【幻】モーニン・ブルーズ 2018/12/29

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TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2012年12月29日を  

 始めましょう。と言いますか、既に終わった27日早朝の放送のおさらいです。

  今回は楽しく、しかも充実した気分で中央エフエムを後にする事が出来まして、

 ある程度満足しております。いつもは後悔と挫折感で地下鉄に乗るんですけ

 ど、何か妙に爽やかだったんですよ、何故か。一年の終わりがこれだと嬉し

 いね。

  さて今回は音が2回切れたPC出しに続いて、変則的リレーで始まりました。

 2時40分くらいだったかな。1曲めはこちらでした。

  • Sweet Louisiana(3’02”)Steven Tyler 

-S.Tyler, G.Barlowe, M.Barlowe, H.Lindsey-  Dot B002521902

N  スティーヴン・タイラーの「スウィート・ルイジアナ」でした。「ヘヴィ・メタルの連中がカントリーを好

 きで、機会があったら演ってみたいと常日頃から願っている」、という話が

 前の番組オーサム・ビーツで出ていまして、その「好例」としてスティーヴンのカントリー・

 アルバム『ウィ・アー・サムバディ・フロム・サムウェア』からでした。

  そして、この時に気づいた収録曲、「心のかけら」、同じアルバムからスティーヴン・

 タイラーでした。これ忘れてちゃダメだな。

  • Piece Of My Heart(4’23”)Steven Tyler

-B.Barns,J.Ragovoy-  Dot B002521902

N  カントリー音楽は今年も活況でした。面白い新作にたくさん出会っています。

 その一方、面白いコムピも出てました。何度も紹介した『複数のならず者と甲

 胄狸』、これはとても「面白くて為になる」アルバムでした。そこから、ジョニー・

 キャッシュで

  「何の展望、期待もなく」

  • No Expectatitions(3’12”)Johnny Cash

-M.Jager, K.Richards-  Leacy / Sony  19075839962

N  ここでいつもの前テーマ曲を出しまして、本格的に始めました。3時00分丁度

 に出したかったんですが、ちょっと遅れたな。

  さて、今年出会った大切な人に、バーブラ・デインという女性がいました。ナレソ

 メその他、詳しくは、ウェブ音楽雑誌「エリス」の前の前の号に長い文章をわたし

 が書いていますので、興味のある方はそちらをご覧下さい。大橋康一さんは

 同じアルバムを買って聞いている、というメイルを送ってくれました。どうもあり

 がとう。

05.Kom By Here(5’33”)Barbra Dane

-trd.-  Smithonin Folkways SFW CD40227

N  ここでわたしの調整卓操作間違いがありまして、また前テーマ曲が出てしまい

 ました。「イッツ・マイ・オウン・フォールト〜私の誤り」です。

  さて、バーブラの3枚組コムピのタイトルに引っ掛けて、今度こそ「クール・ブルーズ」。

06.Cognac(5’22”)Buddy Guy

-B.Gy, t.Hambridge, R. Fleming-  Silvertone / Sony 19075812472

N  バディ・ガイで「コーニヤック」、最新作『ブルーズ・イズ・アライヴ・アンド・ウェル』から

 です。このアルバムをわたしはとても気に入っていまして、これもウェブ音楽雑誌

 「エリス」で書いたな。昨今のブルーズ・アルバム、特に黒人大御所の作品には納得

 出来るものが少ないのですが、これは別格的に評価しています。正直言って、

 バディを見直しました。

  そして大きな話題になると思ったジョー・ボナマッサ、この人もわたしは今年は

 じめて出会った人ですね、彼が昔に刺激を受けたブルーズ・ロック曲を丁寧になぞ

 った2枚組から、第1期ジェフ・ベック・グループの演奏をお手本にしている、

  「レット・ミー・ラーヴ・ユー」。

07.Let Me Love You(5’35”)Joe Bonamassa

-W.Dixon-  J & R Adventures   JRA58241

N  わたしの予測を裏切って、全く話題にならなかったジョー・ボナマッサの『ブリティ

 ッシュ・ブルーズ・イクスプロージョン・ラーイヴ』から「レット・ミー・ラーヴ・ユー」でした。

 ここまで丁寧にやると、ちょっとロックを逸脱しているような気にもなります。

 ジョーはきっと、恐ろしく真面目な人なんでしょうね。

  次はリクエスト。状況をご理解下さって、かなり早めに頂いたのに正式にお答え

 出来ずにすみません。別の、国内仕様でお許し願いました、ロンゲさま。

