カテゴリー : Diary (日記)

Real Rocks 【2018/12/08 O.A.】Playlist

Real Rocks【2018/12/08 O.A.】Playlist

12月8日の番組では、
ダイム・バッグダレルの命日を偲び追悼企画。
さらにRazorlightの復活作をしました。

10年ぶりの復活作!日本盤は12月19日発売。

————————————————————————-

M01: Anarchy In The UK  /  Sex Pistols

M02: Let Go  /  The Professionals ※来日公演でした!

M03: Semi-Charmed Life (Cover)  /  Dance Gavin Dance

<コーナー: RockSteadyGo >

M04: Walk(Remastered)  /  PANTERA ※ダレル追悼

M05: Cowboys From Hell(Remastered)  /  PANTERA

M06: Fucking Hostile(Live)  /  PANTERA

M07: In This River  /  Black Label Society

M08: Becoming (Remastered)  /  PANTERA

M09: Cemetery Gates(Remastered)  /  PANTERA

<コーナー: RockSteadyGo >終わり            

M10: All I Want  /  The Offspring ※年明け来日!

M11: Mantra  /  Bring Me The Horizon

M12: Fuck Love  /         All That Remains

M13: 20th Century Fox Fanfare  /  Queen

M14: Bohemian Rhapsody  /  Queen

M15: In Love With A Camera  /  The Struts

<コーナー: RockSteadyGo >

M16: Stumble And Fall  /  Razorlight

M17: Golden Touch  /  Razorlight

M18: In The Morning  /  Razorlight

M19: Back To The Start  /  Razorlight

M20: Carry Yourself   /  Razorlight

M21: Got To Let The Good Times Back Into Your Life  /  Razorlight

M22: Brighton Pier  /  Razorlight

M23: Iceman  /  Razorlight

M24: No Answers  /  Razorlight

<コーナー: RockSteadyGo >終わり            

M25: Let It Be (Cover)  /  Too Close To Touch

<Ending>

<コーナー:メタルの光> 

M26: Silurian: Age of Sea Scorpions  /  The Ocean

おしまい♪

————————————————————-
————————————————————

2018年12月のリアルロックス・セレクション

Songs that Saved My Life
メンタルヘルスの認知向上及び自殺の防止キャンペーンの為に作られたカバー・コンピレーションアルバム。
12曲のカヴァーソング収録!詳細はコチラ



【幻】モーニン・ブルーズ 2018/12/08

mb181208

 

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

 

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2018年12月8日を

始めましょう。

今週水曜日に手帳を、といっても中身だけですが、2019年仕様に変更いた

しました。少ないながらも来年の予定が入っていまして、それをまず書き込

んで新年の開始です。今更「早いですね」はなし。フツーに師走を過ごして、2019

年を迎える、そんな心境でしょうか。暑かったり、急に冷え込んだりする気

候にも少し落ち着いてもらって、この1ヶ月ゆっくり味わいたいですね。た

だでさえ慌ただしいですから。

一時期より多少は控え目になりましたが何の勘違いか家の外へ向けた電飾

を見かけることがあります。あれで景観向上に貢献していると思えるんでし

ょうか。この国の年末はもっと地味で静かな佇まいのはずです。

さて、今朝の1曲目は、ベン・シドランの3枚組実演集から、「ビー・バップ」と

題された2枚目からです。

「ハード・タイムズ」。

 

M01.Hard Times(5’01”)ベン・シドラン

-R.Charles-  BSMF 5057

 

N  わたしにとっては最も理想的な音楽を鳴らしていた頃のクルセダーズが十八番

にしていた「ハード・タイムズ」、ベン・シドランの3枚組実演集からお届けしました。

ご存知、レイ・チャールズの名作です。レイはヴォーカル版、演奏版で録音を残していま

す。今のベンの仕様では、そのオリヂナル・セッションで付き合っていたレイの盟友、デイ

ヴィド・ファットヘッド・ヌーマンがサクスフォンを吹いていました。2008年のヌー・ヨーク「ジャズ・

スタンダード」という場所での収録です。

今回の実況セッションのほぼ全トラックで付き合っているのが、ドラムズのリオ・シドラン。

ベンの息子ですね。親父譲りの手堅い演奏が光っています。ただ、どうなんで

しょう、親子で旅回りをしながら音楽演奏を続ける、というのは・・・あ、

毎度毎度の余計なお世話ですね。

2枚目の「ビー・バップ」集にはこの他、ビリー・ジョーの「ヌー・ヨークの想い出」

なども入っています。これが10分を超える長時間物。確か初めての来日公演

でも唄っていました。厚生年金会館で観た覚えがあります。好きなんですね、

この歌。

ベンは非常に幅広い音楽性を持っていまして、単なるジャズ・マンではありま

せん。一口に「ジャズ」と言いましてもほとんどの演奏家は得意領域で更に狭

い自分だけの個人の音楽を演っています。まあ流行り物ならなんでも手を出

すハービー・ハンコックという輩がいますが、この人はお金のためという前提が付き

ます。そこへ行くと、ベン・シドランの音楽理解力の範疇は驚異的で、この2枚

目の最後ではバップ調の演奏に載せて歴代の名ピアニストが実名で次々に出て来

る「ピアノ・プレイヤー」というオリヂナル曲を披露しています。ほとんど「ジャイヴ」

といって良い洒落た感覚でまとめられていまして、こういう才能も特筆すべ

きでしょう。

ベン・シドランの3枚組実演集、来週は「ポップ」ナムバーをまとめた3枚目から

です。どうぞお楽しみに。

 

M02.ベルナルドのアイスクリーム・ショップ(3’22”)ザジ

-H.Dorrestijn-  オフィス・サンビーニャ  PM 952

 

N  聞き慣れない言語ですね、これはオランダ語でしょうか。『スカ・アラウンド・ザ・ワ

ールド』という素敵なコムピ盤から、オランダ代表のザジ唄う「ベルナルドのアイスクリーム・

ショップ」でした。「スカ」という全世界で認知された音楽形態が、それぞれの土

地でどのような形で継承されているか、そこまで大袈裟ではありませんが、

地球上のスカ事情を記録したのが、この 『スカ・アラウンド・ザ・ワールド』です。少

し前に手に入れた盤ですが、今年の発売のようです。英語圏以外での中北米

英語圏音楽に興味を持っているわたしにとっては、貴重な研究資料となりま

す。特に厳密な基準を設けず、手近にあった音源を集めた感じがして、それ

が余計に臨場感の高い内容につながってるようです。

ザジというグループはアムステルダムの女性3人組。写真ではウクレレ、アコーチディオン、

マンドリンを持っていますが、今の「ベルナルドのアイスクリーム・ショップ」ではそれらの

どの楽器の音も聞かれませんでした。

さて世界のスカ音楽、次はスパイのやって来るロシアからの集団、セイント・ピーターズバ

ーグ・スカ・ジャズ・レヴューと名乗る大型楽団。寒い国では殊更に暖かいカリブの音

楽が歓迎されるのでしょう。なかなか本気、日本でいうならスカ・パラダイス・オー

ケストラでしょうか。2005年のアルバムから、「真実の理念〜ポリシー・オヴ・トゥルース」

を、どうぞ。

 

M03.ポリシー・オヴ・トゥルース(3’25”)セント・ピーターズバーグ・スカ・ジャズ・レヴュー

-M.L.Gore-  オフィス・サンビーニャ  PM 952

 

M04.Jamaica Farewell(2’33”)Sam Cooke    

-I.Burgie-  FreMeaux & Associates FA 5664

 

