【幻】モーニン・ブルーズ 2017/06/03

mb170603

 

前TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。いきなり暑くなりそうですが、

まだ大丈夫。なのにマス・コミュニケイションの報道は「暑い」「真夏並み」など、この

状態を煽るような風潮が強い。わたしの近所の人たちもしきりに「暑いです

ね」と挨拶を交わしています。こういう事で気持ちは余計に暑くなるのを知

らぬか。人災だぞ。その昔、弘法大師が、暑さは気からと言ったとか言わな

かったとか・・・あれ。

今朝も極めてさわやかな音楽で始めましょう。

チェチェクです「エニ・ミ・ングロ」。

 

M01.Eni Mi Ngro(3’44”)Kyekyeku

– Kyekyeku –  nolabel nonumber

 

N  チェチェクで「エニ・ミ・ングロ」、久し振りに聞きました。素晴らしさに何の変りも

ありません。と言うよりも聞く度に面白さが深くなる感じです。

ところでみなさんは「幻」をどんな状態で聞いてますか。この「エニ・ミ・ング

ロ」はベイスが特に素晴らしい。PCの内蔵スピーカではなくて、しっかりしたオーデ

ィアで聞いて貰うと、魅力が無限大になります。ぜひお試し下さい。担当者が

進行に応じて常に何かを感じながら弾いているのが分ります。霊感溢れる演

奏です。「霊感」というと荘厳で重々しい雰囲気ですか、こんな軽快で明る

い音楽にこそ「霊感」は必要です。自分以外の楽器と会話をしてるのも分り

ますね。言語はちょっとすぐには理解出来ませんが。

チェチェクのこの盤『ハイヤー・ライフ・オン・パーム・ワイン』が、レコ—ド・コレクターズ誌のワ—ルド・

ミュージック部門で大賞を獲ったのは、当然でしょう。誰にもすぐにこの面白さが

伝わって来ます。立派な賞をもらえるのは、普通は大物アーティストの力作となり

ますが、レイベルも番号もないアルバムが受賞したのも快挙でしょう。

この音楽は、今の季節がぴったりです。1枚通して、何の不満も沸きません。

窓を開けて、あるいはテラスやベランダに出て聞いてみて下さい。ある程度の音量

でね。

 

M02.Kusekana Kwanakamba(4’55”)Oliver Mtukudzi 

-O.Mtukudzi-  Putumayo World music PUT 199-2

 

N  オリバー・ムトゥクジで「クセカナ・クワナカムバ」でした。チェチェクを聞いた当初は彼をすぐ

に連想しました。ドギツクない表現が重なったのでしょうか。ただやはり完全

な別物ですね。共に「ラ・バムバ進行」の成立ちを持つ楽曲ですが、オリバーの方

が西洋的です。セット・ドラムを使っているのも大きく影響しているようです。

気持ちの良さはチェチェクに勝るとも劣らずですが、もう少しシーリアスで切実な唄声

が心に印象的。これはもう14 年も前の作品ですが、すこしも色褪せていませ

ん。「クセカナ・クワナカムバ」オリバー・ムトゥクジでした。

さて先週も聞いて貰ったちょっと風変わりなヴォイス・アンサムブル、エリカ・アリアーナ

とピケット、今朝は最新アルバムの冒頭曲をお届けします。ギタ—とパカッションのリズムが

どう絡んでいるのか、「1、2、3、4」できちっと揃える事しか出来ないわた

したちには、とても不思議です。それを含めて気持ち良い。羨ましいですね。

アルバム冒頭曲「スピリチュアリティ」です。

 

M03.Spirituality(4’33”)Erik Aliana & Picket     

-E.Aliana-  Buda 5700260

 

M04.アン・カ・バリカ・ダ・ニョンゴン・イエ(3’43”)イエ・ラシナ・クリバリ

-Y.L.Coulibaly-  サンク・プラネット CP-26531

 

