カテゴリー : 2018年 4月

Real Rocks 【2018/04/28 O.A.】Playlist

Real Rocks【2018/04/28 O.A.】Playlist

4月28日の番組は、
ゴールデンウィークは新譜を聴こうキャンペーン! 新譜特集!春編

GWに突入しました、、、お時間ある方もいらっしゃるとおもいます。
そこで、この時期にリリースを迎える、迎えた新譜を紹介しました。

The Word Alive 『 Violent Noise 』(2018/5/4 On Sale)

The Voidz 『 Virtue』(2018/4/25 輸入盤は発売済み)

Fickle Friends 『 You Are Someone Else 』(2018/3 発売済み)

Charlie Barnes AL『 Oceanography』(2018/3 発売済み)

Angelus Apatrida (エンゲルス・アパトゥリダ)AL『 Cabaret De La Guillotine』(2018/5/4 On Sale)


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M01: American Beauty/American Psycho  /  Fall Out Boy

M02: Hip Dipper  /  Arch Echo

<コーナー: RockAroundTheWorld >

M03: Red Clouds  /  The Word Alive

M04: Why Am I Like This?  /  The Word Alive

M05: Leave It In My Dreams  /  The Voidz

M06: One Of The Ones  /  The Voidz

M07: Coul As A Ghoul  /  The Voidz

M08: Wake Me Up  /  Fickle Friends

M09: Hard To Be Myself  /  Fickle Friends

M10: Will & Testament  /  Charlie Barnes

M11: Bruising  /  Charlie Barnes

M12: Farewell  /  Angelus Apatrida

<コーナー: RockAroundTheWorld>終わり

M13: Stay Frosty Royal Milk Tea Fall Out Boy

<時報> 楽曲上で時報

M14: Snake  /  Royal Mob

M15: Liverpool Revisited  /  Manic Street Preachers

<コーナー: RockSteadyGo>

M16: There’s A Reason Why (I Never Returned Your Calls)  /  Blossoms

M17: Charlemagne  /  Blossoms

M28: Trash  /  Suede

M19: Fools Gold (Grooverider Remix)  /  The Stone Roses

M20: Cool Like You  /  Blossoms

M21: Unfaithful  /  Blossoms

M22: Lying Again  /  Blossoms

<コーナー: RockSteadyGo >終わり

M23: Color Wheel  /  Arch Echo

M24: Euphoria  /  Polyphia

<Ending>

<コーナー:メタルの光>

M25: Night 13  /  Auri

M26: My Name  /  From Ashes To New

おしまい!

今月4月のリアルロックス・セレクション!
ARCH ECHO (アーチ・エコー)


ブレイク必至のテクニカル・プログレ・フュージョン・バンド=Arch Echo!
彼らのBand Campページでは作品が、8$で購入できます。

 

 

【幻】モーニン・ブルーズ 2018/04/28

mb180428

 

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。

皆さん、ご存知ですか。只今高騰中の希少盤です。日曜日の打ち止めまで

にいくらになるのでしょうか。10万円の大台超えか。過去に店頭で10万円

払って買って行った実例があると聞いています。楽しみですね。落札価格よ

り50円ほどお安く、わたしから提供出来なくもないです。制作者自身の持ち

物だった履歴付き。本人自作の帯も当時のままです。ご用とお急ぎでない方

は、どうぞご覧ください。

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v552374609

ではその中から、決定的な1曲をどうぞ。

「ロックンロール NO.1」、静岡ロックンロール組合。

 

M01.ロックンロール NO.1(3’08”)静岡ロックンロール組合

-K.Watanabe, I.Washizu-  UKプロジェクト / Deckrec  DCRC-0061

 

N  レコード・ストア・デイの余波でしょうか、突然の知らせに驚いています。現物の

状態は、かなり良さそうですね。中心の穴周辺のヒゲを見ると、あまり聞いて

なかったようです。ただしこの盤自体は、電車の窓から見つけて飛び込んだ、

高田馬場の東洋レコーディングでやって貰ったカッティングとプレスが今一で、あんまり

迫力ある音じゃなかったんです。当時の定位にも問題が残ってますし。珍品

奇盤蒐集のご趣味をお持ちの方ならばともかく、聞くだけならデクレクからの

CDもお勧めしておきます。

さて、「ハメられた」などという表現を、良識で国民の範たる政治に関わる人

間が公けの場で口にする国が世界のどこにあるでしょう。直接的な分かりや

すい言語を使う事は決して悪くないけれど、あのヤクザ現役財務大臣の答弁は

最低の品位です。テレビでは気を使ってか「べらんめえ調」などと言ってます

が、感情的で無知で下品なだけだよ。そもそも福岡県飯塚市生まれの人間が、

「べらんめえ」である訳が無い。いつまで居座るつもりでしょうか。思い出

したように下劣事務次官を処分したって、無意味。本来なら懲戒免職で、退

職金なんて払う必要がない。27日付け東京新聞「本音のコラム」で佐藤優がこの

勘違い役人福田淳一を「能力が高く倫理観が低い」とし、加えて「小心」だ

と見透かしていました。役人の倫理が低いんじゃ、話になりませんねえ。

では倫理観の欠如した現役財務大臣と彼をニンメーしたフヌケソーリ大臣に捧げます。

ザ・コースターズ、おっとこの時はまだロビンズですね、「ハメられた」。

 

M02.Framed(2’16”)The Robins

-J.Leiber, M.Stoller-  Rhino / Atlantic  R2 71090

 

N  ザ・コースターズがまだロビンズと名乗っていた1954年の「フレイムド」でした。

では名実共にザ・コースターズとなってからのこちらも決定的な1曲を、『永久保

存盤』の落札価格上昇を祈って、お送り致しましょう。

「ザット・イズ・ロック・アンド・ロール」。

 

M03.That Is Rock And Roll(2’26”)The Coasters

-J.Leiber, M.Stoller-  Rhino / Atlantic  R2 71090

 

M04.Hawaiian Boogie(2’21)Chuck E. Weiss

-E.James-  Sylvan Songs / AMPED SYS002

 

N  ザ・コースターズで「ザット・イズ・ロック・アンド・ロール」、そして先週ご紹介したエルモ・

ジェイムズに捧げられた『ストレインヂ・エインジェルズ』から「ハワイアン・ブーギー」、これは

チャック・E・ウェイズが洗濯板を引っ掻きながら掛け声を掛けています。いろんな

人がいるんですね、北米大陸には。この『ストレインヂ・エインジェルズ』はそれを象

徴するような盤でもあります。

 

M05.Bobby’s Rock(2’24”)Elmore’s Last Broomdusters

-E.James-  Sylvan Songs / AMPED SYS002

 

N  「エルモ最後のブルームダスターズ」というでっち上げ集団による「ボビーのロック」、ブ

ルームダスターズというのは「ダスト・マイ・ブルーム」がヒットした後、しばらくエルモが率い

ていたバック・バンドの名前と聞いています。メムバが固定されていたかどうかは

不明。今のカヴァはリード・ギターにエルモらしさがとても出ていましたね。リック・ホーム

ストームという男が弾いています。

さて、『ストレインヂ・エインジェルズ』からちょっと重たく長いブルーズをどうぞ。

ジェイミー・ジョンスンです、「イト・ハーツ・ミー・トゥ」。

 

M06.It Hurts Me Too(9”12)Jamey Johnson With Earren Haymes

-H.Whitettaker-  Sylvan Songs / AMPED SYS002

 

N ジェイミー・ジョンスンで「イト・ハーツ・ミー・トゥ」でした。好演です。ジェイミーは伸びる

に任せたような長髪と髭、ギターを変則的な姿勢で弾く、容貌からしてナッシュヴィ

ル派ではない男。彼らのような存在は、俗にアウトロウ・カントリーと括られますが、決

して無法者ではありません。

「いいよ、俺は好きなようにやるよ」という自由意思で音楽を続けている、

南部、西部の白人たちです。その中のひとりのジェイミー・ジョンスンがこの『ストレイン

ヂ・エインジェルズ』に参加しているのは、大いに理解できます。ジェイミーは既に大

物ですが、定住せずに唄いながらさすらっていたエルモと同じような心根を持っ

ているのでしょう。

その彼は、故ジョニー・キャッシュの残した詞(ことば)を音楽の形にした企画盤

『ジョニー・キャッシュ ザ・ミュージック フォエヴァ・ワーズ』にも参加しています。16曲め、

つまりアルバム最後に収められている、

「スピリット・ライダー」を聞いてください。

 

M07.Sprit Rider(4’19”)Jamey Johnson

Sony / Legacy 88985441532

 

N  先ほどの「イト・ハーツ・ミー・トゥ」と同じく勿体をつけた終わり方でしたね、「ス

ピリット・ライダー」、『ジョニー・キャッシュ ザ・ミュージック フォエヴァ・ワーズ』からジェイミー・ジ

ョンスンでした。

同じアルバムから、こちらも大物です。『ウインディ・シティ』の余韻がまだまだ続く

アリスン・クラウスで、「船長の娘」。

 

M08.The Captain’s Daughter(4’58”)Alison Krauss And Union Station

-J.R.Cash,B.L.Castleman-  Sony / Legacy 88985441532

 

M09.井戸端の女(4’37”)ピーター、ポール & マリー

-J.Alexander, K.Morris-   ワーナー WPCR-14594/5

 