N  スカを生み出したカリブの島国から去りゆく旅人の歌「さらばジャメカ」、11日に

54回目の命日を迎えるサーム・クックでした。美しい。同じRCAレコーズの先輩、ハリ

ー・ベラフォンテの成功例を脳裏に描いて唄っていたのでしょうか。

これもしばらく前に手に入れた『カリビアーン ・イナメリカ 1915-1962』という3

枚組、お馴染みのフランスはフレミュー・アンド・アソシエイツから2017年に出されたコムピ盤

からです。1915年から62年まで、まだ今ほどカリブ諸島が近くなかった頃、

そして逆にクーバとの国交も盛んだった時代の、アメリカ本土におけるカリビアーン音楽

集です。

これまた興味深い、と言いますか、実に面白い。まずジャケット写真。座って

ギターを抱えているのは白人の顔面黒塗りのようです。でも手も黒いなあ。合

いの子かあ・・・このようなアメリカとカリブの混血曲が66も詰め込まれています。

今朝はその中から、インストゥルメンタルのジャズ、カリビアーンのビート、戦慄に刺激を受け

て創作された北米大陸器楽曲を紹介していきましょう。

先ずはディヂ・ガリスピ。この人の守備範囲も広かったですね。本国内では「モ

ダン」ジャズの創始者的に奉り上げられましたが、もっと俗でファンキーな人間だ

った筈です。ジャイヴが本領ではなかったか、とわたしは考えています。

そしてラテン感覚の吸収も早かった。自分の居る北米本土にない民俗的雰囲気

に惹かれる気持ちは、よく分かります。

そのガリスピの真骨頂、1947年発表の「クーバノ・バップ」。

 

M05.Cubana Bop(3’18”)Dizzy Gillespie

-J.B. Gillespie,G.A.Russell-  FreMeaux & Associates FA 5664

 

N  ディヂ・で「クーバノ・バップ」でした。冒頭からずっと続くチャントと打楽器の乱

れ打ち、本当にガリスピか、と心配になりました。「バップ」というよりも「カリブ

組曲序章」といった響きでした。

そしてチャーリー・バード・パーカーです。この人もカリブのビートには大いに影響を受

けています。よく知られたところで、1948年の「バルベイドース」、1952年の「ラ・

パローマ」を続けてお聞き下さい。

 

M06.Barbados(2’32”)Carlie Parker

-C.Parker-  FreMeaux & Associates FA 5664

 

M07.La Paloma(2’41”)Carlie Parker    

-S.Iradier-  FreMeaux & Associates FA 5664

 

N  チャーリー・パーカーで「バルベイドース」、「ラ・パローマ」、続けてお聞き頂きました。

「ラ・パローマ」、とても良かったですね。ラテン・ジャズの理想形に聞こえました。

50年代のラテン・インフルーエンスド・ジャズ、ガリスピ、パーカーと来まして、次はソニー・

ロリンズです。彼はヌー・ヨーク生まれですが、両親はカリブから渡って来ている筈で

す。何故ならば、所縁のある島の名を冠したこんな曲を書いているからです。

もちろん「セイント・トーマス」、発表は1956年です。

 

M08.St.Thomas(6’47”)Sonny Rollins    

-S.T.Rollins- FreMeaux & Associates FA 5664

 

N  ソニロリ作、となってはいますが、ヴァージン諸島の民間伝承歌曲説もある「セイント・

トーマス」でした。これは「カリプソ」を堂々とジャズに持ち込んだ最初の例、とし

て知られますが、今朝お聞きのように、これ以前にも沢山の例は存在します。

ロリンズはビートだけでなく旋律を大切に美しいまま表に出した点が、それ迄と違

いました。「カリプソをジャズに持ち込んだ最初の例」という名誉ある称号に誰も

異論はないでしょう。

冒頭で申し上げましたように、この3枚組『カリビアーン ・イナメリカ 1915-1962』

はとても面白く、しばらくは愛聴盤になりそうです。また折を見て紹介して

行きましょう。

さて12 月、町はクリスマスです。ここ数年、大馬鹿騒ぎはハロウィンに取って代わら

れていますが、こちらには大量のノヴェルティ・ソングズという主砲があります。ど

うだ、参ったか夜行の百鬼ども。

新録ではありませんが、今年「幻」のクリスマス棚に加わった新しいゲテ歌から

参りましょう。

リオン・トーマス・ブルーズ・バンドで「エヴェイヤー・アイ・ゲット・ザ・ブルーズ」。

 

M09.エヴリ・イヤー・アイ・ゲット・ザ・ブルース(5’44”)ザ・レオン・トーマス・ブルース・バンド

-L.Thomas-  エピック / ソニー  28・8P-5031

 

N  痛快な出来栄え「エヴェイヤー・アイ・ゲット・ザ・ブルーズ」、リオン・トーマス・ブルーズ・

バンド、リード・ヴォーカルはダナウ・スミスでした。

 

毎年クリスマスが来る度に俺は泣いてんだよ

ずっと前の元旦にあいつは出てっちまってよ

それから11ヶ月間、俺は探し続けんたんだぜ

でもあの女、見つかりゃしねえ

ありったけの贈り物を捧げたっていうのに

あの女からは微笑み返しだけだった

忌わしいのはあの12月24日さ、こん畜生め

 

笑えないお話ではあります。これと似た事実は世界中に星の数ほどある筈

です。男からも女からも恨まれるクリスマス、特にこの国では宗教的背景が希薄

ですから、異性に限らない恋愛交際の重要な一里塚、今年も沢山の悲劇を生

み出す事でしょう。俗世に幸多かれ。

次は5年前から「モーニン・ブルーズ12月の歌」として親しまれています。

ジミー・ウィザスプーンが質屋にラジオを預けて七面鳥代を工面する、

「俺がどのくらいクリスマスを憎んでいるか」です、じっくりとどうぞ。

 

M10.How I Hate To See Xmas Come Around(2’49”)Jimmy Witherspoon

-A.Potlic, L.White-  Fantastic Voyage  PVCD079

 

 

N  「きっと君は来ない・・・」とか唄ってるような場合じゃないですね、

ジミー・ウィザスプーンで「ハウ・アイ・ヘイト・トゥ・シー・クリスマス・カム・アラウンド」でした。

さて、今年の秋、まだ夏の残り香が漂っている頃、某所にて2枚のCDを

入手しました。それを使ってこれからひとつの放送劇をお楽しみいただきま

しょう。

題して「クリスマス 昭和」。ごゆっくりどうぞ。

 

M11.クリスマス・ファンファンーレ(1’25”)スマイリー小原とスカイライナーズ

-pd. arr.by K.Morioka-  キング KICS 144

 

M12.サンタのおじさんやって来る(2’45”)中村メイコ

-T.Oka, G.Autry, O.Halderman-  コロムビア  COCP-35902

 

M13.もみの木(2’00”)鹿内タカシ    

-trd., Y.Namiki-  キング KICS 144

 

M14.サンタ・クロースがやって来る(1’59”)飯田久彦  

-L.Hattori, G.Autry, O.Halderman –  コロムビア  COCP-35902

 

M15.聖しこの夜(2’10”)田辺靖雄・梓みちよ

-Y.Yuki,  Hym 105, pd.-  キング KICS 144

 

M16.(オバQ クリスマスより)ジングル・ベル(5’07”)曽我町子、石川進ほか

-M.Takada, J.Pierpont-  コロムビア  COCP-35902

 

M17.クレイジーのクリスマス(7’22”)ハナ肇とクレイジー・キャッツ     

 サイレント・ナイト~わらの中の七面鳥~サンタが町にやってくる~クレイジーのクリスマス

– Hym 105, Foster,H. Gillespie,,J.F.Coots, Y.Aoshima,T.Hagiwara-

arr.by C.Cats, S.Tsukada, T.Hagiwara-  キング KICS 144

 

