カテゴリー : 2018年 12月

Real Rocks 【2018/12/29 O.A.】Playlist

Real Rocks【2018/12/29 O.A.】Playlist

今年最後、12月29日の番組では、
REAL ROCKS FESTIVALを盛大に開催しました。

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M01: Semi-Charmed Life (Cover)  /  Dance Gavin Dance

< Real Rocks Festival > 開始

M02: Intro (Live)  /  The Prodigy

M03: Breathe (Live)  /  The Prodigy

M04: Omen (Live)  /  The Prodigy

M05: Another Planet (Live)  /  Pendulum

M06: Voodoo People [Pendulum Remix] (Live)  /  Pendulum

M07: Ay-Oh (Live)  /  Queen

M08: Bohemian Rhapsody (Live)  /  Queen

M09: Radio Ga Ga (Live)  /  Queen

M10: The Army Inside (Live)  /                Lacuna Coil

M11: The House Of Shame (Live)  /  Lacuna Coil

M12: All Day And All Of The Night (Live)  /  Metallica & Ray Davies (Kinks)

M13: Paranoid (Live)  /  Metallica & Ozzy Osbourne

M14: Fire Escape~きみがいる世界(Live)  /  Andrew McMahon

M15: Superman (It’s Not Easy) (Live)  /               Five For Fighting

M16: Nine In The Afternoon (Live)              /  Panic! At The Disco

M17: Burn It to the Ground (Live)  /  Nickelback

M18: Photograph (Live)  /  Nickelback

M19: Love Is Only A Feeling (Live)  /  The Darkness

M20: Get Your Hands Off Of My Woman (Live)  /   The Darkness

M21: Stairway to Heaven [With Jason Bonham] (Live)  /  HEART

M22: Feeling Good (Live)  /  Asa

M23: Last Train Home (Live)   /   Pat Metheny Group

M24: Silver (Live)  /  Hundred Reasons

M25: Bloodmeat (Live)  /  Protest The Hero

<Ending>

M26: Let It Be (Live)  /  Paul McCartney

M01: Carry Yourself  /  Razorlight

M02: Come Out to LA  /  Don Broco

M03: Crawling (Cover)  /  Dream State

<コーナー: RockSteadyGo >

M04: Deck The Halls  /  Chet Atkins

M05: Deck The Halls  /  Ted Nugent

M06: Deck The Bars  /  The Fuck Off And Dies

M07: Merry Fucking Christmas  /  The Fuck Off And Dies

M08: All I Want For Christmas Is You (Cover)  /  Jamie Cullum

M09: Wonderful Christmas Time (Cover)  /  Blossoms

M10: Home Alone Theme (Cover)  /  August Burns Red

M11: Last Christmas (Cover)  /  August Burns Red

M12: Christmas Time Again  /  Extreme

M13: Please Come Home For Christmas (Cover)  /  Jon Bon Jovi

M14: Shake Up Christmas  /  Train

<コーナー: RockSteadyGo >終わり            

M15: Original Prankster  /  The Offspring

<コーナー: RockSteadyGo >

M17: Run Rudolph Run  /  Chuck Berry

M18: Run Rudolph Run (Cover)  /  Lemmy Kilmister, Billy F. Gibbons & Dave Grohl

M19: Christmas Was Better In The 80’s  /  The Futureheads

M20: Yule Shoot Your Eye Out  /  Fall Out Boy

M21: I Heard the Bells On Christmas Day  /  Echosmith

M22: Somewhere Only We Know (Cover)  /  Lily Allen

M23: Father Christmas  /  The Kinks

M24: Fairytale of New York  /  The Pogues

<コーナー: RockSteadyGo >終わり            

M25: 20th Century Fox Fanfare  /  Queen

M26: Bohemian Rhapsody  /  Queen

M27: Transatlanticism (Cover)  /  The Maine

<Ending>

<コーナー:メタルの光> 

M28: Forward!  /  Anaal Nathrakh

おしまい♪

2018年12月のリアルロックス・セレクション

Songs that Saved My Life
メンタルヘルスの認知向上及び自殺の防止キャンペーンの為に作られたカバー・コンピレーションアルバム。
12曲のカヴァーソング収録!詳細はコチラ




