red Hot Chili Peppers
<コーナー: RockAroundTheWorld>終わり
<時報> 楽曲上で時報
M13: Oh Shit, I’m Late For School! (やだ、遅刻しちゃう!)  /   Sithu Aye※新作出ましたよ
M14: Everything You Love Will Someday Die  /   Cage9※毎週OAの名曲
<コーナー: RockSteadyGo>
M15: Sexx Laws   /  Beck※今年のFRF中日のトリ!
M16: Free & Brave   /  Con Brio※中日注目のソウルバンド!
M17: Same Ol’   /  The Heavy
M18: Nothing Else Quite Like Home  /   G. Love & Special Sauce
M19: Hush  /  Kula Shaker
M20: Flowers In The Window  /   Travis
<コーナー: RockSteadyGo >終わり
M21: Hero  /   Issues
M22: Sleep Walk   /  Santo & Johnny※売れてるコンプ『Teenage Rolls!!』から!
<コーナー:メタルの光>
M23: Deathwish   /  Architects※新作から再びOA
M24: Stain Your Name  /  Beyond All Recognition※今週アルバム発売!
おしまい♪


2016年06月のREAL ROCKS SELECTION=Issues 『Headspace』。
【メタルコアmeetsR&B】!米国で勢いを増すイシューズのセカンドアルバム!
メタルコアはマンネリ化していて聴いてねー!という方にも是非オススメ!

 

Cage 9の最新作『Illuminator』

cage

6月15日に発売されたCage 9(ケイジナイン)の最新作『Illuminator』の解説を書かせていただきました!
今作は、フロントマンのエヴァンが実父をガンで亡くした喪失感が作品に大きく影響しています。ただ、そこにはネガティヴな空気はなく、限りある人生の中で何をするのかというポジティヴで強い想いが曲に詰まっています。

「俺達はいつか必ず死ぬ運命にある。人間は愛する人を失ってから、その存在の大きさに本当の意味で気付く生き物なんだ。人生はあまりにも短い、だから君たちには周りにある素晴らしいものを探し当てて、限りある人生という旅を良いものにして欲しい。この曲にはそういう願いを込めたのさ」(エヴァンとののインタビューより)

“愛する全てがいつか死んでしまう”というドストレートな想いをぶつけた“Everything You Love Will Someday Die”は今年上半期にリリースされた曲の中でもベストに入る名曲です。

是非!

 

【幻】モーニン・ブルーズ 2016/06/25

Mb160625

 

TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。今朝のはちょっとレヴェル低いですよ。

 意図的にそのようにしています。当初のテストで不快な歪みが生じましたので、

 問題解決の前にナマホーソーを優先し、低めのレヴェル設定としました。普段より少し

 再生音量を上げてお楽しみ下さい。ち冷えさんに指摘される前にお知らせし

 ときます。

  この一週間、各地で大雨が降りました。皆さんの地域では大きな被害は出

 ていませんか。ここのところ、日本列島は頻繁に天変地異が起こるようにな

 っています。と言ってもそれにどう対応したら良いのか、明確な答えは有史

 以来まだ出せていません。せめて早めに知る事、予知情報を得る事でしょう

 か。しかし、それが出来たからと言って・・・。

  さあ、今朝の一曲目はハワイからです。

  「シー・オヴ・ジョイ」、イヅ「伊豆の守」。

 

M01.Sea Of Love(3’06”)IZ

-P.Phillips, G.Khoury-  Discos Tropical STCD 6005

 

ロバート・プラント、ナイル・ロジャーズたちが組んだハニー・ドリッパーズで、1984年以降

 に大いに知られる事になった「シー・オヴ・ジョイ」。その後、89年に同名映画が

 作られていたそうですね。知らなかったな。その主題歌として唄われたのが、

 今のイヅ「伊豆の守」イズリアル・カマカウィヲーレのヴァージョンだったそうです。先週末の

 仕事で耳にして気に入りまして、その場で今朝の1曲目に決めました。オリヂ

 ナルは1959年、フィル・フィリップスの唄でした。

  さて、次はリチャード・ボナです。ボナと言えば渡辺貞夫のベイス奏者としての活

 動が日本では知られています。才能を無限に感じさせる男で、タイプこそ違い

 ますがマーカス・ミラ—のような幅広い音楽性、対応能力を持っています。

  カメルーン出身の彼がコンゴのロクア・カンザ、マルチニークのジェラルド・トトと組んだトリオ、トト、

 ボナ、ロクアがアルバムを発表しています。そこから聞いてもらいましょう。

  まず「ガーナ・ブルーズ」。

 

M02.ガーナ・ブルース(2’59”)トト・ボナ・ロクア

-R.Bona-Norfmat NOF.3 ライス  NFR-692

 

リチャード・ボナですから、パッキーンと完璧にハマった演奏主体か、と思いきや、ヴ

 ォーカル主体のそれも歌というよりは声を出しあって造って行くヴォイス・リズム・アン

 サムブル、意外でした。アルバム全体このような歌声モチーフが続きまして、それぞれ

 の出身地域の素朴な音声表現を上手に組み合わせた面白い内容になっていま

 す。これをまとめたのは、やはり幅広い音楽に接して来たリチャード・ボナの力が

 大きく作用している筈です。

  もう一曲行きましょう。

  「ナ・イエ」。

 

M03.ナ・イェ(3’33”)トト・ボナ・ロクア

-R.Bona-Norfmat  NOF.3 ライス NFR-692

 

M04.Ngoma Yarira(2’08”)Thomas Mapfumo

-T.Mapfumo-  Lion Songs  LS 001

 

トト・ボナ・ロクア「ナ・イェ」に続いては「ジムバブウェのライオン」ことトーマス・マプフーモ

 の、1973年から2010年までの録音を集めた『ライオン・ソングズ』から、語りで

 「ハレルヤ」そして音楽「ンゴマ・ヤリヤ」でした。アイランド系列のマンゴーから発表され

 た『コラプション〜腐敗』で、世界中に知られるようになったトーマス・マプフーモ。日本

 ではその前にもラフトレイド時代のLPが出ていまして、その時は「トーマス・マフモ」と

 表記されていました。今は音楽の世界にいない遠藤斗志也が解説書いてなか

 ったたかな。昨年ですか闘病生活から復帰して、活動を再開しています。こ

 の集大成『ライオン・ソングズ』では、今のようにそれぞれのトラックの前に彼自身に

 よる語りが入っていまして、その歌に関する直接的なメッセヂが聞けるようにも

 なっています。

  次は「トンネル先の明かり」と題された語りに続いて1998年の作品で、

  「ンディヤ・ワパラザ・ムーシャ〜だれがわたしの家を壊してしまったの」。

 

M05.Ndiyani Waparadza Musha(Who Has Destroyed My Home)(5’58”)

Thomas Mapfumo

-T.Mapfumo-  Lion Songs  LS 001

 

M06.Valerie ’68 version(4’00”)Amy Winehouse 

-S.Payne, D.McCabe.A.Harding, B.Chowdhury, R.Pitchcord- 

Island  279 043 6

 

