【幻】モーニン・ブルーズ 2019/02/02

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TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

N  おはようございます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2019年02月02日

 を始めましょう。毎日冷えています。けれど暗くなるのが随分と遅くなって

 来たような気がします。夕方5時でも、まだ明るい。春が直ぐ側まで来てい

 ます。明後日はもう立春です。

  でも一番寒くなるのは、これから。朝は5時でもまだ真っ暗ですね。今朝

 の「幻」は、真冬の歌で始めましょう。

  サイモンとガーファンクルで「冬の散歩道」。

01.冬の散歩道(2’17”)サイモンとガーファンクル 

-P.Simon-   ソニー SRCS 7445

N  頭打ちのスネア・ドラム、印象的な「ハーッ」で終わる「冬の散歩道」でした。唄わ

 れている内容は難解でして、誰にでもある「思春期の不可解な漠然とした悩

 み」でしょうか。本来こういうのに振り回される事は「出モノ腫レモノ所嫌ワズ」

 で一年中、季節を問いませんが、特に冷え込んだ冬の日に深く考える事が多

 いのかも知れません。こんな風に唄われています。

   空は冬のぼんやりとした影に浮かぶ・・・

  さて冬には散歩道だけでなく帰り道もあります。

  お聞きください、ザ・ランチャーズで「真冬の帰り道」。

02.真冬の帰り道(2’35”)ザ・ランチャーズ

-S.Mizushima, O.Kitajima-  キング KICW 8569

N  プラタナスの落ち葉が肩先に落ちる、わたしにはこんな経験は未だかつてあ

 りません。大体が樹を見ても分かりませんしね。ザ・ランチャーズ1967年秋冬の

 デビュー・ヒット曲「真冬の帰り道」。でした。

  加山雄三のバック・バンドとして誕生したランチャーズは、喜多嶋修をメムバにして

 から創造的な音楽に取り組んでました。『フリー・アソシエイション』、『OASY王国』の

 2枚のアルバムは、知る人ぞ知る、知らない人は全く知らない力作です。

  当時の日本のグループ・サウンズは殆どがビートルズの影響を受けていたのですが、

 それを自力ではっきりと具現化したのはランチャーズだけかも知れません。いや喜

 多嶋修ひとりだけが、やろうとしたのかな。物質的環境に恵まれていた、と

 いうのもその大きな理由ですが、「なんとか音楽にもっと真実を裏付けよう」

 と、孤軍奮闘的に努力していた姿勢には、心を打たれます。

  それと今の「真冬の帰り道」に見える、歌謡曲を唄う穏やかで品の良いパブ

 リック・イメヂを上手く混ぜ合わせる事は難しかったでしょう。わたしは面識こそ

 ありませんが、個人周辺の事情も含めて、子供の頃から比較的たくさんの情

 報に接していたので、過渡期の音楽家、喜多嶋修は、今も気になる存在です。 

  昨今話題の喜多島舞の親父です。女房は内藤洋子です。これだけでも凄い。

  さてそのランチャーズが親分の加山雄三と吹き込んだ名曲筆頭、これも寒い時期

 にしっくり来ます。

  聞いて下さい、「旅人よ」。

03.旅人よ(3’23”)加山雄三

-T.Iwatani, K.Dan-  ドリーミュージック MUCD-1002/3

N  「旅人よ」、加山雄三とザ・ランチャーズでした。これは傑作ですね。詞曲、演奏、

 バック・グラウンド・ヴォーカル、そして録音まで、素晴らしい仕上がりですね。敢え

 て言えば、素人臭いリード・ヴォーカルが・・・。

  どこかから鐘が聞こえ、雁が飛んで行く夕焼け空の下、その晩の寝床を目

 指して黙々と歩き続ける若き旅人が浮かんで来ます。

  これね、東京都の東側にある区のオサ、某区長のオハコでね。その地域で長く続

