【幻】モーニン・ブルーズ 2015/11/21

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前TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

N  おはようございます。モーニング小僧。ワトゥーシ・アイザヲです。輪投師藍蔵王です。

この番組は「モーニン・ブルーズ」。今朝はその名前に相応しくまいりましょう。

クラーレンス・門歯・ブラウンで「ロック・マイ・ブルーズ・アウェイ」。

 

M01.ロック・マイ・ブルーズ・アウェイ(3’14!)クラレンス・ゲイトマウス・ブラウン

-E.T.Curtis- ユニバーサル  UICY-77504

 

N  先週はギブスンL-5でしたが、今朝はちゃんと「火の鳥」を弾くゲイトマウスです。

新宿へ出た時に探したらありましたよ、ジャケットもそのファイアバード・ギタ—の写真。

アルバム『アメリカン・ミュ—ジック・テキサス・スタイル』です。「火の鳥」のモデルはわたしの記

憶とは違って、両ナデ肩ではなく、片側逆ゾリ型でした。ピック・ガードの上に彫

り物入りの皮を被せていますね。モロなカントリ—仕様です。たぶんゲイトマウスはこれ1

本しかギタ—持ってないんじゃないかな。ブル—ズ・マンはそんなもんです。マジック・

サムはあの超絶ライブの時、人から借りた楽器だった筈です。それも突発時で壊

れたからじゃなく、そもそも現場に持って来なかったといいます。

春の大好評ジャクスン・ブラウン公演の時ね、ジャクスンが1曲ごとにギターを持ち替え

るんですよ。チュ—ニングとかの違いがあるんだろうけど、その度にボ—ヤとは呼べ

ない年輩ローディーが出て来るワケ。煩わしくてね、わたしは。だいぶ苛つきまし

た。ファンの方々は全く気にならないようでしたが。一本で出来ないのかねえ。

それはともかく、この『アメリカン・ミュ—ジック・テキサス・スタイル』は、1999年の発表。

ビッグバンドを従えたゲイトマウスのクールな演奏が楽しめます。今の「ロック・マイ・ブルー

ズ・アウェイ」では、間奏後半のフィドルももちろん彼自身。ヴォ—カルで絡んでいたの

はケイ・ドリアンという女性だそうです。

同アルバムから、もう一曲これも以前に吹き込んでいるナムバーです。

タイトルもそのまんま、「ギタ—・イン・マイ・ハンド」。

 

M02.ギター・イン・マイ・ハンド(5’13”)クラレンス・ゲイトマウス・ブラウン

-C.G.Brown- ユニバーサル  UICY-77504

 

N  「ギタ—・イン・マイ・ハンド」でした。手の中にあるギタ—は火の鳥でしょうね。

1947年にアラジン・レコ—ドに吹き込んだのとは、歌詞で「駅」が「空港」に変わ

ったりしています。初回録音の時に手にしていた楽器は何だったのでしょう

か。聞いてみましょう。

「ギタ—・イン・マイ・ハンド」、クラ−レンス・ゲイトマウス・ブラウン。

 

M03.Guitar In My Hand(2’45”)

Clarence Gatemouth Brown wt.Maxwell Davis And His Orchestra

-C.G.Brown-  EMI E2 30883

 

M04.Okie Dokie Stomp(2’31”)Clarence Gatemouth Brown

-P.Dvis,-  Rounder CD 2039

 

N  「ギタ—・イン・マイ・ハンド」、そしてご存知「オーキー・ドーキー・ストムプ」でした。

これは、テレキャスタ—かな。1954年の録音です。ソリッド・ボディのエレキの先駆が市場

で受け始めた頃です。先週以来、当局で捜索中だったラウンダ—のゲイトマウス盤が、

夜の大走査線に引っ掛かって出て来ました。表はあのピーコックの公式写真、そ

して裏は何処かのクラブのスナップ写真です。その両方ともテレキャスですね。ゲイトマウス

は、既に皮のカヴァを被せてます。このスタイルはカントリーというかウェスターンの人たちが

好んで採り入れていました。ギタ—に傷をつけないように、というのがその理

由と聞きましたが、アクースティクの場合は響きに影響がないのかな。かまやつひろ

しがスパイダーズ時代の一時期に同じ仕様のを使ってましたね。テレビで観て、始

めは何だか分りませんでした。姉が「ギタ—が革ジャン着てる」と言ってたな。

L-5、テレキャスター、ファイアバ-ドと、3種類のギターでお楽しみ頂いたクラ−レンス・ゲイト

マウス・ブラウン、類似穴さん、よろしかったでしょうか。

さて早朝のブルーズを続けましょう。

 