N  アリスン・クラウスとユニオン・ステイションで、「キャプテンズ・ドウター」そして「井戸端の女」、

ピーター、ポール、アンド・マリー。2枚組実況録音盤『イン・コンサート』からでした。PPM

のこの歌はこのテイクしかないのかな。子供の頃に家で聞いていたのはスタジオ収

録だったような気がしていますけれど、間違いかな。

名曲が多いPPMのリパトゥワの中でも、わたしは当時から「サンフラッシシスコ・ベイ・

ブルーズ」とこの「井戸端の女」が好きでした。子供心に「ジーザス、ジーザス」

と繰り返されるところから、宗教的な匂いを嗅ぎ取ってはいましたけれど、

基になった聖書の「サマリアの女」の章は何度読んでも未だに理解できないので

すよ。

今の録音は1964年です。この時代に限らずフォークの歌はゴスペルと共通する、

キリストの教えから歌曲化されている物が少なくありません。この歌も、マヘリア・

ジャクスンのヌー・ポート・ジャズ祭での録音があります。LP時代には未発表でした

が、CD化の際に追加されまして、今は聞くことが出来ます。と言っても発売

は前世紀ですから、手に入るかな。わたしのとこには間違えて買ったので2

枚ありますけれども。

ではそのうちの1枚から聞いてもらいましょう。

マヘリア・ジャクスンです、「井戸端の女」。

 

M10.ジーザス・メット・ア・ウーマン・アット・ザ・ウェル(3’13”)マヘリア・ジャクスン  

-J.Alexander, K.Morris- ソニー SRCS 9210

 

N  マヘリア・ジャクスンの唄う「井戸端の女」でした。映画「真夏の夜のジャズ」にも

この時の出演場面がありまして、チャック・ベリーとレイ・チャールズに並ぶハイライトになっ

ています。真夜中に出てくるところは、ウードゥ・ストークのスライとファミリー・ストーンみた

いでね、不気味なカッコ良さがあります。

「ヌー・ポートで何かあるらしいわ」「ジャズですって」てな感じでやって来た

マンハタンの流行りに敏いお金持ちたちが、現在進行形の黒人音楽を目の当たりに

して仰天する映画「真夏の夜のジャズ」、これは何度観ても面白いですね。

お洒落した綺麗な女の人が何人も映ります。その点でも秀逸。

さて、この時のマヘリアは既に世界的な認知を得ており、コロムビアというメイジャー・

レイベルに移籍した事もあって正に昇り調子。貫禄充分。先々週に紹介した、こ

の歌も披露します。わたしの持っているもう1枚の盤でどうぞ。

 

M11.歌のように生きよう(4’20”)マヘリア・ジャクスン

-T.Dorsey-  ソニー SRCS 9210

 

N  トリオ・ダ・カリとクロノス・カルテットが「ラディリカン」という題名で最新盤に吹き込んで

いる「アイム・ゴーイン・トゥ・リヴ・ザ・ライフ・アイ・シング・アバウト・イン・マイ・ソング」で

す。前に紹介したスタジオ収録のマヘリアの邦題は「歌で歌ったように生きたい」で

したね。ちょっと意味合いが変わるかな。この時のマヘリアの出演は白人聴衆た

ちにかなり好意的に受け入れられました。この実況盤からもその模様が伝わ

って来ます。なんせチャックやレイに比べると、遥かに「安全」ですからね。

 

M12.御手に世界を(2’37”)マヘリア・ジャクスン

-trd.-  ソニー SRCS 9210

 

M13.(There’ll Be)Peace In The Valley(3’30”)Thomas Dorsey with R.H. Harris

-T.Dorsey-   Columbia / Legacy  CK 57164

 

N  1958年のヌー・ポート・ジャズ祭でのマヘリア・ジャクスン「御手に世界を」でした。

そしてトーマス・ドージーとR.H.ハリスの「谷間の安らぎ」です。こちらはトーマス・ドー

ジー存命中に大勢の客演者と共に吹き込まれた彼の作品集『プレシャス・ロード レコー

ディングズ・ザ・グレイト・ゴスペル・ソングズ・オヴ・トーマス・ドージー』というアルバムか

らでした。

こちらもLP時代に発表された物ですが、綺麗なディジタル処理が施されてCD

になっていました。1990年代にCDが普及し始めた頃は、コロムビアから結構な

量でこのような地味なゴスペルが出ていました。CD規格を仕切ったソニーとの関

係も会ったのでしょうが、驚くようなコムピが国内盤でもあります。これも1994

年の発売ですから、その時代の物でしょう。

ではドージーがディキシー・ハミングバーズと歌います。

「ハイド・ミー・イン・ザイ・ボーサム〜汝の懐に抱きしめられん事を望む」

 

M14.Hide Me In Thy Bosom(1’56”)Thomas Dorsey with Dixie Hummingbirds

-T.Dorsey-   Columbia / Legacy  CK 57164

 

N  トーマス・ドージーとディキシー・ハミングバーズで「ハイド・ミー・イン・ザイ・ボーサム」でした。

わたしは決してクリスチャンではありませんし、どちらかといえばキリスト教的な考

え方に抵抗を感じる人間ですが、このようなゴスペル音楽を聞くと心が落ち着

きます。おそらくは誰でも同じでしょう。それがどのような心理作用なのか、

それは只今研究中。もちろん汚れのない信仰心、そして平易な西洋音楽が大

きな要素だという事は分かります。それにしても、不思議なのであります。

では先ほどマヘリアが唄ってくれた「歌のように生きよう〜歌で歌ったように

生きたい〜アイム・ゴーイン・トゥ・リヴ・ザ・ライフ・アイ・シング・アバウト・イン・マイ・ソング」

をこちらのアルバムから、名門ワード・シンガーズ出身のゴスペル歌手マリアン・ウイリアムズで

もう一度お聞き下さい。

 

M15.I’m Going To Live The Life I Sing About In My Song(5’21”)

Marion Williams

-T.Dorsey-   Columbia / Legacy  CK 57164

 

M16.All Over Again(1’52”)Mavis Staples  

-Tweedy-  ßANTI 7557-2

 

N  マリアン・ウイリアムズの「歌のように生きよう〜歌で歌ったように生きたい〜アイム・

ゴーイン・トゥ・リヴ・ザ・ライフ・アイ・シング・アバウト・イン・マイ・ソング」、そしてメイヴィス・

ステイプルズの「オール・オーヴァ・アゲイン」続けてお送りしました。メイヴィスはずっと高

い水準の作品を発表していますが、今回のは特別ですね。楽音のひとつひと

つに、純粋さが宿っているように聞こえます。

そして今朝もジョーン・バエヅ。このアルバム、日本で出る予定だったのですが、

突如中止となってしまいまして、今は輸入盤でしか手に入りません。まだ発

売直後ですから比較的簡単に買えます。

ショート・カットの髪がすっかり真っ白になってしまった序緒云馬江津。ジャケットに

配された三葉の写真で同じように微笑んでいます。この人、1941年の生まれ

だから、77歳なんですよ。やりますねえ。今朝お届けするのは、2015年にサ

ウスカロライナ州の教会で起こった銃乱射事件の犠牲になった牧師の葬儀で、時の大

統領バラク・オバマが「アメイジング・グレイス」を唄ったという実話を基に作られた歌

です。

「あの大統領は『素晴らしき恩寵』を唄った」。

 

M17.The President Sang Amazing Grace(3’20”)Joan Baez

-Z.Mulford- BoboLink / Razor & Tie JB00028

 

N  ジョーン・バエヅで「ザ・プレジデント・サング・アメイジング・グレイス」でした。日本で

はどういう誤解か結婚披露宴で歌われる「素晴らしき恩寵」、アメリカではお葬式

の時の歌です。オバマはよく唄ったね。悲しみでそれしか出来なかったのかも

知れません。自らの失態と不祥事隠しに慌てて北鮮拉致被害者の家族に会

ったりするソーリ大臣とはえらい違いだ。

こんな時に私たちに唄う歌はあるでしょうか。音楽と共にある社会、生活

が羨ましくなります。

さて、では世の中を明るく照らしましょう。

バーブラ・デインです、「わたしの小さな灯火で」。

 

M18.This Little Light Of Mine(2’56”)Barbara Dane

-trd.-  ライス FLR-3411

 

M19.Cross Road Blues Take1(2’39”)Robert Johnson

-R.Johnson-  ソニー FCCp 80046/7

 

N  天使が世の中を明るく照らしてくれる歌から、演奏能力と命を悪魔と取引す

る真夜中の現場の歌、「十字路憂歌」、ロバート・ジョンスンでした。テイク1です。一

般的に知られているのは、テイク2の方ですね。歌い出しからかなり違います。

先週末の公開初日に知って「さすらいのレコード・コレクター」という映画を観に

行きました。アメリカはメリーランドの田舎町に暮らすSP蒐集狂、ジョー・バザードの

ドキュメント映像作品です。ちゃんと自宅を持って、毎朝同じドライヴ・レストランで食

事を摂ってますから、さすらってはいません。本来はテレビ番組だったそうで、

1時間弱の長さ。変人と表現して差し支えない主人公のSP偏愛ぶりが描かれ

ています。容貌は南部に住んでいたらKKK教団に入っていそうな典型的な北

米の田舎白人なのですが、ジョンスンの「クロス・ロード・ブルーズ」を「最高だ」と言

って礼讃しているところで、大いに救われました。子供の頃、勝手にラジオ放

送を始めて州の取締官が乗り込んで来た時、尋問担当の相手がジミー・ロジャーズ

好きで、選曲を褒める行りが面白かったですね。新宿のケイズ・シネマで上映中。

公開初日にはロビーで映画とは無関係の中古レコードを販売していて、おまけにジ

ョンスンの「クロス・ロード・ブルーズ」のレイベルスティッカーが配られていました。

その前日、わたしが丁稚時代に世話になった先輩の別れの会があり、そち

らにも出かけました。もう40年以上前に色々教えてくれた人です。体調が良

くないのは風の便りで聞いていましたが、こんなに早く亡くなってしまうと

は。皆さん、元気なうちに仲間に会っておきましょうね。

長く現場仕事を続けていたので、大勢の人たちが集まってくれました。で

もそこでは、わたしと同行者のふたりが一番長い付き合いだった筈です。

同じ音楽好きで親交のある人間が司会を担当。博学を自認する男なのです

が、事もあろうに、次の2曲の曲目を間違えて語っていました。速やかにわ

たしが進み出て、それを本人に指摘したのは言うまでもありません。

 

