カテゴリー : 2016年 12月

【幻】モーニン・ブルーズ 2016/12/31

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前TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。大晦日のアサー、ここ想像都架空区の

午前中憂鬱劇場には、ソウーチョーにもかかわらず満員のお客さまが昨晩から詰め

掛けています。

2016年「モーブル幸薄歌合戦」の始まりです。事前の一部報道では「紅白『幻』

歌合戦」となっていましたが、「幸薄歌合戦」コーハクです。ハッコ−ではありません。

ケーハクとも違います。お間違えなきよう。

ワタクシ、総合司会のワトゥーシアイザオです。今年一杯、よろしくお願い致しはすは

12月31日、オーット四次元殺法だあっ。

さあ今年もたくさんの出来事がありました。そんな中でも年末の話題をさ

らった大事件の主役が、先攻め幸い組から早くも登場です。

紅白出場記録停止の、和田アキ子です。本人もまだ疑問が解決していないよ

うです。楽屋でもこんな事を言っていました。

「その時わたしに何が起こったの」。

 

M01.その時わたしに何が起こったの(3’04”)和田アキ子

-Y.Aku, F.Taguchi-

 

はい、ありがとうございます。お疲れさまでした。紅白落選でも、こちら

のコーハクにはトップバッターで登場。1970年のヒット曲を、まるで当時と同じ、クリソツに

唄ってくれました。和田アキ子は、自分自身で表明したように「フメツ」です。

1970年3月、大切な高校受験を控えて、総合司会ワトゥーシアイザオは不覚の入院

と相成りまして、起きている間は毎日AMラヂオを聞いておりました。その頃

売り出し中だったんでしょうね、毎日3回は聞いたかなあ。R&B歌謡曲の傑

作、と当時から決めていましたが、あんまり人気のない曲のようです。しか

し2016年の幸薄歌合戦では、まるで発表当時、1970年そのままに唄ってく

れました。和田アキ子、「その時わたしに何が起こったの」でした。

さて、薄い組の先頭打者は、涙の初出場です。アメリカはオクラホマ、優れた録音エンジ

ニアを輩出している州からの参加です。そう、オクラホマ・ミキサーです。

ヴィンス・ギル、今年春のスマッシュ・ヒット、という呼び名が相応しいこの1曲。

「俺の涙にゃワケがある」、どうぞ。

 

M02.Reasons For The Tears I Cry(3’56”)Vince Gill

-V.GilL-   サンビーニャ・インポート WRSI-23159

 

N  幸い組は和田アキ子「その時わたしに何が起こったの」、薄い組はヴィンス・ギル、

負けてなかったですねえ、「俺の涙にゃワケがある」で幕を明けた2016年「モー

ブル幸薄歌合戦」、早くも火花を散らすツバ競り合いが始まっております。

幸い組、次は大柄な黒人女性です。あーっ、先のエミルー・ハリス記念公演「ザ・

ライフ・アンド・ソングズ・オヴ・エミルー・ハリス」にも出演した、メイヴィス・ステイプルズです。

今年はわたしも知らない間にアルバム『リヴィン・オン・ア・ハイ・ノート』を発表する

など、なかなかやってくれました。今朝はゴスペルの定番中、定番を披露しま

す。「ファミリー・サークル〜家族の絆」という題名でも知られますね。

「ウィル・ザ・サークル・ビ・アンブロークン」。

メイヴィス・ステイプル、堂々たる熱唱です。

 

M03. Family Circle(4’15”)Mavis Staples

-P.D.-  Rounder 0888072009103

 

N  ハイ、大変結構でした。メイヴィス・ステイプル「ウィル・ザ・サークル・ビ・アンブロークン」。昨

今は音楽の世界も女性上位が続いて久しく、男は肩身が狭くなりつつありま

す。特にルーツ的な音楽に於いて女性の進出が目覚ましくなっております。その

「祖」とも言えるメイヴィス・ステイプル、幼少時より家族のゴスペル・グループで唄い

出して、今年で77歳。その力量は全く衰えを知らないどころか、増々の貫禄

を感じさせる存在となりつつあります。

彼女が出て来ていしまいますと、薄い組は対抗に困ってしまうのではない

でしょうか・・・、それでも1本を取られる覚悟で、二人の男性が舞台に上

がって来ました。カントリーのカントリー、音楽郷テネシー州出身のT.G.シェパードが、ジョン・

レノンにハモニカを教えたという、そのせいでジョンはあまり上手くならなかったとも

言われるデルバート・マクリントンを従えております。

始まりました。このイントロ、そうです。「夕べはテキーラ・ホセ・クエルボ15杯」です。

 

M04.Fifteen Round With Jose Cuervo(3’21”)T.G.Shappard

-Kostas, D.Knutson, T.Curry-  Goldenlane  GLO 0077

 

N  薄い組、重量級のメイヴィスに対し、アル中ふたりで肩透かしを食わせましたねえ。

正面からぶつからずにフェイントをかけて躱しました。「また男がずるく見えて来

た」薄い組応援団の河島英五が自嘲気味に唄っております。これで致命傷は

回避。

ところが、幸い組は次もまた本格派です。歳は若く、未だ20歳か21

歳、年明け早々には今年のブルーズ・キャラヴァンの実況録音盤の発売が予定され、

その真価が露わになる、イナ・フォルスマンです。今年の幸い組は強力ですね。層が

厚い。

ではお願いしましょう。「疫病神が今夜、踊るカモ」、イナ・フォルスマンです。

 

M05.Devil May Dance Tonight(4’52”)イナ・フォルスマン

-unknown-   BSMF 2490

 

N  これまた堂々たるイナ・フォルスマン、「疫病神が今夜、踊るカモ」でした。場内のお

客さんたちも度肝を抜かれたようですね。願わくはヒット曲を飛ばして、より広

い人たちに知ってもらい、今より大きな世界での活躍をというのが、来たる

2017年ファンの祈りでしょう。イナ・フォルスマン、来年もここ想像都架空区の午前中

憂鬱劇場でお会い出来ますように。

さあ彼女に対抗する薄い組、誰が出て来ますでしょうか。今年、天才少年

歌手は、出て来ませんでしたね。将棋の世界では年末に14歳が62歳を破っ

たという出来事がありました。同様に歌の世界でも、新しい力の台頭が求め

られます。さあ、薄い組は誰でしょうか。

あ、またイヒョーを突く唄い手です。イギリスからヴェテラン俳優のヒュー・ローリーです。

やられました。なるほど、これは上手い順番組みです。決して本格的な唄い

手ではないけれども、謙虚にブルーズ系音楽に取り組む姿勢は高く評価されて

います。彼の地では大きなブルーズ・フェスティヴァルにも出演経験を持ちます。

極東の島国に多数寄生する自称「ミュージシャン」たちに聞いて貰いたいですね。

あ、総合司会者の分際で、出過ぎたひと言でした。

良心的なプロデューサー、ジョン・ヘンリーの制作で好評を博した、アルバムの表題曲を

唄います。

改めて紹介しましょう。ヒュー・ローリーです。

「レット・ゼム・トーク」。

 

M06.Let Them Talk(4’10”)Huge Laurie

-H.A.Carlson-  Warner  2564674078

 

N  確かに上手な唄とは言えませんが、情感を集中させて迫る辺りは、さすが演

技者です。ピアノも弾いてまして、こちらもしっかりした腕前です。俳優の手

遊びではなく、最低限の表現者であろうとする態度に好感度が高く、出演者

決定委員会でも良い印象を得られました。もちろん病的聴取者の皆さまのご

意見も反映させて頂いておりますよ、2016年「モーブル幸薄歌合戦」。

さて既に中盤、4番打者の登場です。幸い組は、あ、やはり本格的な唄い手、

「21世紀のビリー・ホリデイ」という呼び名を、どのように自分の物にして行くか

2017年に真価が問われる大物です。マドリーン・ペルー。ベイスとギターの男性伴奏者

を従えて舞台中央にどっかりと腰を降ろしました。場内が静まり返って、始

まります。

トム・ウェイツの作品ですね、「タンゴ・ティル・ゼア・ソア」。

 

M07.Tango Till They’re Sore(3’25”)Madeleine Peyroux

-T.A.Waits-  Impuls! 0602557017014

 

N  「タンゴ」という言葉の持つ微妙なニュアンスをとても効果的に表出したトム・ウエイツ

の傑作「タンゴ・ティル・ゼア・ソア」、マドリーン・ペルーのみごとな歌唱でした。拍手が

鳴り止みません。薄い組の次の唄い手も、舞台に上がれず当惑気味。あ、再

びマドリーン・ペルーが姿を現しまして、観客の喝采に応えています。何度も何度

も深く頭を下げて、その都度、拍手や歓声はより高くなって行きます。止ま

りません。

除夜の鐘が鳴り始める頃には終らなくてはいけない2016年「モーブル幸薄歌

合戦」。まだマドリーンが舞台でカーテンコールに応じている途中に、フロア・ディレクタ—でし

ょうか、制作陣の下っ端が次の楽曲演奏開始キュウを出しました。丸めた台本を

振っています。これではマドリーンへの絶賛が増々高まってしまいます。しかし、

ギター抱えた渡り鳥風情の黒人歌手は、冷静に状況を判断して始めました。浅

黒い顔には微笑みさえ浮かべております。

パーム・ワイン・ミュ—ジックの新星、ケェケェクゥです。

「エニ・ミ・ンゴロ」。

 

M08.Eni Mi Ngoro(3’45”)Kyekyeku

-Kyekyeku-  no-label  no-number

 

N  見事な冷却効果、ケェケェクゥの「エニ・ミ・ンゴロ」でした。ワールド・ミュージック界では

既に高い評価を受けています。来年、2017年にどのような展開を見せるのか、

大いに楽しみです。その時にこの2016年「モーブル幸薄歌合戦」出場の経験が

どのように作用するのか、これは二酸化マンガンの触媒を以ても、果たして・・・、

オーット、幸い組の切り返しは、またまた強力。まさかこんな隠し球で来るとは。

消える魔球は星ヒノエウマか、誓いの魔球なら二宮光。四次元殺法は月火水木、キン

ニクニンニクマーン、全盛期のフルタッチカヨ—キョク調でお送りしています。

幸い組の次の唄い手、登場です。想像都架空区の午前中憂鬱劇場、満員の

お客さまの中で、カレーシューを漂わせるオッサンたちは立ち上がって大声援を送って

います。

ハワイからトヨタ・スプリンターで駆けつけてくれました、その人の名は、アグネス・ラム。

イターリアンの服飾ブランド「アニエス・ベ−」を、長い間「アグネス・ビ−」と読んでいた人

間が実存しますが、こちらはハワイのアグネス・ラム。カナダのアグネス・チャンではありま

せん。

歌は、今年何度か目の復刻が為された、そうです、作曲は弾厚作、若大将

です。美しいカタコトをお聞き下さい。

「雨あがりのダウンタウン」。

 

M09.雨あがりのダウンタウン(2’58”)アグネス・ラム

-K.Yamakawa,K.Dan-  コロムビア COCP-39523

 

N  国立大阪大学大学院文学研究科准教授の輪島裕介先生には「歌う理由が分ら

ない」とご高評を戴いたアグネス・ラム、「雨あがりのダウンタウン」でした。これには

勝敗判定の審査委員席から「降参」の声が出ています。場内全員、背後に控

えし伴奏者集団も含んで、無条件降伏です。正に圧倒的。やられました。

さてそれに対する・・・あ、薄い組もガイジンです。夏のヴェンチュアズ、冬のアダ

モと呼ばれた日本全国津々浦々を巡る細やかな巡業ですっかりお馴染みにな

った、サルヴァトール・アダモです。

まずは唄ってもらいましょう。決定的なこの歌です。

「雪が降る」。

 

M10.雪が降る(3’00”)アダモ

-S.Adamo, K.Yasui-  コロムビア COCP-39524

 

