カテゴリー : Diary (日記)

Awesome Rock【2018/08/31 O.A.】Playlist

Awesome Rock【2018/08/31 O.A.】Playlist

382回目、8月31日の番組は、

8月下旬に東名阪でEARTHISTS.とツアーを行った
フランスのNOVELISTSを特集しました。


フランスのプログレメタル/ジェント系のバンド、NOVELISTS。日本盤も出ていないため、来日するなんて夢にも思っていませんでしたが、新宿ACBホールで観てきました。
ハイレベルな演奏、さらにメンバーの誠実さに触れ、さらに好きなバンドになりました。今月はいいライヴが沢山観られて幸せです!


M01: Dogma / Earthists.

M02: This Is How We Do (KATY PERRY Cover)  / Novelists

<コーナー: AwesomeRecommendation>

M03: Gravity / Novelists

M04: Lead The Light / Novelists

M05: Antares / Novelists

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり

M06: Part Of The Friction / SikTh

おしまい♪

 


共に美メロ、美ギターソロ満載。
来年新作リリース予定だそうです!


中央エフエム Awesome Rock
澤田修の完全監修番組。選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週金曜日21時~21時半。再放送:毎週土曜日23時~23時

Real Rocks 【2018/08/25 O.A.】Playlist

Real Rocks【2018/08/25 O.A.】Playlist

8月25日のリアルロックスは、インストもののロックをたっくさんお届けしました!

POLYPHIA、ついに名古屋にやってくる!しかもCovetと!!!
2018/11/19(月) 名古屋ell. FITS ALL
詳細はコチラ


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M01: Suffice  / SikTh

M02: Peep Show / SikTh

M03: The Longing / VENUES

<コーナー: RockAroundTheWorld >

M04: Moon / CHON

M05: Suda / CHON

M06: Pelagic  / covet

M07: glimmer / covet

M08: Euphoria / Polyphia

M09: 40oz / Polyphia

M10: Hillum  / Mammal Hands

M11: Tears In The Rain / Joe Satriani

M12: Butterfly and Zebra / Joe Satriani

<コーナー: RockAroundTheWorld>終わり

M13: Bringer Of War / Tremonti

M14: Holiday / Green Day

M15: Say Amen (Saturday Night)  / Panic! At The Disco

M16: Snow Brigade / MEW ※名古屋公演あり!

M17: Surface  / Deas Vail

<コーナー: RockSteadyGo>

M18: Top Gun Anthem / Harold Faltermeyer & Steve Stevens

M19: Brothers  / Yngwie J. Malmsteen

M20: The Loner (Cover)  / Gary Moore

M21: Sleep Walk (Cover)  / Jeff Beck

M22: Sleep Walk (Cover)  / Larry Carlton

M23: 十番街の殺人 / The Ventures

M24: ウォーク・ドント・ラン / The Ventures

M25: 京都慕情 / The Ventures

M26: A Summer Place / Chet Atkins

<コーナー: RockSteadyGo >終わり

M27: We Are One / VENUES

M28: Rolling In The Deep (Cover)  / Aretha Franklin

<Ending>

<コーナー:メタルの光>

M29: Ghost Of Nothing / ERRA

M27: Doxa / Monuments

おしまい♪

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2018年8月のリアルロックス・セレクション!


VENUESのデビュー作品『Aspire』!


バンドのインタビューはコチラ

 




デンマークの新星、ROYAL MOBのデビュー作『Cinematic』!
来日します!
SSF2018 – The Denmark night : Modern rock, pop rock, pop punk
2018/9/28(金) 19:00 開演 ( 18:30 開場 )
会場:CHELSEA HOTEL (東京都)

チケットはコチラ

https://itunes.apple.com/jp/album/cinematic/1370965702
https://open.spotify.com/album/2nOGMNUvtPHmtj7pN2x4oe

【幻】モーニン・ブルーズ 2018/08/25

mb180825  カエルの報復

 

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。

戻り酷暑、なかなか厳しいですね。今月上旬よりはマシですけれど、夜明け

前に湿度が上がってくるのかな、未明にとても寝苦しい時間帯があります。

ではお届けしましょう

クールな、クールな、「ラーヴ・ハズ・ファウンド・イッツ・ウェイ」、デニス・ブラウン。

 

M01.Love Has Found Its Way(4’30”)Dennis Brown

-Y.M.Brown, D.Brown-  Trojan / BMG  TJDCD515     1982

 

N  デニス・ブラウンで、「ラーヴ・ハズ・ファウンド・イッツ・ウェイ」でした。クールだな、ホント。

かつて「初めて聞いた時の印象はまだ鮮明に残っている」、なんて言ってま

したけど、探したら持ってなくてね。3週間ほど前には同じ曲をフランキー・ポール

のカヴァでお聞き頂いていました。

今朝は本人の歌でお届けしました。発表は1982年、伝説の「スタジオ・テクノポ

リス27」の始まった年ですね。盤を手に入れて直ぐに番組で紹介しました。わ

たしとしては珍しく、イントロに曲目紹介を載せたりしてみました。DJのイギリス

人が「暑くなると、自然にレゲを聞きたくなります。デニス・ブラウンの新譜で、『ラ

ーヴ・ハズ・ファウンド・イッツ・ウェイ』をどうぞ」なんて喋ったんじゃないかな。こ

の時まとまりの悪さに懲りて、以降このイントロ載せはお互い封じました。

さてこのデニス・ブラウンは、CD2枚組のベスト盤からです。70年代から80年代

までの充実期を凝縮した内容で、通して聞いているとこのジャメカの唄い手が如

何に偉大だったかが伝わってきます。基本的に雰囲気、傾向はひとつ。それ

が実にこの島の男らしく納得出来るのです。

わたしがキングストンのスタジオで仕事をしている時に突然現れ、エンジニアと大声で

喋って最後は「ガハハハハ」と笑って去って行った姿が今も残っています。「あれ

は誰だ」「デニス・ブラウンだよ」「えーっ」てな感じ。その後で路上で出合った事

もありましたね。ポンコツ、ボロボロのフェアレイディZを運転してました。

今回このベスト盤で知った面白いカヴァをどうぞ。

「ブラック・マヂック・ヲーマン」、1972年の作品です。

 

M02.Black Magic Woman(3’17”)Dennis Brown

-P.Green-  Trojan / BMG  TJDCD515

 

M03.Wood Beez(4’48”)Scritti Politti

-Green, Gamson-  ヴァージン・ジャパン  VJD-28091

 

N   デニス・ブラウンの「ブラック・マヂック・ヲーマン」、そしてスクリティ・ポリティの「ウードゥ・ビ

ーズ」でした。突然の、聞いていて恥ずかしくなるような80年代の音、スクリティ。

これもテクノ・ポリス27で何回も何回も流した楽曲です。

副題に「プレイ・ライク・アリーサ・フランクリン」とありまして、歌の中でも「毎晩眠る

時にアリーサ・フランクリンみたいにお祈りするんだ」と出てきます。わたしはアリーサが

祈っているところを見た事がないのですが、どんな風になるんでしょうか。

唄っている時に、彼女は祈り、神と交信しているようにも思えます。ですか

ら寝床で「アリーサ・フランクリンみたいにお祈り」するのはなかなか難しいでしょう。

さて8月16日にそのアリーサ・フランクリンが亡くなった事は、皆さんもうご存知で

すね。一般新聞の訃報はもちろん、週末のヌーズ・ショウで、映画「ブルーズ・ブラザ

ーズ」の映像入り報道があったのには驚きました。そんなに知名度あったのか。

以前から体調不良が伝えられ、亡くなる数日前には危篤状態にある事も告

げられていましたから、突然の衝撃ではありませんでした。どなたも心の準

備は出来ていたと思います。

限りある命なのですから、このように60年代、70年代に頂点を極めた歌

い手、演奏家がこの世を去って行くのは年齢を考えれば当然です。これから

はもっと多く、毎日毎晩のように訃報はもたらされるでしょう。吉岡正晴、

これからも忙しいぞ。

とは言え、わたしにも彼女は特別な存在でした。R&B、ソウル音楽へのベクトル

を決定的にしてくれた唄い手です。短い時間ですが、思いつくままに彼女の

唄声を聞いて行きましょう。

 

M04.Respect(4’08”)Aretha Franklin

-O.Redding-  Atlamtic 8122-77629-2

 