【幻】モーニン・ブルーズ 2018/12/29

mb181229

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2012年12月29日を  

 始めましょう。と言いますか、既に終わった27日早朝の放送のおさらいです。

  今回は楽しく、しかも充実した気分で中央エフエムを後にする事が出来まして、

 ある程度満足しております。いつもは後悔と挫折感で地下鉄に乗るんですけ

 ど、何か妙に爽やかだったんですよ、何故か。一年の終わりがこれだと嬉し

 いね。

  さて今回は音が2回切れたPC出しに続いて、変則的リレーで始まりました。

 2時40分くらいだったかな。1曲めはこちらでした。

  • Sweet Louisiana(3’02”)Steven Tyler 

-S.Tyler, G.Barlowe, M.Barlowe, H.Lindsey-  Dot B002521902

N  スティーヴン・タイラーの「スウィート・ルイジアナ」でした。「ヘヴィ・メタルの連中がカントリーを好

 きで、機会があったら演ってみたいと常日頃から願っている」、という話が

 前の番組オーサム・ビーツで出ていまして、その「好例」としてスティーヴンのカントリー・

 アルバム『ウィ・アー・サムバディ・フロム・サムウェア』からでした。

  そして、この時に気づいた収録曲、「心のかけら」、同じアルバムからスティーヴン・

 タイラーでした。これ忘れてちゃダメだな。

  • Piece Of My Heart(4’23”)Steven Tyler

-B.Barns,J.Ragovoy-  Dot B002521902

N  カントリー音楽は今年も活況でした。面白い新作にたくさん出会っています。

 その一方、面白いコムピも出てました。何度も紹介した『複数のならず者と甲

 胄狸』、これはとても「面白くて為になる」アルバムでした。そこから、ジョニー・

 キャッシュで

  「何の展望、期待もなく」

  • No Expectatitions(3’12”)Johnny Cash

-M.Jager, K.Richards-  Leacy / Sony  19075839962

N  ここでいつもの前テーマ曲を出しまして、本格的に始めました。3時00分丁度

 に出したかったんですが、ちょっと遅れたな。

  さて、今年出会った大切な人に、バーブラ・デインという女性がいました。ナレソ

 メその他、詳しくは、ウェブ音楽雑誌「エリス」の前の前の号に長い文章をわたし

 が書いていますので、興味のある方はそちらをご覧下さい。大橋康一さんは

 同じアルバムを買って聞いている、というメイルを送ってくれました。どうもあり

 がとう。

05.Kom By Here(5’33”)Barbra Dane

-trd.-  Smithonin Folkways SFW CD40227

N  ここでわたしの調整卓操作間違いがありまして、また前テーマ曲が出てしまい

 ました。「イッツ・マイ・オウン・フォールト〜私の誤り」です。

  さて、バーブラの3枚組コムピのタイトルに引っ掛けて、今度こそ「クール・ブルーズ」。

06.Cognac(5’22”)Buddy Guy

-B.Gy, t.Hambridge, R. Fleming-  Silvertone / Sony 19075812472

N  バディ・ガイで「コーニヤック」、最新作『ブルーズ・イズ・アライヴ・アンド・ウェル』から

 です。このアルバムをわたしはとても気に入っていまして、これもウェブ音楽雑誌

 「エリス」で書いたな。昨今のブルーズ・アルバム、特に黒人大御所の作品には納得

 出来るものが少ないのですが、これは別格的に評価しています。正直言って、

 バディを見直しました。

  そして大きな話題になると思ったジョー・ボナマッサ、この人もわたしは今年は

 じめて出会った人ですね、彼が昔に刺激を受けたブルーズ・ロック曲を丁寧になぞ

 った2枚組から、第1期ジェフ・ベック・グループの演奏をお手本にしている、

  「レット・ミー・ラーヴ・ユー」。

07.Let Me Love You(5’35”)Joe Bonamassa

-W.Dixon-  J & R Adventures   JRA58241

N  わたしの予測を裏切って、全く話題にならなかったジョー・ボナマッサの『ブリティ

 ッシュ・ブルーズ・イクスプロージョン・ラーイヴ』から「レット・ミー・ラーヴ・ユー」でした。

 ここまで丁寧にやると、ちょっとロックを逸脱しているような気にもなります。

 ジョーはきっと、恐ろしく真面目な人なんでしょうね。

  次はリクエスト。状況をご理解下さって、かなり早めに頂いたのに正式にお答え

 出来ずにすみません。別の、国内仕様でお許し願いました、ロンゲさま。

08.ラストダンスは私に(3’21”)越路吹雪 

-T.Iwatani, M.Schuman-  東芝 TOCT-10852 

09.間抜けなキューピッド(2’13”)コニー・フランシス   

-H.Greenfield, N.Sedaka-  ユニバーサル   UICZ1420

N  ここでは『亀渕昭信のロックンロール伝〜16歳の僕はドーナッツ盤に恋をした』から

 「間抜けなキューピッド」を続けしまして、60年代の型録注文、それも郵便を

 使っての気の長い取引をご紹介しました。当日配達の現在では考えられない

 でしょうね。

  そして年代歌手関連で、今年、40回以上聞いたこの人のこの歌です。

10.Teach Me Tonight(2’58”)Blenda Lee

-S.Kahn, G.DePaul-  Notnowmusic  N0T3CD240

N  「今夜教えて」、ブレンダ・リーでした。廉価3枚組のベスト盤の中の写真に沢口

 靖子によく似たのがありまして、今年はそれを眺めながら何度も聞いており

 ました。

  そしてこの歌を初めて聞いたのは、この人のじゃなかったか、とお届けし

 たのがこれです。

11.ティーチ・ミー・トゥナイト(4’31”)フィービ・スノウ

-S.Kahn, G.DePaul-  Sony SICP 8005

N  フィービ・スノウで「ティーチ・ミー・トゥナイト」でした。50年前のNHK-FM放送の「軽

 音楽をあなたに」にまつわる四方山話をしました。こういうラジオ放送の明ら

 かに偏向した事実を真剣に考えると、わたしは憤りすら覚えますが、冷静に

 なれば滑稽に思えます。バッカバカしいですね、音楽放送への無理解は。

  2018年が主題なのに古い話ばかり。時計の針を今に戻して、

  アリスン・クラウスで「ウインディ・シティ」。

12.Windy City(3’18”)Alison Krauss

-G.B. Osborne-   東芝 / ユニバーサル UCCQ 2002

N  今調べたら、これも2017年の作品ですね。わたしの記憶では今年なんです

 けど。「幻」のプレイリストを見直してみましょう。この前からちょっと声が枯れ

 てきてしまって、「仁丹」のど飴を舐めてました。まず無礼を、そしてお聞苦

 しくなっていた点、お詫び致します。

  そして八王子60オーヴァさんの3枚ものリクエスト・メイルにお応えして、実況録音

 の長尺仕様でお届けした、ベティ・ライトの「クリーナップ・ヲーマン」です。

13.Clean Up Woman(11’55”)Betty Wright  

-C.Reed, W.Clarke, M.Bufon, S.Robinson, C.Kahn, R.E..Parker, M.Yancy D.Mitcum, K.Gamble. L.Huff, J.Davis, A.Green, W.W.Clarke, H.Casey, R.Finch, B.Wright, W.Clarke-  TK / ソリッド CDSOL 5602

N  何と12分の長きに亘る「クリーナップ・ヲーマン」、ベティ・ライトでした。自身の代表

 ヒット曲に挟んだ、物真似の巧みさ面白さが決定的です。シルヴィア・ロビンスン、釈迦

 カーン、ナタリー・コール、マリア・マルダー、ビリー・ポール、レヴァート、アル・グリーン、レヴァートが出

 てきます。お客さん達の反応もいいですね。お楽しみ頂けましたか、60オーヴ

 ァさんからは即座にご返信頂きました。ありがとうございます。

  こうしたR&Bの実演では、バック演奏陣が表方の半ば気分的進行に従って、

 このようにずっとビートを絶やさず維持しなければなりません。場が熱気を帯

 びたままショウが続くかどうかの瀬戸際です。特にベイスが大事です。

  そこで、今年2018年に出逢えた超絶物のベイス・ラインを少しだけお楽しみ頂

 きました。

  ヴォードー・ゲイムの「サムシング・イズ・ロング」。

14.サムシング・イズ・ロング(4’14”)ヴォードー・ゲイム  

-unknown- オルターポップ AFPCD-36361 

N  「サムシング・イズ・ロング」、オトデイと言っていましたが、それは作品表題でして

 正式なグループ名はヴォードー・ゲイムです。この音楽集団に関しては、年が明け

 て2019年の「幻」で詳しくお伝えしましょう。それにしても素晴らしいベイ

 ス・ラインですね。まだ耳に残っています。

15.カラコンナシクロカミオトメ(3’18”)谷川ポップ・ゴリラ 

-unknown- スペースシャワー DQC-1579

N  これには驚いた方も多いでしょう。澤田修は敏感に反応していました。今の

 東京のタイム感、ビートなんだなあ。谷川ポップ・ゴリラというグループの「カラコンナシクロカ
 ミオトメ」です。たまに行くラーメン屋のアルバイトから貰ったCDでお送りしました。