N  「雪が降る」、アダモでした。当初は出場予定者の中に入っていませんでした

が、「モーブル幸薄歌合戦」審査委員のひとりが晩秋に読んだ安井かずみの著に、

この歌を通じたふたりの出会い、親交が描かれておりまして、その感動が、

特例的出場につながりました。アルバム『昭和カタコト歌謡曲』の解説には、「日本

語版の吹き込みは1969年2月パリで行なわれ、滞在中だった訳詞担当の安井

かずみも立ち合い、日本語の指導をしたという」と、分ったように書かれて

いますが、そんな程度の関係ではなかったのです。ジェントルマン、アダモで「雪が

降る」でした。

さあ前半を終了して、双方の得点数は如何でしょうか。審査の途中経過は

発表されませんが、「実力」で判断すると、もう幸い組が薄い組を圧倒してい

ますね。男性の方には、どうも言い訳っぽい歌ばかりで、もっとシュッとして欲

しいですね。

後半も幸い組からの攻撃は、あ、また出ました秘密兵器。2013年に「河

内おんなのバラッド」で広く知られるようになった浅田あつ子です。今年は、

しんみりさせてくれる「雪花」で、全国キャムペインを敢行。そこで、多くの共感

を得て、リクエストにも繋がったB面曲で「モーブル幸薄歌合戦」に乗り込んで来ま

した。

それではお願いしましょう、「私の彼は河内モン」です。

 

M11.私の彼は河内男(3’41”)浅田あつ子

-R.Hayato, T.Yano-  テイチク TKCA-90842

 

N  またもや薄い組、1本を取られそうです。軽快なカワチ・シャッフルに乗って「私の

彼は河内モン」、浅田あつ子でした。

さて薄い組ベンチでは、ジェネラル・マネジャ、監督、ヘッドコーチが集まって、協議中。

代打の起用でしょうか・・・、いやオーダ−和正通り行くようです。こちらも

凄い眠り狂四郎円月殺法です。それも、改良を重ね相手が堪えて焦れる前に

息の根を止める「ザ・エンゲツ2016」、この遣い手は滅多矢鱈に居るものではあ

りません。ほとんど支離滅裂な司会ですが、コーフンとキンチョーの結果とお許し下さ

い。

薄い組を代表して、中央のスポットライトを浴びたその男は、そうです。亀渕昭

信、カメカメ合唱団主宰、堂々の登場です。

名曲「ココロのシャンソン」をお聞き下さい。

 

M12.ココロのシャンソン(3’21”)カメカメ合唱団

-F.Akatsuka, K.Kato, arr.K.Kawachi-  ビクター JRT-1090

 

N  いやあ名曲「ココロのシャンソン」、亀渕昭信をリーダーとするカメカメ合唱団のみなさん、

お疲れ様でした。5月にシブヤのリポで行なわれた巨匠DJ対リスナーのレコード合戦の

模様は密かに水面下で出回っているようですが、対戦者は「恥ずかしくてま

だ全部聞けてない」などと初心な事を言っています。終った当初は、「もう死

んでも良い」思いだったとも聞きましたが、まだ生き延びているようです。

もう少ししっかりして欲しいですね、オイ、聞いてるか。

さて、新人が登場です。10月のライヴ・マヂック本番に出演、直前に「モーブル幸

薄歌合戦」審査委員のひとりが、ライヴ・マヂック直前総決起集会で出会って好感

を抱き、抜擢されました。

サラ・レクタ、自主制作のアルバムからの1曲です。

「ホーム」。

 

M13.Home(4’34”)Sara Rector

-S.rector-  Doggies Music no-number

 

N  サム・クックの「悲しき叫び」がそっくり唄えてしまうというサラ・レクタの「ホーム」、

真心のこもった唄、真実味溢れる語りかけが気持ちよく響きました。これを

日本語に置き換えると、また面倒な問題がたくさん派生するでしょうが、彼

女にはそこのところに挑戦してもらいたい。強く願います。あ、総合司会者

の分際で、再び出過ぎたひと言でした。

さて薄い組は若い男性が5人、黒いスーツで登場です。あとひとり甲州弁ラッパ

ーとして知られる原田善照をゲストに、山梨県笛吹市からリニアモ—タ—・カーで来てく

れました。周辺6町村を合併した「笛吹市」の誕生時、それに反対して旧町

名「イチミヤ」に固執、「スティルイチミヤ」を名乗って活動中のグル−プです。とてもよく

出来た2014年発表のアルバム『死んだらどうなる』から行きましょう。

「だっちもねえ」、スティルイチミヤです。

 

M14.だっちもねえ(3’22”)stillichimiya

-MMM, Y.Harada, aka, D.Harada, Dengaryu, Young-G, Mr.Maro-

Mary Joy Recordings MUCD-062

 

N  強力な一発が幸い組に打ち込まれました。やりましたね。スティルイチミヤ「だっち

もねえ」。総合司会者が7月に甲府で行なわれた卓球レコ—ド合戦でこのトラックを

紹介したら、会場内にメムバ—が来ていて、ハラホロヒレハレ・ヒレハレハだった事が思い出

されます。極東の島国にあまた寄生する「ラッパー」や「ヒップホップ・ユニット」連に

は、この位のレヴェルの作品を期待します。あ、総合司会者の分際でミタビの出過

ぎたひと言でした。

さて幸い組は今年の彗星、と言いましても既にかなりのカリアを積んではいま

すが、2016年発表のアルバム『ハニ・フォ−・ザ・ビスケット』は素晴らしかったですね。

ここまでのソウル・ミュージックの流れが、実に自然に今日の作品に投影されている

作品として、頼もしくもありました。ジョニー・テイラーの娘である事も関係なくは

ないでしょうが、彼女自身の的確な視点が活きています。

プリーズ、ウェルカム、ミス・タ—シャ・テイラー。

『ハニ・フォ−・ザ・ビスケット』から「ウェディング・ベル」です。

 

M15.Wedding Bells(4’27”)タ—シャ・テイラー

-T.Taylor-  BSMF 2500

 

N  「ウェディング・ベル」、タ—シャ・テイラーでした。どうもありがとうございます。ただ

もう多謝、多謝。タ—シャ・テイラー、レイディーズ・アンド・ジェルメン。

さて薄い組も重たいのをひとつ、と担ぎ出したようです。アルバム『仕事の後

の一杯』から3年振りの『制限時速35マイルの町』は手応え充分。相変わらず

お酒に因んだ歌が多いですけれども、この1曲は年末のトラムプ・ショックにも重な

る主題を持っていて、ちょっと考えさせられました。

お聞き下さい。「酔いどれアメリカ人たち」、トビー・キイズです。

 

M16.Drunk Americans(3’20”)Toby Keith

-B.Clark, B.DiPiero, S.McAnally-   Show Dog 0850692006190

 

N  特別に政治思想がある訳ではないでしょうが、ちょっと精気を抜かれたよう

な怠い現状を、同じように疲れた気分で唄った「酔いどれアメリカ人たち」、トビー・

キイズでした。次期大統領がダナウ・ジョン・トラムプに決まった後ですと、更にずし

りと来ますね。

さて次も大物です。まだ若い若いと思っていたら、段々容貌まで変化して

来て、すっかりインド人になったジャケット写真に驚かれた方も多いでしょう。ノーラ・

ジョーンズです。最新作『デイ・ブレイクス』からは、皆さんかなり抽象的な印象を

受けたのではなかったかな。この歌も簡単な言葉で書かれていますが、果た

してその真意は・・・。

ただし何も分らない身にも、手応えは感じ取れます。

「ワンス・アイ・ハード・ア・ラーフ」、ノーラ・ジョーンズ。

 

M17.Once I Had A Laugh(3’12”)Nora Jones

-N.Jones-  Blue Note 006025479557 1 5

 

M18.Wicked Leaders(4’20”)King Aysoba feat. Solomon Abusoro

-K.Aysoba-   Makkum Records MR.11

 

N  舞台ではノーラ・ジョーンズが唄い終るや否や、キング・アイソバが乱入して来ました。

あの声、あの音です。ノーラは一瞬驚いたものの、笑顔でセンター・マイクを譲り渡し

て、落ち着いて下手袖に消えて行きました。既に貫禄すら漂う舞台裁きです。

アイソバは従えたソロモン・アブソロ共々、例の高緊張度で全篇を通しました。いや、

これには誰も敵いませんね。2016年末には、彼のように唄い演奏するなスタイル

を持ったアフリカ音楽家のコムピレイションも出ました。彼らのビ—ト感には完全に脱帽、

起立、礼、です。着席は出来ませんですね。総合司会者の分際ですが、その

源を知りたい、という小さな願いが昨今大きくなって来ています。2017年に

は少し近づく事が出来ますでしょうか。

お届けしましたのはキング・アイソバで「イカした代表的指導者」でした。

さて実に多彩な出演者でお送りしました2016年「モーブル幸薄歌合戦」、幸い

組、薄い組、最後の出場者の出番です。

幸い組はシンディ・ローパーが御大ウイリー・ネルスンと一緒に下手に立ちました。片や

薄い組側、上手には元マンハタンズのリード・シンガー、ジェラルド・アルストンがレジーナ・ベル

の手を取って並んでいます。現在は共にゴスペルの世界で唄う身ですが、マンハタン

ズ時代のジェラルド最後のシングルではデューオを組んでいました。2016年の最後に

相応しくそれぞれ舞台の端で、お互いを静聴する演出が施されています。

では幸い組のトリ、シンディ・ローパーがウイリー・ネルスンと唄います。

「ナイト・ライフ」。

一方の薄い組のジェラルド・アルストンとレジーナ・ベルは

「イーリプレサボー」。

2016年「モーブル幸薄歌合戦」最後の歌となります。

 

M19.Night Life(2’59”)Cyndi Lauper feat. Willie Nelson

-W.Nelson-  SIRE 081227947170

 

M20.Irreplaceable(4’19”)Gerald Alston feat. Regina Bell

-T.Oneal-  Love Song Touring  no-number

 

N21.ホワット・ア−・ユー・ドゥ−イング・ニュー・イヤーズ・イヴ(3’44”)キング・カーティス

-F.Loesser-  ワーナー WPCR-14730

 

N  最後らしく落ち着いた内容で、両軍唄い終えました。想像都架空区の午前中

憂鬱劇場では、キング・カーティスが「大晦日に何をするの」を演奏中です。今年は

この音楽でお別れ、と云う事になります。

只今舞台裏では全国9500万人の投票が集められ、今厳密に振り分けられて

います。果たしてその結果は・・・。

出場者は特別な審査をした訳ではありません。CD棚の前に立って記憶を揺

り戻しながら拾い集めたのが、今朝の先発オ—ダ—でした。やはり印象醒めやら

ぬ秋以降の作品が有利になりますが、それでも通年で振り返ったつもりです。

でもね、きっと忘れてるもの、見落としがある筈です。それは年が改まって

からでも、気付いた時にお届けしましょう。

この企画、実は数週間前に投稿で戴いた北国の少女からのひと言が切っ掛

けでした。「浅田あつ子を紅白歌合戦に」、そうか・・・。どうも有り難う

ございます。それが皆さんにご満足いただけたかどうか、それは別ですが、

このように首都圏で9人、全国で9500万人の熱心な方々のお陰で、今年も大

晦日に一大特別公演を行なう事が出来ました。感謝感激アメアラレ。大家さんの澤

田修にも、多謝、多謝テイラ—です。

さて、今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/2ae782dd197f6a258f829dea2e34b9a2bc2563a5

   ダウンロードパスワードは、t5h82g3k

先週の「誰にも知られないようにそっと教えてもらった」案件に関しまし

ては、来週お話しします。

ようやく開票結果の発表です。2016年「モーブル幸薄歌合戦」、勝利の行方は・・・、

ちょうど時間となりました、残念。来年も元気よく、仲良く、チョーシ良く

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。皆さん、ぜひ良いお年をお迎え下さい。

 

作品ジャケット写真はコチラからダウンロードしてください。
http://21.gigafile.nu/0113-c831d732f01ac7a76f8e02f341a338c54

Awesome Rock【12/30 O.A.】Playlist

Awesome Rock【12/30 O.A.】Playlist

今年ラスト!!12月30日の番組は、
斬新すぎるメタルカヴァー・ジャズアルバム!
New Heritage Of Real Heavy Metalを紹介!