N  お届けしましたのは、順に

「クリスマス・ファンファンーレ」スマイリー小原とスカイライナーズ

「サンタのおじさんやって来る」中村メイコ

「もみの木」鹿内タカシ

「サンタ・クロースがやって来る」飯田久彦

「聖しこの夜」田辺靖雄・梓みちよ

「(オバQ クリスマスより)ジングル・ベル」曽我町子、石川進ほか

「クレイジーのクリスマス」ハナ肇とクレイジー・キャッツ、以上。

使用しましたのはキング・レコードCD 、 KICS 144番『メリー、メリークリスマス』、

およびコロムビア・レコードCD  COCP-35902番『昭和クリスマス』でした。

曽我町子、圧倒的にかわいいねえ。その他のご感想は、ご自由に。

では聖なる2018年ジーザス・クライスト降誕祭、本来の宗教儀式に則りまして

続けて参ります。

 

M18.ゴルトベルグ変奏曲第1変奏/ J.S.バッハ(1’32” )アウラ   

-J.S.Bach-   Toera Classic TEAR-4

 

M19.ひいらぎの枝で飾れ(2’48”)ザ・シンガーズ・アンリミテッド

-pd. Arr.by G.Pueling-  ポリドール POCJ-1506

 

M20I’ll Be Home For Christmas(3’48”)The Carpenters     

-k.Cannon, W.Kent, B.Ram-  A&M CD5173 DIDx 186

 

M21.外は寒いよ(6’14”)ウェス・モンゴメリーとジミー・スミス      

-F.Loesser- ポリドール 20MJ 0050

 

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

 

N  宗教儀式2018年ジーザス・クライスト降誕祭、お届けしましたのは、

「J.S.バッハ作曲 ゴルトベルグ変奏曲第1変奏」アウラ

「ひいらぎの枝で飾れ」ザ・シンガーズ・アンリミテッド

「クリスマスはお家で」ザ・カーペンターズ、以上でした。

そのあと、今朝の最後は、「歌の内容がセクシュアル・ハラスメントではないか」という

指摘を受けて北米のあるラジオ局が取扱禁止とした「外は寒いよ」、ウエス・モンゴメ

リとジミー・スミスのダイナミック・デューオでお聞き頂きました。針が埃にやられてだん

だん音が悪くなってきましたね。申し訳ない。

確かにこの歌は家族の心配を気にして帰りたがる相手を、冷え込んだ気候

を根拠に、引き留める内容ですが、これが「セクハラ」だったらこの世から求愛

の歌は無くなってしまいます。永遠の名作「もう少しだけ付き合ってくれよ

~ステイジャスタ・リルビッロンガ」も唄えない世界には生きていたくない。断固反対で

す。こういう寛容さに欠けた勘違い義憤が世論になると嫌だなあ。

先ほどの「クレイジーのクリスマス」は、以前フォノシートで見つけた事があり、それほど

高い値でもなかったのに買わなかったのを後悔していましたが、ここで再開

出来るとは・・・、生きてて良かった。後半に収められているのは、とても

貴重な、クレイジー本人たちによる演奏ではないでしょうか。最後はスカイライナーズが

きっちり締めてますが、その前の少々乱れたジャム的器楽曲の事です。萩原健

太の解説はそこんとこ触れてないなあ。

クレイジーと言えば、シンコーミュージック・エンタテインメントから、「クレイジー音楽大全」という

大著が出ています。彼らを題材にした書物はこれまでに沢山刊行されていま

すが、これは決定版となるでしょう。とにかく、詳細です。ご一読下さい。

さてその健太が編集長を務め、毎号超一流の執筆陣でお送りしています音

楽雑誌「エリス」25号が公開になっています。末席を汚しておりますわたし、ワ

ツシも駄文を寄せておりますので、ご興味のある方はお読み下さい。今回は印

刷本完成後に大きな「抜け」が見つかりまして、ウェブ版だけを滑り込みで追

加訂正して貰いました。わたしは野球選手だったら、きっと盗塁王になれま

すね。http://erismedia.jp/ から、第25号購読者パスワード kt69nで閲覧

出来ます。どうぞ。

今日は太平洋戦争の始まった日ですね。77年経ちました。明後日はオーティス・

レディングの命日。もう51年前の事です。

こちらの特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/fbbda9ce48403c3aafdc10e12b18e63dc9633d4d

ダウンロードパスワードは、1bzyypqvです。

今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

♪♪ Twitter “#blues761″の閲覧はコチラ♪♪

【お知らせ】

今年最後の生放送!

AWESOME BEATS + Mornin’ Blues


今年最後の生放送は、

2018年12月26日24時〜29時 (12月27日早朝0時〜早朝5時)】です。

放送局:いつもの中央エフエム
出演:いつもの澤田修&鷲巣功

澤田は2018年ベストをテーマにお届け予定!

Awesome Rock【2018/12/07 O.A.】Playlist



Awesome Rock【2018/12/07 O.A.】Playlist

396回目、12月07日の番組は、

素晴らしい来日公演に感謝!
Judas Priestを特集しました。


M01: 20th Century Fox Fanfare  /  QUEEN

M02: Don’t Stop Me Now (…Revisited)  /  QUEEN

<コーナー: AwesomeRecommendation>

M03: Firepower  /  Judas Priest

M04: Breaking The Law  /  Judas Priest

M05: Painkiller  /  Judas Priest

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり

M06: Chance  /  SAVATAGE

おしまい♪


中央エフエム Awesome Rock
澤田修の完全監修番組。選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週金曜日21時~21時半。再放送:毎週土曜日23時~23時半



Real Rocks 【2018/12/01 O.A.】Playlist

Real Rocks【2018/12/01 O.A.】Playlist

12月1日の番組では、
The1975の新作と今月のRealRocksSelectionに選ばれた作品を紹介しました。

2018年を代表する一枚。Imagine Dragonsと同じくロックというジャンルに縛られない作風です。
バンドの人生を救った曲をカヴァーするという作品。
メンタルヘルスの認知向上及び自殺の防止キャンペーンの為に作られたカバー・コンピレーションアルバム。 売り上げは各団体に寄付されます。

作品のリリースラッシュが続いていましたが、THE 1975はトリを飾るにふさわしい作品でした。

————————————————————————-

M01: Howl  /  Covet

M02: Chocolate  /  The 1975

M03: Not Dead Yet (Rock Mix)  /  Ledger

M04: Warrior Feat. John Cooper  /  Ledger

<コーナー: RockAroundTheWorld>

M05: Do It All The Time  /  I Dont Know How But They Found Me

M06: All My Friends  /  Revivalists

M07: Pressure  /  MUSE

M08: Life Is Beautiful  /  Lil Peep

M09: Natural  /  Imagine Dragons

<コーナー: RockAroundTheWorld >終わり

M10: 20th Century Fox Fanfare  /  Queen

M11: Ay-Oh (Live)  /  Queen

M12: We Will Rock You (Live)  /  Queen

M13: Awakener  /  Jacky Vincent

<コーナー: RockSteadyGo >

M13: O.D.  /  POLYPHIA

M14: 40oz  /  POLYPHIA

M16: The Dark Sentencer  /  Coheed And Cambria

M17: Fishbelly 86 onions  /  All Them Witches

M18: Moments  /  BRASSTRACKS

M19: In Death Is Death  /  MESHUGGAH

M20: Euphoria  /  POLYPHIA

<コーナー: RockSteadyGo >終わり            

<Ending>

<コーナー:メタルの光> 

M21: One With The Sun  /  UNEARTH

おしまい♪

————————————————————-
————————————————————

2018年12月のリアルロックス・セレクション

Songs that Saved My Life
メンタルヘルスの認知向上及び自殺の防止キャンペーンの為に作られたカバー・コンピレーションアルバム。
12曲のカヴァーソング収録!詳細はコチラ



【幻】モーニン・ブルーズ 2018/12/01

mb181201

 

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

 

