【幻】モーニン・ブルーズ 2018/04/21

mb180421

 

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

 

N  おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。

もう来週は黄金週間。という事は、今年も4ヶ月、3分の1が経過した、

という事になります。個人的な実感としては、早くも遅くもなし、近年にな

く1秒が1秒、1時間が1時間という長さで過ぎていった気がします。大き

な催事もあったしなあ。それが原因かも知れません。皆さんは如何ですか。

さあ、モーニン・ブルーズの始まりです。「出だしのブルーズが好き」と言ってくれ

たグリ子さん、ありがとうございます。今朝は、もう一度前テーマ曲を聞いて貰

いましょう。

 

M01.Look On Yonder Wall(3’45”)Keb Mo’ 

-E.James, M.Sehorn-  Sylvan Songs  SYS 002

 

N  「ヲーキン・ブルーズ」クリソツな「ルック・オン・ヤンダー・ヲール」、ケブ・モでした。 彼の担

当楽器は、「ナショナル」。「ナショナル・スチール」、「ドブロ」ではなく「ナショナル」とだけ記載

されています。「ナショナル」、「ドブロ」、そしてリッケンバッカーのややこしい関係は、音

楽雑誌「エリス」最新22号で高田漣が詳細を書いていますので、ご興味のある

方は、お読みください。一方、ケブ・モの使っているドブロ型イリクトリックはいい音

が出ますね。多分特注品でしょうから、詳細は不明。こんど漣に聞いてみよ

うか。

今の「ルック・オン・ヤンダー・ヲール」は新譜『ストレインヂ・エインジェルズ・イン・フライト・ウィ

ズ・エルモ・ジェイムズ』というアルバムからのトラック。稀代のブルーズ歌手エルモ・ジェイムズ

に敬意を評して作られた追悼盤の一種からです。

泥水師、及びその背景となったシカーゴ、ミシシッピのアフリカン・アメリカンたちに捧げら

れた名盤『ファザーズ・アンド・サンズ』を除けば、この手の「物故者讃歌集」には

特に昨今、安易でいい加減に造られた真心の通っていないデディケイト盤が多く、

わたしは余り相手にしていないのですが、これは別。レコード店頭の試聴機で聞

いて、即購入、そこからまず、ケブ・モの「ルック・オン・ヤンダー・ヲール」をお聞きい

ただきました。

流石エルモです。あのスライド三連以外の彼の魅力を、参加者たちが多面的に捉

えていて、何よりも唄が魅力だったこのブルーズ男を浮き彫りにしています。

これを聞けば、偉大なるエルモ・ジェイムズが、決してスライド三連だけの「ワン・トリック・

ポニー」でなかった事が分かるでしょう。

彼に人生を狂わされた少年少女は世界中にいます。わたしもそのひとり。

十六歳の京都でのあの出逢いがなかったら、今頃は財務省事務次官・・・あ、

それはないですね。でもまあ、少なくともこんな人間にはなってない筈です。

いや、余り変わりないかもしれないなあ。

それはともかく、この『ストレインヂ・エインジェルズ・イン・フライト・ウィズ・エルモ・ジェ

イムズ』はエルモに対する愛と憎しみが程よく調和し、「決定的な讃歌集」になっ

ていない。そこが素敵です。ハードロック的でないのもいいですね。これはね、60

経ってようやく、この音楽が幅広く正当に理解された事の証明です。皆さん

も楽しく聞いてください。

ではもう一曲、カントリー界のプリンス、ロドニー・クロウェルが唄う「シェイク・ヨ・マニ・メイカ」。

 

M02.Shake Your Money Maker(2’34”)Rodney Crowell

-E.James-  Sylvan Songs  SYS 002

 

M03.Peaceful Dream(3’20”)Mavis Staples  

-Tweedy- ANTI 7557-2

 

N  新譜『ストレインヂ・エインジェルズ・イン・フライト・ウィズ・エルモ・ジェイムズ』から、ロドニ

ー・クロウェルの「シェイク・ヨ・マニ・メイカ」でした。

続けましたのは、メイヴィス・ステイプルズの新しいアルバムに収められていた「ピース

フォー・ドリーム」、ここ数年間ずっと上手く行っている相方、ジェフ・トゥイーディの作

品です。

先週の火曜日、ステイプル・シンガーズのメムバだったイヴォンヌが無くなりました。こ

れでローバック、クレオサ、そしてイヴォンヌと、ステイプルズはもはやメイヴィスを残すだけと

なってしまいました。合掌・・・、お直りください。

さあ、モーニン・ブルーズを続けますよ。エレキのブルーズ、それもキョーレツなヤツを浴び

て貰いましょう。

 

