【幻】モーニン・ブルーズ 2017/06/10

mb170610

 

 

前TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。時の記念日ですよ。

いや先週は申し訳ない。1曲目で大間違いでした。お恥ずかしい。

いつも音楽を並べて順番を考えたりしながら、翌週回しにする楽曲があっ

て、その周辺詳細を書類ファイルにまとめています。多分そこから持って来てそ

のまんま置いてしまったのでしょう。語っていた内容は、「オニイエナニペッパ」に

ついてですから、そのままで間違いありません。ムジさんに指摘された瞬間は、

いい加減に選んでいるのがバレたか、とマッツァオでしたが、そうでなくてひと安

心。

では改めて参りましょう。チェチェクの傑作アルバム『ハイヤー・ライフ・オン・パームワイン』

から

二曲目に置かれた「エニミングロ」。

 

M01.Eni Mi Ngro(3’44”)Kyekyeku 

-unnkown- nolabel nonumber

 

N  「エニミングロ」、チェチェクでした。ジャケットの明るい黄色とぴったり合った音色、音

楽。先ほど傑作アルバムと紹介しましたが、特定概念の下に作られた、というよ

りは録り貯めた持ち歌を並べただけのようで、「アルバム制作」というような気

負いのないところが、逆にうまく作用している印象の『ハイヤー・ライフ・オン・パーム

ワイン』、盤は多分いま市場に出回っているのだけで、今後追加製造はないと思

われます。お早めにお求めを。

さて次も先週からの引き継ぎ曲。当初はリスト後半に並んでいたのですが、時

間が足りなくなって外された「オール・オヴ・ミー」、1958年7月5日のヌー・ポート

での素晴らしい唄は、もちろんダイナ・ヲッシントン。

 

M02.All Of Me(4’12”)Dinah Washington  

-Simons, Marks-  ビクター VICJ-60705

 

N  「オール・オヴ・ミー」、ダイナ・ヲッシントンでした。この時ダイナはふざけてヴァイヴを叩

くんです。それもテリー・ギブスのソロの途中でね。聞いていると何の破綻もない

ので気が付きませんが、明らかにダイナはちょっかいを出しています。ただそ

れがデタラメじゃなくて、ツボを打ってるんです。だからテリーもそれを受けてソロ

をまとめられるんですね。ダイナ、凄いナ。

 

M03.イエレ・ファガ(5’11”)ウム・サンガレ  

-O.Sangare, T.Allen, V.Taurelle, V.Taeger, L.Bruni-  Pヴァイン PCD-18822

 

N  ウム・サンガレの「イエレ・ファガ」、2回目の登場です。国内盤には大石始の解説と

歌詞の要約が付いていまして、歌の内容を摑む事が出来ます。これは「自殺」

を主題にしています。

 

死を選んでしまったら、それはあなたの大切な人をより深い苦悩の中に置

き去りにするということだ。

「私は悪口雑言を浴びせられた。でも私は自殺を選んだ?苦しみや痛みは

人生の一部よ。」

 

と言う事だそうでございます。この前向きさ。御意脱帽。

 

M04.ミナタ・ワラバ(雌ライオンのミナタ)(5’02”)ウム・サンガレ

-O.Sangare- Pヴァイン PCD-18822

 

N  こちらは母親アミナタ・ジェキーテを敬う内容です。先の「イエレ・ファガ」と同じく

ベイス・ラインが非常に魅力的。単純にカッコ良いですね。「端的に言えばカッコいいで

す」という評もあります。今回の作品はフランスのノーフォルマからの発売で、音響面

でのひねり方がこれまでの物とはひと味違います。そしてそれが大成功して

います。国内盤には1曲のボ—ナスが付いていまして、それはトニー・アレンが参加し

た「イエレ・ファガ」の「ネイチュアボ—イ・フラーコ・リミクス」です。これも、イカしてます。

聞いて下さい。

 

M05.イエレ・ファガNatureboy Flako Remix(4’59”)ウム・サンガレ

-O.Sangare, T.Allen, V.Taurelle, V.Taeger, L.Bruni-  Pヴァイン PCD-18822

 