M05. Please Call Daddy(5’19”)Mattie Phifer

-unkown  BSMF  2488-

 

N  静かな朝には相応しくない、かつ今時めずらしいヘヴィなブルーズ、「プリーズ・

コール・ダディ」でした。今の歌とハ—モニカはマティ・ファイファ−という女性なんです。恐

ろしいほど強烈なブロウですね。

来るクリスマス、12月25日にBSMFから『ブルーズ・ハープ・ヲーマン』という2枚

組が出ます。31人の女性ブルーズ・ハーモニカ奏者が世界中から集結した、それはそ

れは力強いアルバムです。その中でも最も重たいトラックでしょうか、これは。掲載

写真との照らし合わせが出来ていませんので本人の姿形は未確認です。想像

で楽しむ事にしましょう。ラジオですし。

では手強い女性をもう一人。カト・バローンで、

「何であんたはアタシに酷い事すんのよ」。

 

M06.Why You So Mean To Me(4’52”)Kat Baloun

-unkown  BSMF  2488-

 

N  カト・バローンで「ワイ・ユー・ソウ・ミーン・トゥ・ミー」でした。こちらもお強そうなレイデ

ィですね。もう長い間、音楽の分野では女性優位な状態が続いてます。あ、こ

いつは女の感覚だな、と思える男も多く、そう云う人ほどよくやってるよう

にも見えます。ただブルーズ・ハープを吹く女性がこんなに居るとは、考えても

みませんでした。みな本格的な演奏ばかりで、敢えて「女」と言う必要もな

い程ですが、やはりこの企画は「女」である事で成立した物でしょう。ノ—マン・

デイヴィスという男が「hermonicas.com」というサイトを開設して、これらの口琴

女達を探し出したそうです。「harmonica」ではなく「hermonica」ですよ。

しかもプロデュ—サ—が「ノ—マン」、あ蛇足。

これまでに出会ったかなあ、ブル—ズ・ハープ吹く女・・・、あ、ひとり居た

な、某ギタリストの相方で。今どうしてるんだろう。他にはすぐ浮かんでくる人

はいません。どなたかご存知でしょうか。

全体に、ここまでのような迫力ある吹きっぷりが主体ですが、次のような

爽やかなアンサムブルも聞けます。

ジェイン・ギルマンで「スタック・オン・ユウ」。

 

M07.Stuck On You(2’50”)Jane Gillman

-unkown  BSMF  2488-

 

N  冒頭の不要なノイズ、お許し下さい。「スタック・オン・ユウ」、ジェイン・ギルマンでした。

これ可愛いいですね。とても素敵。これを差別と取るなよ。

数年前、千葉の方に女子高生だけのブルーズ・バンドがあって、マディ・ヲーターズ

などをキャッキャ言いながら演奏してるという興味深い噂を耳にしましたが、その

後どうなったんだろう。もう大年増だろうなあ。今のジェイン・ギルマンは、たぶ

んふたり位で実演をするのかな。観たいですね。次のライヴ・マヂックにどうかな。

このアルバム『ブルーズを吹く女たち』は2枚組で31トラックス。たっぷりとお楽しみ

頂けます。発売日まで少々日数がありますが、期待してお待ち下さい。

ではそこから最後に、スライドも入ったビッグバンドのジャムプ・スタイルでどうぞ。

「ハウス・オヴ・ブルー・ライト」の居眠り運転楽団みたいですね。ヴォ—カル・ハ—モニ—が

素敵です。こういうのも女性ならではですね。これを差別と取るなよ。

「ロ—ドマスタ—」、ロクシー・ペリーです。

 

M08. Roadmaster(4’19”)Roxy Perry

-unkown  BSMF  2488-

 

