カテゴリー : 2020年 8月

Real Rocks 【2020/08/30 O.A.】Playlist

ZIP-FM RealRocks PLAYLIST

2020.08.30

番組休止

次回は、2020.09.06 24:30-26:00の通常放送になります!

 

【幻】モーニン・ブルーズ 2020/08/29

mb20829

 

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

 

N  おはようございます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2020年8月29日

を始めましょう。まだまだ暑い。明け方が寝苦しい。あと1ヶ月はこんな状

態でしょうかね。日中暑い中を動き回ると、陽が暮れてから妙に疲れが出て

来ます。それでうたた寝の延長で就寝。これでは疲れが残るだけ。夏こそ規

則正しい生活習慣を・・・、「夏休みの友」からの標語です。

 

M01.In The Summertime(3’31”)Mungo Jerry 

-R.Dorset-  Dawn DNX. 2502

 

N  マンゴー・ジェリーで「イン・ザ・サマタイム」、今朝はこの狂った2020年葉月最後の「幻」

ですが、気候はまだ真夏ですね。もう4月から10月までが「夏」と言って良

いような21世紀この国の四季です。まだまだ「殺人的で危険な」うだる暑い

日が続きます。何もやる気がなくなちゃうからね。どうぞ、お気を付け下さ

い。

外へ出掛けて人に会うことが難しかったこの2ヶ月ほど、わたしは家の中

を片付けていました。そして今週、最後の牙城となる、灼熱地獄の釜の底、

仕事部屋に手を着けました。もう散らかる一方で、日が経つにつれて手がつ

けられなくなって来ます。この辺りが限界だ、と余りやる気のないまま作業

に入りました。

ところが開始早々、不要な物を思い切って処分しようという決意が湧き上

がりまして、テッテ的な片付けになりました。これまでは取り敢えず見えるとこ

ろをスッキリさせるだけでしたが、今回は違います。再生機もないのに残ってい

るVHSヴィディオとか、古い雑誌もひとつひとつしっかり調べて保存/廃棄を

決めるのです。これは非常に手間のかかる作業で、まだ全て終わっていませ

ん。でもこの後も継続してとにかく整理をつけようと考えています。たぶん

秋の半ばまでかかるでしょう。

そんな作業中には「過去に大事だった」不思議な物と出会います。特に手

を焼いたのが、大量の内容不明CD-R。盤面に表題があれば想像がつきますが、

それもなければ再生してみるしかありません。すると「ああ、あの時の・・・」

と、しばらく聞き込んでしまったりしてね。

その中にあったのが表に『70’s Single Hits』と走り書きされた2枚のCD-R

です。中にはMP3に圧縮した音声デイタがなんと125曲分ずつ入っていました。

全部がすんなりと再生出来たのではありませんが、一曲ごと題と演者の書き

込みが付いていまして、何かのデイタを写したとも考えられますが、少なくと

もわたしの焼いた盤じゃない。字も違うし。ひょっとすると、自分のものじ

ゃないかも知れない。結局のところお里の知れない2枚でした。

その中にあったのですよ、今のマンゴー・ジェリー「イン・ザ・サマタイム」が。1970 年

のヒット曲ですね。イギリスから出て来たジャグ・バンドでした。この歌のプロモーション・

フィルムを観た憶えはあります。もみ上げを長く伸ばした男がリード歌手のレイ・ドー

ゼットでしょうか。確か来日もしてますね。このヒット1曲で来ちゃった。お客さ

んは入ったのかな。そしてその舞台は如何なもんだったのでしょうか。

さてこの『70’s Single Hits』に入っていた他の歌で、もうひとつ印象に深

い1曲がありました。

「エインジェル・ベイビー」です。

 

M02.Angel Baby(3’37”)Beau Terry 

-D.McKenna, B.Silva-  RCA AFL1-27771

 

N  「エインジェル・ベイビー」でした。これは1978年夏のヒットです。その頃わたしは

もう既に今のような仕事に就いていて、毎週ビルボード誌のチャートには目を通し

ていました。そこに突然急上昇して来たのがこの歌です。RCAという大手レイ

ベルからの発売なのに国内では何の情報もなく、どんな音楽なのかも分からな

い。

妙に気を惹かれまして、宮益坂の上にあったRVC社まで聞かせてもらいに

出向きました。ちょうどお盆の時期だったのでほとんど人のいない事務所、

本来の担当者もいませんでした。代理の人が輸入盤のシングルを出して来て、「お

持ちになっていいですよ」と面倒くさそうに言ってくれたので、貰って暑い

道を帰りました。全米の大ヒットなのにやる気が全くなかったですね。

そんな事があったからでしょうか、この「エインジェル・ベイビー」には特別な思

い出があります。例のCD-R『70’s Single Hits』には「(45’s Version)」とい

う断わり書き付きで入っていました。ただ「おかしいな」、と思ったのは唄い

手が「Beau Terry」となっていた点です。わたしの記憶では「Toby Beau」

というグループだった筈で、表題も「My Angel Baby」と記憶していました。

似ていますが、違います。少し調べてみたのですが、それぞれの差違に関す

るはっきりとした事実は分かりませんでした。今回はCD-R『70’s Single Hits』

の表記に従います。でもこの歌には間違いがないでしょう。1978年夏のヒット

曲「エインジェル・ベイビー」で