カテゴリー : 2019年 2月

RADIO NEXUS【2019/02/25 O.A.】Playlist

PLAYLISTはこちら→
https://au.utapass.jp/channel/campaign/4twXmmORw9MjTHpOhO

毎週月曜21時~22時までRADIO NEXUS(レディオ・ネクサス)という音楽番組で“ロックとメタル”をテーマに爆音とトークをお届けします。


「アーティストやパーソナリティが自由に発信できる場」をコンセプトに無料で楽しめる音楽ラジオステーション「Backstage Café」が、2018年11月1日(木)に開局!
観覧可能な公開収録スタジオも東京・原宿にOPENしました。

「Backstage Café」は30組以上のアーティストやパーソナリティ、また株式会社ナターシャを始めとするパートナーメディアが、メジャー、インディーズそして音楽ジャンルや時代に関係なく、今本当に聴きたい曲、聴かせたい曲を自らセレクトしてお届けします。

毎週月曜21時~22時までRADIO NEXUS(レディオ・ネクサス)という音楽番組で“ロックとメタル”をテーマに爆音とトークをお届けします。

◆インターネット音楽ラジオステーション「Backstage Café」◆
https://backstagecafe.jp/  ※聴取方法などはウェブサイトをご確認ください(アプリ、またはウェブサイトから聴けます)。
澤田修の完全監修番組”RADIO NEXUS”。
選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週月曜日21時~22時。番組再配信 毎翌週土曜 18:00〜19:00。
※同時間帯に特番などが入れば再配信は中止します。



Real Rocks 【2019/02/23 O.A.】Playlist

2月22日発売!DREAM THEATERの限定回帰の14作目『Distance Over Time』を特集!まさかの50分超え!

M01: Back In The Woods  /  Rival Sons

M02: You’re The One  /  Greta Van Fleet

M03: Come Alive  /  The Ramona Flowers

M04: Skies Turn Gold  /  The Ramona Flowers

<コーナー: RockSteadyGo >

M05: Over My Head  /  Judah & The Lion

M06: Dance Macabre  /  Ghost

M07: Trampoline  /  SHAED

M08: Harmony Hall  /  Vampire Weekend

M09: High Hopes  /  Panic! At The Disco

<コーナー: RockSteadyGo >終わり            

M10: Repentless  /  SLAYER

M11: i apologise if you feel something  /  Bring Me The Horizon

M12: Mantra  /  Bring Me The Horizon

<コーナー: RockSteadyGo >

M13: Another Day(Live)   /  Dream Theater

M14: Innocence Faded (Live)  /  Dream Theater

M15: Along For The Ride  /  Dream Theater

M16: Room 137  /  Dream Theater

M17: Untethered Angel  /  Dream Theater

M18: Paralyzed  /  Dream Theater

M19: Fall Into The Light  /  Dream Theater

<コーナー: RockSteadyGo >終わり            

<Ending>          

<コーナー:メタルの光> 

M20: Bad Habits  /  ATTILA

今月のREALROCKS SELECTIONはTHE RAMONA FLOWERS!

美女!美女!美女!