 タイトル解明にご協力、ありがとうございます。「アルタ前」なんて言葉が出て来る

 ので、わたしの中では新宿歌舞伎町飲食系楽団というジャンルに入っております。 

  そして、「フラミンゴー」のアール・ボズティック的なセンを狙ったのではないか、とも思

 えるブラッデスト・サキソフォンの「サムタイム・アゲイン」。

15.Sometime Again(3’50”)ブラッデスト・サキソフォン

-Shuji-  Mr.Daddy-O  SPACE-017

N  ブラッデスト・サキソフォンは、同時に発売した別のアルバムで「ワン・グーッド・マン」を唄

 っていた女性歌手、クリスタル・トーマスとの実演を年末に2回観ました。良かったで

 すよ。新しい編成に心配はありません。それぞれ有能だったトロムボーンが抜け、

 ベイスが変わった事は何も問題ないですね。後安心を。

  と言いますか、何かこれからに期待が持てそうです。なおこの年末年始、

 彼らは香港をクリスタルと巡業中です。

  次も頂いたペタシ66さんからリクエストを完全にお届け出来なかったのですが、

 これはわたしからの推奨曲でもあります。

16.Lucky Old Sun(4’14”)Kenney Chesney

-B.Smith, H.Gillespie-  Blue Chair / Sony  88697-34553-2

N  さてこの昔のポップ・ヴォーカル・トリオも、わたしには2018年の出逢いでした。

 トニー・オーランドとドーンです、「幸せの黄色いリボン」。

17.Tie A Yellow Ribbon Round The Ole Oke Tree(3’27”)Dawn 

-I.Levine, L.R.Brown-  Arista  07822-19036-2

N  トニー・オーランドとドーンで「幸せの黄色いリボン」でした。このグループは殆どこの

 歌しか知らなくていたのですが、矢口清治が話してくれた誕生のエピソードが、

 ずっと頭の中に有ったのと、映画「幸せの黄色い『ハンカチ』」を観て感動してアル

 バムを手に入れました。オリジナル作品の傾向が絞り込まれすぎているキライはあり

 ましたが、気に入りましたね。松崎しげる的トニー・オーランド、悪くない。果敢に

 有名曲のカヴァに挑戦している辺りには大いに好感が持てます。この次、清治

 に会うのがとても楽しみになりました。

  そして・・・。

18.ハレルヤ(4’59”)アウラ  

-G.F.Hendel arr. J. Nagao-  トエラ TEAR-4

19.お正月(2’47”)  13 Bells Of New Year’s Eve~Bells Of New Year’s Eve

-trd.-  Niagara / Sony SRCL 5009

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

N  今年のモーニン・ブルーズの最後は「ハレルヤ」アウラでした。以前「ユーモレスク」を聞いて

 頂きまして、手応えがあった女声アカペラ・グループです。年末のクリスマス公演に出

 かけたところ、想像を遥かに超える自由度で、窮屈なところがありませんで

 した。とても良かったですよ、全体の印象が。

  その次の男声アカペラは大滝詠一の『1978年カレンダー』アルバムから「お正月」。

  「日本だったらお正月だけで良いのではないか」というご意見で「ロックンロール

 お正月」をリクエスト頂いていましたが、これでいかがでしょうか。 

  さて、今回はここまでとは違ってあまりギッチギチの構成をせずに持ち込んだ

 盤をその場で選んでいく形を採りました。今までの段取りも結局最後に大混

 乱となってしまって無意味、という経験からの反省もあります。その割に上

 手に出来たなあ、というのが正直な感想です。調整卓誤操作が1回ありまし

 たが、途中で澤田修がね、「なんで今回はそんなに順調に行ってるんですか」

 なんて聞いてきて、「ああ、うまく行ってんだ」と実感しました。これは自画

 自賛、我田引水、手前味噌ですね。皆さんにはどう聞こえましたか。

  新春第一回は26日に三鷹の「梅勇芸徒」で行う「皿回し生語り」の前哨戦

 として、ザーップとロヂャーをたっぷりと聞いて頂きます。「幻」重度聴取者の皆

 様には特別に各種ネタも後悔しちゃおうかな。強烈なビートの渦に、乞うご期待。

  今朝の特別付録は、隠し場所がありません。皆さまのご希望が9500万人を

 超えたら、わたしの語りも入ったままの番組ごとお聞き頂けるように致しま

 しょう。

  今年もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来年も首都圏で9人のあなただけに。

   そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。良いお年をお迎え下さい。

♪♪ Twitter “#blues761″の閲覧はコチラ♪♪

Awesome Rock【2018/12/28 O.A.】Playlist

12月26日の深夜の生放送も無事終了!感謝!!
ということでいただいたリクエストなどをお届けしました。

M01: Wanna Lie With You  /  ROYAL MOB ※2018年ベストアーティスト!

M02: Like This  /  ROYAL MOB ※2018年ベストアーティスト!

M03: Give Yourself A Try  /  The 1975 ※ 2018年ベストアーティスト!

M04: Come By Here  /  Barbara Dane ※鷲巣さんが特集していました。

<コーナー: AwesomeRecommendation>

M05: Inversion  /  Suspended 4th ※名古屋発!2019年注目のバンド

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり

M06: Whiskey In The Jar  /  Thin Lizz ※リクエスト!

RADIO NEXUS【2018/12/24 O.A.】Playlist



PLAYLISTはこちら→
https://au.utapass.jp/channel/campaign/4twXmmORw9MjTHpOhO

毎週月曜21時~22時までRADIO NEXUS(レディオ・ネクサス)という音楽番組で“ロックとメタル”をテーマに爆音とトークをお届けします。


「アーティストやパーソナリティが自由に発信できる場」をコンセプトに無料で楽しめる音楽ラジオステーション「Backstage Café」が、2018年11月1日(木)に開局!
観覧可能な公開収録スタジオも東京・原宿にOPENしました。

「Backstage Café」は30組以上のアーティストやパーソナリティ、また株式会社ナターシャを始めとするパートナーメディアが、メジャー、インディーズそして音楽ジャンルや時代に関係なく、今本当に聴きたい曲、聴かせたい曲を自らセレクトしてお届けします。

毎週月曜21時~22時までRADIO NEXUS(レディオ・ネクサス)という音楽番組で“ロックとメタル”をテーマに爆音とトークをお届けします。

◆インターネット音楽ラジオステーション「Backstage Café」◆
https://backstagecafe.jp/  ※聴取方法などはウェブサイトをご確認ください(アプリ、またはウェブサイトから聴けます)。
澤田修の完全監修番組”RADIO NEXUS”。
選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週月曜日21時~22時。番組再配信 毎翌週土曜 18:00〜19:00。
※同時間帯に特番などが入れば再配信は中止します。



Real Rocks 【2018/12/22 O.A.】Playlist

Real Rocks【2018/12/22 O.A.】Playlist

12月22日の番組では、
番組恒例、クリスマス・ロックソングをガッツリ紹介しました。

————————————————————————-

M01: Carry Yourself  /  Razorlight

M02: Come Out to LA  /  Don Broco

M03: Crawling (Cover)  /  Dream State

<コーナー: RockSteadyGo >

M04: Deck The Halls  /  Chet Atkins

M05: Deck The Halls  /  Ted Nugent

M06: Deck The Bars  /  The Fuck Off And Dies

M07: Merry Fucking Christmas  /  The Fuck Off And Dies

M08: All I Want For Christmas Is You (Cover)  /  Jamie Cullum

M09: Wonderful Christmas Time (Cover)  /  Blossoms

M10: Home Alone Theme (Cover)  /  August Burns Red

M11: Last Christmas (Cover)  /  August Burns Red

M12: Christmas Time Again  /  Extreme

M13: Please Come Home For Christmas (Cover)  /  Jon Bon Jovi

M14: Shake Up Christmas  /  Train

<コーナー: RockSteadyGo >終わり            

M15: Original Prankster  /  The Offspring

<コーナー: RockSteadyGo >

M17: Run Rudolph Run  /  Chuck Berry

M18: Run Rudolph Run (Cover)  /  Lemmy Kilmister, Billy F. Gibbons & Dave Grohl

M19: Christmas Was Better In The 80’s  /  The Futureheads

M20: Yule Shoot Your Eye Out  /  Fall Out Boy

M21: I Heard the Bells On Christmas Day  /  Echosmith

M22: Somewhere Only We Know (Cover)  /  Lily Allen

M23: Father Christmas  /  The Kinks

M24: Fairytale of New York  /  The Pogues

<コーナー: RockSteadyGo >終わり            

M25: 20th Century Fox Fanfare  /  Queen

M26: Bohemian Rhapsody  /  Queen

M27: Transatlanticism (Cover)  /  The Maine

<Ending>

<コーナー:メタルの光> 

M28: Forward!  /  Anaal Nathrakh

おしまい♪



2018年12月のリアルロックス・セレクション

Songs that Saved My Life
メンタルヘルスの認知向上及び自殺の防止キャンペーンの為に作られたカバー・コンピレーションアルバム。
12曲のカヴァーソング収録!詳細はコチラ






【幻】モーニン・ブルーズ 2018/12/22

mb181222

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2018年12月22日を  

 始めましょう。今日は今年の冬至、関東ではまだ夜明け前。6時46分が日の

 出、入りは16時32分だから、「昼間」は10時間に足りない長さ、いや短さ

 しかありません。ザ・ショーテスト・デイ・イン・ディ・イヤです。1年で太陽が最も弱く

 なる1日ですが、明日からは再び復活しますから大丈夫。

  今朝は厳かに参りましょう。1916年2月3日ダイアモンド・ディスク 80183-Lへ

 の録音からハイドン作オラトリオ「メサイア」から第二楽章最終曲「ハレルヤ」です。

M01.Hallelijah Chorus From Messiah(3’41”)