N  エリカ・アリアーナとピケットの「スピリチュアリティ」の終了部分に乱入気味に続けましたの

はイエ・ラシナ・クリバリという、ブルキナファソの打楽器奏者の「アン・カ・バリカ・ダ・ニョンゴ

ン・イエ」、日本でもすっかりお馴染みになった楽器、ジェムベの独奏でした。聴

いてるとね、これ一人で演ってるんじゃないだろう、というような思いに囚

われますが、アブソリュート・ソロ—です。あの打楽器は打つ所で様々な音色を出せま

す。上手な人はそのツボを心得ていてフレイズに応じて使い分けるのですよ。そ

れで、あれ、これ何人で演ってんの、と言う事になります。

このアルバムも2012年発表ですから4年も前の作品ですが、この楽器が急速に

進歩する事はないので、今でも充分に楽しめます。全編ソロですが、けっこう

な長尺物もありまして、イエ・ラシナ・クリバリの想像力の豊かさ、霊感の強さには

舌を巻きます。「アン・カ・バリカ・ダ・ニョンゴン・イエ」でした。

さて土曜日のアサーッと言えば、「ワン、トゥ・・・」

 

M05.Madjafalao(7’19”) Le Tout-Puissant Orchestre Poly-Rythmo 

-Le Tout-Puissant Orchestre Poly-Rythmo-  Because Music BECS156646

 

N  3週程前に聞いて貰ったル・トゥー・プサン・オルケストレ・ポリ・リズモの最新アルバムから

表題曲「マジャファラオー」でした。以前は「マヤファロ」などという怪しい表記をして

いましたが、お聞きの通り「マジャファラオー」、とはっきり唄ってます。なんせ 言

語が苦手の言語学専攻者ですから。先週もフランス語の読み方でヴェンテン様からご

指摘を受け、「今後も繰り返したら舌を抜くぞ・・・」あ、これは閻魔大王

でした。

「マジャファラオー」、「魔邪祓王」でしょうか。こういうアフロビートがわたしは好

きですね。サンターナが大編成を従えて演奏しそうな感じです。アフロビートと言うと、

フェラ・クティがロスエインジェルズのハコ仕事から持ち帰ったJ.B.調が大きな土台になって

いる筈ですが、これを聞くとアフロクーバン・ジャズも連想されます。なお、短尺で

はありますが、同曲の映像が見られます。興味のある方はどうぞ。とても魅

力的です。以下アドレスです。続けて打ち込んで下さい。

http://elsurrecords.com/2016/11/07/le-tout-puissant-orchestre-poly-rythmo-de-cotonou-madjafalao/

 

わたし好みのアフロビート楽団ル・トゥー・プサン・オルケストレ・ポリ・リズモでもう1曲、

グループ名に相応しく絶妙のスリリングな複合リズムを聞かせてくれます。「オモニイ」。

 

M06.Omonyi(4’33”)Le Tout-Puissant Orchestre Poly-Rythmo  

-Le Tout-Puissant Orchestre Poly-Rythmo-  Because Music BECS156646

 

M07.Simba Yuna Nguruma(4’08”)Bahari Boys

-J.Ngala-  Soundway SNDWCD084

 

N  ル・トゥー・プサン・オルケストレ・ポリ・リズモの「オモニイ」に続いては、バハリ少年団の

「シムバ・ヨーナ・ングルマ」、ルムバ・ロック調のダンス曲です。言葉はギリアマ語、ケニアの言

語のひとつです。こういう未知の言葉はいつも新鮮に響きます。そしてその

音韻が楽曲を支配しているのが分ります。ジェイムズ・ブラウンはそれを黒人の俗

北米語でやったんですよ。

さて、アフリカ各地からの前座も終了しました。お待たせしました。トリの登場

です。西アフリカはマリ共和国からです。一応政府と抵抗勢力の和平合意は結ばれ

たようですが、国内は未だに不安定で多くの民が貧しく落ち着けない生活を

続けています。テロも完全に沈静化していません。でもこんなに素晴らしい音

楽を生み出す生命力が漲っています。マリ共和国に栄光あれ。

ウム・サンガレの新譜が届きました。まずお聞き下さい。

「マリ・ニャレ〜美しきマリ」。

 

M08.マリ・ニャレ(5’18”)ウム・サンガレ 

-O.Sangare-  PヴァインPCD-18822

 