ちょっと違和感のあるツナギでしたか。ライオンから「女豹」と言えなくもない

 エイミー・ワインハウスの「ヴァレレイ’68ヴァージョン」をお届けしました。

  ようやく映画「エイミー」を観れました。最終試写会でした。満員で補助椅子

 に座っての2時間。迫真、といっても全てが実写ですから当然ですが、相当

 な説得力で迫るドキュメントでした。緊張度が高く、あまり楽しくない事実が連続

 しますから、画面から目を離せませんが、観た後で「面白かった」と言いき

 れる人がいるかな、そんな思いもしたのが本当のところです。

  彼女が彗星の如く登場して来た時、「お、いい声だな」と、わたしの心は反

 応しました。仕事場でワカイモンが聞いていたのを「これ、誰だ」と訊ねた位です。

 ただ次の1曲を聞いてかなりシラケたのを憶えています。

 

M07.Tears Dry On Their Own(4’07”)Amy Winehouse 

-A.Winehouse, V.Simpson, N.Ashford- Island  171 304 1

 

エイミー・ワインハウス「ティアーズ・ドライ・オン・ゼア・オウン」でした。造りがまるで「エイン

 ト・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」ですね。もうオリヂナルを忘れてると思って、こんな事

 やるのか、と鼻白んでしまいまして、それ以降彼女を肯定的に見る事が出来

 なくなっていました。こういうのを先入観というのでしょう。泥酔状態で救

 急搬送とか、麻薬依存症の治療入院という知らせにも「やっぱりな」「またか」

 という冷淡な気持ちしか持てなかったですね。挙げ句この世からいなくなっ

 てしまった時も「自業自得ではないか」、とさえ思いました。

  それからだいぶ経って、ある時に酒場で流れていた唄声にとても感情を刺

 激され、「これ誰が唄ってんの」と聞いたところ、相手が「こんなのも知らね

 えのか」という顔で教えてくれたのが、エイミー・ワインハウスだったのです。すぐに

 家に帰って聴き直したのは言うまでもありません。そして以前よりも等身大

 の彼女自身が見えて来たような気がしました。

 

M08.Body And Soul(3’18”)Amy Winehouse with Tony Benett

-E.Heyman, R.Sour, F.Eyton, J.Green-  Island279 043 6

 

映画「エイミー」の中にも吹き込み場面が挿入されているトニー・ベネットとの「ボデ

 ィ・アンド・ソウル」でした。この歌も凄いですね。オーハシ・キョセンに聞かせたい。そ

 して感想をお聞きしたい。

  さて、だいぶ遅れて接したわたしですら、エイミー・ワインハウスに関しまして語る

 には、もう少し長い時間が必要のようです。その位に、沢山の事を感じた映

 画「エイミー」でした。また来週お話ししましょう。音楽も選び直さなきゃね。

 

M09.Dying Bed Maker(3’47”)Kacy & Clayton

-K.Anderson, C.Linthicum-  New West NW6349

 

ケイシーとクレイトンの新譜『ストレインヂ・カントリ—』の最終曲「ダイニング・ベド・メイカー」で

 した。「死に床誂え人」とでも行ったらいいのかな。もう助からない病人介護

 者の歌です。この2人組は、おそらくカナダのフランス語圏でも人気があるのでし

 ょう。フランス語関連サイトもありましたから。アナログの30cmLPも出されているよ

 うで、そちらと共通ディザインの、ちょうど昔の洋楽日本盤のLPに付いていた

 ような歌詞カ—ドが四つ折りで入っています。

  世界に、特にアメリカには、カントリ—とは違う「フォーク」という領域があって、そこ

 には独自の表現法が軸として確立しているんだな、と感じ始めていた昨今、

 大規模販売店の試聴器で聞いた男女2人組です。昨年末に発表されていたよ

 うです。女性の発声や節回しが、古くはジョーン・バエヅにも遡るフォークの唄い方

 のお手本のようです。ただし、形を守っているというよりは、これが自然な

 んだ、という説得力を持っています。まあ声の質が澄みきっていないと出来

 ない唱法、表現でしょうけれども、体格、身体の構造も共通しているのかも

 知れません。ともかく、ナッシュヴィル以外のアメリカの田舎で、女の人が唄い出すと、

 自然とこんな風な響きになるのでしょう。この事実も素敵ですね。

  もう一曲、ケイシーとクレイトンでお聞き下さい。

  トラディショナル・ナムバーです。「ザ・プレインズ・オヴ・メキシコ」。

 

M10.The Plains Of Mexico(2’13”)Kacy & Clayton

-trd.-  New West NW6349

 

さてフォークと言えば、当節わたしにはこの方がまず浮かび上がります。決して

 澄みきった声ではありませんが、実にフォークだなあ。カントリ—じゃないね。

  ルーシンダ・ウイリアムズで「ハウス・オヴ・アース」。

 

M11.House Of Earth(5’29”)Lucinda Williams

-L.Williams, W.Guthrie-  H2003

 

M12.The Real Thing(3’25”)Martina Mcbride feat.Buddy Miller

-H.Lndsey, G. Sampson, T.Verges-  Nash Icon 0843930022540

 

同時代フォークの女権化、ルーシンダ・ウイリアムズの「ハウス・オヴ・アース」でした。

  続けたのは、マルティナ・マクブライドが用心棒バディ・ミラーと唄った「ザ・リール・シング」

 でした。こちらは、フォ—ク色が薄く、もっとポップなカントリ—に近い仕上がり。バデ

 ィのヴォ—カルが気持ち良い出来映えに貢献しています。流石。

  ここ数日「フォークかあ」と考えていたら、「あ、この人もそうなんだなあ」と

 思わされる歌い手に出逢いました。今年のライヴ・マヂックに出演するそうです。

 サラ・レクター。この催事のチラシとポスターを分けてもらうサポーター・イヴェントというのが

 ありましてわたしも出掛けたのですが、座ったところが柱の影で、DJのオ—ルド

 スク—ルpcからの途切れ途切れの映像も全く見えませんでした。その最後にボ—

 ナス実演で男性ギタリストを従えて出て来たのが、このサラ・レクター。こんどは見えま

 した。潔いステージ・マナーで、わたしは即落ちでした。ギタ—弾き語りスタイルから解

 き放たれる唄のビートが素晴らしい。感心しました。「CDを持って来てる」と

 言っていたので、終演後、本人から売ってもらいました。その時にはこちら

 の賛辞を伝えただけで、質問は何もしていません。知りたい事は沢山あるの

 ですが、まずは聞いてからだ、と思いましてね。

  その場では「あ、この人もフォークの流れの中に居るんだなあ」と感じました。

 発声、息継ぎ、節回しが、わたしの肯定出来るフォ—ク調で、7曲入りのCDもそ

 の延長線上にあるだろうと想像していたのですが、それはちょっと外れてい

 ましたね。ピアノ・トリオを基本に仕上げられた各曲の唄からは、もっとロックが感

 じられました。ちょうど先週、女性のロック・ヴォーカルについて話したばかりだっ

 たので、なにか妙に共感も得られた気もしました。今朝は1曲だけ聞いて貰

 いましょう。

  リサ・レクターです。「ホーム」。

 

M13.Home(4’34”)Sara Rector & m.s.t.