M20.Can’t Help Fallin’ In Love(3’02”)Elvis Presry

-H.Peretti, L.Creatore, G.Weiss-  BMG BVCM-31223

 

M21.I Can’t Stop Loving You(4’15”)Ray Charles  

-Gibson-  Rhino R2 75759

 

M22.Old King Cole(1’11”)Jean Ritchie

-pd.-   Smithonian Folkways  SFW 45080

 

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

 

N  エルヴィス・プレズリで「好きにならずにいられない」、そしてレイ・チャールズの

「愛さずにはいられない」でした。これ間違えちゃダメだな。

最後はジーン・リチーという人の「オールド・キング・コール」、イギリスに根っこを持つ、

子供の歌です。楽器はなんでしょうかね。複弦の響きです。知られるように

なったのは18世紀からだそうです。明確な物語ではなく、古い言い伝え、寓

話なのかなあ。ひょっとしたらナサニエル・アダムズ・コールがナット・キング・コールという

芸名になったのは、ここから来ているのかも。そんな事も考えました。

今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/1f48a015ca6e6505e875ab3a9eaf8d1e23a9cbe7

       ダウンロードパスワードは、xben2603です。

今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

2018年5月10日木曜日生放送!
築地すぺしゃると題して、築地市場で働く皆さんに向けてお届けする前代未聞の試み!
24時~26時… Awesome Beats (Navigator 澤田修)
26ジ~29ジ… モーニン・ブルーズ(ナヴィゲータ:ワシズイサオ)

 

Awesome Rock【2018/04/27 O.A.】Playlist

Awesome Rock【2018/04/27 O.A.】Playlist

364回目、4月27日の番組は、遂に日本武道館公演を実現!
『Fall out Boy』特集!


キャリア集大成的なベストアルバムのようなセットリスト。
蘇る20代の頃の記憶と共に酔いしれました。
みんな元気にやっとるか!!??

ライヴ後に立ち寄った東京麺珍亭本舗の油そば。やはり絶品。
東京麺珍亭本舗 西早稲田店
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130504/13116476/

<コーナー: AwesomeRecommendation>

M01: The Phoenix  /  Fall Out Boy

M02: Centuries  /  Fall Out Boy

M03: Save Rock And Roll Feat Elton John  /  Fall Out Boy

M04: Young And Menace  /  Fall Out Boy

M05: Dance, Dance  /  Fall Out Boy

M06: Beat It Feat. John Mayer  /  Fall Out Boy

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり

おしまい♪

 


Fall out Boyのベスト盤。一家に一枚。

中央エフエム Awesome Rock
澤田修の完全監修番組。選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週金曜日21時~21時半。再放送:毎週土曜日23時~23時

Real Rocks 【2018/04/21 O.A.】Playlist

Real Rocks【2018/04/21 O.A.】Playlist

4月21日の番組は、
『ユア・ソング~エルトン・ジョン ベスト・ヒッツ・カヴァー』紹介!


昨今稀に見る豪華アーティストによるカヴァー作品!

(CD収録曲)
1. ユア・ソング(僕の歌は君の歌) / レディー・ガガ
2. ベニーとジェッツ (やつらの演奏は最高) / エルトン・ジョン、P!NK&ロジック
3. 幼き恋の日々 / コールドプレイ
4. ブルースはお好き? / アレッシア・カーラ
5. キャンドル・イン・ザ・ウインド (風の中の火のように)(2018ヴァージョン) / エド・シーラン
6. 可愛いダンサー (マキシンに捧ぐ) / フローレンス・アンド・ザ・マシーン
7. 僕を救ったプリマドンナ / マムフォード&サンズ
8. 悲しみのバラード / メアリー・J.ブライジ
9. 恋のデュエット / Qティップ feat. デミ・ロヴァート
10. モナ・リザ・アンド・マッド・ハッター / ザ・キラーズ
11. ダニエル / サム・スミス
12. 僕の瞳に小さな太陽 / マイリー・サイラス
13. グッバイ・イエロー・ブリック・ロード / クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ
14. アイム・スティル・スタンディング / 大橋卓弥(スキマスイッチ)※日本盤ボーナストラック
————————————————————————–

M01: Crazy  /  From Ashes To New

M02: Hip Dipper  /  Arch Echo

M03: Lost In Paris (feat. GoldLink)  /  Tom Misch

<コーナー: RockAroundTheWorld >

M04: Feel It Still  /  Portugal. The Man

M05: Over And Over And Over  /  Jack White

M06: Impossible Year  /  Panic! At The Disco

M07: Stressed Out  /  Twenty One Pilots

M08: Alfie’s Song  /  Bleachers

M09: Sober  /  Lorde

M10: Raining in Kyoto  /  The Wonder Years

M11: Dangerous Night  /  Thirty Seconds To Mars

<コーナー: RockAroundTheWorld>終わり

M12: Snake  /  Royal Mob ※デンマークの超新星!

M13: For God’s Sake  /  Dizzy Mizz Lizzy

M14: Crushed Like Fruit  /  Inme

M15: Thought Contagion  /  Muse

<時報> 楽曲上で時報

M16: Say Amen (Saturday Night)  /  Panic! At The Disco ※6月22日新作リリース!

<コーナー: RockSteadyGo>

M17: Your Song僕の歌は君の歌  /  Elton John

M18: Mona Lisas and Mad Hatters  /  The Killers

M19: Tiny Dancer 可愛いダンサー(マキシンに捧ぐ) /  Florence + the Machine

M20: Daniel  /  Sam Smith

M21: We All Fall In Love Sometimes 幼き恋の日々  /       Coldplay

M22: Candle In The Wind (2018 Version)  /  Ed Sheeran

M23: Goodbye Yellow Brick Road  /  Queens Of The Stone Age

<コーナー: RockSteadyGo >終わり

M24: Color Wheel  /  Arch Echo

<Ending>

<コーナー:メタルの光>

M25: Vanity Of Vanities  /  Marduk

M26: Over It  /  Bullet for My Valentine

 

おしまい!

今月4月のリアルロックス・セレクション!
ARCH ECHO (アーチ・エコー)


ブレイク必至のテクニカル・プログレ・フュージョン・バンド=Arch Echo!
彼らのBand Campページでは作品が、8$で購入できます。

 


エルトンへの愛が詰まったカバーアルバムです(こちらは輸入盤です)。

【幻】モーニン・ブルーズ 2018/04/21

mb180421

 

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。

もう来週は黄金週間。という事は、今年も4ヶ月、3分の1が経過した、

という事になります。個人的な実感としては、早くも遅くもなし、近年にな

く1秒が1秒、1時間が1時間という長さで過ぎていった気がします。大き

な催事もあったしなあ。それが原因かも知れません。皆さんは如何ですか。

さあ、モーニン・ブルーズの始まりです。「出だしのブルーズが好き」と言ってくれ

たグリ子さん、ありがとうございます。今朝は、もう一度前テーマ曲を聞いて貰

いましょう。

 

M01.Look On Yonder Wall(3’45”)Keb Mo’ 

-E.James, M.Sehorn-  Sylvan Songs  SYS 002

 

N  「ヲーキン・ブルーズ」クリソツな「ルック・オン・ヤンダー・ヲール」、ケブ・モでした。 彼の担

当楽器は、「ナショナル」。「ナショナル・スチール」、「ドブロ」ではなく「ナショナル」とだけ記載

されています。「ナショナル」、「ドブロ」、そしてリッケンバッカーのややこしい関係は、音

楽雑誌「エリス」最新22号で高田漣が詳細を書いていますので、ご興味のある

方は、お読みください。一方、ケブ・モの使っているドブロ型イリクトリックはいい音

が出ますね。多分特注品でしょうから、詳細は不明。こんど漣に聞いてみよ

うか。

今の「ルック・オン・ヤンダー・ヲール」は新譜『ストレインヂ・エインジェルズ・イン・フライト・ウィ

ズ・エルモ・ジェイムズ』というアルバムからのトラック。稀代のブルーズ歌手エルモ・ジェイムズ

に敬意を評して作られた追悼盤の一種からです。

泥水師、及びその背景となったシカーゴ、ミシシッピのアフリカン・アメリカンたちに捧げら

れた名盤『ファザーズ・アンド・サンズ』を除けば、この手の「物故者讃歌集」には

特に昨今、安易でいい加減に造られた真心の通っていないデディケイト盤が多く、

わたしは余り相手にしていないのですが、これは別。レコード店頭の試聴機で聞

いて、即購入、そこからまず、ケブ・モの「ルック・オン・ヤンダー・ヲール」をお聞きい

ただきました。

流石エルモです。あのスライド三連以外の彼の魅力を、参加者たちが多面的に捉

えていて、何よりも唄が魅力だったこのブルーズ男を浮き彫りにしています。

これを聞けば、偉大なるエルモ・ジェイムズが、決してスライド三連だけの「ワン・トリック・

ポニー」でなかった事が分かるでしょう。

彼に人生を狂わされた少年少女は世界中にいます。わたしもそのひとり。

十六歳の京都でのあの出逢いがなかったら、今頃は財務省事務次官・・・あ、

それはないですね。でもまあ、少なくともこんな人間にはなってない筈です。

いや、余り変わりないかもしれないなあ。

それはともかく、この『ストレインヂ・エインジェルズ・イン・フライト・ウィズ・エルモ・ジェ

イムズ』はエルモに対する愛と憎しみが程よく調和し、「決定的な讃歌集」になっ

ていない。そこが素敵です。ハードロック的でないのもいいですね。これはね、60

経ってようやく、この音楽が幅広く正当に理解された事の証明です。皆さん

も楽しく聞いてください。

ではもう一曲、カントリー界のプリンス、ロドニー・クロウェルが唄う「シェイク・ヨ・マニ・メイカ」。

 