N  番組名に相応しく進行中の「モーニン・ブルーズ」、続けて行きましょう。ここか

ら暫くは前世紀初頭のカントリ—・ブルーズが続きます。地味ですよ。

夏以降に紹介していた、キ—ス・リチャ—ズ、エリック・ビブ、デュ—ク・ロビラ—ドのアルバ

ムが、それぞれ古いカントリ—・ブル—ズからの閃きを受けていた事もあって、この、

どちらかと言えば、今まで深入りをして来なかった領域を、もう一度聴いて

みよう、と云う気になりました。既に手許にはかなりの枚数ありましたが、

今大きなレコ—ド店には、50曲2枚組千円シリーズでずらっと並んでいます。音も

決して悪くない。添付文字資料が少ないのはウェブサイトで照合すれば、立派なアン

ソロジーになります。興味があったらぜひお試し下さい。

この秋かなりの間ずっと聴いていましたら、これまでとは違った側面にも

気付きました。これは嬉しい事でしたね。そのひとつ、まずはレッド・ベリーの

この一曲をお聞き下さい。

「ボール・ウィーヴィル」

 

M09.TheBoll Weevil(2’57”)Lead Belly

-trd. arr.by L.Belly-  Now Not Music NOT 2CD261

 

N  「ボール・ウィーヴィル」、レッド・ベリーでした。1930年代の録音でしょうか。聞い

ていてお分かりの通り、ミシシッピ・ジミー・ロジャ-ズの「フランキー・アンド・ジョニー」と

ほぼ同じメロディなんですね。ジミーは33年に亡くなっていますが、レッド・ベリー

が「「フランキー・アンド・ジョニー」を聞いていた可能性は充分あります。といいます

か、その時代に南部で流行っていた原曲があるのではないでしょうか。ひと

つの歌が生まれ知られ廃れて行くのは、今よりも遥かにゆっくりとした時間

で進行したでしょうから、余計にそんな想像力を掻き立てられるのですよ。

また、貧しい層では黒人も白人も同じような音楽に親しんでいたんですね、

きっと。

レッド・ベリーは音楽の幅が相当に広く「カントリ—・ブル—ズ」という領域だけに留

めておくのは不可能です。カヴァが盛んに行われた「グナイト・アイリーン」も、ブル—

ズ形式ではありませんし、それ故に日本のフォーク界でもよく知られていたので

しょう。監獄で過ごした時間が長く、良き理解者がいたわりに順調でなかっ

た人生ですが、12弦ギター、アコーディオンなど沢山の楽器を演奏出来ましたから、

多重録音機能が発明されていたら、スティーヴィー・ワンダー以上の業績を上げたかも。

彼が如何に優れた音程感、リズム感を持っていたか、簡単に照明出来るアカペラ

があります。お聞き下さい。

「ブルー・テイル・フライ」。

 

M10.Blue Tail Fly(2’18”)Lead Belly

-trd. arr.by L.Belly-  Now Not Music NOT 2CD261

 

N  凄いでしょう、レッド・ベリーのアカペラ。他に無伴奏では刑務所内で憶えたよう

なワーク・ソングの録音がいくつか残っていまして、こちらもビリビリ来ます。

さて、次の歌もどことなく似ていませんか、あの有名な・・・。

 

M11.When The Boys Were Out On The Western Plains(2’56”)Lead Belly

-L.Belly-  Now Not Music NOT 2CD261

 

N  どうでしたか。何か閃いたかな。わたしにはビ—トルズの「彼氏になりたい」、

に聞こえて仕方ないんです。ポールの「ハニー・パイ」ね、あれもジミー・ロジャーズの

「マイ・ブルー・アイド・ジェイン」にクリソツですから、レッド・ベリ—も聞いてたのかな、

なんて発想をしました。ジョ—ジ・ハリスンは同時代のブラインド・ブレイクを好きだっ

たとも言うし、エリック・クラプトンはクリ—ム時代からこの種の音楽を普及させた貢献

者。ジャガ—・リチャーズと来ればロバート・ウィルキンス師の「放蕩息子」を盗んだり、ロバ

—ト・ジョンスンの「むなしき愛」をカヴァしたりして・・・、あ、これはライ・クーダー

に教えて貰ったんだな、とにかくイギリス人のカントリ—・ブル—ズ好きは特別です。

ボブ・ディランはビッグ・ジョー・ウイリアムズにくっついて旅回りをしてますし、自

身のスタイル形成にカントリ—・ブル—ズは不可欠でした。そういう知識を土台に聴いて

いるとあの有名な「アイ・シャル・ビ・リリースト」は、この歌と何らかの関係がある

のではないか、と思えて来るのです。

 