N  素晴らしい。自身の唄によって全体を展開させて行く歌唱力、世界最高峰で

しょう。特に今回は編曲、演奏、ミックスが高度になっているが故に、余計に彼

女の底力を感じますね。この音響調合は彼女にとっては新しいレイベル、フランスの

ノー・フォルマの意図するところでもあるのでしょうが、見事な調和を伴って耳に

届きます。わたしの汚れた心が洗われる。

今の「マリ・ニャレ」は、もちろん祖国マリを唄ったものです。金銀の鉱脈が国内

で新たに発見されたことを祝福し、有望な前途を導いています。しっかり自

分たちで管理してくれよ。南アフリカの轍を踏むなよ。

 

M09.カメレンバ(4’14”)ウム・サンガレ    perc. solina

-O.Sangare-  PヴァインPCD-18822

 

N  これまた白眉の出来映えです。段々リズムに身体が奪われて行きます。薬草挽

きパカッションとソリーナ、そしてヴォーカル・ハーモニーで、全く経験のない世界に引っ張ら

れてしまいます。凄いなあ、サンガレは。「カメレンバ」でした。

ジャケットの表がちょっと今までと違いまして、本人がドギツイ厚化粧して装飾

過剰なドレスを着用したショーゲキ的イラストなのですよ。わたしは好きになれないな

あ。裏側はノン・フォルマ・レイベル共通の、バラケ・シソコ & ヴァンサン・セガールと共通する

手書きクレジットで、こちらは問題なし。

それでも大したモンです、今回も。まだ何回も聞いていない状態ですが、そ

れでも確実な手応えが伝わって来ます。「幻」でもまた何回かお届けする事

になるでしょう。今朝はもう1曲だけ聞いて下さい。

「モゴヤ」。

 

M10.モゴヤ(3’33”)ウム・サンガレ 

-O.Sangare-  PヴァインPCD-18822

 

N  ここまで、今朝は異例の気持ち良さですね。わたしは別に、最先端のワールド・

ミュージック通を気取るつもりは全くありません。どっちかって言うとナツメロ歌謡ファ

ン、あ、それだけではいけませんね、とにかくフツ—の音楽好きでしかないので、

特にこの領域に詳しい訳ではありません。アフリカの音楽を聞く時は、いつも世

界地図をみながら確かめている低水準男です。

それでもやはり彼の地の音楽が、心の新しい部分を刺激して来るのをはっ

きりと感じます。今朝はここまで、特に神経を研ぎ澄ませて音楽を並べて来

たのではないのですが、ひとりでとても深く感じ入っております。これ「ど

うだ、オレいいセンスだろう」っていう自画自賛ではないですよ。それぞれの音楽

家に何度も心を洗われた思いです。さっきも言いましたか。音楽と言う行為、

そして音楽家の存在が、日頃この国で見聞きするものとは、明らかに違いま

す。

さてそれとは表現法は異なっているものの、音楽の楽しさを伝えてくれる

人たちは、世界のあちこちに居ます。ザ・ダストボウル・リヴァイヴァルもそんな集団。

彼らの現住所は「西海岸」と言う事ですけれど西のどの辺りなのでしょうか。

先週の「幻」ツイターに最新盤からの映像が上がってました。日野さん、ありが

とう、観ましたよ。リードの女性がけっこうキョーリョクそうでしたね。あの演奏は

アルバムのとは別のようです。

今朝も聞いて下さい、「リーヴィング・タイム」です。

 

M11.Leaving Time(3’23”)ダストボウル・リヴァイヴァル   

-unknown- BSMF-6111

 

M12.Unchain My Heart(2’51”)Ray Charles

-T.Powell, R.Sharp jr.- ワーナー AMCY-6160

 

N  「リーヴィング・タイム」、ザ・ダストボウル・リヴァイヴァルでした。そしてその後は意地

悪くレイ・チャールズの「解放されよ、我が心」でした。先週の「アメリカ・ビューチフォー」

で久し振りに彼の歌声を聞いて、うわー、流石だなあ、と当たり前ですが再

認識。ちょうど「リーヴィング・タイム」との関連案件がありましたので、また聞い

てみました。何故だろう、と考えさせるくらいに、レイの唄は胸に迫ります。

耳にした瞬間、いつも身体の動きが止まってしまう。謎です。

次のもたいへん宜しいですよ、「セイルアウェイ」。ランディ・ヌーマンの歌です。

 

M13.Sail Away(3’58”)Ray Charles

-R.Newman-  Rhino 8122-769098-2

 