M06.Must A Reason(3’33”)Porkey Lafarge 

– P.Lafarge –  Rounder 0888072024304

 

N   ウム・サンガレの「イエレ・ファガ〜ネイチュアボ—イ・フラーコ・リミクス」、いいですね。彼女の

リミクスはアフリカ音楽のクラブ・ダンス・コムピレイション盤で聞いた事がありますが、こっち

の方が洗練度が高い。総じて今回のアルバムは非常に高い完成度を持っている、

と言えるでしょう。ここまでの作品を仕上げてしまうと、「次」が気になって

当然ですが、まだ新作が出たばかり。ゆっくりと待ちましょう。それまでは

充分に楽しめるアルバム『モゴヤ』です。

突然歌謡ロックのようなポップな歌が流れました。これはポーキー・ラファージという

わたしには初めての唄い手。レコード店の試聴器で耳にしまして、初々しいロックン

ロ—ルを感じました。久し振りですね、この興奮。ちょっと遠ざけていた昔の宝

物を見た思いです。

今の「マスタ・リーズン」はアルバムの2曲目。では 冒頭と言えば・・・

 

M07.Riot In The Street(3’40”)Porkey Lafarge 

-P.Lafarge –  Rounder 0888072024304

 

N  ポーキー・ラファージの「ライオット・イン・ザ・ストリート」でした。ポーキー・ラファージは1933

年イリノイ州ほぼ中央のブルーミントン生まれです。既に8枚ものアルバムを出しています

から、既に中堅、ヴェテランと言っても良いでしょう。わたしにはここまで出会

いがありませんでした。地元のバンジョー・クラブに入っていて、それがこんな音

楽スタイルを形成する要因にもなっているようです。まだ若いのに、かなり古い

ルーツスタイルですね。ジョンやポールがリヴァプールで始めた「スキフル」音楽にも繋がる響き

も連想しました。影響を受けたのは、わたしも馴染みのない古い音楽家ばか

り。若者が今もこういう昔の音楽に触れる機会、環境があるところに亜米利

加合衆国の懐の深さを感じます。羨ましい。

アルバム・タイトルは『メイニアック・リヴェレイションズ』、「酔狂者の啓示」とでも言うのか

な。その冒頭曲、「きっとひと騒ぎあるぞ、今夜この町で」でした。

 

M08.Riot In Cell Block #9(3’05”)The Coasters

-J.Leiber, M.Stoller- Rhino R2 71090

 

N   1953年7月2日アサーッの4時

強盗罪で服役中の俺は、独房で寝てた

突然サイレンが鳴ると、大勢の叫び声が挙がる

暴動だ、暴動だ、暴動だ

第九監房で勃発だ

 

ご存知「第九監房の叛乱」、ザ・コースターズ、いやこの録音の時はまだロビンズ

ですね。素晴らしい詞曲、構成、演出、そして彼らの演技、各種の効果、

音響調合すべてが最高水準、ゲテモノヴェルティ音楽の傑作です。トミーガンを持って

看守がやって来る・・・なんて行りには、いつ聞いてもドキドキします。

ポーキー・ラファージの「ライオット・イン・ザ・ストリート」、に引っ掛けて「ライオット・イン・

ザ・セルブロック・ナムバ・ナイン」を、ロビンズでお届けしました。

同じ曲からのもうひとつの引っ掛けです。

マーサとヴァンデラスで「ダンシン・イン・ザ・ストリート」。

 

M09.Dancin’ In The Street(2’39”)Maetha & The Vandellas 

-M.Gaye,I.J.Hunter,W.M.Stevenson- Universal/Motown 5316864

 