-S.Rector-  Doggies Music 

 

リサ・レクターで「ホーム」いかがでしょうか。まだこれだけじゃ分らないかな。

 この先、もう少し聞いてもらいます。お楽しみに。

  さて、この晩はサポーター・イヴェント会場からテキサスのメキシカン・レストランでホセ・クエルヴォ

 の15回戦に挑んだのですが、3回で時間切れでした。そこでリタ—ン・マッチを誓

 って、「最後のカウボーイ挽歌」、ザ・ハイウェイメンを高らかに鳴らしましょう。

 

M14.The Last Cowboy Song(3’10”)The Highway Men

-E.Brouce, R.Peterson-  Columbia 88985306692

 

N  3週間前にヒノさんが教えてくれましたね。チップス・モーマンが亡くなった事。60

 年代の南部RBのあちこちに顔を出す男です。彼は71年に南部を離れて西

 部に向かい、もっぱらカントリーの世界で動いていました。今お届けしたザ・ハイウェ

 イメンの作品にも、彼が制作を担当した作品が多くあります。ただね、モ—マンと言

 えば、やはりR&Bでしょう、今のところのワツシとしましては。

  高い志があったかどうかは知りませんが、元はギタリストでこの世界に登場し

 ました。メンフィスのスタックスからシングル盤を出しています。その名もザ・トライアンフス。

 イギリスのバイク/スポーツカー・ブランドです。この延長でブカー・ティーたちのグル—プが

 「エムジー」ズと名付けられた、という事実かどうか分らない余談もあります。

 ハワード・グライムスがドラムズ、初期のエムジーズのメムバーだったルイス・スタインバーグのベイス、

 マーヴェル・トーマスがキーボードと言いますから、相当な実力派グループですね。

  ではギタリスト、チップス・モ—マンが聞けるザ・トライアンフスのヒット曲、

  「焦げたビスケット」

 

N15.Burnt Biscuits(1’58”)The Triumphs

-C.Moman-  ワーナー WPCR-12578/86

 

亡きチップス・モーマンをギタ—にフィ−チュアしたザ・トライアンフで「焦げたビスケット」でした。

 これは制作担当もモ—マンで、メムフィスのスタックスでのお仕事。先ほど彼を「60年代の

 南部RBのあちこちに顔を出す男」と紹介しましたが、彼の名が急速に浮

 上するのはアラバマのマスルショールズ周辺での活動です。代表的なのはやはりこれで

 しょう。

  アリサ・フランクリンの「ドゥ・ライト・ヲーマン、ドゥ・ライト・マン」1967年の作品、

 モ—マンはダン・ペンと共に作者としてクレジットされています。

 

M16.Do Right Woman-Do Right Man(3’18”)Aretha Franklin

-D.Penn, C.Moman- Atlantic 8122 798277 9

 

N   今の「ドゥ・ライト・ヲーマン、ドゥ・ライト・マン」は正式にはヌー・ヨークのアトランティックでの

 セッションですが、マスルショールズ人脈が土台になっている事は衆知の事実です。67

 と言うとモ—マンは既にメムフィスに自分のアメリカン・ステューディオを持っていまして、ダン・

 ペン、スプーナー・オールダムらと積極的な制作を行ない、数々の傑作を残しています。

  今度はそこでの録音作品からどうぞ。

  あのディオンヌ・ワーウィックが唄います。チップス・モ—マンの制作で「恋の操り人形」。

 

M17.I’m Your Puppet(3’01”)Dionnne Warwick

-D.Penn, A.Oldham- ACE CDCFD 1284

 

N   ジェイムズ・アンド・ボビ−・ピューリファイ、そしてサム・アンド・デイヴでもお馴染みの

 「アイム・ヨ・パペット」、ディオンヌ・ワーウィック1968年の吹き込みでした。この後です

 か、彼女がバカラックと快進撃を始めるのは。まだかなりの泥臭さを持ってます

 ね、ディオンヌも。女性歌手と言えば、モ—マンはもう一人、超弩級と仕事をしてい

 ました。あまり知られていませんが、当時はまだガ—ルグル—プを率いていた、

 パティ・ラベールです。’67年の録音を聞いて下さい。これも制作担当がモ—マンです。

  「ドリーマー」。

 

M18.Dreamer(2’21”)Patti LaBelle & The Bluebells

– A.Oldham, D.Penn –  ACE CDCFD 1284

 

アリサ、ディオンヌ、パティ・ラベール、凄い人達と仕事をして来たチップス・モーマン、2016

 年613日に79歳で亡くなりました。合掌。

  お直り下さい。ではやはり女性ですが、唄の質が大いに「変化」します。

 

M19.雨上がりのダウンタウン(2’58”)アグネス・ラム

-K.Yamakawa,K.Dan-  コロムビア COCP-39523

 

「グラビア・クイーン」の祖、アグネス・ラムで「雨上がりのダウンタウン」でした。ご記

 憶にありますでしょうか、この唄声。実はわたしは全く知らなかったのです

 よ。あれだけ騒がれていたので、レコ—ドくらいは出していたのだろう、とは思

 っていましたが、聞いたのはこれが初めて。作曲が弾厚作、つまり加山雄三

 だった事も初耳でした。編曲は森岡賢一郎。「君といつまでも」の黄金コムビで

 す。

  なんで伝説的黒人ディーヴァズの後がアグネス・ラムなのか、確かに疑問ですが、

 わたしが命をかけて企画制作したコムピレイション盤が、来週水曜日、20166

 29日にようやく発売になるのです。

  その名も、ジャーン『昭和カタコト歌謡曲』「女声編」、「男声編」です。

  5月のカメちゃんとの「聞くエリス」の時にも多少お話し致しましたが、混乱し

 た現場では中途半端にしかお伝え出来なかったので、今週、来週と、この「幻」

 でも紹介させて戴く事に致しました。ここまでとガラリと変わった音声芸術を

 お楽しみ下さい。

  この企画は、基本的に外国人が唄った日本語詞の歌謡曲を集めたものです。

 昨今はあまり例を見ませんが、かつてこのパタンはよくありました。それぞれ

 の事情はさることながら、全ては逞しき歌謡曲商売魂が動機です。ほとんど

 は急造的突貫作業ですから、母国語ではない言語で唄わされる人達の当惑も

 理解出来ます。仕上がりは当然ながら「カタコト」感漂う作品でした。

  ところが、この東洋の島国ではそれが逆に持て囃される傾向があり、人々

 の心にしっかりと記憶されて行ったのです。本企画の根底には、こういった

 複雑に屈折した現象に非常なる興味を抱いたワツシの、もっと幅広く国籍不明の

 消化不良音楽を集積し、日本の国際感覚の実態その他を露わにしよう、とい

 う野望があったのです。

  が、当の本人も持て余す程の大きく遥かなこの主題は、やはり誰からも簡

 単には理解されず、門前払いタライ回しされる事数年以上。それでも諦めず努力

 邁進を続けた結果、まずはこのような形で陽の目を見る事が出来ました。周

 囲の方々のご理解に深く感謝いたします。

  それが「アグネス・ラムか」という声が聞こえます。ではこれでいかがでしょう。

  ベッツイ & クリスで「白い色は恋人の色」。

 

