【幻】モーニン・ブルーズ 2018/01/20

mb180120

 

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。

稀勢の里、休場ですってね。わたしは昇進直後の引き回しが、第一の原因

だと考えています。久し振りの日本人横綱だということで、各方面から注目

を浴びたでしょう。それは当然ですが前の場所で負傷しているのですよ。そ

れなのに相撲人気を煽る為に様々な催事に引っ張り出して、稀勢の里は休む

間もなかった。怪我を完全に直して横綱として始められなかった。四股名を

含めて力士の全権を管理している相撲協会の、先見のなさが現れています。

八百長の効かない格闘技ならば、何よりもまず身体です。稀勢の里は悔しい

だろうな。横綱にしておいて食いつぶす、という愚を働いた相撲協会。他に

も本質的な部分で問題を抱えているオーズモー、この後どうなりますか。

さてモ—ニン・ブルーズ、今朝も始めましょう。先週のリー・アン・ヲマック、早速のご

反応、ありがとうございます。どちらかと言えば怖そうなお顔で、わたしの

苦手なタイプの女性ですが、妙に惹かれるものがありまして、手に入れてから

しばしば聴いております。先週「かなりゴスペル的な部分が感じられる」とか

言ってました。今朝はモロにそのまんまのゴスペルをまずお聞き下さい。

「テイク・ザ・デヴォ−・アウト・オヴ・ミー」。

 

M01.Take The Devil Out Of Me(1’37”)Lee Ann Womack

-G.Jones-  ATO / PIAS ATO0412CD

 

N  「テイク・ザ・デヴォ−・アウト・オヴ・ミー」、リー・アン・ヲマックでした。ジョージ・ジョーン

ズの書いた歌で、「わたしの心から悪魔を追い出して下さい」と連呼し、最後

には「出てった、居なくなった、すっきりした」と祈りの効用で解決、極め

て単純な歌です。悲観と楽観が交差する極めてジョージ・ジョーンズらしい内容で

すね。来週はオリヂナルを聞いて頂きましょうか。

リー・アン・ヲマック次は今回のアルバム『ザ・ロンリー、ザ・ロンサム、ザ・ゴーン』の冒頭曲

です。わたしはこの響きから瞬時にゴスペルの香りを嗅ぎ付けました。教会で

大勢に唱和される形とは違いますが、北米深南部のカントリ—・ゴスペルの臭いがか

なり濃く漂います。あなたには如何でしょう。

「オール・ザ・トラボー」。

 

M02.All The Trouble(5’41”)Lee Ann Womack  

-L.A.Womack, W.Pajne, A.Wright-  ATO / PIAS ATO0412CD

 

N  リー・アン・ヲマックで「オール・ザ・トラボー」。これを1曲目に持って来た最新アルバム

『ザ・ロンリー、ザ・ロンサム、ザ・ゴーン』では今時珍しく煙草を指に挟んだモノクローム

写真がジャケットに使われています。何か意図するところでもあるのでしょうか。

さて次も先週1曲聞いて貰ったテキサスの紳士集団の演奏です。スタジオ・ジャムの

印象は何度聞いても変わらず。今朝はかなり長いヴォーカル曲です。

「シェイキン・オール・オーヴァ」。

 

M03.Shakin’ All Over(8’03”)The Texas Gentleman  

-F.Heath-  New West NW6407

 

N  「いいか早く終われ」と言いたくなるような長い演奏。何回か「ここで終わ

りだな」と思わせながら、また続く。この辺りもスタジオ・ジャム的です。タイトルを

叫ぶ所は他の曲にほとんど同じものがありますね、何だったけかな。他にも

「ワイルドで行こう」そっくりなリフが出て来たりしてました。特に決め事なしに

テキトーに音を出し合っていると、過去に聞いたような弾いたようなフレイズがどん

どん出て来るのでしょう。ですが、終了部分には冒頭のリフが繰り返されたり、

意外としっかり作られているようでもあります。決して洗練された高度な演

奏ではありませんが、聞いていて、思わずニヤニヤしてしまう、テキサス・ジェルメンの

「シェイキン・オー ル・オーヴァ」でした。

さて、テキサスには紳士たちもいれば遊び人たちもいます。

 