M02.Shake Your Money Maker(2’34”)Rodney Crowell

-E.James-  Sylvan Songs  SYS 002

 

M03.Peaceful Dream(3’20”)Mavis Staples  

-Tweedy- ANTI 7557-2

 

N  新譜『ストレインヂ・エインジェルズ・イン・フライト・ウィズ・エルモ・ジェイムズ』から、ロドニ

ー・クロウェルの「シェイク・ヨ・マニ・メイカ」でした。

続けましたのは、メイヴィス・ステイプルズの新しいアルバムに収められていた「ピース

フォー・ドリーム」、ここ数年間ずっと上手く行っている相方、ジェフ・トゥイーディの作

品です。

先週の火曜日、ステイプル・シンガーズのメムバだったイヴォンヌが無くなりました。こ

れでローバック、クレオサ、そしてイヴォンヌと、ステイプルズはもはやメイヴィスを残すだけと

なってしまいました。合掌・・・、お直りください。

さあ、モーニン・ブルーズを続けますよ。エレキのブルーズ、それもキョーレツなヤツを浴び

て貰いましょう。

 

M04Heed The Boogaloo(5’46”)Koch Marshall Trio  

-G.Koch-  Mscot Music Production AND Publishing B.V.  TPC 7546 2

 

M06.What’s Wrong(6’17”)Super Sonic Blues Machine feat. Walter Trout

-F.Grossi, K.Aronoff, L.Lopez-  Provogue  PRD 7536 2

 

N  2曲、重量級ブルーズをお届けしました。最初のは、コク・マーシャル・トリオの「ヒード・

ザ・ブガルー ~ ブガルーにご用心」です。ギター、オルガン、ドラムズという3人組。

本拠地はウィルコンシン州のミルヲーキー。全曲同時演奏で録られたアルバム『トビー・アライヴズ』

からです。アルバム全編が音色、スタイル共にほぼ同じままで続きますが、繰り出さ

れるフレイジングが豊かで飽きません。相当に上手いですね、このグレッグ・コクと

いう男は。フェンダー社の公式顧問を務めているというだけの事はあります。こ

のギターの音はテレキャスターでしょうか。ソリッド・ボディの特性を存分に発揮した音色。

多分にジェフ・ベック的ではありますが、共に世紀のテレキャスター遣いという事です。

オルガンのトビー・リー・マーシャル、ドラムズのディラン・コクの助演も見事。部分的にはオルガ

ン・ジャズ的でもあります。エレキがこんなにうるさくなければね。

続いてはスーパー・ソニック・ブルーズ・マシーンという、こちらも3人組のギター・ブルー

ズ・トリオ。ケニー・アロノフがドラムズで、ファビリズイオ・グロシがベイス、そしてランス・ロペス

がギターです。新譜『キャリフォーニソール』からの「ワッツ・ロング」には、この番組でもお

馴染み、と言いますか、おそらくこの国ではここでしか紹介されないイギリスの

ブルーズ・ギタリスト、ヲルター・トラウトが客演。奴はこういうの上手いですからね。存

分にストラトキャスターを搾ってます。他にもエリック・ゲイルズ、ロベン・フォード、ビリー・ギボ

ンズ、そして東洋陶器、トートーのスティーヴ・ルカサーらが参加して、ギンギラギンのギター・

ブルーズ合戦を合戦を繰り拡げています。大きなスピーカーで窓を開けて大音量で

鳴らしたいところですが、まだ午前3時台ですから、お控え下さい。

さてギターをたっぷり聞いたので、次はヴォーカルを楽しみましょう。

まずイエメンで「バーニッタプ」。

 

M07.Burn It Up(3’33”)エイメン  

-unknown-  BSMF  RED-0002

 

N  まずはエイメン。彼の復活作が5月下旬に発売となります。ヌー・ヨークのヴォーカル・グ

ループ、ディ・イレイションズのメムバを父に持つと言いますが、このヴォーカル・グループを

わたしは知りません。本人の写真を見ると、どうも黒人ではなさそうだ。マンハ

タンの下町や川を越えたブルックリンに沢山あったイタリア系のグループのひとつかなあ。

エイメン自身は今世紀初頭に世界的なヒットを放ちましたが、その後は停滞。今回

のアルバム『ゴールデン・レイル・モーテル』は10年ほどの空白を経ての発表。

今の「バーニッタプ」に代表されるように、かなり気力が漲った作品が並んで

います。ただなあ、ちょっと頑張りすぎとも聞き取れます。リラックス、と声を

かけてあげたいですね。標榜しているヒップホップとドゥーワップを融合させた「ホーワ

ップ」音楽も早く確率して欲しい。

次も似たキャラクターでして、北米東海岸はボストン出のイーライ・ペーパーボーイ・リード。

ブルーズが好きで、ロバート・ジョンスンの領域だったミシシッピのクラークス・デイルに住んだ

という変わり者です。今回は4管編成のハイ・マイティ・ブラス・バンドとのライヴ・セッ

ションで、なかなか面白いアルバムを作っています。おそらくは狙った音が出せて

いると思えますが、イーライ・リードにもリラックス、と言っておきましょう。

では聞いて下さい、「ヲーキン・アンド・トーキン・フォー・マイ・ベイビー」。

 

M08.Walkin’ And Talkin’ (For My Baby)(3’08”)イーライ・ペーパーボーイ・リード

-unknown-  BSMF 2611

 

M09.Fever(5’08”)The James Cotton Band

-E.Cooley, O.Blackwell-  BSMF 7555

 

N  低音部をテューバが担当しているという繋がりで、ジェイムズ・コトンの「フィーヴァ」

お届けしました。彼が70年代ブッダ・レコードに遺した3枚の傑作『100%コトン』、

『ハイ・イナヂー』、『ライヴ・オン・ザ・ムーヴ』の3枚が1組になってこの国で出ます。

3枚とも今は在庫が残っているだけで廃盤でしょうから、CDで買えるうちに

揃えておいた方がいいと思われます。今から 40年も前の時代に「新しいブル

ーズを」と孤軍奮闘したコトン、彼の偉業は不滅です。『100%コトン』から「フィーヴァ」

でした。

さて力の入った男性ヴォーカルが続きました。軽快な女性の唄で行きましょう。

 

M10.ステイ(3’42”)ジゼル・スミス  スタカン

-unknown-  Pヴァイン PCD-24718

 

N  イギリスを中心に主にヨーロッパで活動しているジゼル・スミスがエリック・ボスをフィーチュア

して発表した「ステイ」でした。「この感じ、何かに似ているなあ」と気になっ

ていましたが、昨日思い出しました。佐野元春がパクったスタイル・カウンシルの、「マイ・

エヴァ・チェインジング・ムーズ」ですね。まあ元々がカーティス・メイフィールドのシカーゴ・ソウル

をなぞった物ですから・・・。やはり欧州産は北米のR&B /ソウルとは一味違い

があります。最近はこちらの方が主流のようでもありますし、ジゼル・スミスは

わたしと馴染みの薄い唄い手ですが、「ファンク・シーン筆頭」の存在とか。ワツシイサヲ

隔世の感であります。

さて別の女性ヴォーカルの新譜からも聞きましょう。東海岸生まれのデイナ・フュー

クスがメムフィスのミュージシャンたちと作り上げたアルバム『ラーヴ・ライヴズ・オン』から、

まずは「コーリング・エインジェルズ」です。

 

M11.Calling Angels(3’47”)デイナ・ヒュークス      

-unknown-  BSMF  2608

 

N  かのハイ・リズムのオルガン奏者、チャールズ・ホッヂズが好演、ホーンセクションはボーキイズです。

「コーリング・エインジェルズ」、デイナ・フュークスでした。

デイナ・フュークスはジャニス・ジョプリンに大きな影響を受けているそうで、今回のアル

バム『ラーヴ・ライヴズ・オン』の中には、確かにそのまんまジャニスみたいなのも入

っています。大勢の女性がロックの世界で活躍している現在はそんな事ありませ

んが、かつては女のロックではお手本とするのが彼女しかいませんで、世界中に

ご当地のジャニス・ジョプリンがいました。麻生レミもカルメン・マキもトーキョー・ジャニスだっ

たんですよ。

先日の「ブルースをよろしく! ありがとう妹尾隆一郎」で大変お世話になっ

た下北沢一番街の葬儀屋金子総本店の金子マリ社長も、遠い昔には「下北のジャ

ニス」と呼ばれていたのです。ある晩、その別称に惹かれて観に行った若い娘

が、家に帰ってひとこと、「全然似てないわ」。時は1970年代後半、その頃ジ

ャニスと言えば既にジャニス・イアンだったという笑い話もありました。

さてではデイナ・フュークス、もう1曲行きましょう。

より非ジャニス的な「心ある罪人」。

 

M12.Faithful Sinner(4’42”)デイナ・ヒュークス

-unknown-  BSMF  2608

 

