【幻】モーニン・ブルーズ 2017/02/11

mb170211

 

前TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。今朝はまず訃報です。日野さんが

「幻」のまぼろしに投稿してくれています。番組でも再三採り上げていた歌

手の青山ミチ、彼女が1月に亡くなっていた、との報道が8日にありました。

芸の世界から退いてもう長い時間が経ちますが、簡潔ながらも、このように

伝えられる事に存在感の大きさを改めて感じました。ちょうど身辺で彼女に

関する話題がありまして、また聞きたいな、と思っていた矢先でした。

正直なところ、わたしはずっと熱心なファンだったとは言えません。名前を知

ってはいたものの、つい最近に映画「悪名」で唄う場面で衝撃を受け、慌て

て聞き出したニワカ者です。再発された録音から透けて見えた周囲の状況などが、

余計に心を掻き立てて、思いを馳せました。

どんな人だったかは全く知りません。しかしわたしたちの歴史も含めて、

惜別の心境です。今度こそ安らかに眠って下さい。心からお悔やみ申し上げ

ます。リクエストも頂いていますので、彼女の唄の魅力は改めてまとめてお伝え致

します。慌てて聴き返す時間を下さい。

さあミゾレまじりの寒い日が続いても、春はすぐそこ、元気に行きましょう。

夜に近いアーサー・コンリーで「ファンキー・ストリート」。

 

M01.Funky Street(2’25”)Arthur Conley

-A.Conley, E.Simms- ワーナー  WPCR-27574

 

N  アーサー・コンリーで「ファンキー・ストリート」でした。年明けのある時、彼の事が話題にな

りまして、「ファンキー・ストリ—ト」を聞きたかったのですが、手許にない事に気付き

ました。ワーナーからの1000円再発と、ケントの編集盤で揃っていると思っていた

のですが、3枚目のアルバム『ソウル・ダイレクション』だけが抜けていました。それを今

週某所にて発見。吹き込み中に泣き出してしまった有名な「オーティス、スリープ・

オン」も入ったこのアルバムからは、この「ファンキー・ストリート」がヒットしました。

まずはショット・ガン

次はイカレたブーガルー

三ツ目スウィング・シンガリンで

最後がソウルなフォー・コーナー

発売当時に流行っていたダンス・フォームを詠み込んだノヴェルティソング、アーサーはこう

いうのが得意でした。本人は本格的な唄い手でありたかったと想像しますが、

高くて細い声、抜群のリズム感、そしてどんなナムバーにも真面目に取り組む姿勢

は、ともすればヤッツケ仕事になりがちなこの種の作品を上質に仕上げています。

アーサーはこれだね。

彼がオ—ティス・レディングに見出されたのは有名な話ですが、既にオ—ティスが主のよ

うな存在となっていたスタックス・レコ—ドで彼の録音をしなかったのも興味深いと

ころ。今の「ファンキー・ストリート」もチップス・モ—マンのアメリカン・スチューディオで録られてい

ます。制作はトム・ダウドでした。

さて先号、次号の音楽誌「エリス」で、わたしはシュガー・ヒルの5枚組ボックス・セッ

トについて書きました。同時代的にこのレイベルとベッタリ付き合った男の想いは溢

れて文字数を越え、予定した段階まで辿り着けなかったのであります。この

次にもういっぺん採り上げようかな・・・。

久し振りに体感したシュガ—・ヒル・ビ—トは相変わらず素晴らしかったですよ。

上り調子にあったラップ音楽をCDで5枚続けて聞く作業はとても体力を必要

としまして、かなりヘロヘロになりました。それでも、このイキの良さは老いた身

体にも強烈に快い刺激でした。

基本的なリズムはその前のディスコ時代から受け継いだキック・ドラム4ツ打ちのビ—ト

主体ですが、それとは異なるテムポー、ノリ、アクセントのリズムトラックがいくつかありま

す。その中で、80年代を支えたブラック・リズムの作品が印象に残りました。

まず聞いて下さい。トレリャラス・スリーの「ウィップ・イト」、フィリップ・ウエインが特別出演

です。

 