M04Heed The Boogaloo(5’46”)Koch Marshall Trio  

-G.Koch-  Mscot Music Production AND Publishing B.V.  TPC 7546 2

 

M06.What’s Wrong(6’17”)Super Sonic Blues Machine feat. Walter Trout

-F.Grossi, K.Aronoff, L.Lopez-  Provogue  PRD 7536 2

 

N  2曲、重量級ブルーズをお届けしました。最初のは、コク・マーシャル・トリオの「ヒード・

ザ・ブガルー ~ ブガルーにご用心」です。ギター、オルガン、ドラムズという3人組。

本拠地はウィルコンシン州のミルヲーキー。全曲同時演奏で録られたアルバム『トビー・アライヴズ』

からです。アルバム全編が音色、スタイル共にほぼ同じままで続きますが、繰り出さ

れるフレイジングが豊かで飽きません。相当に上手いですね、このグレッグ・コクと

いう男は。フェンダー社の公式顧問を務めているというだけの事はあります。こ

のギターの音はテレキャスターでしょうか。ソリッド・ボディの特性を存分に発揮した音色。

多分にジェフ・ベック的ではありますが、共に世紀のテレキャスター遣いという事です。

オルガンのトビー・リー・マーシャル、ドラムズのディラン・コクの助演も見事。部分的にはオルガ

ン・ジャズ的でもあります。エレキがこんなにうるさくなければね。

続いてはスーパー・ソニック・ブルーズ・マシーンという、こちらも3人組のギター・ブルー

ズ・トリオ。ケニー・アロノフがドラムズで、ファビリズイオ・グロシがベイス、そしてランス・ロペス

がギターです。新譜『キャリフォーニソール』からの「ワッツ・ロング」には、この番組でもお

馴染み、と言いますか、おそらくこの国ではここでしか紹介されないイギリスの

ブルーズ・ギタリスト、ヲルター・トラウトが客演。奴はこういうの上手いですからね。存

分にストラトキャスターを搾ってます。他にもエリック・ゲイルズ、ロベン・フォード、ビリー・ギボ

ンズ、そして東洋陶器、トートーのスティーヴ・ルカサーらが参加して、ギンギラギンのギター・

ブルーズ合戦を合戦を繰り拡げています。大きなスピーカーで窓を開けて大音量で

鳴らしたいところですが、まだ午前3時台ですから、お控え下さい。

さてギターをたっぷり聞いたので、次はヴォーカルを楽しみましょう。

まずイエメンで「バーニッタプ」。

 

M07.Burn It Up(3’33”)エイメン  

-unknown-  BSMF  RED-0002

 

N  まずはエイメン。彼の復活作が5月下旬に発売となります。ヌー・ヨークのヴォーカル・グ

ループ、ディ・イレイションズのメムバを父に持つと言いますが、このヴォーカル・グループを

わたしは知りません。本人の写真を見ると、どうも黒人ではなさそうだ。マンハ

タンの下町や川を越えたブルックリンに沢山あったイタリア系のグループのひとつかなあ。

エイメン自身は今世紀初頭に世界的なヒットを放ちましたが、その後は停滞。今回

のアルバム『ゴールデン・レイル・モーテル』は10年ほどの空白を経ての発表。

今の「バーニッタプ」に代表されるように、かなり気力が漲った作品が並んで

います。ただなあ、ちょっと頑張りすぎとも聞き取れます。リラックス、と声を

かけてあげたいですね。標榜しているヒップホップとドゥーワップを融合させた「ホーワ

ップ」音楽も早く確率して欲しい。

次も似たキャラクターでして、北米東海岸はボストン出のイーライ・ペーパーボーイ・リード。

ブルーズが好きで、ロバート・ジョンスンの領域だったミシシッピのクラークス・デイルに住んだ

という変わり者です。今回は4管編成のハイ・マイティ・ブラス・バンドとのライヴ・セッ

ションで、なかなか面白いアルバムを作っています。おそらくは狙った音が出せて

いると思えますが、イーライ・リードにもリラックス、と言っておきましょう。

では聞いて下さい、「ヲーキン・アンド・トーキン・フォー・マイ・ベイビー」。

 