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。カレンダーもこの1枚でお終いです。1秒、1

秒には違いがないのに12月はなぜか特別です。もっと大きな行事、新年を迎

える1月がすぐに普通の日常に戻ってしまうのに較べて、12月は大晦日の31

日があるからでしょう、最後まで特別ですね。

だからと言って特別に装わず、フツーに「幻」モーニン・ブルーズ2018年12月1

日、今朝も寒い部屋からお送りしましょう。

エリック・ビブの新譜から「ギャザリング・オヴ・ザ・トライブズ」。

 

M01.Gathering Of The Tribes(2’51”)エリック・ビブ   feat. Solo Cisokho

-unknown-  BSMF 26361

 

N    なんて素晴らしい日だ

たくさんの部族が集まっている

音楽伝道師が唄い出す

さあ、澄んだ水を飲もう

 

エリック・ビブの新譜『グローバル・グリオ』から「ギャザリング・オヴ・ザ・トライブズ」

でした。世界の部族集会を目の当たりにしての感動でしょうか。クロズビー、ステ

ィルシュ・アンド・ナッシュの「ウード・ストーク」のようですね。特定の催しを唄ったもの

かどうかは不明ですが、このような異民族、多種部族の集まりはヒッピーたちが

主導していた60年代以降、盛んに行われているようです。日本民族は、こう

いう場所への参加が今ひとつ出遅れているような気もします。「自分たちは既

に土着的な民族ではない」という自惚れと伝承されている文化の乏しさに起

因するところでしょうか。

エリック・ビブの『地球の音楽伝道師』という最新作は2枚組で、かなり手応

えがあります。今お聞きのように西アフリカの民族国家公認の世襲音楽伝道師で

あるグリオ、セネガルのソロ・シソコ、マリのハビブ・コイテらを呼んで一緒に作り上げた、

極めてアフリカ音楽的な出来です。彼らが参加していない楽曲でも、閃きやモチーフ

は非常にアフリカ的です。今朝はそんな象徴的なリパトゥワを続けて聞いて貰いまし

ょう。

「ウェアザ・マニ・アッ」、

そして「スピリット・デイ」。

 

M02.Wherza Money At(4’38”)エリック・ビブ

-unknown-  BSMF 2636

 

M03.Spirit Day(5’51”)エリック・ビブ  

-unknown-  BSMF 2636

 

N   エリック・ビブの最新作2枚組『地球の音楽伝道師』から、「ウェアザ・マニ・アッ」

そして「スピリット・デイ」でした。「スピリット・デイ」には先ほどと同じく、ソロ・シソ

コが参加しています。極めてアフリカ的ですが同時にブルーズ感覚を強く感じます。

これを以って「ブルーズ音楽の発端はアフリカだ」とまで言う気はありませんが、

『地球の音楽伝道師』と言う表題は当を得ていますね。

エリックを知ったのはもう随分と前です。まだサムズ・レコードショップの東京支店が

渋谷警察の裏にあった頃です。20世紀ですね。その頃に火が消えかかってい

たカントリー・ブルーズのスタイルで同時代的な表現を、という姿勢が妙に新しく感じら

れました。スウェーデンに住んでいるのにも興味を惹かれたひとつです。それから

もう20年以上。基本的に同じやり方で質を落とさず続けて来たエリック・ビブ、

今回の作品は、ここまでの集大成と言えるかもしれません。

彼の叔父にはモダン・ジャズ・クヲルテトーのジョン・ルイスがいるなんて事は全く知り

ませんでした。新作には「漕げよマイケル」が入っていて、「おや」と感じたので

す。そうしたら、父親はフォーク・シンガーだったとか。納得です。

 

M04.Michael, Row Da Boat Ashore (4’14”)エリック・ビブ

-unknown-  BSMF 2636

 

M05.Chori Ne Vamwe(4’35”)Oliver Tuku Mtukudzi

– O.Mtukudzi –  Gallo Record Cmpany  SLCD 402

 

 

N  エリック・ビブで「漕げよマイケル」でした。この歌に生きているうちに新譜で出会

うとは思わなかったな。前後のSP盤的仕上げも含めて面白い仕上がりでした。

国内ではこの新譜『グローバル・グリオ』は、今月14日の発売です。その前に

来週もまた何曲か聞いて貰いましょう。

続けたのは、ジムバブウェの音楽家、オリヴァ・ムツークジの2年前のアルバム『エーカ! ナ

ーイ ヤーウェ』から冒頭の1曲「コリ・ネ・ヴァムウェ」でした。彼を大変気に入ってい

た割には新作を追いかけていなかったので、これまでに10作ほどを逃してい

た事になります。これは2016年に、自身が65歳になる年に作ったアルバム

です。なんと65枚目ですって。凄いなあ。全体の手触りはオリヴァならではの

独特な柔らかさ、これは変わりません。そのせいかこれまでと同じようにも

聞こえますが、65作目であることから、それなりの準備対応をしていました。

その一つが、次の「ビーザ・ラ・マムボー」、南アフリカのヒュー・マサケラがフリューゲル・ホーン

で、チネムビリ・コドドがムゴマで参加したセッションです。柔らかな6/8リズムが堪らない

ですね。

尚、ここまでいずれも曲名、演奏者とも読み方は不詳です。

 

M06.Bhiza Ra Manbo(5’48)Oliver Tuku Mtukudzi

feat. Hugh Masekela flugel horn, Chinembiri Chododo Ngoma

-O.Mtukudzi-  Gallo Record Cmpany  SLCD 402

 

N  ジムバブウェの音楽家、オリヴァ・ムツークジで「ビーザ・ラ・マムボー」でした。

次は意外な新譜です。ベン・シドランの未発表実況録音集。1975年から先おと

としの2015年まで40年間の実演の中から選ばれた27曲が収められていま

す。こちらは3枚組。まだ1枚目を聞いただけですが、ベンらしい、クールで知

的な演奏がたっぷりと聞けます。東京や大阪での収録もあります。

今朝は2009年に丸の内のコトン・クラブで録音された「ファンキー恐竜〜ファンカザウルス」。

ボビー・マラックがサクスフォーン、ウィル・バナードがギターを弾いています。

 

M07.Funkasaruus(8’42”)ベン・シドラン  

-unknown-  BSMF 5057

 

N  最後に来るベンのオルガン・ソロがカッコ良かったですね、「ファンカザウルス」でした。

熱狂的でないお客さんの反応も大変宜しい。コトン・クラブはわたしにはよそよそ

しい場所なのですが、皆さん充分に寛いでいますね。3枚組はそれぞれ音楽傾

向でまとめられていまして。1枚目はこういったリズム物、2枚目がビーバップ集、

そして3枚目はポップ・ソング集となっています。来週またお届けしましょう。

お楽しみに。

さて、次もちょっと長い演奏です。『スピリチュアル・ジャズ 第8集ジャパン その1

と2』という輸入盤からです。イギリスで編集された「精神性の高いジャズ演奏」

で組まれているシリーズで、この盤は1960年代、70年代の日本の自主制作に近

い形で出されていた録音からの名演抜粋となっています。

正直なところ、わたしの苦手とする世界ですが、意外や意外、充分な内実

で迫られました。それぞれの演奏家については丁寧な解説で知る事が出来ま

す。英文ですが日本語訳がついていますから、大丈夫。参加している演奏家

は、渡辺貞夫、秋吉敏子、森山威男、杉本喜代志、ギター日本一沢田俊吾先生、

高柳昌行といった超一流どころが揃います。

これらの熱い演奏を現在の感覚から「無理解と誤解」の産物としてしまう

事は簡単ですが、物質的にはおろか、何の情報もなく耳と想像力だけで、「ジ

ャズ」という不可解この上ない音楽に向き合って格闘を続けた姿には、心の底

を打たれます。それを支えた「尊く高き志」に、この2枚組では触れる事が

出来ます。

今朝は1969年録音のフォー・ユニッツというグループの演奏をお聞き下さい。

宮沢昭サクスフォーン、佐藤允彦ピアノ、荒川康男ベイス、 富樫雅彦ドラムズというパー

スネルです。

 