N  レイ・チャールズで「セイルアウェイ」でした。ランディ・ヌーマン作のこの歌をレイに唄わせたの

は誰なんでしょう。それだけで実に偉大な業績です。

奴隷商人がアフリカ大陸から黒人たちを大西洋を渡る航海に連れ出す時に、

「大丈夫だよ、この先の方が楽さ、天国が待ってる」と語りかけるのです。

 

これから向かう新しい大陸には食べる物がたくさんある

  足元に気をつけて密林を歩く必要もない

  神の事を唄いながら一日中ワインを呑んでるだけでいいんだ

  アメリカ人になれるのは、そりゃ大した事さ

 

  ライオンも虎もいない

  恐ろしい蛇もね

  甘いスイカと蕎麦の実のお菓子

  誰でも、どこまでも、幸せなんだ

  さあみんな、この舟に乗って大海に漕ぎ出そう

 

なんという素晴らしい皮肉でしょう。村西とおるも敵わない勧誘文句です。

それをレイ・チャールズが唄う事によって、その説得力は更に高まります。アメリカ豹

ジャギュア−、ガラガラ蛇シャパラルがいる筈だ、とかいう野暮はやめときましょう。

アメリカは舗装道路と摩天楼の安全な国です。

もちろんこんな甘い誘い文句すら彼らは掛けてもらえず、強制的に連れ出

された訳で、非人間的待遇は既にアフリカ大陸で始まっていた訳ですが、そうい

った歴史の大きな背景が、レイの唄い出しひと言でワイドスクリーンに映し出されるよ

うな想いを、皆さんにお届けしました。レイ・チャールズ、「セイルアウェイ」。

 

M14.Let The Good Time Roll(2’51”)Ray Charles

-Moore, Theard-  Jasmine JASCD 160

 

N  ルイ・ジョ—ダンの「レッザ・グッタイロー」、1959年6月の録音、実況ですが観客の

ガヤはあんまり入っていません。サクスフォーン・ソロはデイヴィド・ファットヘッド・ヌ—マンで

した。この録音が当時どのような形で世に出たかは知りません。50年代後期

のライヴを集めた『ザ・ジーニアス・イン・パースン』という2枚組CDで初めて耳にしま

した。合計4箇所での録音が収録されています。この収録回のリパトゥワは、結構

スタンダード曲が多く並んでいます。この頃はまだオリヂナル・ヒット曲も少なく、「盲

目の黒人歌手」という部分が白人社会で強調されていた事の証しにも見えま

す。

さてこの頃のレイの実況と言えば、何を置いてもあれでしょう。1958年7月5

日のヌー・ポート・ジャズ・フェスティバルです。アルト・サクスフォーンを首からかけてふざけ回

るレイ・チャールズ、ここでは自曲中心の堂々たる舞台展開です。特筆すべきは、

彼のビッグ・バンド・アンサムブルの完璧さ。当初は技術的事故もあって、かなり混

乱した収録だったようですが、聞いて下さい、この完璧と言って良い響きを。

後半、レイも感極まったか「オウ、イエイ」と叫びます。

1958年7月5日のヌー・ポート・ジャズ・フェスティバルから、

レイ・チャールズです、「シェリー」。

 

M15.Sherry(4’18”)Ray Charles  

-B.R.Crawford-  Atlantic 7567-80765-2

 

N  「シェリー」、レイ・チャールズ。素晴らしい生演奏でした。さてこの時のヌー・ポート・

ジャズ・フェスティバルと言いますと、一大事件がありました。ジャズの人たちは決

して問題にしませんが、チャック・ベリーの殴り込みです。既にチャックは少年少女た

ちの間で大スタ—、ロックンロ—ル界でも大御所でしたが、白人の保守層には全く無縁

だったギター渡り鳥が権威あるジャズの祭典に乱入したのです。

いかにも彼らしく、単独で一本のギタ—を抱えただけでした。出順の都合で

しょうか、カウント・ベイシー楽団の面々が付き合いましたが、誰もチャックを理解して

いないので、合わせられません。興味深いのは、チャックの8ビ—トに、かの名手ジ

ョー・ジョーンズも全く追い付いて行けないところです。チャックはそれを面白がって

余計勝手に煽る。ソロを受け持ったクラリネット奏者ルディ・ラザフォードはヤケッパチのよう

なフリークトーンで凌ぎます。ぜーんぜんロックンロ—ルじゃない。この場面はDVDで繰り

返し観て頂きたい。正に「パーフクト・ビ—ト」誕生の瞬間です。

あ、調子に乗ってしまいました。では音楽、参りましょう。

チャック・ベリー、1958年7月のヌー・ポート・ジャズ・フェスティバルから、

「スウィート・リトゥル・シクスティーン」。

 