N  ビル・グレアムの紹介で始まるフィルモアのアリーサ・フランクリン、「リスペクト」。わたしにはこ

れがアリーサ第一番です。

生涯初めての体験として白人の若者たちの中に飛び込んだアリーサ、そしてスー

パー・キングピンズとスウィート・インスピレイションズ。素晴らしい緊張と集中の漲った、一

曲目からの全力投球です。アリーサは一通り歌い終えてから「こんばんは」と語

りかけます。ここが格別。今まで見たこともないような聴衆を前に、若干物

足りない反応に戸惑いながら、「ゆっくり楽しんでいって頂戴ね。そう、気持

ち良くなってくれればいいのよ」と、しっかりメセヂを伝えます。この語りの

最後にはもう全員の心を掴んでいます。そのアリーサをしっかり支える演奏、コーラ

ス。用いられるイディオムの確実さ。キング・カーティスの指揮で制御される抑揚、すべ

てが最高の次元で調和しています。

この実況録音盤は十年ほど前に完全盤仕様が出ていて、今では当夜の更に

奥深い実態を知る事が出来ますが、このLP1枚にまとめられた濃密な時空は

永遠です。ソウル・ミュージックがこんなに輝いた時期もあったのです。

もちろん、これ以前のアリーサも充分に魅力的でした。これは如何でしょうか。

キャロル・キングの作品です。「ナチュロー・ヲーマン」。

 

M05.A Natural Woman(2’37”)Aretha Franklin

-J.Goffin, C.King-  Atrantic / Rhino 8122 79827 9

 

N  「ナチュロー・ヲーマン」でした。ゴスペル界で大切に育てられたアリーサがこういう歌を

唄うようになるのは、ジェリー・ウェクスラーに呼ばれてアトランティックで吹き込みを始めて

からです。それまでになかった新しいR&Bの創造に大いに寄与したこの時代。

その象徴のような一曲でした。アリーサの切実な唄が心に残りますね。

この録音が1968年。彼女はこの後もインディペンデント・レイベルのアトランティックで、

意欲的な作品を発表し続けます。ただ売れ行きも含めて結果は順調ではなく、

彼女自身も何度か「スラムプ」状態に陥っていたようです。アトランティックの制作方針

が定まらなかったのが主たる原因。このレイベルに彼女のような天才が長く在籍

したのも初めてですから、きっと持て余していたのでしょう。

70年に入ってようやくアリーサは確固たる自分の道を見出します。それは新し

い時代の黒人意識を先導する考えでした。キイワードは「リスペクト」。その証明が、

先ほどの『ライヴ・アット・フィルモア・ウエスト』でしょう。そしてスチューディオ録音の革新

的作品は『スピリット・イン・ザ・ダーク』でした。

 

M06.Oh No Not My Baby(2’55”)Aretha Franklin 

-J.Goffin, C.King-   Atrantic / Rhino 8122-71525-2

 

N  アルバム『スピリット・イン・ザ・ダーク』から、これもキャロル・キングの作品で「オウ、ノウ、

ノット・マイ・ベイビ」でした。粒子の粗いモノクロームの地味なジャケットのこの盤は、内

容も賑やかではありません。ただわたしには強烈な印象で今も迫ります。ち

ょうどフィルモア・ウエストであの公演を行う直前に出来上がっていて、ここからアリーサ

は揺るぎない存在として、世界で認識されるようになりました。

ではそのアルバム『スピリット・イン・ザ・ダーク』、冒頭曲です。

「ドント・プレイ・ザット・ソング」。

 

M07.Don’t Play That Song(3’02”)Aretha Franklin 

-B.Nelson,A.Ertegun-  Atrantic / Rhino 8122-71525-2

 

N  「ドント・プレイ・ザット・ソング」、アリーサ・フランクリンでした。どなたもご存知の通り、

彼女は著名な牧師C.L.フランクリンで、ゴスペル教会一家の育ちです。そこで鍛えら

れた歌唱力は抜群でしたが、1961年にコロムビアと契約したものの、なかなか良

い作品が生まれず、ヒットとも縁遠い存在でした。これは彼女を強引にコロムビアへ

引っ張って来たジョン・ハモンドがうまくやれなかったのと、毒にも薬にもならな

い「女性ジャズ的」ポピュラー・シンガーを安易に求めたレイベル側の失策です。

その頃の録音はLP時代にも継続的に発売されていましたが、どれを聞いて

も何よりアリーサが何をどう歌ったら良いのかわからずにマイクの前に立たされて

いるような印象は拭えません。それがCD時代になって出た物には純粋なゴス

ペル期1956年の、おそらくSPから起こした録音が含まれていました。ここ

に彼女が神と交信をする姿が刻まれています。

楽曲はトーマス・ドージーの名作「プレシァス・ロード」。1部、2部続けてどうぞ。

 

M08.Precious Lord pt.I & II(6’23”)Aretha Franklin

-T.Dosey-   Soul Jam 600807

 

M09.Today I Sing The Blues (2’47”)Aretha Franklin

-C.Lewis-  Soul Jam 600807

N   どうですか、アリーサの祈り。絶対に寝床の中では無理、という事がお分かり

頂けた筈です。続けたのは、それから4年後1960年録音の「トゥデイ・アイ・シン

グ・ブルーズ」。コロムビアと契約する時に試しに唄ったのも同じ楽曲だと思います。

ただこのテイクはそのデモ録音ではなく正式な吹き込みでしょう。

さてアリーサが新しい黒人観、女性観、世界観を訴え始める前に、同じような

世界共通の価値を主張していたのが、ニーナ・シモーンです。彼女には持ち前のキツーイ

性格もありまして、矛先を緩めないで正に孤軍奮闘していましたが、彼女の

書いた「ヤング、ギフテド、アンド・ブラック〜若く、才長けて、しかも黒い肌」で、

ようやく多くの人が目を覚ましました。アリーサもアルバム表題に用いた位です。さ

ぞかし心を打たれたのでしょう。

アリーサ・フランクリンとなると、どうしてもいろんな事を話したくなって、キリがあ

りません。亡くなってしまったことは悲しいですけれど、彼女の素晴らしい

歌声、祈りはこれから何時だって、何時までも聞く事が出来ます。決して忘

れたりは出来ないでしょう。それがレコード音楽の最も素晴らしいところです。

これからもアリーサはわたしたちのすぐ側にいてくれるから、大丈夫。

She Is Standing By Our Side, And It’s All Right. Amen.

これからも何度も登場するアリーサ、今朝はこのくらいにして、ニーナ・シモーンのライ

ヴから先の「若く、才長けて、しかも黒い肌」をお聞き下さい。唄い始める

前に「今アメリカには2,200万人ほどの黒人が暮らしてるそうだけど、この歌は、

そうね100万人ぐらいが分かってくれたら、わたしはそれでいいわ」なんて

言ってます。こういうところが、この人は・・・。

 

M10.黒人賛歌(7’11”)ニーナ・シモン

-Simone, Irvine-  BMGファンハウス BVCJ-37236

 

M11.End Of The Line(2’57”)Nina Simone

-J.Edmondson, C.Medley-  Verve 314 543 251-2

 

N  「ヤング、ギフテド、アンド・ブラック〜若く、才長けて、しかも黒い肌」、ニーナ・シモ

ーンでした。続けて同じくニーナの「エンド・オヴ・ザ・ライン」、同じ題名の一曲が、

バディ・ガイの最新作にありますけれども、これは別の歌。ニーナ・シモーンが1965

年に発表しています。どうやら離婚届に署名して別れの手続きが終わった後

の情景のようです。ニーナの低く暗い声が演劇の舞台描写をするように響きます。

こういうのは彼女以上の表現者はいませんね。アリーサも敵わないでしょう。

さて、3週間続けてお届けしました音楽聖人ジョン・コルトレインの新作『ザ・ロスト・

アルバム』、わたしは「新譜」という事もあって嬉しく聞いていましたが、先日

東京新聞の夕刊コラム「大波小波」で「大した出来ではない」という意見を目に

しました。昨今あらゆる発表作品、行為に個人の資格で批判をする事は禁じ

られているかのように皆無です。それがSNSで火がつくと集団暴行に転じ

る・・・そんな折に出会った、評価を超越した偉大なる物故者の遺作への苦

言。大いに勇気ある行動です。このコラム自体は、この作品が他の雑誌で無条件

に持ち上げられている状況にイチャモンをつけたかったようで、匿名だったのも残

念です。多分そのうちに無視されたままで古新聞と共に消えて行くでしょう。

この人はおそらく聖人のオム音を使った天空との会話を熱心に聴き込んでい

て、それらと比較しての所感を以って「大した出来ではない」と言い捨てた

のだと思います。それは分からなくない。何しろここでコルトレインはフツーの事しか

演ってないんですから。それでもね、あるいはそれだから、わたしはこのフツー

のジャズ演奏を素直に聞けているのだと思うんです。

では『ザ・ロスト・アルバム』から「無題創作曲 11383番」、

ジョン・コルトレイン  ソプラノ・サクスフォン

マッコイ・ターナー ピアノ

ジミー・ギャリスン ベイス

エルヴィン・ジョーンズ ドラムズ、以上でお送りいたします。

 

