【幻】モーニン・ブルーズ 2019/02/23

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TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2019年02月23日を  

 始めましょう。

  ここのところ3週間、後ろの方に置いといたら、毎回時間切れで翌週送り

 になってしまった2曲を、今朝はまず先にお届けします。今年で85歳になる

 英国ブルーズ界の大御所、ジョン・メイオールの新譜からです。

  トド・ラングレンがギターで参加している

  「ザッツ・ワット・ラーヴ・ウィル・メイク・ユー・ドゥ」。

M01.That’s What Love Will Make You Do(3’51”)ジョン・メイオール

-unknown-  BSMF  2646

N  終わりのキメリフもカッコいい「ザッツ・ワット・ラーヴ・ウィル・メイク・ユー・ドゥ」、ジョン・メ

 イオール・トリオ、フィーチュアリング・トド・ラングレンでした。

  馬面男トド・ラングレンは良心的音楽ファンの間でとても人気がありました。わた

 しとはずっと何の接点もなく、ビートルズのパロディ・アルバム『抱きしめたいぜ』

 に大笑いした位でしょうか。前世紀末に一人で来日して、当時まだ開発段階

 だった楽器のディジタル自動演奏装置とのワンマン公演をしたのを見た事がありま

 す。渋谷公会堂だったな。舞台に吊った大きな画面に、やはりディジタルで構成

 した他の演奏パートの仮想映像を映し出したりして、一生懸命でした。でもわ

 たしには、その時もピンとは来なかった。

  今の「ザッツ・ワット・ラーヴ・ウィル・メイク・ユー・ドゥ」を聞いて、こんなにブルーズ

 らしいギターを弾けるんだ、と驚きました。もともと器用な人だし、ポール・マカー

 トニ級の多彩な演奏能力を持ってますから何でも出来るんだろうけど、まるで

 ブルーズ・ギタリストです。そしてメイオールとの関係は・・・、謎です。

  さてベイス・ラインが後半特に魅力的だったジョン・メイオールの「ザッツ・ワット・ラーヴ・

 ウィル・メイク・ユー・ドゥ」に続けて、同じアルバム『ノーバディ・トールド・ミー』の冒頭を

 飾るジョー・ボナマッサ参加曲です。

  「ワット・ハヴ・アイ・ダン・ロング」、ロド・スチュアート、ニキ・ホプキンズ、ロニー・ウド、そ

 してミック・ヲーラーを擁していた黄金期のジェフ・ベック・グループで「レット・ミー・ラーヴ・

 ユー」を弾いてるつもりの、嬉しそうなジョー・ボナマッサが見えます。

M02.What Have I Done Wrong(3’5’7”)ジョン・メイオール

-unknown-  BSMF  2646

M03.Aw Mark Yreba(3’04”)Kumasi Trio

-pd.-  エルスール 008

N  突然1928年の録音です。ガーナの椰子酒音楽、パームワイン・ミュージック、クマシ・トリオ

 で「アウ・マーク・イレベ」と言う歌です。西アフリカのガーナ、日本ではロッテのチョコレイトで

 有名な国です。ここは1902年に大英帝国の一角となり、すぐに鉄道が敷かれ

 たりして前世紀初頭から文明度は高かったので、1928年にこのようなハイファイ

 録音が行われていたんですね。

  わたしも割と頻繁に顔を出すレコード店、渋谷公園通りのエルスール・レコーズが編集

 した2枚組『パームワイン・ミュージック・オヴ・ガーナ』が出来上がりました。殆どが

 当時のSP盤を起こしたトラックで、全編が今のような調子で続きます。これがと

 ても気持ちいい。椰子酒音楽は「アフリカ最初のポピュラー・ミュージック」と言われて