M08.Walkin’ And Talkin’ (For My Baby)(3’08”)イーライ・ペーパーボーイ・リード

-unknown-  BSMF 2611

 

M09.Fever(5’08”)The James Cotton Band

-E.Cooley, O.Blackwell-  BSMF 7555

 

N  低音部をテューバが担当しているという繋がりで、ジェイムズ・コトンの「フィーヴァ」

お届けしました。彼が70年代ブッダ・レコードに遺した3枚の傑作『100%コトン』、

『ハイ・イナヂー』、『ライヴ・オン・ザ・ムーヴ』の3枚が1組になってこの国で出ます。

3枚とも今は在庫が残っているだけで廃盤でしょうから、CDで買えるうちに

揃えておいた方がいいと思われます。今から 40年も前の時代に「新しいブル

ーズを」と孤軍奮闘したコトン、彼の偉業は不滅です。『100%コトン』から「フィーヴァ」

でした。

さて力の入った男性ヴォーカルが続きました。軽快な女性の唄で行きましょう。

 

M10.ステイ(3’42”)ジゼル・スミス  スタカン

-unknown-  Pヴァイン PCD-24718

 

N  イギリスを中心に主にヨーロッパで活動しているジゼル・スミスがエリック・ボスをフィーチュア

して発表した「ステイ」でした。「この感じ、何かに似ているなあ」と気になっ

ていましたが、昨日思い出しました。佐野元春がパクったスタイル・カウンシルの、「マイ・

エヴァ・チェインジング・ムーズ」ですね。まあ元々がカーティス・メイフィールドのシカーゴ・ソウル

をなぞった物ですから・・・。やはり欧州産は北米のR&B /ソウルとは一味違い

があります。最近はこちらの方が主流のようでもありますし、ジゼル・スミスは

わたしと馴染みの薄い唄い手ですが、「ファンク・シーン筆頭」の存在とか。ワツシイサヲ

隔世の感であります。

さて別の女性ヴォーカルの新譜からも聞きましょう。東海岸生まれのデイナ・フュー

クスがメムフィスのミュージシャンたちと作り上げたアルバム『ラーヴ・ライヴズ・オン』から、

まずは「コーリング・エインジェルズ」です。

 

M11.Calling Angels(3’47”)デイナ・ヒュークス      

-unknown-  BSMF  2608

 

N  かのハイ・リズムのオルガン奏者、チャールズ・ホッヂズが好演、ホーンセクションはボーキイズです。

「コーリング・エインジェルズ」、デイナ・フュークスでした。

デイナ・フュークスはジャニス・ジョプリンに大きな影響を受けているそうで、今回のアル

バム『ラーヴ・ライヴズ・オン』の中には、確かにそのまんまジャニスみたいなのも入

っています。大勢の女性がロックの世界で活躍している現在はそんな事ありませ

んが、かつては女のロックではお手本とするのが彼女しかいませんで、世界中に

ご当地のジャニス・ジョプリンがいました。麻生レミもカルメン・マキもトーキョー・ジャニスだっ

たんですよ。

先日の「ブルースをよろしく! ありがとう妹尾隆一郎」で大変お世話になっ

た下北沢一番街の葬儀屋金子総本店の金子マリ社長も、遠い昔には「下北のジャ

ニス」と呼ばれていたのです。ある晩、その別称に惹かれて観に行った若い娘

が、家に帰ってひとこと、「全然似てないわ」。時は1970年代後半、その頃ジ

ャニスと言えば既にジャニス・イアンだったという笑い話もありました。

さてではデイナ・フュークス、もう1曲行きましょう。

より非ジャニス的な「心ある罪人」。

 

M12.Faithful Sinner(4’42”)デイナ・ヒュークス

-unknown-  BSMF  2608

 

N  デイナ・フュークス、アルバム『ラーヴ・ライヴズ・オン』から「フェイスフォー・シナー」でした。

それでは先ほど話題に上ったジャニス・ジョプリン本人を聞いてみましょう。

まずはLP『コズミック・ブルーズ』から「トライ」。

 