M20.白い色は恋人の色(2’42”)ベッツイ & クリス

-O.Kitayama, K.Kato-  コロムビア COCP-39523

 

『昭和カタコト歌謡曲〜女声編』から「白い色は恋人の色」、ベッツイ & クリスでし

 た。あまりカタコト度は高くなかったものの、やはり日本人がリューチョーに唄った物

 では出せない感覚が漂っています。何と言ってもこれは名曲ですしね。

  この『昭和カタコト歌謡曲』は決してゲテ物を集めたものではなく、基本的に美

 しい楽曲を並べようと心掛けました。それでも当時の時代背景を映し出した、

 現在では理解出来ない作品にも出逢います。例えばこれ、どうでしょう。

  マーガレット・アンの「ポスター」。

 

M21.ポスター(2’45”)マーガレット・アン

-A.Imaizumi, K.Inoue-  コロムビア COCP-39523

 

唄われている画像を思い浮べて行くと、気が狂いそうになるのは、この頃を

 よく憶えている人達でしょう。50歳未満の人にはおそらく何も分らないので

 は・・・。それにしても際立つ作品です。これもフツ—の日本人じゃ唄えない。

 感受性の鋭い歌手だったら想像が混乱して、唄いながらラリッてしまう。

  このような個性的なものから、既にヒットして定番となった歌を、外国人の感

 性を通した上でひと味変えて聞かせる、そんな試みも行なわれています。

  サンドラ・アレキサンドラで、相良直美のレコード大賞受賞曲です。

  「いいじゃないの幸せならば」。

 

M22.いいじゃないの幸せならば(2’25”)サンドラ・アレキサンドラ

-T.Iwatani, T.Izumi-  コロムビア COCP-39523

 

「いいじゃないの幸せならば」、サンドラ・アレキサンドラでした。情緒の捉え方は合

 ってますね。内容を英訳して説明したのかな。彼女はアメリカに戻ってまだ現役

 活動中です。ゴスペル的なR&Bが主な持ち歌。今これを唄えるかどうか、興味

 深いですね。

  もうひとつヒット曲を外国人がカヴァしたものをどうぞ。

  大歌手カトリーヌ・ヴァレンテが、今も海外で人気のあるこの曲を唄います。

  「恋のバナンス」、オリヂナルはザ・ピーナッツでした。

 

M23.恋のバカンス(2’19”)カトリーヌ・ヴァレンテ

-T.Iwatani, H.Miyagawa- コロムビア COCP-39523

 

M24.ヴァケイション(2’21”)コニー・フランシス

-H.Hunter, C.Francis, G.Weston, K.Szanami-  コロムビア COCP-39523

 

TM:ボーン・イン・シカゴ(アサー仕様)P.B.B.B.

 

ちょっと駆け足になってしまった『昭和カタコト歌謡曲』「女声編の紹介、最後

 は、ほぼ定番ですね、「ヴァケイション」コニー・フランシスでした。ワツシ子供の頃は、この

 「マッシュポテトを水辺で・・・」という所が分らなく、「なぜ食べ物のマッシュポテイト

 ーを見つめて踊るんだろう」と、ずっと思っていました。今ではお笑いです。

  来週は『昭和カタコト歌謡曲』「男声編」からお聞き頂きます。もう少し上手に

 紹介しないといけませんね。今週は宿題が多いなあ。

  今朝はちょっと低めのレヴェルでお送りしました。ディジタルのレヴェル設定という

 のは、今も完全には分りません。この位で歪みは出ない筈なんだけどなあ。

 これも宿題だ。

  先週お話しした甲府での生卓球試合、ようやくチラシが出来上がりました。貼

 り付けておきますね。

s-160625写真図版II_01

  今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/02ec260c96e5d8e6c5aa93f573ad5c6cb099745c 

ダウンロードパスワード 15ni138q

  今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週もあなただけに。

 

 

s-160625写真図版

Awesome Rock【06/24 O.A.】Playlist

Awesome Rock【06/24 O.A.】Playlist

6月24日の番組は、

ARCHITECTS(アーキテクツ)の最新作を紹介!

architects2016

前作同様にFredrik Nordström(フレドリック・ノルドストローム)、そしてHenrik Uddをプロデューサーに迎えた7作目。本国UKでは15位、ARIA Chartsでは2位を記録!

M01: Everything You Love Will Someday Die  /  Cage9
M02: The Gataway  /  Red Hot Chili Peppers
<コーナー: AwesomeRecommendation>
M03: Naysayer  /  Architects
M04: Nihilist  /  Architects
M05: Deathwish  /  Architects
M06: The Empty Hourglass   /  Architects
<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり
おしまい♪


轟音、再び!

Awesome Rock 毎週金曜日夜9時~9時半@中央FM
再放送は毎週土曜 午後23時~23時半

 

Real Rocks 【06/18 O.A.】Playlist

Real Rocks【6/18 O.A.】Playlist

6月18日の番組は、

Fuji Rock Festival ’16 特集 Part 1

frf16_logo

今年もあと一カ月と迫ってきました日本の夏フェスの元祖!フジロックを紹介!
今回は初日7月22日金曜日のラインナップとステージの紹介をしました。

 ——————————————————–

M01: Everything You Love Will Someday Die  /  Cage9
M02: The Realest  / Issues
M03: Oblivius (Radio Edit)  / The Strokes
<コーナー: RockAroundTheWorld>
M04: Impossible Year  /  Panic! At The Disco
M05: Sambuka   / Pierce The Veil
M06: Daydreaming  /  Radiohead
M07: Sleep On The Floor  /  The Lumineers
M08: The Vengeful One  /  Disturbed ※祝来日決定!
M09: Well, I’m Sorry  /  Real Friends ※注目のバンドfromシカゴ!
M10: 7   / Catfish & The Bottlemen
M11: Wake Up  /  Thrice
<コーナー: RockAroundTheWorld>終わり
<時報> 楽曲上で時報
M12: Leaving So Soon?  /  Keane
BGM: プレゼント告知
<コーナー: RockSteadyGo>
M13: Learn To Fly   / Foo Fighters※昨年のFRFのおもひで
M14: Ace Of Spades (Live)   / Motorhead※昨年FRFのおもひで
M15: Hoppipolla   / Sigur Ros※今年FRF初日のヘッドライナー
M16: Stormur (Radio Edit )   / Sigur Ros※今年FRF初日のヘッドライナー
M17: Pedestrian At Best  /  Courtney Barnett
M18: Black Chandelier (Live)   / Biffy Clyro
M19: Mountains (Live)   / Biffy Clyro
<コーナー: RockSteadyGo >終わり
M20: Hero  /  Issues
M21: Dear Boy(2012 Remaster)  / Paul McCartney※祝74歳!
<コーナー:メタルの光>
M22: Decadence Dance [Live]  / Extreme※秋の名古屋公演チケット本日発売開始!
おしまい♪


2016年06月のREAL ROCKS SELECTION=Issues 『Headspace』。
【メタルコアmeetsR&B】!米国で勢いを増すイシューズのセカンドアルバム!
メタルコアはマンネリ化していて聴いてねー!という方にも是非オススメ!