M08.Scaborough Fair(7’47”)Four Units

-P.Simon-  Jazzman Records Limited  JMANCD 096

 

M09.スカボロー・フェア(3’08”)サイモン&ガーファンクル

-P.Simon-  ソニー SRCS 7445

 

N  宮沢昭サクスフォーン、佐藤允彦ピアノ、荒川康男ベイス、 富樫雅彦ドラムズからなるス

ーパー・グループ、フォー・ユニッツで「スカボロフェア」でした。「暗中模索」「手探り」とい

う印象の演奏でしたね。解説ではこの演奏が「素晴らしいパロディーだ」と評さ

れた事について「不当」であると異議を申し立てています。それも充分に頷

ける説得力がありました。

この『スピリチュアル・ジャズ』シリーズは、日頃は器楽曲というとR&Bしか聞かな

いわたしような人間にとって、非常に興味深いものですので、他の編も含め

てこれから何度か紹介したいと思っております。

さて圧倒的に迫られたフォー・ユニッツの「スカボロフェア」に続けては、原曲をサイモンと

ガーファンクルでお届けしました。と言いましてもこれには更なる原曲があります。

皆さんご存知の通り、イギリスの伝統的な旋律をポール・サイモンが編曲しているので

すね。ポール・サイモンは熱心な人で、知らない音楽への興味が人一倍強く、この

原曲もそんな彼の琴線に触れたのでしょう。お聞きのように素晴らしい出来

で、全世界でヒットしました。

ただギター他のアレンヂメントは、イギリス人弦楽器奏者デイヴィ・グレアムの考えた物の

パクリだという説があります。当のデイヴィ・グレアムはサイモンとガーファンクルの「スカボロフ

ェア」を聞いて怒ったとか、サイモンと出くわした時は非常に気まずい雰囲気にな

った、などの余話が語られています。

これが当該曲かどうかは分かりませんが、それらのいきさつを知らないわ

たしでもデイヴィ・グレアムのこの演奏を聞いて、「似てるなあ」と感じたもので

す。

「ネーナ・ナ・エイリーン」、これも曲名の読み方不詳です。

 

M10.Nena Na hEireann(3’32”)Davey Graham

-trd.-  Stefan Grossman’s Guitar Workshop  SGGW122

 

N  「スカボロフェア」に酷似している「ネーナ・ナ・エイリーン」、イギリスの弦楽器奏者デイヴィ・

グレアムでした。

さて、先日レコード屋の店頭でベレス・ハモンドの新譜を見つけまして、その時に

「ああ、今年はレゲの新録音を聞かなかったなあ」という思いが湧きました。

見限ったわけではありませんが、手に入れたくなるような魅力を持った作品

と出会わなかったのです。ベレス・ハモンドのはジャケットからして良さそうだったの

で、すぐにその場で入手しました。聞いてみたところ、突出した楽曲はあり

ませんが、平均して質は高く穏やかにまとめられています。これがベレス調な

んでしょうけれども。

どれもヴォーカルの魅力が最大限に引き出されている、そんな印象を受けまし

た。今朝はこの1曲です。

「アイ・ウィル・テイク・ユー・ゼア」、アルバム『ネヴァ・エンディング』からどうぞ。

 

M11.I Will Take You There(4’05”) Beress Hamond  

-H.Hammond-  Harmony House / VP  VP2564

 

N   アルバム『ネヴァ・エンディング』から「アイ・ウィル・テイク・ユー・ゼア」、ベレス・ハモンド

でした。実に暖かい歌声ですね。このタイトルを見て、即座に連想したのが、こ

れ、ステイプル・シンガーズです。

「アイル・テイク・ユー・ゼア」。

 

M12. I’ll Take You There(3’15”)Staple Singers 

-A.Isbell-  Kent CDKEN2 240

 

M13.状況詩「しはす」(3’57”)ランキン・タクシー       

-T.Shirahama-  ワツシ / ヴィヴィド  WAZCD-002

 

N   「師走のお馴染み、町のあちこち」、ランキン・タクシーで「状況詩『しはす』」

でした。忘年会に名を借りた集まりの多い今月31日間、どうぞお気をつけて

お過ごし下さいませ。

その忘年会に名を借りた、渋谷エルスール・レコーズの21周年記念会、先週日曜日

に行ってまいりました。そして御大津田耕次の音響を務めました。

ただねえ、当日の仕切りが全く杜撰で、あまり上手くやれなかったのが、

本当のところです。まず、当日は18時開場というのに、17時30分まで、同

じ場所で別の貸切り宴会が入っているのです。定刻をすぎて入れ替わったの

ですが、日曜日だから皆さんの足も早くて、準備中にすでに会場は埋まって

しまって、マイクロフォン・ケイブルをお客さんに回してもらう始末。回線確認だけし

か出来ませんでした。当初の計画を覆して、折角ある程度の機材を持ち込ん

だのにねえ。

そんな混乱の中で、ご本人の持ち込んだCDカラオケを回す、という簡単な

オペレイションだったのに1曲間違えて頭を出してしまいました。これは大失態。

申し訳なかったです。その他、御大も空調にやられて喉を痛め、終盤を端折

ったのですが、それでも1時間以上のショウ、聞き応えありました。

 

M14.河内番長(3’24”)津田耕次  

-unknown-

エルスール・レコーズ特製2枚組『Best Of Tsuda Kohji Crown RecordsYears』より

 

N  本番前に初めて本人と話せました。滋賀の生まれと聞いていましたが、愛知

の一宮市出身だそうです。「河内」とは直接の関わりはなく、昭和30 年代後

半の、鉄砲光三郎、今東光らによってもたらされた「河内復興」に作詞家た

ちが便乗した形で「遊侠伝」が作られた、とも語っていました。渋谷のエルスール・

レコーズ特製の2枚組『Best Of Tsuda Kohji Crown Years』を通して聞くと、

この人があらゆる領域に手を抜かず挑戦した歴史が分かります。その舌を巻

く程に「本気」の姿は、この晩の実演からもしっかりと伝わって来ました。

これからも「幻」には突然、津田耕次が出てくるかも知れません。驚かない

で下さい。

 

M15.男と男と男(2’46)津田耕次

-unknown-

エルスール・レコーズ特製2枚組『Best Of Tsuda Kohji Crown RecordsYears』より

 

N  「男と男と男」津田耕次でした。曲目だけが記載されている、この2枚組に

入ってる40曲の録音詳細を調べなきゃいけません。これは結構な作業だなあ。

さて、『ザーップVII』から、今朝はブーチー・コリンズが参加した「メイキット・ファンキー」

です。確かブーチーがロジャーの事をワーナー・ブラザーズに紹介した、というかデビュー・

アルバムの口利きをした、つまりわたしたちがこのファンク集団を知る切っ掛けを作

ってくれた訳です。それをワーナー・パイオニア時代の制作担当者がちょっと混乱し

て『Pファンクってなんだ』という焦点のズレたアルバム邦題になった、これが真相

のはず。

では改めて、ロジャー・アンド・フレンズ、フィーチュアリング・ブーチー・コリンズでお聞き下

さい。

「メイキット・ファンキー」。

 

M16.Make It Funky(4’32”)Roger & Friends feat. Bootsy Collins    

-L.Troutman jr, K.Gillian, W.B.Collins-  Leopard / Delta Music  M 77054 3

 

M17.One Good Man(4’12”)Janis Joplin

-J.Joplin-  Columbia  CK 9913

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

 

N   ロジャー・アンド・フレンズ、フィーチュアリング・ブーチー・コリンズで「メイキット・ファンキー」に

続いて、今朝の最後は「ワン・グーッド・マン」でした。

先週のブラデスト・サキソフォン、フィーチュアリング・クリスタル・トーマスの「ワン・グーッド・マン」

では、作者表記が間違っていました。デイヴ・メイスンではなくてジャニス・ジョプリン

です。彼女のアルバム『コズミック・ブルーズ』に原曲がありましたので、お聞きいた

だきました。このギターはマイケル・ブルームフィールドのように聞こえるのですが、皆さ

ん如何でしょう。愛想のないジャケット記載では、ホールディング・カムパニのサム・アンドル

ーとなっていますが、極めてマイク調です。尤もこの盤は相当に古いので、今出

回っている物には追加訂正録音詳細が付いているかも知れませんね。どこか

で確認出来ないかなあ。

今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/eed6301545c7561f3a4dd77e5399fb1ed9a09598

     ダウンロードパスワードは、vn2j6cy3です。 

今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

♪♪ Twitter “#blues761″の閲覧はコチラ♪♪

【お知らせ】

今年最後の生放送!