M13.Try(3’59”)Janis Joplin

-J.Ragovoy, C.Taylor-  Clumbia CK 9913

 

M14.Turtle Blues(4’23”)Janis Joplin

-J.Joplin- ソニーMHCP 354

 

N  「トライ」、そして「海亀ブルーズ」、ジャニス・ジョプリンでした。日本ではホールディング・

カムパニーと一緒のハード・サイケ・ロックの大音量の中で懸命に叫ぶ印象が強過ぎます

ね。それが無理に声を振り絞る不自然な唄い方に繋がったのでしょうか。そ

れを世界中の女たちがそのままお手本としてしまった。本人も自分の本質的

な個性と勘違いしてしまったフシが感じられます。

ですからホールディング・カムパニーを離れてからの作品にある自然な歌に、わたし

は愛情を感じました。でも彼女の人生はあまりにも短かった。ひとつの悲劇

でしょう。男の中で女が生きて行くのはかくも難しい事なのです。

ジャニスの奮闘もありまして、ダメ男たちが保身のために作り上げた社会通念

は、徐々に見直されつつあります。それがなんだ、この国のカクリョーたちは。国

会で、真面目に非常識な内容のトーベンをするあのバカヅラ。人間未満だね、全員。

奴らみんなトーダイなんだよ、文京区のね。本郷だ。白山じゃない。

今回の件は結局当事者が名乗り出て、別の展開をし始めました。これに対

しまず、本人の所属していた組織、そして国会の記者クラブの対応が非常に悪

い。なぜあんたたちは、まず自分のところの信頼する部下、仲間を守ろうと

しなかったのよ。記者クラブが声明を発表したのは18日、遅すぎだ。

これね、結局はここで騒いだら取材させて貰えなくなる、ネタが取れない、

という屈折した業務精神の産物なんですよ。テレビ朝日の発表には明らかに

「あーあ、分かっちゃった」という否定的な思いが漂っている。アベのチョーチン

持ち記者が暴行容疑の逮捕執行停止で護られている一件が進行中なのに、こ

の無神経さ。ホードー機関はこの国に存在しないね。もうボードーだ。

ただしわたしは、昨今の「me too」、そして土俵問題に於いては、少し違っ

た意見です。全面的に女性に賛成ではありません。それは・・・、ちょうど

時間となりました。

 

M15.Tiger Rag(1’57”)Art Tatum

-N.LaRocca- Fremeaux & Associes  FA 5415

 

N  1932年の「タイガー・ラグ」、アート・テイタムの超絶技巧です。1932年というとまだ

ブーギー・ウーギーが台頭してくる前でしょうか。ピアノ音楽は、J.P.ジョンスンなどに

代表されるストライド・ピアノや、このようなラグタイムが主流でした。「タイガー・ラグ」

は、この時期の大ヒット曲。ディキシー・ランド・スタイルで演奏されたこの曲が60年代

後半に石油会社のコマーシャルに使われて、わたしはそれで知りました。当時のコピ

ーは「タイガーをお車に」。うちのガソリンを入れれば、エンヂンが本来以上の性能を発

揮しますよ、猛虎狂虎みたいにね、という訳です。後年、泥水師匠の「タイガ・

イン・ヨ・タンク」を聞いて、「あ、おんなじだ」と思いました。

テイタムはこの頃にヌー・ヨークに出て場末で演奏を始め、見る人、聞く人に衝撃を

与えました。今のを聞くだけで凄さは分かりますね。やはり超絶技巧のヴァイオ

リン奏者ステファン・グラッペリが「連弾だと思った」というのは有名な話。

これが先々週にお届けした『ザ・ルーツ・オヴ・パンク・ロック』に入っているんで

す。疾走感という点では共通しますが、テイタムは滅茶苦茶やってんじゃなくて、

たったひとつの破綻もない完璧な演奏だから、どうだろうなあ。

さて今週は割とブルーズ、」R&B的に進行してきました。そこで、カントリーも

聞いてもらいましょう。

興味深い新譜です。『ジョニー・キャッシュ ザ・ミュージック・フォエヴァ・ワーズ』というも

ので、ジョニー・キャッシュが残した言葉、歌詞の断片から新たに形にされた歌が並

んでいます。それを唄っている人たちが、また凄い。クリス・クリストファスン、ウイリー・

ネルスン、アリスン・クラウス、Tボーン・バーネット、エルヴィス・コステロ等々。

まだじっくりと聴き込んでいないので、今朝はまずこの人のトラックを一緒に

聞きましょう。

ブラッド・ペイズリーです、「ゴールド・アール・オーヴァ・ザ・グラウンド」。

 