M12.Untittled Original 11383(5’41”)John Coltrane 

-J.Coltrane-   Impulse!  00602567639251

 

M13.Air A Danser(4’32”)Penguin Cafe Orchestra

 

N  ジョン・コルトレイン「アンタイトルド・オリヂナル 11383」でした。その次にはペンギン・カフェ・

オーケストラの「エア・ア・ダンサー」でした。五月のそよ風のような空気が流れる4分

32秒ですが、敢えて戻り酷暑のこの時期にお届けしました。

これと全くそっくりな楽曲を聞いた事があります。編成、構成、モチーフがよ

く似ていた上、何回かリタルダンドに持ち込むところもクリソツでした。それが何だ

ったか今すぐには特定できませんが、多分わたしの持っている盤です。また

探し物かな。

さて、瞬間的に一世を風靡したサイモン・ジェフズのペンギン・カフェ・オーケストラです。

1981年、この頃はわたしでさえ、「EG」のレコードを聞いてました。捉え所の

ないこのLPは、B面に移ると唯一のカヴァ曲が収録されていまして、そこで誰

もが安心出来たり、微笑んだりした事でしょう。わたしはサイモンに偉大なるユーモ

アを感じました。

 

M14.Walk Don’t Run(3’01”)Penguin Cafe Orchestra  

-J.Smith-  EG  EEGCD 11

 

N  ご存知「急がば回れ」、日本ではヴェンチュアズが流行らせ、大いに流行りました。

エレキ触った事あってこの曲を弾いてない人はいないんじゃないかな。

これです。

 

M15.Walk Don’t Run(2’05”)The Ventures   

-J.Smith- Starbucks Entertainment / Rhino  no number

 

N  ザ・ヴェンチュアズで「急がば回れ」。どんなエレキ教則本も第一章はこれですね。

ところで、これはアムプをテケテケ鳴らすエレキ・バンド用に書かれた楽曲ではなく、

もう少し繊細で小味の効いた旋律の作品だったようです。スネア・ドラムの乱れ打

ちからAm-G-F-Eと下降するブロック・コードで荒っぽく特徴付けたのはヴェンチュア

ズです。

カントリー・ギターの名手、神様チェット・アトキンズがそれ以前にカヴァしています。ヒット

にこそならなかったものの評判は良かったようで、ベスト盤にも入っていまし

た。そちらを聞いてみましょう。しりとり遊びのように続いていくメロディの妙

がお分かり頂けるはずです。

 

M16.Walk Don’t Run(2’20”)Chet Atkins    

-J.Smith- Budda 7465 99673 2

 

M17.The Moving Finger(5’39”)Dorothy Asby  

-D.Ashby-  Dusty Groove America DGA 3002

 

N  C級映画サントラ的なこの音楽は、冒頭と終了部の呪いも含めて、ドロシー・アシュビ

ーという黒人女性の「ザ・ムーヴィング・フィンガー」でした。この人はお琴を引く人

で、シカーゴのチェスに2枚程フルアルバムを残しています。ヴァイブやカリムバも入った全

体の響きは、ワールドミュージック台頭前の、薬物感のないサイケデリック調。どことなく

涼しい。先ほど「C級映画サントラ的」と言いましたけれども低予算の黒人活劇

で、本当に使われてたかも知れません。そんな匂いが充満しています。

ここから連想されたのがダブ。ひんやりした手触りが共通するのかな。

今朝はロンドンはブリクストンを本拠地とする、フレッシュ・エア大好きのバルベイドース人デ

ニス・ヴォーベルの手になる『リントン・クウェシ・ジョンスン・イン・ダブ』から、

「ショッキング・ダブ」をどうぞ。

 

M18.Shocking Dub(4’45”)Linton Kwesi Johnson  

-L.K.Johnson, D.Bovell-  Nango / Island 162-539 650-2

 

M19.Fade Out(3’52”)James Bay

-J.Bay, J.Green-  republic  0060256743615

 

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

 

N  デニス・ヴォーベルの「ショッキング・ダブ」の次にはイギリスの若手、ジェイムズ・ベイで

「フェイド・アウト」でした。バディ・ガイの最新作で知って手に入れたアルバム『イレクト

リック・ライト』からです。ヴォーカルが歪み気味なのは、これでいいのかなあ。先の

アリーサ・フランクリンンの「プレシァス・ロード」は明らかに歪んでいましたが、これは当時

の機材、技術では仕方ない事です。2018年の録音でこれはないでしょう。意

図的なのかな。とすれば、大いに疑問です。それにしてもプリンスの影が濃いで

すね。そう言えば故プリンス・ネルスンのピアノ弾き語りアルバムが出るらしいです。多

分残された膨大なデモ録音の中から集めたものなのでしょう。一度は聞いてみ

たいです。

さて、アリーサ・フランクリンの死去に因んでこんな生DJショウにお声がかかりました。

お知らせ致します。

いーぐる連続講演第649回 11月10日(土曜日)今回に限り午後3時より

『追悼アレサ』

先ごろ惜しくも亡くなったソウル界のビッグ・スター、アレサ・フランク

リンを追悼。鈴木啓志、高地明、鷲巣功 R+Bじじい3人揃い踏みで、アレサ

をかけ、語り尽くす!

参加費1600円+飲食代金

 

わたしが初めて人前でDJを行った四谷のジャズ喫茶店いーぐるの土曜イヴェン

トです。ここは音響装置が特別ですから、アリーサの新しい魅力が聞き出せるかも

知れません。過去に「ボビー・ブランドの魅力とはこれだったのか」とわたしの

耳から栓が抜けた事件が起こってます。いーぐるのウェブサイトにはもう少し詳し

く出演者の略歴なども出ています。これがお恥ずかしい・・・。

 

来週は夏の本番「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」です。詳細はツイターに無

地日野鳥居さんが揚げてくれています。ありがとうございます。今年は鉄砲

光丸会、鳴門会、五月会、河内音頭ご三家の激突。どうなりますやら、わた

しも大いに楽しみです。生まれて初めて加齢を感じた2018年、ワツシイサヲは体力

が保つのでしょうか。こちらも興味津々。

8月29日、30日、午後5時30分開演です。

場所は錦糸町南口首都高速道路7号線高架下竪川親水公園内特設会場

入退場無料。皆さんどうぞ挙ってお出かけ下さい。

今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/1e684f567160de4cf0c61bf940988b56de522f36

ダウンロードパスワードは、cu45t1s0です。
再確認しております。先週はご迷惑を

おかけいたしました。それにしても符牒を解読するなんて、凄い技。脱帽で

す。

さて、今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

Awesome Rock【2018/08/24 O.A.】Playlist

Awesome Rock【2018/08/24 O.A.】Playlist

381回目、8月24日の番組は、

8月18日19日に吉祥寺Club Seataでアルバム再現ライヴを行ったSikThを特集しました。


もう、、、出音が全然違う。Club Seataであんなにクリアかつパワフルに音を聴かせたバンドは初めてです。
やはり異次元のテクニックなんだとおもいます。
SikTh、ずっと応援してます!!


<コーナー: AwesomeRecommendation>

M01: Summer Rain / SikTh

M02: Part Of The Friction / SikTh

M03: Another Sinking Ship / SikTh

M04: Peep Show / SikTh

M05: Wait For Something Wild / SikTh

M06: Suffice / SikTh ※一聴するとクレイジーな曲ですが、”ポジティヴであれ!”というメッセージが込められています。

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり

おしまい♪

 

 




中央エフエム Awesome Rock
澤田修の完全監修番組。選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週金曜日21時~21時半。再放送:毎週土曜日23時~23時

Real Rocks 【2018/08/18 O.A.】Playlist

Real Rocks【2018/08/18 O.A.】Playlist

8月18日のリアルロックスは、Jason Mrazの新作特集をお届けしました!

デビューの頃から、ずっとあったかい歌声と届けてくれるジェイソン、クアトロでライヴをやった頃が懐かしい。。。
またインタビューしたいなぁ。
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M01: Am I Wry? No / MEW ※名古屋公演あり!

M02: Snow Brigade / MEW ※名古屋公演あり!

M03: Heavy Feat Adam Levine / PJ Morton ※名古屋公演あり!