M02.Whip It(7’44”)Treacherous Three feat. Philippe Wayne

-R.Andrews, N.Chancler- Rhino R2 75841

 

N  裏切り三人衆の「ウィップ・イト」、若干アポ—ペン的なノリですね。1小節単位の短

いフレイズ応酬が似ているのかな。といってもあの気持ち悪いマガイモノを、わたし

は通して聞いた事がないのであります。

トレリャラス・スリーは、シュガ—・ヒル以前から活動を始めていたラップ界の古参格。こ

の吹き込み時にはクール・モー・ディー、スペシャルK、L.A.サンシャインがメムバーでしたが、

結成時期にはスプーニーGもメムバーのひとりだったそうです。お聞きの通り明らか

に「オ—ルド・スクール」で、わたしは明るいファンキーさがとても好きです。途中で三

人の裏切り者が一人づつ「ウィップ」を競う場面がとても好きです。スティルイチミヤ

の「だっちもねえ」に関連する楽しさがありますね。途中で乱入に近い形で

加わって来るフィリップ・ウエインが素晴らしい。ビロードのような声でトーシロとの違い

を目せつけてくれます。彼のアルバムもシュガー・ヒルから出ていましたね。金色の

ジャケットを憶えているな。演奏もシュガ—・ヒルのオリヂナル。みんな張り切ってます。

特にリズム・ギターがノリノリです。

これが1982年の発表。ロック的な8ビートのテムポーを早くして、16音符のアクセント

を加味したビートは明らかに新しいものでした。その祖は、ひょっとしたら、

彼のこれかも知れません。

 

M03.Super Freek(3’21”)Rick James

-R.James-  Motown 3746363582

 

N  リック・ジェイムズの「スーパー・フリーク」は81年の発表ですから、「ウィップ・イト」は

当然これを参考にしているでしょう。リックは出世作「ストリート・ソングズ」もこの

ビートで攻めてました。

一方プリンスは始めから音楽全体がタテ系のノリでした。彼は、そこまでの観念的

な黒人像を否定するように、ロックの影響を全身で強く受け、それを完璧に表現

した男です。実際には未だ歴然として残っていますが、サウンドに於ける人種の

差がなくなったような現在の状況には、リックとプリンスの80年代前半の動きが影

響しています。この辺りが黒人音楽の時代のひとつの変わり目だった、と言

えなくもない。スライとファミリー・ストーンが60年代後期に着火したブラック・ロック・ビート

は、燃え上がるのに10年かかった、と云う訳です。しかし、リックとプリンスの前

に「ブラック・ロック」を標榜していたグループが存在します。それは、メムフィスのバー・

ケイズです。彼らもこの新ビートを巧みに体得して傑作を造り上げましたが、彼

らが提示した新時代への試みも、具体化するまではやはり10以上かかって

います。

67年の飛行機事故でオーティス・レディングと共に殆どのメムバーを失った事は、この

グループが生まれ変わる切っ掛けともなりました。それ以前のヒット曲「ソウル・フィン

ガー」は、ちょうどジャムプ・ブルーズの延長にあるのような、前の時代の名残り

を漂わせた楽しいインストゥルメンタルのダンス曲でしたが、新体制バーケイズはもっと鋭く

輪郭の立った音楽を目指しました。そこにはロックの影響を堂々と肯定する姿勢

がはっきりと打ち出されていて、71年には表題も『ブラック・ロック』というアルバ

ムを発表しています。

カッコも斬新でね。73年のワッツタックス出演時には真っ白な幅広パンタロン・ジャムプスー

ツで登場。髪型も真っ白なアフロヘア、リード・ヴォ—カルはストレイトのオカッパ頭を金色に染

めて肩まで伸ばすという過激さでした。80年代半ばの来日時に「今のプリンス

よりあの頃のアンタたちの方が先を行ってたよ」と話したら、なんとも嬉しそう

な顔をしたのが、わたしは忘れられません。

そのバーケイズ、なぜかレコ—ド店頭で作品を目にする事が殆どなく、何故なん

だろうと疑問を感じていましたが、マ—キュリ—・レコ—ドに移籍後のベスト盤が手に入

ったので、彼らのブラック・ロック・ダンス音楽を聞いて貰いましょう。

リック・ジェイムズ、トレチャラス・スリ—の作品も流行った後で、自身が開拓した新しい

ビ—トを余裕と共に総括しています。

84年にR&Bチャ—トで2位になりました。「フリークショウ・オン・ザ・ダンス・フロア」。

 