 

【幻】モーニン・ブルーズ 2016/06/18

mb160618

 

TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

おはようございます。ワツシイサヲです。ゲシに近い18ニチーのアサー。

  今朝は皆さまのご唱和で始めたいと考えております。先日の伝説的亀渕昭

 信大先輩の生DJショウ、俗に「5.28事件」と呼ばれているようですが、あの日

 の場内を包んだ「シャーラー、ララララ」の大合唱、あれの再現です。しかも今回はザ・

 テムプターズのデビュ−・シングルのB面、なかにし礼の和訳版です。

  「シャーラー、ララララ、お前が」「シャーラー、ララララ、好きだよ」これで行って下さい。で

 はどうぞ。

 

M01.今日を生きよう(2’58”)ザ・テンプターズ

-Magol, Shapiro, Julien, R.Nakanishi-  ビクターFS-1029

 

N  196710月にスパイダーズのバンマス田辺昭知が興した芸能社スパイダクションから

 登場したザ・テムプターズは、たちまち娘たちの人気を獲得し、当時筆頭のザ・

 タイガーズと双璧をなす存在となりました。でも当初はね、かなり音楽通を唸ら

 せるグループだったんですよ。なにしろデビュ—曲が、メムバ—の自作曲ですからね。

 リーダーでリード・ギタ—担当の松崎由治が書いていました。で、B面がこのカヴァ。

 テレビでも唄ってたの覚えあるなあ。カッコ良かったですよ、本当に。訳詞がなか

 にし礼だったんですね。いい筈だ。ショ—ケンの唄も良かった。

  それではA面の「忘れ得ぬ君」を聞いてみて下さい。

 

M02.忘れ得ぬ君(2’49”)ザ・テンプターズ

-Y.Matsuzaki-  テイチク TEOH 32412/3

 

これもカッコ良い。テンションの高いギタ—の音が突き刺さるようですね。結構ブルーズ

 的です。バタフィールド・バンド時代のマイケル・ブルームフィールドみたいですね。聞いてい

 たのかな。デビュ—の時から松崎由治、ヨッチンはギブスンの335でしたし、サイドの

 ブルちゃん、田中俊夫は同ファイアバードという、高価格楽器を使ってました。田

 辺のショーちゃんが貸し与えたのでしょうかね。

  ところで、今聞いていたら、リード・ヴォーカルが萩原健一、ショーケンの声のようで

 したが、リード・ヴォーカルはヨッチンで、ショ—ケンはハーモニカを吹いている筈です。テレビで

 もその画を観た記憶があります。皆さんも憶えていますか。

  テムプターズは2曲目もヨッチンの作品でした。これもカッコ良い。冒頭のギターの驚愕

 的不完全燃焼和音は、今でもわたし押さえられますよ。教えてくれたのは誰

 だっかな・・・。

  「神様お願い」ナインティーン・シクスティーエイト、マーチ。

 

M03.神様お願い(2’11”)ザ・テンプターズ

-Y.Matsuzaki-  テイチク TEOH 32412/3

 

「神様お願い」でした。コ—ダ部分の普通のエイトビ—ト、カッコ良いですね。ドラムス

 の大口広司は独特のフォ—ムでした。普通のように上から撥を振り降ろすんじゃ

 なくて、両手が後ろから前に出て来て、そこで楽器を打つのです。これがま

 たカッコ良かった。彼はテムプターズの後でスーパー・芸能プロダクション・グループのピグを

 経て、「アイ・ラヴ・ロケンロー」の作者、ヌー・ヨークのため息、ヘレン「帰ってくれたら嬉

 しいわ」メリルの息子のアラン・メリルと、ヲッカ・コリンズというグループを組んで活動しま

 した。アルバムを1枚残しています。これが「ロック」でね。今でも充分に聴ける。

 東京プリンスの前で撮ったモノクロームのジャケットからして別格です。オリヂナル盤、相当

 に高価ではないでしょうか。晩年は美術制作も始めまして、200812月に

 開催した展覧会で本人に出会った時、作品について訊ねたら制作過程を熱心

 に説明してくれた事が印象に残っています。でもその1ヶ月後に亡くなって

 しまいました。

  「神様お願い」では高久昇のベースも独特のラインです。キック・ドラムに合わせて

 小節の頭拍で主音を押さえる立ちん坊的ではない、若干モーダルな、GSの世界

 では革新的な演奏です。彼はグループ解散後、すぐに堅気の世界に戻りまして、

 インテアリア・ディザインの事務所をやっていたんではなかったかな。何故か「高久空

 間設計高久 昇」という名刺を見た記憶がある。どうしてだろう・・・。

  この頃グループサウンズで自作曲をシングル盤として出せていたのは、スパイダーズ、

 ブルー・コメッツ、ワイルドワンズくらいでしょう。彼らが、いわゆるギョーカイ的制作進行

 の流れの中にあって作品を発表していたのに較べると、テムプターズはもう少し

 ビート・グループ的な楽曲、出し方で、そこが違っていた。これまでの3曲で、

 初めての人もお感じだと思います。

  次にお聞きいただくのは、ショ—ケン作詞、ヨッチン作曲、693月の作品です。

  「雨よ降らないで」。

 

M04.雨よふらないで(2’50”)ザ・テンプターズ

-K.Hagiwara, Y.Matsuzaki- テイチク TEOH 32412/3

 