N  マーサとヴァンデラスの「ダンシン・イン・ザ・ストリート」、いつ聞いても爽快な思いにさせ

てくれる永遠の1曲です。遠い昔に読んだモータウン物語にはこの曲について、「夏

に向けて軽快なダンス曲を発売し、それが当たった」などと書かれていたと思

います。歌の中にも「さあ、夏が来た、時は今、街角でおどろうよ」、と出て

来ます。梅雨入りしたばかりのきのうきょうですが、この歌は今の時期が旬

です。

この歌のマーサとヴァンデラスのプロモーション「フィルム」は、当時のモーター・タウン・デトロイト

の象徴、フォード・モ—タ—ズが舞台で、作業中の工場内を彼女たちが唄いながら

歩くのです。そこがマスタングの生産ラインなのです。たまらなくカッコ良かったです

よ。もう一度観たいなあ。

それはともかく、これまた遠い昔、ここで「イン」・ザ・ストリート、となってい

る所に、幼きワツシイサヲは注目しましてね。「street」は一般的に「道路、通り」

と訳されますから、「オン」が相応しいのではないか、と邪推したのですが、本

来「street」は「町、街、人が集まり交わる場所、地区、街角」なのですね。

イタリア語でナムバを取って普通に町を走れる車を「ストラーダ」というでしょう、あ

れは「公道仕様」という意味合いなんだと思います。オオヤケです。「Public Place~

公の場」という意味合いが「street」にはあるのでしょう。だから「in」なん

だ、理解出来た時は嬉しかったな。おそらくこの理路整然とした説は正しい

でしょう。ただしこれに関して辞書は引いてないから、全くの間違いかも。

どっちかな。

とにかく、騒ぎが起こるのは今夜、この町の中。「イン・ザ・ストリート」関連で、

マーサとヴァンデラス、「ダンシン・イン・ザ・ストリート」でした。

 

M10.むなしき愛(6’17”)ザ・ロ—リング・ストーンズ

-R.Johnson-  ユニバーサル UICY-78339

 

M11.スウィ−ト・ヴァージニア(4’45”)ザ・ロ—リング・ストーンズ

-M.Jaggar, K.Richards-  ユニバーサル UICY-78339

 

