カテゴリー : 2018年 9月

Real Rocks 【2018/09/08 O.A.】Playlist

Real Rocks【2018/09/08 O.A.】Playlist

9月08日のリアルロックスは、
Paul McCartneyの最新作『EGYPT STATION』を特集しました!

プレゼントあり!

Paul McCartneyのオリジナルTシャツを2名様に差し上げます!!
欲しいという方は、
郵便番号、住所、お名前、電話番号、ご希望のサイズ(SかM)、メッセージをご記入のうえ、
メール、またはZIP-FMのwebsiteメッセージにアクセスしてください。

メール・アドレスは realrocks@zip-fm.co.jp
websiteは zip-fm.co.jp です。
応募締切は、9月13日(木曜日)正午までとさせていただきます。

詳しくはコチラ

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M01: Monster / Hands Like Houses ※新作リリース間近

M02: glimmer / covet ※来名!

<コーナー: RockAroundTheWorld>

M03: Travelin’ Far / Murder By Death

M04: Alas / Murder By Death

M05: 60 & Punk / Death Cab For Cutie

M06: Jewelry / Blood Orange

M07: Stressed Out / Twenty One Pilots ※新作リリース間近

凄まじい再生回数!
M08: Say Amen (Saturday Night)  / Panic! At The Disco ※来日

M09: The Rover / Interpol

M10: Fly / Alice In Chains ※名盤です!

<コーナー: RockAroundTheWorld>終わり

M11: Partners In Motion / Wild Nothing

M12: Anna Sun / WALK THE MOON ※我らがWALK THE MOON

M13: More Than A Feeling (Remaster)  / Boston ※我らがWALK THE MOONの選曲!

M14: One Foot / WALK THE MOON

<コーナー: RockSteadyGo>

M15: Live And Let Die (Live)  / Paul McCartney ※来名!11/8 ナゴヤドーム

M16: Dear Boy(2012 Remaster) / Paul McCartney ※来名!11/8 ナゴヤドーム

M17: Dance Tonight / Paul McCartney ※来名!11/8 ナゴヤドーム

M18: I Don’t Know / Paul McCartney ※来名!11/8 ナゴヤドーム

M19: Hand In Hand / Paul McCartney ※来名!11/8 ナゴヤドーム

M20: Come On To Me / Paul McCartney ※来名!11/8 ナゴヤドーム

M21: Hunt You Down/Naked/C-Link / Paul McCartney ※来名!11/8 ナゴヤドーム

<コーナー: RockSteadyGo >終わり

M22: howl / covet ※来名!

M23: As ~永遠の誓い~ / Stuff

<Ending>

<コーナー:メタルの光>

M24: Vlad, Son of the Dragon / BLACK DAHLIA MURDER ※来名!

おしまい♪

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2018年9月のリアルロックス・セレクション!

Covet!!
名古屋にやってくる!しかもPOLYPHIAと!!!
2018/11/19(月) 名古屋ell. FITS ALL
詳細はコチラ

 



個人的にはボーナストラック、解説がついた日本盤をオススメします!


あたたかい人柄が出てますよね、、、。




デンマークの新星、ROYAL MOBのデビュー作『Cinematic』!
来日します!
→メンバーから連絡ありまして、、、来日しますが、まさかのヴォーカルが脱退!ライヴ出演は難しいとのことです(号泣)。
SSF2018 – The Denmark night : Modern rock, pop rock, pop punk
2018/9/28(金) 19:00 開演 ( 18:30 開場 )
会場:CHELSEA HOTEL (東京都)

チケットはコチラ

https://itunes.apple.com/jp/album/cinematic/1370965702
https://open.spotify.com/album/2nOGMNUvtPHmtj7pN2x4oe

 

【幻】モーニン・ブルーズ 2018/09/08

mb180908

 

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

 

N  涼しくなってきましたね、オハヨゴザマス、ワトゥシアイザオです。もう動いても汗が

出る事もありません。10日ほど前は髪を梳かした後に、もう一度シャワーを浴び

なければならなかったほどですからね。

さあ今朝も活動的に行きましょう。

「グッドールド・ロケンロー」。

 

M01.グッド・オールド・ロックンロール(1’59”)キャロル

-Smith, Chin, Michaels, Equine, Jonson, Blackwell, Penniman-

フォノグラム 30LD-21

 

N  音頭屋台船出港が中止になった9月2日、河内音頭〆踊りは墨田区役所1

階ロビーで行われました。「船頭」の役割を解任されたわたしは、冒頭で司会者、

山口屋サヒチの紹介をしただけですが、ここの場でロケンロー・ハギリョウさんに会う事

が 出来ました。台風がらみの悪天候の中、お越し頂来ましてどうもありが

とうございます。元気なお姿を確認しました。

ほんの短い間のすれ違いでしかありませんでしたが、その時に話題になっ

たのは、やはり「のっぽのサリー」。キャロルのカヴァはこの「グッドールド・ロケンロー」

に唄い込まれているものしかありませんね。実演の場では通して演ってたか

もしれない。リパトゥワを古いロケンローだけで済ませてた時もあったからね。

ところで「グッドールド・ロックンロール」のオリヂナルには、もっとたくさんの名曲が

メドリー形式で繋がっています。そちらを聞いてみましょう。

デイヴ・クラーク・ファイヴです。

 

M02.Good Old Rock’n’Roll(3’23”)Dave Clark Five

-Smith, Chin, Michaels, Equine, Berry, Jonson, Blackwell, Penniman, Richardson, Williams, Perkins-

Universal  1781774

 

