【幻】モーニン・ブルーズ 2016/11/12

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前TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。先週「もう抜けた」と言っていた

 風邪、そうではなかったようで、今週も体調不良でした。伊達の薄着をして

 いたワケではないのですが、身体が冷えているのを感じましたね。北国の少女

 はこの時期、元気一杯なのかな。

  @驚く大逆転。エディ・マーフィーではなくダナウ・ジョン・トラムプ。これがアメリカの現

 在の選択でした。さあ、この国の政治家や役人たちはどのように対処するの

 でしょうか。

  さてもう一昨年になります。光陰矢の如し、早いですね。2014年6月10

 日、西麻布の新世界で行なわれた吉岡正晴との時の記念日対決一回表、わた

 しはこの曲で始めました。

  シックが叩き出した、永遠のビ—トです。

  「グーッドタイムズ」。

 

M01.グッドタイムス(8’14”)シック

-N.Rodgers, B.Edwards-  MMG AMCY-349

 

M02.Raper’s Delight(7’08”)Sugarhill Gang     chic track

-N.Rodgers, B.Edwards-  a union squre productionPPDCD201

 

N  1979年の全米番付第一位獲得曲「グーッドタイムズ」、今でも充分に新鮮です。

 こういうのを常緑曲と言うのでしょうか。先ほどお話しした時は直前に購入

 した45回転シングル盤で挑みましたが、やはりブレイク・パートの長いアルバム仕様がい

 いですね。ベイスとドラムズの「我慢」に段々と音が重なって来て、最後に鍵と

 なるナイル・ロジャーズのギタ—刻みが入って来る瞬間が堪りません。そのブレイク・パ

 ートを使ってラップに仕上げた「ラッパーズ・ディライト」を続けてお送りしました。

  断片的に飛び込んで来る言葉からは、シュガーヒル・ギャングたちの日常周辺のむ

 こう側に横たわる当時のアメリカ合衆国が霞んでいるような気がするのは、大統

 領選挙の直後だからでしょうか。

  この決定的なラップ・レコードを世に送り出したのが、シルヴィア・ロビンスンのシュガー・

 ヒル・レコーズ。しばらく前にライノから出ていた『ザ・シュガー・ヒル・レコーズ・ストーリー』

 という5枚組を手に入れて、体力のある時に聞いていました。そこから、ちょ

 うど締め切りが迫っていた次のエリスの「旧聞ゴメン」は、シュガー・ヒルについて書

 く事にしたんです。すると途端に思い出が取り留めもなく出て来まして、今

 号は聞いてもらいたい事の半分をなんとかまとめた形で収めました。肝心の5

 枚組内容解説は、次号です。

  極めて順調に、何も苦労はなく規定字数はこなせました。自分としては、

 とても貴重な事実の連続の筈ですけれども、果たしてどうだろう。年寄りの

 懐古武勇伝になっていないか、心配です。みなさんが読めるのは今月末かな。

 ぜひご感想をお聞かせ下さい。

  さてそんなワケでここ数週間は風邪ひき頭の中でシュガ—ヒルのラップが鳴り響い

 ています。今朝はその延長でお送りしましょう。

  「歌は世につれ、世は歌につれ・・・、ない」というのはランキン・タクシーの名

 言です。確かに世が歌に引っ張られていたら、決してこんな状況じゃないで

 しょうからね。

  それはともかく、リズム、ビ—トというのは明らかに世相の反映です。ジャズ音

 楽家ベン・シドランの学位論文では、そのことを冷静に分析し解説していまして、

 「時代の変わり目に、リズムも変わって行く」という結論をはっきりと導いて

 いました。考えてみれば、2ビート、ブーギ−、4ビート、スウィング、ロックンロ—ル、8ビート、

 そしてシクスティーンと細分化されて来ている大衆音楽のリズムの変化は、背景となる

 大きな時代とか文化、昨今では機械文明の節目と深い関わりがあります。

  それを前提とすると、この「グーッド・タイムズ」は正に1980年代を象徴するビ

 —トでしょう。79年に世に出た、というのがイカニモです。頭を3ツ打って、そのあ

 との5拍で変化を付けて元に帰って来るという2小節パタンは、その後ずっとダン

 ス音楽を導き、支配しました。

  デビュ−したてのラップ音楽は正にその増殖場。多くの類似したパタンが生まれ

 ました。

  この「モンスタ・ジャーム」もその好例でしょう。

  流れ者スプーニ・ズィーと女3人のザ・シ-ケンスが一緒にラップしてます。

 