M16.Gold All Over The Ground(3’21”)Brad Paisley

-J.Cash, B.Paisley-  Sony / Legacy 88985441532

 

M17.ホイッスル・ダウン・ザ・ウインド(4’49”)ジョーン・バエズ  

-T.Waits-   BOBOLINK / RAZOR&TIE  JB00028

 

N  ブラッド・ペイズリーの「ゴールド・アール・オーヴァ・ザ・グラウンド」に続けましたの

は、ジョーン・バエズの新譜から「ホイッスル・ダウン・ザ・ウインド」、トム・ウェイツの曲だそ

うです。10年ぶりの新作と言いますが、こちらも凄いなあ。全編聞いてみた

いですね。なんせ20世紀を牽引したふたりの音楽革命家、ボブ・ディランとジョ

ン・レノンと出来ちゃったスーパー・ヲーマンですからねえ。

さて、ドラム奏者バナード・パーディーが昨今、「ダ・チーチーチー」なんて擬音語と共

に一部で持て囃されている最中、タイミングも良く、幻的ソロ作が再発になります。

しかも有名な『ソウル・ドラムズ』と、希少盤の『アレグザンダズ・ラグ・タイム・バンド』

の2オン1。『アレグザンダズ・ラグ・タイム・バンド』はわたしも聞いた事ありませんで

した。早々に、こちらからお届けしましょう。

まずは「グルーヴィン」。

 

M18.Groovin’(3’38”)Bernard Purdie

-F.Cavaliere, E.Brigati-   BSMF GSE-723

 

N  ラスカルズ永遠の名曲「グルーヴィン」、バナード・パーディーのソロ作品『アレグザンダズ・

ラグ・タイム・バンド』からでした。これは明らかにブッカーTとMGズのインストに刺

激を受けての選曲でしょう。中間部の「ソウルフル・ストラット」的部分で、お得意の

タム回しを披露します。ここが肝かな。C調なR&B器楽曲がソウル・インストゥルメンタル、

クロス・オーヴァ、フュージョンと変わっていく過渡期の記録ですね。

ではバナード・パーディーでもう1曲、こちらもMGズの持ち曲でした。

「タイム・イズ・タイト」。

 

M19.Time Is Tight(2’41”)Bernard Purdie

-B.T.Jones, A.Jackson, S.Cropper, D.Dunn-  BSMF GSE-723

 

M20.Polaris(4’06”)ハモニカクリームズ

-unknown-  Pヴァイン PCD-25252

 

M21.C’mon Everybody(1’56”)Eddie Chocran     

– E.Cochran, J.Capehart-  Fremeaux & Associes  FA 5415

 

 

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

 

N  今朝の最後はハモニカクリームズの「ポラリス」で美しく、と考えていましたが、2分

ほど残っているのがこの場で分かりまして、急遽エディ・コクランの「カモン・エヴェ

バディ」を追加です。何処に置いてもカッコ良いですね。先週でしたか、宮地淳

一の番組はエディ特集だったようです。聞きたかったな。これも『ザ・ルーツ・オヴ・

パンク・ロック』からです。これとパンク・ロックの関連性は誰にも納得できますね。

先週の小杉武久の「ウェイヴ」に反応があったのには驚きました。皆さん博学

ですね。迂闊な事は言えないなあ。個人名義で他にも作品があるようです。

ありがとうございます。

ここのところ様々な運動競技団体、役所、政府など、この国の人間組織が、

どうしようもなく硬直化した考え方に囚われている事が、障害となって表面

化しています。全く情けない。このまま進行すると、世界から脱落するので

はないか、笑われ者になる、そんな心配があります。もうなってるか。皆さ

ん、くれぐれも犠牲者として巻き込まれないように。目を見張れ、耳澄ませ。

人間発電所と呼ばれたプロレスラー、ブルーノ・サンマルチーノが亡くなりましたね。わた

しはこの人のキャディラックに乗った事あります。ご興味がありましたらお話しし

ますので、お返事下さい。

さて、今朝の特別付録は以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/d40d406026a21ea75cbdcb23c7f383af84e8660d