 く大きなお祭りのカラオケ大会に来賓として出席すると、いつも唄うのよ。選曲

 は悪くないし、唄もそれ程ヘタでもない、まあ聞いていられる。でも忘年会の

 歌としてはいいんだけど、夏の訪れを告げる初夏に行われるお祭りなんで、

 季節的にはどうも座りが悪い。区長はそれを気にしてないけど、側近からひ

 と 言あってもいいんじゃないか、と3回ほど音響でカラオケ出しを付き合った

 わたしは感じます。はい、毎度の蛇足でした。

  さて、すっかり「冬の早朝歌謡曲」になって来た今朝の「幻」、このまま行

 きましょう。

04.風は知らない(2’24”)ザ・タイガース   

-T.Iwatani, K.Murai-  キープ株式会社12CD-1212A

N  「風は知らない」、ザ・タイガースでした。「美しき愛の掟」のB面です。とて

 も作為的に造られたA面曲に較べて自然で素朴、ジュリーの唄も陰影に富んでい

 て良いですね。控えめなハーモニーが非常に素敵です。これは1969年4月の発売

 ですから、加橋かつみはもう逃げ出した後の筈ですが、明らかにトッポの声で

 す。在籍時の録音だったのでしょうか。

  これは「現」「幻」を通して、初登場の筈です。今日渋谷のリポで行われる

 生雑談会のために購入したタイガーズのベスト盤で知りました。いや、知っていた

 な。高等学校1年の時に席が近かった唄の上手い男がよく聞かせてくれた。

 ほんとうに声も良くて唄が上手かったな、幸則は。顔はメチャクチャなんですけど。

  さて初登場の「風は知らない」に続きましては、これまで何度もお聞き頂

 いたこちらをどうぞ。

  内藤やす子です。ご存知「新宿はぐれ鳥」。

05.新宿はぐれ鳥(4’17”)内藤やす子

-M.Suga, M.Sugimoto-  コロムビアCOCP-35453/4 

N  「新宿はぐれ鳥」。内藤やす子でした。これは別に冬の歌ではないでしょう

 が、夜のお勤めを終えて花園神社にお参りするワケ有りのふたりには、やっぱ

 り北風の通り過ぎる寒い夜が似合います。わたしの中では聞いた瞬間から「冬」

 の歌になっています。

  そもそも「新宿」という印象が、わたしには「冬」なんです。多少は自ら

 の明確な事情もありますが、やっぱりこの町はどこか満たされない心を持っ

 た人たちが集まる場所のような気がするのです。日頃は出かけたり、経由す

 るのは渋谷の方が多くても、「東京は新宿だ」、こんな勝手で極端な意見をず

 っと持ち続けています。

  そんな先入観を持っているわたしにとって、このコムピ盤『新宿・盛り場こ

 れくしょん』は、冬には必ず引っ張り出す定盤です。そこから続けて行きま

 しょう。

  都はるみです、「新宿二丁目・ほたる草」。

06.新宿二丁目・ほたる草(3’09”)都はるみ 

-O.Yoshioka, S.Ichikawa-  コロムビアCOCP-35453/4

N  都はるみ、「新宿二丁目・ほたる草」でした。カウンターだけの小さな呑み屋、

 ゲイバーかな、「ほたる草」というお店で、これまたワケ有りの連れ合いの帰りを

 待つ健気なオンナの呟きです。

  都はるみの所属事務所は四谷四丁目のサン・ミュージック、岡田有希子が飛び降り

 たあのビルです。京都から上京して来て、多分その近辺に住んでたのでしょう。

 世界有数のゲイ街、新宿二丁目がすぐ側ですから、仕事終わりにこうやってひ

 と休みしていたのかも知れません。何かのインターヴュウで彼女が「ウリセン」という

 言葉を発したのを読んだ事がありまして、「知ってんじゃん、はるみ」と妙に

 親近感を持ちました。

  四方山話はそれくらいにして、決定的な「新宿」を聞きましょう。

   これも冬だな。青江三奈です、「新宿サタデー・ナイト」。

07. 新宿サタデー・ナイト(3’50”)青江三奈