N  デイナ・フュークス、アルバム『ラーヴ・ライヴズ・オン』から「フェイスフォー・シナー」でした。

それでは先ほど話題に上ったジャニス・ジョプリン本人を聞いてみましょう。

まずはLP『コズミック・ブルーズ』から「トライ」。

 

M13.Try(3’59”)Janis Joplin

-J.Ragovoy, C.Taylor-  Clumbia CK 9913

 

M14.Turtle Blues(4’23”)Janis Joplin

-J.Joplin- ソニーMHCP 354

 

N  「トライ」、そして「海亀ブルーズ」、ジャニス・ジョプリンでした。日本ではホールディング・

カムパニーと一緒のハード・サイケ・ロックの大音量の中で懸命に叫ぶ印象が強過ぎます

ね。それが無理に声を振り絞る不自然な唄い方に繋がったのでしょうか。そ

れを世界中の女たちがそのままお手本としてしまった。本人も自分の本質的

な個性と勘違いしてしまったフシが感じられます。

ですからホールディング・カムパニーを離れてからの作品にある自然な歌に、わたし

は愛情を感じました。でも彼女の人生はあまりにも短かった。ひとつの悲劇

でしょう。男の中で女が生きて行くのはかくも難しい事なのです。

ジャニスの奮闘もありまして、ダメ男たちが保身のために作り上げた社会通念

は、徐々に見直されつつあります。それがなんだ、この国のカクリョーたちは。国

会で、真面目に非常識な内容のトーベンをするあのバカヅラ。人間未満だね、全員。

奴らみんなトーダイなんだよ、文京区のね。本郷だ。白山じゃない。

今回の件は結局当事者が名乗り出て、別の展開をし始めました。これに対

しまず、本人の所属していた組織、そして国会の記者クラブの対応が非常に悪

い。なぜあんたたちは、まず自分のところの信頼する部下、仲間を守ろうと

しなかったのよ。記者クラブが声明を発表したのは18日、遅すぎだ。

これね、結局はここで騒いだら取材させて貰えなくなる、ネタが取れない、

という屈折した業務精神の産物なんですよ。テレビ朝日の発表には明らかに

「あーあ、分かっちゃった」という否定的な思いが漂っている。アベのチョーチン

持ち記者が暴行容疑の逮捕執行停止で護られている一件が進行中なのに、こ

の無神経さ。ホードー機関はこの国に存在しないね。もうボードーだ。

ただしわたしは、昨今の「me too」、そして土俵問題に於いては、少し違っ

た意見です。全面的に女性に賛成ではありません。それは・・・、ちょうど

時間となりました。

 

M15.Tiger Rag(1’57”)Art Tatum

-N.LaRocca- Fremeaux & Associes  FA 5415

 

N  1932年の「タイガー・ラグ」、アート・テイタムの超絶技巧です。1932年というとまだ

ブーギー・ウーギーが台頭してくる前でしょうか。ピアノ音楽は、J.P.ジョンスンなどに

代表されるストライド・ピアノや、このようなラグタイムが主流でした。「タイガー・ラグ」

は、この時期の大ヒット曲。ディキシー・ランド・スタイルで演奏されたこの曲が60年代

後半に石油会社のコマーシャルに使われて、わたしはそれで知りました。当時のコピ

ーは「タイガーをお車に」。うちのガソリンを入れれば、エンヂンが本来以上の性能を発

揮しますよ、猛虎狂虎みたいにね、という訳です。後年、泥水師匠の「タイガ・

イン・ヨ・タンク」を聞いて、「あ、おんなじだ」と思いました。

テイタムはこの頃にヌー・ヨークに出て場末で演奏を始め、見る人、聞く人に衝撃を

与えました。今のを聞くだけで凄さは分かりますね。やはり超絶技巧のヴァイオ

リン奏者ステファン・グラッペリが「連弾だと思った」というのは有名な話。

これが先々週にお届けした『ザ・ルーツ・オヴ・パンク・ロック』に入っているんで

す。疾走感という点では共通しますが、テイタムは滅茶苦茶やってんじゃなくて、

たったひとつの破綻もない完璧な演奏だから、どうだろうなあ。

さて今週は割とブルーズ、」R&B的に進行してきました。そこで、カントリーも

聞いてもらいましょう。

興味深い新譜です。『ジョニー・キャッシュ ザ・ミュージック・フォエヴァ・ワーズ』というも

ので、ジョニー・キャッシュが残した言葉、歌詞の断片から新たに形にされた歌が並

んでいます。それを唄っている人たちが、また凄い。クリス・クリストファスン、ウイリー・

ネルスン、アリスン・クラウス、Tボーン・バーネット、エルヴィス・コステロ等々。

まだじっくりと聴き込んでいないので、今朝はまずこの人のトラックを一緒に

聞きましょう。

ブラッド・ペイズリーです、「ゴールド・アール・オーヴァ・ザ・グラウンド」。

 

M16.Gold All Over The Ground(3’21”)Brad Paisley

-J.Cash, B.Paisley-  Sony / Legacy 88985441532

 

M17.ホイッスル・ダウン・ザ・ウインド(4’49”)ジョーン・バエズ  

-T.Waits-   BOBOLINK / RAZOR&TIE  JB00028

 

N  ブラッド・ペイズリーの「ゴールド・アール・オーヴァ・ザ・グラウンド」に続けましたの

は、ジョーン・バエズの新譜から「ホイッスル・ダウン・ザ・ウインド」、トム・ウェイツの曲だそ

うです。10年ぶりの新作と言いますが、こちらも凄いなあ。全編聞いてみた

いですね。なんせ20世紀を牽引したふたりの音楽革命家、ボブ・ディランとジョ

ン・レノンと出来ちゃったスーパー・ヲーマンですからねえ。

さて、ドラム奏者バナード・パーディーが昨今、「ダ・チーチーチー」なんて擬音語と共

に一部で持て囃されている最中、タイミングも良く、幻的ソロ作が再発になります。

しかも有名な『ソウル・ドラムズ』と、希少盤の『アレグザンダズ・ラグ・タイム・バンド』

の2オン1。『アレグザンダズ・ラグ・タイム・バンド』はわたしも聞いた事ありませんで

した。早々に、こちらからお届けしましょう。

まずは「グルーヴィン」。

 

M18.Groovin’(3’38”)Bernard Purdie

-F.Cavaliere, E.Brigati-   BSMF GSE-723

 

N  ラスカルズ永遠の名曲「グルーヴィン」、バナード・パーディーのソロ作品『アレグザンダズ・

ラグ・タイム・バンド』からでした。これは明らかにブッカーTとMGズのインストに刺

激を受けての選曲でしょう。中間部の「ソウルフル・ストラット」的部分で、お得意の

タム回しを披露します。ここが肝かな。C調なR&B器楽曲がソウル・インストゥルメンタル、

クロス・オーヴァ、フュージョンと変わっていく過渡期の記録ですね。

ではバナード・パーディーでもう1曲、こちらもMGズの持ち曲でした。

「タイム・イズ・タイト」。

 

M19.Time Is Tight(2’41”)Bernard Purdie

-B.T.Jones, A.Jackson, S.Cropper, D.Dunn-  BSMF GSE-723

 

M20.Polaris(4’06”)ハモニカクリームズ

-unknown-  Pヴァイン PCD-25252

 

M21.C’mon Everybody(1’56”)Eddie Chocran     

– E.Cochran, J.Capehart-  Fremeaux & Associes  FA 5415

 

 

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

 

N  今朝の最後はハモニカクリームズの「ポラリス」で美しく、と考えていましたが、2分

ほど残っているのがこの場で分かりまして、急遽エディ・コクランの「カモン・エヴェ

バディ」を追加です。何処に置いてもカッコ良いですね。先週でしたか、宮地淳

一の番組はエディ特集だったようです。聞きたかったな。これも『ザ・ルーツ・オヴ・

パンク・ロック』からです。これとパンク・ロックの関連性は誰にも納得できますね。

先週の小杉武久の「ウェイヴ」に反応があったのには驚きました。皆さん博学

ですね。迂闊な事は言えないなあ。個人名義で他にも作品があるようです。

ありがとうございます。

ここのところ様々な運動競技団体、役所、政府など、この国の人間組織が、

どうしようもなく硬直化した考え方に囚われている事が、障害となって表面

化しています。全く情けない。このまま進行すると、世界から脱落するので

はないか、笑われ者になる、そんな心配があります。もうなってるか。皆さ

ん、くれぐれも犠牲者として巻き込まれないように。目を見張れ、耳澄ませ。

人間発電所と呼ばれたプロレスラー、ブルーノ・サンマルチーノが亡くなりましたね。わた

しはこの人のキャディラックに乗った事あります。ご興味がありましたらお話しし

ますので、お返事下さい。

さて、今朝の特別付録は以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/d40d406026a21ea75cbdcb23c7f383af84e8660d

   ダウンロードパスワードは、g6fd43u8です。

今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

 

 

Awesome Rock【2018/04/20 O.A.】Playlist

Awesome Rock【2018/04/20 O.A.】Playlist

363回目、4月20日の番組は、2018年8月に来日!
『Protest The Hero』特集!