M04: The Longing / VENUES

<コーナー: RockAroundTheWorld >

M05: When The Curtain Falls / Greta Van Fleet

M06: Kamikaze / WALK THE MOON

M07: Burn The House Down / AJR

M08: Quarter Past Midnight / Bastille

M09: Say Amen (Saturday Night)  / Panic! At The Disco ※来日公演

M10: Natural / Imagine Dragons

M11: Sit Next To Me / Foster The People

M12: Jumpsuit / twenty one pilots

M13: Africa / Weezer

<コーナー: RockAroundTheWorld>終わり

M14: Walk On Water / The Magpie Salute

M15: Fiji Water               Owl City

<コーナー: RockSteadyGo>

M16: I’m Yours / Jason Mraz

M17: The Remedy (I Won’t Worry)  / Jason Mraz

M18: Wordplay / Jason Mraz

M19: Unlonely / Jason Mraz

M20: Let’s See What The Night Can Do / Jason Mraz

M21: The Other Side / Jason Mraz

M22: Have It All / Jason Mraz

<コーナー: RockSteadyGo >終わり

M23: We Are One / VENUES

M24: Respect / Aretha Franklin

M25: (You Make Me Feel Like) A Natural Woman [with The Royal Philharmonic Orchestra]  / Aretha Franklin ※アレサ、追悼。。。

<Ending>

<コーナー:メタルの光>

M26: The Age / Bury Tomorrow

M27: Suffice / SikTh ※来日公演

おしまい♪

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2018年8月のリアルロックス・セレクション!


VENUESのデビュー作品『Aspire』!


バンドのインタビューはコチラ

 




デンマークの新星、ROYAL MOBのデビュー作『Cinematic』!
来日します!
SSF2018 – The Denmark night : Modern rock, pop rock, pop punk
2018/9/28(金) 19:00 開演 ( 18:30 開場 )
会場:CHELSEA HOTEL (東京都)

チケットはコチラ

https://itunes.apple.com/jp/album/cinematic/1370965702
https://open.spotify.com/album/2nOGMNUvtPHmtj7pN2x4oe

【幻】モーニン・ブルーズ 2018/08/18

mb180818

 

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。

相変わらずの気候で、熱いですけれど、ここ数日間はほんの少し、風や陽

射しが秋めいて来たように感じませんか。日暮れも早いし、朝も明けるのが

すっかり遅くなりました。ただし、まだまだ暑い夏の日は続きます。西日と

残暑は手強いぞ。お気をつけ下さい。

今朝はまず、先週の生放送に持っていくのを忘れてしまった1枚からお届

けしましょう。

「誰もが禁煙者だ」、ドリンキン・ホッピーズ。

 

M01.誰もが禁煙者だ(3’31”)ドリンキン・ホッピーズ

-C.P.Johnson, M.Azuma-  Pヴァイン PCD-25260

 

N  ドリンキン・ホッピーズで「誰もが禁煙者だ」でした。リード・ヴォーカルとギター、そし

て日本語詞は吾妻光良でした。僅か3分31秒ですが、絶妙のテムポーと沢山の

要素が詰め込まれた編曲のせいでしょうか、もっと長く感じます。

煙草喫煙者に共通するボヤキでしょうか。唄の中にもありました様に吾妻は

病気が怖くてやめた訳じゃなく、値上げしたから吸うのやめた様です。昔は

チェイン・スモーカ的に吸ってましたね。特に狭いスタジオでの作業中、ずっと咥え煙草

だった姿は印象に残っています。

わたしは20代後半に体を弱くしまして、1ヶ月ほど酒を絶ったんだけども

治らない。それが煙草をやめたら元気を取り戻せまして、「ああ、これは自分

の体に合わないんだ」と気づき、それ以来は控えています。

ただし偽善的嫌煙者ではありませんし、喫煙者の味方です。そんなに悪い

んなら、法律で禁止すればいいだろう、という考えを持っています。栽培生

産も停止しなきゃダメですよ。先に国会を通過した禁煙法なんて、ほとんど

骨抜きの禁煙先進国に対する言い訳です。東京都のも同じような物でしょう。

表に「喫煙可」って貼っておけば違法ではない、こんな事を投票で選ばれた

エリートたちが話し合って決めるんです。お笑いですね。狭いところで隠れて、

お互い慰め合って吸わざるを得ない喫煙者たちは可哀想です。こういうのは

健康によくないよ。

さて、先週「ロケッティエイティエイ」をお聞きいただいたブルーズ女、ナツコです。今朝

は同じアルバム『ブルー・ストッキング』から、2曲お届けしましょう。まずはこれです。

「ブルーズ・ウィズ・ア・フィーリング」。

 

M02.Blues With A Feeling(4’59”)Natsuko

-W.Jacobs-  Local Records LPR-0001

 

N  「ブルーズ・ウィズ・ア・フィーリング」、リル・ヲルタの名作のひとつですね。わたしが初

めて聞いたのはヲルタじゃなかったな。誰だろう。自分のではなく他人の持ち物

だった筈です。

レコード屋で「ロケッティエイティエイ」を聞いて古い女性ブルーズ歌手のカヴァだと思って

ましたが、アルバム2曲目のこれが流れるに及んで、すぐカウンターに直行して「こ

れは誰ですか」と訊ねた次第です。

今の「ブルーズ・ウィズ・ア・フィーリング」には、ギターで小出斉、倉本巳典がベイス、

そしてドラムズ吉岡幾三が付き合ってます。これは頷ける人選ですが、他のセッシ

ョンでは意外な名前を発見しました。夕焼け楽団のオリヂナル・メムバだったギターの

藤田洋介です。本人に聞いたら、「久しぶりの全員同時演奏で緊張した」なん

て言ってました。

では聞いて下さい。楽曲も彼の書いた作品です。

「星くず」。

 

M03.星くず(4’41”)Natsuko   

-Y.Fujita, M.Fujita- Local LPR-0001

 

M04.White Line(3’49”)Emmylou Harris     

-E.Harris, P.Kennerley-  Warner 08 1227934293

 

N  謎のブルーズ女ナツコの「星くず」、フィーチュアリング・ヨースケ・フジタでした。如何かな。

彼女のアルバム『青い長靴下』にはこのようにブルーズ形式以外の楽曲も含まれて

います。松田聖子の「スウィート・メモリーズ」、聞きたくないですか・・・。

それに続けましたのは、エミルー・ハリスの新装旧譜『ザ・バラッド・オヴ・サリー・ロー

ズ』から「ホワイト・ライン」のデモ、試作録音です。詞曲の姿が露わになっていま

す。これだけでも充分に魅力的ですね。

では次に、これを基にじっくり練って翌年録音されて、シングル・ヒットにもな

った完成形を聞いて下さい。

 

M05.White Line(3’47”)Emmylou Harris 

-E.Harris, P.Kennerley-  Warner 08 1227934293

 

M06.Don’t Waste Your Tears(3’58”)Joshua Hedley

-J.Hedley-  Third Man Records  TMR-595

 

N  エミルー・ハリスの新装旧譜『ザ・バラッド・オヴ・サリー・ローズ』から「ホワイト・ライン」の

正規仕様でした。先ほどのデモも含めてナッシュヴィル録音ですが、完成形は特にリズ

ム、ヴォーカル・ハーモニーにウエスト・コースト調な味付けが施されていました。時流を反映、

という事でしょうか。1984年に発表されています。

ここでの「ホワイト・ライン」は、荒野に伸びた高速道路の事ですか。間違っても

吸引用白い粉の列ではありません。お間違えなきよう願います。

その後しのび寄って来たのは、セイム・オールド・カントリー度100%男、ジョシュア・ヘド

リイの「ドント・ウエイスト・ヨー・ティアーズ」です。

 

   お互い一生懸命やってみた

   でもうまく行かなかったんだ

   俺を想って泣いてくれるな

   涙は大切にしてくれ

 

クリス・クリストファスンの「心の想い出」のように迫りますが、この主人公の男は

少し悪い男のようです。何度も嘘をついたし、相手を人形のように扱った。

オリヂナル盤に添付されている歌詞は、正直な懺悔でしょうか。

お見事、とも言えるカントリー仕立て。声、唄が、更にその雰囲気を煽ります。

「たまにはカントリーもいいなあ」なんて気分になりませんか。

 

M07.Centerfield(3’50”)John Fogerty 

-J.Fogerty-   Ryko 10825

 

N   おいコーチ、俺を出してくれよ

今日はとっても調子がいいんだよ

 