M16.Sweet Little Sixteen(4’00”)Chuck Berry 

-C.Berry-  ビクター VICJ-60705

 

 

N  いや愉快、痛快、奇々怪々、1958年7月5日のヌー・ポートでの「スウィート・リトゥル・

シクスティーン」でした。音も凄いね。当時のヘヴェメトーですよ。チャックが調子に乗って

来るところは凄いね。ベイシ—楽団をテッテ的にいじめてます。「付いて来れなく

ても知らねーよ」とばかりに勝手に飛び回るチャック・ベリー、彼の本領は、こう

いうところに発揮されるのです。この映画「真夏の夜のジャズ」は他にも見所

満載なので、皆さんもぜひどうぞ。「真夏」よりも、今ごろ観るのが宜しい

かと存じます。あ、チャックの新譜うまく行けば来週お届け出来るかも、です。

さてライヴと言えば、「現」時代からずっと触れ続けているミラクルズの「ユー・

リアリ・ガタ・ホーロン・ミー」と「悲しき叫び」のメドリー、この知らなかった映像を観

る機会がありました。同じような音楽趣味の古くからの友達が教えてくれた

のです。事前の話では多分これまでに観ていたアパロのモ—タウン・リヴュウの有線テレビ

映像だと思っていたのですが、違いました。同じアパロでも違うときの公演を

収録したもので、こっちの方が綺麗で音もいい。しかもバンドスタンドには、ジェ

イムズ・ジェイマスンが居るのですよ。

これは『『スモーキー・ロビンスンとミラクルズ/ザ・ディフィニティブ・パフォーマンス 1963-1987』

(ユニバーサル ミュージック ジャパン UICY-1048 初出2006)というタイトルで出ていたそう

です。チートモ知らなかったなあ。若い頃のライヴ映像を残っているメムバ—が観て昔

を語るという全体構成。話を聞いた時には、事後礼讃的でつまらなそうだな

あ、と思っていましたが、これが素晴らしかった。充分以上に楽しめます。

残念ながら今朝はこれまでも聞いて貰っているモ—タウンのLPからですけれど、

皆さん、ソーゾーリョクを逞しくして聞いて下さい。

「ユー・リアリ・ガタ・ホーロン・ミー〜悲しき叫び」、スモーキー・ロビンスンとミラクルズです。

 

M17.You Really Gotta Holid On Me~Bring It On Home To Me(5’38”) 

Smoky Robinson & The Miracles

-R.White, W.Robinson, S.Cooke-  Motown  unknown

 

M18.白い波(3’41”)アストラッド・ジルベルト

-E.Mizuki, S.Watanabe-  ユニバ—サル UCV-3023

 

後TM:ボーン・イン・シカゴ(アサー仕様)P.B.B.B.

 

N  最後の「白い波」の冒頭でお聞き苦しい不備がありました。済みません。

せっかくいい繫ぎだったのに・・・盤の不良ではありません。また左デッキの

左チャンネルだな。故障かなあ。いずれにせよ済みませんでした。今のカタコト歌謡ボ

ッサ曲は渡辺貞夫の作曲です。他の演奏者も日本人。1969年の録音です。先週

の『和ジャズ・プレイズ・ボサ・ノヴァ』には、かなり危なっかしい演奏がありま

して、それも興のうちだったかも知れませんが、こちらは山本幸三郎のアレンヂ

を始め、A&Mのボッサ・ノーヴァ録音と比較しても遜色のない仕上がりとなって

います。偉いかどうかは別として、実に器用ですね、ジャパニーズ。

さて、今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/41467280d1f3f06a5e554af46976ac377ed76511

   ダウンロードパスワードは、fv6dddbiです。

今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

そして全国で9500万人のあなたにも。

 