AWESOME BEATS + Mornin’ Blues


今年最後の生放送は、

2018年12月26日24時〜29時 (12月27日早朝0時〜早朝5時)】です。

放送局:いつもの中央エフエム
出演:いつもの澤田修&鷲巣功

詳細は後日お伝えします。

 

Awesome Rock【2018/11/30 O.A.】Playlist



Awesome Rock【2018/11/30 O.A.】Playlist

395回目、11月30日の番組は、

久々の来日を果たしたFranz Ferdinandを特集しました。


M01: The Greatest Show    /  Panic! At The Disco

M02: We Will Rock You (Movie Mix)  /  QUEEN

<コーナー: AwesomeRecommendation>

M03: Do You Want To  /  Franz Ferdinand

M04: The Dark Of The Matine  /  Franz Ferdinand

M05: Take Me Out  /  Franz Ferdinand

M06: This Fire /  Franz Ferdinand

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり

M07: Incinerate  /  Unearth

おしまい♪


中央エフエム Awesome Rock
澤田修の完全監修番組。選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週金曜日21時~21時半。再放送:毎週土曜日23時~23時半



(平成最後の)いい肉の日を前に

こんニクは。
いよいよ、いい肉の日がやってきますね。
毎月29日(肉の日)がやってきますが、”1129″は年に一度きり。
当日は焼肉店で忘年会をきっちりセッティングしている澤田です。

平成最後の…という安易なキャッチフレーズが巷に溢れかえっておりますが、
私も便乗しまして、ここ一週間は胃痛胸焼けを覚悟して肉尽くしの行軍をしております。


アメリカからやってきた甥っ子を連れて、A5高級和牛使用の焼肉店へ。
はしゃぎすぎて写真を撮り忘れました。
【人生最高の日】というお褒めの言葉をいただきました。

 

それに便乗してすき焼きも食べさせてやろうと、高級すき焼き店突入を試みましたが、(運良く)満席。
食べ盛りの甥っ子に最適な食べ放題店を選択。

安い、でも美味い。侮れません。
【もっとビーフを食わせろ】という賛辞の言葉をいただきました。

財布がすっからかんになってしまったので、自宅焼肉を敢行。
以前、スーパーリスナーさんからいただいた、松阪まるよしさんの松阪牛を冷凍庫から取り出し解凍すること1日半。

 

見事に解凍成功!状態も全く悪くない!


甥っ子に食べさせたかった。。。ぐふふ。

網で焼くのがベストですが、後処理が大変なのでフライパンで焼きます。

美しい。。。松阪牛はスイートです、甘味です。

“岩塩+わさび”、”マイルドポン酢”、”大根おろしソース”、”一般的な焼肉のたれ”
でいただきましたが、やはり素材を引き立ててくれる”岩塩+わさび”がダントツでした。

平成最後の11月29日、共に肉を楽しみましょう!

Real Rocks 【2018/11/24 O.A.】Playlist

Real Rocks【2018/11/24 O.A.】Playlist

初となる名古屋公演を行ったPOLYPHIAとのインタビューの模様をお届けしました。

ウォッカ飲みまくりながらの取材でClay Goberからパーカーもらっちゃいました。ありがとう!
ティムの「最近聴いているのはヒップホップばかりでロックは全然聴いていない」という発言が印象的でした。

————————————————————————–

M01: Howl  /  Covet

M02: Chocolate  /  The 1975

M03: Not Dead Yet (Rock Mix)  /  Ledger

M04: Warrior Feat. John Cooper  /  Ledger

<コーナー: RockAroundTheWorld>

M05: Do It All The Time  /  I Dont Know How But They Found Me

M06: All My Friends  /  Revivalists

M07: Pressure  /  MUSE

M08: Life Is Beautiful  /  Lil Peep

M09: Natural  /  Imagine Dragons

<コーナー: RockAroundTheWorld >終わり

M10: 20th Century Fox Fanfare  /  Queen

M11: Ay-Oh (Live)  /  Queen

M12: We Will Rock You (Live)  /  Queen

M13: Awakener  /  Jacky Vincent

<コーナー: RockSteadyGo >

M13: O.D.  /  POLYPHIA

M14: 40oz  /  POLYPHIA

M16: The Dark Sentencer  /  Coheed And Cambria

M17: Fishbelly 86 onions  /  All Them Witches

M18: Moments  /  BRASSTRACKS

M19: In Death Is Death  /  MESHUGGAH

M20: Euphoria  /  POLYPHIA

<コーナー: RockSteadyGo >終わり            

<Ending>

<コーナー:メタルの光> 

M21: One With The Sun  /  UNEARTH

おしまい♪

————————————————————-
————————————————————

2018年11月のリアルロックス・セレクション!

https://itunes.apple.com/jp/album/ledger-ep/1366486807

LEDGER『Ledger』
Skilletのドラマー、シンガーのジェン・レッジャーのソロ作。
同じくSkilletのコリー・クーパーが制作に関わっています。
SkilletファンからHalsey好きまで幅広い音楽好きにオススメ!


【幻】モーニン・ブルーズ 2018/11/24

mb181124

 

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

 

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2018年11月24日号

を始めましょう。先週は「寒い」というわたしの意見に「暑い」と反論を貰

いました。「Tシャツと半ズボンで裸足」という方もいらっしゃったようで、この

秘密「幻」基地と外界はだいぶ温度差があるようです。でもカレンダーは後1枚。

寒くなってくるのは間違いありません。お気をつけくださいませ。

さて今朝も新譜『ザーップVII』からです。今週はCDが入荷いたしました。

内容に違いはありません。ジャケットもLPの縮小版。クレジットはこちらの方が詳し

いですけれど、基本的に同じ物と言って良いでしょう。まず1曲、ロジャー・トラ

ウトマンがしっかり「ヴォーカル」と記されている、

「ザーップ・アンド・ロジャー」。

 

M01.Zapp And Roger(3’05”)Roger & Friends

-L.Troutman,J.Ward-  Leopard N 77054

 

N  新譜『ザーップVII』から「ザーップ・アンド・ロジャー」でした。この新譜、突然

の発表で、確かにショーゲキでありましたが、このファンク軍団は2003年と2015年

に変則的な形で録音作品を出していたようです。東京のビルボード・ラーイヴにも

ロジャー抜きで出演していました。これは電車の中吊り広告で見た覚えがありま

す。懐メロ・ショウでもやってるのかな、と思いましたが、実際に観た人間の話で

は、「ロジャーがいないだけで、殆ど同じ事を演ってた」そうで、別に解散した

訳ではないのですね。今一番必要なのは新しいヒット曲でしょう。

今回の新譜は、落ち着いて聞けばやはり全ての起爆剤が居ないのは大きい

ですが、尊厳と伝承でここまで作ったのは称賛に値します。充分に楽しめま

すしね。嫌味がありません。アーティスト名は「ロジャー・アンド・フレンズ」が正しいよ

うですが、やっぱり「ザーップ」ですよね。

今度はスロウ・ソングです。「エインジェル」。

 