ベンチでウズウズしている補欠選手の声でしょうか。気持ち分かりますね。映

画「がんばれベアーズ」の2005年公開版サウンド・トラック盤からジョン・フォガティで「セ

ンタフィールド」でした。

さて甲子園第100回大会も終盤、来週には優勝校が決まります。これまで

2年後開催の真夏オリムピックに対して批判的な意見を述べて来たワツシイサヲですが、

高校野球には少々複雑です。と言いますのは、この催事は地方予選も含めて

過酷な暑さがないと成立しないと思えるからです。春も同じですが、特に夏

は連戦を続ける高校生たちの肉体疲労、連投を重ねる主戦投手の肩への負担

など、問題点は数多くあります。ベイスボールという似たルールの競技を行っている

アメリカからは、「狂気の沙汰」とも見られております。確かに御意。そのせいか、

昨今では休養日やタイブレイク制度など改善策が導入されるようになりました。

しかし、ずっと続く一番の理由は、何より運動競技に全く不向きな、酷暑

の屋外炎天下での開催という自然環境があるからではないでしょうか。もし

これが涼しい秋に行われていたら、雰囲気は全く異なる筈です。もっと球技

らしい試合展開、争いになるような気もします。ここに出て来ている選手た

ちは、まず暑さ、そして夏の甲子園と闘っているのです。

観に来ているお客さんたちも同じ。6時前の開門から夕方まで陽よけも無い

外野席が大入りなのは、みんな好きで「暑さ、そして夏の甲子園と闘ってい

る」からなのです。日程の重なる夏休み、お盆、敗戦記念日などの行事とも

無縁では無いでしょう。そんな要因が絡み合っての開催です。もちろん、過

去はこれほど暑くはなかった。

朝日新聞社が選手の熱中病について報道しない等と言われています。それ

も当然でしょう。全国高等学校野球選手権大会には社運が掛かっています。

公益財団法人日本高等学校野球連盟も、夏の開催を変更するなんて気はさら

さら無い。未だに非科学的な思想、因襲に囚われて慣性で同じ事を繰り返す

のが、この国の運動競技団体です。

決して甲子園の全面否定をしているのではありません。わたし自身テレビで

ずっと熱く観戦しております。名門母校の地方予選には出かけます。起立し

て校歌斉唱を致します。今年はたまたま涼しかったのですが、振り返ると暑

く苦しかった方が充実した気分になれた。昔からわたし達には、こういう集

団自虐体質があるのですね。全国高等学校野球選手権大会、どうなるのかな

あ。みんな、分かるよね。

さて、先週の生放送で、「倍賞美津子」以外にも間違った事を言っていまし

た。それは「ミスタ・ボージャンゴーズ」についてです。投稿欄でご指摘の通り、「ミ

スタ・ボージャンゴーズ」は、ビル・ロビンスンの事で、アル・ジョルスンではないですね。失

礼致しました。ジュディ・ガーランド箱物の大変読みにくい収録曲目クレジットにアル・

ジョルスンの名前を見つけた時から「ミスタ・ボージャンゴーズ」だ、と勝手に思い込ん

でいました。アル・ジョルスンは白人で、ミンストレル・ショウ的に顔を黒く塗り黒人を装っ

て演技した男。世界初の音声付き映画で最後に「ちょっと待て、お楽しみは

これからだ」と観客に話しかけたんではなかったか・・・、あ詳しくない事

を喋るのはやめておきましょう。

それとは別に「ミスタ・ボージャンゴーズ」というと、わたしはまずこれなんです。

 

M08.Mr.Bojangles(4’29”)King Curtis  Bill Robinson

-J.J.Walker-  イースト・ウエストAMCY-2905

 

N  キング・カーティスと最強のキング・ピンズが1971年の2月にフィルモア・ウエストで演奏し

た「ミスタ・ボージャンゴーズ」でした。これは今週の16日に亡くなったアリサ・フランク

リンの大きな転機となったフィルモア・ウエスト公演の前座演奏の実況録音です。この歌

「ミスタ・ボージャンゴーズ」は、ジェリー・ジェフ・ヲーカーの自作自演で既によく知られ

ていましたが、わたしが最も数多く聞いたのは、この仕様です。アリサについて

は、また改めて。

作者のジェリー・ジェフ・ヲーカーは留置場で知り合った無名なボードヴィリアンにビル・

ロビンスンを重ねて唄ったらしく、内容はビル・ロビンスンの生涯とは異なる、誤解さ

れている、と言う説が今では正しいとされています。これまたよく知らない

世界の話ですから、この辺りで留めておきましょう。とにかく、「ミスタ・ボージ

ャンゴーズ」はアル・ジョルスンではない、これだけは訂正しておきます。

もうひとつ、リクエストのあった、クィックシルヴァ・メセンジャ・サーヴィスの「フレッシュ・エア」、

これが何を意味するか、というお問い合わせも頂いておりました。この歌の

中ではともかく、その昔わたしは「フレッシュ・エア」と聞いて直ぐにピンと来まし

た。当時、東北沢に同じ名前の音響会社がありましてね。そこに出入りして

た人たちは、皆「新鮮な空気」を吸引していたらしいですよ。その中のひと

りは吸い過ぎて警察に捕まっていました。

その「フレッシュ・エア」とは、これではないでしょうか。

 

M09.パープル・ヘイズ(2’50”)ジミ・ヘンドリックス 

-J.Hendrix  MCA MVCE-24027

 

M10.ヴィラノヴァ・ジャンクション(4’29”)ジミ・ヘンドリックス

-J.Hendrix-  MCA MVCZ-10042/3

 

N  「紫のフレッシュ・エア」、ジミ・ヘンドリクスでした。そして、49年前の今日、1969年

8月18日朝、ウードゥ・ストゥークで最後の出し物として出演したジミの最終演奏曲

目「ヴィラノヴァ・ジャンクション」。荒涼とした月曜朝の会場を連想させます。秋風立

ちぬ、です。お見事。こう言うところがジミは凄いんだ。それにしても49年

前とは、ハラホロヒレハレヒレハレハ・・・。

 

M11.Dindi(3’30”)Francis Albert Sinatra  

-A.C.Jobim- Reprise 9-46948 2

 

N  先週のそして、「夏メロ」、お楽しみいただけましたか。わたし自身も確かに気

持ち良かった。

真夏に聞く涼しい音楽の筆頭は、やはりボッサ・ノーヴァでしょう。洗練された

楽曲、演奏、唄が漂わせる冷やかな雰囲気は別格。だいぶ前に全ての音楽の

理想形はボッサ・ノーヴァだ、と言う説を聞いたことがあります。頷けなくもない

ですね。

今朝はちょっと変則的にフランク・シナトラのボッサ・ノーヴァ・アルバムから、まず「人

事」をお送りしました。これは1967年に、シナトラがアントニオ・カルロス・ジョビムと一

緒に吹き込こんだ一枚で、オーケストレイションと棒振りはクラウス・オーガーマンが担当してい

ます。シナトラの声、その背景となる演奏もはいつも通りで、ちょっとボッサ・ノーヴ

ァ向きではないかもしれませんが、北米西海岸の都市での避暑地音楽として雰

囲気は充分です。

では同じくアントニオ・カルロス・ジョビムの有名な作品から

「瞑想」。

 

M12.Meditation(2’57”)Francis Albert Sinatra

-A.C.Jobim- Reprise 9-46948 2

 

M13.Impressions(4’30”)John Coltrane

-J.Coltrane- Impulse!  0060256739251

 

N  「瞑想」に続いては「印象」、ジョン・コルトレインです。この曲はヴィレッヂ・ヴァン

ガードの実況演奏が超有名ですが、その後こんなトリオ編成でスタジオ録音も残して

いました。直接的にはだいぶ控え目な演奏ですが、演奏する3人とも何かを

深く考えているような思いにさせられませんか。ジミー・ギャリスンのベイス、エルヴィ

ン・ジョ-ンズがドラムズ。まさかこの世でコルトレインの新譜に出会えるとは、予想だ

にしていませんでしたから、この幸運を大切にしたい。皆さまもね。

次は本当の新譜、カマシ・ヲッシントンの『天国と地獄』からです。これを『地上と

天国』と言うべきではないか、と言うご意見をいただきました。全くその通

りではありますが、わたしにとって現世はヂゴクなんですよ。そこでまあ楽し

くやっておりますが。果たして、天国はあるのか、そして自分はそこへ行け

るのか・・・。

ではカマシ・ヲッシントンに返事を貰いましょう。

「ハブ・トーンズ」。

 

M14.Hub-Tones(9’11”)Kamasi Washington    

-K.Washington-  Young Trucks YT176CD

 

N  とても整えられた良い録音ながら、演奏の自然な一体感が伝わって来ます。

終了部分の管の繰り返されるフレイズに段々と力がこもって来る辺りには、興奮

させられますね。「ハブ・トーンズ」、カマシ・ヲッシントンでした。

さて、ボッサ・ノーヴァが涼しい音楽と来れば、レゲも同じように避暑地的な快

感を漂わせた音楽です。国情の反映で、安易にトロピカれない部分もありますが、

更にダーブは、暗い地下室で冷えた機械に触れた感じがします。

ではこれまたこの時期の定番、シュガー・マイノットの「グッシン・ゴーイン」、これは

元々がジャクスン・ファイヴの歌で、「おしゃれな恋」という邦題がつけられていま

した。でも今や完全にシュガー・マイノットの持ち歌ですね。そしてキング・タビーのクール・

ダーブです。「スリー・タイムズ・スリー」。

 