M12.I Shall Not Be Moved(3’01”)Charley Patton

-trd.arr.by C.Patton- Now Not Music NOT 2CD508

 

N  チャ—リ—・パットンの「アイ・シャル・ノット・ビ・ムーヴド」でした。これをボブ・ディラン

が聞いていたのは間違いないでしょう。それで無意識のうちにキイ・ワードが重

なったのでしょうか。これも南部で30年代にかなり流行った歌のようです。

少し年代の離れているサン・ハウスも吹き込んでいます。

 

M13.I Shall Not Be Moved(3’06”)Sun House

-trd.arr.by S.House-  Now Not Music NOT 2CD415

 

M14.最後の勝負も勝ち目なし(3’43”)ケブ・モ

-R.Johnson-  MHCP 2054

 

N  「アイ・シャル・ノット・ビ・ムーヴド」、サン・ハウス。続いてはロバ—ト・ジョンスンの「最後

の勝負も勝ち目なし」、マ—チン・スコーセシの映画短編集にあやかったジョンスンの作品

集に寄せたケブ・モの新録音でした。

さて、ここまで短い時間でしたが、カントリ—・ブルーズのこれまで紹介されにく

かった側面を、ほんの少しお届けしました。これらの楽曲からは、よく言わ

れるブル—ズの「暗さ」をわたしはあまり感じません。どちらかと言えばゴスペ

ルの方が恐ろしく暗い部分を持ってるようにも思えます。決して楽天的ではあ

りませんが、もっと力強い目で前を見ている音楽としてカントリ—・ブル—ズを再認

識出来たのは、自分にとっても大事な事でした。

 

M15.Cachito(2’50”)Nat “King” Cole

-C.Velazquez-  Capital CDP7 46469 2

 

N  ガラリと変わって、スパニッシュを歌うナット・キング・コールで「カチート」。実は今キング・コ

ールで探している1枚がありまして、その途中で見つけた『コール・エスパニョール第1

集』からです。スペイン語のヴァージョンを集めた、CD時代の編集物でしょう。ど

のトラックも素敵です。

キング・コ—ルは、ピアノ・トリオのジャイヴ時代がわたしは好きです。そしてポピュラー

歌手としての作品も決して悪くありません。普通この種の転生をすると全く

面白くなくなるのが常ですが、彼はどんな時も音楽と、それを聞いてくれる

人への真心を失わなかった。多くの人が憧れたのも分ります。

もう1曲どうぞ。

「マヂック・イズ・ザ・ムーンライト」

 

M16.Magic Is The Moonlight(2’36”)Nat “King” Cole

-M.Grever, C.Pasquale-  Capital CDP7 46469 2

 

N  ショッピング・センターではクリスマス・ソングがBGMです。今週は来年のカレンダーをもら

いました。早いですね、もう2015年が終って行きます。11月のモーニン・ブルーズ

もあと1回です。

そこで、タケミツの「ノ−ヴェムバ・ステップス」、後半をどうぞ。

 

M17.ノヴェンバ−・ステップス(3’41”)

小澤征爾(cond.) トロント交響楽団 鶴田錦史(biwa) 横山勝也(sych.) 高橋悠治(pf.)