「雨よ降らないで」でした。ちょっとナンパですね。このあと月刊「平凡」で

 一般公募した歌詞にヨッチンが曲を付けた「おかあさん」というのがありました。

 「忘れ得ぬ君」と同じくヨッチンの歌、ショ—ケンはハーモニカでした。これがわたしは苦

 手でね。かなりのヒットもしましたが、「カッコ良いのに、何だこのメメしい歌は」と

 いうフンガイと共に聞いていました。

  ただその前、686月発表の第3作で彼らは既にナンパ路線に転向していま

 した。これが結構なヒットで、その道が決定づけられたのではないでしょうか。

 その後で出したリスト・カットをして貞操を誓う、似たような作風の「純愛」も有

 名だったし、この傾向の方が大向こうにはウケる、との確証を制作陣は持った

 ようです。結局ビート路線はショーバイにならなかったのです。

  今朝、唐突にテムプターズを採り上げた契機は、「今日を生きよう」が格安で手

 に入ったからなんですが、それほど好きと認識していなかった彼らについて

 調べ物もせずこんなにスラスラと喋っている自分に、正直なところ驚いています。

 3月にメムフィス録音のアルバムを紹介した時、恥ずかしながら「ショ—ケン、唄うまいね」

 なんて気付いた身のくせに・・・。まあその位にテムプターズは印象が強かった

 のですね。また低十代だったわたしの俗音楽に対する感性はビリビリに研ぎ澄

 まされており、見聞きする全てを脳内ハードディスクに確実に刻み付けていたので

 しょう。この情報記憶能力が他の方面に向いていてくれたらなあ、とは決し

 て言いません。もしそうだったら、あなたとこうやってお話し出来なかった

 じゃアーリマセンカ。

  本当はグル—プ加入の謎を含めてショ—ケンの事も話したかったのですが、それは

 またの機会に譲りましょう。すっかり時間が過ぎてしまった。

  ではザ・テムプターズナンパ路線転向の第1曲、橋本淳作詞、村井邦彦作曲、

  よく聴くとショ—ケンの唄い方がここまでと違います。ご静聴あれ。

  「エメラルドの伝説」。

 

M05.エメラルドの伝説(3’02”)ザ・テンプターズ       68.06

-J.Hashimoto, K.Murai- 

 

M06.I Stand Accused(4’48”)Randy Crawford    79

-J.Butler-  Wounded Bird Records WOU 3081

 

ザ・テムプターズ「エメラルドの伝説」、如何でしたでしょうか。唄の表情の違い、

 分って貰えたかな。続いてはランディ・クロフォード1979年の「アイ・スタンド・アキューズ

 ド」でした。ジェリー・バトラーの作品ですね。ジェイムズ・ギャドゥスンのドラムがいいね。

 これの入っているLP『ロウ・シルク』がわたしは好きです。ランディ・クロフォードはこ

 の後クルセイダーズの「ストリート・ライフ」で一般的な存在になりましたが、「1枚」と言

 われたら、「これだ」とずっと決めています。アルバム冒頭にこんな地味な楽曲

 を持ってくるのは、やはり自信があったからでしょう。その前のLP『ミス・ラン

 ディ・クロフォード』とこれ、2枚のLP1緒にしたCDを見つけました。そこか

 ら聞いてもらいましょう。

  次は「アタシと居ないから、あんたはきっとドツボよ(ザマーミロ)」という薄情な

 歌、「アイ・ホープ・ユール・ビ・ヴェリ・アンハピー・ウザウト・ミー」。

  ジョン・トロピアがギター、ウィル・リーのベイス、そしてリック・マロッタがドラムズです。

 

M07.I Hope You’ll Be Very Unhappy Witjout Me(4’45”)Randy Crawford

-unknown-  Wounded Bird Records WOU 3081

 

いいですね、ランディ・クロフォード。アリサ・フランクリンの影響が聞こえるのは仕方ない

 事ですから、それは置いといて、声の持つ特別な存在感、こういうのを「声

 の中に声がある」と言うんだそうですが、そのちょっと悲しそうな、哀愁感

 が楽曲を立体的に見せています。何よりも丁寧に唄ってるのが分ります。

  先ほどのメムバ—の他に、ジェイムズ・ギャドスンやドン・グルーシン、ジョー・ポーカロなど

 も参加したLP『ロウ・シルク』は、やはり充実した作品でした。

  ではその前の『ミス・ランディ・クロフォード』からも1曲どうぞ。

  「ならず者」。

 

M08.Desperado(3’28”)Randy Crawford

-D.Henry, G.Frey-  Wounded Bird Records WOU 3081

 

M09.W-O-M-A-N(2’47”)Etta James   55

-E.James, A.Mallory, D.Hawkins, J.Mitchell-  Hoodoo Records 263539

 

ランディ・クロフォードの「ならず者」に続いては、ミス・エタ・ジェイムズ。彼女はシカゴ

 のチェスからヒットを連発して重厚な存在になって行きますが、その前にちょっと

 ノヴェルティ風味を漂わせるR&B、つまり黒人ロケンロー曲で世に出ていまして、ちょ

 うどアトランティックのルース・ブラウンみたいだった時期があります。その辺り、1955

 から61年の録音をまとめたCDが出ていました。ロス・エインジェルズのモダーン/ケント

 に吹き込まれた作品集です。そこからお届けしたのは、「W-O-M-A-N~ヲーマン」。

  エタはこれまでも何回か、その押しも押されぬ姿を聞いてもらっていますが、

 この若くて弾力性に富んでいる時代の彼女も捨て難い。この後もお届けして

 行きましょう。

  さて、先週のシンディ・ローパー、流石の反響でした。やっぱり第一線の人は違

 います。今週は女性とのデューオをお聞きいただきましょう。エミルー・ハリスと二人、

 ゴーカだなあ。

  表題曲「迂回路」

 

M10.Detour(2’56”)Syndi Lauper feat.Emmylou Harris   noise

-P.Westmoreland-  Sire 081227947170

 

N    シンディ・ローパー、エミルー・ハリスを従えて「デ・トゥア〜迂回路」でした。ジャケット

 には楽しい写真が満載で、そこには理解困難な各種のシンディ・ローパーがいます。

 彼女の姿や形の領域に於きましては、少々ワツシ敬遠気味ですが、音楽、唄は全

 くもって素晴らしい。エミルーと何の遜色もないデューオを成立させてしまうシンデ

 ィ、これも流石の出来映えです。

  エミルーの他には、アリスン・クラウスとの二重唱がこのアルバムに収められていますが、

 これはクリスマス・ソング。昨年シングルで出ていた仕様とは違うようですが、いずれ

 にせよ、年末まで保存として、もうひとり、多彩な若手女性歌手ジュウェルがヨーデ

 ルを担当しているこの曲をどうぞ。

  「カウボーイのカワイコチャンになりたいの」。

 

M11.I Want To Be A Cowboy’s Sweetheart(3’14”)Syndi Lauper feat.Jewel

-P.Montana-  Sire 081227947170

 

M12.Rich(3’23”)Maren Morris

-M.Norris, J.J.Dillon, L.Vertz-   Colimbia 88875-16885-2

 

シンディ・ローパーの「アイ・ヲナ・ビ・ア・カウボーイズ・スウィートハート」の後に転がり込ん

 で来たのは、先週初登場のメアリン・モーリスの「リッチ」でした。アルバムの1曲目が先

 週の「シュガー」、2曲目がこの「リッチ」。強力な並びです。あまりエレクトリックな音で

 はありませんが、「ロック」な唄い方ですね。70年代にはこういうスタイルの女性が

 何人もいました。ただし、その前にお手本がいなかった。ともすると皆ジャニス・

 ジョプリンやティナ・ターナーにさせられてしまいました。ボニー・レイットが出て来てた頃

 からかなあ、多様な女性ロッカ—が少しづつ市民権を持てるようになったのは。

 イギリスにはエルキー・ブルックスという女性が、ロバート・パーマーもメムバ—だったヴィネガ−・

 ジョ—というグル—プに居ましてね。この人がロックでイカしてたです。文句なしのフィ

 ーリングで、しかも美人。久しく聞いてないなあ。探してみましょうか。

  おっと今はメアリン・モーリスですね。このアルバムからの彼女のヒットナムバ—をどうぞ。

  「マイ・チャーチ」。

 