M15.Goodthing Goin’(4’56”)Sugar Minot   

-The Corporation-  Black Roots LP 62662

 

M16.Three Times Three(3’07”)King Tubby    

-trd.arr. L.Perry-  Spectrum / Universal SPEC 2063

 

N  ヒンヤリしたキング・タビー「スリー・タイムズ・スリー」、大変結構。先の「グッシン・ゴーイン」

は12インチのアナログ盤ゆえ、かなり針の音が聞こえました。少なくともこの盤、

千回は回している筈ですからねえ。

さてすっかり世界共通語となったレゲ。地球の上のあらゆるところに愛好家

がいます。次はフランスのギヨーム・メテニエル、Guileaum Metenierの読み方はこれで

いいのかな・・・、彼はミクサー / プロデューサーとして音楽最前線で多岐に渡り活躍

中。その彼がダーブを手がける時の名前がソウル・シュガーです。『チェイス・ザ・ライト』

という2017年発表のアルバムから、聞いてみましょう。

「ワイ・カント・ウイ・リヴ・トゥゲザ」。

 

M17.Why Can’t We Live Together(5’20”)Soul Sugar  

-T.Thomas-  Gee Records GEE CD001

 

N  マイアミのオルガン師、ティミー・トーマスの代表曲「ワイ・カント・ウイ・リヴ・トゥゲザ」。リオナル

ド・カーマイケルという唄い手の起用でかなり忠実にカヴァしてました、ソウル・シュガー。

フランス人ということで、わたしは仏語レゲを想像していましたが、その期待は裏

切られたようです。アルバム全体もジャメカン・レゲ・マナーに則った手法で造られてい

まして、ちょっと物足りない。フレンチ・レゲ、ダーブお仏蘭西流を聞いてみたか

ったのです。

さて、「なぜ肌の色が違うと一緒に生きられないんだろう」、この問いに

対する答えは、昨今再び難しくなって来ています。もっと具体的に質しまし

ょう。

ヲーです。「なぜ俺たちは友達になれないんだ」。

 

M18.Why Can’t We Be Friends? (3’47”)War 

-Allen, Brown, Dickerson, Jordan, Miller, Oskar, Scott, Goldstein-

Avenue Records  R2 75003

 

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

 

N  ヲーで「ワイ・カント・ウイ・ビ・フレンズ」でした。

何度聞いても初っ端の鍵盤リフは絶対に間違ってますね。わたしならば即座

に「NG」を出して「トップ・アゲイン」を指示してます。

昨日は湿度が低くて、過ごしやすかった。ひょっとして秋はすぐやって来

るのかも知れません。でも高校野球と同じで、盆踊りは暑くなきゃ盛り上が

りません。昼間の火照りを冷ましながら逝く夏を送る、これが盆踊りの風情。

ここのところ毎日のように河内の里と電話で話しています。向こうはずっと

暑い日が続いているようです。熱気を持ち込んで貰いましょう。

「第37回すみだ錦糸町河内音頭第盆踊り」

8月29日、30日、墨田区錦糸町の立川親水公園でお待ちしています。

ところで、この番組後テーマ曲「ボーン・イン・シカーゴ」の暑苦しさ、これは

異常気象に近いですね。先週の生放送で改めて気付いて、大いに驚きました。

今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/59828abdb5e120c8d9340597696c2168177db32d

   ダウンロードパスワードは、t2pqz1ywです。※パスワード修正しました(8/20 大家)

今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

Awesome Rock【2018/08/17 O.A.】Playlist

Awesome Rock【2018/08/17 O.A.】Playlist

380回目、8月17日の番組は、

8月10日発売、ERRAのアルバム『Neon』を特集しました。


プログレッシブ・メタル界において存在感を増してきているERRA。
幻想的なアートワークですが、サウンドもまさにそれです、それ!美しき幻想的世界。


M01: Scent Of The Obscene / SikTh ※来日中

M02: Summer Rain / SikTh ※来日中

<コーナー: AwesomeRecommendation>

M03: Augment / ERRA

M04: Dementia / ERRA日

M05: Breach / ERRA

M06: Ghost Of Nothing / ERRA

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり

おしまい♪

過去の3作品も必聴!

 




【来日間近!】
SikThは、私のメタル人生に多大な影響を与えたバンドです。

8/18(土) 東京・吉祥寺CLUB SEATA 19:00 Start, 22:00 finish セカンドアルバム完全再現
8/19(日) 東京・吉祥寺CLUB SEATA 18:00 Start, 22:00 finish ファーストアルバムほぼ再現ライヴ

前売: ¥6500 / 当日: ¥7500 / 二日通し券: ¥11000

サマソニと日程ががっつりとかぶってますが、必見のライヴです!!
メールオーダーはコチラ


中央エフエム Awesome Rock
澤田修の完全監修番組。選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週金曜日21時~21時半。再放送:毎週土曜日23時~23時

Real Rocks 【2018/08/11 O.A.】Playlist

Real Rocks【2018/08/11 O.A.】Playlist

8月11日のリアルロックスは、ほぼ全部Fuji Rock Festivalのライヴ音源をお届けしました!

自撮り1


自撮り2

今年も行きました。フジロック!
大自然に轟く音楽に包まれながら幸せな3日間を過ごしました。

来年も行くぜ!!!!!

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M01: We Are One / VENUES

M02: The Longing / VENUES

<FUJI ROCK FESTIVAL’18ライヴ音源>

全部ライヴ音源!

M03: Shine / YEARS & YEARS

M04: If You’re Over Me / YEARS & YEARS

M05: King / YEARS & YEARS

M06: Big Sur / Jack Johnson

M07: Banana Pancakes / Jack Johnson

M08: Happy & Sad / KACEY MUSGRAVES

M09: Crazy(Gnarls Barkley cover)  / KACEY MUSGRAVES

M10: Space Cowboy / KACEY MUSGRAVES

M11: Get Out / CHVRCHES

M12: Miracle / CHVRCHES

M13: Never Say Die / CHVRCHES

M14: Love’s Gone Again / STARCRAWLER

M15: I Love LA / STARCRAWLER

M16: Different Angles / STARCRAWLER

M17: Train / STARCRAWLER

M18: Chicken Woman / STARCRAWLER

M19: Dvsl / ALBERT HAMMOND JR

M20: Caught By My Shadow / ALBERT HAMMOND JR

M21: Better Now / POST MALONE

M22: It’s Not Just Me / LET’S EAT GRANDMA

M23: Orpheus / ASH

M24: Burn Baby Burn / ASH

M25: Pain and Misery / THE TESKEY BROTHERS

<Ending>

M26: S.O.B. / NATHANIEL RATELIFF & THE NIGHT SWEATS

おしまい♪

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2018年8月のリアルロックス・セレクション!


VENUESのデビュー作品『Aspire』!


バンドのインタビューはコチラ

 




デンマークの新星、ROYAL MOBのデビュー作『Cinematic』!
来日します!
SSF2018 – The Denmark night : Modern rock, pop rock, pop punk
2018/9/28(金) 19:00 開演 ( 18:30 開場 )
会場:CHELSEA HOTEL (東京都)

チケットはコチラ

https://itunes.apple.com/jp/album/cinematic/1370965702
https://open.spotify.com/album/2nOGMNUvtPHmtj7pN2x4oe

【幻】モーニン・ブルーズ 2018/08/11

mb180809/11

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

 

N  おはようございます、ワツシイサヲです。お疲れ様です。大仕事が終わりました。

なんとか出来ました。もう3時間も怖くない、ワケではありませんが、皆さん

のお陰です。どうもありがとうございます。

では2018年8月9日午前2時からの大放送のおさらいです。ご一緒に。

 

01.旧友再会(4’02”)河島英五 

-E.Kawashima-  ワーナー WPCL-10959

 

N  冒頭から手痛い失敗でした。頭出しをして待機させておいたCDプレイヤ1号

機が制御不具合となって、その盤の最終トラックを出してしまいました。この症

状、この日何度か出ました。迅速かつ的確な対応によって、事なきを得まし

たが、初っ端からこれは痛かったなあ。

それで、前回の放送後に問い合わせがあった、この曲を改めてどうぞ。

 

02.元気出して行こう(3’27”)河島英五 

-E.Kawashima-  ワーナー WPCL-10959

 

N  わたしが河島英五をちゃんと聴くようになったのはここ数年です。それまで

はメメしいフォークの唄い手のひとり、といった認識しかありませんでした。とこ

ろがどっこい、垢抜けてませんがしっかりとしたビートを感じさせてくれる、

頼れる男でした。なかなか言えない恥ずかしい事を、はっきりと伝えようと

している姿に打たれます。澤田修も「英五、いいですね」と言ってました。

そして今日も働く早朝労働者の方々に、これです。

 