M03.Monster Jam(8’51”)Spoonie Gee Meets The Sequence

-S.Robinson-  Rhino R2 75841

 

N  素晴らしいスリルですね。ちっとも長く感じない。「モンスタ・ジャーム」、スプーニ・ズ

 ィー・ミーツ・ザ・シ-ケンスでした。この「頭を3ツ打って、そのあとの5拍で変化を付

 けて元に帰って来るという2小節」の「グーッド・タイムズ・パタン」は、シックが世に

 出てから2年ほど経って編み出した必殺兵器です。その前に既に彼らは多くの

 ヒット曲を放っていまして、独特のビ—ト感は利き者の間では評判になっていまし

 た。「新しいよな」「違ってるね」てなもんです。ギターのナイル・ロジャーズの軽く

 細やかな刻み、ベイスのバナード・エドワーズのうねりを伴うドライヴ・ライン、そして

 それらをタガで締めつけるようなトニー・トムプスンのスネア・ドラム・・・全部人間が生

 で通して叩き出している音です。この組み合わせは、80年代のビート感覚を予

 言していたようでもあります。

  では1977年シックの登場時に彼らが世の中に打ち込んだビ—トです。

  「ダンス、ダンス、ダンス(ヨウザ、ヨウザ、ヨウザ)」。

 

M04.ダンス、ダンス、ダンス(8’23”)シック

-N.Rodgers, B.Edwards-  MMG AMCY-349

 

M05.なぜか宇都宮(ギャウザ、ギャウザ、ギャウザ)(4’10”)北関東ロックンロ—ル組合

-N.Rodgers, B.Edwards, I.Washizu-  イースト・ウェスト AMCM-4329

 

N  ニューヨークのダンス・ホ—ルが途中から宇都宮の餃子屋に空間移動してしまったよう

 ですが、このように極東の島国でも怪しい類似品が出回るほど影響力があり

 ました。ビ—トは地球を変えるのです。

  この「グーッド・タイムズ・パタン」と共に、シュガ—・ヒル・レコーズは快進撃を続けま

 す。その初期といいますか、シュガ—・ヒルは稼働期間が短いので、初期も中期も

 後期もないのですが、飛ぶ鳥を落とす勢いで突き進み始めた頃の、世の中の

 音楽を一変させてしまった、決定的なレコードを紹介しましょう。

  お分かりですね、長い題名ですよ。

  「ジ・アドヴェンチュア・オヴ・グランドマスタ・フラッシュ・オン・ザ・ウィールズ・オヴ・スティール」。

 

M06.The Adventure Of Grandmaster Flash On The Wheels Of Steel(7’11”)

-J.Chase, M.Glover, G.Jalson, S.Robinson   Rhino R2 75841

 