【Protest The Hero Fortress X Japan Tour】
名盤『Fortress』の再現ライヴ!
8/12 福岡 Early Believers
8/13 広島  4.14
8/14 徳島 Club Grindhouse
8/15 大阪 Drop
8/16 名古屋 3 Star
8/18、8/19 東京 Club Seata →サマソニとバチ被り!😢

Realising Media
Twitter : https://twitter.com/hayatoimanishi 
Facebook : https://www.facebook.com/realisingmedia/

M01: American Guilt  /  Unknown Mortal Orchestra

<コーナー: AwesomeRecommendation>

M02: Sequoia Throne [Live]  /  Protest The Hero

M03: No Stars Over Bethlehem [Live]  /  Protest The Hero

M04: Bloodmeat [Live]  /  Protest The Hero

M05: The Dissentience [Live]  /  Protest The Hero

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり

M06: Over It  /  Bullet for My Valentine

おしまい♪

 

演奏力ハンパない!そしてフロントマン、ロディのカリスマ性も必見です!


プロテスト・ザ・ヒーロー 『フォートレス』

中央エフエム Awesome Rock
澤田修の完全監修番組。選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週金曜日21時~21時半。再放送:毎週土曜日23時~23時

エルトン・ジョンのトートバッグ、プレゼント!

4月21日深夜3時からのZIP-FM REAL ROCKSは、

Elton Johnのカヴァーアルバム『ユア・ソング ~エルトン・ジョン ベスト・ヒッツ・カヴァー』を特集!

参加アーティストが素晴らしい作品です!

さらに

エルトン・ジョンのトートバッグを2名様にプレゼント!!

とても使い勝手のいいトートバッグ。
かさばらないトートバッグ。
汚れても洗濯機で洗えてしまうトートバッグ。

2名様に差し上げます!
欲しいという方は、
郵便番号、住所、お名前、電話番号、さらにメッセージご記入のうえ、
メール、またはZIP-FMのwebsiteメッセージにアクセスしてください。
メール・アドレスは realrocks@zip-fm.co.jp
websiteは zip-fm.co.jp です。
応募締切は、4月25日(水曜日)いっぱいとさせていただきます。

あなたのご応募お待ちしています!

 


収録曲:

1. ユア・ソング(僕の歌は君の歌) / レディー・ガガ

Your Song / Lady Gaga

2. ベニーとジェッツ (やつらの演奏は最高) / エルトン・ジョン、P!NK&ロジック

Bennie And The Jets / Elton John, Pink and Logic

3. 幼き恋の日々 / コールドプレイ

We All Fall In Love Sometimes / Coldplay

4. ブルースはお好き? / アレッシア・カーラ

I Guess That’s Why They Call It The Blues / Alessia Cara

5. キャンドル・イン・ザ・ウインド (風の中の火のように)(2018ヴァージョン) / エド・シーラン

Candle In The Wind (2018 Version) / Ed Sheeran

6. 可愛いダンサー (マキシンに捧ぐ) / フローレンス・アンド・ザ・マシーン

Tiny Dancer / Florence + The Machine

7. 僕を救ったプリマドンナ / マムフォード&サンズ

Someone Saved My Life Tonight / Mumford & Sons

8. 悲しみのバラード / メアリー・J.ブライジ

Sorry Seems To Be The Hardest Word / Mary J. Blige

9. 恋のデュエット / Qティップ feat. デミ・ロヴァート

Don’t Go Breaking My Heart / Q-Tip featuring Demi Lovato

10. モナ・リザ・アンド・マッド・ハッター / ザ・キラーズ

Mona Lisas and Mad Hatters / The Killers

11. ダニエル / サム・スミス

Daniel / Sam Smith

12. 僕の瞳に小さな太陽 / マイリー・サイラス

Don’t Let The Sun Go Down On Me / Miley Cyrus

13. グッバイ・イエロー・ブリック・ロード / クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ

Goodbye Yellow Brick Road / Queens of the Stone Age

*14. アイム・スティル・スタンディング / 大橋卓弥(スキマスイッチ)

I’m Still Standing / Takuya Ohashi

*14: 日本盤ボーナス・トラック

<エルトン・ジョン アーティスト・ページ

【生放送!】2018年5月10日(木曜)24時~29時 on 中央エフエム

無事5時間放送しました!御礼申し上げます。

Playlistはコチラ
Awesome Beats  http://osamusawada.com/diary/2018/05/11/12347/

Mornin’ Blues   http://osamusawada.com/diary/2018/05/12/12313/

次回は夏頃かな…

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GW明けにやりますよ!中央エフエムから生放送!

鷲巣功、人生初の3時間生放送!

2018年2度目の生放送!
5月10日24時(厳密には11日0時~)、中央エフエムのスタジオから音楽愛をぶちまけます!
当日のナビゲーターは澤田修と、我らが鷲巣功!

【Awesome Beats】は、、、詳細未定。いつも通り新旧轟爆音曲をお届け!随時、鷲巣さんの自由なコメントも入ってきます。夜食もあり!乞うご期待!

【Mornin’ Blues】は、、、築地市場をテーマに番組を進める予定!ですが、内容は当日までのお楽しみ!DJ人生で3時間生放送はおそらく初です(澤田調べ)。

ラジオの醍醐味は”深夜”です!
ご愛聴よろしくお願いいたします。

 

※中央エフエムの聴き方※

東京都中央区内からは、FMラジオで周波数84.0MHzに合わせてください。
中央区以外で聴かれる場合は、中央エフエムのウェブサイトホームページの上段にある、
「パソコンで中央エフエムを聴く」をクリックして、
サイマルラジオのラジオステーション一覧の中にある中央エフエムのアイコンからお聴き下さい。
※スマホからは“Tune In”、“ラジオ日本”などのアプリから聴くことも可能です。

Awesome Beats (Navigator:澤田 修)

2018年5月10日(木曜)24:00 – 26:00 中央エフエムから生放送

Mornin’ Blues (Navigator:鷲巣 功)

2018年5月10日(木曜)26:00 – 29:00 中央エフエムから生放送

リクエストはメールアドレス voice@fm840.jp  まで
※サテライトスタジオからの放送ですが、ド深夜で施設閉鎖中のため番組観覧はできません。ご了承くださいませ。

Real Rocks 【2018/04/14 O.A.】Playlist

Real Rocks【2018/04/14 O.A.】Playlist

4月14日の番組は、Jack WhiteとUnknown Mortal Orchestraの新作紹介!

    
ジャンルレスなサウンドという共通点を持つ2作品をガツンと紹介!
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M01: My Name  /  From Ashes To New※ポストリンキン!4月20日新作リリース(解説by 澤田)!

M02: Snake  /  Royal Mob ※デンマークの超新星!

M03: Hip Dipper  /  Arch Echo

<コーナー: RockAroundTheWorld >

M04: Dangerous Night  /  Thirty Seconds To Mars

M05: Sober Up Featuring Rivers Cuomo  /  AJR ※ブレイク間違いなし

M06: Saturday Sun  /  Vance Joy ※ブレイク間違いなし

M07: House On Fire  /  Rise Against

M08: One Foot  /  WALK THE MOON

M09: Thought Contagion  /  Muse

M10: Live In The Moment  /  Portugal. The Man

M11: Whatever It Takes  /  Imagine Dragons

<コーナー: RockAroundTheWorld>終わり

M12: Say Amen (Saturday Night)  /  Panic! At The Disco ※6月22日新作リリース!

M13: Miracle  /  CHVRCHES ※5月新作リリース!フジロック出演!

M14: Sugartown  /  The Fratellis※全米5位を記録した新作から

<時報>

M15: Flathead  /  The Fratellis

M16: Photograph  /  Nickelback

M17: Why Are You Not Rocking?  /  Monster Truck ※ポスト・ニッケルバック

<コーナー: RockSteadyGo>

M18: Sixteen Saltines  /  Jack White

M19: Over And Over And Over  /  Jack White

M20: Ice Station Zebra  /  Jack White

M21: Why Walk A Dog?  /  Jack White

M22: American Guilt  /  Unknown Mortal Orchestra

M23: A God Called Hubris  /  Unknown Mortal Orchestra

M24: Major League Chemicals  /  Unknown Mortal Orchestra

M25: Hunnybee  /  Unknown Mortal Orchestra

<コーナー: RockSteadyGo >終わり

M26: Color Wheel  /  Arch Echo

<Ending>

<コーナー:メタルの光>

M27: Run with the Pack  /  ISSA

M28: Forget My Name  /  Beyond The Black

<Ending>

<コーナー:メタルの光>

M23: Dead  /  KoRn

M24: Falling Away From Me  /  KoRn

M25: Shoots And Ladders  /  KoRn

おしまい!

今年度もよろしくお願いいたします!!!

 

今月4月のリアルロックス・セレクション!
ARCH ECHO (アーチ・エコー)


ブレイク必至のテクニカル・プログレ・フュージョン・バンド=Arch Echo!
彼らのBand Campページでは作品が、8$で購入できます。

『Sex & Food』日本盤はボーナストラック収録!