 いるそうですが、欧米のポップ・スタイルを40年も早く先取りしていた、と言え

 なくもない、この2枚組を聞いているとそんな気にもなります。この演奏は

 後にハイライフと呼ばれる形に繋がって行くのですけれど、今の「アウ・マーク・ヨルベ」

 の旋律は、どこかで耳にした事がありませんか。

  そうです、これです。

M04.山の上に告げよ(2’57”)ピーター、ポール&マリー

-Stookey, Yarrow, Okun, Travers-  WPCR-14347

N  メムバの創作になっているクレジットの「山の上に告げよ」、ピーター、ポール&マリーで

 した。これ本当は賛美歌の二編172番「世界に告げよ」です。

  英国の領地だったガーナには当然基督教が入り込んでいて、教会も建って音

 楽を使った宣教活動が行われていた事実を物語ります。まだハイライフ的なスタイルは

 確立されていません。ただ整然とした印象のPPMに較べると、流石ガーナ人で

 すね。控えめながら細かなリズム・アタックが仕掛けられ、ヴォーカル・ハーモニーも冴えて

 ます。

  同じ2枚組から、もう1曲聞いてみましょう。

  クワア・メンサ・アンド・ヒズ・ファンティ・トリオ、1954年の録音です。

  「クウェク・ダムシ」。

M05.Kweku Damtsi(2’45”)Kwaa Mensah And His Fanti Trio

-pd.-  エルスール 008 

N  わたしはこれを聞いて即座にペンギン・カフェ・オーケストラを連想しました。演奏の

 途中で風船から空気が抜けるようにテムポーが落ちて行く感じがクリソツなのです。

 サイモン・ジェフスはハイライフ以前のガーナ音楽を聞いていたのでしょうか。

  ではペンギン・カフェ・オーケストラで

  「エール・ア・ダンサー」をどうぞ。こちらは1981年の作品になります。

M06.Air A Danser(4’30”)Penguin Café Orchestra

-S.Jeffes-   EG  EEGCD 11

N  ペンギン・カフェ・オーケストラで「エール・ア・ダンサー」でした。最新のブルーズ、そして前 

 紀初頭のガーナ音楽を聞いて参りました今朝の「幻」モーニン・ブルーズ、ここから

 は非常に保守的な選曲構成となります。

  まずはお聞き下さい。

M07.I Do(2’23”)Brook Benton & Dinah Washington  

-Raieigh, Wolf-   Golden Stars GSS 5314

N  「結婚行進曲」をモチーフにして「永遠の誓い」を約束するダイナ・ヲッシントンとブル

 ック・ベントン、「アイ・ドゥ」でした。

  先週の「今夜教えて」を引き合いに出すまでもなく、「幻」歌合戦常連の

 ダイナ・ヲッシントンです。片やブルック・ベントンはこれまでに登場した事があったかな

 あ。わたしも「レイニー・ナイト・イン・ジョージア」程度の知識しかなかったのですが、

 今月2日に渋谷のリポで行った生語り会で、亀渕昭信大先輩がチラリと「ダイナ・

 ヲッシントンはブルック・ベントンとの・・・」と呟いたんです。会の進行には関係なか

 ったのですが、隣に座っていたワツシがそれを聞き逃す筈がありません。

  耳に覚えのない組み合わせでした。わたしのダイナ・ヲッシントン愛もいい加減な

 ものですね。取り敢えずは・・・、と調べて、2種類を入手してみました。そ

 こからまず、「アイ・ドゥ」でした。

  次はそのA面で、全米R&Bチャートでの第一位獲得曲、オリヂナルはヌー・オーリンズの

 男女デューオ、シャーリーとリーでした。

  「ベイビー」、1960年です。

M08.Baby(You’ve Got What It Takes)(2’49”)