N  「グッドールド・ロケンロー」、唄い込まれていたのは「スウィート・リル・シクスティーン」、

「のっぽのサリー」、「シャンティリー・レイス」、「ホーロッタ・シェイキン・ゴーイン・オン」、「ブルー・スウェ

ード・シューズ」でした。とても上手にまとめてます。もちろん全員一緒の同時

演奏同時録音。よく途中で破綻しなかったなあ。ただしキャロルがこれ全部をや

らずに「のっぽのサリー」だけに留めたのはそれで正解と、わたしは考えます。

デイヴ・クラーク・ファイヴで「グッドールド・ロケンロー」でした。

さて、先週の外れたカマシ案件、「サリーはのっぽだよね」には意外な反応があり

ました。「『誰がチッチやねん』ってアタシなら言う」です。ワツシだって知ってますよ。

すぐ思い出しました。恋愛漫画の「チッチとサリー」でしょ。「小さな恋の物語」っ

て題名でしたっけ。作者は誰だったかな。この手の少女的な物に一切興味を

示さなかった3ツ年上の姉が、ごく短期間面白がって読んでました。母親にも

見せたりしてね。何故だ。

「チッチ」という名の小柄で可愛らしい女の子が主人公で、彼女にサリーという

背の高いボーイフレンドがいたのではなかったかな。これについては全く調べ物を

せず、記憶だけで話してますから、間違えていたら失礼。

「誰がチッチやねん」、そうです。これをお聞きください。

 

M03.誰がカバやねんロックンロール・ショー(4’03”)誰がカバやねんロックンロール・ショー

-D.Yoshitaka,R.Kamon-  CLINCK CRCD-5015

 

N  誰がカバやねんロックンロール・ショーというグループの、「誰がカバやねんロックンロール・ショー」

という歌でした。「誰がチッチやねんロケンロー・ショウ」ではありません。

このグループ「誰カバ」は、昔の情報誌「ぴあ」の大きな催事で出会って、非

常に気に入りました。関西ローカルで同名のテレビ番組を持っていたらしい。吉本

新喜劇の常連出演者でひと目で河馬ヅラと分かる男がいたでしょう。直接は関

係ないらしいんだけど彼の事らしいんですね、この場合の「カバ」は。その辺

はまだ詳細が掴めていません。これも「チッチ」と同じくインタネット上で調べればす

ぐにある程度の事は分かるでしょうが、それではつまらない場合もあります。

害のない領域ならば、漠然とした状態や思い出そうとしているままの方が面

白い。脳味噌動かさなきゃね。

「誰カバ」は、鳶職の現場作業服にヘルメットを被った衣装などで登場し、全体

がひとつのコントのようなショウを展開し、音楽を通して笑わせてくれる傑出した

滋賀のバンドでした。鈴木ヒロミツも唄ってたリル・リチャードの「ジェニ・ジェニ」を「ゼ

ニ・ゼニ」と叫んで「銭くれ、銭」と唄います。その時わたしは持っている小

銭を全て舞台に投げ入れました。西新宿の工学院大学の学園祭だったかな。

そして、わたしのノーテンを直撃した「誰カバ」のオリジナル楽曲が、これでした。

 

M04.どこかで狼が鳴いている(3’21”)誰がカバやねんロックンロール・ショー

-D.Yoshitaka,R.Kamon-  CLINCK CRCD-5015

 

N  わたしが「永遠の傑作」の誉れを授ける「どこかで狼が鳴いている」、誰が

カバやねんロックンロール・ショウでした。当楽曲につきましてはその昔、某所で大いに

語った事がありますので、もう何も申しません。

さてこの夏は、あちこちに熊、鹿、猪が出て来ましたね。こういう時の大

騒ぎを見聞きすると、今の人間たちが如何に野生動物と離れて日常を生活し

ているか、という事実を痛感します。愛玩用の猫や犬には「家族です」なん

て扱いするクセにね。野生、自然と離れる事が文明の証なのでしょうか。台風

20号の大被害に接しても同じく。なんて考えていたら、北海道で大地震が起

こりました。不幸中の幸いは、津波を伴わなかった事。それでも突然の被害

は相当に酷い。度重なる自然の脅威に、底知れぬ恐ろしさを感じます。ここ

のところ、天災が何故か関東を素通りしているのも気になるのです。

台風が去ったら今度は地震、本当にこの島国は一年中地球の猛威に振り回

される運命にあります。にも関わらず愚かな人間どもは、いつの間にか自分

たちが自然より優位な立場で支配しているんだ、というような誤った意識を

持つようになってしまっているようです。

俺たちは完璧でも最強でもなんでもない、同じ過ちを繰り返す、ただの宇

宙のカスなんだ。電力が来ないだけで、もう何にも出来ないのですから。この

「幻」だって同じです。「これを機に安定度の高い原子力発電の整備を」なん

て言うバカな自民党議員が出て来なけりゃいいのですがね。いつもより速やか

な自衛隊派遣決定も、軍隊が必要だという説得力増強に利用されています。

ただわたし達も、電力依存の生活、スマフォ無ければこの世は闇だ、といった生

活習慣をタショー改めた方がいいかも知れません。

バベルの塔は絶対に崩れます。この国ではその前に「バブルの塔」が木っ端

微塵になりました。謙虚になりましょう、特に大自然には。

まずは募金、義援金して被害にあった人たちに元気になって貰いましょう。

度重なる天災で、隣国の人たちからの応援も、今回は無理かもしれません。

わたしたちの民度が試されます。

さて本題に戻りますと、狼は町に出て来なかったですね。「ニホンオオカミ」は絶

滅して久しいんだっけ。10年ほど前に「東北で生存か」なんて話が・・・あ、

これもすべてうろ覚えですからこの辺にしましょう。とにかく、今年も今月

20日から26日までは動物愛護週間です。人間河馬男、何処かで鳴いている

オオカミに敬意を表して、思いつくままに野生動物の歌を並べてみしました。

多忙時、苦肉の策ですが、どうぞお楽しみ下さい。皆さまの高度なカマシ、ご

提案も歓迎いたします。

では「鰐」から参りましょう。

 

M05.クロコダイル・ロック(3’55”)エルトン・ジョン

-E.John, B.Taupin-  Polydor 314 512 532-2

 