【幻】モーニン・ブルーズ 2019/02/23

mb190223

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2019年02月23日を  

 始めましょう。

  ここのところ3週間、後ろの方に置いといたら、毎回時間切れで翌週送り

 になってしまった2曲を、今朝はまず先にお届けします。今年で85歳になる

 英国ブルーズ界の大御所、ジョン・メイオールの新譜からです。

  トド・ラングレンがギターで参加している

  「ザッツ・ワット・ラーヴ・ウィル・メイク・ユー・ドゥ」。

M01.That’s What Love Will Make You Do(3’51”)ジョン・メイオール

-unknown-  BSMF  2646

N  終わりのキメリフもカッコいい「ザッツ・ワット・ラーヴ・ウィル・メイク・ユー・ドゥ」、ジョン・メ

 イオール・トリオ、フィーチュアリング・トド・ラングレンでした。

  馬面男トド・ラングレンは良心的音楽ファンの間でとても人気がありました。わた

 しとはずっと何の接点もなく、ビートルズのパロディ・アルバム『抱きしめたいぜ』

 に大笑いした位でしょうか。前世紀末に一人で来日して、当時まだ開発段階

 だった楽器のディジタル自動演奏装置とのワンマン公演をしたのを見た事がありま

 す。渋谷公会堂だったな。舞台に吊った大きな画面に、やはりディジタルで構成

 した他の演奏パートの仮想映像を映し出したりして、一生懸命でした。でもわ

 たしには、その時もピンとは来なかった。

  今の「ザッツ・ワット・ラーヴ・ウィル・メイク・ユー・ドゥ」を聞いて、こんなにブルーズ

 らしいギターを弾けるんだ、と驚きました。もともと器用な人だし、ポール・マカー

 トニ級の多彩な演奏能力を持ってますから何でも出来るんだろうけど、まるで

 ブルーズ・ギタリストです。そしてメイオールとの関係は・・・、謎です。

  さてベイス・ラインが後半特に魅力的だったジョン・メイオールの「ザッツ・ワット・ラーヴ・

 ウィル・メイク・ユー・ドゥ」に続けて、同じアルバム『ノーバディ・トールド・ミー』の冒頭を

 飾るジョー・ボナマッサ参加曲です。

  「ワット・ハヴ・アイ・ダン・ロング」、ロド・スチュアート、ニキ・ホプキンズ、ロニー・ウド、そ

 してミック・ヲーラーを擁していた黄金期のジェフ・ベック・グループで「レット・ミー・ラーヴ・

 ユー」を弾いてるつもりの、嬉しそうなジョー・ボナマッサが見えます。

M02.What Have I Done Wrong(3’5’7”)ジョン・メイオール

-unknown-  BSMF  2646

M03.Aw Mark Yreba(3’04”)Kumasi Trio

-pd.-  エルスール 008

N  突然1928年の録音です。ガーナの椰子酒音楽、パームワイン・ミュージック、クマシ・トリオ

 で「アウ・マーク・イレベ」と言う歌です。西アフリカのガーナ、日本ではロッテのチョコレイトで

 有名な国です。ここは1902年に大英帝国の一角となり、すぐに鉄道が敷かれ

 たりして前世紀初頭から文明度は高かったので、1928年にこのようなハイファイ

 録音が行われていたんですね。

  わたしも割と頻繁に顔を出すレコード店、渋谷公園通りのエルスール・レコーズが編集

 した2枚組『パームワイン・ミュージック・オヴ・ガーナ』が出来上がりました。殆どが

 当時のSP盤を起こしたトラックで、全編が今のような調子で続きます。これがと

 ても気持ちいい。椰子酒音楽は「アフリカ最初のポピュラー・ミュージック」と言われて

 いるそうですが、欧米のポップ・スタイルを40年も早く先取りしていた、と言え

 なくもない、この2枚組を聞いているとそんな気にもなります。この演奏は

 後にハイライフと呼ばれる形に繋がって行くのですけれど、今の「アウ・マーク・ヨルベ」

 の旋律は、どこかで耳にした事がありませんか。

  そうです、これです。

M04.山の上に告げよ(2’57”)ピーター、ポール&マリー

-Stookey, Yarrow, Okun, Travers-  WPCR-14347

N  メムバの創作になっているクレジットの「山の上に告げよ」、ピーター、ポール&マリーで

 した。これ本当は賛美歌の二編172番「世界に告げよ」です。

  英国の領地だったガーナには当然基督教が入り込んでいて、教会も建って音

 楽を使った宣教活動が行われていた事実を物語ります。まだハイライフ的なスタイルは

 確立されていません。ただ整然とした印象のPPMに較べると、流石ガーナ人で

 すね。控えめながら細かなリズム・アタックが仕掛けられ、ヴォーカル・ハーモニーも冴えて

 ます。

  同じ2枚組から、もう1曲聞いてみましょう。

  クワア・メンサ・アンド・ヒズ・ファンティ・トリオ、1954年の録音です。

  「クウェク・ダムシ」。

M05.Kweku Damtsi(2’45”)Kwaa Mensah And His Fanti Trio

-pd.-  エルスール 008 

N  わたしはこれを聞いて即座にペンギン・カフェ・オーケストラを連想しました。演奏の

 途中で風船から空気が抜けるようにテムポーが落ちて行く感じがクリソツなのです。

 サイモン・ジェフスはハイライフ以前のガーナ音楽を聞いていたのでしょうか。

  ではペンギン・カフェ・オーケストラで

  「エール・ア・ダンサー」をどうぞ。こちらは1981年の作品になります。

M06.Air A Danser(4’30”)Penguin Café Orchestra

-S.Jeffes-   EG  EEGCD 11

N  ペンギン・カフェ・オーケストラで「エール・ア・ダンサー」でした。最新のブルーズ、そして前 

 紀初頭のガーナ音楽を聞いて参りました今朝の「幻」モーニン・ブルーズ、ここから

 は非常に保守的な選曲構成となります。

  まずはお聞き下さい。

M07.I Do(2’23”)Brook Benton & Dinah Washington  

-Raieigh, Wolf-   Golden Stars GSS 5314

N  「結婚行進曲」をモチーフにして「永遠の誓い」を約束するダイナ・ヲッシントンとブル

 ック・ベントン、「アイ・ドゥ」でした。

  先週の「今夜教えて」を引き合いに出すまでもなく、「幻」歌合戦常連の

 ダイナ・ヲッシントンです。片やブルック・ベントンはこれまでに登場した事があったかな

 あ。わたしも「レイニー・ナイト・イン・ジョージア」程度の知識しかなかったのですが、

 今月2日に渋谷のリポで行った生語り会で、亀渕昭信大先輩がチラリと「ダイナ・

 ヲッシントンはブルック・ベントンとの・・・」と呟いたんです。会の進行には関係なか

 ったのですが、隣に座っていたワツシがそれを聞き逃す筈がありません。

  耳に覚えのない組み合わせでした。わたしのダイナ・ヲッシントン愛もいい加減な

 ものですね。取り敢えずは・・・、と調べて、2種類を入手してみました。そ

 こからまず、「アイ・ドゥ」でした。

  次はそのA面で、全米R&Bチャートでの第一位獲得曲、オリヂナルはヌー・オーリンズの

 男女デューオ、シャーリーとリーでした。

  「ベイビー」、1960年です。

M08.Baby(You’ve Got What It Takes)(2’49”)