-G.F.Hendel-  Document Records  DOCD-1112

N  1916年の録音からハイドン作オラトリオ「メサイア」から第二楽章最終曲「ハレルヤ」です。

  「ダイアモンド・ディスク 80183-L」とありますから、円盤への記録でしょうか。

 20世紀初頭から1915年までが蝋管録音の黄金時代だったと言いますね。そ

 の後、現代まで百年近く続き、もはや既に終わってしまったかのような、円

 盤時代創始期の歴史的な録音を聞いて頂きました。

  これはもちろん現行CDでの再生ですが、収められている前世紀初頭の楽

 曲は基本的に宗教系のものばかりで、これは一昔前まで音楽自体が、宗教儀

 式と深いつながりによって奏でられていた事の証明です。そしてクリスマス期の音

 楽が多いのは、キリスト教一般化以前から冬至のお祭りは各地で行われていた事

 例の裏付けでもありましょう。冬至、この日は北半球温帯世界共通の祝日な

 のであります。さあ後一緒に、ハレルーヤ。

  但し、わが国では「ハレルヤ」と来れば、これでしょう。  

M02.恋のハレルヤ(2’20”)黛ジュン

-R.Nakanishi, K.Suzuki-  東芝 GES-30602

N  そしてもうひとつ、こちらです。

M03.ハレルヤ、アイ・ラヴ・ハー・ソウ(5’03”)ハンブル・パイ  

-R.Charles- ユニバーサル / A&M UICY-20095

N  スティーヴ・マリオットの驚異的なヴォーカルが冴え渡るヌー・ヨークはフィルモア・でのハムブル・パ

 イ、1971年5月の実況録音で「ハレルヤ、アイ・ラヴ・ハー・ソウ」でした。本当にカッコ

 良い演奏ですね。これが出た後、日本のハードロック系グループの殆どがこの歌をリパ

 トゥワにしたのも当然でしょう。オリヂナルのレイ・チャールズ版が一般的になるのは、こ

 れからだいぶ後の事でした。

  「ハレルヤ」は、「エイメン」のように訳せない基督教の掛け声のひとつ。「主よ、

 幸あれ」みたいな意味があるとは思いますが、「頼むよ」みたいなものかなあ。

 今の「ハレルヤ、アイ・ラヴ・ハー・ソウ」では「ありがてえな」くらいの感じではない

 か、と思われます。ジャクスン・ファイヴには「ハレルヤ・デイ」というのがありました。

 これもそれほど神々しい意味ではないのではないでしょうか。

  さて、今日は12月22日。まだクリスマス関連の歌をお届けしてもよろしいです

 ね。今年「幻」では未だ登場していないカントリー・クリスマス・ソングです。

  ボブ・ウィルズとテキサス・プレイボーイズで、「サンタクロース接近中」。

M04.Santa Is On His Way(2’28”)Bob Wills & His Texas Playboys

-unknown-  BSMF 7543 1

M05.Walking In Jerusalem(Just Like John)(1’58”)Marty Stuart

-pd.- Gaither Music Group 7884894528

N  「サンタクロース・イズ・オン・ヒズ・ウェイ」、ボブ・ウィルズとテキサス・プレイボーイズ、そして

 「ヲーキング・イン・ジルルサレム・ジャスト・ライク・ジョン〜ヨハネのようにイェルサレムを歩こうぜ」、

 今年「99.5」のカントリー・ヴァージョンをお聞きいただいたマーティ・スチュアートでした。テキ

 サス・プレイボーイズの冒頭で大きな雑音が載ってしまいました。失礼。 

  さて、毎年恨み辛みのクリスマス、あるいはドギツいノヴェルティ曲でお楽しみ頂いて

 おります「幻」クリスマスですが、今朝は健全に家庭的に主の降誕を祝いましょう。 

  まずは「C-H-R-I-T-M-A-S」の綴りを唄い込んだ「クリスマス・アルファベット」、

  スパイク・ジョーンズとシティ・スリッカーズが、あまりふざけないで演奏しています。  

M06.Christmas Alphabet Medley

Christmas Alphabet ~Christmas Polka~Chirsymas In America(3’26”)