N  「鰐のロック」、エルトン・ジョンでした。「左ヒラメに右カレイ」ならぬ「左クロコに右ラコステ」、

しかしもうひとつ、ブガルーを踊る「アリゲイタ」、と言う種類もあります。

こちらは如何でしょうか。

 

M06.ワニさんがいっぱい(1’53”)キャロル・キング

-C.King, M.Sendak-  ソニー EICP 847

 

N  「ワニさんがいっぱい」、キャロル・キングでした。絵本作家モーリス・センダクの制作した

テレビ番組「おしゃまなロージー」のサウンド・トラックからです。お聞きのように、こ

れは「A」から「Z」までのアルファベット数え歌です。普通なら「A of  “A”pple」

と来ますが、「”A”lligators  “A”ll  “A”round」とひねられています。作詞も

担当したセンダクの才気冴え渡るところですね。「ド」は「ドアホ」の「ド」では

ありません。

さて河馬、狼、2種類の鰐と来ました。次は類人猿です。

ジェイムズ・テイラーで「ゴリラ」。

 

M07.Gorilla(3’10”)James Taylor

-J.Taylor-  Warner 7599-27293-2

 

M08. モンキー・スピークス・ヒズ・マインド(3’52”)ザ・ダーティ・ダズン・ブラス・バンド

-D.Batholomew-  アメリカーナ 28C-7047

 

N  ジェイムズ・テイラーの「ゴリラ」、そしてザ・ダーティ・ダズン・ブラス・バンドの「マンキ・

スピークス・ヒズ・マインド」でした。先程お聞き頂いた河馬、狼、鰐の歌とは違っ

て、どちらも「ゴリラ」「猿」と愚かなホピサピエンスとの対比で語られる風刺です。

これらの歌では人類の知的水準は彼ら以下という事になります。事実かも知

れません。

さてザ・ビートルズの動物が主人公になっている歌というと「俺は海象」とい

う強力な1曲があります。同じ『マヂカル・ミステリ・トゥア』に収められている「ザ・

フール・オン・ザ・ヒル」も、「丘の上に立っている自閉症気味の人間」というより

は、いつもそこに居てモゴモゴと口を動かしている麒麟か駱駝のように思えま

すが如何でしょう。

そういえば狸が居たな、とホワイト・アルバムを引っ張り出したら、その前の収録

曲が「豚」でした。糊の効いたワイシャツを着て夕食にフォークとナイフを使って夫人と

「共食い」をする豚の歌「ピッギーズ」、ジョージ・ハリスン作です。

そして、恋人を奪われ嫉妬に狂い恋仇を撃ち殺しに行く北米ダコータ州の山狸

の物語「ロッキー・ラックーン」、こちらはポール・マカートニ作。続けてどうぞ。

 

M09.ピッギーズ(2’02”)ザ・ビートルズ

-G.Harrison-  東芝 TOCP-71050

 

M10.ロッキー・ラックーン(3’32”)ザ・ビートルズ

-J.Lennon, P.McCartney-  東芝 TOCP-71050

 

N  河馬、狼、鰐、ゴリラ、猿、豚、狸と並んだ2018年動物愛護週間自発的協賛

音楽図鑑「世界の獣たち」、如何でしたでしょうか。ご感想をお待ちいたしま

す。

 

M11.Slow Dance(6’37”)アナ・ポポビッチ feat.Robben Ford 

-unknown-  BSMF 2622

 

N  「スロウ・ダンス」、アナ・ポポビッチでした。ケブ・モが企画制作責任者の新作『ライク・

イト・オン・トップ』から、ロベン・フォードをフィーチュアしてお届けしました。先週冒頭曲

「ラースティング・カインド・オヴ・ラーヴ」を聞いていただきましたが、手元にあった

音源の状態が悪く、お聞き苦しかった点、申し訳ありませんでした。今週は

正規の音質でお届けしています。いい響きでしょ。

同じアルバムから、今度はちょっと前の天才少年ケニー・ウェイン・シェパードをフィーチュア

して、「セクシ・トゥナイト」をどうぞ。

 

M12.Sexy Tonight(2’55”)アナ・ポポビッチ  feat. Kenny Wayne Shepherd

-unknown-  BSMF 2622

 

N  先の「スロウ・ダンス」はカントリー・バラッド調に唄うアナ・ポポビッチが魅力的でした。

ロベン・フォードを差し置いて弾くギターも見事。この「セクシ・トゥナイト」でも以前のヤン

チャぶりを思い起こさせるケニー・ウェイン・シェパードに負けずしっかりと主役を演じ

る彼女、ひと回りもふた回りも大きくなったように感じられますね。

先ほどもお話ししたように、今回はケブ・モがプロデュース。やはり、いかにも

というナムバが入っていました。

ドブロ・ギターを全面で使った「ア・マター・オヴ・タイム」。

 

M13.A Matter Of Time(2’55”)アナ・ポポビッチ 

-unknown-  BSMF 2622

 

N  「ア・マター・オヴ・タイム」、アナ・ポポビッチの新作『ライク・イト・オン・トップ』からです。

では先週ひどい状態でお届けした「ラースティング・カインド・オヴ・ラーヴ」を、良

好な状態で、もう一度どうぞ。

 

M14. ラースティング・カインド・オヴ・ラーヴ (4’55”)アナ・ポポビッチ

-unknown-  BSMF 2622

 

M15.スウィーテスト・ベリー(3’46”)エヂ・モッタ

-unknown-  Pヴァイン PCD-24767

 

N  アナ・ポポビッチの「ラースティング・カインド・オヴ・ラーヴ」に続けましたのは、エヂ・

モッタというブラジルのシンガーの新譜から「スウィーテスト・ベリー」です。この辺りの音楽

に関して、皆さんはどのようにお感じでしょう。

北米の黒人MOR歌手といっても誰も疑問を抱かないような造りです。わ

たしはここ数年、この手の作品群が気になっています。「この手の作品」と申

しましても、皆さんにはちょっと曖昧すぎる領域かも知れません。わたしの

考える「この手の作品」、来週の上越生DJ合戦の主題に据えようかとも考え

ています。果たしてどうなりますやら・・・。

 