M04.Freekshow On The Dance Floor(6’35”)Bar-kays

-J.Alexander, C.Allen, M.Beard, M.Bynum, L.Dodson. H.Henderson,L.Smith, W.Stewart. F.Tompson.A.Jones-  フォノグラム PHCR-1210

 

N  このスピ—ド感、素晴らしいですね。バーケイズの傑作「フリークショウ・オン・ザ・ダン

ス・フロア」でした。さて今朝ご紹介して来たビ—トと似た物を他にも思い出しま

した。80年の衝撃的ヒット曲です。

レイクサイドで「ファンタスティック・ヴォヤーヂ」。

 

M05.Fantastic Voyoge(4’00”)Lakeside

-Lewis, Storks, Alexander, Beaves, Craig, McCoim, Shelby, Wood, Shockly-

Union Square Production PPDCD 201

 

M06.Kung Fu Fighting(3’15”)Carl Douglas

-C.Douglas, Biddu-  Sequel Records NEM CD 627

 

N  レイクサイドの決定的な「ファンタスティック・ヴォヤーヂ」に絡んで来たのは、「クンフー・ファイ

ティング」、カール・ダグラスでした。「吼えろドラゴン」というイカサマの頂点のような邦

題でしたね。1974年のヒット曲です。皆さんも記憶にあるでしょう。ブルース・リー

のドラゴン連作で「空手道〜クンフ—〜功夫」がブ—ムになった頃の便乗ディスコ・ヒット

です。バンザイというデッチ上げグル—プの「チャイニーズ・クンフー」というのも流行りま

したね。偶然手に入れた『ダメだよ、それ70年代じゃん』というコムピ盤の冒

頭曲でした。おそらく30年以上聞いていなかった筈です。なかなかよく出来

ているな、というのが正直な感想。「ウッ、ハァー、ウッ、ハァー・・・」。

さてその中に入っていたもうひとつのディスコ・ヒット曲、こちらはご存知でし

ょうか。「7-6-5-4-3-2-1(ブロウ・ヨ・ウイッスル)」という曲ですが、わたしの頼れな

い記憶では「ディスコでグーッ」とかいうこれまたC調な邦題が付いていたような

気もします。名義はギャリー・トムズ・エムパイアというグループだったのですが、この

アルバム『ダメだよ、それ70年代じゃん』には「リムショッツ」というクレジットになって

いました。ひょっとして、異なった原盤かも。色々複雑な事情が横たわって

いるらしく、まだ実態解明は途中ですが、リムショッツは、シルヴィア・ロビンスンが女将

だったR&Bレイベル「スタング」のハウス・バンドでした。あのモーメンツのバック演奏もし

ていたと言うのですよ、ハチ・オーヴァさん。キワモノ・ヒット曲「ピロー・トーク」のシルヴィア

はシュガ—・ヒル・レコ—ドの総師。80年代の新しい黒人リズムを聞いて貰った今朝の

「幻」ビート・セミナーはシルヴィア・ロビンスンの縁で、意外な美しい終り方と相成りま

した。

では「7-6-5-4-3-2-1(ブロウ・ヨ・ウイッスル)〜ディスコでグーッ」、リムショッツです。

 

M07.7-6-5-4-3-2-1(Blow Your Whistle)(3’32”)Rimshots

-A.Cook, R.Greenaway-  Sequel Records NEM CD 627

 

M08.The Fool On The Hill(4’02”)Hot Club Of San Francisco

-J.Lennon, P.McCartney-  BSMF 5043

 