M04.Keep A Knockin’ But You Can’t Come In(2’01”)

Bob Wills and The Texas Playboys

-B.Wills-  Metro Select METRSL038

 

N  ボブ・ウイルスとテキサス・プレイボーイズで「キープ・ア・ノッキン、バット・ユー・キャーント・カム・

イン」です。このタイトルはリトル・リチャードの「キープ・ア・ノッキン」と同じ言葉遣いです

リトル・リチャードの方は「明日また出直せ」と続きますが、こちらは「入れないよ」

と繰り返すだけでした。

さてテキサスの紳士たち、遊び人たちを代表してもう1曲。

チェット・アトキンズで「カントリー・ジェルマン」

 

M05.Counyry Gentleman(2’12”)Chet Atkins

-C.Atkins, B. Bryant-  RCA / Budda74465 99673 2

 

N  いつ、何を耳にしてもその正確で端正な爪弾き方に心を洗われる思いのチェッ

ト・アトキンズで「カントリー・ジェルマン」でした。

さて、先週の蔦屋代官山店で行なわれた「DJ糸居五郎 深夜放送、このこ

ろの洋楽を語るトークショウ」にはたくさんの方々にお越し頂きました。ありがと

うございます。僅か1時間でしたのであまりたくさんの音楽をお届け出来な

かったのですが、そこは三枚連作『DJ糸居五郎 黄金のレイディオ・ヒッツ ゴ−・ゴ

−・ゴ−!』をお買い求め頂き、お楽しみ願います。

「一番気に入ったのは、どれ」と淳に尋ねられ、思わず出たわたしの答え

はヒューマン・ベインズの「ノー、ノー、ノー、ノーバディ・バット・ミー」。始まったら肝心のヴ

ォ—カルがすっ飛んでて慌てて調整、何て場面もありました。失礼。全編を覆う

フィードバック音も含めて、とてもカッコいいサイケデリック・ロックです。大好きです。

これのオリヂナルはご存知アイズリー・ブラザーズ。そちらを聞いてみましょう。

1964年のヒットで「ツイスト・アンド・シャウト」の延長線上にある、初期のアイズリーが得

意としたゴスペル・ロックンロ—ルです。こちらも充分にカッコいい。ベインズのカヴァは後

半のブレイク・パートからヒントを得て、そこを主旋律に持って来たようです。その

着眼点も正しい。

ディ・アイズリー・ブラザーズ、「ノー、ノー、ノー、ノーバディ・バット・ミー」。

 

M06.Nobody But Me(2’19”)The Isley Brothers  

-O.,R.,R.Isley-  Varese Sarabande 302 066 103 2

 

M07.Mr.Moonlight(2’39”)Dr. Feelgood & The Interns  

-R.B.Johnson-  Varese Sarabande 302 066 334 2c

 

N  アイズリー・ブラザーズの「ノー、ノー、ノー、ノーバディ・バット・ミー」に続けました、ダ

クタ・フィールグーッドとディ・インターンズで「ミスタ・ム—ンライト」、こちらもビートルズのカヴァし

たオリヂナル仕様がこれです。

タクシドライヴァ45979号からご投稿をいただきました。仰せの通りムーン・ドッグ

ズというのは、彼らがシルヴァ・ビートルズと名乗る前の彼らのグル—プ名でたぶん

伝説のDJ、アラン・フリードのラジオ番組「ムーンドッグ・ロックンロ—ル・ショウ」から取られた

筈です。その頃はジョニーとムーン・ドッグズだったんじゃないかな。その影響でし

ょうか、同名のロックンロ—ル・グループはこの国にもたくさん存在した筈です。もう

ひとり、本家ムーンドッグという路上現代音楽家もいましたね。とても興味深い

作品を生み出していました。久し振りに聞いてみたくなりましたが、今朝は

45979号さんのリクエストにお答えしましょう。

ザ・ビートルズ「ミスタ・ムーンライト」、本日の月齢は3です。

 

M08.ミスター・ム—ンライト(2’41”)ザ・ビートルズ   

-R.B.Johnson- 東芝 TOCP-71044

 

M09.ライク・ア・ローリング・ストーン(1’34)ボブ・ディラン

-B.Dylan-  ソニー SRCS 5503

 