M13.My Church(3’18”)Maren Morris

-M.Norris-   Colimbia 88875-16885-2

 

「マイ・チャーチ」、メアリン・モーリスでした。この3曲がアルバムの冒頭を飾るワケですから、

 とても力強い感じで圧倒されます。続くと一本調子にも聞こえますが、そこ

 はまだ若い娘。これからの熟成にも期待が持てるというものです。メアリン・モーリ

 スをお聞き頂きました。

  さて先週思い出したケブ・モのライヴ2枚組。何回か通して聴き直しました。

 やはり大した男ですね。いつも落ち着いていて、繊細で優しく、しかも中身

 の詰まった重量感ある音楽を聞かせてくれる。今回のライヴは基本的に彼を入

 れて4人のメムバーだけで演奏されている所にも舌を巻きます。わたしも知って

 いるような特別に有名な演奏家達ではないですけれど、無駄な音を絶対に出

 さない、全員ケブ・モ調の音しか出さない、ドラムのケブ・モ、ベイスのケブ・モ、鍵

 盤のケブ・モ、そしてギターのケブ・モが居るんです。もちろん狂いのない正確な

 演奏をする名手揃い。よくこんな人選が出来たなあ、と感心しました。リハ—サル

 の賜物なのでしょうか。

  今朝は先ほどのメアリン・モーリスの現在の本拠地、テネシ—州ナッシュヴィルでの演奏です。

 この日は生の弦六重奏が彼らを更にもり立てています。

  「ライフ・イズ・ビューチフォー」、

  そして「カモン・バック」。

 

M14.Life Is Beautiful(4’34”)Keb’ Mo’

-K.Moore, C.Linden-  Kind Of Blue Music nonumber

 

M15.Come On Back(5’15”)Keb’ Mo’

-K.Moore-  Kind Of Blue Music nonumber

 

M16.Do Du Wap(2’15”)Aubbey Adams & His Dudroppers

—  Soul Jazz Records SJR CD 323

 

N   ケブ・モのライヴから「ライフ・イズ・ビューチフォー」、そして「カモン・バック」でした。

 全く圧倒されますね。ほんの小さな音にも、しっかりビートが込められていて、

 微妙な刺激と緊張感を維持しています。この醍醐味は断片的な紹介では伝わ

 らないでしょう。是非アルバムを通してお聞きになる事で、体感して下さい。

  さて、5.28事件で尻切れトンボになってしまっていたアルバム紹介があります。

 「ザ・ファ—スト・レコーディングス・オヴ・サー・コクスン・ザ・ダウンビート 1960-62」という

 副題の付いている『コクスンズ・ミュ—ジック』です。これまでジャズ的な側面とゴスペ

 ル・クヲーテットを土台としたグループものを紹介して来ました。今朝はその最終回と

 して、この3枚組の福ある残り物から選りすぐってお届けしましょう。

  まずはケブ・モのライヴに繋げてオービ−・アダムズと彼のデュドロパーズの「ドゥ・デ

 ュ・ワップ」を聞いて頂きました。急に緊張感が緩みましたね。アメリカでひと時代

 を築いたドゥ・ワップはもちろんジャメイカにも伝わって、親しまれました。ただし、

 そっくりそのまま、という風には行かなかったようです。どこかしらトロピカっ

 てしまうのは当然としまして、ハ—モニ—のテンションが高くないのがジャメイカン・ヴォーカ

 ル・グル—プの特徴のひとつだと思われます。

  では次へ行きましょう。何度か登場しているブルーズ・バスターズです。

  「ユー・ハド・イト・オール・ロング」。

 

M17.You Had It All Wrong(2’32”)The Blues Busters

-unknown- Soul Jazz Records SJR CD 323

 

Nサム・クックの「ワンダフォー・ワールド」調で始まったブルーズ・バスターズの「ユー・ハド・イト・

 オール・ロング」でした。先のデュドロパーズと同じくベイス・シンガーがメムバ—に居て、

 それなりの役割を任されていますが、本国のドゥー・ワップのような迫力には欠

 けます。暑苦しい気候の関係でしょうか、こちらではクールでスマートな響きが好ま

 れていたようです。

  そう、ちょうどこーんな感じ。

 

M18.There’s Always Sunshine(2’41”)The Blues Busters

-unknown- Soul Jazz Records SJR CD 323

 

ほとんどベンE.キング時代のドリフターズですね。多分「ディス・マヂック・モーメント」

 を自分たちなりに唄いたかったのでしょう。アメリカのスタイルに影響を受けて発展

 して行ったジャメイカのヴォーカル・グループですが、次のようなアンサムブルは、この島の

 独自のものでした。

 

M19.Rock A Man Soul(2’46”)

The Mellow Cats, Count Ossie And The Warrickas

-unknown- Soul Jazz Records SJR CD 323

 

N   後にミスティック・トラヴェラーズを主宰するカウント・アジ−がワーリックスを率いてラセルズ・パ

 ーキンスとノエル・スミスの2人組、メロウ・キャッツと吹き込んだ「ラカマンソー」。ご存知ナイヤビンギ

 と呼ばれる、ジャメイカ固有の偶発的即興全員参加音楽形態です。コクスン・ドッドは

 都市キングストンの人間ですから、人里離れた山奥や海辺で、夜間に突然始まるこ

 の音楽はちょっと意外ですが、カウント・アジ−も交通事故で死んだと言いますの

 で、あんがい町場には頻繁に出て来ていたのかもしれません。いずれにせよ

 非常に魅力的な録音でした。流石コクスン。

  ではインストゥルメンタルも聞きましょう。

  ドン・ドラモンドの「スクーリング・ザ・ドゥーク」。

  そしてモンティとザ・サイクロンズで

  いかにもジャメイカ的な「サマタイム」です。

 

M20.Schooling The Duke(2’49”)Don Drummond

-unknown- Soul Jazz Records SJR CD 323

 

M21.Summertime(2’40”)Monty & The Cyclones

-G.Gershwin-  Soul Jazz Records SJR CD 323

 