08.ラストダンスは私に(3’21”)越路吹雪 

-T.Iwatani, M.Schuman-  東芝 TOCT-10852 

09.間抜けなキューピッド(2’13”)コニー・フランシス   

-H.Greenfield, N.Sedaka-  ユニバーサル   UICZ1420

N  ここでは『亀渕昭信のロックンロール伝〜16歳の僕はドーナッツ盤に恋をした』から

 「間抜けなキューピッド」を続けしまして、60年代の型録注文、それも郵便を

 使っての気の長い取引をご紹介しました。当日配達の現在では考えられない

 でしょうね。

  そして年代歌手関連で、今年、40回以上聞いたこの人のこの歌です。

10.Teach Me Tonight(2’58”)Blenda Lee

-S.Kahn, G.DePaul-  Notnowmusic  N0T3CD240

N  「今夜教えて」、ブレンダ・リーでした。廉価3枚組のベスト盤の中の写真に沢口

 靖子によく似たのがありまして、今年はそれを眺めながら何度も聞いており

 ました。

  そしてこの歌を初めて聞いたのは、この人のじゃなかったか、とお届けし

 たのがこれです。

11.ティーチ・ミー・トゥナイト(4’31”)フィービ・スノウ

-S.Kahn, G.DePaul-  Sony SICP 8005

N  フィービ・スノウで「ティーチ・ミー・トゥナイト」でした。50年前のNHK-FM放送の「軽

 音楽をあなたに」にまつわる四方山話をしました。こういうラジオ放送の明ら

 かに偏向した事実を真剣に考えると、わたしは憤りすら覚えますが、冷静に

 なれば滑稽に思えます。バッカバカしいですね、音楽放送への無理解は。

  2018年が主題なのに古い話ばかり。時計の針を今に戻して、

  アリスン・クラウスで「ウインディ・シティ」。

12.Windy City(3’18”)Alison Krauss

-G.B. Osborne-   東芝 / ユニバーサル UCCQ 2002

N  今調べたら、これも2017年の作品ですね。わたしの記憶では今年なんです

 けど。「幻」のプレイリストを見直してみましょう。この前からちょっと声が枯れ

 てきてしまって、「仁丹」のど飴を舐めてました。まず無礼を、そしてお聞苦

 しくなっていた点、お詫び致します。

  そして八王子60オーヴァさんの3枚ものリクエスト・メイルにお応えして、実況録音

 の長尺仕様でお届けした、ベティ・ライトの「クリーナップ・ヲーマン」です。

13.Clean Up Woman(11’55”)Betty Wright  

-C.Reed, W.Clarke, M.Bufon, S.Robinson, C.Kahn, R.E..Parker, M.Yancy D.Mitcum, K.Gamble. L.Huff, J.Davis, A.Green, W.W.Clarke, H.Casey, R.Finch, B.Wright, W.Clarke-  TK / ソリッド CDSOL 5602

N  何と12分の長きに亘る「クリーナップ・ヲーマン」、ベティ・ライトでした。自身の代表

 ヒット曲に挟んだ、物真似の巧みさ面白さが決定的です。シルヴィア・ロビンスン、釈迦

 カーン、ナタリー・コール、マリア・マルダー、ビリー・ポール、レヴァート、アル・グリーン、レヴァートが出

 てきます。お客さん達の反応もいいですね。お楽しみ頂けましたか、60オーヴ

 ァさんからは即座にご返信頂きました。ありがとうございます。

  こうしたR&Bの実演では、バック演奏陣が表方の半ば気分的進行に従って、

 このようにずっとビートを絶やさず維持しなければなりません。場が熱気を帯

 びたままショウが続くかどうかの瀬戸際です。特にベイスが大事です。

  そこで、今年2018年に出逢えた超絶物のベイス・ラインを少しだけお楽しみ頂

 きました。

  ヴォードー・ゲイムの「サムシング・イズ・ロング」。

14.サムシング・イズ・ロング(4’14”)ヴォードー・ゲイム  

-unknown- オルターポップ AFPCD-36361 

N  「サムシング・イズ・ロング」、オトデイと言っていましたが、それは作品表題でして

 正式なグループ名はヴォードー・ゲイムです。この音楽集団に関しては、年が明け

 て2019年の「幻」で詳しくお伝えしましょう。それにしても素晴らしいベイ

 ス・ラインですね。まだ耳に残っています。

15.カラコンナシクロカミオトメ(3’18”)谷川ポップ・ゴリラ 

-unknown- スペースシャワー DQC-1579

N  これには驚いた方も多いでしょう。澤田修は敏感に反応していました。今の

 東京のタイム感、ビートなんだなあ。谷川ポップ・ゴリラというグループの「カラコンナシクロカ
 ミオトメ」です。たまに行くラーメン屋のアルバイトから貰ったCDでお送りしました。