N  C調でキワモノ感たっぷりな「7-6-5-4-3-2-1(ブロウ・ヨ・ウイッスル)」から謙虚で清

楚なアクースティク・アンサムブルへ切り替わりました。「幻」モーニン・ブルーズ2月11日の

アサーです。

これはホット・クラブ・オヴ・サンフランシスコというジプシー・スウィング・バンドの新しいアル

バム『ジョン、ポール、ジョージ、アンド・ジャンゴ』からの1曲、ご存知「ザ・フール・

オン・ザ・ヒル」でした。アレンジが凝っていて、「オバディ・オバダ」、「アンド・アイ・ラー

ヴ・ハー」、「シー・ラヴス・ユー」のモチ—フも混じっていました。タイトルからも分る通り、

ジョン、ポール、ジョージが書いたビートルズの曲をジプシー・ジャズの鬼才ジャンゴ・ライン

ハルトが演奏したらどうなるか、という主題で作られたアルバムです。演奏、アンサムブ

ルはお聞きの通り高い完成度で、何気なく流していれば趣味の良さを評価され

る事、請け合いでしょう。

ではホット・クラブ・オヴ・サンフランシスコでもう1曲どうぞ。こちらもアレンヂが素敵で

す。仏語ヴォ—カル入りのジョージ・ハリスンの「恋をするなら」、ホンノオのようにモエヨウゼ。

 

M09.If You Needed Someone(4’18”)Hot Club Of San Francisco

-G.Harrison-  BSMF 5043

 

M10.Gimmie Some Of That Gumbo(3’59”)John Mayall

-unknown-  BSMF 2544

 

N  突然のヌー・オーリンズ・ブルーズは、「ガムボー願望〜ギミ・サム・オブ・ザーット・ガムボ

ー」、なんとジョン・メイオールの最新盤からです。83歳になる御大、今回は元気一杯

でストレイト・ブルーズ・アルバムを発表しました。これが頗る快調な出来。ちょっと

焦点のボケていた前作より、そして話題のローリング・ストーンズのブルーズ・アルバムよ

り相当に好印象です。

元気はあるけど気負いがなく、伸び伸びと音楽に取り組んでいる姿が見え

ます。羨ましいくらいにブルーズを楽しんでます。いいなあ。

ではジョー・ヲルシュがスライド・ギターで参加した「カーズ・オン・ザ・テイボー」。

 

M11.Cards On The Table(4’19”)John Mayall

-unknown-  BSMF 2544

 

N  如何でしょう、ジョン・メイオールの新作『トーク・アバウト・ザット』から「カーズ・オン・

ザ・テイボー」、ジョー・ヲルシュのスライド・ギター演奏付でお送りしました。今年83歳

と言いますから、ブルーズ・ブレイカーズ結成以来55年となります。わたしが十代

半ばでブルーズ音楽に興味を持った時、国内で出ていた「ブルーズ」という名を

持つレコードはジョン・メイオールくらいしかなかったですね。しかもクリーム〜エリック・クラプ

トン関連で出されていた事もあって、ビミョ—にブルーズ的ではなかったですし、ジ

ョン自身も米黒人のブルーズ模倣から脱出しかけていた時期だったので、どれも

ピンと来なかったです。おそらく他の人たちも同じだったのではないでしょう

か。

 

それを考えると、今回は気持ちの良いブルーズ・アルバムです。まず唄がいいで

すね。無理にブルーズ調にしようとしない自然さが生きています。ピアノも自分

で弾いているのでしょう。これまでになかったほど自由で気ままなフレイジング

です。そこもまた聞き所のひとつ。

もう1曲どうぞ。「ドント・ディナイ・ミー」。

 

M12.Don’t Deny Me(4’31”)John Mayall

-unknown-  BSMF 2544

 

M13.Running Shoes(4’54”)Big Daddy Wilson

-unknown-  BSMF 2546

 