M02. Angel(3’35”)Roger & Friends

-R.Troutman, L.Troutman, T.Troutman, B.Beck-  Leopard N 77054

 

N  ロジャー・アンド・フレンズの「エインジェル」でした。殆ど売り切れ状態の新譜『ザーッ

プVII』、そろそろ2回目の入荷がある頃ですから、現物を見つけたらお早め

にお買い求めください。

さて、現代音楽にも強いポークパイさんから、お便りを頂きました。「片山広

明さんを追悼してJazz Funk Mastersの最初のアルバムからぜひとも」です。

そうですか、広明さん亡くなってしまいましたか。命日は11月13日、享

年六十七でした。これまでに何度か生命の危機が噂され、今から10年ぐらい

前には「いつ死んじゃうか分からないので」と、予定されている実演を全て

収録していた人間もいましたが、そこで持ち直して今年まで生きて来ました。

遺作は夏に出た『ハッピ・アワ』で、4年ぶりの録音だったようです。わたしも

梅津和時経由で何度もお世話になりました。ジャズ・ファンク・マスターズのセッションで

は、3枚とも吹いて貰っています。

ではポークパイさんのリクエストにお答えして、

まず、ロニー・スミスとの『ラーイヴ・ジャム』から「スラウチン」、

そしてバナード・パーディとの『ファット・バック』から「ソウル・セレネイド」、

最後にルイス・ジョンスンとの『モー・ファンク』から「リール・シング」、

3曲続けてどうぞ。お静かに。吾妻光良のヘッドカウントが聞こえますよ。

 

M03.スラウチン(6’50”)ジャズ・ファンク・マスターズ・フィーチュアリング・ロニー・スミス

-L.Smith- Pヴァイン PCD-2401

 

M04.ソウル・セレナーデ(6’28”)ジャズ・ファンク・マスターズ・フィーチュアリング・バナード・パーディ

-C.Ousley,L.Dixon- キング KICP 312

 

M05.リアル・シング(4’36”)ジャズ・ファンク・マスターズ・フィーチュアリング・ルイス・ジョンスン  

-J.Ashford, V.Simpson-  キングKICJ 2086

 

N  11月13日に亡くなった片山広明がテナー・サクスフォンを吹いている「スラウチン」、「ソ

ウル・セレネイド」、「リール・シング」、いずれもジャズ・ファンク・マスターズでした。直接の死

因は肝不全との事です。10月半ばには「予定通り」の入院をしていたようで

す。お酒が好きでね。アルコール中毒でしたから、誰も不思議がらないでしょう。

一時期は片時も手放さず呑んでました。『ラーイヴ・ジャム』の時にはワンカップ持ち

込みでした。開始前にはほろ酔い気分。仕事を頼んだ方としては、「大丈夫か

なあ」と心配になりましたが、お聞きのように酩酊演奏ではなく、しっかり

吹いてくれています。まだ前の場所にあった東中野のポレポレで河内音頭と激

突した時の勇猛果敢なブロウも忘れられません。奥様がとても綺麗な人だった

事も、伝えておきましょう。

どうぞゆっくりお休み下さい。合掌。

さて先週「ロウ・ライダー」をお届けした、いかがわしい体臭を撒き散らすレイ・

カマチョと彼のスーパー・バンドで、今朝もまず1曲どうぞ。

「テル・イト・ライク・イト・イズ」のスペイン語仕様です。

 

M06.Dime La Verdad (2’51”)Ray Camacho Super Band

-G.Davis,L.Diamond-  Everland 015CD

 

N  エアロン・ネヴィルの名唱で知られる「テル・イト・ライク・イト・イズ」、なかなか宜しい出

来ですね。先週の「ロウ・ライダー」よりはマジな感じです。いや、あれもマジなの

かな。彼らはヴォーカルグループ・スタイルでも聞かせてくれますよ。

ドゥー・ワップ調にキメた「インディアン・ラーヴ・コール」をどうぞ。

 

M07.Ruego De Amor(Indian Love Call)(3’22”)Ray Camacho Super Band

-R.Firmi,O.Harbach, O.Hammersmitein-  Everland 015CD

 

N  レイ・カマチョと彼のスーパー・バンドで「インディアン・ラーヴ・コール」でした。そもそも

この1978年に制作された彼らのアルバムに出会ったのは、某レコード店で無駄話を

していた時でした。アメリカン・ヨーデルを集めたアルバムを話題にしていたのですが、

その延長でジャック・ニコルスンが主役の火星人が地球を襲う映画の話になりました。

わたしは観ていませんが、そこの店主が教えてくれました。圧倒的優位に立

った奴らの攻撃によって、地球は壊滅寸前。ところが火星人は壊れたレコード・

プレイヤが鳴らし続けるヨーデルを耳にした途端に戦意を喪失してしまいます。

この弱点が暴露され、スペクトラム光線対ヨーデル合戦の結果、地球に再び平和がも

たらされる、という実にくだらない物語です。その火星人をやっつける切っ

掛けとなったヨーデルの歌が、今の「インディアン・ラーヴ・コール」でした。映画の中で

はこのようなドゥー・ワップ・スタイルではなく、カントリー・バラッド的でしたが、なぜか

レイ・カマチョと彼のスーパー・バンドがこれをカヴァしてまして、そこで聞かせて貰っ

て彼らを知ったのです。

全く関係のない「瞳は君ゆえに」の「チバッチバ」を盛り込んでしまう節操の

なさはありますが、先ほどの「テル・イト・ライク・イト・イズ」に勝るとも劣らない、

なかなかの出来栄えでした。このアルバムでは他にジェイムズ・ブラウン調のダンス・ナム

バも手掛けていますが、わたしはこういったヴォーカル物が気に入りました。

さて同じく異国情緒溢れる、そうです、ジャネット・クラインと彼女のパーラー・ボーイ

ズのベスト盤『上海シャッフォー』からもお届けしましょう。

「あんた、それは恋に決まってるじゃないの」

 

M08.Baby It Must Be Love(2’03”)Janet Klein And Her Parlor Boys

-White, Robinson-  Moga Records

 

M09.Somedy Sweet Heart(3’00”)Janet Klein And Her Parlor Boys

-Spikes-  Moga Records

 

N  ジャネット・クラインがウクレレを弾きながら唄った「ベイビ・イト・マスト・ビ・ラーヴ」、そ

してトムという楽団員の唄で「サムデイ・スウィート・ハート」でした。これを聞いて連想

したのがジム・クウェスキンでした。オールド・タイム的な素材の他にも共通する要素がた

くさんありますね。特に声と唄い方かな。

聞いて下さい、「スウィート・スー」。

 

M10.Sweet Sue(3’57”)Jim Kweskin

-W.J.Harris-   Bixstreeet G2-10091

 

M11.Rocket 88(7’26”)マイク・ジト、ヴァーニャ・スカイ、バーナード・アリソン

-J.Brenston-  BSMF 2635

 

N  突然、騒々しくなりました。ドイツはラフ・レコードの主宰する恒例ブルーズ・キャラヴ

ァンのステイヂから、マイク・ジト、ヴァーニャ・スカイ、バーナード・アリソン、2人のブルーズ・マン

とひとりのウイミンが揃い踏みしたライヴ盤です。先週もお届けしましたね。

この新譜にはDVDも付いていまして、それで舞台の様子が確認できます。

最初は3人で、次にヴァーニャ・スカイ、そしてマイク・ジト、バーナード・アリスンの順です。

先週の「ロウ・ライダー変奏曲」、そしてこの「ロケット88」は、バーナード・アリスンのリパ

トゥワ。白人のベイス、ドラムズというハード・ロックのギター・トリオ編成です。ここでバーナ

ードはスライドを多用してブルーズ・ナムバ主体の演奏に徹しています。観ていてジ

ミ・ヘンドリクスを想い浮かべました。たぶんジミヘンもこういったブルーズ主体のクラ

ブ・ギグから、あのような個性的な舞台、音楽を創り上げて行ったのでしょ

う。

一方のマイク・ジトは堅実にまとめ、クロアチアからのヴァーニャ・スカイは紅一点として

存在を主張する、バランスの取れた3人の顔合わせです。

さて「ロケット88」と来れば、わたしにはこの仕様も今年の収穫の一つでした。

ナツコがヴォーカルとブルーズ・ハープでキメてくれます。

 