【幻】モーニン・ブルーズ 2018/04/14

mb180414

 

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。

風が強い日が続きました。わたしたちは今や、すっかり文明に護られて生

きているので、こういう突発時に戸惑います。普段は地震、雷、雨、大雪な

どには気を使いますが、風も結構怖いものです。いや、大自然の偉大さ恐ろ

しさを常日頃から認識すべきでしょう。自然も、世の中も、ヒトも、舐めちゃ

あいけないよ。忘れた頃にやって来た「幻」、今朝も始めましょう。

B.B.キングです、「午前3時40秒のブルーズ」。

 

M01.3 O’clock Blues(3’08”) B.B.キング

-King-  BSMF 7554

 

N  B.B.キング1952年「スリー・オクロック・ブルーズ」でした。これは当初48年にローウェル・

フルスンが唄っていたんですね。でもすっかりB.B.のリパトゥワになってます。今回

調べた作者記載も「King」でした。オリヂナルとは相当に変わった形になってい

流からでしょうか。今のピアノを弾いていたのはアイク・ターナーだそうです。B.B.の

ハイトーン・ヴォーカルも非常に印象的ですね。

午前3時、日本で言えば「草木も眠る丑三つ時」です。けれど、悪夢に悩

まされてまだ眠れない男が町のどこかにひとりシンミリとギターを弾いている・・・

なかなかの情景です。「真夜中のギター」ならぬ「明け方のギター」ですね。

B.B.のRPMレイベルのベスト盤が発売されます。これだけなら珍しく無い、と

いうか世界中でこれまでにたくさん出ています。ただし今回は「スーパーセッション」

という名前のDVDがオマケで付いています。これはかつてレイザー・ディスクで発売

されていた筈で、わたしも国内盤の制作に少しだけ関わった事があります。

客演者が豪華でね。グラディス・ナイト、アルバート・キング、エタ・ジェイムズ、ポール・バタフ

ィールドなどなど。

1987年、既に世界的なスターになっていたB.B.が、これらの大物を次々に紹

介しながら進んで行きます。多少顔見せ公演的ではありますが、音楽が始ま

ると皆すぐに本気になるのが面白い。一度ご覧下さい。

さてそのベスト盤、本編のCDからもう一曲、

54年発表の「スニーキン・アラウンド」。

 

M02.Sneakin’ Around(3’00”)B.B.King

-R.L.Krass-  BSMF 7554

 

M03.The Roots Of Our Family(1’14”)Archie Lee Hooker

-unknown-  BSMF 2603

 

N  B.B.キングの「スニーキン・アラウンド」に続けたのは、アーチー・リー・フッカーの「ザ・ルーツ・

オヴ・アワ・ファーミリー」。彼はジョン・リー・フッカーの甥だそうです。ジョン・リーには「アール」

という弟がいて、確かブルーズを歌っていました。ギブスンのSGを持った写真が

出回っていましたね。そのアールの息子では無いのですが、とにかくジョン・リーの

甥だそうです。

説得力ある家系語りの次は、音楽です。

アーチー・リー・布川、「ナインティー・デイズ」。

 

M04.90Days(3’36”)アーチー・リー・フッカー

-unknown-  BSMF 2603

 

N  アーチー・リー・フッカー、「ナインティー・デイズ」でした。ギターは叔父さんより大分上手

です。ジョン・リーは規則性を持たない気まぐれな展開が特徴でした。マリのアリ・

ファルカ・トゥーレがアメリカのラジオでジョン・リーを聞いて、「母国の音楽の英語仕様だと思

った」という話があります。これは傑作。確かにそうだなあ、と素直に納得

出来ました。

アーチー・リー・フッカーのアルバムは気まぐれ進行もなく、結構ブルーズ・ロック的です。

わたしは今の「ナインティーン・デイズ」が気に入りました。先の「ザ・ルーツ・オヴ・

アワ・ファーミリー」と同列の語り物には、「おいお前、どこから出てきたか忘れんな

よ」というトラックもありました。非常にブルーズ的な着想、筋立てですね。

甥とは言え、アーチーも相当に歳の筈です。なんせジョン・リーは生きていれば、

昨年で百歳になっていましたからね。

さて、こちらもカリア充分な大ヴェテランのハモニカ奏者、ジェームス・ハーマンです。白人で、

シカゴ的ではない個性的なブルーズに取り組んで、50年。1960年代からこの音楽

に取り憑かれてしまった異人種が次々とこの世を去って行きますが、彼のよ

うな存在は心強い限りです。

新しいアルバムからどうぞ。ジェームス・ハーマンのブルーズです。

「カモン・アンド・ダンス・ウィズ・ミー」。

 

M05.Come On And Dance With Me(3’18”)ジェームス・ハーマン

-unknown- BSMF  2602

 

M06.セイ(4’35”)オーケストラ・バオバブ

-trd.-  ライス WCR-5437

 

N  ジェームス・ハーマンの「カモン・アンド・ダンス・ウィズ・ミー」と何となくリズムに共通点を

感じて繋いでみました。オーケストラ・バオバブの「セイ」です。ここのところ続けて

お送りしていますオーケストラ・バオバブの最新アルバム、かなり気に入っています。

これから暖かくなる季節にはもっと出番が多くなるかも知れません。

ロンドンで録音作業が行われたこのアルバム『ンジュガ・ジェンに捧ぐ』はとても立

派な造りで、楽曲や録音の詳細も丁寧に書かれています。この「セイ」は、セネガ

ルの婚礼で唄われる歌で、新郎に「カミさん泣かすなよ」と諭す内容を持ってい

るそうです。生活の延長に儀式があって、そこで継承された歌舞音曲が美徳

として披露される、美しくも理想的な環境です。もちろん、腐敗で退廃した

社会の底辺から聞こえてくる叫び声にも充分な魅力がありますけれど、今の

バオバブの奏でる響きの、何と汚れの無さよ、嗚呼。

さて、先週お届けした西アフリカの名門世襲演奏家たちトリオ・ダ・カリと北米の弦

楽四重奏団クロノス・クヲーテットの共演盤『ラディリカン』、こちらも大変宜しい出来栄え

で、よく聞いています。世俗音楽のオーケストラ・バオバブに比べれば純粋な芸術音

楽のように聞こえて来ますが、やはり目を閉じれば母なる大地が浮かびます。

今朝はまずアルバム表題曲を聞いてもらいましょう。

「ラディリカン」。

 

M07.ラディリカン(4’58”)トリオ・ダ・カリ & クロノス・カルテット

-T.Dorsey-  ライス WCR-5459

 

N  「ラディリカン」、トリオ・ダ・カリとクロノス・カルテット最新盤の表題曲でした。弦の四重奏

が単純なビート供給に徹している部分が面白いですね。途中で聞こえたファズ・

ベイスのような音、あれはトリオ・ダ・カリのママドゥ・クヤテのバス・ンゴーニでしょうか。

あからさまな和音が出て来て、そのまま展開しそうになって、またアフリカ調に

戻るところがタエでもあります。

この表題曲、元はマヘリア・ジャクスンのゴスペル曲です。作者は数々の名曲を書き

記したトーマス・ドージー。クロノス・クヲーテットのリーダーであるデイヴィド・ハリントンが、トリオ・

ダ・カリの唄い手ハワ・カッセ・マディ・ジャバテの声から、マヘリア・ジャクスンを連想したそ

うです。

ちょうど手元にその原曲、マヘリアの吹き込みがありますので、聞いてみまし

ょう。

「歌で歌ったように生きたい」、マヘリア・ジャクスンです。

 

M08.歌で歌ったように生きたい(4’03”)マヘリア・ジャクスン

-T.Dorsey-  ソニー SRCS 5469/70

 

N  トリオ・ダ・カリとクロノス・カルテット最新盤の表題曲「ラディリカン」の原曲、「歌で歌った

ように生きたい」、マヘリア・ジャクスンでした。なるほど、原曲です。普通C調な企

画ですと、これを英語詞のまま唄わせて、大向こうのウケを取るところですが、

流石はこの両者です、そんな安易な事はしてくれなかった。ありがとうござ

います。

では同じアルバムからもう一曲、「カニンバ」。

 

M09.カニンバ(4’40”)トリオ・ダ・カリ & クロノス・カルテット

-trd.- ライス WCR-5459

 

M10. Wave Chord “#e-1 (3’52”)小杉武久

-T.Kosugi- ショーボート TDCD 90622

 

N  完全アクースティック・アンサムブルから、突然の電気音響へ。これをご存知の方は、そ

れほど多くないでしょう。小杉武久の「ウェイヴ・コード “#e-1」です。1974年に

発表された『キャッチ・ウェイブ』というLPのB面全編に亘って続く夢想空間です。

奥の壁に投影される風景映像を前にして、ミニ・ムーグのような小型シンセサイザーと

ヴォコーダーに向かって座り込んでいる本人の写真がジャケット内側にあります。画

面の暗さと、手前には椅子に腰掛けている人たちがいる所から、多分公開の

実演現場ではないでしょうか。

小杉武久は現代音楽家として世界的に認知されていた男です。いま説明し

たような単独演奏の他に大勢の人たちとの合同演奏もしていまして、この国

にロック音楽が持ち込まれた1970年代初頭の様々なフェスティヴァルには、「タージ・マハ

ル旅行団」という名前のグループで極めて理解し難い完全即興音楽を披露する事

で知られていました。

おそらく小杉武久という個人名義で正式に残した唯一の録音作品がこの『キ

ャッチ・ウェイブ』というLPではないでしょうか。A面も同じようにゆっくりと変

調を繰り返す連続音がずっと続く中で即興で部分部分に刺激的な音を放り込

む手法で綴られます。劇的な変化は起きません。今はフェイドアウトで4分ほどし

かお届けしませんでしたが、それぞれ片面1曲づつ20分以上の長さ。当時は

前衛とか実験という言葉で安易に形容されていました。あまり一般的な話題

にはなりませんでしたけどね。

わたしは「タージ・マハル旅行団」の実演は人づての話でしか聞いた事がありま

せん。木村道弘というLPジャケットを描いていた素敵な絵師がメムバだった事を知

っていただけです。この集団の主宰者だった小杉武久の『キャッチ・ウェイブ』を聞

いて、音楽がエレクトリックだった事に驚いた位です。

録音は定位を極端に使っていて「ウェイヴ・・・」という言葉ほかの音声が左

右に飛び回ります。初めて聞いたのは泥酔していた上、両脇にスピーカーを置い

てある他人の寝床だったので、実に気持ち良くブッ飛べましたね。右から「ウェ

イヴ・・・」、左から「ビヨヨヨヨヨーン」です。中央に定位すると、仰向けに寝そべ

っている胃のあたりでその音が止まる感じです。とても結構な刺激でした。

数日後その話を知人にしたら「それ持ってるよ」と貸してくれたので、し

ばらく聞いていました。

今世紀始めにCDになっていたのは知りませんで、先日、中古盤で偶然見

つけてすぐに購入し、レコードを貸してくれた知人にも伝えました。帯も付いて

いまして、そこには「肉体とさまざまな波動との即興的な出会いが生んだ

マグネティック・ライヴ・エレクトロニック・ブルース」とあります。「ブルース」だって。素晴らし

い惹句ですね。当時のままなのかなあ。

小杉武久『キャッチ・ウェイブ』、早朝3時30分過ぎの静かな時間帯にピッタリです。

なお今回は、未だ泥酔両脇スピーカー寝床実験は行っておりません。

さて、「幻」発掘隊は、「クムバイヤ」探しも依然として続けております。先週

のピート・滋賀からの連想で、ウディ・ガスリーの5枚組箱物を調べました。生憎、

そこでは見つけられませんでしたが、意外な1曲に出会いました。

これです。ウディ・ガスリーの「アイダ・レッド」。

 