なんじゃこりゃ~~~~~~~~~~~~!

 

M01: Like A Rolling Stone  /  Bob Dylan

<コーナー: AwesomeRecommendation>

M02: Skin O’ My Teeth  /  MEGADETH

M03: Skin O’ My Teeth (Cover)  /  NHORHM

M04: Walk (Cover)  /  NHORHM

M05: Iron Man (Cover)  /  NHORHM

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり

おしまい♪

今年もお世話になりました!ご愛聴に心から感謝いたします!
来年もロックでよい一年にしましょう!

中央エフエム Awesome Rock
澤田修の完全監修番組。選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週金曜日21時~21時半。再放送:毎週土曜日23時~

 


ジャズピアニスト西山瞳によるヘヴィメタル楽曲カバープロジェクト「NHORHM」、アルバム第2弾!


ジャズピアニスト西山瞳によるヘヴィメタル楽曲カバープロジェクト「NHORHM」、アルバム第1弾!
個人的にこちらがお気に入り。

【幻】モーニン・ブルーズ 2016/12/24

mb161224

 

前TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。水曜日21日が冬至だったから、

これからも寒い日は続きますけれど、もう日が伸びて行く季節となりました。

農業を基幹としている民族の間では、すべてを司る神は太陽になります。

ですから、神が一番弱ってから再び復活し始める冬至前後を1年という循環

の区切りとしました。ヤクザの世界では今も12月始めに「正月事始め」という

儀式が行なわれるとか。これは西洋のクリスマス、東洋に於けるお正月の設定とも

関連している、こんな事を、ずっと前にクリスマス音楽の冊子を編集制作した時に

知り、年の瀬にはいつも思い出します。

とは言え、こんな半端な知識の下でも、結局「しはす」は毎年、慌ただし

く過ぎて行ってしまうのです。また「たれかあの娘を知らないか、目撃情報

求む」でも、聞くか・・・。

あ、始まったばかりですね。今日は聖なる前夜です。信仰心篤き当番組「幻」

モ—ニン・ブルーズは、今年も神の降臨をお祝い致します。

ザ・メディテイション・シンガース、「グーッド・オールド・ゴスペル・ミュージック」。

 

M01.Good Old Gospel Music(4’40”) ザ・メディテイション・シンガーズ

-A.Williams-  Pヴァイン PCD-24567

 

N  先々週もお聞き頂いた「グーッド・オールド・ゴスペル・ミュージック」、ザ・メディテイショ

ン・シンガースでした。その時も言及しましたが、リードを執るロ—ラ・リーのヴォーカルは、

ハ—ドロッカーのようですね。曲自体がスライ・ストーン調ファンク・ロックですから、余計にそ

う聞こえて来ます。きっと具体的にこの歌から唄い方を学んだ白人男性ハード・

ロック・ヴォ—カリストがいるんじゃないかなあ。ロバート・プラント君に訊いてみたいです

ね。

さて決定的なタイトル、「グーッド・オールド・ゴスペル・ミュージック」です。「グーッド・オ

—ルド」は「古き良き」というあちらの常套句。「オールディーズ、バット・グーッディーズ」

というようによく使われています。ジャズ系のスタンダード曲に「昔は良かったね」

という歌がありまして、原題は「Things Ain’t What They Used To Be」です。

 

この邦題の思想にはちょっと抵抗があったんですが、自分自身が既に過去に

生きる身となった今では、そうばかりも言ってられなくて、容認せざるを得

ない状況です。

それに較べると「グーッド・オ—ルド」はもう少し若々しい印象があります。十

代の終わりにこの1曲を聞いたからでしょうか。

 

M02.Good Old Rock’n’Roll(3’37”)Dave Clark Five

-Smith/Chin/Michaels/Equine, Berry,Johnson,Blackwell, Penniman,Richardson,Williams, Perkins-  Dave Clark Productions 1781774

 

N  デイヴ・クラーク・ファイヴの「グーッド・オ—ルド・ロケンロー」でした。1969年の作品で

すね。実のところ、これはキャロルのデビュ−・アルバム『ルイジアンナ』の1曲目で知った

のです。圧倒的なカッコ良さでしたね。常々言っているように、わたしはハードロッ

クに馴染めなかった故、仲間内でかなり挫折感を味わっておりましたが、それ

を吹っ飛ばしてくれたのが、この「グーッド・オ—ルド・ロケンロー」でした。本当の

原曲は、更にその向こうにあるのですが、キャロルがお手本にしたデイヴ・クラーク・

ファイヴ版を聞いたのはそれからずっと後で、キャロル版では中間部分にリル・リチャード

の「のっぽのサリー」しか唄い込んでいませんでしたが、デイヴ・クラークの方には

その他に、チャック・ベリーの「スウィート・リトル・シクスティーン」、ジェリ−・リー・ルイスの「陽気

にやろうぜ」、カール・パーキンズの「ブルー・ウウェード・シューズ」、そしてこの曲も繋げ

られていました。

 

M03.シャンテリー・レース(2’23”)ビッグ・ボッパ−

-J.P.Richardson- ワーナー WMC5-87/88

 

N  ビッグ・ボッパ−の「シャンテリー・レース」でした。

デイヴ・クラーク・ファイヴの「グーッド・オ—ルド・ロケンロー」を聞いた時に、これだけオ

リヂナルを知らなかったのです。で、そのころ子分扱いをしていた年下の友達に

同じだろうと思って訊ねたら、

「あのレコ—ドに入ってるじゃん」と、半ば軽蔑気味に指摘されたのです。

それは映画「アメリカン・グラフィーティー」のサウンドトラック盤。わたしたちにとっては教

科書と言っても良い2枚組でした。「ロケンロ—だよ人生は。レコ—ド聞かなきゃダメだ

よ」なんてエラソーにしていても、結局は自分の知っている好きな歌しか聞い

ていない、というのがバレた瞬間でもあります。

今月、音楽雑誌「エリス」編集長萩原健太が、「アメリカン・グラフィティから始まった」

という著作を発表しました。わたしたちの世代の音楽人生は、多かれ少なか

れこの映画、サントラの影響下にあると言えます。風俗的にもですね。この映画

とサントラのお陰で、ハ—ドロック狂たちも多少は「グーッド・オ—ルド」な世界を許容し

てくれました。わたしの場合は、現在につながる「音楽を通して人間と世界

を理解しようとする心」を、育んでくれた作品とも言えます。

健太の著作はこのサントラの詳細なライナ・ノウツ完全版です。奴の博識が遺憾なく

発揮されていて、正確な資料として、音楽の読み物として、充分な出来映え。

まあこの世界は、健太の独端場でもありますがね。オールディーズ音楽にナツメロ的思

いだけでなく接している人には、必読の一冊です。

この完璧な解説に拠りますと、ビッグ・ボッパ−、本名J.P.リチャ—ドスンはテキサスの

生まれ。元々はラジオのDJだったそうです。今の曲中での芝居が上手いのも頷

けますね。この「シャンテリー・レース」は1958年の大ヒット。1967年に交通事故死した

お色気女優ジェーン・マンスフィールドが、アンサーソングの「ザット・メイクス・イト」を出した程

だったと言います。知らねえなあ。でも、バディ・ホリー、リチ—・ヴァレンスらと一緒

に59年1月運命の飛行機で墜落死を遂げました。あっという間のロックンロ—ル歌手

人生でしたね。

「アメリカン・グラフィーティー」は、DVDもCDも何回か更新されて再々発売されてい

ます。わたしはこの機会に、音の非常に悪い初版CDを買い替えようかな、と

思っています。あなたもお持ちでしたら、是非もう一度聞き直してみて下さ

い、今年中に。

さて、オールディーズ音楽にナツメロ的思いだけでなく接しているワツシは、先週こん

な古い歌の新しい仕様に出会いました。

イーストサイド・キングスがソウル・マン・サムをフィ—チュアして聞かせます。

「クライ・トゥ・ミー」。

 

M04Cry To Me(2’37”)イーストサイド・キングス  ソウル・マン・サム

-S.Russel-  Pヴァイン  PCD25208

 

N  「クライ・トゥ・ミー」、イーストサイド・キングス、ヴォ—カルはソウル・マン・サムでした。これは

れっきとした2016年のレコード。テキサスの州都、音楽の都オースティン、そこにダイアル・

トーンという独立レイベルがありまして、そこを仕切っている白人男、エディ・スタウト

自身がベイス奏者としているR&Bバンドがイーストサイド・キングスです。

今回はメムバ—以外にも近隣のノド自慢を集めてご機嫌なアルバムを吹き込みま

した。その中の1曲が、今お届けした「クライ・トゥ・ミー」、ご存知ソロモン・バーク1964

年のアトランティック・ヒットです。オリジナルのリフそのままじゃテキサス魂が許さねえ、とばか

りに若干の手は入っていますが、その他はただただストレイトに演奏しただけです。

それでもグッと迫って来るものがありますね。ソロモンを過剰に意識せず太い声を

活かした直接的なソウル・マン・サムの唄も、いいですね。彼はこれが初の正式な発

表作品だそうですが、こういった人たちが、ゴロゴロいるんでしょう、オースティン

周辺には。ジャケット写真からも層の厚さが充分に感じられます。まだまだ面白

いトラックがたくさんありますので、この先、もっと聞いて貰いましょう。

さて、以前お届けしたロニー・アールとブロードキャスタ−ズの新譜は、かなり気に入っ

ていたのですが、その直後にしばらく行方不明になってしまい、聞けません

でした。それが先週の大掃除で他の、結構重要な亡くし物と共に発見された

のです。こういうのは何よりも嬉しいですね。そこでこの盤から、以前お届

けしようと決めていたこの曲を、と思いましたが、今朝、12月24日は年の瀬

感情を煽るような、こちらをお届けしましょう。

「アズ・ディ・イヤーズ・ゴ−・パッシング・バイ〜また1年が過ぎて行くように」。

 

M05.As The Years Go Passing By(7’07”)ロニー・アール

-unknown-  BSMF 2526

 

N  「アズ・ディ・イヤーズ・ゴ−・パッシング・バイ〜また1年が過ぎて行くように」、

ロニー・アールとブロードキャスタ−ズ、女性のリ—ド・ヴォーカルは、ダイアン・ブルーでした。スロー

なマイナー・ブルーズというのはわたしの最も苦手とする形ですが、見事な感情表

現で7分を超える長さ、退屈しませんでした。ハ—ドロック的にならないのが良か

ったですね。お見事。

さて、今年2016年が終って新年と入れ替わる前に来るのが、クリスマスです。

ドイツのクリスマス市では凄惨なテロ事件があったばかり。昨日かつて身近だった人間

の訃報を知った事もありますし、糸魚川の大火は木曜日でした。火事で焼け

出されるのは本当に惨めな気持ちだ、と当事者から聞いた事があります。ま

 

 

して寒い時期、年の瀬です。あまり浮かれるのもどうかとは思いますが、先々

週、先週と続けて来たクリスマスの小特集、今朝はせっかくの聖なる前夜ですから、

拡大してみなさまのお役に立ちたいと考えました。わたしからのせめてもの

贈り物です。皆さん、聞いてほんの少しでも微笑んで下さい。

わたしもかつては「クリスマス対決」を何度か試み、惨敗を喫しております。今

回は無理せずに、ホーフなコレクションから気軽に選んでみました。トーテンのBGMには

今夜しか使えませんね。この国の場合、すぐ後にお正月という年間最大行事

が来てしまうので、聖夜の装飾は25日から即座に姿を消します。でも西洋で

は、1月の半ばまでクリスマスの余波が残っています。わたしの目には、とてもだ

らしなく映るのですが、果たして音楽は・・・。

まずは一番手許にあったチョーユーメーなこの歌から行きましょう。その後も続け

てどうぞ。2016年クリスマス・イーヴ・セレクションです。

 