Spike Jones And The City Slickers

-B.Kaye,J.Loman, P.Webster, F.Burke, S.Cahn, H.Borne, T.Martin-

Verve 314 557 367-2

M07.フロスティ・ザ・スノウマン(2’01”)チップマンクス

-S.Nelson, J.Rollins-  東芝  TOCP-67281

M08.ドンデスタ・サンタクロース(3’01”)坂本スミ子

-R.Parker, A.Greiner, G.Scheck, T.Nakano-  テイチク  TECH-25459

N  「クリスマス・アルファベット」、「クリスマス・ポルカ」、「クリスマス・イナメリカ」、3曲をつないだ

 「クリスマス・アルファベット・メドリー」、スパイク・ジョーンズとシティ・スリッカーズ。そして今年も

 登場の3匹の縞栗鼠集団チップマンクスが「子供たちに冷んやりしたお友達の事を

 話してやってくれよ」と保護観察員のデイヴィッドに言われ、「かしこまりま

 した」とばかりに唄い出す「凍りついた雪男」、それから今年の思わぬ収穫、

 坂本スミ子の「ドンデスタ・サンタクロース ~汝は何処に、三太さん」、以上3曲をお送り

 しました。

  さて続けて健全に家庭的に美しい歌声で主の降誕を祝いましょう。家族円

 満のヒケツ、一家に一枚の近親惨事避け、ナット・キング・コールのアルバム『ザ・クリスマス・

 ソング』から、

  まずは「キャロリング、キャロリング」です。

M09.Caroling, Caroling(2’02”)Nat King Cole

-pd.-  Capital CDP 7 46318 2

M10.ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス(3’28”)フランク・シナトラ

東芝 TOP-53389

M11.ブルー・クリスマス(2’09”)エルヴィス・プレスリー

-B.Hayes, J.Johnson-  BMG BVCM-34072

M12.The Christmas Song(3’11”)Nat King Cole

-M.Torme-  Capital CDP 7 46318 2

N  今度は誰の前でも聞ける定番曲を続けました。

  ナット・キング・コール、「キャロリング、キャロリング」、

  フランク・シナトラで「ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス」、

  そしてエルヴィス・プレスリーの「ブルー・クリスマス」、

  最後にまたナット・キング・コールで「ザ・クリスマス・ソング」、如何でしたか。

  何れ劣らぬ美声と唄の上手さ、暖かい歌声は暖炉の側にいるような気分に

 させてくれます。それにしても圧巻はナット・キング・コールでしょうか。先ほど一

 家に一枚の近親惨事避け、ナット・キング・コールのアルバム『ザ・クリスマス・ソング』、と

 申しましたが、これは本当に素晴らしい出来です。タバコの吸い過ぎが原因で

 肺癌を患って亡くなったとか、マフィア芸能部の黒人歌手筆頭だったとかの属性

 はありますが、これらの歌に抵抗出来る人は居ないんじゃないでしょうかね。

  実は先週、美空ひばりの『ナット・キング・コールをしのんで』というアルバムを手に

 入れました。彼女がお得意のジャズの中からキング・コールのナムバを選んで唄った

 LPです。日本語詞に置き換えられている楽曲もありますが、今朝は全編英語

 詞のまま唄われている「歩いて帰ろう」を、聞いて下さい。演奏は原信夫と

 シャープス・アンド・フラッツです。

M13.歩いて帰ろう(2’18”)美空ひばり

-R.Turk, F.E.Ahlert-  コロムビア  COCA-70172

N  美空ひばりで「歩いて帰ろう」、天性のリズム感が冴えてます。アルバム『ナット・

 キング・コールをしのんで』は、全体にこの調子。随所にナット・キング・コールに対する

 敬愛が溢れています。マフィアと山口組の連帯感系は強固ですね。

  1965年に46歳で亡くなってしまったナット・キング・コールは、戦後の日本で一

 時期最も影響力を持った黒人歌手です。来日してのナイトクラブ公演や日本語詞で

 吹き込んだレコード戦略が上手くいった事もありますが、何よりの魅力はあの穏 

 やかな歌声にありました。洋楽志向の日本人男性はみんなキング・コールの真似を

 した位です。ジェリー藤尾などクリソツでしたね。

  元々はピアニストで、ベイスとギターを従えたトリオ編成で唄って残したジャイヴ曲には

 洒脱な感覚が冴えた傑作も多いのですが、より幅広い魅力となると、ピンのスタ

 ンダップ・シンガーになってからの方が圧倒的です。

  上手な唄い手に共通する、ひとつひとつの言葉を丁寧に扱う節回し、そし

 て紳士的で洗練された感覚。ナット・キング・コールはある種の絶対的存在でしょう。

 持ち歌の殆どはジャズ的なポピュラー・ソングでしたが、ラテン・リズム物でも能力を発

 揮。異国情緒に溢れたその唄の影響はこんな形でも残されています。

M14.カチート(2’51”)アイ・ジョージ

-C.Velozquez, T.Nakano-  テイチク  TECH-25459

N  日本のラテン界第一人者だった、アイ・ジョージこと本名石松譲治の「カチート」です。

 これも明らかにナット・キング・コールの影響下にあるカヴァです。中野ただしによる

 日本語詞も面白かったですね。

  では美空ひばり、アイ・ジョージがカヴァした歌をナット・キング・コール自身の唄で聞

 いてみましょう。

  「歩いて帰ろう」。

  そして、

  「カチート」。

M15.歩いて帰ろう(2’41”)ナット・キング・コール

-R.Turk, F.E.Ahlert-   TOCP-70710

M16.Cathito(2’53”) Nat King Cole

-C.Velozquez-  Capital CDP 7 46318

M17.Joy To The World(1’25”)Nat King Cole

-pd.-  Capital CDP 7 46318 2

N   「歩いて帰ろう」、「カチート」ナット・キング・コールでした。そして先ほどの『ザ・

 クリスマス・ソング』から、「もろ人こぞりて」もお届けしました。

  今年の「幻」冬至祭は、ナット・キング・コールで締めて貰いましょう。

  最後に「牧人ひつじを」をどうぞ。

M18.The First Noel(1’57”)Nat King Cole

-pd.-  Capital CDP 7 46318 2

M19.Hey Little Girl(3’04”)Professor Longhair

-H.R.Byrd-  Premeaux Associets FA 5664

N  古くから親しまれたキャロルに乱入したのはプロフェッサ・ロン毛ならぬ、ロングヘアの

 「ヘイ・リル・ガール」、先週までお届けしていた3枚組『キャリビーン・イナメリカ1915-1962』

 からです。これは1枚目の13番目に入っているのですが、家で聞き通してい

 て、このビートに仰け反りました。何も初めて聞くものではなかったし、この

 前までカリブがリズムが続いていたのですが、重たいピアノの第一音には戦慄が走  

 りました。本職はボクサー上がりの博打打ちと自認していた男に、こんな演奏を

 されてしまっては職業音楽専門家の立つ瀬がありません。流石はロフェッサ・ロン毛、 

 いや、ロングヘアでした。

  次も先週の積み残し、性技の二刀流ダスティ・スプリングフィールドです。スティーヴ・

 マックウィーンとフェイ・ダナウェイの映画「華麗なる賭け」の中で唄われた「風のささや

 き」。オリヂナル・サウンド・トラックでヒットしたのは、ノエル・ハリスンの唄でした。作曲はミシェ

 ールルグラン。これを選んだダスティのセンスは秀逸です。先週と同じくアルバム『ダスティ・

 イン・メムフィス』からです。

M20.The Wind Mills Of Your Mind(3’52”)Dusty Springfield    

-A.Bergman, M.Bergman, M.Legrand-  Atlamtic R2 8214

N  「風のささやき」、ダスティ・スプリングフィールドでした。そして次も先週からの

 続き。アーマ・フランクリンでお届けした「心のかけら」の曲目英文記載が何故か「Piece

 Of My Mind」となっていました。即刻「くれないキング」さんから投稿欄で指

 摘されました。その通り「Piece Of My Heart」です。「mind」と「heart」

 近いですけど、全然別の単語ですね。ここで訂正しておきます。ご指摘あり

 がとうございます。

  ではその「心のかけら〜Piece Of My Heart」、今朝は内田裕也とフラワーズ、

 1969発表のLP『チャレンヂ』からお聞き下さい。

M 21.心のカケラ(4’03”)内田裕也とフラワーズ

-B.Berns, J.Ragovy-  コロムビア HMJA-108                  

N  スチール・ギターの小林勝彦が大活躍でした。元になった演奏はご存知ビッグ・ブ

 ラザーとホールディング・カムパニで、こちらがほぼ完璧なフレイズの連続する出来栄えで

 したから、似た楽器編成ではこの形しかない、というところでしょう。ただ

 当時ここまで真似できた人たちは、この国にいませんでした。

  フラワーズはこの後ほとんどのメムバが変わって「トラヴェリン・バンド」になります。

 小林勝彦とリード・ヴォーカルの麻生レミは70年以降、アメリカに渡って音楽活動をして

 いました。このアルバムは内田裕也が「時代は、世の中は、今ロックなんだ」、と高

 い志を貫いて出来上がったものですが、その想いが成就したとは言い難い出

 来です。ただあらゆる情報が不足、というより全く無かった時代、周囲の理

 解も得られず、ほぼ単独で暴走しているような状況下でなんとか辿り着いた

 結果が、このLP『チャレンヂ』だったのではないでしょうか。表現の切実さには

 心を打たれます。内田裕也とフラワーズで「心のかけら」でした。

  さて、今晩下北沢のライヴ・スポット440でテキサス帰りのブラッデスト・サクスフォンが公演

 を行います。新しいアルバム『ア・ジャスト・ヲナ・メイク・ラーヴ・トゥ・ユー』で参加して

 いる女性、クリスタル・トーマスも一緒です。

  それとは別にもう一枚、自分たち名義で『イン・テキサス』という表題のアルバム

 も発表しました。これがかなり良い出来です。わたしがとても気に入った1

 曲を聞いて下さい。

  「ザーット・メロウ・サキソフォン」。

M22.That Mellow Saxphone(4’47”)ブラッデスト・サキソフォン

-Montell, Marascalco,Blackwell –  スペースエイジ  SPACE-017

N  「ザーット・メロウ・サキソフォン」、今夜下北沢の440でテキサスからの凱旋公演を行う

 ブラッデスト・サクスフォンでした。太鼓の音がとても良かったね。リード・ヴォーカルはソウル

 マン・サミュエル・エヴァンスで、甲田伸太郎と激しくやり合ったテナーはカズ・カザノフでし

 た。この人は現地の白人です。グループには移動があり、トロムボーンのコウが抜けて

 います。今夜のバリトンとテナー二本のサクスフォンのアンサムブル、果たしてどうなっている

 でしょうか。

  さて、バディ・マイルズという男の事は誰でもご存知でしょう。ジミ・ヘンドリクス

 のバンド・オヴ・ジプシーズのドラマーでしたから、超有名です。ただしキャリアはそれ

 以前からあって、マイク・ブルームフィールドと「アン・アメリカン・ミュージック・バンド」という

 構想で組んだイリクトリック・フラッグのメムバとして世に出ています。短命に終わった

 その楽団の跡がバンド・オヴ・ジプシーズで、こちらもジミの死ですぐに消滅。そ

 れからバディ・マイルズ・イクスプレスを結成して活動していましたが、これといった

 大成功は収められませんでした。

  ただ個人の存在感は圧倒的で、手数の多い激しいビート、そして熱い唄で数々

 の名演を残しています。マディ・ヲーターズの『ファーザー・アンド・サンズ』の「モージョ・

 ワーキン」でも叩いている筈です。わたしはどうしても、つのだ⭐︎ひろと印象が重

 なってしまいます。フュージョン時代を引っ張ったビリー・コバーンなんかも年上だけ

 ど影響受けてるんじゃないかな。

  その彼がバディ・マイルズ・バンドという名前で73年に出していたアルバム『チャプ

 ターVII』がCDになって再発されていました。名盤だそうですが、このグループ

 の名前も含めて、わたしは知らなかった。彼個人に興味があって聞いてみま

 した。制作年代を考えると、R&B、ロックの様々な新感覚が取り入れられていて、

 カオス状態。というか何でも取り入れようという姿勢が優先してちょっと欲張り

 過ぎ、展望がはっきり見えていない中で演奏を続けたような印象もあります。

 但しこういった模索、挫折が次の世代にファンクとなって受け継がれたのは事実

 であると断言出来ます。注意して聞いていると実に興味深いですよ。

  ではバディ・マイルズ・バンドで聞いて下さい。

  「ヒア・ノー・イーヴォー」。 

M23.Hear No Evil(4’50”)バディ・マイルス・バンド        

-unknown-  BSMF  7567

M24.チェンジズ(7’07”)キング・カーティス  

-B.Miles-    ワーナー AMCY-2905

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

N  「幻」モーニン・ブルーズ2018年冬至大祭の最後は「チェインジーズ」、キング・カーティス

 とスーパー・キングピンズの1971年2月、サンフランシスコのフィルモア・ウエストで行われた「決

 定的な」実況演奏です。まずカーティスがブロウで引っ張り、ビリー・プレストンがレズリー・

 スピーカの早回しでそれに呼応、そしてコーネル・デュープリーがリズム・カットとメロディを

 同時に弾いて追従します。100分の1秒ごとに温度が上昇していく白熱度合

 い。バナード・パーディはもう発狂寸前です。

  これはバディ・マイルズの作品で、ジミ・ヘンドリクス、ビリー・コクスとのトリオ、バンド・

 オヴ・ジプシーズでの録音も残っています。前述の素晴らしい演奏も、それを引

 き出す楽曲の魅力があったからの事でしょう。冬至の朝は暑い暑い。

  今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。先週外

 れてたリンク、今朝はどうだろう。オーヤさーん、大丈夫ですか。

http://firestorage.jp/download/bd6b2f327386d47ac39a81673d1e5793b4d2eba0

  ダウンロード・パスワードは、 kyuzpqieです。

  その澤田修と来週は生放送。今回は午前3時にアサーではなく、「AZウェイヴ」

 的なDJ入れ替わりを考えています。27時のタイマ設定では、遅いかもよ・・・。

  12月27日未明からの放送をどうぞお楽しみに。 

  今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

   そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

♪♪ Twitter “#blues761″の閲覧はコチラ♪♪

【お知らせ】

今年最後の生放送!

AWESOME BEATS + Mornin’ Blues


今年最後の生放送は、

2018年12月26日24時〜29時 (12月27日早朝0時〜早朝5時)】です。

放送局:いつもの中央エフエム
出演:いつもの澤田修&鷲巣功

AWESOME BEATS 12月26日24:00- 未定
Mornin’ Blues 12月27日未定-早朝05:00
※前代未聞の放送時間未定!