-T.Takmitsu-   ソニ—  SUCC 30014

 

N  「ノ−ヴェムバ・ステップス」、新聞でこの曲に関して読みまして、題名しか知らな

かったなあ、とさっそく入手して聞きました。鬼気迫る力作、という印象で

すね。更には若き日のオザワの全体構成、邦楽器の演奏が恐ろしい程です。洋

楽器の絡みが吹っ飛んで行きます。これは即興の入り込む余地のない「作曲」

ですから、五線紙に書かれたのかなあ。スコアを見てみたい。邦楽器奏者の理解

が素晴らしい。

さて、わたしの11月と言いますと、どうしてもこの出来事が浮かびます。

 

M18.最後の絶叫(4’23”)三島由紀夫

 

N  この日、わたしの学校では創立記念行事があり、昼過ぎに家に帰りました。

近所の友人が自転車の空気入れを貸してくれと一緒に立ち寄り、そこで母親

からこの事件を伝えられた時の事を憶えています。当日夕刊の生首写真を始

めとして、非常な興奮を憶えた夜でした。この事件は同時体験という事もあ

り、鮮明な記憶でわたしの脳に刷り込まれているだけでなく、今の自分にも

関連する大きな出来事でした。

お聞きいただいた録音は、直後に飛びついて買った週間サンケイの増刊号「特

別付録」のフォノシートです。当時かなり繰り返して聴きましたね。

この演説の後、三島はバルコニ—から総監室に戻り「どうもよく聞こえなかっ

たようだ」と呟いたと言われています。そうです、彼は野外で演説をする際

の音響に対する認識がなかったのです。集まった多数の自衛隊員からの反論、

質問、罵声、そして駆けつける報道関係車両の雑音。銀巴里でシャンソンを歌えて

も、この場に於いて肉声では「激」は届かないのです。もし声が伝わってい

たら、多少の議論に発展したかも知れません。非常に残念です。

この種の言論活動には、音響装置が必要不可欠です。国会前の集会に接し

ていつもうんざりするのは、50年前と変わらないシュプレヒコールの無力さと、音響

の悪さです。少しづつ改善の度合いは見られるものの、まだまだです。一方

で昨今の右翼の街宣車の音響装置は遥かに高度で、かなりの水準に達してい

ます。この事件の反省からでしょうか。あまりハイファイですと切迫感がなくなり

ますが、主張を伝える音響の問題を、「ヒダリ」側の人たちも考えて欲しいな。

わたしの1970年11月の思い出をお話し致しました。今年、2015年11月

には、大きなテロが起きました。

そして、冬になって行きます。

 

M19.冬のリヴィエラ(4’30”)森 進一

-T.Matsumoto, E.Ohtaki- ビクター vicl60601/4

 

M20.Starting All Over Again(4’17”)Johmie Taylor

-P.Mitchell-  Stax 35CD-4432-2

 

後TM:ボーン・イン・シカゴ(アサー仕様)P.B.B.B.

 

N  ラヂオ深夜便の「冬のリヴィエラ」に反応していた人がいましたね。他局を聞いて

いるな。それはともかく、先々週だったかな、他局NHK-BSで森進一と前川

清の公開実演をやってました。ちゃんと生演奏で歌っててね、良かったです

よ。ずっと観てました。その時に二人でこの「リヴィエラ」を合わせたんです。

コメント欄から連想しました。感謝。

その次は、連続3回目となる「スタ—ティング・オ—ル・オ—ヴァ・アゲイン」。今朝はジョ

ニ—・テイラ—です。あんまりジョニ—に合ってる歌とは言えないけれど、やっぱり上

手いね。引き込まれました。流石。途中で時報の予告が入りました、失礼。

校閲奉行いじわるミーさま、2点ご指摘の通りでございます。全く気づきませ

んでした。「夜霧のしのび逢い」は、クロード・チアリですね。映画があったのか。

ルリ子が出てたんですね。裕次郎のはハマクラの個人的体験を元にしているという

説がある「夜霧よ今夜もありがとう」、間違いありません。日「活劇」映画は

同時代的に全く観ていませんで、だいぶ遅れて深夜のテレビなどで接した未熟

若輩者です。確かに「カッコイイ」ですね。ワタリ、いいですか。「東京流れ者」の主

題歌は竹越ひろ子でしたか。違うかな。あれは確か競作でしたね。他は誰が

競ったんでしょうか。教えて下さい。「マイ・タイム・・・」は「イクスペンシヴ」に間

違いありません。和訳してんのにね。タイプ打ってた時に、つい最近わたしが

出した原稿の「イクスピアリアンス」という表記を「エクスペリエンス」に直された事が頭の

中にありまして、こうなったのでしょう。状況、憶えています。以上、失礼

いたしました。また、ご指摘願います。あ、「ピンバン」の抑揚は「源泉徴収」

の「ゲンセン」と同じね。大物音楽家集団「ティンパン」とは異なります。ご注意。

今朝の特別付録は、以下の隠し場所にあります。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/cc9ea89a800e2a8a2c7cc748985ca91b19fb4cf1