03.新聞少年(2’34”)山田太郎  

-F.Hachiitan, N.Shimadu-  パナム / クラウンCRCN-45541

 

 

N  現新栄プロ社長、西川 賢こと山田太郎1965年のヒット曲「新聞少年」でした。

生放送中に「1965年以前ではなかったか」と言ってましたが、65年で間違い

無いようです。この1曲が必要で借り出した『わが青春の歌謡ポップス』には

いろいろ興味をそそる楽曲が入っていました、という事で、これ。

 

04.恋はハートで(2’15”)泉アキ  

-R.Nakanishi, T.Miki-  パナム / クラウンCRCN-45541

 

N  泉アキ「恋はハートで」です。パンチの効いた唄、ミニスカート姿で話題となりました。

1967年です。同じ頃のエレキ歌謡曲、黛ジュン「恋のハレルヤ」によく似てますね。

詞は、なかにし礼で同一者。泉アキその後は、衝撃的な裸体を平凡パンチ誌上で

披露。あっと驚きました。憶えてます。そして「独占 女の60分」といった

かな、猛女向けテレビのワイド・バラエティ番組の司会をしてました。今でも顔を見

かけます。

『わが青春の歌謡ポップス』から、次はこれ。

 

05.時計を止めて(3’07”)倍賞 美津子

-R.Nakanishi, T.Mori- パナム / クラウンCRCN-45541

 

N  「時計を止めて」、倍賞 美津子です。生放送では間違ってお姉さんの「倍賞

千恵子」と何度か言ってましたが、「美津子」の方でした。寅次郎の妹さくら

役で不動の女優となった姉、千恵子について喋りましたが、当事者が違って

いたんじゃその根拠が全て崩れます。かろうじてSKD出身の部分だけでしょ

うか、共通していたのは。失礼致しました。

そして・・・。

 

06.星のフラメンコ(3’03”)西郷輝彦 

-K.Hamaguchi-  パナム / クラウンCRCN-45541

 

07.肉のフラメンコ(1’23”) 西小輝彦  

-unknown-  アルファ TAMORI-3

 

N  「星のフラメンコ」西郷輝彦に続いては、「肉のフラメンコ」西小輝彦でした。

ここからしばらくは、ありがたい皆さんのリクエストにお答え致しました。

 

08.北国の青い空(3’38”)奥村チヨ

-J.Hashimoto, Ventures-  ユニバーサル  TYCN-60010/1

 

N  夏休みを取って北海道に行かれた「おーたか」さんのご希望で「北国の青い

空」、奥村チヨです。「二度と帰らない、夏の日の恋」ですから、晩秋か初冬が

ふさわしい歌ですが、確かにヒンヤリとした冒頭の弦から始まる涼しい雰囲気は、

この酷暑を和らげてくれます。

そして「高橋路夫」さんからはドナ・サマー「オン・ザ・レイディオ」を頂きました。

 

09.On The Radio(4’06”)Donna Summer

-G.Moroder, D.Summer-  UMC SPECXX2105

 

N  次は「ヲーターメロン・マン」、「隣人より愛をこめて」さんからでしたが、ご希望の

モンゴ・サンタマリアでなくてすみませんでした。

 

  1. ヲーターメロン・マン(6’23”)ハービー・ハンコック

-H.Hancock-  ソニー 25DP 5605

 

N  次に「ヲーターメロン・マン」が流行った頃のブガルー・ビートの決定打「アリゲイタ・ブガ

ルー」を、黄金期のルー・ダナウスンでお聞きいただきました。これはどなたのリクエ

ストでもありません。

 

11.Alligaor Bogaloo(6’40”)Lou Donaldson  

-L.Donaldson-  Blue Note CDP 7 84263 2

 

N  次は重度mb患者「ペタシ66」さんからです。麻夢ビーツでもリクエストが採用され

てました。打率十割です。クィックシルヴ・メセンジャ・サーヴィスで「フレッシュ・エア」。

これは正規品をiTunesで購入し、一度iTunesに入れて、更にそこから

CD-Rを焼いて使用しました。音質に不備は無かったかな。

 

12.Fresh Air(5’19”)Quicksilver Messenger Service

-O.Farrow-  iTunesで購入音源を使用

 

N  聞けば聞くほどドゥービー・ブラザーズとの共通点が耳に残る「フレッシュ・エアクィ

ックシルヴ・メセンジャ・サーヴィスでした。この「フレッシュ・エア」の意味、お分かりですか。

 

13.スマイル(2’54”)ナッキン・コール

-C.Chaplin, G.Parsons, J.Turner-  TOCP-70710

 

N  次もご希望ヴァージョンのジュディ・ガーランドではなくて、ナット・キング・コールでお

届けしました。八王子の「60オネーサン」のリクエストです。これは映画「モダーン・タ

イムズ」の主題歌でした。「ライム・ライト」ではありません。

またわたしが 「Smile When You’re Feelin’ Blue…」と歌ったのは、

「Dream When You’re Feelin’ Blue…」で、「ドリーム」という歌でした。失礼。

ジュディ・ガーランドは、ミスタ・ボージャンゴーことアル・ジョルスンとのデューオで、「プリ

ティ・ベイビ」をお聞きいただきました。

 

14.Pretty Baby(0’46”)Judy Garland And Al Jolson  

-unnkown-  JSP 9770

 

N  そして新譜、ジョン・コルトレインのヌー・アルバムです。フリー・フォーム突入直前のコルトレインが

録音して、何故か放置されていたテイク集が『ボース・ディレクション・アト・ワンス  ザ・

ロスト・アルバム』という題名で出ています。これがよくあるボツ録音を無理矢理ま

とめたようなものではなく、素晴らしい仕上がりでした。これ以降のコルトレイン

は、有り難い音楽であるのは充分に納得できますけれど、ちょっと崇高過ぎ

てわたしは苦手です。が、ここではこれまでの自身の音楽、ジャズのおさらい

をしながら、次の段階を模索して吹いて居る姿が見えるような気がしますね。

音も大変宜しい。おそらく本人が確認のため家に持ち帰ったモノーラル・プリントで

しょう。当然リマスタリングは施されていますが、嫌味のない響きです。

ジミー・ギャリスンのベイス、エルヴィン・ジョ-ンズがドラムズのトリオ編成で、

「ネイチャ・ボーイ」。

 

15.Nature Boy(3’23”)John Coltrane  

-Eden Ahbez- Impulse!  0060256739251

 

16.Testify(5’43”)Kamasi Washington  feat..Patrice Quinn(vo.)   

-K.Washington-  Young Trucks YT176CD

 

N  こちらも新譜。大きなレコード店では等身大ポップがあちこちに置いてある

カマシ・ヲッシュントンです。カマシは今ジャズの新しい流れの教祖みたいな立場にあるら

しいですね。わたしには4ビートの縛りから脱出してこの音楽が大きな可能性

を持ち始めた70年代初頭の響きと、何故か厚く重なって聞こえます。そんな

事をくどくどと話していました。来週日本にやって来ます。

さてこの後は、 みなさまの睡眠不足解消のために「真夏の早朝の子守唄

集」をお届けしました。わたしもこれを聞きながら、眠りたかった。

では「現」モーニン・ブルーズの夏メロをどうぞ。

 

17.カントリー・ホンク(3’06”)ザ・ローリング・ストーンズ

-M.Jagger, K.Richard-  ユニバーサル UICY-93796

 

18.Slack Key Medley(4’19”)Gabby Pahinui   

Nani Wale Lihue~Silver Threads Among The Gold~Wal’alae

-P.Lelelohoku, Kamakou,E.E.Rex, M.Kealaki-  Hula  CDHS-567

 

19.日暮れ(2’56”)ホセー・アントニオ・メンデス    

-C.Estrade-  エルスール 001

 

20.I’ll Remember You(2’29”)Kui Lee 

-K.Lee-  Sony  A28604

 

21.S’Wonderful(4’11”)Joao Gilberto 

-I.&G.Gershwin- Warner Bros. 9 45165-2

 

22.Happy Together(2’33”)Flo & Eddie

-unknown-  EP30006-2

 

23.River Of BabyLon(4’24”)Wingless Ageles    

-B.Dowe, J.McNaughton,G.Rayem, F.Farian-  Mindless nonumber

 

24.珊瑚礁の彼方に(3’04”)ミルス・ブラザーズ  

-J.Pitman- ユニバーサル UCCU-9026

 

25.島の唄(2’11”)ビリー・ヴォーン 

-King- ユニバーサル UICY 80038

 