M11.Ida Red(3’02”)Woody Guthrie    

-trd.-  NoT Now Music NOT5CD915

 

N  古い南部の伝承歌「アイダ・レッド」、ウディ・ガスリーでした。これが閃きで、チャッ

ク・ベリーの「メイベリーン」が生まれた訳です。今のウディの吹き込みにも、そっく

りなところがありましたね。黒人音楽だけじゃなくKMOXラジオ局でカントリー音

楽を好んで聞いていたチャックは、きっとこの「アイダ・レッド」を知っていたので

しょう。そもそもオーディション用に彼が持ってきたデモに録音されていた「メイベリー

ン」の原題は、「アイダ・メイ」だったそうです。

レナード・チェスがそれに興味を示して、題名を変えて吹き込ませたのも有名な

話。1915年創業の女性化粧品メイカーの名前から採ったそうです。それが今では

日本市場にも進出しているメイベリーンだったのです。ここで男性用品出してくれ

たら、私は絶対愛用するのに。

 

M12.Maybeline(2’22”)Chuck Berry  

-C.Berry-  Chess / MCA  MCD 80245

 

N  チャック・ベリーの「メイベリーン」でした。今更ながら、このギター・ソロはカッコいい。破

壊力があります。パンクだ。

さて先週の投稿欄にハリギョウさんがキャロルの「泣いてるあの娘」のリフを「妹尾

隆一郎に吹いて欲しかった」と送ってくれました。これいいアイディアですね。

ブルーズ・ファイルでウッちゃんこと内海利勝は妹尾隆一郎と同じメムバだったですか

ら、出来ない話じゃなかったでしょう。ただブルーズに囚われている人たちは、

妙なというか誤った純粋主義に酔っていて、最低でもブルーズ進行でないと「不

浄」扱いをするんです。ブルーズ・ファイルの人たちはさんざん他の音楽を通り抜

けて来たので、余計にこだわったのかも。

投稿にありましたように、ウッちゃんはキャロル解散後シマロンズと録音してました

ね。『ジェミナイ・パートII』とかいう表題だったんじゃないかな。聞いてた筈だけ

ど、音楽が聞こえて来ないな。興味が湧いた。探してみます。

では、ハリギョウさんが語っていた楽曲を聞いてみましょう。

キャロルです、「泣いてるあの娘」。

 

M13.鳴いてるあの娘(2’07”)キャロル  

-T.Uchiumi-  フォノグラムPHCL-3032

 

N  キャロルで「泣いてるあの娘」でした。ワウワウを使って、ロックンロールを土台にして新

しい音楽を作ってますね。こうやってオリヂナルの幅を広げて欲しかったな。

さっきは「ブルーズ贔屓のブルーズ引き倒し」を話しましたが、ロックンロールにも同

じ事が言えるかも。キャロルも結局のところ革ジャン脱げなかったし、「純粋主義」

は、この国の音楽愛好家を含めて共通する問題のような気がします。

同じ投稿の中で「軽快なファンキーな曲」と五大洋行さんは言ってました。わた

しが考える、このグループのファンキーな曲は、これです。

1975年4月13日、日比谷野外音楽堂からお届けしましょう。

 

M14.エニータイム・ウーマン(4’46”)キャロル

-E.Yazawa-  フォノグラムPHCL-3031

 

N  キャロルの未完成ロックンロール曲「エニータイム・ウーマン」、1975年4月13日、日比谷野外

音楽堂からお届けしました。解散公演2枚組実況盤、LP『燃えつきるキャロル』

です。

先ほどの「泣いてるあの娘」は『ラスト・チャンス / キャロル・レア・トラックス』というCD

からお届けしました。これには疑惑の実況盤『ライヴ・イン・リヴ・ヤング』の時の

未発表トラックが収められています。そこからこれを聞いてもらいましょう。

ジョニー大倉がリード・ヴォーカルを担当します。

「ヒピー・ヒピー・シェイク」。

 

M15.ヒッピー・ヒッピー・シェイク(2’20”)キャロル

-C.Romero-  フォノグラムPHCL-3032

 

M16.最後の恋人(2’52”)キャロル

-Y.Okura, E.Yazawa-  フォノグラム30LD-21

 

N  「ヒピー・ヒピー・シェイク」、そしてデビュー曲「ルイジアンナ」のB面だった「最後の

恋人」でした。わたしが生で初めて聞いたキャロルの歌は、これでしたね。1973

年の5月だったかなあ、渋谷の東急本店屋上の無料コンサート、平日の午後、雨が

降っていたのにお客さん一杯でね。ちょっと遅れて出て来て「ヘイ!」で始め

たんです。カッコ良かったですよ、本当に。以前からこの歌を好きだったので、

わたしとしては、堪らなかったですね。

さて気がつけば昨日が4月13日でした。あれから43年かあ。本当に長い

時が経ったなあ。自分自身では何も変わっていないような気もするけど、絶

対にそうじゃないだろうなあ・・・。

 

M17.変わり得ぬ愛(3’37”)キャロル

-Y.Okura, E.Yazawa-  フォノグラムPHCL-3031

 

M18.Shake Your Tale Fether(3’24”)ローリー・モーヴァン     

-unknown-  BSMF  2605

 

N  1975年4月13日、日比谷野外音楽堂での「変わり得ぬ愛」に被さって来

たのは、ローリー・モーヴァンという女性ブルーズ・シンガー / ギタリスト。白人女がこんな風

にブルーズ演っても、もうみんな驚かないよね。ギターは当然の腕前、唄も合格。

アレンヂもハードなバンド・ブルーズ一辺倒ではなく、なかなかの工夫があって、良

い出来です。でも、ジャケット表で少し見える躰が凄い。正に筋骨リャウリャウ。こう

いうのはワタシ、苦手だな。そんな事はどうでも良いですか。

59分前に一瞬音が無くなりましたが、あれはわたしの誤操作によるもので

す。ご心配なく。今のは「シェイク・ヨ・テイル・フェザー」。タイトルを見てすぐにこのカヴ

ァと勘違いしてしまいました。

 

M19.Shake A Tale Fether(2’23”)Five Du-Tones

-Hayes, Willimas, Rice-   Shout 28

 

M20.Boulevard Of Broken Dreams(3’51”)Barbara Dane

-A.Dubin, H.Warren- ライス FLR-3411

 

N  こちらは「シェイク・ア・テイル・フェザー」、ファイヴ・デュトーンズでした。そしてその次

は常連バーブラ・デイン。彼女の2枚組ベスト盤『ホット・ジャズ、クール・ブルーズ、アンド・

ハード・ヒティング・ソングズ』から、これまではフォークやブルーズ調の楽曲を選んでお

届けしましたが、今回はタンゴ調で始まる歌謡曲「挫折の街角」でした。こう

いうのも実にいい雰囲気で歌えるバーブラ。基本的に唄が上手いんだ、と今更

のように気づきました。

そして、これを聞いていて連想したのが、これです。

 

M21.ウナセラディ東京(3’02”)ミルバ

-T.Iwatani, H.Miyagawa-  コロムビア  COCP-39523

 

M22.悲しき慕情(2’30”)カーペンターズ

-N.Sdaka, H.Greenfield-  PCCY-10091

 

N  ミルバの「ウナセラディ東京」、そして今朝はカーペンターズで「悲しき慕情」です。

先週のニール・セダカ発見後、この歌がずっと頭の中を回ってました。カーペンターズ

のも良くできていますね。間奏を含んでそこから最後までの展開が見事です。

ただ、この秀作が含まれているベスト盤はあまり無いようです。何故だろう。「お

願い郵便屋さん」や「邪夢薔薇屋」などのカヴァは、他のベスト物にも入ってる

のにね。世田谷図書館から借りてきただいぶ前のCDでお届けしました。

 

M23.ディス・ストレンジ・エフェクト(3’18”)ザ・シャックス

-R.Davis-  PCD-22406

 

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

 

N かなり幅広く、と言いますかほぼ滅茶苦茶な選曲でお送りした今朝の「幻」、

最後はザ・シャックスの「ディス・ストレンジ・エフェクト」でした。ダスティ・スプリングフィールド

の「スプーキー」みたいで、今どき珍しい雰囲気だなあと聞いていたら、キンクスの

オリジナルなんですね。原曲も似たような感じでした。終了部分で速くなるのは

意図してなのか、単なる結果なのか、これも今どき珍しい症状です。どこか

しら好感。

さて、今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/6f09d7d988de2988168de42c021081c99a7d0e7c

    ダウンロードパスワードは、274envz3です。

今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。