後のスカタライツを彷彿させるのどかなアンサムブルのドン・ドラモンドで「スクーリング・ザ・

 ドゥーク」、そしてカクテルの香り漂う「サマタイム」、モンティとザ・サイクロンズでした。このモン

 ティというのはあのカクテル・ピアニストの可能性もありますね。どちらもあの島国ジョ

 ーチョに溢れていました。

  この紹介の冒頭でお話ししましたように、思ったよりも穏やかな録音が多

 かったというのが、正直な感想です。もっとも1960年から62年の2年間だ

 けの作品だからかもしれません。この時代にアメリカへレコ—ドを買い付けに出掛け

 るコクスンは、大勢の島の仲間に見送られて出掛けました。空港での写真を見た

 事があります。まるで出征兵士を送り出すような雰囲気でした。彼はその位

 この国の音楽を左右する使命を帯びていたのでしょう。大量のレコードと共に帰

 国した時の写真も記憶がありまして、こちらはもう英雄の凱旋です。事実、

 彼の持ち込んだレコードが後のジャメイカ音楽を大きく逞しく育てたのです。

  これからの季節にちょくちょく使うでしょうが、「ザ・ファ—スト・レコーディングス・

 オヴ・サー・コクスン・ザ・ダウンビート 1960-62」という副題の『コクスンズ・ミュ—ジック』、

 一応今回で紹介を終えます。充分な内容でしたね。

  そこからの最後はヴォ—カル・デューオのバスティー・アンド・クールで、「ワタ・ワールド」。

 ジャメイカのオリヂナルなヴォーカル・スタイルが既に出来上がりつつあります。

 

M22.What A World(2’11”)Busty & Cool

-unknown-  Soul Jazz Records SJR CD 323

 

M23Have Mercy(6’56”)Dean Fraser

-S.Ferguson, D.Shaw, F.Simpson-  Island Jazz Jamica IJCD $003/524 340-2

 

TM:ボーン・イン・シカゴ(アサー仕様)P.B.B.B.

 

最後はディーン・フレイザーの「ハヴ・マーシー」、1997年のアルバム『ビガップ』から

 お届けしました。ここではドラムズを二人起用していまして、右チャンネルがイードリ

 ス・ムハムマド、左がスライ・ダムパーという豪華版です。二人ともかなり律儀に叩い

 てますね。トレイド・マ—クの一発で彼と分る音色ではないディーン・フレイザーも興味深

 かった。

  今朝はノイズが2ヶ所入ってしまいました。ひとつはPCのファイル音源を使っ

 た時に出てしまったメイル受信告知音。ワイファイ、きっとかなきゃダメだな。もうひ

 とつは終了部分を聴き過ぎて次のトラックの頭が出てしまったところ。お分かり

 だったでしょうか。

  さて特別付録の隠し場所は以下の通り。

 http://firestorage.jp/download/e0447b10efbe1576998d24ae243d46b245da33f6 

 ダウンロードパスワード d6tip7yk

  今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週もあなただけに。

s-mb160618写真図版

Amazon ギフト券 5,000円分 プレゼント!

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今週18日放送のZIP-FM REAL ROCKS は、ZIP-FM Happy Smile WEEKということでプレゼントをご用意しました!

【Amazon ギフト券 5000円分】

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1名様に差し上げます!
欲しいという方は、
ZIP-FMのウェブサイトにあるメッセージ、またはEmailでご応募ください!

郵便番号、住所、お名前、電話番号、当選したらギフト券で何を買うかを記入して、
メールの方は、realrocks@zip-fm.co.jp
またはZIP-FMのWebSiteメッセージまでアクセスしてください。

〆切は6月22日水曜日23:59とさせていただきます。

当選者の発表は25日の番組内で行います!

最後に、
応募の受付は6月18日深夜3時からとさせていただきます!

お待ちしておりますよ!

 

Awesome Rock【06/17 O.A.】Playlist

Awesome Rock【06/17 O.A.】Playlist

6月17日の番組は、

Cage 9の最新作を紹介!

cage
フロントマン、エヴァンが実父を亡くしたことが大きく影響しているこの作品。
人間は本当に大切なものを見失いがちだ。だから、短い人生の中でそれをみつけたのなら大切にしてほしい、、、という想いが込められた楽曲なども収められています。個人的に今年のベスト作品の一枚に選びたい作品です。

M01: Dark Necessities / Red Hot Chili Peppers
M02: The Gataway / Red Hot Chili Peppers
<コーナー: AwesomeRecommendation>
M03: Everything You Love Will Someday Die / Cage9※名曲です
M04: Open The Sky / Cage9※名盤です
M05: Aleatoricism / Cage9※解説は澤田修ですw
<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり
M06: The Price Is Wrong / Periphery※新作は7月22日発売!解説は澤田修!
おしまい♪


全てのロックファンに聴いてもらいたい名盤です。
解説:澤田修

Awesome Rock 毎週金曜日夜9時~9時半@中央FM
再放送は毎週土曜 午後23時~23時半

 

Real Rocks 【06/11 O.A.】Playlist

Real Rocks【6/11 O.A.】Playlist

6月11日の番組は、

Paul McCartneyのベストアルバムを紹介!

pmm
ポール自らの選曲でWings時代からソロまでのキャリアを振り返る作品。
音質も最新のリマスターが施されております。

ポール・マッカートニーのクリアファイル・プレゼント企画の詳細はコチラ
——————————————————–

M01: Silly Love Songs 心のラヴ・ソング  /   Paul McCartney※澤田が生まれた年の名曲
M02: The Realest  / Issues※大キラーチューン
M03: The Price Is Wrong  /  Periphery※7月22日発売の『Periphery 3』から!
<コーナー: RockAroundTheWorld>
M04: Magnificent Time  /  Travis※フジロック
M05: Hold On   /  Richard Ashcroft※秋に来日
M06: I Want You   /  Savage Garden※結成20周年記念ベスト
M07: The Silver String  /  SAOSIN※ポストハードコアのお手本的一枚
M08: Wristband   /  Paul Simon※護りには入らないポール先生
M09: Chasing Ghosts   /  Against The Current
M10: Maybe You’ll Be There   /  Bob Dylan※元気な70代
M11: 7   /  Catfish & The Bottlemen
M12: Can’t Let You Do It   /  Eric Clapton※元気な70代
M13: No Rest For The Wicked  /   Yngwie Malmsteen
<コーナー: RockAroundTheWorld>終わり
M14: The Gataway  /  Red Hot Chili Peppers
M15: Everything You Love Will Someday Die   / Cage9※彼らのキャリア最高の名曲です
<コーナー: RockSteadyGo>
M16: New  /  Paul McCartney※元気な70代
M17: Jet(2010 Digital Remaster)  /  Paul McCartney
M18: Dear Boy(2012 Remaster) /  Paul McCartney
M19: Uncle Albert / Admiral Halsey (2012 Remaster)/  Paul McCartney
M20: Live And Let Die(2016 Remaster)   /  Paul McCartney
M21: Ebony And Ivory(Remastered 2015)  /   Paul McCartney
M22: Here Today(Remixed 2015)  /   Paul McCartney
M23: Too Much Rain  /   Paul McCartney
<コーナー: RockSteadyGo >終わり
M24: Hero   /  Issues
<コーナー:メタルの光>
M25: Uchronia   /  Nightshade※アルバム現在発売中!
おしまい♪


2016年06月のREAL ROCKS SELECTION=Issues 『Headspace』。
【メタルコアmeetsR&B】!米国で勢いを増すイシューズのセカンドアルバム!
メタルコアはマンネリ化していて聴いてねー!という方にも是非オススメ!