M16.アイ・ファウンド・ユー(3’22”)ウィリー・ハイタワー

-unknown-  Pヴァイン PCD-17786

 

N  来月ハイ・リズムにスティーヴ・クロッパーという演奏陣と共に東京と大阪で公演を行う

ウイリー・ハイタワー、なんと今年77歳なのですが、お聞きのような元気な歌声を聞

かせてくれます。この新譜のプロデューサーはゴールド・ワックスの創設者である白人

のクイントン・クランチという男。エルヴィス・プレズリとの演奏経験を持っていて、既に95

歳だそうですが、今回のマスルショールズでの録音制作は極めて宜しい出来です。スタ

イルは当然ながら南部のソウル・ミュージックながら、昔のシングル盤にあった妙な突出感

がなく、誰でも素直に入って行ける響きになっています。ひょっとしたらクイン

トンは昔からこんな音が欲しかったのではないか、そんな事も考えました。

今のは冒頭曲「アイ・ファウンド・ユー」。とても滑らかな唄は現役感充分ですが、

果たして今までずっと人前で歌い続けてきたのでしょうか。この国ではウイリ

ー・ハイタワーというと、ふた言目には「サム・クック・フォロワー」と表現されますが、わ

たしが聞く限りでは、そんなに近くない。あの頃に幅広く支持を求めようと

したR&Bシンガーに共有の感覚、技術を身に付けているだけ、のように聞こえ

ます。大体からしてサム・クックの影響を受けていない唄い手など有り得ない、と

いうのがわたしの持論ですので、殊更に言い及ぶのはナンセンスだと考えます。も

ちろんこれは彼の絶対評価を左右するものではありません。

とにかくこの新譜『アウト・オヴ・ザ・ブルー』は、押し付けがましさのない好

盤です。また来週お届けしましょう。

さて、亡くなったソウル・ミュージックの女王アリーサ・フランクリンを追悼し、なんとバッキン

ガム宮殿の音楽隊は、彼女がオーティス・レディングから奪い取った名曲「リスペクト」を

演奏しました。英国教会はカソリックで、アリーサは当然プロテスタントです。いいのかな。

わたしはインタネットのヌーズで知りまして聞きに行ったのですが、これが秀逸。

セット・ドラムもエレキ・ギターもベイスもないのに、立派なR&Bになっています。ご興

味のある方は、ぜひこちらでお確かめ下さい。ブラスバンド関係者にとっては、

来年夏の高校野球応援の参考になるかも知れません。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00010000-afpbbnewsv-int

では、その罰金が無宮殿R&B楽隊が演奏した「リスペクト」、今朝はオリジナルの

ステューディオ録音版をお送りしましょう。

 

M17.Respect(2’26”)Aretha Franklin     

-O.Redding-  Rhino / Atlantic

 

N  永遠の「リスペクト」、アリーサ・フランクリンでした。

さてようやく長く暑い夏も終わり始めたようですね。先週の「サマー・ワイン」

の虚しく響くこだまはなかなかの趣きでした。今朝も出番を失った夏の定番

曲をお届けしましょう。

これはわたしだけの思いかも知れませんが、一瞬涼しさがよぎる真夏の深

夜に聞くと効果抜群です。

ディ・イーモーションズで「愛に咲く花」。

 

M18.フラワーズ(4’20”)エモーションズ        

-M.White, A.McCay-  ソニー SICP 3171

 

M19.愛のご加護(0‘39”)エモーションズ

-G.D.Martin, W.S.Martin- ソニー SICP 3171

 

N20.In The Summertime(3’39”)Mungo Jerry   

-R.Doset-  MPS FG0099

 

N  アカペラ「愛のご加護」のオマケ付き「フラワーズ」、イーモーションズ、そしてこちらも過ぎ

た夏の日の定番、マンゴー・ジェリーで「イン・ザ・サマタイム」でした。中間部で一旦終

了して、車の排気音が入って再開、という部分がツボかな。

日本でのジャグ・バンドのヒット曲というのは、ひょっとしたらこれしかないか

も知れません。1970年の出来事でした。それ以来、この国でも主に大学の音

楽サークルなどでこの演奏形態が試され始めました。昨今の若い人たちが好んで

いる「アクースティク・スウィング」もこの辺りが発端と言えなくもありません。

さて逝く夏を眺めて思い出す避暑地の出来事、「夏の日の恋」・・・

 

M21.夏の日の恋(2’46”)パーシー・フェイス楽団

-M.Discant, M.Steiner-  Phillips 322 529 BF

 

M22.逢いたくて逢いたくて(3’48”)園まり

-T.Iwatani, H.Miyagawa-  ユニバーサル UPCY-9286

 

N  突然の純然たるカヨー曲は、言うまでもありません,園まりの最高傑作、「逢い

たくて逢いたくて」です。パツラが咽び泣くこの素晴らしい編曲を担当して

いた森岡賢一郎が亡くなりました。それで今朝はまず1曲、とお送りしまし

た。来週はもう少し彼の仕事を聞いてもらうつもりです。お楽しみに。

 

M23.朝のコーヒー(3’24”)エラスモ・カルロスとナラ・レオン 

-N.Leao-  ポリドール MP 2642

 

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

 