Brook Benton & Dinah Washington

-Otis, Stein, Benton-   Golden Stars GSS 5314

N  シャーリーとリーらしい造りの「ベイビー」、ダイナ・ヲッシントンとブルック・ベントンでした。

 こういうのをすぐ完璧に合わせられるダイナは、やっぱり凄いね。 

  1931年生まれのブルック・ベントンはもともと作曲家を志していました。50年代

 にはキング・コールやクライド・マクファターと言う稀代の唄い手に作品を提供し、それな

 りの地位を得ていましたが、こんなに良い声を持ってる訳ですから唄わない

 手はありません。58年という遅いデビューでしたが、60年には先の「ベイビー」、

 そして次の歌もダイナとのデューオで全米R&Bチャートで第一位を獲得しました。

M09.A Rocking’ Good Way(2’47”)Brook Benton & Dinah Washington

-Benton, Otis, De Jesus-  Golden Stars GSS 5314

N  「ア・ロキン・グッド・ウェイ」、ダイナ・ヲッシントンとブルック・ベントンでした。ふたりはシン

 グル2枚の両面を吹き込んだだけのパートタイム・デューオです。2種類手に入れたアル

 バムにも4曲以外には入っていません。60年に『トゥー・オヴ・アス』という如何

 にもな題名のアルバムを共同名義で出していますが、それぞれ一人で歌っている

 のが4曲づつ、そしてこれら4曲で当時ポップ・アルバムの常識的な12曲が成立、

 という内容です。では手元に残っているふたりの最後の1曲を聞きましょう。

  「アイ・ビリーヴ」。

M10.I Belirve(3’25”)Brook Benton & Dinah Washington

-Drake, Graham, Shiri,Stillman-    Letthegootimesroll  LTG 39575

N  「アイ・ビリーヴ」、でした。さてここからはブルック・ベントンがピンで唄っている歌 

 を少し聞きます。ご存知のようにブルック・ベントンは「レイニー・ナイト・イン・ジョージア」

 が大当たりして世界的に知られるところとなりました。この歌は同時に、作

 者であるトニー・ジョー・ホワイトを知らしめる結果を生み出しました。作曲者志望だ

 った歌い手が新しい歌書きを世に出したのです。

  ではブルック・ベントン1970年の大ヒット曲、「レイニー・ナイト・イン・ジョージア」。

M11.Rainy Night In Gergia(4’03”)Brook Benton

-T.J.White-   Golden Stars GSS 5314 

N  いや、いつ聞いても素晴らしい「「レイニー・ナイト・イン・ジョージア」」ですね。これ

 はトニー・ジョー・ホワイトの原曲の魅力に負うところ大ではありますが、ブルック・ベン

 トンの声がなかったらここまで大勢の人たちに聞かれなかったでしょう。トニー・ 

 ジョーはそれ以前、エルヴィス・プレズリが「」ポーク・サラダ・アニイ」を唄って多少は知

 られていましたが、この歌で存在を確かにしました。本来ソングライター志望でし

 たが他の作曲者を有名にしてしまった、ブルック・ベントン、そうは言ってもブルック・

 ベントンは自分の作品でもヒットを飛ばしています。

  最も有名なのはこれでしょう、「キディオー、ネエちゃんよう」、ナインティーンシクスティー。 

M12.Kiddio(2’37”)Brook Benton

-Benton, Otis-  Letthegootimesroll  LTG 39575

N  ブルーズからR&Bに形を変えて行く過渡期の黒人音楽、その象徴のような

 「キディオー」でした。先のダイナとのデューオではことさら低音の美しさを強調する

 節回しが多かったようですが、こういう音域でも美声は美声の証明です。や

 っぱり唄い手は声です。わたしはこんな声なのが悔しいよ。

  さてブルック・ベントンの中音域が楽しめる歌、こちらはは如何でしょうか。1959

 年の作品です。これもR&B チャートで一位獲得の

  「ソウ・メニー・ウェイズ」。

M13.So Many Ways(2’32”)Brook Benton 

-Stevenson-  Golden Stars GSS 5314

N  ブルック・ベントン「ソウ・メニー・ウェイズ」でした。如何でしょう、この声の魅力、そ

 してそれを駆使した唄い方、敵わないなあ、あ、敵う筈ないですね。

  さて先ほど「保守的な内容」と申しましたが、ブルック・ベントンのこういう歌

 を聞いていると、今はもうなくなってしまった音楽領域に気づきます。それ

 は、「スタンダード」と称された、ジャズ的ではありますがもっと広い層に訴える、

 安全なポピュラー音楽です。

  ビートルズが常識を壊してしまう前までは、この種の歌をリパトゥワの中心にする

 のが大衆音楽の最終形、極みでした。十代で唄い出したアイドル、剽軽な味で世

 間に知られたノヴェルティ歌手、そして立派にジャズで通用するシンガーも、最後はこ

 ういう歌を大舞台で唄い、歌手として成功したと認められたのです。

  その狭間にいたサム・クックですら、世俗音楽転向直後は、この種のスタンダードを

 沢山採り入れていました。彼の場合は前にナット・キング・コールというお手本があ

 りましたから、当初はそのままに倣っていた部分もあります。現在発売され

 ている彼の偉業を称える作品集は、ほぼ自作曲で固められますが、二十歳前