N ビ—トルズに続いて大物の揃い踏み、ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」

でした。これは3枚組のブートレグシリ—ズに収められているデモ・ヴァージョンです。

例の「ラ・バムバ」論を披露した時に投稿で確か八王子60オーバ−さんから頂い

た投稿にもありました。原曲は4分の3拍子、ヲーツだったのですね。1991年

に発表されたこの非公式録音集にも「ここまで明らかにされなかったけれど、

当初この歌は4分の3拍子で書かれていた。『ライク・ア・ローリング・ストーン』はヲーツ

だったんだ」と特記されています。「こんな歌があるけど、どうかな」と、非

常にリラックスして唄い演奏してます。誰を前にしてるのでしょうか

 

M10.Whisper(4’35”)チャスティ・ブラウン  

-unknown-  BSMF  6130

 

N  メイヴィス・ステイプルズのような深みのある声で唄ってくれたのは、チャスティ・ブラウ

ン、1/26に本邦初登場ですが、本国アメリカでは既に6枚アルバムを発表しているそ

うです。かなり白い、ライトスキンと呼ばれる色の薄い肌の黒人女性。キュートな顔つ

きです。シンガ・ソングライタという事になるのでしょうが、力強い説得力に溢れた

唄が魅力です。楽曲全体の造りも宜しい。アルバム『シルエット・オヴ・サイレンズ』から

「ウィスパー」でした。

次はユーリズミクスのデイヴ・スチュアートが過去に発表したからデユーオ作品を集めてま

とめた『ナッシュヴィル・センションズ』からです。まずはジョス・ストーンと唄った、

「ピクニク・フォー・トゥー」。

 

M11.Picnic For Two(4’15”)デイヴ・スチュワート  feat. Joss Stone

– unknown –  BSMF  6032

 

N  わたしのデイヴ・スチュアートといいますと、猛女アニー・レノクスの尻に敷かれて言う事

に従っているような印象が強いのですが、ここでは自立した姿が見られます。

相手はみな著名な唄い手ばかりですが、デイヴ・スチュアートが媚びも背伸びもせず

に落ち着いて唄う姿勢には好感が持てました。

  『ナッシュヴィル・センションズ』からもう1曲、今度はアリスン・クラウスとの二重唱です。

「ドロウイング・イン・ザ・ブルーズ」。

 

M12.Drowning In The Blues(3’47”)デイヴ・スチュワート  feat. Alison Krauss

– unknown –  BSMF  6032

 

M13.ベアトリ姐ちゃん(2’22”)榎本健一 feat. 長沢

-Suppe, Y.Kobayasi, K.Shimizu-  東芝 TOCT-6019/20

 