N  今朝の最後はエラスモ・カルロスとナラ・レオンのデューオで「朝のコーヒー」。朝からなんとも

気怠いこの二人は昨夜何をしていたんでしょう。 たぶん今もCDになってい

ないエラスモ・カルロスの『饗宴』からでした。

9月3日の「河内の語り屋」「初代桜川唯丸 江州音頭革命記」上映会には

多数のお越しをありがとうございます。満員御礼申し上げます。会場となっ

たアップリンクは消防法をしっかり尊守する映画館でして、定員以上の入場を認め

ないため入り口まで来られて何人もお帰り願ったようです。申し訳ありませ

ん。只今アンコール上映会を企画中。決定しましたら、こちらでもご案内いたしま

す。今度は事前予約をお忘れなく、ね。

わたしも駄文を寄稿している音楽雑誌エリスの最新号が公開になりました。

https://bccks.jp/bcck/155789/info へ出向いて、pm64tで入って下さい。奇

しくも某氏の文章で、来週にとっておいたネタが語られてしまっています。さ

て、どこでしょう。

来週15日は上越でピーター・バラカンとピンポンDJ。この種の合戦は嫌いではな

いのですが、今回は初めてPC音源を人前で使用するので、やや緊張気味です。

実際これまでもPCからの音楽送りはした事がないのです。ファイル音源も必ず

CD-Rを焼いて回していました。そうしないと安心出来ません。古い奴だとお

思いでしょうが、今でもそうなんです。

さてそのピンポンDJの詳細です。

9月15日土曜日 午後5時から

新潟県上越市本町六丁目4番21号

現存する日本最古の映画館、高田世界館にて。

ここは来場者を断ったりしないだろうけれど、事前にご予約をした方が安

心でしょう。 info@takadasekaikan.comで受け付てくれます。

今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/78cf10970e45e3a4a2f1571603f15ee657341b2f

   ダウンロードパスワードは、h4my48xpです。

さあちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。アキー。

 

Awesome Rock【2018/09/07 O.A.】Playlist

Awesome Rock【2018/09/07 O.A.】Playlist

383回目、9月07日の番組は、

ポール・マッカートニーの最新作『EGYPT STATION』を特集しました。


グレッグ・カースティンをプロデューサーに起用、音もモダンで驚きました。
76歳になってもポールさんはロックです!


M01: Like A Baller / Wilson ※デトロイトのパーティーロック集団!

<コーナー: AwesomeRecommendation>

M02: Opening Station / Paul McCartney

M03: I Don’t Know / Paul McCartney

M04: Hand In Hand / Paul McCartney

M05: Fuh You / Paul McCartney

M06: Hunt You Down/Naked/C-Link / Paul McCartney

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり

M07: Bloom / Troye Sivan

おしまい♪

 



個人的にはボーナストラック、解説がついた日本盤をオススメします!

中央エフエム Awesome Rock
澤田修の完全監修番組。選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週金曜日21時~21時半。再放送:毎週土曜日23時~23時

Paul McCartneyのTシャツをプレゼント!!

2週連続プレゼント!!

9月8日放送のREAL ROCKSでは、9月7日に新作『Egypt Station』をリリース!
Paul McCartneyを特集!

Tシャツプレゼントございます!

Paul McCartneyのTシャツをSサイズ、Mサイズ、それぞれ1名様に差し上げます。

欲しいという方は、
郵便番号、住所、お名前、電話番号、ご希望のサイズとメッセージをご記入のうえ、
メール、またはZIP-FMのwebsiteメッセージにアクセスしてください。

メール・アドレスは realrocks@zip-fm.co.jp
ZIP-FM websiteは zip-fm.co.jp です。
応募締切は、9月13日(木曜日)正午までとさせていただきます。
ご応募お待ちしております。

初の名古屋公演を含む来日公演も決定!

ポール・マッカートニー フレッシュン・アップ ジャパン・ツアー 2018

東京公演
2018年10月31日(水) 11月1日(木)
開場 16:30 開演 18:30(予定)

名古屋公演
2018年11月8日(木)
開場 16:30 開演 18:30(予定)

S席 18,500円 A席 16,500円 B席 14,500円
(全席指定・税込)

Real Rocks 【2018/09/01 O.A.】Playlist

Real Rocks【2018/09/01 O.A.】Playlist

9月01日のリアルロックスは、
4度目のSummer Sonic出演を果たしたBullet For My Valentineを特集しました!

プレゼントあり!

Bullet For My Valentineのマットとジェイソンの直筆サインを2名様に差し上げます!!
欲しいという方は、
郵便番号、住所、お名前、電話番号、メッセージをご記入のうえ、
メール、またはZIP-FMのwebsiteメッセージにアクセスしてください。

メール・アドレスは realrocks@zip-fm.co.jp
websiteは zip-fm.co.jp です。
応募締切は、9月06日(木曜日)正午までとさせていただきます。

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M01: Japanrock / Razorlight ※10年ぶりの新作リリース

M02: Lead The Light / Novelists ※祝来日!

M03: glimmer / covet ※11月に来日!

<コーナー: RockSteadyGo>

M04: Don’t Need You / Bullet For My Valentine

M05: Psychosocial / SlipknoT ※マット選曲

M06: Run / Foo Fighters ※ジェイソン選曲

M07: God Break Down The Door / Nine Inch Nails ※ジェイソン選曲。二人はサマソニ大阪で彼らのステージを観たそうです(マットは初めてのNIN)。

M08: No One Knows  / Queens of the Stone Age ※マット選曲

<コーナー: RockSteadyGo >終わり

M09: TOOTIMETOOTIMETOOTIME / THE1975

M10: New Born (Live)  / MUSE ※11月新作リリース!

M11: This Is What We Die For / TENSIDE ※今月来日!

M12: Doxa / Monuments ※ジェント界の名曲!

<コーナー: RockSteadyGo>

M13: These Boys Light Fires / Ocean Grove ※祝来日!

M14: glimmer / covet

M15: Pelagic / covet

M16: shibuya (Feat. San Holo)  / covet

M17: howl / covet

<コーナー: RockSteadyGo >終わり

M18: By Far And Away / Intervals ※9月来日!

M19: The Longing / VENUES

M20: Wanna Lie With You / Royal Mob ※9月来日!

<Ending>

<コーナー:メタルの光>

M21: Cries In Vein / Bullet For My Valentine

M22: Refining Fire / Omnium Gatherum ※構成美の名曲!

おしまい♪

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2018年9月のリアルロックス・セレクション!