M06.ブルー・クリスマス (2’09”)エルヴィス・プレスリー

-B.Hayes, J.Johnson-  BMG BVCM-34072

 

M07.ホワイト・クリスマス(2’40”)クライド・マクファター & ドリフターズ

-I.Berlin-  ワーナーWPCR-14730

 

M08.Deck Us All With Boston Charlie(3’15”)Lambert, Hendrix And Ross

-P.D.-  Columbia  CK 40166

 

M09.情況詩「しはす」(3’57”)

-T.Shirahama-  ヴィヴィド/ワツシ WAZCD-002

 

M10.神宮の鐘(1’17”)ハワイ・ファイヴ・オウ 

-Pierpont-  ヴィヴィド/ワツシ WAZCD-005

 

M11.Jingle Bells(1’44”)Singing Dogs

-Pierpont-  Rhino  R2 75755

 

M12.ジングル・ベルズ(2’00”)ブルート・フォース・スティール・バンド

-Pierpont-  オーディー・ブック AB125

 

M13.クリスマス・イン・コンゴ(2’18”)ザ・マーキィーズ

-Master, Botkin- Pヴァイン PCD-1618

 

M14.Blue Christmas (To Whom May It Concern)(2’43”)Miles Davis

-M.Davis-  Columbia  CK 40166

 

M15.Merry Twist-mas(2’07”)The Marcels

-Wolfson,Hall,Singleton-  Rhino  R2 71057

 

N  「幻」モーニン・ブルーズ2016年クリスマス・イーヴ・セレクションのA面、只今の曲目を続け

てご紹介致します。

「ブルー・クリスマス」これはもう決定的なエルヴィス・プレズリ。何回聞いても間奏の

ところに、どうしても「しはすだなあ」というセリフが聞こえて来てしまいます。

今年も同じでした。

次が、こちらも決定的な「ホワイト・クリスマス」ザ・ドリフターズ、クライド・マクファターが

リード・シンガ—の時代の吹き込みです。このスタイルは多くのヴォーカル・グループに模倣

されまして、同時代の「ホワイト・クリスマス」には似た物がたくさんあります。それ

らがまたどれも面白い出来になっているのは、楽曲の強さ故でしょうか。

そして、ヴォーカリーズ・トリオ、ラムバート、ヘンドリクス・アンド・ロスで「ボストン・チャーリーで

飾れ」。これは伝統的なクリスマス・キャロルの「柊の枝で飾れ」のパロディです。独特

なメロディがいじり易いからでしょうか。この歌は冷やかしの対象になりますね。

スパイク・ジョ—ンズにも同傾向の作品がありました。

その次がランキン・タクシーのデビュ−アルバム『火事だあ』から「情況詩『しはす』」。

これは本来制作の予定になかったもので、ヴィヴィドからCD用に追加トラックを求

められて間に合わせ的にデッチ上げた1曲です。1987年当時は今ほどクラブ状況、

文化が熟していませんでしたが、来るべきバブル時代の胎動的でしょうか、12

月は飲食系音楽業務は非常に慌ただしかったですね。東京ではヲーター・フロントの

新築高層ホテルで大枚払ってクリスマス・イヴを、というおかしなジョーシキがまかり通っ

ていました。

あの「ジングル・ベルズ」を、打席に古田を迎えたヤクルト・スワローズ応援団の「三、

三、七拍子」に重ねた「神宮の鐘」伝説的クリスマス楽団のハワイ・ファイヴ・オウでした。

「神宮の鐘」、「ジングーの鐘」、「ジングル・ベル」なのです。

そして、6ミリ・テイプの手切り編集で作られた、唄う犬たちの「ジングル・ベルズ」。

歴史的傑作のひとつです。サムプリングの祖と言えましょう。

三つ目の「ジングル・ベルズ」は中米のアンティーグァ島のブルート・フォース・スティール・バ

ンドです。日本で見かけるスティール・ドラムは、どれもメッキが施されていて、キラキラと

輝いていますが、このバンドの備品は、ちょっとサビが浮いているような音で

す。濁った歪み感が、この楽器本来の土着性を連想させます。珍しい50年代

のステレオ録音、昨年ご紹介して好評だった、日本を除く世界中の聖夜音楽を集

めた中村とうよう選『オール・アバウト・クリスマス』からお送りしました。

2曲目の「ホワイト・クリスマス」とはだいぶ異なった、とはいえヴォーカル・グループな

らではの魅力に溢れた「クリスマス・イン・コンゴ−」は、ザ・マーキィーズ。このグループに

はあのマーヴィン・ゲイがメムバーとして在籍していたそうです。この曲は1959年の

吹き込み。あの声が・・・それはないですね。

「関係各位に告ぐ『ブルー・クリスマス』」は、マイルズ・デイヴィス。ヴォ—カルはボブ・

ドロウ。かつてマイルズと吹き込んだ唯一のヴォーカリスト、と呼ばれていた男です。金

子晴美のデビュ—作は彼の制作ではなかったかな。1962年の録音で、ベイスがホー

ル・チェインバーズ、ドラムスはジミー・コブです。サクスフォーンでウェイン・ショーターが参加してい

ます。マイルズとこんな昔からの関係だったのは知らなかったな。

そして最後はマーセルズの「メリー・トゥイスト・マス」1961年トゥイスト大旋風の年の瀬、世

界中で大量の急性腰痛患者が病院に運ばれました、どんとはれ。

ここまではホップ・サイドとでも言うべき、聖なる馬鹿騒ぎ系音楽が続きまし

た。「幻」モーニン・ブルーズ2016年クリスマス・イーヴ・セレクションのB面は、厳かにア・カペ

ラで始まります。再び、しばらくの間ゆっくりとお楽しみ下さい。

 

M16.あめなる神には(2’31”)シンガーズ・アンリミテッド

-P.D.-  ポリドール POCJ-1506

 

M17.Steel Away(3’32”)Mavis Staples

-P.D.-  Verve/Gitanes 535 562-2

 

M18.Walk Around Heaven All Day(3’37”)The Caravans

-C.George, Rev.J.Cleveland-  Rhino R2 78160

 

M19.Jesus Was Born(3’52”)Five Blind Boys

-The Five Blind Boys 0f Alabama, C.Goldson-  Masterworks 88875 00347 2

 

M20.Christmas Time(4’39”)Ray Charles

-P.D.arr.R.Charles-  Clubmia  CK 40125

 

M21.This Cristmas(4’17”)J.Blackfoot  

-Banks, Snell-  Basix Music  BAS 8327

 

M22.Happy Kwanza(5’13”)Teddy Pendergrass     

-unknown-  BMG SPECIAL PRODUCTS75517458802

 

M23.クリスマスはそこに(2’27”)ブルック・ベントン

-Owens, Hollis-   First Music XCD-006

 

M24.ワッセイル・ソング(1’15”)ザ・シンガーズ・アンリミテッド

-P.D.-  ポリドール POCJ-1506

 

後TM:ボーン・イン・シカゴ(アサー仕様)P.B.B.B.

 

N  今夜のための「『幻』モーニン・ブルーズ2016年クリスマス・イーヴ・セレクション」、後半

の曲目です。

まず、シンガーズ・アンリミテドの名盤、この時期の定番アルバム『クリスマス』から、「あ

めなる神には」でした。このヴォ—カル・アンサムブルは、カーペンターズのクリスマス・アルバム

の中でカレンが多重録音で創り出している響きとよく似ています。たぶんリチャ—ド

はシンガーズ・アンリミテドの盤をかなり研究したのではないでしょうか。そんな気

がします。

その次、1996年の『スピリチュアルズ・アンド・ゴスペル』に収録の「スティール・アウェイ」、

この盤は1曲目が「誰も知らないわたしの悩み〜ノーバディ・ノウズ・ザ・トラブル・

アイヴ・シーン」なので、ついブルーズ・アルバム的な印象を持ってしまいますが、メイヴ

ィス・ステイプルズとラッキ—・ピ-タースンが二人だけで仕上げた、キリスト教色の強い、とい

うかモロ宗教的なアルバムです。クリスマス作品として作られた訳ではありませんが、

この時期にわたしのターンテイブルに載る事が多いですね。

そしてキャラヴァンズの「ヲーキング・アラウンド・ヘヴン・オール・デイ」。この名門グル—プ

は、アルバティナ・ヲーカー、ドロシー・ノーウドなど重量級女性シンガ—を何人も輩出してい

ます。この時のリードは、声で分りますね、シャーリー・シーザーです。

その次はオリヂナル・ファイヴ・ブラインド・ボーイズ・アラバマがタージ・マハルと一緒に作

った『トーキン・クリスマス』から「ジーザス・ヲズ・ボーン」、2014年の発表です。まだ

3年前の発表ですが、なんかもっと長い間に亘って聞いている気がするなあ。

タージが微妙なワールド・ミュージック的香辛料でひと味違う調理をしていて、面白く

仕上がっています。とは言え60年代後期の、まだブルーズ・シンガーだった頃のタ

—ジと変わらないハモニカが聞けました。

レイ・チャ—ルズは、雪の中で馬車に乗っているジャケットの、あまり知られていな

いアルバム『ザ・スピリット・オヴ・クリスマス』から、「クリスマス・タイム」。1988年の発表

だと思います。全体のサウンドは50年代と変わりませんが、当時の最新兵器シンゼ

サイザーをレイが面白そうに弾いているのが印象に残ります。

一度耳にしたら忘れられない声の持ち主ジェイ・ブラックフットは、去年も聞いて

頂きましたね、「メルセデスもないけど、構わないんだ」と唄う「今年のクリスマス」。

抑揚に乏しい打ち込みの平坦なバック・トラックですが、ジェイの歌声は、機械の無

表情な演奏を引っ張って行くように力強く前に進んで行きます。彼にもっと

録音のチャンスがあれば良いのにね。

だいぶ遅れて入手した、故テディ・ペンダグラスの『ディス・クリスマス(アイドゥ・ラザー・

ハヴ・ラーヴ)』からは、これ「ハピー・クワンザ」でしょう。リズムの捉え方は、元気

な頃と何も変わっていません。聞いていると、ちょっと悲しくなります。

@驚くナット・キング・コール風に唄い上げたのは、ブルック・ベントンで「クリスマスはそこ

に」。彼のクリスマス・ソングはコムピ盤でよく目にします。アルバムを発表していたか

も知れません。こんな感じだったら、通して聞いてみたいですね。

「幻」モーニン・ブルーズ2016年クリスマス・イーヴ・セレクションの最後を締めたのは、再

びシンガーズ・アンリミテドの「ワッセイル・ソング」。先に挙げた定番アルバム『クリスマス』は

完璧な仕上がりで脱帽、起立、礼、着席なのですが、あの響きに食傷気味に

なるのか、途中でどうしても欲求不満になってきます。ですから他の物と合

わせたり繋げたりすると、良さが引き立ちます。今年はそんな使い方をして

みました。如何でしたか。

さあみなさん、今朝の特別付録は、あなたの枕元にあります。ワツシ三太から

の贈り物です。この後どうぞたっぷりとお楽しみ下さい。良いクリスマス・イーヴを。

http://firestorage.jp/download/d1812df8a3bf92933c91c37481ba788d0df6e57c

  ダウンロードパスワードは、p8zfniz4

先週は相撲中継が早く終ったため、2分長くお送りしました。今回は普段通

りの尺寸です。

今朝もちょうど時間となりました。元気よく、仲良く、チョーシ良く、

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、ご案内は鷲巣功、来週もあなただけに。

来週は「紅白歌合戦」のためお休み、いや紅白「幻」歌合戦を開催いたし

ます。お楽しみに。

作品ジャケット写真はコチラからダウンロードしてください。
http://16.gigafile.nu/1230-k177f51ce1ced7451713e6e6e4516f3dd

Awesome Rock【12/23 O.A.】Playlist

Awesome Rock【12/23 O.A.】Playlist

12月23日の番組は、

素晴らしきロックオペラの世界…唯一無二の存在である米国産メタルバンドSAVATAGEを紹介!!