Brook Benton & Dinah Washington

-Otis, Stein, Benton-   Golden Stars GSS 5314

N  シャーリーとリーらしい造りの「ベイビー」、ダイナ・ヲッシントンとブルック・ベントンでした。

 こういうのをすぐ完璧に合わせられるダイナは、やっぱり凄いね。 

  1931年生まれのブルック・ベントンはもともと作曲家を志していました。50年代

 にはキング・コールやクライド・マクファターと言う稀代の唄い手に作品を提供し、それな

 りの地位を得ていましたが、こんなに良い声を持ってる訳ですから唄わない

 手はありません。58年という遅いデビューでしたが、60年には先の「ベイビー」、

 そして次の歌もダイナとのデューオで全米R&Bチャートで第一位を獲得しました。

M09.A Rocking’ Good Way(2’47”)Brook Benton & Dinah Washington

-Benton, Otis, De Jesus-  Golden Stars GSS 5314

N  「ア・ロキン・グッド・ウェイ」、ダイナ・ヲッシントンとブルック・ベントンでした。ふたりはシン

 グル2枚の両面を吹き込んだだけのパートタイム・デューオです。2種類手に入れたアル

 バムにも4曲以外には入っていません。60年に『トゥー・オヴ・アス』という如何

 にもな題名のアルバムを共同名義で出していますが、それぞれ一人で歌っている

 のが4曲づつ、そしてこれら4曲で当時ポップ・アルバムの常識的な12曲が成立、

 という内容です。では手元に残っているふたりの最後の1曲を聞きましょう。

  「アイ・ビリーヴ」。

M10.I Belirve(3’25”)Brook Benton & Dinah Washington

-Drake, Graham, Shiri,Stillman-    Letthegootimesroll  LTG 39575

N  「アイ・ビリーヴ」、でした。さてここからはブルック・ベントンがピンで唄っている歌 

 を少し聞きます。ご存知のようにブルック・ベントンは「レイニー・ナイト・イン・ジョージア」

 が大当たりして世界的に知られるところとなりました。この歌は同時に、作

 者であるトニー・ジョー・ホワイトを知らしめる結果を生み出しました。作曲者志望だ

 った歌い手が新しい歌書きを世に出したのです。

  ではブルック・ベントン1970年の大ヒット曲、「レイニー・ナイト・イン・ジョージア」。

M11.Rainy Night In Gergia(4’03”)Brook Benton

-T.J.White-   Golden Stars GSS 5314 

N  いや、いつ聞いても素晴らしい「「レイニー・ナイト・イン・ジョージア」」ですね。これ

 はトニー・ジョー・ホワイトの原曲の魅力に負うところ大ではありますが、ブルック・ベン

 トンの声がなかったらここまで大勢の人たちに聞かれなかったでしょう。トニー・ 

 ジョーはそれ以前、エルヴィス・プレズリが「」ポーク・サラダ・アニイ」を唄って多少は知

 られていましたが、この歌で存在を確かにしました。本来ソングライター志望でし

 たが他の作曲者を有名にしてしまった、ブルック・ベントン、そうは言ってもブルック・

 ベントンは自分の作品でもヒットを飛ばしています。

  最も有名なのはこれでしょう、「キディオー、ネエちゃんよう」、ナインティーンシクスティー。 

M12.Kiddio(2’37”)Brook Benton

-Benton, Otis-  Letthegootimesroll  LTG 39575

N  ブルーズからR&Bに形を変えて行く過渡期の黒人音楽、その象徴のような

 「キディオー」でした。先のダイナとのデューオではことさら低音の美しさを強調する

 節回しが多かったようですが、こういう音域でも美声は美声の証明です。や

 っぱり唄い手は声です。わたしはこんな声なのが悔しいよ。

  さてブルック・ベントンの中音域が楽しめる歌、こちらはは如何でしょうか。1959

 年の作品です。これもR&B チャートで一位獲得の

  「ソウ・メニー・ウェイズ」。

M13.So Many Ways(2’32”)Brook Benton 

-Stevenson-  Golden Stars GSS 5314

N  ブルック・ベントン「ソウ・メニー・ウェイズ」でした。如何でしょう、この声の魅力、そ

 してそれを駆使した唄い方、敵わないなあ、あ、敵う筈ないですね。

  さて先ほど「保守的な内容」と申しましたが、ブルック・ベントンのこういう歌

 を聞いていると、今はもうなくなってしまった音楽領域に気づきます。それ

 は、「スタンダード」と称された、ジャズ的ではありますがもっと広い層に訴える、

 安全なポピュラー音楽です。

  ビートルズが常識を壊してしまう前までは、この種の歌をリパトゥワの中心にする

 のが大衆音楽の最終形、極みでした。十代で唄い出したアイドル、剽軽な味で世

 間に知られたノヴェルティ歌手、そして立派にジャズで通用するシンガーも、最後はこ

 ういう歌を大舞台で唄い、歌手として成功したと認められたのです。

  その狭間にいたサム・クックですら、世俗音楽転向直後は、この種のスタンダードを

 沢山採り入れていました。彼の場合は前にナット・キング・コールというお手本があ

 りましたから、当初はそのままに倣っていた部分もあります。現在発売され

 ている彼の偉業を称える作品集は、ほぼ自作曲で固められますが、二十歳前

 のわたしが彼に向き合って聞くようになった頃、すぐに好きになったのはこ

 の歌でした。

M14.(I Love You)For Sentimental Reasons(2’36”)Sam Cooke 

-I.Watson-  Real Gone / MAPS  RGRNBCD0011

M15.アイ・ラヴ・ユー、イエス・アイ・ドゥ(2’44”)ジェームス・ブラウン 

-S.Nix, H.Glover-  ユニバーサル  UICY-9287

N  サム・クックで「センチメンタル・リーズンズ」、ナッキン・コールのリパトゥワだった1曲です。混声

 その他大勢コーラスを従え、2度目のサビではそちらに主旋律を唄わせ、自身はそ

 れに応えて唄い継ぐ編曲は、当時のポピュラー・ソングの定格です。もちろん、

 圧倒的な生々しさ、オリヂナルな節回しや、繰り返される「アイ・ノウ」などにサムが

 ゴスペルで培ったものは脈々と流れていて、全体の手触りはそれまでのスタンダー

 ドとは若干違っていますが、サム・クックもこの手の物を唄って芸能の頂点を目指

 したのです。

  それに続けたジェイムズ・ブラウンの「アイ・ラヴ・ユー、イエス・アイ・ドゥ」は元々が

 R&Bですが、ジェイムズがカヴァした1966年頃はにスタンダード曲として親しまれて

 いました。既にファンク路線を走り始めた彼ですら、同じように世の名曲を美し

 く上手に唄える事を証明し、成功者の仲間入りをしたかったのです。

  こういうスタンダード・ナムバが陳腐だ、と駆逐されるのは70年代に入ってから

 で、我流の自作自演が尊ばれ、稚拙な表現しか出来ない大勢のアマチュアが世に出

 る事になりました。この時代は、プロフェッショナルな技術を持った唄の上手い人達

 の受難期です。キャバレー・ショウの衰退も時は同じでした。

  確かにそれまでの芸能の構造には陳腐な部分が多々ありまして、時代の流

 れに即応した形に変えていく必要がありました。また、こういうカイゼンは少々