ダウンロードパスワード h6zwmttc

さて、今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/ 「幻」モーニン・ブルーズ、まだまだ続きますですよ。

鷲巣功でした。来週もあなただけに。

 

s-151121

    • ちびえ
    • 2015 11/21 3:19am

    今回の特別付録、音小さくありません?

    • るいじやんか
    • 2015 11/21 4:16am

    (自分でリクエストしといてなんですが)315のお誕生日リクエストとなりました。(マタヒトツムダニトシヲトッチマッタ)火の鳥を余裕でテナヅケテいました。291.M03は門歯ではなくT骨と言われれば何の疑いもなく信じてしまいそう、、、、。ちょうしに乗ってリクエストさせていただくと”スキッパ”のミュージシャンの曲を”タモリ”以外でお願いします。黒人の人はなにげにスキッパが多いような気がします。ウィリー・ディクスンは歯が欠けているのか??
    (モチロンリクエストはフツーの番組と同じようにボツでもいっこうにかまいません)

    色々と読みにくくて申し訳ありませんが変換が上手く出来ません

      • ちびえ
      • 2015 11/23 1:22pm

      シュガー・マイノットってスキッパーじゃありませんでしたっけ?

    • ヴェンテン
    • 2015 11/21 4:21am

    今週も更新ありがとうございます\(^o^)/♪ 11月といえばミシマですねえ。私もなぜかあの日のことは鮮明に記憶しています。放課後、遊びほうけて帰って来たら、母親から事件のことを聞かされたとゆうシチュエーションもなぜか同じ(笑)。さて今日の夜の飛行機でハワイに家族旅行です(^o^)。(安心してください、ビキニは着ませんよ(笑))。あちらではいつもカーステでいちんち中HULAを聴いて過ごします。帰って来るとワタシがHULAを唄いっぱなしで家族にうるさがられます(( ; ; )。来週の幻は時差の関係で帰り便のエアポートで聴けるかな?

    • ちびえ
    • 2015 11/21 5:32am

    古〜いカントリーブルーズありがとうございます。
    ディランの番組がなくなってから、ラジオでこういうの聴けなくなったなあ。
    ”けぶも” いいですね〜。新譜欲しくなっちゃった。

    …で、ナット・キング・コールみたいな心持ちをずっと忘れずにいたいと思う室内履きやです。
    (間借りしてるんだから、こっちにあんまり書き込んぢゃ大家サムさんに悪いかしら…)

    • まゆりん
    • 2015 11/21 7:10am

    レッドリ・ベリーのアカペラ、とてもいいですね! 心つかまれました。
    女性のヴォーカルとブルーズ・ハープも、アッケラカンとした強さが感じられてカッコイイです。
    新鮮な気持ちでブルーズを味わえています。

    そして、スペイン語は神と語る言葉ともいわれるそうです。
    ナット・キング・コールの歌声、正に神さまが宿っているかのように、甘美でエレガントでした。
    ……ワッシーさん、今週もありがとうございます。

      • まゆりん
      • 2015 11/21 7:14am

      すみません! レッド・ベリーですm(__)m

    • ポークパイ
    • 2015 11/21 7:54am

    おはようございます。
    三島事件のときはギリギリ生まれてなかったんで当時の状況は分かりませんが筒井康隆が三島の演説を分析してましたね。
    ノヴェンバー・ステップスの数多くの録音で琵琶を演奏している鶴田錦史の評伝『さわり』が出ていますがこれとても面白いですよ。
    http://www.amazon.co.jp/%E3%81%95%E3%82%8F%E3%82%8A-%E4%BD%90%E5%AE%AE-%E5%9C%AD/dp/4093882150/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1448059773&sr=1-1&keywords=%E9%B6%B4%E7%94%B0%E9%8C%A6%E5%8F%B2