ドラマティックすぎます。


故・クリス・オリヴァが遺した名曲。後半のギターソロは圧巻です。1000回くらい聴いてますね。

M01: Paranoid (Black Sabbath Cover)  /  Avenged Sevenfold

M02: Father Christmas  /  The Kinks

M03: Christmas Eve (Sarajevo 12/24)  /  SAVATAGE

<コーナー: AwesomeRecommendation>

M04: Follow Me  /  SAVATAGE

M05: Chance  /  SAVATAGE

M06: Welcome  /  SAVATAGE

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり

おしまい♪

 

中央エフエム Awesome Rock
澤田修の完全監修番組。選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週金曜日21時~21時半。再放送:毎週土曜日23時~

 


サラエボの内戦をテーマにした大コンセプト・アルバム。できれば日本盤を探してみてください!


青春の一枚。

豪華福袋プレゼント企画第二弾!

豪華福袋プレゼント企画第二弾!

今週24日のZIP-FM REAL ROCKSは、
日頃のご愛聴に感謝の気持ちをこめて大プレゼント大会第2弾を実施します!

内容は、、、

ArcticMonkeys Tシャツ M

WEEZER x Hurley コラボTシャツ M

Lenny kravitz Tシャツ 小さめサイズ

Good Charlotte Tシャツ サイズS

Hot Chelle Raeトートバッグ白

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Magic!トートバッグ

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oasis メモ帳

oasisステッカー 5枚

FOB ボディシール1枚

超豪華な内容の福袋を
1名様に差し上げます!

欲しいという方は、

郵便番号、住所、名前、電話番号、メッセージをご記入のうえ

メール、またはZIP-FMのwebsiteメッセージにアクセスしてください。

メールは realrocks@zip-fm.co.jp

websiteは zip-fm.co.jp です

締切は大晦日 12月31日18:00までとさせていただきます。

みなさんのご応募お待ちしています!

2017年1月7日(澤田修の親父のBD)の番組でも福袋プレゼント企画を予定しております!

プレゼント画像はコチラ→ http://www.zip-fm.co.jp/blog/real_rocks/Detail.asp?BlogMasterID=real_rocks&Seq=32320

REAL ROCKS SELECTION 2005.04 – 2016.12

realrocks_20141118B

ZIP-FM REAL ROCKSでは2005年4月から毎月、一か月間にわたって番組がプッシュしていくアーティストを紹介しています。それをREAL ROCKS SELECTIONと呼んでいます。

2005年当初は、アーティスト並びにオシ楽曲も選んでいました。

【2005年度】

04月 Trust Company「Stronger」

05月 Waking Ashland「I AM FOR YOU」

06月 NINE BLACK ALPS「COSMOPOLITAN」

07月 Bullet For My Valentine「Cries In Vain」

08月 MAE「Anything」

09月 MEW「Special」

10月 Hard-Fi「Hard To Beat」

11月 Towers Of London「FUCK IT UP」

12月 DOVER「KING GEORGE」

01月 Arctic Monkeys「When The Sun Goes Down」

02月 Bleeding Through「Kill To Believe」

03月 SOFT 「Higher」

 

【2006年度】

04月 Jack’s Mannequin「Dark Blue」

05月 The Futureheads 「Skip To The End」

06月 Johnny Boy「You Are The Generation That Bought More Shoes And Get What You Deserve」

07月 Razorlight「In The Morning」

08月 Red Jumpsuit Apparatus 「Face Down」

09月 POP Shuvit 「Let Sleeping Dogs Lie」

10月 TRIVIUM 「Ignition」

11月 Mutemath 「Chaos」

12月 My Chemical Romance 「Welcome to the Black Parade」

01月 Blondelle 「Started When You Were Young」

02月 The Heights 「Night Relay」

03月 Enter Shikari 「Sorry You’re Not A Winner」

 

【2007年度】

04月 Northern Room 「Galaxy」

05月 Melee 「Stand Up」

06月 Shellshock 「Insight」

07月 Dover 「Let Me Out」

08月 Strung Out 「The King Has Left The Building」

09月 Motion City Soundtrack 「Broken Heart」

10月 Sunshine 「Top!Top!The Radio」

11月 We Shot The Moon 「Waters Edge」

12月 Operator Please 「Just A Song About Ping Pong」

 

<<2008年1月からアーティストと作品単位に変更>>

01月 Mutemath “Mutemath”

02月 48May “Streetlights&Shadows”

03月 Skindred “Roots Rock Riot”

 

【2008年度】

04月 Flogging Molly “Float”

05月 Violence To Vegas  “Princess to Poison”

06月 Forever the Sickest Kids  “Underdog Alma Mater”

07月 The Cab  “Whisper War”

08月 Mike Viola “Lurch”

09月 PARKA “Attack of the Hundred Yardman”

10月 The Script “The Script”

11月 Runner Runner “Your Greatest Hits”

12月 Copeland “You Are My Sunshine”

01月 Rise Against “Appeal to Reason”

02月 Bring Me The Horizon “Suicide Season”

03月 THE VIRGINS “The Virgins”

 

【2009年度】

04月 Fleet Foxes “Fleet Foxes”

05月 Lacuna Coil “Shallow Life”

06月 Phoenix “Wolfgang Amadeus Phoenix”

07月 Cut Off Your Hands “You & I”

08月 Steel Panther “Feel the Steel”

09月 Dead By April “Dead By April”

10月 Girls “Album”

11月 Blessthefall “Witness”

12月 First Signs of Frost “Atlantic”

01月 The Yeah You’s “Looking Through You” 現在はMadfoxに改名

02月 Vampire Weekend “Contra”

03月 FLOBOTS “Survival Story”

 

【2010年度】

04月 Paper Tongues “Paper Tongues”

05月 Heaven Shall Burn “Invictus”

06月 SOMA Jewel & the Orchestra

07月 Automatic Loveletter “Truth or Dare”

08月 The Reign of Kindo This Is What Happens

09月 YOUNG GUNS “All Our Kings Are Dead”

10月 The Devil Wears Prada “Zombie EP”

11月 Carpark North “Lost”

12月 Chunk! No, Captain Chunk!”Something For Nothing”

01月 Glamour Of The Kill ”The Summoning”

02月 Funeral Party “The Golden Age Of Knowhere”

03月 Dropkick Murpheys “Going Out in Style”

 

【2011年度】

04月 Slaves To Gravity ” UNDERWATEROUTERSPACE ”

05月 Amaranthe “Amaranthe”

06月 La Vida Boheme “Nuestra”

07月 Rival Sons “Pressure And Time”

08月 Stephen Jerzak “Miles And Miles”

09月 Born of Osiris “TheDiscovery”

10月 Rise To Remain “CityOfVultures”

11月 Team Me “Team Me EP”

12月 Transit “Listen & Forgive”

01月 Blessed by a Broken Heart “Feel the Power”

02月 Skrillex “Bangarang EP”

03月 Team ME “To The Treetops!”

 

【2012年度】

04月 Fun. “Some Nights”

05月 Scars on 45 “Scars on 45”

06月 The HEARTBREAKS “Funtimes”

07月 Fail Emotions “Transfornation”

08月 The Dodoz “Forever I Can Purr”

09月 Periphery “Periphery II” 解説:澤田修!

10月 Poema “Remembering You”

11月 Jake Bug “Jake Bug”

12月 The Amity Affliction “Chasing Ghosts”

01月 Beyond All Recognition “Drop=Dead”

02月 Downtown Struts “Victoria!”

03月 Heaven’s Basement “Filthy Empire”

 

【2013年度】

04月 Daughter “If You Leave”

05月 The Neighbourhood” I Love You ”

06月 Glass Towers” Collarbone Jungle ”

07月 Chvrches” EP ”

08月 Asking Alexandria” From Death to Destiny “ 解説:澤田修!

09月 Born of Osiris ” Tomorrow We Die Alive “ 解説:澤田修!

10月 The 1975 ” The 1975 ”

11月 Divided Friday ” Modern Memories ”

12月 Satellite Stories ” Pine Trails ”

01月 Periphery “Clear “ 解説:澤田修!

02月 A Great Big World ” Is There Anybody Out There? ”

03月 Architects “Lost Forever // Lost Together”

【2014年度】
04月 American Authors ” Oh, What A Life ”

05月 The Vamps ” Meet The Vamps ”

06月 VA ” Sumerian Ceremonials ”

07月 KONGOS ” Lunatic ”

08月 HEARTIST ” Feeding Fiction ”

09月 MAGIC! “Don’t Kill the Magic”

10月 Catfish And The Bottlemen “The Balcony”

11月 Andrew Mcmahon in the Wilderness “Andrew Mcmahon in the Wilderness”

12月 Vinyl Theatre “Electrogram”

01月 RISE OF THE NORTHSTAR ” Welcame ”

02月 ATTILA ” Guilty Pleasure “ 解説:澤田修!

03月 New Empire ” In a Breath ”

【2015年度】
04月 We Are Harlot ” We Are Harlot ”

05月 CHON ” GROW ”

06月 Say Lou Lou ” Lucid Dreaming ”

07月 August Burns Red ” Found in Far Away Places” 解説:澤田修!祝グラミーノミネート!

08月 Saint Raymond ” Young Blood ”

09月 Destiny Potato “Lun”

10月 Press To Meco “Good Intent”おそらく日本初OA

11月 Nothing But Thieves “Nothing But Thieves”

12月 Jamie Lawson “Jamie Lawson”

01月 TheSlackers “TheSlackers”

02月 BuryTomorrow “Earthbound” 解説:澤田修!

03月 HighHighs “The Cascades”

【2016年度】

04月 YASHIN “The Renegades” 解説:澤田修!

05月 Andy Black ” The Shadow Side ”

06月 Issues ” Headspace”

07月 Huaska” ボサノヴァ・メタル教典” 解説:澤田修!

08月 CrownTheEmpire ” Retrograde “ 解説:澤田修!

09月 The Struts ” Everybody Wants ”

10月 ToTheRatsAndWolves ” Dethroned “ 解説:澤田修!