N  精緻に弾かれたアクースティク・ギターで禁欲的に唄ったのはビッグ・ダディ・ウイルスン。

ドイツで活動を続ける黒人歌手です。面白い事に彼は、兵役でドイツに駐留して

いた時ブルーズに出逢い、除隊後ドイツに留まって音楽を始めた、といういきさ

つです。以前お送りしたイナ・フォルスマン、タシャ・テイラー、レイラ・ゾウのライヴでもお分か

りのように、彼の地ではブルーズが根強い人気音楽として愛好されていますか

ら、現象として不思議ではないのですが、なんかちょっと逆のような感じも

します。きっとまだ若いのでしょう。マイナー・キイやレゲ調の楽曲が目立つのも、

「若さゆえ」でしょうか。

広い意味でブルーズが土台にはなっていますが、先のジョン・メイオールのようなスト

レイトなブルーズは少なく、もっと大きな世界で音楽を捉えているようです。

では、ゴスペル調の1曲を聞いてみましょう。

「ヒール・メイク・アウェイ」。

 

M14.He’ll Make A Way(3’58”)Big Daddy Wilson

-unknown-  BSMF 2546

 

M15.I Don’t Try To Wake Up(15’30”)75 Dollar Bill

-C.Chen, R.Brown-  Thin Wrist Recordings TW-J

 

後TM:ボーン・イン・シカゴ(アサー仕様)P.B.B.B.

 

N  ビッグ・ダディ・ウイルスンの「ヒール・メイク・アウェイ」に続けましたのは、75ダラー・ビ

ル、最後の1曲、「早起きなんかしたくないよ」でした。トラムペット、バリトン・サクス

フォーンも参加して、不気味感を盛り上げてます。共にかなり気紛れな演奏のよ

うですが、全体進行とその調和に乱れはありません。

これで今回のアルバム全4曲を聞いて貰った事になります。どうかな、75ドルを

払う価値はあるかな。先にアナログを購入された泉の助そうだらさんのご希望だ

ったアンカットの記事は、雑誌面のスキャン・デイタを一緒に掲載しておきます。修、頼

んだぞ。

日本音楽著作権協会の「音楽教室での音楽著作物使用に料金を課し、取り

立てに入る」という方針が反応を呼んでいますね。こういう時に「それは無

謀だ、やり過ぎだ」という意見はいかにも自由で庶民の味方のように思われ

ますが、わたしはそうは考えません。音楽著作物およびその権利については、

わたしもひとつの考え方がありますが、話し始めると長大な物になりますの

で、ここでは控えて、この問題に関してだけ言いますと、オンガクキョーイクのイッカン

だなんて名目で営利目的で行なっている業務活動で使う素材代金は払って当

たり前です。寿司屋が仕入れに魚屋からネタを買うのと同じです。自分のとこ

ろで大量の楽曲を管理して稼いでいるヤマハが、よくこんな不払いを続けていら

れるなあ、と呆れます。他の団体だって授業料を徴収して運営し、同時に楽

器などの販売に繋げている訳ですから、盗人タケダケしいにも程があるって

なもんです。月謝袋の内訳には「音楽著作権使用料」なんて項目あるんじゃ

ないのかな。

「音楽への入り口が閉ざされる」だってさ。よく言うよ。門戸を広く公開し

たいなら、講師代も設備使用料も楽器代もゼ—ンブタダにしたら如何ですか。つ

まり無料の音楽教室です。どこも絶対やるワケないね。

作曲家が「そういうところからお金を貰おうとは思わない」、などといか

にも欲のないような談話の発信、そしてそれを美談として持て囃すマスコミ。

共に著作物、著作権、そして日本音楽著作権協会に作品管理を委託している

事実をお分かりでないようですね。作品を預ける時に契約書を交わしている

でしょ。その内容も理解してるんでしょ。自分の気分でやりたいんなら、自

身で管理すれば良いのですよ。

萩原健太もウェブ上でハンターイの意見を表明していました。基本的に音楽愛好家

の感情論とは別に、正しい分配が為されているかどうか、という領域にまで

踏み込んでいた点は評価しておきましょう。

現状で多大なる問題だらけの音楽著作権管理、本件に関するわたしの意見

は、以上の通りです。

え、「幻」の「特別付録」はどうなんだって。これは首都圏で9人の特定

出来る恋人や友達に聞いて欲しくて、個人的に送っているのです。毎週あな

ただけに、です。

さてその特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/41cd8e6a6af1960dc763f0e0aa2abbcf364d566d