N  聞いた人がみんな驚いて口を開けたまま固まった、という言い伝えもある

 「ジ・アドヴェンチュア・オヴ・グランドマスタ・フラッシュ・オン・ザ・ウィールズ・オヴ・スティール」、

 グランドマスタ・フラッシュでした。フツーに市販されているレコードを使って新しい別のレコー

 ドを作るという常識破りの発想、そして繊細ゆえ丁寧な取り扱いを旨とする

 ヴァイナル・レコードを針で擦って楽音を叩き出す狂気、ハイファイ志向を逆撫でする雑

 音に酔う聴感覚・・・それにしても凄い。この本名ジョセフ・サドゥラーという円盤

 師には、ボブ・ディラン以前にノ—ベル賞をあげなきゃいけません。21世紀を圧倒

 している「サムプリング」の概念は、ここに芽生えたのです。この作品が音楽著

 作権、原盤権侵害で訴えられた、という話は聞いた事がありません。権利者

 たちは揃ってこの大冒険に最敬礼をしたのでしょう。ここで使われた素材に

 は名誉が与えられます。フラッシュ、凄いぞ、偉いぞ。

  ただし、当時ニューヨークのブルックリンやブロンクスではこうしたDJが何人もいまして、

 みな同じような事をやっていたようです。彼が開いた突破口から、直後にゴソ

 ッと多勢の円盤遣いが出て来ましたものね。

  1950年代半ばにエルヴィス・プレズリが、白人なのにブルーズやR&Bを唄った事は、

 あたかも突然変異のように言われます。それはエルヴィスだけが成し遂げた偉業

 だとも。ただし、当時エルヴィスと一緒に音楽活動をしていたギタリスト、スコッティ・ムー

 アはいつも控え目にこう言っていたそうです。周りの誰もが同じような事をや

 ろうとしていた、と。これと同じです。そして、こういう時がビ—トの変革期

 なのでしょう。

  ですから79年は、大衆音楽のビ—トが大きく変わった瞬間と言えます。面白

 い事に、この頃はリン・ドラムやローランド808(ヤオヤ)に代表される自動演奏装置が

 急速に開発され進化した時期で、ラップ音楽の制作環境では、沢山の実験が試

 みられ、その結果多くの演奏は機械に置き換えられて行くのです。これもショー

 チョー的ですね。

  さて今の「鉄盤に乗った閃光巨匠の大冒険」の全体に流れている基本ビート

 は、もちろんあの「グーッド・タイムズ・パタン」です。その中にはシックの「グーッド・

 タイムズ」に感化されたこんな別の曲も使われていました。

 

M07. 地獄に道づれ (3’37”)クイーン

-Deacon-  東芝 TOCP-8284

 

N  クイーンの「地獄に道づれ」でした。メンバ—のジョン・ディーコンがR&B好きで、「グ

 ーッド・タイムズ」の影響下にこの曲を作った、と聞いております。感触は大いに

 異なるものの、気持ちの良いビ—トの上、一途なひたむきさが美しい。そこに

 ある面白さ、シックとは違う味わいに、音楽の領域を越えて目を付けたフラッシュも、

 ミタビ偉い。

  このロック・グループに関しては、わたしは全く知りません。変わった集団だな

 あ、という印象の他は興味がなかった。いつかも話したように、非常に保守

 的な健全ラジオ番組で「男性なのにクイーンと名乗る人たちもいます」と全く他意

 なく触れただけなのに、「お前はだまってろ」なんてキョーハク葉書が来たくらい、

 怖いシンエータイが周囲を固めていたらしい事だけは印象にあります。

  それから10年は時が経ぎ、彼らをモチーフにしたロック・ミュージカルが歌舞伎町で上

 演されていて、動機は不明ですが、わたしも観に出かけました。そこにはシンエ

 ータイ員を続ける元少女たちが大勢集まっていました。可愛いカッコしてんだけど

 何か怖いのよ、普通の態度が。「なんでお前みたいのがここに居んだ、えー」

 と一般シロートにガンたれて来るワケ。

  「こういうのがああいう葉書を出してたんだな」と想像しつつ本編に魅入

 りまして、クライマックスで舞台の「ウイ・ウィル・ロック・ユー」を自然に口ずさんだらば、

 突然「お前、知ってんじゃん」とショ—サンの表情に変り、見つめられた事を覚え

 ています。念のため言いますが、相手は元少女です。

  クイーンに関してはこれくらいかな。立ち読みしたフレディの自伝は、とても素直

 な著述で面白かったですね。何と言っても今も絶対的な人気グル—プですから、

 エルトン・ジョンやデイヴィド・ブーイが参加した追悼盤ほか、数々のカヴァが発表され

 ています。次はちょっと珍しい変奏曲をご紹介しておきましょう。

  トルガ・カシフ指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。

  アルバム『ザ・クイーン・シムフォニー』から

  「第2楽章 アレグレット~アレグロ・スケルツァランド~トランクィーロ」

 