11月 Any Given Day”Everlasting”

12月 Tigercub ” Abstract Figures in the Dark ”

 

【幻】モーニン・ブルーズ 2016/12/17

mb161217

 

前TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。12月17日のモーニン・ブルーズです。

 年の瀬は新しくやって来る年に備えて、何かと物を買い揃える必要がありま

 す。かつて自民党の代議士には年末に「餅代」と称する金銭が配られていた

 そうです。「餅代」かあ・・・なかなかタエなる響きですね。それにつけても「現

 金」が必要。チャック・ブラウンはずっと叫んでいます。

  「ウィ・ニード・サム・マニ」。

 

M01.We Need Some Money(8’16”)Chuck Brown

-C.Brown, J.Buchanon-  Raw Venture  VPA007-2

 

N  「ウィ・ニード・サム・マニ」、ソウル・サーチャーズを従えたチャック・ブラウンでした。「現金こ

 そが自由経済社会で最強」、昨今このジョーシキは覆されつつあります。先週聞い

 た話では、コムビーニエンス・ストアのローソンではレジをロボットが受け持つシステムを既に導入

 しているそうで、海外でアマゾンはそれより先を行くレジのない無人店舗展開を

 進めているとの事です。並んでいる商品を選んでそれを自分の鞄に入れるだ

 けで買い物が終了、代金は口座から引き落とし。味気ないですね。人件費を

 抑えるという言い訳は成立しますが、人間同士の接触を避ける傾向は、ここ

 まで来たのですね。それは果たして良い事なのでしょうか。万引きGメンも必要

 なくなるのかな。以前大阪のスーパーマーケットで百円のクリアファイルを盗んだと間違えら

 れて捕まったワツシイサヲは複雑な思いです。わたしはやっぱり店員さんから買い

 たい、現金で。

 

M02.マネー(2’49”)ザ・ビートルズ

-Bradford, Gordy-   EMI TOCP-71042

 

M03.Pay Me(4’06”)Kyekyeku

-Kyekyeku-  No-label No-number

 

N  ザ・ビートルズの絶叫で「マニ」、それに続けたのはキェキェクの「ペイ・ミー」でした。

 土曜の夜を過ごすには、ダラー、あんたが必要だ、金曜日の支払いヨロシク、こん

 な内容でしょうか。アフリカも週給なんですね。ブルーズの名曲「ストーミー・マンデイ」

 にも、金曜日には一週間汗水流して働いてせっかく貰った金に、羽が生えた

 ように飛んで行っちまう、という真実味のある行りが出て来ます。御意。

  さてパーム・ワイン・ミュージック期待の星キェキェクの、レイベル名も番号もない新譜『ハイア

 ー・ライフ・オン・パーム・ワイン』は、本当に気持ちの良い出来です。現代の若い音楽

 家らしく様々なスタイルでの演奏が収められていますが、どれを聞いても柔らか

 な感触は変わりません。通して流していると、その場の空気が暖かくなって

 来るような印象さえ受けます。そろそろ発売の某音楽誌では、今年のワールド・

 ミュージック部門で最優秀作品に選ばれているのも頷けます。

  今朝はもう1曲、若干アフロ・ビート的な「ファイン・ファイン・ヲーマン」をどうぞ。

 

M04.Fine Fine Woman(4’31”) Kyekyeku

-Kyekyeku-  Nolabel Nonumber

 

N  キェキェクで「ファイン・ファイン・ヲーマン」でした。これも気持ちの良い仕上がりでした

 ね。トニ—・アレンに代表される、高度に洗練された完璧なアフロビートとはちょっと傾

 向が違いますが、アンサムブルやリズムのニュアンスの面白さは巧みにそちらから採り入

 れている感じがします。センスが大変ヨロシイようで。

  次は同じ傾向と言えなくもない、1970年から80年代のケニヤでのダンス・バンド

 音楽のコムピレイションからお届けします。その名も『ケニヤ・スペシャル』。今回発売と

 なったのは好評だった前作の続編。西洋からの新しい楽器やミックス感覚が導入

 されてスワヒリ系音楽が充実して来た時代の、多彩な面白い音楽集です。

  まずは冒頭の1曲をどうぞ。

  「アイ・キャン・フィール・イト」、ザ・ルールズ・バンドです。

 

M05.I Can Feel It(4’58”)The Lulus Band

-Kikuyu, English-  Soundway SNDWCD084

 

N  圧倒的なベイス・ラインに揺さぶられる気持ち良さ、発表は70年代の終わり頃

 としか記述がありませんが、アメリカのファンクやジャメカのレゲと同等のグルーヴですね。

 やはりこういうビ—ト感のオオモトはアフリカにある、という証明です。アルバムには全部

 で17曲が収められていまして、どれも興味深いものばかり。通して聞いてい

 ると、妙にアジア的なモチーフが度々出て来るのに驚きます。その代表的なものを

 お届けします。

  アフリカン・ヴァイブレイションという頼もしい名前のグループです。

  歌の中で聞き取ることはできませんでしたが、「ヒンドゥー」の意味もあるか

 もしれません。

  「ヒンデ」。

 

M06.Hinde(4’02”)African Vibration

-M.Amin-  Soundway SNDWCD084

 

N  中国的なフレイズが盛り込まれたアフリカン・ヴァイブレイションの「ヒンデ」、面白い出来

 です。どんな動きで踊るのでしょうか。機械の自動リズムとシンセサイザーを多用し

 ているのでしょうが、その響きは欧米では聞けない特異なものです。とても

 カッコいい。87年の作品です。相当に新しい音だったような気がします。これが

 圧倒的な好評を博したのか、それとも全く相手にされなかったか、付属の豪

 華な解説冊子を読んでみましょう。

  他のトラックも非常に新鮮に感じました。コムピですからヴァリエイションも豊か。後日

 また何曲か聞いてもらいます。アルバム『ケニヤ・スペシャル』からでした。

  さて次は先週も聞いてもらった『コロゴの力』です。これも強力な1枚ですね。

 10トラックス全てに突き刺さるような鋭いビ—ト感覚が込められています。今朝は2

 曲聞いてもらいます。

  まずはプリンス・ブジュで、

 「アフォ−シェー」。

 

M07.Afashee(4’20”)Prince Buju

-P. Buju-  Makkum MR16

 

N  これも凄いでしょう。細かなリズム・リフを正確に打ち続ける技、これは電気楽

 器の自動演奏ではありませんよ。アフリカのどの民族も共通して持っている、大

 地の鼓動に繋がるタイム感です。実際の演奏をすぐ側で見たいですね。コロゴとい

 う2弦しかない楽器の表現力の深さ、それに絡み付く半ば語りのような節の繰

 り返しが生み出す説得力。言語が分らないまでも、心を打つものがあります。

 同じアルバムから、先週も登場したキング・アイソバをフィーチュアした「アフリカ・プロブレム」。

  アタミナという音楽家の名義になっています。

 

M08.Africa Problem(5’50”)Atamina feat. King Ayisoba

-Atamina-  Makkum MR16

 

N  歌の中で「トーキョー・ヲーマン」と聞こえませんでしたか。アタミナとキング・アイソバで

 「アフリカ・プロブレム」でした。アイソバの付けるハーモニーもタエですね。部分的に英語が

 用いられていますが、現地語とのつながりに不自然さは感じられないところ

 が、また美しい。脱帽、起立、礼、着席です。

  アルバムに収められている他のトラックも基本的に高いテンションを維持して唄い、演

 奏されています。生の場でもこのような緊張感が続くのでしょうか。演る方

 も聞く方も長い時間続けるのは無理な気もします。その辺をレコ—ド店で聞いて

 みよう。こういう時に無人店舗だと困るんだよ。

 

M09.You’re Still On My Mind(3’31”)Rodney Crowell

-L.McDaniel-  Rounder0888072009103

 

N  お聞き頂いたのは、実況録音盤『ザ・ライフ・アンド・ソングス・オヴ・エミルー・ハリス』

 から「ヨー・スティル・オン・マイ・マインド」、ロドニー・クロウェルでした。実にエミル—らしく、

 この音楽会で披露されているのは、ちょっとヒネリのある新しい傾向の楽曲中心

 です。その中ではこの歌が曲も言葉もグッド・オールド・カントリー・ミュージック的で、

 異彩を放っていました。わたしがすぐに馴染めたのも、この曲です。なんせ、

 当方も古い男ですから。

  さて、ストーンズです。先週「ブルー・アンド・ロンサム」だ、と紹介したのが「ジャスト・

 ヨー・フール」でした。済みません。表題曲は冒頭に置くという意味もない概念が

 あったのでしょうか。某欄で指摘されて、赤面しました。実はあの日の午前8

 時頃、あれえ、と一瞬思った事があったのですが、そのまま気付かず過ぎて

 しまいました。なぜ「午前8時頃、あれえ」と思ったか、想像がつく方もいら

 っしゃるでしょうね。

  それはともかく、改めてお送りします。

  ザ・ローリング・ストーンズの新譜のタイトル・ナムバーです。

  「ブルー・アンド・ロンサム」。

 

M10.Blue And Lonesome(3’08”)The Rolling Stones

-W.Jacobs-  Polydor  571 494-2

 

N  ザ・ローリング・ストーンズの新譜表題曲「ブルー・アンド・ロンサム」でした。お送りしま

 したよ。先週の私の感想は、ちょっと否定的過ぎたでしょうか。この1週間は、

 まだ同じ印象で聞いていますけどね。今の「ブルー・アンド・ロンサム」は、特にミック・

 ジャガ−が真面目に見えます。8人目の子供が生まれたそうですが、私生活での

 やんちゃぶりが、あまり反映されてないんだな、このアルバムには。そこが持ち

 味だったのではないですか、このグループ。

  では『刺青の男』以降、久し振りにちゃんと聴いたザ・ローリング・ストーンズの

 アルバムから、わたしが一番気に入っている1曲をお届けしましょう。彼らの陰

 湿な性格が、いい塩梅に表出されているように聞こえます。

  ジミー・リードの曲ですね、「リル・レイン」。

 

M11.Little Rain(3’32”)The Rolling Stones

-E.G.Abner jr, J.Reed- Polydor  571 494-2

 

N  あ、アルバムの次に収められている「ジャスト・ライク・アイ・トゥリート・ユー」の頭が出て

 しまいました。済みません。どうもこの新譜とは上手くお付き合い出来ない

 ようです。

  今の「リル・レイン」は、なかなかの出来、と評価いたします。適度にストーンズら

 しいだらしなさがあって、すんなりと馴染めます。何度も言うように今回の

 アルバムはメムバーが対象楽曲ににきちんと向き合い過ぎているような堅苦しさが

 あります。この「リル・レイン」を聞いていると、昔、ミックが得意だったという、

 電話相手に特定人物の悪口を言わせ、それを録音して本人に聞かせる、犯罪

 的悪ふざけを連想させる雰囲気が伝わって来ましたが、皆さんはいかがでし

 ょうか。

  さて失敗したつなぎの厄払いに、今朝もクリスマス楽曲を続けてお送りしましょ

 う。

 

M12.Cascabell(2’28”)Luis Frank

-J.Pierpont, T.Alesi-  Universal 06025 1773169

 

M13.African Christmas(3’34”)Yellowman

-Ferguson,Simpson,Shaw,Himforb,Foster,Hawkin-  Trojan TJETD142

 

M14.Santa Claus Is Coming To Town(2’46”)John Holt

-Coots, Gillespie-  Trojan TJETD142

 

M15.Happy Birthday To You Lord~’E Kou Mea Nui(4’12”)Loyal Garner

-unknown-  Pl’ilani Enterprises  PRCD-3005

 

M16.Mele Kalikimaka(2’11”)Randy Lorenzo

-A.R.Anderson-   Palm Records PAL4024

 

M17.Ave Maria(5’19”)Willie K.

-F.Schubert-  Hawaiian Host No-number

 

M18.Have You Seen Her(4’40”)M.C.Hammer

-E.Record, B.Aclin, M.C.Hammer- Capital V-15586

 

M19. アダム・アンド・シャーリーン(4’24”)フィル・アップチャーチ

-unknown-  ユニバーサル  UNCY-76556

 

後TM:ボーン・イン・シカゴ(アサー仕様)P.B.B.B.