 タイトル解明にご協力、ありがとうございます。「アルタ前」なんて言葉が出て来る

 ので、わたしの中では新宿歌舞伎町飲食系楽団というジャンルに入っております。 

  そして、「フラミンゴー」のアール・ボズティック的なセンを狙ったのではないか、とも思

 えるブラッデスト・サキソフォンの「サムタイム・アゲイン」。

15.Sometime Again(3’50”)ブラッデスト・サキソフォン

-Shuji-  Mr.Daddy-O  SPACE-017

N  ブラッデスト・サキソフォンは、同時に発売した別のアルバムで「ワン・グーッド・マン」を唄

 っていた女性歌手、クリスタル・トーマスとの実演を年末に2回観ました。良かったで

 すよ。新しい編成に心配はありません。それぞれ有能だったトロムボーンが抜け、

 ベイスが変わった事は何も問題ないですね。後安心を。

  と言いますか、何かこれからに期待が持てそうです。なおこの年末年始、

 彼らは香港をクリスタルと巡業中です。

  次も頂いたペタシ66さんからリクエストを完全にお届け出来なかったのですが、

 これはわたしからの推奨曲でもあります。

16.Lucky Old Sun(4’14”)Kenney Chesney

-B.Smith, H.Gillespie-  Blue Chair / Sony  88697-34553-2

N  さてこの昔のポップ・ヴォーカル・トリオも、わたしには2018年の出逢いでした。

 トニー・オーランドとドーンです、「幸せの黄色いリボン」。

17.Tie A Yellow Ribbon Round The Ole Oke Tree(3’27”)Dawn 

-I.Levine, L.R.Brown-  Arista  07822-19036-2

N  トニー・オーランドとドーンで「幸せの黄色いリボン」でした。このグループは殆どこの

 歌しか知らなくていたのですが、矢口清治が話してくれた誕生のエピソードが、

 ずっと頭の中に有ったのと、映画「幸せの黄色い『ハンカチ』」を観て感動してアル

 バムを手に入れました。オリジナル作品の傾向が絞り込まれすぎているキライはあり

 ましたが、気に入りましたね。松崎しげる的トニー・オーランド、悪くない。果敢に

 有名曲のカヴァに挑戦している辺りには大いに好感が持てます。この次、清治

 に会うのがとても楽しみになりました。

  そして・・・。

18.ハレルヤ(4’59”)アウラ  

-G.F.Hendel arr. J. Nagao-  トエラ TEAR-4

19.お正月(2’47”)  13 Bells Of New Year’s Eve~Bells Of New Year’s Eve

-trd.-  Niagara / Sony SRCL 5009

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

N  今年のモーニン・ブルーズの最後は「ハレルヤ」アウラでした。以前「ユーモレスク」を聞いて

 頂きまして、手応えがあった女声アカペラ・グループです。年末のクリスマス公演に出

 かけたところ、想像を遥かに超える自由度で、窮屈なところがありませんで

 した。とても良かったですよ、全体の印象が。

  その次の男声アカペラは大滝詠一の『1978年カレンダー』アルバムから「お正月」。

  「日本だったらお正月だけで良いのではないか」というご意見で「ロックンロール

 お正月」をリクエスト頂いていましたが、これでいかがでしょうか。 

  さて、今回はここまでとは違ってあまりギッチギチの構成をせずに持ち込んだ

 盤をその場で選んでいく形を採りました。今までの段取りも結局最後に大混

 乱となってしまって無意味、という経験からの反省もあります。その割に上

 手に出来たなあ、というのが正直な感想です。調整卓誤操作が1回ありまし

 たが、途中で澤田修がね、「なんで今回はそんなに順調に行ってるんですか」

 なんて聞いてきて、「ああ、うまく行ってんだ」と実感しました。これは自画

 自賛、我田引水、手前味噌ですね。皆さんにはどう聞こえましたか。

  新春第一回は26日に三鷹の「梅勇芸徒」で行う「皿回し生語り」の前哨戦

 として、ザーップとロヂャーをたっぷりと聞いて頂きます。「幻」重度聴取者の皆

 様には特別に各種ネタも後悔しちゃおうかな。強烈なビートの渦に、乞うご期待。

  今朝の特別付録は、隠し場所がありません。皆さまのご希望が9500万人を

 超えたら、わたしの語りも入ったままの番組ごとお聞き頂けるように致しま

 しょう。

  今年もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来年も首都圏で9人のあなただけに。

   そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。良いお年をお迎え下さい。

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    • 大家
    • 2018 12/29 4:35am

    忘年会から帰宅し、そのままホットカーペットでうとうとしてしまい、、、
    起きたら4時!!
    慌てて更新いたしました。
    遅くなって申し訳ありません!!!!!