N  突然のエノケン、中間部には可愛がっていた長沢純も一緒に唄っていた「ベアトリ

姐ちゃん」です。原曲はフランツ・フォン・スッペの作ったオペレッタ「ベアトリ—チェ」です。

「ベアトリ姐ちゃん」という題名から始まって、訳詞、うたの表情すべてに洒落

た感覚が溢れています。エノケンはカッコいいね。粋だよ。

なぜこの歌か、といいますと、来日した「核兵器廃絶国際キャンペ−ン」の事務

局長がベアトリス・フィンという名前で、瞬間的に連想したからです。世界唯一の被

爆国であるニッポンが、核兵器禁止条約の採決に出席しないという卑屈な方法で、

逃げ回っている現状は実に見苦しい。今回も「ベアトリ姐ちゃん」の会見申し入

れをアベは逃げてましたね。カンボーチョーカンは「日程調整がつかない」という説明

不足のリユーで、一緒に逃げてました。あんた達には信じてる事がある筈だ。そ

れを直接対面して話せばいい。自信も誇りもあるだろうが。逃げるなよ。

以前沖縄県知事が緊急の案件で急遽「来日」した時もアベは会わずに逃げた

ね、あの男。知事はその日に県内の公務を差し置いて、沖縄から飛んで来て

んだよ。その強い思いが分らないのでしょうか。ギワクのアキエと手エつないでタラ

ップ昇り降りしてましたね、一週間程前は。

ベアトリス・フィンと1月17日の国会議員との討論会での自民党議員の佐藤雅久

外務副大臣の発言は、完全に核兵器を容認しているものと同じです。聞いて

いて思わず「本気か」と確かめたくなりました。この国の核戦争肯定論はこ

こまで来ているのです。それを正しいと信じているなら、何故この意見を核

兵器禁止条約の採決の場で主張しないのでしょうか。相手がね、NPO法人の

代表という「平民」だからエラソーに本音を言ってんですよ。国連や世界各国家

の重鎮の前からは逃げてんのに、市井の人々の前では豹変する。代議士って

いうのは、そんなに偉いのかね。公務員より働かなきゃいけない大衆のゲボク

だろうが。

「北が一発打ってくれりゃあなあ」と、本気に考えている人間がマツリゴトを

ツカサドッているのです。「ベアトリ姐ちゃん」たちの願いを踏みにじる被爆国の民、

つまりわたしたち、アイ・アンド・アイ、さあどうしよう。

一方、わたしたちの中には、一般社会ミーディアでこんな中傷記事を書く人間

が居る事もお伝えしておきましょう。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180118-00005906-bunshun-pol

 

M14.No More Blues (Chega De saudade)(2’15”)Jon Hendricks

-A.C.Jobim, de Mrares, Hendricks, Cavanaugh-  Reprise 93624 8245-2

 

N  異質なヴォ—カル曲が続きます。「想いあふれて」という題名で知られるアントニオ・

カルロス・ジョビム作のボッサ・ノーヴァ曲、音韻の魔術師ジョン・ヘンドリクスがジョアン・ジルベ

ルトの歌を英語でヴォーカライズしています。彼の作品は殆どがジャズ曲ですから、

異色の1枚となります。1961年の発表、だいぶ目の付けどころが早いですね。

わたしはこの間レコード店で目にするまで存在を知りませんでした。収録されて

いるのは名曲ばかりですが、ポルトガル語でなく、それほどボッサ・ノーヴァ調では

ないヴォーカルが絡むとまた別の音楽のようにも聞こえて来ます。

ではジョン・ヘンドリクスのアルバム、『ジョアンに乾杯』からこれも超有名曲ですね。

「静かな夜」という英語の題名が付けられた「コルコヴァド」。

 

M15.Corcovado(2’23”)Jon Hendricks

-A.C.Jobim, Kaye, Lees-  Reprise 93624 8245-2

 

M16.Jive Samba(2’15”) Jon Hendricks

-Adderley, Hendricks-  Reprise 93624 8245-2

 

N  ジョン・ヘンドリクスのアルバム、『ジョアンに乾杯』から「コルコヴァド」に続けましたのは、

キャノンボール・アダリー作の「ジャイヴ・サムバ」のヴォーカライズです。やはりこういう音

の方がしっくり来ますね、ジョン・ヘンドリクスは。キャノンボールのは1962年の発表で

すから、こちらが初出作品になるのでしょうか。タイトルからしてヴォ—カル曲的で

す。

さて東亜細亜の港町をリル探しに飛び回っている途中で別のリルに出会いまし

た。エスタ・フィリプスです。フィリピン近海で見かけた、という噂を頼りに尋ね歩いた

結果、出会えました。リル・エスタ・フィリプスです。成人した姿は先週も見て頂きま

したが、今朝は「リル」がまだ正式な芸名についていた頃の録音をお聞き頂き

ます。

まずはアムプが火を噴きそうなエレキのソロが素晴らしい

「ザ・ディーコン・ムーヴズ・イン」、クライド・マクファタの居た時のドミノーズが一緒に唄

っています。1951年、リル・エスタ、16歳です。

 

M17.The Deacon Moves In(2’48”)Little Esther

-Ward, Marks-  Proper  INTRO CD 2090

 

N  ご機嫌なジャムプ・ブルーズ、「ザ・ディーコン・ムーヴズ・イン」でした。これはかな

り有名でダンス系のコムピ盤にもよく収録されて居ます。唄の上手さはさて置い

て、その表情がとても大人。時折り唄声に少女らしさが覗くのはご愛嬌。文

句なしの天才、「神女」ですね。リル時代の名唱を集めた、プロパーのこのアルバム

には、ジャケットに四葉の写真が配されています。それを見ると、本当に子供。

リルと付くのも分ります。

同じく 1951年、16歳での吹き込み。「ディーコン」よりも更に大人の情緒で

唄っています。

「サタデイ・ナイト・ダディ」。今度はリル・ウイリー・リルフィールドとのデューオです。

 