 暴力的に行わないと実現は出来ません。ビートルズ、特に絶対安全地帯に居たジ

 ョン・レノンはパンク精神でそこまでの保守的でナンセンスな流れを全否定して「革命」

 を叫びました。子供の頃から「ジャズというのは下らない音楽で、ロックンロールよ

 り一段と馬鹿げている」と言っていましたからね。その結果、このような上

 手な唄い手の行き場が無くなってしまったのでもあります。わたし自身、若

 い頃はこの価値転換に拍手を送っていました。

  ただ、良い唄は不変です。それから半世紀を経て今ではその類の「ナンセンスな」

 音楽を堂々と聞ける幸せを噛み締めています。

  次はダイナ・ヲッシントンをほんの少し聞きましょう。ダイナは弦を加えた演奏の甘

 いポップ曲を多く吹き込んでいるため、ゴリガンR&Bファンには目の敵にされる事

 もありますが、耳を澄まして肉声を聞いて下さい。素晴らしい理解と咀嚼が

 誰にも伝わります。これが唄の魅力でなくて何でありましょう。彼女をダメな

 人がいるのは認めますが・・・。

  では今度はダイナがピンで唄っているナムバです。

  まずは「ディス・ビター・アース〜この苦々しき世界」。

M16.This Butter Earth(2’29”)Dina Washington 

-Otis-   Letthegootimesroll  LTG 39575

M17.Unfogetable(2’41”)Dina Washington

-Gordon-  Letthegootimesroll  LTG 39575

N  ダイナ・ヲッシントンで「ディス・ビター・アース」、そして「アンフォゲッタボー」でした。ほと

 んどの人がナット・キング・コールの、それも娘とのハイテク・デューオでご存知の、この歌

 「アンフォゲッタボー」こそスタンダード中のスタンダードです。ダイナの代表曲でもあります

 のよ。

  今朝キング・コールは、こちらを聞いて下さい。美空ひばりも唄っていました。

  「歩いて帰ろう」。

M18. 歩いて帰ろう (2’41”)ナット・キング・コール 

-R.Tuck, F.Ahlert-  東芝TOCP-707710

M19.Walking My Baby Back Home(2’38”)トミー・エマニュエル & ジョン・ノウルズ 

-R.Tuck, F.Ahlert-  BSMF 5065

N  ナット・キング・コールの「歩いて帰ろう」に続けましたのは、チェット・アトキンズから

 ギター演奏家保証称号を貰ったというふたり、トミー・エマニュエルとジョン・ノウルズの

 同じ曲でした。ふたりの生ギター・アンサムブル・アルバムが来月末に出ます。押し付

 け感が全くないので直接的な迫力は乏しいかも知れませんが、じっくり聴け

 ばその卓越した技術に圧倒されます。選曲も幅広く意外でもあり、面白い。

 5月には来日公演もあります。身近で観たら、多分ぶっ飛ばされるでしょう。

 トミー・エマニュエルはオーストラリア人です。ギターという楽器が世界中で親しまれている事

 の証明です。シドニー・オリンピックの閉会式で演奏してたらしいですね。知らなか

 った。多分年齢は60歳前後ではないでしょうか。

  では若い人たちにもひとつガンバッて貰いましょう。

M20.Over And Over(4’59”)ザ・カクタス・チャンネル 

-unknown-  BSMF  REDN-0013

N  ザ・カクタス・チャンネルで「オーヴァ・アンド・オーヴァ」でした。彼らはまだ20代前半

 の若者集団。2012年にデビューした時には「驚異の高校生バンド」と呼ばれた

 んだそうです。彼らもオーストラリア人です。最初は器楽演奏だけでしたが、今回は

 お聞きのようにヴォーカル入りです。ギター担当のルイス・コールマンという子が唄ってい

 ます。

  では次にアメリカはミシガン州の「驚異の高校生バンド」です。

  男女7人組のローズウドで「インタステイト」。

M21.Interstate(4’54”)Rosewood 

-M.Semones, E.Tschirhart-  Youth Owned Records YOR-29

N  ローズウドで「インタステイト」でした。こちらは自主制作アルバムからです。メムバの一

 人の両親と昔からの知り合いでして、夏休みに会った時にCD現物を貰いま

 した。結構幅広い音楽性で、大人の音楽を演ってますね。でも若い、確かに

 若い。貧弱なリフを延々と繰り返す辺りには、若さが感じられます。今の楽曲

 作者が知り合いの娘で、彼女はバークリー音楽院に進んだようなので、また何か

 聞かせてくれるかも知れません。

  では、50年前の「驚異の高校生バンド」です。とは言えメムバには当時すでに

 高等学校中退者が3名いたので、厳密には「高校生バンド」とは言えないかも。

 ただし全員まだ皆未成年の18才でした。

  日本を代表して「驚異の高校生バンド」、静岡ロックンロール組合で「シャンのロック」。

M22.シャンのロック(3’59”)静岡ロックンロール組合

-K.Watanabe, I.Washizu-  Deckrec / UKP  DCRC-0061

M23.The Coldest Day In My Life pt.I(4’41”)Chi-Lights

-E.Record, C.Davis-  Brunswick / Edsel  DIAB 872

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

N  今朝の最後はシャイ・ライツで「北風の中で」パート・ワンでした。 LPのトラックは7

 分以上あった筈です。これは現在入手可能なベスト盤に収録のシングルA面仕様

 なかなかうまいフェイド・アウトですね。合格だ。

  さてエリスの前号でわたしは大きく間違った事を書いていました。それを読者

 の方に指摘されまして、次号に次のような一文を載せて、謝罪訂正をいたし

 ております。

   お詫びと訂正 

  読者の方からのご指摘で、前25号のわたしの文章に間違いがあることが分

  かりました。148頁最終行「強姦などと同じく申告罪なので」とあります

  が、2017年に法改正があり強姦罪は親告罪ではなくなっています。名称も

  昨今の報道で使われる「強制性交罪」と改められています。共に当方の無

  知誤認によるものでした。お詫びして訂正いたします。web版では既に当

  該部分を削除しました。ご指摘ありがとうございます。

 罪名が罪名なだけに、慎重にならざるを得ませんでした。公式に謝罪の場を用意してくれた編集部にも感謝いたします。気になる方はどうぞエリス25号を開いて確認して下さい。

  今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/c55d2f69ab273d1416f9561e7dd08e74073674ca

  ダウンロード・パスワードは、xigznb9pです。

  今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

   そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

♪♪ Twitter “#blues761″の閲覧はコチラ♪♪

Awesome Rock【2019/2/22 O.A.】Playlist

今夜のAWESOME ROCKは2月22日に14作目の新作『Distance Over Time』をリリースしたDREAM THEATERを紹介!