   ダウンロードパスワードは、g6fd43u8です。

今朝もちょうど時間となりました。

こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

 

 

    • ワツシイサヲ
    • 2018 4/21 11:30am

    済みません。またまたコミュニケイション・ブレイク・ダウンでした。皆さまに呼びかける事も出来ず失礼いたしました。接続状況、如何でしょうか。

      • 黒猫
      • 2018 4/21 11:51am

      鷲巣さん、今週もありがとうございます。
      今日は3時ではなく10時46分にメールをいただきました。これから聴きますが、ブルーズが山盛りで楽しみです。

      • ギックリ リス子 (ヤッチャッタ)
      • 2018 4/21 12:34pm

      あーやっとお会いできたわー
      ✧*。٩(´ヮ`*)و✧*。

      ずっと待ってたのー

      • フェス ロンゲ
      • 2018 4/21 1:28pm

      鷲巣様
      OK牧場。
      これから楽しみますヨ!

    • ハギリョウ
    • 2018 4/21 12:13pm

    更新感謝!
    川崎の五大洋光、ハギリョウです。
    ワッシー財務事務次官大賛成ッ!!(●^o^●)
    でも me,too なんてオレも使いたくないよ(=^・^=)
    と云う訳でリクエストはシュガーブルーのハーモニカ?がフィーチャ―されてミックがガンガンギター弾きまくってるストーンズのサムガールズ♬~なんちゃって☆彡
    本郷なんか中卒のオレだって行ける(仕事でだけど~苦笑~)
    毎朝なかなかつながらないのもサイコーになってきたアサ―ッ!!(^_^)v
    GWだーッ!!

  1. 【幻】更新
    感謝・多謝です。

    宮治さんのエディ・コクラン特集、まだ、ラジコ・タイムフリー でまだ聴けますよ。

    【エディ・コクラン 物語】(命日2日前の Eddie Cochran 特集)
    宮治淳一のラジオ名盤アワー | ラジオ日本 | 2018/04/15/日 17:55-18:55
    タイムフリーで聴けます⇨こちらから⇨http://radiko.jp/share/?sid=JORF&t=20180415175500

    それと亀大師匠がまた文化放送の『くにまるジャパン』にゲスト出演されます。

    4月24日(火)
    【極シアター】
    ゲスト:亀渕昭信さん「一度もかけた事がないポップス特集」

    極シアター・第一幕 AM10:03〜
    極シアター・第二幕 AM10:35〜
    極シアター・第三幕 AM11:20〜

    くにまるジャパン 極 9時~11時 | 文化放送 | 2018/04/24/火 09:00-11:00
    ⇨http://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20180424090000

    くにまるジャパン 極 11時~13時 | 文化放送 | 2018/04/24/火 11:00-13:00
    ⇨http://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20180424110000

      • 眼鏡狸及びたべるトンちゃん
      • 2018 4/27 2:32pm

      一週間がはやっ。鷲巣さん、大黒氏、いつも読むラジオありがとうございます。読まないラジオもありがとうございます。楽しみにしてます。
      鳥さんの亀情報ありがとう!タイムフリーで聴けました。亀ちゃんいい事言いまくって凄いマニアックな選曲してましたね。佐田啓二は驚き‼️また、落合さんとラジオ番組始まらないかなあと思います。

    • 日曜日のグリ子
    • 2018 4/22 5:28pm

    4月から5月は窓を明けて外の風を入れながら過ごすには一番良い季節。
    ヘヴィウエイトやチューバの低音たっぷりなブルースを浴びながら梅酒のソーダ割り。
    濃厚な音楽にはさっぱりしたお酒も良いです。
    今晩は豚の生姜焼きを作ろう。
    一緒のお皿にキャベツと胡瓜とトマトにパセリ。
    もちろんご飯にお味噌汁。

    今週も鬼え〜幻ありがとうございます。

    • フェス ロンゲ
    • 2018 4/27 9:56pm

    人間発電所? ))キャデラック(( ワツシイサヲ? 

    鷲巣功様 澤田修様 こんばんは。
    今週はジョーン•バエズとバナード•パーディーが
    とても良かったです。
    どちらもCDは買いでしょうか。
    明日も幻お願いします。

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