M18.Saturday Night Daddy(2’41”)Little Esther feat. Little Willie Littlefield

-Leiber, Stoller-  Proper INTRO CD 2090

 

N  さて「幻」鉄道、今朝の始発です。少女車掌が乗り込んでいますが、お手を

触れない様に願います。では中央幹線、出発進行。

「メインライナ」。

 

M19.Mainliner(2’37”)Little Esther

-Leiber, Stoller-  Proper INTRO CD 2090

 

N  リル・エスタ・フィリップス、「メインライナ」でした。さて今更ですが、これまで当鉄道会

社は「幻」電鉄でしたが、客車を引っ張る機関車はほとんどスティーム・ロコモーティヴ、

蒸気機関車でしたので、社名を「幻」鉄道と改めました。以降宜しく願いま

す。さてリル・エスタ・フィリップス、この時代はジョニー・オーティス一座の唄い手として活

躍していました。その関連でしょうか、リーバー・ストーラーの作品も多く唄ってい

ます。前の2曲もそうでした。そして、今年の干支に因んだあの歌も吹き込

んでいます。ソーントン叔母さんからちょっと借りたようですね。

湯煙夏原です、「狂犬」。

 

M20.Hound Dog(2’33”)Little Esther    

-Leiber, Stoller-  Proper INTRO CD 2090

 

M21.What Difference Does It Make? (3’51”)Tasha Taylor  

-T.Taylor- Pヴァイン PCD-24270

 

N  リル・エスタ・フィリプスで「ハウンド・トッグ」、一匹だけじゃなくて、何匹も居ました

ね。「ハウンド・ドッグズ」でしょうか。散歩途中に暴走してリ—ドを振り回されて

いるような感じでした。

続けてはエスタとも関わりの深いダイナ・ヲシントンの「恋は異なもの」からヒラメキを

頂いたような題名を持つ「ワット・ディファレンス・ダズ・イト・メイク」、タ—シャ・テイラ—。

2010年に発表された公式第一作『テイラー・メイド』からお届けしました。この

頃から最新盤『ハネー・フォ−・ザ・ビスケット』まで、彼女の基本的な音楽に対する

姿勢は変わっていませんね。7年前のこの作品も、良質なソウル・ミュ—ジックです。

既に自分が制作管理者、プロデューサーです。自分の唄を活かすという目的がはっ

きりしていて、「その位でいいわ」なんて判断はないようで、どれもテッテテキに

詰められています。それでいてちっとも窮屈ではないのは、大器ゆえでしょ

うか。そろそろ新しい作品も聞きたくなって来ましたね。今朝は『テイラー・メイド』

から、もう1曲お聞き下さい。

「オール・ディス・タイム」。タ−シャ・テイラ—に多謝。

 

M22.All This Time(4’28”)Tasha Taylor 

-T.Taylor- Pヴァイン PCD-24270

 

N  タ−シャ・テイラーで「オール・ディス・タイム」。でした。

ではタ—シャの父親、偉大なるジョニー・テイラーの書いた、と言いますかゴスペル普遍

の題材をとても上手に洗練させてジョニーが作った名曲も聞いておきましょう。

アル・グリーンです。「ガッド・イズ・スタンディング・バイ」。

 

M23.God Is Standing By(3’15”) Al Green   

-J.Taylor-  Right Stuff  72435-42679-2-5

 

M24.Hero(Wind Beneath My Wings)(3’40”) Gladys Knight & The Pips

-L.Henley, J.Silbar-  Columbia 982735 2

 

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

 

N  アル・グリーンの「ガッド・イズ・スタンディング・バイ」に続いては、今週もグラディス・

ナイト・アンド・ザ・ピップスでした。「ヒーロー」、「愛は翼にのって」というタイトルもあ

るそうですね。日本でも当たったのかな。わたしはマイティ・クラウズ・オヴ・ジョイ

が採り上げているのを聞いて知ったと思います。グラディス・ナイト・アンド・ザ・

ピップス、コロムビア時代のベスト盤からでした。

 