 のわたしが彼に向き合って聞くようになった頃、すぐに好きになったのはこ

 の歌でした。

M14.(I Love You)For Sentimental Reasons(2’36”)Sam Cooke 

-I.Watson-  Real Gone / MAPS  RGRNBCD0011

M15.アイ・ラヴ・ユー、イエス・アイ・ドゥ(2’44”)ジェームス・ブラウン 

-S.Nix, H.Glover-  ユニバーサル  UICY-9287

N  サム・クックで「センチメンタル・リーズンズ」、ナッキン・コールのリパトゥワだった1曲です。混声

 その他大勢コーラスを従え、2度目のサビではそちらに主旋律を唄わせ、自身はそ

 れに応えて唄い継ぐ編曲は、当時のポピュラー・ソングの定格です。もちろん、

 圧倒的な生々しさ、オリヂナルな節回しや、繰り返される「アイ・ノウ」などにサムが

 ゴスペルで培ったものは脈々と流れていて、全体の手触りはそれまでのスタンダー

 ドとは若干違っていますが、サム・クックもこの手の物を唄って芸能の頂点を目指

 したのです。

  それに続けたジェイムズ・ブラウンの「アイ・ラヴ・ユー、イエス・アイ・ドゥ」は元々が

 R&Bですが、ジェイムズがカヴァした1966年頃はにスタンダード曲として親しまれて

 いました。既にファンク路線を走り始めた彼ですら、同じように世の名曲を美し

 く上手に唄える事を証明し、成功者の仲間入りをしたかったのです。

  こういうスタンダード・ナムバが陳腐だ、と駆逐されるのは70年代に入ってから

 で、我流の自作自演が尊ばれ、稚拙な表現しか出来ない大勢のアマチュアが世に出

 る事になりました。この時代は、プロフェッショナルな技術を持った唄の上手い人達

 の受難期です。キャバレー・ショウの衰退も時は同じでした。

  確かにそれまでの芸能の構造には陳腐な部分が多々ありまして、時代の流

 れに即応した形に変えていく必要がありました。また、こういうカイゼンは少々

 暴力的に行わないと実現は出来ません。ビートルズ、特に絶対安全地帯に居たジ

 ョン・レノンはパンク精神でそこまでの保守的でナンセンスな流れを全否定して「革命」

 を叫びました。子供の頃から「ジャズというのは下らない音楽で、ロックンロールよ

 り一段と馬鹿げている」と言っていましたからね。その結果、このような上

 手な唄い手の行き場が無くなってしまったのでもあります。わたし自身、若

 い頃はこの価値転換に拍手を送っていました。

  ただ、良い唄は不変です。それから半世紀を経て今ではその類の「ナンセンスな」

 音楽を堂々と聞ける幸せを噛み締めています。

  次はダイナ・ヲッシントンをほんの少し聞きましょう。ダイナは弦を加えた演奏の甘

 いポップ曲を多く吹き込んでいるため、ゴリガンR&Bファンには目の敵にされる事

 もありますが、耳を澄まして肉声を聞いて下さい。素晴らしい理解と咀嚼が

 誰にも伝わります。これが唄の魅力でなくて何でありましょう。彼女をダメな

 人がいるのは認めますが・・・。

  では今度はダイナがピンで唄っているナムバです。

  まずは「ディス・ビター・アース〜この苦々しき世界」。

M16.This Butter Earth(2’29”)Dina Washington 

-Otis-   Letthegootimesroll  LTG 39575

M17.Unfogetable(2’41”)Dina Washington

-Gordon-  Letthegootimesroll  LTG 39575

N  ダイナ・ヲッシントンで「ディス・ビター・アース」、そして「アンフォゲッタボー」でした。ほと

 んどの人がナット・キング・コールの、それも娘とのハイテク・デューオでご存知の、この歌

 「アンフォゲッタボー」こそスタンダード中のスタンダードです。ダイナの代表曲でもあります

 のよ。

  今朝キング・コールは、こちらを聞いて下さい。美空ひばりも唄っていました。

  「歩いて帰ろう」。

M18. 歩いて帰ろう (2’41”)ナット・キング・コール 

-R.Tuck, F.Ahlert-  東芝TOCP-707710

M19.Walking My Baby Back Home(2’38”)トミー・エマニュエル & ジョン・ノウルズ 

-R.Tuck, F.Ahlert-  BSMF 5065

N  ナット・キング・コールの「歩いて帰ろう」に続けましたのは、チェット・アトキンズから

 ギター演奏家保証称号を貰ったというふたり、トミー・エマニュエルとジョン・ノウルズの

 同じ曲でした。ふたりの生ギター・アンサムブル・アルバムが来月末に出ます。押し付

 け感が全くないので直接的な迫力は乏しいかも知れませんが、じっくり聴け

 ばその卓越した技術に圧倒されます。選曲も幅広く意外でもあり、面白い。

 5月には来日公演もあります。身近で観たら、多分ぶっ飛ばされるでしょう。

 トミー・エマニュエルはオーストラリア人です。ギターという楽器が世界中で親しまれている事

 の証明です。シドニー・オリンピックの閉会式で演奏してたらしいですね。知らなか

 った。多分年齢は60歳前後ではないでしょうか。

  では若い人たちにもひとつガンバッて貰いましょう。

M20.Over And Over(4’59”)ザ・カクタス・チャンネル 

-unknown-  BSMF  REDN-0013

N  ザ・カクタス・チャンネルで「オーヴァ・アンド・オーヴァ」でした。彼らはまだ20代前半

 の若者集団。2012年にデビューした時には「驚異の高校生バンド」と呼ばれた