◆澤田は2018年ベストをテーマにお届け予定!

Awesome Rock【2018/12/21 O.A.】Playlist



Awesome Rock【2018/12/21 O.A.】Playlist

398回目、12月21日の番組は、

今年、活動を再開させたDaniel Powterの復活作を特集しました。


M01: Under Grass And Clover  /  Children Of Bodom

M02: What Child Is This? (Greensleeves)  /  August Burns Red

<コーナー: AwesomeRecommendation>

M03: Bad Day ~ついてない日の応援歌  /  Daniel Powter

M04: Next Plane Home~きみに今すぐ逢いたくて  /  Daniel Powter

M05: Perfect For Me  /  Daniel Powter

M06: Do You Wanna Get Lucky  /  Daniel Powter

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり

M07: Peace Sign  /  The Front Bottoms

おしまい♪


中央エフエム Awesome Rock
澤田修の完全監修番組。選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週金曜日21時~21時半。再放送:毎週土曜日23時~23時半



RADIO NEXUS【2018/12/17 O.A.】Playlist



PLAYLISTはこちら→
https://au.utapass.jp/channel/campaign/4twXmmORw9MjTHpOhO

毎週月曜21時~22時までRADIO NEXUS(レディオ・ネクサス)という音楽番組で“ロックとメタル”をテーマに爆音とトークをお届けします。


「アーティストやパーソナリティが自由に発信できる場」をコンセプトに無料で楽しめる音楽ラジオステーション「Backstage Café」が、2018年11月1日(木)に開局!
観覧可能な公開収録スタジオも東京・原宿にOPENしました。

「Backstage Café」は30組以上のアーティストやパーソナリティ、また株式会社ナターシャを始めとするパートナーメディアが、メジャー、インディーズそして音楽ジャンルや時代に関係なく、今本当に聴きたい曲、聴かせたい曲を自らセレクトしてお届けします。

毎週月曜21時~22時までRADIO NEXUS(レディオ・ネクサス)という音楽番組で“ロックとメタル”をテーマに爆音とトークをお届けします。

◆インターネット音楽ラジオステーション「Backstage Café」◆
https://backstagecafe.jp/  ※聴取方法などはウェブサイトをご確認ください(アプリ、またはウェブサイトから聴けます)。
澤田修の完全監修番組”RADIO NEXUS”。
選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週月曜日21時~22時。番組再配信 毎翌週土曜 18:00〜19:00。
※同時間帯に特番などが入れば再配信は中止します。



Real Rocks 【2018/12/15 O.A.】Playlist 生放送!

Real Rocks【2018/12/15 O.A.】Playlist

12月15日の番組は、10年ぶりの生放送でした。

10年ぶりの生放送!プレゼントてんこ盛りでした。
ほぼワンオペでの番組進行、焦りましたが事故もなく無事終えることができました。
またやりたいです、深夜の生放送。。。

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M01: Hells Bells  /  AC/DC

M02: Ready To Rock  /  Airbourne

M03: Semi-Charmed Life (Cover)  /  Dance Gavin Dance

<コーナー: RockAroundTheWorld >

M04: Smells Like Teen Spirit  /  NIRVANA

M05: Say Amen (Saturday Night)  /  Panic! At The Disco

M06: party favor  /  Billie Eilish

M07: Natural  /  Imagine Dragons

M08: Give Yourself A Try  /  The 1975

<コーナー: RockAroundTheWorld >終わり

M09: We Will Rock You  /  Nickelback

M10: Last Christmas  /  August Burns Red

M11: B.Y.O.B.  /  System Of A Down

M12: Wanna Lie With You  /  Royal Mob

<コーナー: RockSteadyGo >

M13: Naysayer Architects

M14: Mantra  /  Bring Me The Horizon

M15: Broken Cross  /  Architects

M16: Death Is Not Defeat  /  Architects

M17: Modern Misery  /  Architects

M18: Doomsday  /  Architects

<コーナー: RockSteadyGo >終わり            

M19: O.D.  /  POLYPHIA

M20: Color Wheel  /  Arch Echo

M21: Rollin’ (Air Raid Vehicle)  /  Limp Bizkit

M22: Detroit Rock City  /  KISS

M23: When The Curtain Falls  /  Greta Van Fleet

M24: Pizza  /  ATTILA

M25: Shallow  /  Lady Gaga & Bradley Cooper

M26: Sunday Morning  /  Maroon5

<Ending>

<コーナー:メタルの光>

M27: The Heretic Anthem (Live)  /  SlipknoT

おしまい♪

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2018年12月のリアルロックス・セレクション

Songs that Saved My Life
メンタルヘルスの認知向上及び自殺の防止キャンペーンの為に作られたカバー・コンピレーションアルバム。
12曲のカヴァーソング収録!詳細はコチラ



【幻】モーニン・ブルーズ 2018/12/15

mb181215

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2018年12月15日を  

 始めましょう。

  今週は2日銀座に出ました。どこの店舗も音楽は「クリスマス」。町中でお祝い

 をしています。4丁目交差点を中心にキリスト教国家が成立したかの様です。もち

 ろん健全で安心できる優しい器楽曲中心。皆さんの町では如何ですか。

  「幻」モーニン・ブルーズも負けずに行きましょう。基主益大舞踏会の始まり。

M01.Sledge Ride(2’19”)The Ventures

-Anderson-  Rhino R2 75767

M02.Santa Claus Go Straight To The Getto(3’00”)James Brown

HIP-O Select Com / Universal   B0014791-02

M03.Merry Twist-Mas(2’07”)The Macels

-Wolfson, Hall,Singleton-  Rhino R2 71057 

M04.Santa Claus U.S.A.(2’10”)Lonnie & The Crisis

-unknown-  Pヴァイン PCD-1618

M05.Merry Christama Baby(2’56”)Chuck Berry

-Baxter, Moore-  DigMode / First Music Co.,LTD. XCD-006

M06.遙かなクリスマスのブルース(3’21”)リトル・エスターとメル・ウォーカー

-unknown-   オーディオブック  AB125 

M07.クリスマスはそこに(2’27”)ブルック・ベントン

-Owens, Holliis-  DigMode / First Music Co.,LTD. XCD-006

M08.White Cristmas(3’39”)