N  はい、お分かりですね、ザ・ロ—リング・ストーンズの「新譜」『レイディーズ・アンド・

ジェントルメン』から、「むなしき愛」そして「スウィ−ト・ヴァージニア」をお届けしまし

た。7日の発売日前日にレコ—ド屋に行って購入。オマケにポスターを貰いました。1972

6月24、25日のテキサス州フォート・ワースでの実況収録です。その前の全米公演が、

ミック・テイラー加入直後の69年ですから、3年の隔たりがあります。グル—プは『メ

イン・ストリートのならず者』を発表直後で、絶頂期。『ベガーズ・バンクエット』、『レト・

イト・ブリード』、『スティキー・フィンガーズ』、前出『メイン・ストリートのならず者』と、充実

したアルバムを連発して、リパトゥワは豊富。ミック・ジャガ−の結婚や税金問題でフランス

への移住計画があったとは言え、5人のメムバはみな体調も安定していて、そこ

にニッキー・ホプキンズのピアノ、ジム・プライズ、ボビ−・キイズのホ—ンを追加した最強力

編成です。

6月に始まったこの巡業には日本からも観戦トゥアが組まれて、音楽報道関係

者を中心に大勢の人たちが出掛けています。写真週刊誌、と言っても醜聞現

場暴露本ではなくて、大判で美しい画像を観せる目的の「アサヒグラフ」で速報特

集が組まれまして、これはワツシ高校生も買って、穴のあくほど見ておりました。

その時の写真とこの『レイディーズ・アンド・ジェントルメン』ではミックの舞台衣装が違い

ますね。このジャムプ・スーツはその後のワールド・トゥアーでも使ってなかったかな。

振り返れば、この形で翌年初頭の「幻」日本公演に来る事になってました

から、惜しい事をしました。わたしもテケツを持ってたんですよ。

「むなしき愛」はロバート・ジョンスンを一躍有名にした、決定的名曲。イントロの

アルペジオでお客さんたちから声が上がるのが、知名度の証明です。

「スウィ−ト・ヴァージニア」は『メイン・ストリートのならず者』からの新曲。ライヴ初披露

でした。前回のトゥアでも「ユ・ガッタ・ムーヴ」をドブロで演ってまして、エレキのロック・

バンドが実演の中程にアクースティク・セットを盛り込むというのが最先端のカッコいいや

り方でした。レッド・ゼペリンもそうでしたね。これはクロズビー、スティルス、アンド・

ナッシュの影響もあったのかな。今の「ヴァージニア」では、キースがヴォーカルで頑張って

ましたね。

では改めて始めましょう。1972年6月24日、テキサスはフォ—トワ—スでの収録です。

レイディーズ・アンド・ジェントルメン、ザ・ロ—リング・ストーンズ。

 

M12.イントロダクション〜ブラウン・シュガー(3’58”)ザ・ロ—リング・ストーンズ

-M.Jaggar, K.Richards-  ユニバーサル UICY-78339

 

N  ザ・ロ—リング・ストーンズ『レイディーズ・アンド・ジェントルメン』から、「ブラウン・シュガー」

でした。紹介されて登場し、音楽が始まるでの間延びした時間がなんとも。

この後すぐに「ビッチ」に繋がりまして、ここは小気味良いテムポーで進みます。

でも全体からは先の「むなしき愛」のチューニングなど、彼らのだらしない舞台進

行が分ります。たぶん編集でだいぶ詰められているでしょうが、何回もフィード・

バック起こるしね。海賊盤を聞くとこんなモンじゃないですよ、各曲間の長さ。

ようやく始まってもイントロを延々と繰り返す。「ホンキー・トンク・ウイミン」のあの単調

なコ—ド弾きだけで5分、なんて例もあったとか。歌本編は3分程度なのにね。

その後反省と共に改良が加えられ、テキパキとした演出で行なわれるようにな

りましたが、こういうだらしない舞台進行は、基本的にマーキーなどで演ってい

た頃の身に付いた癖なんでしょうか。

約30分のアドリブも何もない箱詰めにされてビニールを掛けたようなショウを演じ

ていたビートルズもリヴァプール時代のキャバーン・クラブなどでは自分たちで冗談を言い

合って、それでしばらく笑って音楽が進まない、といったステイヂ・マナーだと言

います。

ストーンズの場合は、そういうだらしなさがロック的だ、と認識してやっているよ

うな気もします。ほんの数年前、アメリカの野球場かどっかの公演では、本番開

始告知後、6時間も状況説明なしに舞台に上がって来なかった、とかいう話

も聞いた事あります。たぶんどなたか体調がおかしかったのでは・・・。

このスト—ンズのトゥアーを契機として、ロックは運動場などでの大規模な公演が一般

化して行きます。これはとても大きな変化で、音響や照明、舞台美術なども

それに対応して行きました。そこから逆に音楽も変わり始めまして、このよ

うな大会場での外野ウケを狙った過剰表現や、FMラジオでの反復露出を狙った高

い一定音圧を維持する録音作品が是とされました。

それが今また「アクースティク」だ、なんて言われてね、小さな、静かな場所での

演奏が貴重がられて、過剰なリミター使用が嫌われる、先のポーキー・ラファージみたい

な若い子が出て来る、あー、人間のやる事は全く・・・。

さて、先週チャック・ベリ—の新譜が今朝、紹介出来るかもというようなお知ら

せをいたしましたが、全世界同時の6月9日発売で、昨日手に入れたばかり

です。3曲目もSNS公開になってますが、こちらは来週のお楽しみ。その替

わり、この゙『レイディーズ・アンド・ジェントルメン』からチャックを1曲どうぞ。メムバー紹

介で最後に「キース・リチャード、オン・ギター」で始まる「バイバイ・ジョニー」です。こ

この部分はかつて海賊盤で聞いていて、「カッコイー」と夢中になったもんです。

ではどうぞ、「ハピー・バースデイ、ニッキー」からです。

 

M13.バイバイ・ジョニー(4’35)ザ・ロ—リング・ストーンズ

-C.Berry-  ユニバーサル UICY-78339

 