「自分たちのルーツに戻って、もっと有機的なアルバムを作ることだった。ヘヴィでプログレッシヴ的な側面を取り戻して、プレイを心から楽しめる音楽を作るためにコラボレイトしたんだ。今まで作ってきた中で最高のサウンドを持つドリーム・シアターの作品を作るのを目標にしてね」(ジョン・ペトルーシ)。

M01: As Above, So Alone  /  Copeland

<コーナー: AwesomeRecommendation>    

M02: Another Day (2007 Remix)  /  Dream Theater

M03: Untethered Angel  /  Dream Theater

M04: Fall Into The Light  /  Dream Theater

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり       

M05: Can’t Stand You  /  SLAYER

心機一転、メンバーが合宿を経て完成させた”原点回帰”の1枚!

RADIO NEXUS【2019/02/18 O.A.】Playlist



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Real Rocks 【2019/02/16 O.A.】Playlist

Witherfallの皆さんと

2月16日のリアルロックスは、2月6日に『A Prelude to Sorrow』の日本盤をリリースしたWITHERFALL(ウィザーフォール)を紹介!インタビューの模様もお届けしました!

M01: Free Yourself (Radio Edit)  / The Chemical Brothers

M02: i apologise if you feel something / Bring Me The Horizon

M03: Mantra / Bring Me The Horizon

M04: Come Alive / The Ramona Flowers

<コーナー: RockSteadyGo >

M05: Trampoline             SHAED

M06: You’re The One / Greta Van Fleet

M07: Love It If We Made It / The 1975

M08: Pressure / Muse

M09: Happier / Marshmello & Bastille

M10: High Hopes / Panic! At The Disco

<コーナー: RockSteadyGo >終わり            

M11: My Whole World Stopped Without You / Vintage Trouble

<コーナー: RockSteadyGo >         

M12: Ode To Despair / Witherfall

M13: What We Are Dying For / Witherfall

M14: Invisible Guests / King Diamond ※JAKE選曲

M15: Flesh and the Power It Holds / DEATH ※STEVE選曲

M16: Edge of Thorns / SAVATAGE ※JOSEPH選曲

M17: We Are Nothing / Witherfall

<コーナー: RockSteadyGo >終わり            

<Ending>          

<コーナー:メタルの光> 

M18: Follow Me / SAVATAGE ※大名盤『Edge of Thorns』

【幻】モーニン・ブルーズ 2019/02/16

mb190216

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2019年02月16日を  

 始めましょう。

  温度が上がったり下がったりと慌ただしい気候です。今週も冷えましたね。

 木曜日、金曜日と気温がそれ程上がらなかった時にテレビやラジオなどで「真冬

 並みの寒さ」と表現していたのが、ちょと気になりました。2月半ばは真冬

 じゃないのかな。確かに暦の上では先週から「春」ですけれどもね。今日は

 多少暖かくなりそうです。

  さて先週、先々週と生イヴェントのおさらいで賑やかにお送りしました。今朝

 はこれまでと趣向を変えて行きましょう。

01.Afro Blue(4’58”)Dawda Jobarteh   

-M.Santamaria-  Sterns Music STCD1130

N  モンゴ・サンタマリア作の「アフロ・ブルー」、先週「川の側であの娘を見かけたよ」と

 いう穏やかな風情が漂う器楽曲を紹介したダウダ・ジョルバテというガンビアのコラ

 奏者の新譜から聞いて頂きました。同じ曲は10年ほど前にディー・ディー・ブリッ

 ヂヲーターもカヴァしていましたが、だいぶ趣きが異なります。歌が無いからかな

 あ。ひょっとしたら別の楽曲かも・・・。

  使われている楽器は、多分にイフェクトをかけた電気コラです。聞いているとギター

 のように弾いている姿が連想されますが、どんな形をしていて、どんな姿勢

 で使うのか、実写映像を観たくなります。細やかな表現に変わりはありませ

 んが、「川の側であの娘を見かけたよ」とは別物ですね。「アフロ・ブルー」、ダ

 ウダ・シジョルバテでした。

  次は同じく先週1曲聞いて頂いた、バシア・サノゴの弾くマカレ・ンゴニという弦楽

 器です。

  「デニ・ニ・カグニ」。

02.Deni Ni Kagni(3’15”)Bachir Sonogo         

-B. Sonogo-  Production Bachir Sonogo  nonumber

N  歪みのないコラ、と言ってもいいかな。西アフリカのマカレ・ンゴニという楽器で、

 「デニ・ニ・カグニ」でした。コラのような民族楽器は全てが手造りでして、同一

 規格ではありません。よく調弦出来るなあと思えるような構造です。音色も

 均一ではなく、加えて精度の不足から「歪み」が出ます。三味線で揺れる弦

 が棹に当たって「ビィーン」となってしまう「サワリ」のような音色の変化ですね。

 アフリカの楽器には多かれ少なかれ、この種の濁り、歪みが付き物です。すっか

 り一般的になった西海岸の打楽器ジェムベには金属製の、シンバルで使う、シズラー

 のような付属品を付けて鳴らす部族がいます。これも一種の濁り、歪みの付

 加ですね。エレキのファズやディストーションンと同じです。このマカレ・ンゴニにはその種の

 共鳴がない、素の音です。そこに絡みつくような唄に独特の情感があります。

 バシエール・サンゴで「デニ・ニ・カグニ」でした。

  さて、今年になって出会った傑作アフロ・ファンク・アルバムから行きましょう。