-T.Saeki, Y.Suzuki-  コロムビアCOCP-35453/4

N  青江三奈で、「新宿サタデー・ナイト」でした。素晴らしい。長野行きの中央本線

 の最終に乗っちゃうんだよ、三奈が。バリトン域を中心とした男声コーラスの助演も

 大変結構。これは確か同名映画があった筈で、その宣伝文句が何と「ジュクを

 ラリろう」でした。分かんないでしょ、何言ってんだか。「新宿」は「ジュク」な

 んですよ。サイケでショーゲキ的なコピーです。ケーオー生が聞いたら怒っちゃうよ。「ラリ

 ろう」って、あんたね・・・。

  サタデー・ナイト午前0時まぎわの新宿駅は中央口券売機辺りが面白いですね。

 終電時刻が来ても離れられない恋人同士、言い争っているふたり、大声をあ

 げて騒いだり、倒れて寝込む酔っ払いなど、見応えのある寸劇がそこら中に

 展開します。土曜日の昼間に仕事をやっつけた後、ゆっくりと出て来たわた

 しはそれらを楽しみながら、人の流れとは逆に新宿二丁目を目指す、そんな

 時期もありました。これは特に冬に限ってじゃないな。

  さて一日の最低気温を記録する時間帯です。もう一曲寒い歌を聞きましょ

 う。でもここで唄われている場所は、地中海沿岸ですからそんなに寒くはな

 いですね。森進一の唄を聞いていると、雪が降って霞み遠くには氷河も浮か

 んでいるような厳寒地の港町に佇むホテルの窓から外を眺めている主人公の姿

 が見えて来ます。そこにアメリカの貨物船が入って来る・・・わたしの想い浮か

 べる映像は、間違ってますかね。

  では皆さん、目を閉じて「冬のリヴィエラ」をどうぞ。

08.冬のリヴィエラ(4’19”)森進一

-T.Matsumoto, E.Ohtaki-  ビクター  VICL-60601/4

09.Let Them Talk(4’10”)Hugh Laurie

-H.A.Carlson-  Warner Bros.2564674078

N  さて「幻」モーニン・ブルーズ、2019年02月02日です。「真冬の歌謡曲」には

 別れを告げまして イギリスで活躍する俳優ヒュー・ローリーのアルバムから、表題曲「レット・

 ゼム・トーク」でした。ジョー・ヘンリー制作のこのアルバムは何回かお聞き頂いています。

 とても良い出来です。しかし、何故わたしがヒュー・ローリーのアルバムを買ったか、

 というのが謎なんです。そもそもこの人の事を全く知らなかった。でもここ

 には彼の音楽に対する謙虚な姿勢が率直に現れていて、たまに聞きますと心

 がきれいに洗われるような気がします。如何でしたか。

  次は「幻」初登場、セルビア出身の女性です。まずお聞きいただきましょう。

  「ネイチュア・オヴ・マイ・ブルーズ」。

10.Natue Of My Blues(3’20”)カタリナ・ペジャク    

-unknowm-  BSMF 2648 

N  「ネイチュア・オヴ・マイ・ブルーズ」、カタリーナ・ペジャクでした。セルビアといえば、女ブ

 ルージシャン、アナ・ポポヴィッチの出身地でもあります。昔は腕利きの理容師が居ま   

 したが、昨今では女性音楽家を輩出するようになっております。カタリーナは父親

 の影響でブルーズ音楽に親しむようになり、バークリー音楽院を出ているそうです。

  今の「ネイチュア・オヴ・マイ・ブルーズ」は、毎コーラスの終わりで「テケテケテケ」が入れ

 ば立派なエレキ歌謡として通用します。バークリー出でこれかあ、とガックリ来ますね。

  次の1曲もこれまた音楽院卒的でない「シーズ・カミン・アフタ・ユー」。

11.She’s Coming After You(3’32”)カタリナ・ペジャク  

-unknowm-  BSMF 2648

N  「シーズ・カミン・アフタ・ユー」、カタリーナ・ペジャクでした。軽快なテムポーとマイナー・キイ、

 日本人にも親しみ易い歌です。彼女の専門楽器はピアノ。バークリーでは作曲を勉