 

N  先週の後枠での曲名紹介で、「クリスマス・プレゼンツ」を歌ったのがソロモン・バーク

 だと言うのを忘れていました。では改めて、

   黒人教会の年末慰問パ—ティのような雰囲気の

   「プレゼンツ・フォ−・クリスマス〜クリスマスの贈り物」、ソロモン・バークでした。

  その他、2週続けたシャイ・ライツの「ハヴ・ユー・シーン・ハー〜たれかあの娘を知らな

 いか、目撃情報求む」、これは1980年の唄い直し版だった事も付け加えます。

  今週の師走限定クリスマス音楽集は、以下の通りです。

   「カスカベル」、ルイス・フランク。これはクーバのクリスマス音楽を集めたアルバム『クリスマス・

   イン・クーバ』からです。埼玉県春日部市で赤丸付き上昇中。

   ジャメカのレゲDJイエロウマンで

   「アフリカン・クリスマス」、後半のアフリカ諸国の名前を呼び上げる行りが聞き所。

   同じくジャメカの唄い手ジョン・ホルトは

   「サンタが町にやって来る」でした。

   ここからはハワイのクリスマス音楽です。

   女性歌手ロイヤル・ガーナーで

   「神様、お誕生日おめでとう〜ハピー・バースデイ・トゥ・ユー、ロード」と

   「エ・コウ・ミー・ヌイ」のメドリー。

   ランディ・ローレンゾのスラック・キイ・ギターで

   「メレ・カリキマカ」、ハワイの歌として定着していますが、ビング・クロズビーやアンド

   ルーズ・シスターズも唄っている、厳密には米国本土産のポピュラー・ソングです。

   そして、なぜわたしの手許にあるのか分らないハワイアン・ホーストというお菓子

   メイカーのノヴェルティCDから、ウイリー・ケイのギタ—と唄で

   「アヴェ・マリア」、小錦の唄にもつながるような、ハワイアン、あるいはポリネシアン

   唱法がシューベルトの旋律にぴったりでした。

  三週続く「ハヴ・ユー・シーン・ハー〜たれかあの娘を知らないか、目撃情報求む」

 は、1990年型エム・シー・ハマーのラップ・ヴァージョンでした。ちょっと低音が歪み気

 味ではありませんか。只今原因解明中です。

  そして最後はフィル・アップチャーチがシカーゴのチェス・レコードのジャズ・レイベル、カデットに

 残したソロ・アルバムから、「アダムとシャーリーン」。ピアノをドニー・ハザウェイが弾いてます。

 ちょっと幻想的な前半からリズムの締まった後半への転換部分がタエでした。アッ

 プチャーチはこれが自己名義の第一作だったそうです。まだ背景にシカ−ゴのR&B

 界が浮かんで見えるような全体の響きですが、この後の飛躍が充分に想像出

 来る部分も聞こえて来ます。多分にブリ—ジンのジョージ・ベンスン的です。弦のアレン

 ジもね。これはアース。ウインド・アンド・ファイアでの活躍で知られるチャールズ・ステップニー

 の編曲、制作なのですが、妙にトミー・リプーマがチラつくなあ。そう言えばあの『ブ

 リ—ジン』には、アップチャーチも参加していました。

  さて、今年もあと2回のホ—ソ—を残すのみです。慌ただしくなるでしょうが、

 どうぞご自愛を。

  今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/7e9e1c2a7f8eb1ca2c8457fb7400716f4900b61b 

ダウンロードパスワード zcbj1e7v

  今朝もちょうど時間となりました。「元気よく、仲良く、調子良く」

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週もあなただけに。

作品ジャケット写真はコチラからダウンロードしてください。
http://20.gigafile.nu/1223-e18d5591bb848b041c208619e6110c096

 

Awesome Rock【12/16 O.A.】Playlist

Awesome Rock【12/16 O.A.】Playlist

12月16日の番組は、

泣く子も叫ぶ!Avenged Sevenfold【ザ・ベスト・オブ・アヴェンジド・セヴンフォールド 2005-2013】を紹介!!


故・レヴに代わって助っ人ドラマーのマイク・ポートノイ先生の存在感が出まくってて、助っ人の域を超えています。
フロントマン=Mシャドウズさんのジャイアンぷりもこの頃ピークかもしれません。


メジャーデビュー作から!

M01: Beast And The Harlot  /  Avenged Sevenfold

M02: Bat Country  /  Avenged Sevenfold

M03: Nightmare  /  Avenged Sevenfold

<コーナー: AwesomeRecommendation>

M04: Walk (PANTERA Cover)  /  Avenged Sevenfold

M05: Paranoid (Black Sabbath Cover)  /  Avenged Sevenfold

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり

おしまい♪

 

中央エフエム Awesome Rock
澤田修の完全監修番組。選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週金曜日21時~21時半。再放送:毎週土曜日23時~

 

一家に一枚、泣く家族も叫びだす!

豪華福袋プレゼント企画第一弾!

豪華福袋プレゼント企画第一弾!

今週17日のZIP-FM REAL ROCKSは、
日頃のご愛聴に感謝の気持ちをこめて大プレゼント大会を実施します!

内容は、、、

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Oasisステッカー 5枚

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超豪華な内容の福袋を
1名様に差し上げます!

欲しいという方は、

住所、郵便番号、名前、電話番号、メッセージをご記入のうえ

メール、またはZIP-FMのwebsiteメッセージにアクセスしてください。

メールは realrocks@zip-fm.co.jp

websiteは zip-fm.co.jp です

締切は来週水曜日12月21日23:59までとさせていただきます。

みなさんのご応募お待ちしています!

来週12月24日(クリスマスイヴ)、そして2017年1月7日(澤田修の親父のBD)の番組でも福袋プレゼント企画を予定しております!

 

【幻】モーニン・ブルーズ 2016/12/10

mb161210

 

前TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。ジョン・レノンの命日が過ぎて、今日

 オーティス・レディングが飛行機事故で亡くなった日。そして明日はサム・クックが殺され

 て52年目、この時期はわたしにも大いに刺激を与えてくれた音楽家たちがあ

 の世に発った日が続きます。アルバート・キングも今月でしたか。

  でもね、彼らの話をしていると、あっという間に時間が経っちゃいますか

 ら、各自それぞれ丁寧なご供養を、としましょう。モーニン・ブルーズ憲章は「元

 気よく、仲良く、面白く、気持ちよく」を基本とします。今朝も行きますよ、

 気持ちよく。この番組で初登場のパーム・ワイン・ミュージックです。

  キェキェクというアーティストの「ペイ・ミー」。

 

M01.Pay Me(Friday Night)(4’06”)Kyekyeku feat. Vishal Nagan

-unknown-  nolabelname _ nonumber

 

N  キェキェク・フィーチュアリング・ヴィシャル・ナガンで「ペイ・ミー」でした。気持ちいいですね。

 パーム・ワイン・ミュージックというのは西アフリカのリベリア人の船乗りたちが始めた国籍不

 明で特定の地域性を持たない快適音楽、とわたしは理解しています。ここで、

 「船乗り」というのが肝で、貿易船のアフリカ人労働者たちが、旅先で西洋の精

 度の高い楽器に触れ、それを持ち前の音感、リズム感で自分たちなりに操った

 結果、とでも言えばいいでしょうか。独創的な雰囲気、形で、どこまでも快

 楽が続いて行く感じです。強いテンション、熱さとは無縁であくまでも気楽に・・・。

 ですが、実際のハ—モニ—、リズム感覚や演奏技術はとても高度です。音の出し方、

 楽器の鳴らし方が、和やかなんですね。

  キェキェクはまだ若い音楽家。彼の世代でパーム・ワイン・ミュージックを会得しているの

 はかなり珍しい存在だという事です。アルバムではヴァラエティに富んだ幅広い音楽

 性が感じられますが、このだらしなくない気楽さはずっと続いています。今

 週以後もまた何曲かお聞き頂く事になるでしょう。

  これも広大な阿弗利加大陸の恵みのひとつでしょう。その一方ではこんな

 テンションだけを掬い取って更に濾したような音楽もあります。

 

M02.Africa(5’00”)King Aysoba

-K.Aysoba-  Makkum Records MR16/RW020

 

N  今年の初め頃、何回も聞いてもらったキング・アイソバ、ガーナのコロゴ音楽の巨匠

 です。ハウリン・ヲーフやタージ・マハルらとも共通するこの地域独特の発声を、二弦楽

 器コロゴのリズムと絡めて進行するスタイルには、古い弾き語りのブルーズとの繋がり

 が強く感じられます。

  そんなコロゴ音楽のコムピレイションが出ました。『これこそコロゴの力』というタイトル

 で、10トラック。その冒頭が今お聞き頂いたキング・アイソバの「アフリカ」でした。

  その次、2曲目がこれまた凄いビ—トを伴った素晴らしい仕上がりで聞かせて

 くれます。

  「誰が明日の事を知っているのか」、アニューネ・スールです。

 

M03.Who Knows Tomorrow(4’27”)Ayuune Sule

-A.Sule-  Makkum Records MR16/RW020

 

M04.Song Zin’(3’46”)Gino Sitson

-G.Sitson-  Buda Records/Universal France  5709663

 

N  同時進行でしか得られない声とコロゴの絡み合い、素晴らしいですね。アニューネ・

 スールで、「フー・ノウズ・トマロウ」でした。

  そこに繋がって来たのは、こちらは同じアフリカでもだいぶ違って、ひとりの

 多重録音で作られた「ソング・ジン」。メドゥムバと呼ばれる、沢山ある西カメルーンの

 バミレケ言語のひとつで唄われていました。ジーノ・シツォンという才能豊かな音楽家

 の『ボディ・アンド・ヴォイス』というアルバムからです。録音を何度も重ねて仕上げ

 られていますが、その素材としては声と肉体を叩いて鳴らす楽音だけ。言語

 の新鮮さも、この種の作品が陥り易い悪循環を食い止めています。

  ジャケットには英語とフランス語で各曲の大意が記され、「ルック−アト」という曲の譜

 面まで付いています。キイは♭4つ、変イ長調でした。原盤は自分自身の独立レイベ

 ルながら、フランスのユニバーサルが供給をしています。無伴奏という生身の人間の出

 来る究極的スタイルは世界共通。地球全体を舞台に活躍をする日が来るのでしょ

 うか。

  さて次は3週目になります、「聖なるファンクへの招待」です。コムピレイション・アルバ

 ム『ゲット・ザ・ホーリー・ファンク  ジュウエル・スピリチュアル・グルーヴァーズ』、かなり上質な

 出来です。特に後半の充実振りが素晴らしい。今朝はその辺りをお楽しみ頂

 きましょう。

  まずは一度お聞き頂いたビル・モスとザ・セレスティアルズです。ここでは本来の男

 ひとり、女ふたりの編成に多勢の追加歌唱者を加えて、「XXシンガーズ」的な

 仕上げとなっています。採り上げた楽曲は、ボブ・ディラン作。

  「ガッタ・サーヴ・サムバディ」。

 

M05.You’ve Got To Serve Somebody(5’00”) ビル・モスとザ・セレスティアルズ

-B.Dylan-   Pヴァイン PCD-24567

 

N  この「ガッタ・サーヴ・サムバディ」は、ボブ・ディランがキリスト教に改宗後発表したア

 ルバム『スロウ・トレイン・カミング』からの1曲です。黒人ゴスペルとしてもいくつかのカヴ

 ァ・ヴァ—ジョンがあり、エアロン・ネヴィルの非常にキリスト教的なアルバム『アイ・ビリーヴ』で

 も、アル・グリーンの「ラーヴ・アンド・ハピーネス」的な編曲が施され、美しく仕上げら

 れていました。

  今のビル・モスとザ・セレスティアルズのも良かったででしょう。ジュウェルならではの

 素朴な味わいが魅力的です。ビル・モスのリード・ヴォ—カルも力強かったですね。

  続いてはドロシ—・ノーウドが唄います。これも有名な曲です。

  「ヘヴン・ヘルプ・アス・オール」。

 

M06.Heaven Helps Us All(4’24”)ドロシー・ノーウッド

-R.miller-  Pヴァイン PCD-24567

 

N  ドロシー・ノーウドの「ヘヴン・ヘルプ・アス・オール」でした。彼女はシャーリー・シーザー、アル

 バーティナ・ヲーカーらを輩出した名門ザ・キャラヴァンズで修行し、独立後も大成した唄

 い手です。今のような肯定的な楽曲は、彼女の人間性、声、唄い方にとても

 似合っていましたね。

  通常ゴスペルと言いますと、誰でもこういったダイナミックな響きを連想しますが、

 シムプルな構成で、半ば語りのように唄われるものもあります。アルバム『ゲット・

 ザ・ホーリー・ファンク  ジュウエル・スピリチュアル・グルーヴァーズ』から、その典型的な1曲を

 どうぞ。

  スタンリー・ウイルスンで「ノ—・モー・ゲトーズイナメリカ」。

 

M07.No More Ghettos In America(3’23”)Stanley Winston

-S.Edwards, E Harris-  Pヴァイン PCD-24567

 