Covet!!
名古屋にやってくる!しかもPOLYPHIAと!!!
2018/11/19(月) 名古屋ell. FITS ALL
詳細はコチラ

 




デンマークの新星、ROYAL MOBのデビュー作『Cinematic』!
来日します!
SSF2018 – The Denmark night : Modern rock, pop rock, pop punk
2018/9/28(金) 19:00 開演 ( 18:30 開場 )
会場:CHELSEA HOTEL (東京都)

チケットはコチラ

https://itunes.apple.com/jp/album/cinematic/1370965702
https://open.spotify.com/album/2nOGMNUvtPHmtj7pN2x4oe

 

Bullet For My Valentineの直筆サインプレゼント!!

プレゼントあり!

9月1日放送のREAL ROCKSではBULLET FOR MY VALENTINEを特集!

直筆サインのプレゼントございます!
12センチ角になっておりますので、CDケースにスッキリ入ります。

Bullet For My Valentineのマットとジェイソンの直筆サインを2名様に差し上げます!!
欲しいという方は、
郵便番号、住所、お名前、電話番号、メッセージをご記入のうえ、
メール、またはZIP-FMのwebsiteメッセージにアクセスしてください。

メール・アドレスは realrocks@zip-fm.co.jp
ZIP-FM websiteは zip-fm.co.jp です。
応募締切は、9月06日(木曜日)正午までとさせていただきます。
ご応募お待ちしております。

【幻】モーニン・ブルーズ 2018/09/01

mb180901

 

前TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。ふうー、大仕事が終わりました。

二日間は戦場に居るようでしたね。以前起きてから眠るまで立ちっ放しだ、

と言いました。今年はさすがに何度か座りたくなりました。加齢かな。とに

かく今年の「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」は無事終了。わたしにも秋が

来ます。

今朝は、この決定的な1曲で始めましょう。

 

M01.Long Tall Sally(2’00”)ビートルズ

-Johnson, Penniman,Blackwell-  Aplle / Parlophone CDP 7 90043 2

 

N  「ロング・トール・サリー」。正に決定的な、ザ・ビートルズのカヴァで聞いて頂きました。

エルモア・ジェイムズに出会う6年前、10歳の時に聞いた「のっぽのサリー」は、わた

しの人生を決定づけた大事な1曲です。エイトビートで打ち続けられるピアノ、オクター

ヴ利用のギター・ソロなど、聴きどころを多く持つ完全な出来ですが、何よりも

ポールの絶叫とスイングとブーギーの中間のようなビート感がわたしを虜にし、聞くた

びに心拍は高まり、これがロケンローだ、と確信したのです。

冒頭の「メリー叔母さんにチクッちゃうぞ・・・」の行りがとにかく強烈。その

後のワツシイサヲ形成に絶大なる影響を与えました。

1964年3月1日の録音ですから、それから1年くらい後に日本でシングル盤

になったのでしょうか。B面が「アイ・コール・ヨ・ネイム」で、わたしも持ってまし

たね。LPでは国内編集のモノ盤「ナムバ・ファイヴ」に入ってました。後年ミュージック・

ライフのラジオ・スポットに使われていました。

 

M02.Long Tall Sally(2’10”)リトル・リチャード

-Johnson, Penniman,Blackwell- Pヴァイン PVCP-8109

 

N   「のっぽのサリー」のオリジナル、リトル・リチャードでした。これを聞いたのは、ずっ

と後の事。直接的な刺激度はビートルズのカヴァ仕様の方が高いかもしれません。

当初はビートルズのカヴァ仕様にはない猥雑感に馴染めませんでした。そしてそれ

が麻薬のように自分の身体を侵食している事にも気づかなかったのです。

さて、今さら珍しくもない「ロング・トール・サリー」についてああこう言ってい

るのには、ちょっとしたワケがあります。

盆踊り絡みでいくつかラジオの取材を受けた時に、自称「サリー」と言うDJに

会いました。とても仕事熱心で可愛らしい女性でしたけれど小柄だったので、

「サリーはのっぽだよね」と言ったのですが、通じなかった。同行していた男性

ディレクタもチンプンカンプン。この高度なカマシは失敗に終わりました。その敵討ちを、

ここで遂げた次第。お付き合い頂きまして、誠に有り難う御座います。

 

M03.リトル・ダーリン(2’06”)ダイアモンズ 

-M.Williams-   MCA / WEA WMC5-87/8

 

N  さて、先週の土曜日、以前も顔を出した新宿のカブキラウンヂへ他所からの帰り

に立ち寄りました。するとクリビツテンギャウ、11月イーグルでの対戦相手、鈴木啓志

巨匠が回しているじゃアーリマセンカ。その晩はワーナーからのドゥー・ワップ編集盤発売記

念イヴェントだったようで、巨匠は希少貴重なシングル盤を持ち込んで、入手時の四

方山話などと共に聞かせてくれました。こういう場所に集う人々はみんな膨

大なコレクションを持ち、経験豊富の「通」ばかり。わたしは全く敵いません。こ

こで初めて見かけた歴戦の強者的愛好家がいまして、この人がしきりに語っ

ていたのが、この歌「リトル・ダーリン」についてでした。

今のは永遠のサントラ盤『アメリカン・グラフィーティ』からお届けしました。オリヂナルはグ

レイディオラズの1957年ですが、最もヒットしたダイアモンズの録音は良く出来ていて、

わたしはこちらの方が好きだなあ。その強者が話していたのは伊藤素道のカヴ

ァについて。「日本語詞が付いていて面白いんだ。この男は慶応の医学部だっ

たけど、親に黙って文学部に移って、こんなのばかり唄ってたんだよ」と、

見て来たように言ってました。「ユーチューブで観られるよ」と教えてくれたんで、

家に帰ってから検索しました。お聞きの通りほとんど掛け声のようなこの歌

をどうやって和訳しているのか興味があったのです。

伊藤素道はリリオ・リズム・エアーズというグループで、1950年代に一般的馴染みの

ある洋楽曲全般を唄った人気者でした。この「リトル・ダーリン」も持ち歌の一曲

で、『アメリカン・グラフィーティ』の初回CD盤の解説には名前がありました。ただし、

辿り着いたユーチューブ動画では日本語詞の面白さがあまり感じられなかったで

すね。彼らは室内履きスリッパを使った「ローハイド」で一番ウケを取ったようです。

さて、ドゥー・ワップの夜は、流石に鈴木啓志巨匠だけあって、わたしにはチンプ

ンカンプンな珍しい物ばかり。聞いている「通」なお客さんたちの反応も特別で

した。

 