ダウンロードパスワードはd1nv4mpu

今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週もあなただけに。

 

    • 類似穴
    • 2017 2/11 3:30am

    只今影響をされて金色のジャケット(PCD-2140)を聴いています。遺作だそうで、、、

    • 首都圏の9人の恋人の中の一匹
    • 2017 2/11 3:30am

    今週も
    どおもありがとう。

    • 首都圏の9人の恋人の中の二匹目
    • 2017 2/11 3:53am

    ありがとう。

    • フェスロンゲ
    • 2017 2/11 4:00am

    肉 )) 29 (( 魚

    鷲巣さん 澤田さん おはようございます。
    私は9日も家でイワシの煮付けとお酒で晩酌でした。
    年とるとあまり肉を食べなくなるのはなぜでしょう?
    スタミナ摂取もエナジー放出もほどほどになるんでしょうね。
    ソコソコ元気に春を待つ。コレデイイノダ。

    「カンフーファイティング」ってなつかしいなあ。

    • おーたか
    • 2017 2/11 4:40am

    愛知からたまにこっそりと覗き見、覗き聴きしていますよ。

    • 45979TAXIドライバー
    • 2017 2/11 10:20am

    お久しぶりです!ほぼ毎週見て、聞いてますがなにせ寄る年波、メールのレスポンスタイムが長くなりアッという間に1週間が過ぎます、LITTLE DYNAMAITE  ブレンダ・リーにはいろいろ思いがありました。青山 ミチ 「叱らないで」びっくりです。「涙の太陽」もそうですよね?いやエミー・ジャクソンかな鷲巣さん相変わらず間口が広く奥行が深い!毎週、脳の活性化されてます.ありがとう今ちょうど カンフーファイてィンぐがバックで流れています

    • 45979TAXIドライバー
    • 2017 2/11 10:23am

    正しいアドレスです

  1. 遅れて感謝です。
    Bar-kaysにピピっときてじゃすらキンでピピときました(笑)。では〜

    • フェスロンゲ
    • 2017 2/12 9:53pm

    恋 )) 誰? (( 人

    「恋人」なんて書いたら、なんと結構な大反響ですね。
    玉置宏さんは昭和のお口の恋人。
    鷲巣功さんは平成のお耳の恋人。
    「一週間のごぶさたでした」

    だがや。

    • 泉の助ソウダラ
    • 2017 2/14 8:11am

    お早う御座います。毎週の読むラジオありがとうございます。
    春の空ですが、地上は寒い。鼻崩壊の季節が始まります。しかし、毎年少しずつ日本ミツバチのお陰で良くなってきた。皆様もお大事に。
    で、UNCUTの記事ありがとうございます。大黒氏、てんこ盛りに更にてんこ盛りさせてしまって申し訳ない。
    忝いです。有難く読ませて頂きます。
    あれ、まだ、アメリカから75弗なり、届いてないよ。まあ、今の世の中せっかちすぎる。少し前は普通に二、三週間当たり前田のクラッカーだったね。(^_^)

    • 八王子60オーバー
    • 2017 2/14 11:55pm

    アーサーコンリーで気分よくスタート♪。
    あら~!と、モーメンツのライナーノーツ読み返したら、彼等のロングタイムギタリストのトミーキースとありました。(リムショッツのメンバーなんですね)。
    バーケイズ→ミッドナイトスター→ボーワトソン繋がりで、大好きデイールtwo occations引っ張り出して聴いてます♪

    後段のお話、何事もうのみにせず深い考察が、と改めて思いました。
    鷲巣様キラーワードに甘えて、これからも楽しませていただきます。今週も有難うございました。

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