M08.2楽章 アレグレット~アレグロ・スケルツァランド~トランクィーロ(7’34”)

トルガ・カシフ/ロイヤル・フィルハ—モニ—管弦楽団他

-Mercury, Deacon, Mercury –

 

N  トルガ・カシフ指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で

  「第2楽章 アレグレット~アレグロ・スケルツァランド~トランクィーロ」、アルバム『クイーン・シムフォニー』

 からお送りしました。クイーンの「ラーヴ・オヴ・マイ・ライフ」、3’10”くらいで「地獄

 へ道づれ」、そして「キラー・クイーン」がモチーフになっていたのがお分り頂けました

 でしょうか。気をつけて聞いていてほんの一瞬分るかどうか、というくらい

 のワツシイサヲでした。

  ロック・グル—プの作品をモチ—フにしたクラシック変奏曲は、ビ—トルズならいくらでもあ

 りますし、ピンク・フロイドのリヴァ・ダンス版もよく知られています。クイーンの素材、

 特にフレディの曲は割とこういうアレンジに相応しいのかも。

  このアルバム『ザ・クイーン・シムフォニー』はかなりしっかりした制作過程を経ている

 ようで、演奏もほぼ完璧で立派なクラシック作品と言えます。だからでしょうか、

 今週中古盤で見付けて買ったのですけれど、キャラメル包装の透明ビニールも付いた

 ままの、ほとんど新品。前の持ち主のお気には召さなかったようです。

 

M09.Cold Sweat(5’42”)Bernard Purdie

– J.Brown-  BGP Records  CDBGPD 050

 

N  ここでチュインヂ・アップ。バナード・パーディーの「コールド・スウェット」でした。気持ち

 いいですね、ゴードン・エドワーズのベイスも大変よろしい。冒頭で聞いたシックのバナ

 ード・エドワーズは、ゴードンとよく似た弾き方だというのが分ります。スタッフ以外

 ではフュ—ジョン黄金時代に乗り遅れた観のあるゴードン・エドワーズですが、残され

 たセッションでは、とても良いベイス演奏に出会えます。あなたも探し出してぜひ聞

 いてみて下さい。

  さて、何でこの「コールド・スウェット」かと言いますと、過日東洋化成から『親

 子の針孔』という2枚組LPが出されました。今年のライヴ・マヂック会場でも販売

 されていたので、ご存知の方も多いと思われます。これは有名親子DJが選曲

 してこの為にマスタリングを施して、重量材を使ってプレスした特別盤。限定500枚

 という稀少品です。手書き通し番号入り。ライヴ・マヂックの正面入り口でデモ演

 奏されていて、その音に納得が行ったので、わたしも即座に購入しました。

  それをね、実際に動いて仕切ったプロデューサーが、この「幻」投稿欄にもよく

 出て来るあの男だと云うじゃア-リマセンカ。家に持ち帰っての聴き込みも必然的に

 高い集中力で行なわれました。

  いろいろな試行錯誤があったようですが、そんな事は付いて回るもの。正

 直なところ、とてもよくまとめられています。音がいいね。これはアナログだか

 ら、質感が全く違うということを差し置いても、証明されています。その行

 程の秘密を本人から聞き出そうとしたのですが、なかなか本当の事は教えて

 くれません。これからもしつこく付きまとうつもりです。覚悟せよ。

  その中にも収められているのが、先ほどのバナード・パーディーの「コールド・スウェ

 ット」です。今朝はわたしの手持ちCDで、重複する収録曲を聞いて貰いましょ

 う。かなり古いCDもありますから、音質は特別に良いワケではありません。当

 時の普通のCD水準と言っておきましょう。LPはモノ—ラルになっている仕様もあ

 り、聞こえ方はかなり異なる筈です。この2枚組を使ったDJショウもライヴ・マヂッ

 クで行なわれました。正直に言うとわたしとしては再生装置にちょっと不満が

 あり、いまひとつだったな。今これに相応しい場所、設備で皆さんにお聞き

 いただける機会を考えている次第です。

  では『親子の針孔』CD編、次はわたしの愛するダクタ・ロニー・スミスです。

  「艱難辛苦」。

 