  1. いつも感謝。

    • リス保護保存協会支部
    • 2015 11/21 12:57pm

    カチートカチート、って誰か歌ってなかったかな? 橋幸雄?
    違う?
    ぢや、橋幸雄の「恋をするなら」リクエスト。(笑)

      • リス保護保存協会支部
      • 2015 11/21 1:04pm

      橋幸夫、のことです。

    • 類似穴
    • 2015 11/23 2:31am

    自分でもリクエストされたら面倒だ(とくに文字おこし)と思うのでボツ覚悟のリクエスト。 you won’t B E をプロの立場から曲の構成、コーラス、その他について男の脳味噌で考えるところ、感じるところを解説していただきたい。『無意識に歌わないように気をつけて下さい。』 

    同曲を澤田さんはどう分析するのであろうか??ビートルズは最高のコーラスグループではないのか??

    • リス保護保存協会支部
    • 2015 11/27 12:26am

    ああつ、付録の隠し場所行ったら、もう居なくなってたー(涙)

    • プロフェッサー ロンゲ
    • 2015 11/27 9:38pm

    火の鳥 )) ブルース (( ハープ

    鷲巣功様 澤田修様 こんばんは。
    11月21日の放送とても楽しみました。
    新旧のブルースたっぷりの選曲は澄んだ冬空にぴったり。
    ソノシートの音響解説は鷲巣さんならでは。
    私がテレビで見た昭和の出来事や事件の記憶再生装置にもなりました。

    めっきり朝晩冷え込みが厳しくなってきましたね。
    健康管理には充分注意して明日もいい曲をたくさんたくさん聴かせてください。

    みんなで越冬だで。
    チャオ!

  2. 長かったのか「承認待ち」になってしまったので分割して送り直してみます。

    竹越ひろ子さんと言えば、モーブル本編の「クスクス・スクスク言い間違え事件」を思い出しますね。

    竹越ひろ子 「スク・スク・スキ」
    ⇨https://www.youtube.com/watch?v=uWEAG9fsoyc

    竹越ひろ子「東京流れもの」は昨年の11月15日の【幻】で「オンエア」されていました。
    (作詞:永井ひろし 1965年8月)
    ⇨https://www.youtube.com/watch?v=b_l4vW6Y2gM

    作曲者不詳の「東京流れ者(もの)」には様々な歌詞やあるようです。
    さらに、この曲には、それ以前にいろいろな系譜もあることを二つのブログにより知ることができました。

    (続く)

  3. (続き)

    渡哲也(クラウン)作詞:川内和子(川内康範)これが映画の主題歌(1966年3月)
    ⇨https://www.youtube.com/watch?v=5YAgkPE8uJk

    どこで生きても 流れ者
    どうせさすらい ひとり身の
    明日は何処やら 風に聞け
    かわいいあの娘の 胸に聞け
    ああ 東京流れ者

    渡哲也(テイチク)作詞:高月ことば(1971年1月)
    ⇨https://www.youtube.com/watch?v=J5lSvlUkvdc

    黒いジャンパーに 赤いバラ
    きざな服装(なり)して ゴロ巻いて
    渋谷 新宿 池袋
    風もしみます 日の暮れは
    ああ 東京流れ者

    渡哲也(ポリドール)作詞:永井ひろし(1973年1月 アルバム『男の別れ歌』に収録)
    ⇨https://www.youtube.com/watch?v=6TTPKIVHfWU

    流れ流れて 東京を
    そぞろ歩きは 軟派でも
    心にゃ硬派の 血が通う
    花の一匹 人生だ
    ああ 東京流れもの

    この曲「東京流れ者」渡哲也だけでも歌詞で3パターンあります。

    (続く)

  4. (続き)

    1. 和田浩治「純情愚連隊」1961年4月(作替歌:水島哲)
    ⇨https://www.youtube.com/watch?v=RJUuwbmcf20

    流れ流れて 風まかせ
    どどんどん底 歩いても
    心にや 男の血が通う
    おいら 純情愚連隊
    ああ なぜかしら 切なき我が心
    関東流れ者