The Drifters feat.Clyde McPhatter & Bill Pinckney

-Berlin-  Rhino R2 71057

N  毎度お馴染みの年末の馬鹿騒ぎに便乗して、暫くお楽しみ頂きました。

 「幻」モーニン・ブルーズ基主益大舞踏会、如何でしたでしょうか。

  お届けしましたのは、番組定番ですね、ヴェンチュアズの「そり滑り」。

  そしてジェイムズ・ブラウンで「サンタよ、貧民街へ突っ走れ」。

  これは初登場かな、「ツイストマスおめでとう」、マーセルズです。見事な「ザ・トウィ

 スト」のパロディです。

  同じく初登場の「サンタクロースU.S.A.」、ロニーとクライシス。こちらも「マッシュ・ポテイト

 U.S.A.」の痛快な変唱歌でした。変声期前の男声ソプラノは使い様によって、い

 い味が出せますね。

  テムポーを落としまして、「クリスマスおめでとう、愛しき人よ」チャック・ベリーです。

  「遙かなクリスマスのブルース」こちらは14歳のリトル・エスター・フィリップスとメル・ウォーカー、

 共にジョニー・オーティス楽団在籍時の録音です。エスターは未成年ですが、素晴らしい

 表現力ですね。もう男を知ってんのかな。

  そして「クリスマスはそこに」をブルック・ベントンが美しい声で礼儀正しく納めてく

 れて、最後はクライド・マクファターのファルセトーが冴え渡った「夢見る純白クリスマス」、ザ・

 ドリフターズでした。

  「幻」重度聴取者の中には、玄関に「伴天連降誕祭」のお飾り、クリスマス・リー

 スでしょうか、を飾って邪教除けにしている方がいるそうですが、クリスマスとい

 うのは、冬至を祀る催事との複雑な関係があります。秋分を境に弱って来た

 太陽が回復に転じる重要な日が冬至ですから、25日前後にはキリスト教が拡がる

 前から東欧ではお祭りのような行事は存在していました。一概にジーザス・クライ

 ストの誕生日と結びつけるのには無理もあります。そもそも中東で生まれた筈

 なのに厩の周りは雪が降ってたりする伝承には多くの矛盾も見られますしね。

 冬至を一年の終わりとして出直そう、という人類共通の叡智でしょうか。日

 本でもヤクザや芸者さんたちはお正月を 12月中に行うそうです。とにかく、

 クリスマスもここまで来たらキリスト教とは無関係の年忘れ馬鹿騒ぎで構わないでは

 ないか、自分自身でも最近ではこんなヤケッパチ的な想いにもなっています。

  来週の放送は22日ですから、まだ間に合いますね、もう一回何曲か、お届

 けしますのでお楽しみに。どんな並びにしようかな。

  さて馬鹿騒ぎをクールな実況録音で、冷ましましょう。連続してお送りしてい

 るベン・シドランの3枚組ライヴから、今朝はポップ曲を集めた3枚目です。

  この1枚目がリズム主体の「グルーヴ編」、2枚目は「ビー・バップ集」、そして3

 枚目が「ポップ」という括りは、なんとなく分からないでもないのですが、今

 ひとつ釈然としないのが本当のところ。まあ「リズム・トーク」という学位論文を

 基にした一冊を著しているインテリのベンですから、その思想は未熟若輩無学非才

 のわたしには分からなくて当然なのでしょうが。

  それはともかく、この3枚組を通して強く感じられるのは、ベン・シドランが

 如何に音楽を愛しているか、という一言につきます。全て実況録音ですから、

 余計にその場での本人の瞬間的肉体反応が伝わって来ます。舌を巻きました。

 信頼に値する音楽家ですね。

  今朝も実演を充分に楽しんでいるベンの姿をお見せしましょう。

  「マイ・リル・シェリー」、素晴らしい出来栄えです。

M09.My Little Sherry(4’35”)ベン・シドラン

-C.Rouse, S.Sidran-  BSMF

N  「マイ・リル・シェリー」、演奏終了を待ちきれず拍手が間髪をおかずに沸き起こ

 る、分かりますね。スキャットの様な囁き女声ヴォーカルは、ジョイ・ドラグランド、女医

 か。サクスフォーンはボビー・マラックでした。ベンはここでオルガンを弾いています。最後

 に来るソロ・オーダーの導入部分、カッコ良かったですね。この3枚組は数量限定で

 す。お早めにどうぞ。

  さて、次はハード・ロック。ジャニス・ジョプリンをリード・ヴォーカルに擁した、ビッグ・

 ブラザーとホールディング・カムパニです。妄想のカオス1968年のフィルモア・オーディトリアムでの

 実況録音とされているLP『チープ・スリルズ』。これは「実況そのままではなく、

 オーヴァ・ダビングを追加した制作過程を経ているのではないか」と、16歳の少

 年鷲巣功が当時自費出版していたミニコミ誌に書いていました。それはともかく、

 その『チープ・スリルズ』からです。

  「心のかけら」。

M10.Piece Of My Mind(4’17”)Big Brother & The Holding Company

-B.Berns, J.Ragovy-  Columbia CK 9700

N  16歳の少年は、最後のギターの音が消えてゆく余韻に「永遠」を感じていま

 した。50年近く前の話ですが、今も聞いて同じ気持ちになっていました。

  これを突然お聞き頂いたのは、今週オリヂナル・ヴァージョンを聞いてみたからで

 す。1967年に全米R&Bチャートで10位まで上がったこの歌を唄っていたのはア

 ーマ・フランクリン。アリーサ・フランクリンの4歳上のお姉さんですね。11月の四谷いーぐる

 でのアリーサ追悼集会でも一度だけ名前が上がりました。あ、わたしが出したの

 か。

  夭折したレコード制作者の作品を集めた『バート・バーンズ・ストーリー第二集』に入

 っているオリヂナルは当然ながら、こんな歪んだギターが活躍するハード・ロックではな

 く趣のあるR&Bです。よく聴けばジャニスもアーマの唄をなぞっているのが分かり

 ますが、ビッグ・ブラザーたちの大音量に反応してあんな唄い方になってしまっ

 たのでしょうか。

  では聞いてください。アーマ・フランクリンで「心のかけら」。

M11.Piece Of My Mind(2’36”)Erma Franklin

-B.Berns, J.Ragovy-  ACE CDCHD 1251

N  「心のかけら」、アーマ・フランクリンのオリヂナル仕様でした。とてもいいでしょう。

   彼女の1969年のブランズウィック盤LPが5年ほど前にCDになっていまして、

 そこにも面白い録音がいくつかあります。ブランズウィックで働きはじめたシャイ・ライ

 ツのユージン・レコードが書いた歌を唄っているのもそのひとつ。69年というと、

 R&Bが少しづつ変わりはじめた頃です。その好例としてスライ・ストーン・インフルーエン

 スドな1曲を聞いて下さい。なお、ユージンはこのアルバム『ソウル・シスター』のプロデュー

 サーも担っています。

  「ガッタ・ファインド・ミー・ア・ラヴァ」。

M12. ガッタ・ファインド・ミー・ア・ラヴァ(24 Hours A Day)(2’17”) アーマ・フランクリン

-E.Record, C.Davis-  Solid / ウルトラ・ヴァイヴ CDSOL-5725

M13.キャント・シー・マイ・ウェイ (2’20”)アーマ・フランクリン

-E.Franklin-  Solid / ウルトラ・ヴァイヴ CDSOL-5725 

N  「ガッタ・ファインド・ミー・ア・ラヴァ」、そしてアーマ・フランクリン自信の作品で「キャント・

 シー・マイ・ウェイ」でした。誰でも、ついアリーサと較べてしまうでしょうけれど、

 彼女もひとりの自立している唄い手です。こうやってオリヂナル曲だって書いて

 ます。そこんとこを忘れなく。

  しかし、次の1曲はやはり偉大な妹絡みです。元々はアリーサの為に用意され

 たのですが、彼女に唄う事を拒まれたので、彼女を担当していたジェリー・ウエクス

 ラーがイギリス人のダスティ・スプリングフィールドに回したらヒットしてしまった「サン・オヴ・

 ア・プリーチャー・マン」です。これは日本でもシングル盤で出ていた筈です。ラジオのヒッ

 ト・パレイド番組で聞いた覚えがあります。邦題は単に「プリーチャー・マン」。それを

 アーマがここで採り上げていました。

M14. サン・オヴ・ア・プリーチャー・マン(2’37”) アーマ・フランクリン

-J.Hurley, R.Wilkins-  Solid / ウルトラ・ヴァイヴ CDSOL-5725

M15.Son Of A Preacher Man(2’29”)Dusty Springfield

-J.Hurley, R.Wilkins-  Atlamtic R2 8214

N  アーマ・フランクリン、ダスティ・スプリングフィールドで「サン・オヴ・ア・プリーチャー・マン」を

 聞いて頂きました。最終的にアリーサも唄う事になった、ややこしい過程を持つ

 歌です。

  さてこのダスティ・スプリングフィールド、日本では「この胸のときめきを」で知ら

 れています。若干カマトト的な唄い方が印象的ですが、本人は性技の二刀流、バイ

 セクシュアルを自称したりして、隅に置けませんですね。海外での評価は頗る高く、

 ローリング・ストーン誌の選ぶ100人の歌手にも選ばれています。ちょっと意外。

  彼女は60年代から主体性を持った制作活動を志しておりまして、1968年

 にマスルショールズを訪れてアルバムを吹き込んでいます。これも凄い行動力。別

 にR&Bを指向した訳ではないように思えますが、南部の響きに何か共感を得

 たのでしょうか。この『ダスティ・イン・メムフィス』は、バランスの取れた良い出来のアル

 バムです。

  その時に制作を受け持ったのが、ジェリー・ウエクスラーとトム・ダウド、そして新進