  1. いつも【幻】更新、感謝・多謝です。

    DJ 、1曲目の Kyekyeku ですが「Eni Mi Ngoro」ではなく「Onye Nyame Nipa」がかかっているようです。

    • エニ・ミ・ン リス
    • 2017 6/3 6:41am

    27時は出先ゆえDL出来ないの、これから取り込んで明日以降山奥の集会場でコッソリ爆音で流すからねーウフフフフ

    • ワツシイサヲ
    • 2017 6/3 8:38am

    各位、およびムジ鳥さま
    失礼。今週は遠隔地で作業しました。午後「幻」本部に戻り、改めて送信致します。

      • リスコ
      • 2017 6/3 1:36pm

      あらま、たったいまDLしちゃいましたよ。
      ミス盤(笑)

      • フェス ロンゲ
      • 2017 6/3 2:33pm

      だいぶ遅刻して先ほどDL星人28号。
      問題なく一曲目は「Eni Mi Ngoro」で始まりました。
      今週も楽しみますわ。
      (鳥さん。いつもありがとうございます。)

      • リスコ
      • 2017 6/3 2:59pm

      Onye Nyame Nipa 1時間で差し変わってたのねー

    • nrj45979タクシードライバー
    • 2017 6/3 2:17pm

    更新ありがとう今週のNo12~17はジャスト私のツボでしたM・B 生放送のときAPOLLOのライブアルバムをたくさん教えてもらったなあ!

    • ワツシイサヲ
    • 2017 6/3 3:10pm

    首都圏の9人と全国津々浦々9500万人のあなた様
     訂正いたします。6月3日付け「幻」1曲目は、
    Onye Nyame Nipa(4’01”)Kyekyeku 「オニイエナニペッピャ」
    チェチェクです。音楽が間違ってたのではなく、曲目表示が
    誤りです。『ハイヤー・ライフ・オン・パームワイン』の4曲目です。
    語っている内容もこの曲についてです。混乱させまして
    申し訳ありませんです。構成台本、特別付録両方とも、
    このままにしておきます。切手でもお札でもエラー版は
    値打ちがあります。ぬわんちって・・・。失礼。

  2. 感謝。チャック。

    • リスコ
    • 2017 6/3 4:33pm

    えーーーいいの?いいの?これでいいのね?
    再びDLしなくて…
    これで安心して眠れます    zzz….zzz…

    • ヴェンテン
    • 2017 6/3 5:53pm

    訂正なしで行きましたか!今週も、アフリカンビートあり、レイ・チャールズさまありで、多謝でございますm(_ _)m。ウム・サンガレちゃまは、「モゴヤ」が美しいですね。
    ・・・いえいえ、発音なんぞのことで、舌を抜いたりはいたしませんよ。赤ペン先生は、正義の味方なんですから♪。ところで、アメリカ豹、もしくはあの高級車、イギリス人に発音させると確かに「ジャギュアー」ですね(笑)。

    • グリ子
    • 2017 6/4 5:42pm

    日曜日のグリ子
    さっきお惣菜屋さんで買った春巻きと
    少し暖めた紹興酒をちびりと飲みながら
    ここち良いアフリカンビートで幻です。
    ああっもう梅雨かな。
    鷲巣さん今週もありがとう。

    • 類似穴
    • 2017 6/4 10:38pm

    鰓-だらけのワタクシにもチョットは値打ちがあるのでしょうか??

    発生学豆知識(ウソ?)。人間の表情は”鰓”が元らしいです。

    リクエストは鰓フィッツジェラルドでお願いします。

    • 類似穴
    • 2017 6/5 12:06am

    鷲巣さんが、特集物が(yaya)苦手なのは存知あげているのですが、ジョニーの特集を機会があればお願いしたいです。そのジョニーとは”Bグッド”ではなく、”冬”でもなく、”otis並びにotis show”でございます。
    これは”勘”なのですが、人類のお宝の人物ではなかろうかと感じております。

    • 大橋 康一
    • 2017 6/5 8:07am

    今週も心地良い選曲を、ありがとうございます。

    ご無理をされず、更新して頂ければ、とても嬉しいです。

    たまには、お休みしても、リスナーは離れませんよ!!

    ではでは。

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