M14.愛の叫び(2’42”)キャロル

-Y.Ohkura, E.Yazawa-  フォノグラム PHCL-3031

 

N   「『ユーリアリガタホーロンミー』の次に『愛の叫び』かけてよ〜」、はい、そうでした

ね、ハリギャウさま。うっかりしていました。お届けしましたよ。『燃え尽きるキャ

ロル1975.4.13』から「愛の叫び」でした。これはいいね。スタジオよりいいね。

そしてもうひとつの反応、こひさんから「『幻』で村西とおる氏の名をみる

ことになるとは意外でしたねえ〜ナイスですねえ。」

ありがとうございます。

参りましょう、「おー、ゴージャス、ファンタスティック、ナイスですね」。

 

M15.下半身に口を出すな(4’45”)ランキン・タクシー

-T.Shirahama, I.Washizu-  WEA WPC6-8504/5

 

N  特別出演「村西とおる」でランキン・タクシー「下半身に口を出すな」でした。多分

すべては聴き取れないと思いますが、楽曲中でいろいろと論理的シモネタ有理説

を語っているのは、村西とおる本人です。ランキン1992年のアルバム『アワワ』からで

す。

これはどう云ういきさつかと言いますと、映画、雑誌、写真集などの猥褻

商品への規制に反発を持ったランキンのひと言を拡大して1曲にする途中で、「そ

うだ、あの声が必要だ」となりまして、朝倉喬司経由で当時のアサヒ芸能編集長

だった松園光雄、そしてわたしの知らない人を介して、当時の事務所だった

のでしょうか、代々木上原のビルの一室、応接間みたいな所で録音させてもら

いました。こちらが自己紹介とか細かい経緯を説明する前に「はい、よく分

っております。始めてよろしいですか」と、一方的に喋り出して数分。全く

見事な口演でした。ひとりで出向いたわたしは笑いを堪えるのに精一杯で、

テイプを回している間、手持ちマイクのブレがずっと気になっていました。

「幻」締めの一句「全国9500万人のあなた」は、ここで彼が口にした「全

国9000万人のアダルト・ヴィディオ・ファンの方々」という言葉と「9500万人のポピ

ュラー・リクエスト」を合わせた造語です。別にそこまでの物でもないか。今の「下

半身に口を出すな」を耳元でよく聴けば、確かに「全国9000万人のアダルト・

ヴィディオ・ファンの方々・・・」は確かめられると思いますよ。

その後の別な機会に村西とおるの名前が出て、スーパーな存在になる前に彼は

百科事典の行商をしていて、売上は断トツ、その武器はあの例え様のない引込

み力を持った話術で、「奴なら道ばたの石ころでも売って来るだろう」とすら

評されていた事を聞きました。その時、極めて素直に納得出来たのです。

先週のランディ・ヌーマンの「セイル・アウェウィ」の見事な奴隷勧誘文言から、こう言う

言い方もあるか、と関心して彼の事を連想して口にしたら、このようにあり

がたい反応を頂いたので、今朝の1曲ご紹介となりました。わたし自身、本

当に久し振りに聞きました。結構よく出来てましたね、正直に言います。

この頃彼は衛星ポルノ・チャンネル放送局を始めようとしていまして、世間からは

奇異な目で見られていました。でも今をご覧なさい、衛星放送がインタネットに変

わりましたが、ポルノ・チャンネルはこの世の春を謳っています。村西とおるは、正

しかったのです。控え目ながらランキン・タクシーも、です。

さて予言者ランキン・タクシーの訴えている30年前から変わらぬ事実をもうひとつ

聞いて下さい。沼沢尚ドラムス、松原秀樹ベイス、松川純一郎ギター、パカッション八尋

知尋です。

「役人天国」。

 

M16.役人天国(4’41”)ランキン・タクシー

-T.Shirahama, I.Washizu-  WEA WPC6-8504/5

 

M17.ダブ天国(4’42”)ランキン・タクシー

-T.Shirahama, I.Washizu-  WEA WPC6-8504/5

 

M18.I’m With You(3’19”)Robert Cray

-L.Pauling-  Jay-Vee / ウルトラ・ヴァイヴJV2017J

 

 

後TM:ボーン・イン・シカゴ(アサー仕様)P.B.B.B.