M12.Rocket 88(3’03”)Natsuko

-J.Brenston-  Local Production Records LPR 0001

 

M13.One Good Man(6’05”)ブラッデスト・サキソフォン  フィーチュアリング・クリスタル・トーマス

-D.Mason-  スペースエイジ SPACE-016  8

 

N  ナツコという正体未確認のブルーズ・ウイミンに続けては、ブラデスト・サクスフォンの新作か

ら「ワン・グッド・マン」、クリスタル・トーマスという女性歌手の唄でした。彼らがテキサス、

オースティンで吹き込んで来たアルバム『アジャスト・ヲナ・メイク・ラーヴ・トゥ・ユー』が近々に

発売されます。これには現地で5人の女性がヴォーカルで参加。全編歌物になっ

ています。出来はかなり良いですよ。ほとんどライヴと同じような全員同時に

唄と演奏をする形での録音でして、一体感があります。日頃のドサ周りの成果

が出ましたね。

彼らはそのクリスタル・トーマスを年末に招いて実演を披露します。東京は12月22

日に下北沢の「440、フォー・フォーティ」で。25日にも同じ下北沢の「メムフィス兄弟」

観られますので、お運び下さい。

そしてわたしは、明日25日に、青山でこの人の音響を担当します。

 

M14.河内遊侠伝(3’22”)津田耕次       

-T.Hoshino, M.Shimizu-  クラウン CW-691

 

N  歴史的編集盤『続、続々カワチモンド』から「河内遊侠伝」、津田耕次でした。

この人が、わたしが日頃よく出入りしているレコード店の21周年記念の会に

特別出演します。1週間ほど前に立ち寄った時に「音響担当がいない」と聞い

て、「簡単な事なら手伝えるよ」と志願して、請け負うことになりました。会

場は青山の小さな酒場なので、限界があります。簡素な機材で果たしてどこ

まで出来ますか、お楽しみ。

津田耕次本人に関しては、わたしはこの歌で知って「いいなあ」と受け止

めていたのですけれど、ここのレコード店主はぞっこんで、既発の音源を全てを

収集するに至り、21周年記念の会に来て貰う事になった、というお話。彼が

特別に作った2枚組のベストがありまして、これを聞きますと、唄い手津田耕

次の偉大さが分かります。それに関しては25日が済んでから、また改めてお

話し致します。

今朝はその片鱗を感じさせる津田耕次版「東京流れ者」を聞いて下さい。

 

M15.東京流れ者(2’48”)津田耕次

-unknown-  unknown

 

N  「東京流れ者」、津田耕次でした。なおエルスール・レコーズ21周年記念の会は、

11月25日午後6時から、渋谷区渋谷二丁目7番14号の「なるきよ」で行わ

れます。電話は03-5485-2223。ドリンク付きで入場料1500円。あとはそれぞれ

自由な注文が可能です。至近距離での津田耕次が1500円、これは絶対にお得

ですよ。ぜひどうぞ。

さてそのエルスール・レコーズで見つけた珍しいZZトップの実況盤があります。この

レコード店はワールドミュージック主体の品揃えで、ハード・ロックがある事自体が異例なの

ですが、どうも店主に何かの必要性があって取り寄せたようです。当初は海

賊盤で出ていたようで、それが関係者の知るところとなり、突き止められて、

それなりにとっちめられた後、正規の物として出し直しされたようです。多

分ラジオ放送用の録音ではないか、とわたしは睨んでおります。演奏曲目を見

ますと、非常に魅力的。まず冒頭の1曲をどうぞ。

なんと、サム・アンド・デイヴの「アイ・サンキュー」でショウが始まります。

 

M16.I Thank You(3’14”)ZZ Top            

-D.Porter, I.Hayes-   FMIC FMICD 46

 

N  キョーフの音、時事トップで「アイ・サンキュー」でした。そのまま「ウエイティン・フォー・ザ・

バス」へつながっていきます。1980年、ヌー・ジャージイでの演奏です。まだ「イリ

ミネイタ」のヒットが出る前ですから、一般認知はテキサスの変わり者3人組程度だった

筈ですが、どうでしょう、既に圧倒的な喝采を浴びてます。多分3段積みアンプ

の壁を背に演奏しているんでしょうね。あー、とてもうるさそうです。

この後はオリヂナルのヒットを続けますが、最後がまた魅力的

「ダスト・マイ・ブルーム」

「監獄ロック」と来て、

「タッシュ」で終演となります。

耳栓をしてお楽しみ下さい。

1980年6月15日、ヌー・ジャージイ、パサイクでのヂヂ・トップです。

 

M17.Dust My Broom(3’22”)ZZ Top

-E.James-  FMIC FMICD 46

 

M18.Jailhouse Rock(1’50”)ZZ Top

-J.Leiber, M.Stoller-  FMIC FMICD 46

 

M19.Tush(3’50”)ZZ Top

-B.Gibbons-  FMIC FMICD 46

 

M20.セクシー・セディ(3’15”)ザ・ビートルズ

-J.Lennon, P.McCartney-  東芝 TOCP-71041-53

 

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

 

N  ZZ トップ、大音量の狂宴、最後の「ダスト・マイ・ブルーム」、「監獄ロック」、「タッシュ」

でした。いやはや、凄いもんですね。ただこうやって聞くと、俺たちゃロックンロ

ールやブルーズが大好きなんだ、という熱い想いが伝わって来ます。あの個性的

な風貌は別としてね。

今朝の最後は「ビートルズならなんでもいい」という類似穴さんからのリクエスト

にお答えして、『ホワイト・アルバム』から「セクシー・セディ」をお届けしました。いつ

かこのアルバムを聞きながら居眠りをしていまい、気がついたら「セクシー・セディ」

が流れていた、という思い出があります。起きてとても寒かったな。50年以

上前の話ですが、そんなこともあってか、寒い時期のビートルズというと、わた

しはこの2枚組になります。つい最近、超豪華な仕様の特別盤が出ています

が、わたしは未聴。ここの大家の澤田修が手に入れたようなので内容を探っ

てみましょうか。

今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/1b043e292c06729b1181c395b4bc3ad3f0332c54

  ダウンロードパスワードは、hyc8du58です。

今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

♪♪ Twitter “#blues761″の閲覧はコチラ♪♪

 

【お知らせ】

今年最後の生放送!

AWESOME BEATS + Mornin’ Blues


今年最後の生放送は、

2018年12月26日24時〜29時 (12月27日早朝0時〜早朝5時)】です。

放送局:いつもの中央エフエム
出演:いつもの澤田修&鷲巣功

詳細は後日お伝えします。

 

Awesome Rock【2018/11/23 O.A.】Playlist

Awesome Rock【2018/11/23 O.A.】Playlist

394回目、11月23日の番組は、

Andrew McMahon in the Wildernessの『Upside Down Flowers』を特集しました。


M01: Knights Of Malta  /  Smashing Pumpkins

M02: Get Up And Fight  /  MUSE

<コーナー: AwesomeRecommendation>

M03: Fire Escape ~きみがいる世界  /  Andrew McMahon

M04: Ohio  /  Andrew McMahon

M05: This Wild Ride  /  Andrew McMahon

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり

M06: Howl  /  Covet

おしまい♪


中央エフエム Awesome Rock
澤田修の完全監修番組。選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週金曜日21時~21時半。再放送:毎週土曜日23時~23時半