 強していたそうですが、これら2曲からは、全然そんな感じがしません。アルバ

 ム中にはジョーニ・ミッチェルのカヴァがあったりして、成る程と感じさせる部分もあり

 ますが、どうも彼女はブルーズの簡単な楽曲構造がお気に入りのように思えま

 す。そうだよカタリーナ、スリー・コード・ブルーズのは人類最高の発明のひとつなんだ。

  ではカタリーナ・ペジャク、お得意のピアノ弾き語りでもう1曲。

  「ザ・ハーダー・ユー・キック」。

12.The Harder You Kick(3’50”)カタリナ・ペジャク 

-unknowm-  BSMF 2648

13.Turtle Blues(4’23”)Janis Joplin 

-J.Joplin-   CBS CK 9700

N  実のところカタリーナ・ペジャクに興味を持ったのは、アルバムで今の「タートル・ブルーズ」

 をカヴァしていたからです。ジャニス・ジョプリンがビッグ・ブラザーとホールディング・

 カムパニと一緒に演っていた頃の傑作アルバム『チープ・スリルズ』B面の1曲目でした。

  16歳のワツシイサヲが初めて意識して聞いたストレイト・ブルーズです。作者ジャニス自身

 の分かり易い言葉で唄われ、場末のバーのアップライト的な響きのピアノと生ギターの

 伴奏もブルーズ・センスに富んだものでした。でもカヴァに出会ったのはこれが初め

 てです。それが切っ掛けでカタリーナ・ペジャクを通して聞いたのですけれど、冒頭

 のエレキ歌謡には驚きました。今年の「RUFブルーズ・キャラヴァン」にも参加が決定

 したそうですから、近位うちにより本質に近い実況録音も聞けるかもしれま

 せんね。楽しみだ。

  さてでは「RUFブルーズ・キャラヴァン」の先輩、イナ・フォルスマンの新しいアルバムから

 今朝は、「チェインズ」をどうぞ。元気いっぱいです。

14.Chains(3’33”)イナ・フォルスマン

-unknowm-  BSMF 2644  

15. The Windmills Of Your Mind(3’52”)Dusty Springfield

-A.Bergman, M.Bergman, M.Legrand-  Atlantic R2 8214 

N  パンチとパワーのイナ・フォルスマンに続いては、まるで違う雰囲気のダスティ・スプリングフ

 ィールドで「ザ・ウインドミルズ・オヴ・ヨー・マインド」です。どうもここ数ヶ月ずっと、

 妖艶に誘惑をかけているようなジャケット写真がチラついて仕方ない。わたしは、

 女性に特定の好みはないはずなんだけどなあ。

  ご存知「華麗なる賭け」の主題歌ですね。これを作曲したミシェル・ルグランが亡

 くなったというニューズが入って来ています。スティーヴ・マックイーン繋がりでしょうか、

 「栄光のル・マン」でも音楽を担当。「ビリー・ホリデイ物語」もルグランだったのは知ら

 なかったな。実演家でもありまして、唄ったりもします。昨年はブルー・ノートに

 も来てました。ちょっと興味がありました。

  さて先週土曜日、三鷹のバイユー・ゲイトでのモーニン・ブルーズ番外編ワツシイサヲ生語り

 皿回しは無事に終了です。たくさんの方のご来場、ありがとうございます。

  ツイターに盗撮写真が揚がっています。なんとこのダメオッサンぶり。特に眼鏡が 

 いけませんね。これは超安価な既成品でして、蔓が壊れたのを自分で治して

 使っていますが、もう片方も折れてしまいました。ローガンの場合は微調整なし

 に大雑把な度合わせで充分使えますが、今日はもっとカッコよくしなくちゃね。

  さてその三鷹で後半、リクエストを受けた1曲を聞いて下さい。

  シャーリー・マードックが唄います、「アイ・ウィル・オールウェイズ・ラーヴ・ユー」。

16.I Will Always Love You(5’38”)Roger feat.Shirley Murdock (all voces)