    2. 田端義夫「関東流れもん」1964年(作詞:阿蘇健)
    ⇨https://www.youtube.com/watch?v=aEnOMulgzBE

    男五尺の 身をつめて
    風の吹くまま 西東
    若気の至りと 言うけれど
    こんな俺いらに 誰がした
    関東流れもん

    3. クレイジー・キャッツ「悲しきわがこころ」1965年4月(作詞:萩原哲皛)
    ⇨https://www.youtube.com/watch?v=WOWnJrr673w

    小学時代は 優等生
    中学時代も 優等生
    高校時代も 優等生
    どうして大学八年生
    ああ悲しきわがこころ

    4. 竹越ひろ子「東京流れもの」1965年8月

    5.克美しげる「ああせつなき我が心」1965年9月?(作詞:十二村哲)
    ⇨https://www.youtube.com/watch?v=hIfOYrjXcxw

    霧にさみしく 濡れながら
    涙ぐんでる 街の灯よ
    何処へあの娘は 消えたのか
    今日もたづねて 夜が更ける
    ああせつなきわが心

    6. 松方弘樹「関東流れ者」1965年10月?(作詞:石本美由起)

    流れ流れて 行く果ては
    風に聞いても わかるまい
    割って見せたい この胸にゃ
    いまも堅気の 血が通う
    ああ関東 ながれ者

    7. 渡哲也「東京流れ者」1966年3月(作詞:川内和子=川内康範)

    8. 藤圭子「東京流れ者」1970年4月(作詞:石坂まさを 圭子の夢は夜ひらくのB面 )
    ⇨https://www.youtube.com/watch?v=Nq54yyLvgF4

    風が吹いたら 吹かれます
    雨が降ったら 濡れまする
    馬鹿な男と 云わりょうと
    馬鹿は承知の 一本気
    ああ 東京流れもの

    9. 小林旭「東京流れ者」1970年(作詞:川内和子=川内康範 アルバム『月に吠える歌 港の歌』に収録)
    ⇨https://www.youtube.com/watch?v=bEiPsk5OjWw

    このほか西田佐知子もカヴァしているようです。

    渡哲也さんと言えば、「関東流れ唄」にもしびれてしまいます。こちらは「関東シリーズ」第1作『関東流れ者』の主題歌。

    仮想敵「ラヂオ深夜便」をちょくちょく聴いてしまう「不死鳥のムジ」より

    今回は感想になってませんね…。

    遅くなってしまいましたが、【幻】更新、いつも感謝・多謝です。

      • izuminyたまにいじわるミー
      • 2015 12/2 1:51pm

      ムジ”火の”鳥さん、こんにちは!
      話題を振っといて、鹿と紅葉ですいませんでした。丁寧な解説ありがとうございます!流石ーーーーー!で、因みにペルシャ人も何故か知っている、梶芽衣子も歌っております。なんだか、投げやりで、サバサバ歌ってますね。渡哲也は「東京流れ者」が一番カッコいい。「関東シリーズ」って「無頼」と同じ?同じではなければ、観てないので今度、ツタヤディスカスします。一時期、これでもかっ!というくらい、気持ちが悪くなるくらいですね、ヤクザ映画を観まくっていた時期があります。今はもうあんまり観たくないけど、「仁義なき戦い」はたまに観たくなります。荒くれてるんだろうか?家人は絶対みません。

    • izuminyたまにいじわるミー
    • 2015 12/2 2:17pm

    こんにちは!鷲巣様、澤田大黒氏。サイト管理の人。いつもありがとうございます。

    で、Jackson Browne氏のコンサート、私も東京最終日に観に行きました。そうでしたね、ギターをこまめに持ち替えてました。彼はギターコレクターなので、見せびらかしたかったのではないでしょうか?笑))ゲラゲラ。東京でも、ヴィンテージ・ギターを購買したそうですよ。
    日本は珍しいヴィンテージな楽器が豊富だそうです。(また聞きなので本当かどうかは不明。)
    Browne氏の盟友のDavid Lindleyもギターマニアですよね。随分昔、Ry Cooderのコンサートでも彼もいろんな弦楽器をとっかえひっかえしてました。やっぱり、見せびらかしたかったんだと思われる。

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