M10.Think(4’43”)Lonnie Smith

-A.Franklin, T.Wright-  Blue Note CDP 7 84290 2

 

N  タ—バン装着前のダクタ・ロニー・スミスの「シンク」、1968年ブルー・ノート録音の同名アルバ

 ムからでした。ここからなら「スラウチン」だろう、という思いもわたしにはあり

 ますが、笑って許して、まず合格。オリヂナルは制作がアルフレッド・ライオンズではなく

 て、フランシズ・ヲーフです。

  次は直感的に珍しいな、と感じたドロシー・アシュビーです。「現」時代にも聞い

 てもらった事がありました。シカゴのお琴奏者です。と言ってもハ—プに類する

 楽器一般を操る多彩な女性。これも1968年の録音で、市民階級を形成し始め

 た当時の黒人が憧れる異国情緒の片鱗も伺えます。多分ここでドロシーはいわゆ

 るハープを、文字通り爪弾いています。とても強く張られた弦の、立ち上がり

 の鋭い音が命。優雅でありながら、周囲に独特の緊張を漂わせます。

  ではバカラックの名曲をどうぞ。

  「愛の面影」。

 

M11.The Look Of Love(4’05”)

-H.David, B.Bacharach-  Cadet LP-809

 

M12.Tighten Up(3’11”)Archie Bell & The Drells

-Buttier, Bell-  Atlantic 9-27601-2

 

N  がらっと変わって「タイトゥン・アップ」、アーチー・ベルとドゥレルスでした。この2枚組

 はワーナーとユニバーサルの音源が使われています。このふたつのメイジャーが揃えば、こ

 の手のR&Bを中心としたヒップな音楽は大体揃っていしまいます。Y.M.O.で有

 名になったこの曲は、スタジオの雰囲気がそのまま伝わる生々しさが最大の魅力。

 少なくともオーヴァ・ダビングは行なわれていないでしょうし、おそらく満足な

 モニタ環境もなかったのでは、と想像されます。生ブース内の距離関係が見えるよ

 うな音、いいですねえ。

  次は全くの偶然ですが、先週千駄木で拾った不揃いの組物『スペシャル・エディシ

 ョンズ‘70s Smash Hits』に入っていた1曲です。あ、先週の綴り間違ってまし

 た。訂正済みのこちらが正しタイトルです。

  曲は「ラヴ・ランド」、チャールズ・ライトとワッツ103番通りリズム・バンドです。このグ

 ル—プの事を、わたしはちょっと誤解、というか勘違いしていまして、こんな

 ヲームな音楽性をもった好感度バンドとは知りませんでした。ですから、先の『ス

 ペシャル・エディションズ‘70s Smash Hits』で聞いた時はひどく意外だったんですが、

 『親子の針孔』にも入っていたのですね。選曲者は、3人の内の誰だろう。多

 分・・・、いやそれはお楽しみ。

  ではお聞き下さい、「グルーヴィン」クリソツなイントロに誰もが@驚くでしょう。

  「ラーヴ・ランド」。

 

M13.Love Land(3’02”)Charles Wright & The 103rd Street Rhythm Band 

-Trotter, Wright-  Rhino R2 71206

 

M14.偉大なるかな神/神の手に導かれ/リパブリック賛歌(7’41”)

エットーレ・ストラッタ指揮、メンフィス交響楽団

-trd.-  ワーナー WPCS 4919

 

後TM:ボーン・イン・シカゴ(アサー仕様)P.B.B.B.