 

N  「役人天国〜ダブ天国」と続けました。ダブの正式クレジットは、「ランキン・タクシ

ー」ではなくて、「ナキ・アヤミ、アイザッコ・ヲッシントン」でしょう。この時のセッションに本

人は声を入れに来ただけですからね、最後はロバート・クレイの新作『ロバート・クレイ

とハイ・リズム』から「アイム・ウィズ・ユー」のパ—ト2です。このアルバム、面白くてね。

来週、何曲か聞いて貰いましょう。

先週の混乱にご配慮いただきまして、「たまには、お休みしても、リスナー

は離れませんよ!!」と大橋康一さんから頂きました。ありがとうございま

す。でも本当かなあ。

最近特別付録を落とす人が増加中、とお話ししました。このケーコーはまだ続

いておりまして、こちらもどうもありがとうございます。「誰」までは分り

ませんが「何時」はわたしにも把握出来ます。それを見ていると、突然に数

が増える現象があります。ここ数週間続いてますね。これは何故でしょう。

集団ダウンロード講座の教材にでもなっているのでしょうかね。

もうひとつ、投稿のお方を勘違いしていた事が分りまして恥ずかしかった

な。バラケ・シソコ & ヴァンサン・セガールのデューオに好感を下さったのは山奥からでは

なかったですね。この時は「真夜中」さんでした。その後は「夕暮れ」、「日

曜日」と苗字が変わっています。わたしはてっきり「山奥」さんだと思って

いました。ちょっと様子がいつもと違うので、心配になって会いに行った位

ですが、全くの別人28号でした。違う訳です。お二人に大変失礼いたしまし

た。「幻」探偵団の最高技術を駆使して、発信者を調べようと思えば特定出

来るようですが、そこは今でも「足長おじさん」を信じているワツシイサヲです。

このままソーゾーを楽しみます。いつか、「あなたは、あの時の・・・」なんて

出会いがないとも限らないですから。

全国9500万人のあなた、昨今、お便りをくれる方がやや固定化しています

が、ここにはどなたでも気軽にお立ち寄り頂き、軽い世間話でもしていって

下さい。

もうツイターで早起き鳥さんにご案内していただきましたが、エリスの最新号が

公開されました。今回はわたしも珍しくかなり長い論文を発表しています。

導入部のネタは以前この「幻」で発表したものですから、皆さんは「なあーん

だ」と、来るかも知れませんが、どうぞ最後までお付き合いを。この雑誌は

余裕を持った日程で編集されているので、投稿者は脱稿後かなり時間が経っ

てから再び目を通す事になります。今回は自分でも割と面白く読みました。

展開がタエですね。執筆者の頭の中は大丈夫か、と心配しながらですが。以下

アドレスからどうぞ。

http://erismedia.jp/

そのエリスの編集長、萩原健太の口演が日曜日にあります。下北沢の「本屋

B&B」で2017年6月11日日曜日の午後2時からです。彼の近著「アメリカ

ン・グラフティから始まった」は、既に2箇所で引用させてもらっているの

で、挨拶がてら覗いてみるつもりです。見つけたら声かけてね。

さて今朝の特別付録は、以下の隠し場所。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/38b8c0686209c3d5e711f515be75d280997f78b5

ダウンロードパスワードは、v5exruidです。 

今回も揚がるのが早かったですね。早い早い、早すぎるーです。

さあ、今朝もちょうど時間となりました。

今日は時の記念日、せめて年に一日だけでも時間厳守時刻確守。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに、

そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

  1.  イツモ マボロシ コウシン カンシャ タシャ デス !!!