  ヴォードゥー・ゲイムです。今朝は「センス・インテルディ」。

03.Sens Interdit(6’10”)ヴォードゥー・ゲーム

-P.Solo-  オルター・ポップ AFPCD-36361

04.Ngamale(6’08”)Salif Keita

-S.Keita-  Naïve NJ629011

N  軽快とドス黒さを同時に感じさせる高速アフロ・ファンク、ヴォードゥー・ゲイム の「セン

 ス・インテルディ」に続けましては、現役引退発表をしたサリフ・ケイタのアルバム『アン・オウ

 トレ・ブラン』から「ンガマレ」、この曲名、ジャケットでは「Ngamale」と「Gnamale」

 ふた通りの表記があります。仏語と英語の綴り違いなのでしょうか。 南アフリ

 カのヴォーカル・グループ、レイディスミス・ブラック・マムバーズがコーラスで参加していました。

  このように一口にアフリカと言っても地域、部族によって表現は千差万別。そ

 れぞれ固有の愛好家がいますが、知識の足りないわたしは地図を見ながら聞

 かないと全く分からない状態で、もう何十年も聞き続けています。

  それでも何処の誰もが、極東の何処かの国のように誤った西洋化をせず、

 自分たちの受け継いだ血を新しい文化とゆっくり混ぜ合わせて行くやり方に

 は、憧れを感じてしまいますね。

  もう一曲聞いて下さい。ジムバブエのオリヴァ・ムツクジです。

  「クサテレラ」。  

05.Kusaterera(4’35”)Oliver “Tuku” Mtukudzi

-O.Mtukudzi-  Tuku / Sheer Sound / Gatto SLCD 402 

N  「クサテレラ」、オリヴァ・ムツクジでした。唄の節回しとヒュー・マサケラのトラムペットの絡み

 合いが、非常に気持ち宜しかった。何よりオリヴァの声は別格です。

  さて、英語圏に参りましょう。ヒルベンダーズの新作が届きました。20日の発

 売です。今回は自分たちのグループ名が表題。第一印象は、極くフツーのブルーグラス・

 アルバム。どっちかと言うと地味かも知れません。この辺りにこの集団の着実な

 性格が表れているようにも憶えます。

  今朝は分かりやすい曲名で一曲、

  「飛行機、列車、そして自動車」。

06.Planes, Trains, & Automobiles(3’10”)Hilbenders

-unknown-  BSMF 6161

N  ヒルベンダーズで「プレイン、トレイン、アンド・大友ビル」でした。いいでしょ、気に入

 ってます。このアルバムからは追って他の歌も聞いて貰いましょう。

  さてまた非英語圏に戻ります。今度は葡萄牙の言葉。でもオランダを本拠地と

 する白人演奏集団の新譜からです。メムバには二人程有色人種も参加している

 ようです。

  3週間ほど前に一度聞いてもらった、ザ・ジャズインヴェーダーズ、彼らがブラジ

 ルの大御所フュージョン・グループと一緒に作り上げた新作です。

  女声のユニソーンが印象的なミルトン・ナシメントの「シルソ・マリムボンド」と読むのかなあ。

07.Circo Marimbondo(4’03”)Jazzinvaders   

-M.Nacimento-  Pヴァイン PCD-24806

N  「シルソ・マリムボンド」、ザ・ジャズインヴェーダーズでした。言葉の音韻がリズミックに

 連鎖する、いかにもブラジル音楽的な響きが素敵、可愛らしかった。

  技巧者の集まりザ・ジャズインヴェーダーズはこの前にダクタ・ロニー・スミスとジャズ・

 ファンクのアルバムを創っていたそうです。こちらも是非聞いてみたいですね。

  さて、今の「シルソ・マリムボンド」を聞いていたら、この歌を連想しました。

  LP『ザーップVII』から、掛け声が好印象です、「バイランドー」。

08.Bailando(4’26”)Zapp

-L.Troutoman jr,, F.J.Bautista jr., E.C.Anene jr., D.Manuel-

Delta Music Media / Leopard N 77054  LC 08597 

09.A Change Is Gonna Come(3’14”)Sam Cooke

-S.Cooke-  RCA / Abkco PD87127

N  突然のチェインヂ・オーヴ・ペイス、サム・クックで「ア・チェインヂ・イズ・ゴナ・カーム」でし  

 た。実は身近なところで不幸が続きました。葬儀は共にご親族だけで済ませ

 ておられたので、今週の始めに遅ればせながらお線香を上げに言って参りま

 した。今の「ア・チェインヂ・イズ・ゴナ・カーム」は、そのふたりに贈ります。「生

 きていくのは辛い、でも死ぬのは怖い」と唄ったサム・クック、御意。

  ひとりはツイターにも投稿があった、河内音頭取りの桑舞昇栄です。彼とは37

 年の付き合いでした。ずーっと年下だと思っていて「ショーエー」「ショーエー」なん

 て呼んでいましたが、早生まれでわたしより2ヶ月年長です。何度か身体を

 悪くしていましたが、その度に復活してここ2年ほどは元気だったので訃報

 は驚きでした。そんなに悪かったとは・・・。大阪市内のお宅を訪ねたら、

 2枚の遺影が並んでいて、これにも驚き。昇栄の10日前にお父さんが亡くな

 っていました。その葬儀を取り仕切った疲れから倒れたそうです。合掌。

  もうひとりはワツシ家の従姉妹。一番上の女性です。若い頃は聖路加で看護婦

 をしていたんですが、医者と病院が嫌いで、生前には「延命処置拒否の覚え

 書き」を記していた程です。遺体も「散骨をして欲しい」と言っていたそう

 で、残った旦那さんが只今手配中。大変みたいです。

  頻繁に会っていなくても、やはりこういう出来事には心が重たくなります。 

 でも生きている者の宿命として、元気に暮らし続けなくてはいけません。わ

 たしの信条は、「お葬式こそ派手に賑やかに」です。みなさん頼みます。

  ではギャラクティックとボーイフレンドに元気で演って貰いましょう。

  「俺の葬式での踊り」

10.Dance At My Funeral(2’50”)Galactic feat.Boyfriend

-unknown- Pヴァイン PCD-20401

11.ブラーヴォお葬式(4’35”)ランキン・タクシー

-T.Shirahama-  WEA  WMC3-6

N  ギャラクティックとボーイフレンドで「ダンス・アット・マイ・フューネラル」、流石ヌー・オーリンズの

 ギャラクティック、21世紀のセカンドラインでしょうか。ちょっとテムポーが速過ぎるかな。

  続けましたのは、ランキン・タクシー「ブラーヴォお葬式」です。1991年の作品です。

 結構よく出来てますね。ランキンさんもこういうのを沢山作ってくれていたらな

 あ。

  「終活」なんて言葉がフツーに使われるようになって、老い先、死後の準備を

 自分でしておくのが当然のようです。せめて身の回りだけでも片付けとかな

 いとね。わたしの蔵書、音楽素材は寄付だな。誰か引き受けてくれませんか。