-D.Parton-  Reprise 9 46243-2   Roger’s jazz

N  ロジャー名義にはなっていますが、シャーリー・マードックが唄った「アイ・ウィル・オールウェイ

 ズ・ラーヴ・ユー」でした。これは死後の1996年に出た変則的な作品集『コムピレ

 イション・グレイテスト・ヒッツII アンド・モー』(The Compilation : Greatest Hits II And

 More)に入っています。他のトラックは「キャリフォーニャ・ラーヴ」とか、わたしには余り

 ピンと来ないものが殆ど。その中でこのシャーリーは別格的です。オーヴァ・ダビング

 で全ての声を彼女が担当。ロジャーの独特なジャズ・ギターとのユニソーンもカッコ良かっ

 た。

  この日のバイユー・ゲイト、「最後は皆さんのリクエストで」とご希望を募ったらば、

 いつもわたしの生語り皿回しに来てくれる、すみません、お名前を失念して

 しまいました、とても音楽に詳しい方、この日も何度か「わたしと入れ替わ

 ってくれませんか」と、本気でお願いした位に何度か鋭いご指摘を下さった、

 あのお方が進み出て、この「アイ・ウィル・オールウェイズ・ラーヴ・ユー」をリクエストしてく

 れました。ありがとうございます。何故かこの『コムピレイション・グレイテスト・ヒッツII

 アンド・モー』にしか入っていないそうです。流石にシングルにするのは気が引けた

 のでしょうか。ウィトニー、ぶっ飛んじゃうからね。

  さて会が終了してからもう一度、その方がわたしのところに来てくれまし

 て、CD-Rを頂きました。世界中のザップ菌感染者を隔離した内容で、この他

 に日本にも、ほとんどザップと言えるような実演をしているグループが居る、そ

 んな話もしてくれました。有難うございます。ご投稿もお待ちしております。

  ではその時いただいたCD-Rからお届けしましょう。

  アーファンクというグループの「ファイン」、ステューディオ録音版です。

17.Phine(5’23”)Earphank

-unknown-  unknown unknown

N  最後の方はヘヴェメトーなギター・ソロに持って行かれた感もありますが、ホントにザッ

 プの音ですね。頂いたCD-Rには同じ曲のもっと長尺の実況録音版が入って

 いて、それも凄かった。アーファンク、探してみようかな。

  オートリズムがもう当たり前になってしまった現在、やはりザップ度はヴォイス・モジ

 ュレイターでしょうか。投稿欄にも類似穴さんからご質問を頂いていました。この

 効果機器の原理というのは、あの管を咥えて特定楽器の音を口の中に入れて

 響かせる、つまり口の中を響体とするのです。それで口の形を変えて、響き

 方を変える、変調を加えるのですね。実演の場では口の中に大量の音が入っ

 てきて振動するので、「脳味噌が揺り動かされて馬鹿になる」という説が流布

 されています。確かにまともな人間はヴォイス・モジュレイターなんぞは絶対触りませ

 ん。使ってるのは、みんなイカれた奴らばかりです。ただし、使ったから馬鹿

 になったのか、その前から馬鹿だったのかは不明です。

  咥える管もそれぞれ専用でしょう。ヨダレが貯まりますしね。複数の人間の

 使い回しはなんとなく不潔です。昨年4月に有志でお別れの会を行なったブル

 ーズ・ハープ名人の妹尾隆一郎は、平気で他人のハモニカを吹いていたそうですが。

 なんか嫌だなあ・・・。

  ロジャー / ザップに関しましては、次号のエリスでわたしが長い文章を書いていま

 す。主文は『VI』と『VII』についてですが、ヴォイス・モジュレイターの行りもあり

 ますので、どうぞお読み下さい。

  三鷹ではロジャー自身が絡んだ制作物に限っての紹介でした。ここではザッ

 プ・インフルーエンスド・グループの代表のヒット曲をご紹介しましょう。元々大編成の

 ヴォーカル・インストゥルメンタル・グループでしたが、自動演奏装置の導入でカルロス・ゴーン並

 みの人員整理を敢行し、なんと3人組、トリオ編成に生まれ変わったキャミーオーです。

  ホントに今聞いても、充分以上にカッコいい、「ワード・アップ」。

18.ワード・アップ(4’21”)キャメオ   