    DJ、こっち「Nowhere To Run」じゃないですか?
    Maetha & The Vandellas Nowhere To Run
    Ford Mustang Production Line
    ⇨https://goo.gl/Flrqpg

    • ワツシイサヲ
    • 2017 6/10 9:40am

    うまくファイル落としが作動しませんね。こちらにも揚げてあります。やってみてね。
    http://firestorage.jp/download/f95e9fbf29017cd5669d0f955c8191bae8dc96c9
    ダウンロードパスワード hd03znzy
    シテキオー日野さんの「ノーウェア・トゥ・ラン」に関しては次回。ワツシ

    • 類似穴
    • 2017 6/10 11:13am

    ”ウラ”ではすぐにファイル落しが出来ました。
    やっぱり何事も、裏は「ナイスですね。」

    • 昼下がりのビス子
    • 2017 6/10 12:51pm

    また、ややこしいこと言うようでナンすが、
    バラケ・シソコ & ヴァンサン・セガール に反応した”真夜中”は”山奥”でのことです(≧ω≦。)

      • 泉の助ソーダラ節
      • 2017 6/10 4:56pm

      山奥のモトハル道極める愛のリスさん、「飲みすぎんなよーー。」と投げ文するところでした。ホドホドだったら良かったです。(^_^)

      • グリ子
      • 2017 6/11 7:16pm

      「山奥」さんへ
      マギラワシイ書き込みごめんなさい。
      「夕暮れ」と「日曜日」のグリ子はこれでおしまいにします。

      最後にサントリー角瓶の水割りをグリコのポッキーでぐるぐるやって一気飲み。
      でもね、鷲巣さんの幻はこれからもずっと。ズット聴いてますよ。
      またいつか。どこかで。

        • ビスコはグリコ(そうじゃない
        • 2017 6/12 1:38am

        グリコさん、そう云わずに時々遊びにいらしてね。
        おっちょこちょいの鷲巣さんがイケナイの……(笑)

          • ワツシイサヲ
          • 2017 6/12 9:48am

          そのとおりです。

    • nrj45979タクシードライバー
    • 2017 6/10 9:51pm

    鷲巣さんいつもありがとう!今回モータウン良かったです!いつもながら鷲巣さんの幅の広さに驚かされますが、リスナー(で良いんですよね)の方々のレベルの高さに驚いてます。ところで本日のNo.4のワラバ、なぜか懐かしい感じがしてふと浮かんだのが8月の錦糸町大河内音頭でした。私だけですかネ!

  2. 裏でOKでしたw 感謝。

    • フェスロンゲ
    • 2017 6/11 5:20pm

    鷲巣さん 澤田さん こんにちは。
    今週も更新ありがとうございます。

    昨日イラストレーターの河村要助さんの個展を見てきました。
    私にとって、日本のLPジャケット「ベストイラストレーター5人集」の第一位です。

    確か電波MB時に青山で「モノクロームの世界」の展示があって、鷲巣さんが番組内で紹介されてた記憶がありますが
    私はその時に見に行くことができなくて、河村さんのことがずっとずーっと気になっていました。
    今回の個展は総天然色でオールカラー、10数店の作品「ジャパニーズバウ」をじっくり観賞。
    日本人の作法/習慣を笑い。巨匠の「焼き鳥」が無性に食べたくなりました。
    画廊で流れていたのはサルサではなくエイミーワインハウスのCD、最近の河村画伯の好みなのでしょうか?
    気持ちのよい初夏のひと時にうっとり作品を眺めていたら「ウイルユースティルラブミートモロウ」を
    2回聴いてしまいました。

    お皿付きの天才画伯の画集を買って帰り家でじっくり復習。
    まだ私はその開催すら知らなかった80年代90年代の錦糸町河内音頭のポスターの図録にうっとり。
    画伯が健康を取り戻され、再び名調子の音頭を画かれることを心より切望いたします。
    個展は横浜に会場を移して今月の末にも開催されるようですヨ。
    見逃された方、ご興味のある方は是非。

    • 大橋 康一
    • 2017 6/12 6:09pm

    鷲巣さんが、昔聴いてたストーンズの海賊版を聴いてみたいと思いました。

    今週もありがとうございます!!

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