N  如何でしたでしょうか。よくお休みになられましたか。

まずはザ・ローリング・ストーンズで「カントリー・ホンク」。

続いて冒頭で本人が「スラックキー・メロディ」と言っている「スラックキー・メドリー」、

伝説のハワイ音楽家、ギャビー・パヒヌイです。

そして共産主義革命前クーバの大衆歌謡、フィーリンから

「日暮れ」ホセー・アントニオ・メンデス。これも涼しい音楽でした。

ハワイに戻って「アイル・リメムバ・ユー」、クイ・リー。

今度はブラジル音楽の神様、ジョアン・ジルベルトで

ガーシュウィンの「スワンダーフォー」。

フロー・アンド・エディことタートルズのハワード・カイランとマーク・ボルマンで

レゲ版「ハッピ・トゥゲザー」。

そしてナイヤビンギのウイングレス・エインジェルズは

「バビロンの河」。

定番です、「珊瑚礁の彼方に」ミルス・ブラザーズ 。

最後は「島の唄」ビリー・ヴォーン楽団でした。

そして、眠っている方々に起きてもらうために、

アバの「アイ・ドゥ、アイ・ドゥ、アイ・ドゥ、アイ・ドゥ、アイ・ドゥ」を目覚ましに

お届けいたしました。

 

26.I Do, I Do, I Do, I Do, I Do(3’16”)Abba 

-B.Anderson, B.Ulvaeys-  Polydor  519 353-2

 

27.He Will Break Your Heart(2’46”)Jerry Butler

-Butler, Mayfield, Carter-  Not Now Music NOT2CD589

 

N  突然のビリー・バトラーは現在45年前の真相解明中の「恋のシーソーゲーム」の大元、

「ヒー・ウィル・ブレイク・ヨー・ハート」です。これのカヴァ・ヴァージョン、何かご存知でし

たら是非教えて下さい。

そして「フェス・ロンゲ」さんからの意外なリクエストで、

目線者頭で「気になる女の子」を、1分58秒お楽しみ頂きました。

 

28.気になる女の子(1’58”)メッセンジャーズ

-M.Morgan, J.Holier-  WPCR-14419

 

N  ここで今年の「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」のお話をしました。この

生放送の前日、踊りの練習会がありまして、そこでは裏方を務めております

がNHKの取材が入ったのでそれにも対応、その後はデイリー・スポーツの取材を

受けたりして、結構慌ただしかったのですよ。共に結構長い話をしました。

その前日は短波のラジオニッケイの番組収録があったりと、今週は大変でしたのよ。

で、その足で京橋入り。流石に少々バテてました。

でもそんな事は言ってられません。起きて聞いてくれる方々のために全力

投球。12回を過ぎても、タイブレイクはありません。

今年の出演者のひとり、鳴門家寿美若の「絆音頭」をお届けしました。

 

29.絆音頭(4’40”)鳴門家寿美若

-S.Mozu- テイチク TECA-12356

 

N  この頃には雨は上がり、風も治まっていました。修がスマフォを見て、「9時

には晴れだ」なんて言ってましたね。本来は台風襲来で大荒れの天気だった

筈。それでわたしもこんな1曲を用意していたのです。

 

30.嵐を呼ぶ男(2’54”)石原裕次郎    

-U.Inoue, M.Omori-  TECE-30842

 

31.おいらを呼ぶドラマ(0’51”)牛原寅次郎

-unknown-  アルファ TAMORI-3

 

32.Ooh Daddy(3’17”)Buddy Guy 

-t.Hambridge, R.Fleming-  Silverstone / RCA 19075812472

 

N  テレビの在京キー局を軒並み叩き潰し、最後には日本放送協会にも襲いかかる牛

原寅次郎の「おいらを呼ぶドラマ」を挟んで、バディ・ガイの「ウー・ダディ」、こ

のアルバムは本当に立派な出来です。70超えた音楽家が珍しくない昨今、長く居

るだけで「伝説的存在」などと安易におだてられがちですが、この位の事を

やってくれなきゃね。

そしてひょっとしたら新しい「伝説」の始まりかも・・・。

 

33.Rocket 88(3’03”)Natsuko   

-J.Brebston-  Local LPR-0001

 

N  全く知らなかった夏子というブルーズ女の『青い長靴下』というアルバムから、

「ロケッティエイティエイ」です。これには驚いたな。次の「ブルーズ・ウィズ・ア・フィーリング」

を聞いてすぐカウンターで尋ね、手に入れました。そしたら参加メムバには何人か知

り合いがいました。来週以降、ゆっくりお届けしましょう。

そしてこちらも。

 

34.Vaya Con Dios(3’42”)香西かおり

-I.J. Walden, B.Pepper, L. Russell, T.Otowa-  ユニバーサル UPCY-7074

 

N  一般的には「演歌」で括られてしまう香西かおり、彼女には民謡の下地があ

りまして、いつも主体性を持って唄っています。このアルバム『うたびと』も、

そんな姿勢の現れです。日頃とは違うリパトゥワを相性のいい音楽家たちと吹き

込んでいます。その冒頭曲は、この墨西哥歌謡でした。

まだ「ヴァイア・コンディオス」を告げるには早いので、もう1曲。

フィービ・スノウの「サンフランシスコ湾岸ブルーズ」、ジェシー・フラーがオリヂナルでした。

 

35.San Francisco Bay Blues(3’33”)Phoebe Snow

-J.Fuller-  ソニー SICP 8005

 

N  ここでちょっと操作の間違いがありましたが、すり抜けてマイアミの音、男です。

 

ジョージ・マクレーで「ロック・ヨー・ベイビー」、12インチ・シングルのヴァージョンです。

 

36.Rock Your Baby(6’03”)George McCrae

-H.Casey, R.Finch-  RCA KPBO 1004

 

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

 

N  生放送では、ジョージ・マクレーの名前をお伝えしていなかったようです。失礼。

「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」関連で、これからちょくちょくワツシが出て

参ります。お時間ありましたら、どうぞ。

 

ラジオニッケイ(短波)8月21日12時からの「中野アナへちょっと言わせて〜雷部屋」

ここで、少々お話をしています。

NHKテレビ(地上波) 8月24日11時05分からの「ひるまえホット」にも出演。

関東甲信越地域なら見られる筈です。

デイリースポーツは25日配信のオンラインに取材記事が掲載の予定。

この2日間ずっと同じ事を訊かれ、同じ事を話していたような気もします。

その他に生放送では、

レインボウタウンFMの8月16日18時30分からの「大江戸ワイドスーパーイブニング」

という大袈裟な題名の番組に出演予定があります。

そして、

8月29日水曜日と30日木曜日の「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」、

9月15日土曜日のピーター・バラカンの出前DJ vol.11、こちらは上越市にある

高田世界館という日本最古の映画館で行われるピンポンD.J.合戦、こちらでは、

写真より素晴らしい、生の本物に出逢えます。どうぞお越しください。

あ、9月2日には「船頭」も務めます。と言っても舵を取れるわけではない

ですけれどもね。隅田川に浮かべた屋形船の上です。詳しくは、こちらを。

今朝の特別付録は、ウェブ世界の何処かにもう上がって居る筈です。どうぞ

お楽しみ下さい。

今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

 

Awesome Rock【2018/08/10 O.A.】Playlist

Awesome Rock【2018/08/10 O.A.】Playlist

379回目、8月10日の番組は、

8月8日の生放送Awesome Beatsを振り返りました。


あっという間の2時間でございました(鷲巣さんは3時間)。
わたし、最近モーターヘッドのTシャツしか着てません。


M01: Something Human / MUSE ※リクエスト

M02: Thunder on the Mountain / Bob Dylan ※リクエスト

M03: Making Believe / VOLBEAT ※リクエスト

<コーナー: AwesomeRecommendation>

M04: Khuumei Song / MONGOL BAND

M05: ならば / 笹川美和 ※新潟県在住のアーティスト

<コーナー: AwesomeRecommendation>終わり

M06: Summer Rain / SikTh ※来日

おしまい♪

 




【来日間近!】
SikThは、私のメタル人生に多大な影響を与えたバンドです。

8/18(土) 東京・吉祥寺CLUB SEATA 19:00 Start, 22:00 finish セカンドアルバム完全再現
8/19(日) 東京・吉祥寺CLUB SEATA 18:00 Start, 22:00 finish ファーストアルバムほぼ再現ライヴ

前売: ¥6500 / 当日: ¥7500 / 二日通し券: ¥11000

サマソニと日程ががっつりとかぶってますが、必見のライヴです!!
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中央エフエム Awesome Rock
澤田修の完全監修番組。選曲、編集、トーク、全て担当!
毎週金曜日21時~21時半。再放送:毎週土曜日23時~23時