-L.Blackmon,T.Jenkins-  ユニバーサル  UICY-1191/2   

19.O-H-I-O(3’11”)Ohio Players

-Ohio Players-  Mercury 314 542 266-2              

N  「W」「O」「R」「D」ときたら「O」「H」「I」「O」です。

  はい、頭の上で輪を作って、両手を上げて、片手を下げて、もう一度頭の

 上で輪を作って「Y」「M」「C」「A」のように「オ」「ハ」「イ」「オ」を作りまし

 ょう。早朝のレイディオ体操第一です。はい、「O」「H」「I」「O」、「O」「H」「I」

 「O」。シュガー・フットが舞台でやっていたみたいに、「O」「H」「I」「O」。

20.スペンド・マイ・ホール・ライフ(4’12”)ザップ

-L.Troutman, R.Troutman-  ワーナー WPCP-3667

21.O-H-I-O(reprise)(1’25”)Ohio Players   

-Ohio Players-  Mercury 314 532 406-2              

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

N  もう一度、「O」「H」「I」「O」。おはーよ、おはーよ、あさー、です。

  その前の可愛らしい1曲はザップの『III』から「スペンド・マイ・ホール・ライフ」で

 した。メイジャー・レイベルから世に出て3年、評価も安定して充実した制作、実演

 活動を続けていた頃の、確かシングルになった歌です。超弩級なダンス物だけでは

 なく、こういうごく当たり前の甘い路線もロジャーはとても上手でしたね。

  さて今日は渋谷のリポで亀渕昭信大先輩、そして川村恭子さんと一緒です。

 内容の打ち合わせが全く出来ていませんので、どうなるか不安。土方根性の

 ドサクサ現場対応能力で、どこまで通用するでしょうか・・・。 

  今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/b6e314ed6ded52676d780637c34bf7fb8b2039c5

  ダウンロード・パスワードは、ung8n834です。

  今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

   そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

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    • 春はまだかリス子
    • 2019 2/2 3:33am

    やっぱりジュリーは ス・テ・キ~(´ε` )♥

    • 日曜日のグリ子
    • 2019 2/3 3:24pm

    節分。
    今くらいの季節が空気が乾いていて最適。
    半日ベランダでいわしを丸干しに。
    火で炙って暖かいお酒といただく。

    鬼は外へ。 春よこい。

    • たべるトンちゃん
    • 2019 2/8 4:50pm

    こんにちは‼️鷲巣様、澤田大黒さん、毎週、読むラジオありがとうございます!感謝!
    で、トンはカメちゃんと鷲巣様と川村さんの取り組みを見に行ってきました。鷲巣さん、少しスリムになった?高カロリー食は大黒さんか私に尋ねてねー!
    で、カメちゃん、「一応、相手の発語に反論します。^_^」と。カメちゃん欧米型のディベートでしたね。これで、トークはエンタメになるのか‼️と腑に落ちました。楽しみました。ありがとうございます
    で、今週の内藤やすこ。これは現でも聞かせていただきましたか?
    若い頃、仕事を一緒にさせて頂きました編集者が、お家に招いていただいて、「街角すみれ」と言う楽曲をピアノで弾き語りしてもらい、原曲も聞かせていただきました。多分、内藤やすこをその時、知ったかなぁ。
    「街角すみれ」リクエストお願いします。
    かれがなくなって13年になりました。

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