 でもまだしばらくは、持ち主が生きてますよ。

12.Teach Me Tonite(2’45”)Dinah Washigton

-Chan, Depaul-  GOLD STARS  GSS5381

N  ブレンダ・リーやフィービ・スノウでお送りしていた「今夜教えて」、今朝は大姉御

 ダイナ・ヲッシントンで聞いて頂きました。今週フィービの唄を何度か聞いて連想しまし

 た。名曲ですから誰のもよく仕上がりますが、やっぱりダイナ・ヲッシントンでしょ

 うか、と簡単には言いませんが、ひと味もふた味も違ってますね。

  では21世紀のダイナ・ヲッシントン・・・、これもご両人に失礼か。

  イナ・フォルスマンです。「エヴリ・シングル・ビート」。

13.Every Single Beat(5’00”)イナ・フォルスマン

-unknown-  BSMF 2644  

N  珍しくラテン調のリズムで唄い上げる、イナ・フォルスマン。終了部分がキモですね。こう

 いうところで緊張を保てるのは、やはり唄が上手だからです。新しいアルバムか

 らは何度もお送りしていますが・・・、まだ残ってるトラックがあります。この

 先もどうぞお楽しみに。

  土曜日、大阪に向かう前に荻窪のライヴ・ハウスを覗きました。知り合いのちょ

 っとしたブルーズ実演があったのです。1曲目が始まって到着したわたしは、扉

 を開けて、お客さんの平均年齢の高さに圧倒されました。10年ほど前にジョニ

 ー・ウインターを観に行った時も、開演前に並んでいる年寄り集団に「何だろう、

 この人たちは」と訝しんだ事を思い出しましたが、わたしこそ、その一員な

 のであります。

  その晩は昔のブルーズ・バンドの猛者たちが集まって、これまたセイム・オールドな

 名曲を聞かせてくれました。その中で珍しくクラレンス・神社仏閣門構的前歯・ブ

 ラウンの反朝鮮戦争ブルーズがあって、それを家で探したのですが見つかりません

 でした。続けて捜索致します。

  今朝は有名なところから、1953年吹き込みです。

  「十字路の闇取り引き」。

14.Dirty Work At The CrossRoads(2’48”)Clarence “Gatemouth” Brown 

-D.Robey-  Rounder / MCA CD 2039

15.For Now So Long(2’43”)Clarence “Gatemouth” Brown

-C.Brown-  Rounder / MCA CD 2039

N クラレンス・ゲイトマウス・ブラウンで「ダーティ・ワーク・アッザ・クロスローズ」、そして「フォー・

 ナウ、ソー・ロング」でした。ゲイトマウスも、やっぱり別格です。唄がいい。ただし、

 この国ではこの器楽曲が最も知られているでしょう。

  素晴らしいリード・ギター、リズム・アレンヂ、そしてホーンのアムサムブル。

  クラレンス・神社仏閣門構的前歯・ブラウンです。

  「時々ストムプ」。

16.Okie Dokie Stomp(2’31”) Clarence “Gatemouth” Brown

-C.Brown-  Rounder / MCA CD 2039

17.僕のマリー(2’24”)ザ・タイガース

-J.Hashimoto, K.Sugiyama-  キープ株式会社 12CD-1212A   

N  神社仏閣門構的前歯・ブラウンの「ドキドキ・ストムプ」に続きましては、ザ・タイガ

 ーズのデビュー曲「僕のマリー」でした。

  「幻」ツイターに明治製菓のタイガーズ・ノヴェルティ、大量に出て来ますね。こんな

 にあるのか。音源は箱組みCDに収録されていると聞きましたが、これは や

 はりフォノシートが価値ですね。この前のリポでの生DJの場には、「まだ持ってい

 る」方が複数いらっしゃいました。大切な想い出か。誰を好きだったんだろ

 う。

  わたしはシャボン玉ホリデーでデビューの時からこのグループを観ていまして、同時

 代的に親しんでいました。この「僕のマリー」が一番好きだったのですが、今聞

 いて、結構複雑なヴォーカル・ワークをこなしている点を新発見。こうやって唄の響

 きを磨いて行けばよかったのに。ジュリーの人気に依存した陳腐な企画で大衆を

 惹きつけられるとでも考えていたんでしょうか。そんなに甘くはありません。

  それにつけても思い出されるのが、この歌の加橋かつみのハーモニーです。

18.風は知らない(2’24”)ザ・タイガース

-T.Iwatani, K.Murai-  キープ株式会社 12CD-1212A

N  「風は知らない」ザ・タイガースでした。これのA面が、とてもドラマチックに作ら

 れている、こちらでした。トッポこと加橋かつみが抜けて岸部シローが加入。そし

 て発表された新生タイガーズの初シングル曲です。 

  「美しき愛の掟」をどうぞ。

19.美しき愛の掟(3’13”)ザ・タイガース

-M.Yamagami, K.Murai-  キープ株式会社 12CD-1212A 

20.For The Love Of You –Pts. 1 & 2(5’36”)The Isley Brothers 

-Isley, Isley, Isley, Isley, Jasper-  Rhino / Sony R2 70909

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

N 「美しき愛の掟」、仰々しいですね。やっぱこういうワザとらしい方がいい

 のかなあ。若干サドマゾ的でもあります。愛のカタチとして、それは有り得ますけ

 どね。

  今回「落ち葉の物語」を探して手に入れたのは、非常に粗悪なベスト盤でし

 た。発売元も渡辺プロ原盤を専門に扱う、ワゴン物納入業者みたいなところで

 す。収録曲も足りない。大体「ラーヴ、ラーヴ、ラーヴ」が入ってないじゃないか。

  この国の過去音源の扱いは最低ですね。『全曲集』『スーパー・ベスト』などの

 安易なネイミング、テキトーで少ない選曲、味気ないディザイン、そして貧弱な録音詳細

 記述、要するに制作側の愛情が感じられないのです。それを今時2500円で売

 ってたりする。欲しけりゃ箱物を揃えろ、でしょうか。それもあんまりじゃ

 ないの。「本人歌唱」という特記には笑ってしまいます。とにかく、価値あ

 る財産だぞ。

  今朝の最後はアイズリー・ブラザーズの「フォー・ザ・ラーヴ・オヴ・ユー」でした。先

 週の「寂しい夜」、これをアイズリーがカヴァしてたのをツイター投稿で思い出して、

 これまた探したのですが見つからず、そこで出会った懐かしいこの歌、聴い

 て貰いました。これもよく出来てるな。

  ヴェンテンさま、エアー・チョコレイト、確かに受諾、多謝。

  今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/3bb80036c490a25684e96208e1af1ad119351e7d