 

N  アルバム『ザ・クイーン・シムフォニー』からの連想で、アルバム『シンフォニック・エルヴィス』から

 「偉大なるかな神/神の手に導かれ/リパブリック賛歌」のメドリーで今朝はお別れ

 です。これはエルヴィス・プレズリの唄った名曲をシンフォニ—調に編曲した1枚ですが、

 クイーンのほど念入りな編曲がされていない上、エルヴィスに付き合った演奏家も参

 加しているため、弦付きのイージ−・リスニング的な「歌のない歌謡曲」になってし

 まっています。メンフィス交響楽団だから期待してたんですけどね、その中で最も

 オリヂナルから遠い形に仕上げられていた「偉大なるかな神/神の手に導かれ/

 リパブリック賛歌」のメドリーでした。ただ考えて見ると、こちらこそが本来の形で、

 エルヴィスの方が変奏曲だ、との説も成立しますね。

  百鬼夜行的路上狼藉騒動も過ぎ、レコ—ド屋の店頭にはクリスマス商品が並び始め

 ました。今の「リパブリック賛歌」を聞いていると、もう師走を思い浮べている

 自分に気が付きます。

 

  おはぎがお嫁に行くときは

  餡子と黄な粉でオケショして・・・あ、それはないですね。

 

  今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

   http://firestorage.jp/download/466af3ae8cd5cd47b46bc243d1219a01cde4d26a 

  ダウンロードパスワード 6d6z40u7

 先週は調子良かったみたいですね。ずっとこうであってくれよ、ストレイヂ。

  今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週もあなただけに。

 

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    • ハギリョウ
    • 2016 11/12 12:08pm

    御無沙汰しております。ヨコハマでお目にかかりました、”五大洋光”、ことハギリョウです。最近ナイルロジャースようつべで徘徊してただけに嬉しい嬉しい選曲有難う御座います!!CHICでダンス ダンス ダンス はなかなかかかりませんのでサイコーです!有難う御座います!!

    • プロフェッサー ロンゲ
    • 2016 11/12 2:15pm

    鷲巣功様 澤田修様
    こんにちは。そしてありがとうございます。

    先ほど更新を確認してDLしました。
    今年の秋は小さくて短いな〜。
    11月前半なのに寒さ厳しい日々ですので、今年は早めに
    帽子、マフラー、手袋の冬支度しましょうね。鷲巣さん。
    私もこの週末に準備して越冬にそなえます。

    先週はチヨちゃんやら荒木さんやらアリサさんやら、
    電波のモーニングブルースを思い出すことが多い選曲でしたが
    さて今週のはどんなんかな?

    • まゆりん
    • 2016 11/12 7:04pm

    ワッシー様、オーサム様
    今回の更新、本当にありがとうございます!
    散歩の途中、コーヒーショップでサクッとDL(10秒程度)、終わりまでゴキゲンに読んで聴けましたよ。
    小春日和の週末、おかげでワクワクしたり、胸が熱くなったりのひとときをタップリ味わえました。
    お体、温かくして過ごされますように。くれぐれもお大事に。
    よき日を☆

  1. 遅れましたが、いつもありがとうございます!

    • ワツシイサヲ
    • 2016 11/13 11:46pm

    各位
     済みませぬ。灯台守が昨年のカレンダーを使っていたらしいのですよ。「午前3時のハプニング」に待機して
    いた方々、申し訳ありません。ねえ、全くう。

    • プロフェッサー ロンゲ
    • 2016 11/18 9:56pm

    冷 )) スタタ。 スタタ多々。ッたー。 (( 汗

    鷲巣功様 澤田修様
    こんばんは。

    今週も幻モーニングブルース楽しみました。
    ヒップホップからクイーンで親子の孔針まで。
    バナードバーディーのドラムが最高にかっこよかったな〜。
    「ファミリーグルーブ」は「昭和カタコト歌謡 女性編•男性編」
    に続き一家に一枚必携ですね。

    今週はレオンラッセルが亡くなったとの訃報がありました。
    子供のころから好きだった「タイトロープ」や「ソングフォーユー」が鳴っています。
    安らかにお休みください。

    チャオ!

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