M04.Devil Or Angel(2’23”) The Clovers

-B.Carter-  ワーナー・パイオニア 35XD-647

 

N  ザ・クローヴァーズで、「悪魔か天使か」でした。この晩、巨匠は持ち込んだシング

ル盤をわたしに見せてくれました。そこにあった1枚が、コースターズの国内盤「ラ

ヴ・ポーション NO.9」でした。これはかなり珍しいですね。彼らを育てた作者

コムビのジェリー・リーバーとマイク・スートラーの作品ですから吹き込んでいても不思議で

はなく、わたしも聞いた事はあるような気がしないでもない。一時期までは

コースターズと信じていた位です。

ただ昨今の彼らの盤からはなぜか無視されていまして、アトランティックに残した

ほとんど全ての録音を集めた吹き込み集にも収録されていません。この時は

聞く事が叶わなかったのですが、今度四ツ谷のいーぐるに持って来て貰おう

かな。

しかしながら「ラヴ・ポーション NO.9」と言えば、やはりザ・クローヴァーズです。

 

M05.Love Potion (1’56”)The Clovers

-J.Leiber, M.Stoller-  One Way Music DAY2CD0274

 

N  「恋の特効薬」という邦題で呼ばれる事も多い「ラヴ・ポーション NO.9」、ザ・

クローヴァーズでした。一方のコースターズも数字「9」の付く歌を歌っています。ご存

知ですね、「第九監房の叛乱」。

 

M06.The Riot Cell Block No.9(3’03”)The Coasters

-J.Leiber, M.Stoller-  Rino / Atlantic R2 7 1090

 

M07.Adorable(2’42”)The Drifters

-B.Ram- Rino / Atlantic 8122 79837 3

 

N  「第九監房の叛乱」、ザ・コースターズに続いてはザ・ドリフターズ・フィーチュアリング・ク

ライド・マクファターで「アドラボー」、こちらは四方山話のひとつに出て来た楽曲です。

もうひとつ話題に上った歌がありまして、それは「ストーリー・アントールド」、ナツメグ

ズの代表曲です。これのア・カペラ仕様を昔廉価版LPで持っていたような気が

するのですが、見当たりません。当然ながら聞いてもいません。確か終わり

で非常にスリリングなファルセトーが聞けた筈。これについても巨匠に次は静かな場所

で質問してみましょう。

今朝は伴奏付き、ナツメグズでお聞き下さい。

「語られなかった物語」。

 

M08.Story Untold(2’16”)Nutmegs

-L.Griffin-  Fantastic Voyage FVTD116

 

N  冒頭で申し上げましたように、この晩はわたしのような「半可通」には分か

らない事が多く、ヴォーカル・グループの奥の深さを思い知りました。流れている

音楽はどれも素晴らしく、またカブキラウンヂの再生装置の音が良いので、しばら

くは50年代のコーラス・ハーモニーに浸って居りましたところ、突如時代は70年代に

突入、鳴り響いたのがこの歌です。

 

M09.Penguin At The Big Apple / Zing! Went The Strings Of My Heart(4’54”)

The Trumps

-N.Harris, R.Baker, E.Young, Hanley-  Fever Dream FD-CD-7518

 

N  ご存知「ペンギン、ヌー・ヨークへ行く」、トラムプスです。しばらく古い音の音楽が続

いたのでこのチェインヂ・アップは抜群に効果的。思わずわたしはDJ台の前で踊り

始めました。するとミョーレーの女性が飛び出して来て、一緒に付き合ってくれま

した。シングルでも演奏時間の長い部類に入る盤でしたから、楽しかったですよ。

このヒトは若い頃にディスコに出入りしていたな、そんな感じがしました。

 

M10.Cupid(5’39”)   I’ve Loved For A Long Time

-S.Cooke, MZager-  ワーナーWPCR-27591

 

N  こちらは80年のスピナーズ。白人制作者マイケル・ゼイガーと組んで、ディスコ・サウンド

をうまく利用した企画展開で、順調にヒットを重ねていた時代の代表作『ラーヴ・

トリッピン』からのシングル曲です。リード・シンガーのジョン・エドワーズがサム・クックそっく

りに唄っています。現モーニン・ブルーズ時代、終了間際に流したら、朝の番組出

演の英国人が「今のはサム・クックなの」と聞きながらスタジオに入って来た事があ

りました。その位にクリソツです。この『ラーヴ・トリッピン』はとても良い出来で、

人に薦められる1枚です。80年代のヴォーカル・グループをお探しでしたら、ぜひ

どうぞ。

さて、ここまでは50年代、60年代、70年代、そして80年代とちょっと

昔の音楽をお届けして参りました。始めの方はほとんど3分未満の曲ばかり

でしたね。ただしこの幻モーニン・ブルーズはあくまで同時代音楽番組。新しい作

品も紹介して行きましょう。

90年代、そして今世紀に入ってから各方面で活躍していた男、ショウ・タイムの

新譜は、なかなか気持ち良い。唄のスタイルが本格的で、昨今聞かれる喉から口

先だけの声とは違います。管を多用した演奏もダイナミックに迫ります。

聞いて下さい、「デジャ・ヴュ」。

 

M11.Deja Vu(3’28”)ショウ・タイム 

-unknown- BSMF REDN-0006

 

M12.Second To None(3’)キャット・リギンス  

-unknown- BSMF 2624

 