 気鋭のアリフ・マーディンでした。「サン・オヴ・ア・プリーチャー・マン」の謎も解けて来ます。

  『ダスティ・イン・メムフィス』は作家陣が大変充実していまして、ゲフィン=キング、バカラ

 ック=デイヴィド、ミシェール・ルグランもいます。ランディ・ヌーマンを起用しているのも先進

 の気概ですね。

  アトランティックのR&Bプロデューサー、ジェリー・ウエクスラーはこの「サン・オヴ・ア・プリーチャー・

 マン」のヒットで気を良くしたのか、続いてやはりイギリスのパンチ狸娘、ルールをメムフィス

 に連れて行き、アルバム制作を行いました。その中で、やはりアリーサ・フランクリン

 が後年カヴァする事になるこの歌を聞いて下さい。

  「オー・ミー、オー・マイ ~ お馬鹿さん」、1969年のヒットでした。

M16.Oh Me Oh My(I’m A Fool About You Baby)(2’47”)Lulu

-J.Doris-   BSMF 7511 

M17.アシー・エレス・トゥ(4’22”)アカツ         

-J.Santamaria-  オフィス・サンビーニャ PM-982

N  50年を隔てた音圧感の差が如実に現れました。先週と同じくコムピ盤『スカ・

 アラウンド・ザ・ワールド』から、スペイン代表のアカツです。当然スペイン語。スカを生んだ

 国ジャメカは元々スペイン領でしたから、無関係でもないですね。スパニッシュ・タウンと

 か、セイント・ルチアなんて地名も残ってますし、睫毛が長い人たちはスペインの血が

 入っているのではないかな、とも思えます。

  さて『スカ・アラウンド・ザ・ワールド』から、今度はカナダ代表です。その名も、クリ

 ス・マーリーで「ザ・リアル・スカ」。

M18.ザ・リアル・スカ(2’07”)クリス・マーレイ

-D.C.Nurray-  オフィス・サンビーニャ PM-982

N  「ザ・リアル・スカ」、クリス・マーリーでした。カナダもジャメカと関係あります。陸上競技

 短距離のベン・ジョンスンはジャメカ人ですが楓の葉を胸につけてカナダ代表として走

 っていました。移民ですね。カナダは好意的にジャメカからの人々を受け入れてい

 ました。寒さ平気かなあ。ダウン・ジャケットとか着られて嬉しいか。彼らが故郷

 に帰るのがクリスマス休暇。常夏ですからこの時期も野外で終夜のダンスホール。そこ

 で旧友と再会するのです。

  大橋康一さんからカナダ人のシェンタ・チェイムバーランドという人のリクエストを頂きまし

 た。有難うございます。ただしわたしも初対面。探しておきますね。

  さて『スカ・アラウンド・ザ・ワールド』から次はブラジル代表です。

  オルケスタ・ブラジレイラ・デ・ムジカ・ジャマイカで「アトランティダ」。

M19.アトランティダ(4’12”)オルケスタ・ブラジレイラ・デ・ムジカ・ジャマイカ  

-S.Soffiatti-  オフィス・サンビーニャ PM-982

N  スカパラ調の演奏でした。オルケスタ・ブラジレイラ・デ・ムジカ・ジャマイカで「アトランティダ」。

 ブラジルといえば圧倒的にサムバですけれど、ジャメカ音楽恐るべし。今のは器楽曲

 でしたが、歌曲はポルトガル語が載るんでしょうね。聞いてみたいな。

  さてこんな風に世界各国で親しまれているスカは、もうロックやレゲと同じく完

 全に地球上での市民権を獲得しているのが分かります。その素は・・・、や

 はりあの裏打ちビートでしょう。こういうカウンター拍というのは、抵抗、叛逆の意

 思表示です。その逆説的証明となるのが頭打ちだけの行進曲で、裏が全くな

 いでしょ。『スカ・アラウンド・ザ・ワールド』を聞けば、世界中で庶民の不平不満が

 爆発寸前なのが分かるのです。

  さて最後はアメリカ東海岸のヌー・ヨークのスカです。別に珍しくもない感じですが、

 冒頭部分のアジテイションが流暢な英語なのに、なぜか落ち着きます。ザ・ニューヨーク・

 スカ・ジャズ・アンサンブルという名前から、クラシック畑の人間による編成を想像しまし

 たが、ほとんどジャメカそのまんまでした。

  曲名は「ブッダ」です。

M20.ブッダ(4’00”)ザ・ニューヨーク・スカ・ジャズ・アンサンブル

-D.James-  オフィス・サンビーニャ PM-982

M21.Matilda(3’41”)Harry Belafonte

-N.Span-  FreMeaux & Associates FA 5664

N  さてスカの次は、こちらも先週に引き続き『キャリビアン・イナメリカ1915-1962』から

 です。まずはカリプソ全世界普及の貢献者ハリー・ベラフォンテで「マティルダ」でした。

 1955年かあ。しかもちゃんとした作者が記載されてます。こういうのは元々

 が民間伝承歌なんでしょうが、楽曲としてまとめ上げて作品登録した人の物

 になります。でもきっと元歌がある筈です。 

  次はそのベラフォンテもリパトゥワにしていた「ママ・ルック・ア・ブーブー」。わたしはこ

 の3枚組『キャリビアン・イナメリカ1915-1962』で、初めて他の唄い手による仕様を

 聞きました。ベラフォンテのよりも発音が明瞭に聞こえます。

  「ママ・ルック・ア・ブーブー」、エアロン・コリンズ、1965年の録音です。

M22.Mama Look A Boo Boo(2’43”)Aaron Collins

-F.Alexander-  FreMeaux & Associates FA 5664

M23.Siesta(2’20”)Josephine Premice  

-S.Manning-  FreMeaux & Associates FA 5664

N  ビートの効いた「ママ・ルック・ア・ブーブー」から一転、如何にも眠たそうな声で

 「おひるね」です。ジョセフィーン・プリマイスという女性歌手、1956年の吹き込み。

 彼女は極く短期間にこのノヴェルティ味で一世を風靡したのでしょう。当時ヴァーヴ

 から出ていたレコード・ジャケット写真が付属冊子に掲載されていまして、見事なま

 でにカリプソ娘です。

  さて、『キャリビアン・イナメリカ1915-1962』、カリブ海の表玄関はヌー・オーリンズ。この

 元フランス領だった音楽の町を代表するふたりのピアノ弾きにも登場してもらいま

 しょう。ここは北米というよりも、カリブの町のひとつのようにも思えません

 でしょうか。  

  アラン・トゥーセイントで「チコ」、怒らないでね。

  そしてファッツ・ドミノーです。

  「イト・キープス・レイニン」。

M24.Chico(2’18”)Allen Tousaint

-A.Tousaint-  FreMeaux & Associates FA 5664

M25.It Keeps Rainin’(2’47”)Fats Domino

-A.Domino-  FreMeaux & Associates FA 5664

M26.Sleeping Beauty(4’18”)Beress Hamond      

-H.Hammond-  Harmony House / VP  VP2564  

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

N 歴史的カリブ再訪の最後は、2018年現在のジャメカの音楽、ベレス・ハモンドの

 「眠れる森の美女」でした。唄い出しの高域が、実にジャメカ的です。 

  さて今週、月曜日NHK総合テレビの「家族に乾杯」に、偶然湯浅学が出て

 来たのには驚きました。加山雄三と埼玉県の東秩父村を尋ねるこの回で湯浅

 が横浜の倉庫を追い出されて、新しくこの村に資料、主にレコード盤を移してい

 る作業現場に鶴瓶が遭遇したのです。追い出された話は聞いていたのですが、

 まさか引越しが全国版テレビで報道されるとはねえ。それにしても凄い量でし

 た。カセット・テイプも沢山あったなあ。わたしはこれまで何回か突然「全部いら

 ねえや」というような気分になって処分してしまっていますが、あいつは違

 うみたいだね。でもこんな大量の「資料」どうすんの。先は短いんだよ。

  それに関連しまして 1月26日に三鷹の梅勇藝徒で行う「新春生語り皿回

 し」のネタを「ロジャーとザーップ」に決めて素材確認をしていたら、アナログが全然

 見つからないんですよ。サインをして貰った盤が何枚もある筈なんだけどなあ。

 当日まで捜索を続けます。『VI』や新譜の『VII』も含めて、あのビートに酔い

 ましょう。ぜひお越し下さい。お問い合わせは、0422-55-5782までどうぞ。

  その前に中央エフエムの早朝生放送ですね。そろそろこっちも内容を考えなきゃ。

  今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/8b1e0d26f25d7891bc68f82b0f9a094d58275832

    ダウンロードパスワードは、x60ukixzです。  

  今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

   そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

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【お知らせ】

今年最後の生放送!

AWESOME BEATS + Mornin’ Blues


今年最後の生放送は、

2018年12月26日24時〜29時 (12月27日早朝0時〜早朝5時)】です。

放送局:いつもの中央エフエム
出演:いつもの澤田修&鷲巣功

澤田は2018年ベストをテーマにお届け予定!