  ダウンロード・パスワードは、g14v93gtです。

  今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

   そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

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Awesome Rock【2019/2/15 O.A.】Playlist

今夜のAWESOME ROCKは、新世代注目のギタリストが来日ということで、
ジョン・メイヤー(4月来日)とトム・ミッシュ(5月来日)を紹介!
他にもデレク・ドミノス率いるテデスキ・トラックス・バンド、エリック・クラプトンも来日します。

JOHN MAYER
◆2019/4/10 (水) 東京 日本武道館
◆2019/4/11 (木) 東京 日本武道館
■ERIC CLAPTON
◆4月13日(土)4月15日(月)4月17日(水)4月18日(木)4月20日(土)東京・日本武道館
■Tom Misch
◆東京 5月27日(月) 新木場スタジオコースト
◆大阪 5月29日(水) 松下IMP HALL
※GREEN ROOM FESTIVAL 2019にも出演
■Tedeschi Trucks Band SIGNS 2019 TOUR
◆6月11日(火) あましんアルカイックホール
◆6月12日(水) Zepp Nagoya
◆6月14日(金) 東京ドームシティホール
◆6月15日(土) 東京ドームシティホール
◆6月16日(日) 東京ドームシティホール



M01: Blood Eagle  /  Periphery

<コーナー: AwesomeRecommendation>    

M02: Helpless  /  John Mayer

M03: SAY  /  John Mayer

M04: I Wish  /  Tom Misch

M05: Day4: Everybody Get Down  /  Tom Misch

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり       

M06: Come Alive  /  The Ramona Flowers

RADIO NEXUS【2019/02/11 O.A.】Playlist



PLAYLISTはこちら→
https://au.utapass.jp/channel/campaign/4twXmmORw9MjTHpOhO

毎週月曜21時~22時までRADIO NEXUS(レディオ・ネクサス)という音楽番組で“ロックとメタル”をテーマに爆音とトークをお届けします。


「アーティストやパーソナリティが自由に発信できる場」をコンセプトに無料で楽しめる音楽ラジオステーション「Backstage Café」が、2018年11月1日(木)に開局!
観覧可能な公開収録スタジオも東京・原宿にOPENしました。

「Backstage Café」は30組以上のアーティストやパーソナリティ、また株式会社ナターシャを始めとするパートナーメディアが、メジャー、インディーズそして音楽ジャンルや時代に関係なく、今本当に聴きたい曲、聴かせたい曲を自らセレクトしてお届けします。

毎週月曜21時~22時までRADIO NEXUS(レディオ・ネクサス)という音楽番組で“ロックとメタル”をテーマに爆音とトークをお届けします。

◆インターネット音楽ラジオステーション「Backstage Café」◆
https://backstagecafe.jp/  ※聴取方法などはウェブサイトをご確認ください(アプリ、またはウェブサイトから聴けます)。
澤田修の完全監修番組”RADIO NEXUS”。
選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週月曜日21時~22時。番組再配信 毎翌週土曜 18:00〜19:00。
※同時間帯に特番などが入れば再配信は中止します。



Real Rocks 【2019/02/09 O.A.】Playlist

FUJI ROCK FESTIVAL’19の第一弾ラインナップを紹介!

2月9日のリアルロックスは遂に発表となったFuji Rock Festivalの第一弾ラインナップを紹介!開催まで番組ではフジロックを追いかけます!

今年は行こう、フジロック!

M01: Photograph  /  Nickelback ※祝初名古屋公演(2/7@ZEPP)!

M02: Far Away  /  Nickelback ※祝初名古屋公演(2/7@ZEPP)!

M03: Come Alive  /  The Ramona Flowers

<コーナー: RockSteadyGo >

M04: Freelance  /  Toro y Moi ※祝フジロック出演

M05: Problems  /  Papa Roach

M06: Overexcited  /  Guster

M07: No Scrubs (Cover)  /  Weezer

M08: Let It Happen  /  Switchfoot

M09: Give A Little  /  Maggie Rogers

M10: Past Life  /  Maggie Rogers

<コーナー: RockSteadyGo >終わり

M11: i apologise if you feel something  /  Bring Me The Horizon

M12: Mantra  /  Bring Me The Horizon

M13: My Whole World Stopped Without You  /  Vintage Trouble

M14: Holy Ground  /  WITHIN TEMPTATION

M15: Black Blooms (feat. Serj Tankian)  /  O.R.k.

<コーナー: RockSteadyGo >

M16: Star Guitar  /  The Chemical Brothers ※祝フジロック出演

M17: Meet Me On the Equinox  /  Death Cab for Cutie ※祝フジロック出演

M18: Suda  /  CHON ※祝フジロック出演

M19: Never Meant  /  AMERICAN FOOTBALL  ※祝フジロック出演

<コーナー: RockSteadyGo >終わり

M20: Dramatist  /  The Ramona Flowers

M21: Heart Of The Sunrise (Remix)  /  yes ※新リミックス!名古屋公演あります!

<Ending>

<コーナー:メタルの光>  

M22: Blood Eagle  /  Periphery ※新曲!4月に新作リリース!

M23: Wake Up (Clean Version)  /  Elyne

今月2019年2月のREAL ROCKS SELECTIONは、
THE RAMONA FLOWERS!! AL『Strangers』(2019/1/30発売)をプッシュします。
前作、『Parttime Spies』もオススメです。