    • フェス ロンゲ
    • 2018 12/29 5:04am

    鷲巣功様 澤田修様
    おはようございます。

    先週の幻はコーネルデュプリのギターが圧巻。
    最強のエンディングでしたね。
    ラジオをベランダに出して84•0で録音した生放送を聴きながら、
    今年最後の幻をゆっくり楽しみます。
    チャオ!

    • ロッテ回しもんリス子
    • 2018 12/29 5:37am

    こちらも今週は諦めてウトウトしてたら・・・
    更新キタ━(゚∀゚)━!

    ワッシーの語りも入った録音盤
    これから5時間聴きながら
    片付けでもしますかね。

    【生】放送
    お疲れ様でした!!

      • リスラジヲ
      • 2018 12/29 5:49am

      ん?
      来週は
      『特別に各種ネタも後悔しちゃおう』?

      今回は順調な生放送だったんだから後悔しなくていんですよー(笑)

    • 還暦タクシードライバー
    • 2018 12/29 6:17am

    鷲巣さん澤田さん一年間お疲れ様でした。来年もよろしくお願いいたします。

  1. 2018年、幻継続、中央FMをジャック、ありがとうございました。また来年、よろしくお願いいたします。リスナーの皆様共々、良いお年を。

    • 類似穴
    • 2018 12/30 1:50am

    寒波が来るそうです。夜寒すぎて目が覚めます。PCつけたらなぜかチープスリル(50周年記念)の広告がありました。 https://www.sonymusic.co.jp/artist/JanisJoplin/info/502235

    ジャニスのCDは持っていません。サントラの曲目を見ていたらcrybabyが聴きたくなったのでリクエストいたします。

    別件バウアーですがレンタルの神保町ジャニス存在は気になっていたものの、私は結局1度も行けませんでした。
    鷲巣さん、澤田さんは利用したことありますか?

    • 類似穴
    • 2018 12/30 3:44am

    リクエスト

    チャールズ・ブラウンとサム・クック

    でお願いします。
    日本のアイドルといえばほぼ必然的に異性なのですが、欧米では同性??
    私のアイドルは、、、

    丁度時間となりました、、

    • おーたか
    • 2018 12/30 3:28pm

    生放送お疲れ様でした。

    リクエスト、お正月でも十分でしたよ。

    リアルタイムでは3時45分で離脱しましたが、録音で最後まで聴きましたよ。

    いい感じの曲のつながりでした。スムーズっていうのもわかります。

    また、花が咲き始めるころに放送があると嬉しいです。

    • 八王子60オーバー
    • 2018 12/31 11:21am

    鷲巣様
    、思いがけずステイーヴンのオープニング♡
    そして、リクエスト採用有難うございました。
    私のPC不具合で重ねてメールしてしまい申し訳ありませんでした。
    ラジオの語りからも暖かなお人柄が伝わります。
    深い泉から湧き出るかのような音楽の数々。
    ずーっと聴いていたい思いになります。
    先日のオサム様番組で鷲巣様の音楽に対する形容を「正直」であると仰ってらして、大きく頷きました。
    鷲巣様、AWESOMEオサム様、今年も本当に有難うございました。
    2019年も魅力に満ちた音楽の世界を、楽しみにしています。
    どうぞ良いお年を。

    • ヴェンテン
    • 2018 12/31 1:52pm

    中央FMはお疲れさまでした&おさらいありがとうございます^_^。当日は4時台は少し記憶が途切れた部分ありましたが、ムジさんのおかげで後で全部聴けました。Teach Me Tonightは色っぽい歌でワクワクしますが、フィービ版みたいなバージョンもイケますね。さて年末、時代に逆行して髪も真っ黒黒に染めたし、クロカミカラコン無し姐さんで来年もよろしく❗️

    • 大晦日のグリ子
    • 2018 12/31 8:53pm

    ジェフべックのギターでお蕎麦をちゅるちゅる。
    おいしい純米酒でいただいてます。
    来年がよい年でありますように。

    • 類似穴
    • 2019 1/3 7:21am

    あけましたおめでとうございます

    http://www.bs-asahi.co.jp/record_trip/lineup/ を現在見ております。

    長時間なので聴きながら部屋の掃除をします。

    crybabyは頭の中で男性ソウル歌手の音が聞こえるのですが誰だが思い出せません。

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