N  ジョー・テックスの有名な「ホールド・ワッチューヴ・ガット」によく似た「ノ—・モー・ゲトーズ

 イナメリカ」、スタンリー・ウイルスンでした。65年の作品ですから、前年のジョ−・テックスのヒッ

 トから発想されているのは明白です。前々集の「プレイヤ・ウィル・テイク・ユー・ゼア」

 もそうだったように、世俗ヒットを借りたゴスペルはフツーの事です。しかもその世

 俗ヒットの原形がゴスペル、という例も沢山ありまして、俗と聖でこういった循環

 を繰り返しているのも、黒人ゴスペルの大きな特徴です。

  次もその好例と言えるでしょう。スライ・ストーン・ショックをそのまま持ち込んだ、

  「グーッド・オールド・ゴスペル・ミュ—ジック」、ザ・メディテイション・シンガーズです。

 

M08.Good Old Gospel Music(4’40”) ザ・メディテイション・シンガーズ

-A.Williams-  Pヴァイン PCD-24567

 

M09.Dance!! A(1’42”)北里 玲二

-R.Kitazato-  Error Music ERMP-0001  放課後ミッドナイターズ

 

N  モロにスライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン風な「グーッド・オールド・ゴスペル・ミュ—ジック」

 でした。ザ・メディテイション・シンガーズはソウル・ゴスペル女性歌手のローラ・リーが在籍し

 ていた有名グループ。この作品のリード・ヴォーカルも彼女です。非常にハードロック的、

 いやヘヴィ・メタルな唄い方ですね。わたしはずっと男性だと思って聞いていまし

 た。世俗のヒット借り型ゴスペルの典型ながら、アンドレ・ウイリアムズの楽曲、制作は成

 功しています。

  このように興味深い作品が並んだアルバム『ゲット・ザ・ホーリー・ファンク  ジュウエル・

 スピリチュアル・グルーヴァーズ』、みなさんにもぜひ全曲聞いて貰いたい。丁度これ

 からはシンセーなシューキョーギシキでキリスト教に親しむ時期です。ぜひどうぞ。

  それに続けたスライ・ショックド音楽は、北里玲二の「ダンス!! エイ」。彼は主に映画

 音楽を作っている男で、ちょっと前までお互いの仕事場が近くだった事もあ

 って親しくなった関係です。「借り暮らしのアリエッティ」や「明日のジョ−」も彼

 の作品で、両作品のエンドロールにわたしの名前が出てくるのも、こんな理由です。

 実際には制作時に見せて貰って「これだよ」「いいねえ」なんて騒いでいた

 だけなので、試写ではわたし自身が驚きました。

  その彼が初めて形にした自己名義のアルバムが、これも「放課後ミドナイターズ」

 というアニメイション映画のサウンド・トラックです。本編は多勢の実演家を使った贅沢な

 造りで、49トラック55分あまりの長尺。「やっぱ画が付く世界は違うなあ」と思

 い知った次第です。そこからのボーナス・トラックが、今の「ダンス!! エイ」でした。メデ

 ィテイション・シンガーズを聞いていてピピッと連想が来まして、お届けしました。

  次も「放課後ミドナイターズ」サントラ盤のボーナス・トラックです。こちらも原曲がチーラチラ

 と見え隠れします。

  「ダンス!! ビイ」。

 

M10.Dance!! B(1’31”)北里 玲二

-R.Kitazato-  Error Music ERMP-0001

 

N  「ダンス!! ビイ」、北里 玲二でした。原曲がチーラチラと見え隠れしますが、なん

 かそこが可愛い。憎めない出来です。

  さて先週もお話しした新譜『ブルー・アンド・ロンサム』、ザ・ローリング・ストーンズで

 す。前の金曜日に手に入れて、通して何回も聞きました。そこからまずは、

  「フー・ドゥー・ブルーズ」。

 

M11.Hoo Doo Blues(2’37”)The Rolling Stones

-O.Hicks, J.West-  Polydor 571 494-21

 

N  「フー・ドゥー・ブルーズ」、2016年のザ・ローリング・ストーンズでした。初めての方、

 如何でしょうか。オリジナルはライトニン・スリム。よく似たタイトルでジュニア・ウェルズ1965年

 の傑作「フードゥー・マン・ブルーズ」というのがありますが、それとは違いまして、

 もっと前、1930年代後半の曲です。

  今回のストーンズのアルバムは、これまで長く馴れ親しんで来たブルーズ曲のみを

 収録、というのが話題です。ライトニン・スリムをずっと聞いていた、と言うならば、

 かなりのツウですね。60年代のスト—ンズのカヴァ・リパトゥワは、比較的よく知られた

 いわゆるヒット曲が殆どでしたが、70年代に入って『メインストリートのならず者』で突

 然スリム・ハーポの「シェイク・ヨ・ヒップ」を採り上げたりして日本のブルーズ、R&Bファ

 ンを驚かせたりもしていましたから、稀少曲を掘り出す流れはまだ続いている

 と言えるのかも知れません。ライトニンはスリム・ハーポの親戚で一緒に吹き込んでい

 るそうですから、それが切っ掛けで出会ったのかも。

  次は、おそらくあちこちでレッド・ツェッペリンの1枚目のアルバムに収録されていた

 ヴァージョンと比較されるんじゃないでしょうか。

  ウイリー・ディクスン作、オーティス・ラッシュでお馴染みの

  「アイ・キャント・クウィッチュー、ベイビ−」です。

 

M12.I Can’t Ouit You Baby(5’13”)The Rolling Stones

-W.Dixon-  Polydor 571 494-21

 

N  「アイ・キャント・クウィッチュー、ベイビ−」でした。最初のギター・ソロはエリック・クラプトンで

 すね。クレジットにもちゃんと記されています。今回はオーヴァ−・ダブなしでそれ

 ぞれ1回限りの演奏を収録、と云う事も話題のひとつですが、「これはオーヴァ−・

 ダブしたんじゃないかなあ」と感じるテイクもあります。

  そもそもわたしは、そういう過程を売りにするのは間違ってるんじゃない

 か、という考えの持ち主です。そんな過程よりしっかり仕上げた方がいいに

 決まってますし、すべてのパートを同時に実演し録音して成功した結果は、先

 週のマデリ—ン・ペルーのように、音に、響きに、自ずから出るものです。それを

 考えると「一発録り」の良さはあまり感じられない。

  助演者も否定しませんが、ふたりもブルーズ演奏を得意とするギタリストがいる

 のに、クラプトンにソロ取らしちゃっていいの、というのもわたしの疑問。ストレイト・

 ブルーズで、バンバンに弾いてくれよ、と言いたくなります。

  それとは別の話で、今のクレジットに象徴されるように、今回の『ブルー・アンド・

 ロンサム』は、正確な録音/楽曲情報が記載された、初めてのストーンズのアルバムとし

 ての評価は得られるでしょう。各オリヂナル曲の周辺情報までが読めるようにな

 っています。

  そこに寄せられたキ—スの言葉です。

   俺たちが演り始めた頃は、シカゴのブルーズに真剣だったな。

   もし富や名声が欲しいんなら、このやり方は薦めないね。

  御意。

 

M13.Blue And Lonsome(2’16”)The Rolling Stones

-W.Jacobs-   Polydor 571 494-21

 

N   正確な録音/楽曲情報に拠れば、『ブルー・アンド・ロンサム』には、ヲルター・ジェイ

 コブズ、つまりリル・ヲルターの作品が今の表題曲を含めて4曲も入っています。ミック

 のハーモニカは、天才ヲルターには及びも着かない位の「違う」モノですが、こんなに好

 きだったのでしょうか。

  印象に残ったのは、チャーリー・ワッツのドラムスでした。非常に安定感があり、どっ

 しりとした響きは、今回の主題にしっくり来ています。ただあんまりチャーリー的

 ではないんだなあ。ロニーもキ—スもどこかヨソヨソしい。ずいぶん真面目です。そし

 て、マイケル・フィリップ・ジャガ−は健気という表現が相応しい位、一生懸命に唄っ

 ています。50年以上の音楽家としてのキャリア、その契機となったブルーズに対す

 る敬意は溢れんばかり。ここにも謙虚な姿を見る事が出来ます。

  市井で「やっぱりブルーズだね」なんてケーハクな反響は、当然の如く起こるで

 しょう。ただし、もう正直に言ってしまいますと、わたしはこんなモノを待っ

 てた訳じゃないのです。しかもそれが意図的な肩透かしではないところに、

 ちょっと落胆さえ感じます。今だったらその気になれば、オリヂナルをすべて聞

 く事が出来るのです。

  以上、これが『ブルー・アンド・ロンサム』の感想です。異論、反論、歓迎ですし、

 第一印象ですからひょっとしたら変わるかも。果たして・・・、ちょうど時

 間となりました。

  さてここから残った時間は、師走狂想曲でまとめてみます。ダテに集まった

 数だけはあるクリスマス楽曲、ここで使わないとまた1年出番ないからね。各曲の

 紹介は、後枠でお届けします。

  ではどうぞ。まずは今年手に入れた、この歌からです。

 

M14. Christmas Here With You(5’07”)Four Tops feat. Aretha Franklin’

-L.Payton, F.Bridges, G.Rountreee-  Motown B00005031-02

 

M15.Slegh Ride(2’22”)The Ventures

-Anderson-  Rhino  R2 75767

 

M16.クリスマスのように見え始めているよ(1’45”)チップマンクス

-M.Willson-  東芝  TOCP-67281

 

M17.The First Noel(2’30”)Bob Dylan

-P.D.-  Clumbia  886975 7323 2

 

M18.Presents For Christmas(3’14”)Solomon Burke

-S.Burke-  ワーナー WPCR-14730

 

M19.O Holly Night(4’42”)Aaron Neville

-P.D.-  A&M 314540127 2

 

M20.Have You Seen Her(5’27”)The Chi-Lights

-E.Record-  Expansion Records  EXP2CD11

 

M21.Good Loving Daddy(3’50”) Nancy Wright

-unknown-  BSMF 2539

 

後TM:ボーン・イン・シカゴ(アサー仕様)P.B.B.B.

 

N  師走狂想曲、この後24日の放送まで続けます。出来るだけ「ダテに集まっ

 た数だけはあるクリスマス楽曲」をひけらかすように心掛けます。お楽しみに。

  今朝はまずフォートップスの『ザ・クリスマス・コレクション』から、

   アリサ・フランクリンのバースを含んで、フォ—・トップスの

   「クリスマス・ヒア・ウィズ・ユー〜ここで一緒にクリスマス」

  そして、お馴染みヴェンチュアズの

   「スレイ・ライド〜楽しいそり遊び」

  出ました三匹のシマリスです。タイトルが可愛いですね、

   「クリスマスのように見えて始めているよ

          〜イッツ・ビギニング・トゥ・ルック・ライク・クリスマス」

  おかしな声の繋がりで、ボブ・ディラン

   「ザ・ファ—スト・ノエル〜神の誕生賛歌第一番」

  黒人教会の年末慰問パ—ティのような雰囲気の

   「プレゼンツ・フォ−・クリスマス〜クリスマスの贈り物」

  そしてエアロン・ネヴィルのビロード・ヴォイスで

   「オウ、ホウリイ・ナイト~おお、聖なる夜よ」

  現実に戻ってシャイ・ライツです。

   「ハヴ・ユー・シーン・ハー〜たれかあの娘を知らないか、目撃情報求む」

  最後は女テナー吹き、ナンシー・ライトの最新アルバムから

   「グッド・ラヴィン・ダディ〜素敵なおっさん」

  以上でした。最後の2曲はクリスマス・ソングではありません。為念。

  今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/5c1621ef04af391a93d341103716146fa961935f

ダウンロードパスワード 439indmh

  今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週もあなただけに。

作品ジャケット写真はコチラからダウンロードしてください。
http://16.gigafile.nu/1217-me6f47924fc4a0e176fcd6cd41ee61b55