N  ショウ・タイム「デジャ・ヴュ」に続けましては、これも往年のシカゴ・ソウル的な響き。

タイロン・デイヴィスみたいですね。こちらもホーンが効いてます。バット・マンに出て来

たキャット・ヲーマンみたいな出で立ちの姿がジャケットの『イン・ザ・ボーイズ・クラブ』か

ら、キャット・リギンスで「セコンド・トゥ・ナン あんたは誰にも負けないよ」でした。

彼女はこのアルバムで実に様々なブルーズの影響下にある音楽を手掛けていま

す。本来はもう少し過激な持ち味を売り込みたいようですが、わたしにはこ

のオーソドックスなスタイルが響きました。キャット・リギンス、聞いてみて下さい。

 

M13.Lasting Kind Of Love(4’50”)Ana Popovic

-unknown-  BSMF 2622

 

N  音飛びや空白、そしてノイズとあまり状態の良い音ではありませんでしたが、

お届けしました。アナ・ポポヴィッチの新作です。お聞きのようにこの冒頭曲はケブ・

モをフィーチュアしています。彼女も「男勝り」的なイメヂで演って来ましたが、今作

はちょっと趣を変え、落ち着いて自分の音楽を作っています。今朝はまず「ラ

ースティング・カインド・オヴ・ラーヴ」でした。来週は、ケニー・ウェイン・シェパード、ロベン・

フォードとの共演などを聞いてもらいましょう。お楽しみに。

 

M14.Money Bags(3’35”) バナード・パーティ &フレンズ 

-unknown-  BSMF 5051

 

N  ヌー・オーリンズ風なインストゥルメンタルは、バナード・パーティと友人たちで「マニ・バグズ」

リラクスしたジャムの雰囲気が良いですね。パーディは例のハイハットとスネアのコムビネイションで

多用するフレイズ「タチーチー」で、再認識されているようです。ま、わたしに言わ

せればアタボーよ、てなモンですが、この最新作では極端なファット・バック・スタイルでは

なく、のんびりとした中にエッヂを効かせたドラミング主体です。これも流石。

さて今日は9月1日、暑い日々はもう終わってくれるのかな。酷暑の中に

初めて加齢を感じた2018年の夏が去って行きます。時に、毎年初夏にお送り

していたモーニン・ブルーズ夏の定番を、今年はお送りしていなかったようです。

今ここにゆく夏を遠く観てお届けします。

ナンシー・シナトラとリー・ヘイゼルウドで「サマー・ワイン」。

 

M15.Summer Wine(4’12”) 

-L.Hazlewood-  Paradiso PA-711-2

 

N  そして夏は終わります。

 

M16.夏の終わり(2’52”)キャロル  

-Y.Ohkura, E.Yazawa-  フォノグラム PHCL-3031

 

N  そして秋が来ます。

 

M17.夕月(3’29”) ジュン

-R.Nakanishi, T,Miki-  東芝 TPCT-10854

 

M18.霧雨の舗道(2’21”)加山雄三とランチャーズ

-K.Dan-  東芝 TP-7120

 

N  ナンシー・シナトラとリー・ヘイゼルウドで「サマー・ワイン」、「夏の終わり」キャロル、黛 ジュンで

「夕月」、そして加山雄三とランチャーズのインストゥルメンタル曲、「霧雨の舗道」続けてお

送りいたしました。すっかり秋雨前線が近づいたようです。この秋はあなた

をどんな事が待ち受けているでしょうか。楽しみですね。

さて、カブキラウンヂの帰り最終電車で戻って来まして、駅についてから久しぶ

りに地元にあるロック・バーに立ち寄りました。店主はベイス奏者でね。自然とそ

ちらに会話が進み、気がつくとこの人についてお互い語っていました。

ルイス・ジョンスンです。

 

M19.ストンプ(6’37”)ブラザーズ・ジョンソン

-L.Johnson, G.Johnson, V.Johnson, R.Temperton-  キャニオン D32Y3063

 

N  中間部のルイスのチョッパーが聞き物となっている「ストムプ」、ブラザーズ・ジョンスン

でした。このチョッパー弾きをね、誰が始めたか、なんていうありきたりの話に

なって、暫く盛り上がった後に、ベイス奏者のその店主がこう言ったんです。

「ポール・マカートニを7回も観られるとは考えてもいなかった」って。

彼は毎回来日公演に行っていたのですね。偉いなあ。わたしなどは大麻持

ち込みで中止となった初回公演の入場券を買ったまででした。考えると一度

観てない。今度の公演が多分最後でしょう。名古屋にでも観に行くか。

では「のっぽのサリー」で始まった9月の幻モーニン・ブルーズ、

ポール・マカートニのロケンローを聞いて、元気よく終わりましょう。

まずはジェイムズ・ポール・マカートニ風解釈のガーシュウィン楽曲からです。

去り行く夏を惜しみながら、「サマー・タイム」。

 

M20.サマータイム(4’57”)ポール・マッカトニー      

-I.Gershwin, G.Gershwin-  東芝TOCP-6669

 

M21.ローディ・ミス・クローディ(3’16”)ポール・マッカトニー 

-L.Price-  東芝TOCP-6669

 

M22.ルシール(3’13”)ポール・マッカトニー 

-Cllins, R.Penniman-  東芝TOCP-6669

 

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

 

N  ポール・マカートニのロケンロー・アルバム『バック・イン・ザ・U.S.S.R.』から、「サマータイム」、

「ローディ・ミス・クローディ」、「ルシヤ」でした。緊急事態のように短時間で録音され

たこのアルバム、ポールのロケンロー魂がかなり生々しく荒っぽく記録されています。

今も同じような情熱を持ち続けているのは驚愕の事実です。これには誰も敵

わないでしょうね。

さて今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/85bdf7011252403e9fb7c9243aeeee907ffe2a74

   ダウンロードパスワードは、h392nshzです。

今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。俺は眠たいよ。