さて、中央エフエムでの生放送決定にたくさんの拍手、ありがとうございます。

2018年2月15日木曜日の24時、午後12時、つまり、二日が重なる一瞬、

2018年2月16日金曜日の0時、午前0時から、澤田「大家」修が3時間

で、その後の2時間がウツツ・モ—ニン・ブルーズです。

送信周波数は84.0メガヘルツ。受信機は万全にしておいて下さいよ。電池入っ

てますか。ラジコでも聞けます。設定は簡単。わたしにも聞こえます。

今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/0d7d77ef51f90996f42669f1aa73b89bed4f0d5d

   ダウンロードパスワードは、bh1mjzj4です。

今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

 

    • リス・トリ姐チャン
    • 2018 1/20 3:22am

    エノケンは、昔、お友達がカセットに録音してくれたのがあるの。

    ところで、大寒。
    インフルエンザも流行してるようだし。
    2月の生放送にそなえてみなさまおカラダに気を付けましょうね。

    • おーたか
    • 2018 1/20 4:47am

    おはようございます。

    モーブルのサイレントリスナーです。

    中央エフエムはラジコでは聴くことができないですよ。

    ネットのサイマル放送、聴き方はTune inアプリなどなどです。

    • ワツシイサヲ
    • 2018 1/20 11:35am

    ラジコ問題、ボヤになっています。触った事もない人間が迂闊な事を言ってはいけません。確認の上、来週をお楽しみに。

      • おーたか
      • 2018 1/20 6:08pm

      えーっ、なにか裏技でもあるのかなぁ。毎日radikoはさわっていますが、他のラジコなのかなぁ。ステレオタイプな人間なので( ;∀;)

      とにかく来週を楽しみにしております

  1. 先週のテキサスの紳士達。
    なんだかとても気になってました。
    まるで「カフーツ」なんだかカッッコ良すぎ。
    今週の「ワイルドで行こう」これも良し。

    今日はいぶりがっこでお澗酒。
    豊の秋から加茂泉に変えておいしい湯豆腐。
    いちばん大切なのはおんど。
    うん。ゆっくりいただきます。

    鷲巣さん澤田さん
    今週も幻ありがとう。

    • nrj45979タクシードライバー
    • 2018 1/22 11:02pm

    鷲巣さんありがとう。2月16日は新月見たいです、来週も楽しみにしています。

    • メガネ狸
    • 2018 1/24 6:01pm

    鷲巣さま、大黒氏、寒い丑三つ時の更新有難う御座います。
    で、以下知人からの問い合わせです。(fb経由)
    ここMB広場は昭和歌謡、沖縄民謡などにお詳しい方々が多数いらっしゃる模様。私はとんと、とんと。
    お知恵拝借お願い致しまする。

    >知っていたら教えて下さい。

    >奄美シマ唄の特徴でもある、グインに近い歌>い方を、殿さまキングスが歌っていたかも、>というネット情報を見つけました。なんとい>う曲で使っているか、知っていたら教えて下>さい。

      • メガネ狸
      • 2018 1/25 5:53pm

      沖縄民謡と奄美シマ唄は別物です。失礼いたしました。
      そもそもグインがわからない私。
      ヤフオクで奄美慕情のシングル盤ありましたが、それがどうかわかりません。実は殿様キングスも最近知りましたが、面白いですね。

    • 八王子60オーバー
    • 2018 1/25 7:39pm

    今週も有難うございます。

    デイランのコメントは多分私ではないように思います。。。

    M18・リルfeatのリル・W・ L、一瞬ジョー・ウイリアムスかと思いました。
    まだまだ知らない音楽が沢山あって、毎週本当に楽しみです。
     
    生放送、期待にワクワク胸躍る思いです。

    • フェス ロンゲ
    • 2018 1/26 9:18pm

    鷲巣功様 澤田修様
    今週もありがとうございました。

    前にも幻で紹介されてたターシャテイラーが抜群でした。
    また、「【幻】鉄道」への社名変更おめでとうございます。
    記念して一曲リクエスト。
    クロスビー•スティルス&ナッシュの「マラケシュ特急」です。

    幻らしく時空を越えて、いつかシンクロしたらかけてください。

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