 んだそうです。彼らもオーストラリア人です。最初は器楽演奏だけでしたが、今回は

 お聞きのようにヴォーカル入りです。ギター担当のルイス・コールマンという子が唄ってい

 ます。

  では次にアメリカはミシガン州の「驚異の高校生バンド」です。

  男女7人組のローズウドで「インタステイト」。

M21.Interstate(4’54”)Rosewood 

-M.Semones, E.Tschirhart-  Youth Owned Records YOR-29

N  ローズウドで「インタステイト」でした。こちらは自主制作アルバムからです。メムバの一

 人の両親と昔からの知り合いでして、夏休みに会った時にCD現物を貰いま

 した。結構幅広い音楽性で、大人の音楽を演ってますね。でも若い、確かに

 若い。貧弱なリフを延々と繰り返す辺りには、若さが感じられます。今の楽曲

 作者が知り合いの娘で、彼女はバークリー音楽院に進んだようなので、また何か

 聞かせてくれるかも知れません。

  では、50年前の「驚異の高校生バンド」です。とは言えメムバには当時すでに

 高等学校中退者が3名いたので、厳密には「高校生バンド」とは言えないかも。

 ただし全員まだ皆未成年の18才でした。

  日本を代表して「驚異の高校生バンド」、静岡ロックンロール組合で「シャンのロック」。

M22.シャンのロック(3’59”)静岡ロックンロール組合

-K.Watanabe, I.Washizu-  Deckrec / UKP  DCRC-0061

M23.The Coldest Day In My Life pt.I(4’41”)Chi-Lights

-E.Record, C.Davis-  Brunswick / Edsel  DIAB 872

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

N  今朝の最後はシャイ・ライツで「北風の中で」パート・ワンでした。 LPのトラックは7

 分以上あった筈です。これは現在入手可能なベスト盤に収録のシングルA面仕様

 なかなかうまいフェイド・アウトですね。合格だ。

  さてエリスの前号でわたしは大きく間違った事を書いていました。それを読者

 の方に指摘されまして、次号に次のような一文を載せて、謝罪訂正をいたし

 ております。

   お詫びと訂正 

  読者の方からのご指摘で、前25号のわたしの文章に間違いがあることが分

  かりました。148頁最終行「強姦などと同じく申告罪なので」とあります

  が、2017年に法改正があり強姦罪は親告罪ではなくなっています。名称も

  昨今の報道で使われる「強制性交罪」と改められています。共に当方の無

  知誤認によるものでした。お詫びして訂正いたします。web版では既に当

  該部分を削除しました。ご指摘ありがとうございます。

 罪名が罪名なだけに、慎重にならざるを得ませんでした。公式に謝罪の場を用意してくれた編集部にも感謝いたします。気になる方はどうぞエリス25号を開いて確認して下さい。

  今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/c55d2f69ab273d1416f9561e7dd08e74073674ca

  ダウンロード・パスワードは、xigznb9pです。

  今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

   そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

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    • リスリス子
    • 2019 2/23 3:14am

    わ~い
    久しぶりの静岡ロックンロール組合!!!

    だいぶ春めいてきましたね。
    もう来週は桃の節句ですよ。

    • フェス ロンゲ
    • 2019 2/23 5:12am

    おはようございます。
    ジョンメイオールで快調に始まりました。
    もうすぐ春ですね。

    • 川崎の五大洋光ロケンローハギリョウ
    • 2019 2/23 7:15am

    久々っす。
    ブルック弁当も寒クックもジェームズ茶もハタチの頃NHK fmでやってた午後のサウンドって番組で石黒ケイさんがかけていてそれで知ったんだよなあ。その時のエアチェックカセットテープはまだまだ現役バリバリで一生モンだなーッ!

    • 日曜日のグリ子
    • 2019 2/24 1:59pm

    昨日作った牛すじ煮込み。
    少し具を足して、赤ワインと八丁味噌でまたコトコト。
    こりゃホッピーでしょう。
    「中くださ〜い!」てなかんじでいい気分。
    ガーナの音楽やペンギンカフェは春っぽいですね。

    澤田さん鷲巣さん
    ありがとう。

    • たべるトンちゃん
    • 2019 2/28 2:45pm

    鷲巣氏、澤田大黒氏、いつも読むラジオありがとうございます!多謝‼️
    たべるトンは胃病により、なかなかたくさん食べられませんでしたが、最近食欲の春で、アンパンに牛乳の間食も含めて4食ムシャムシャ食べて、体重もトンちゃんになりました!今度はまた、運動か!の日常の中、嬉しいのー。
    ガーナのパームワインムジク。
    ニアマと言うガーナ人と千葉の農家屋レストランで、お呼ばれした時に、レストランの前庭の畠で、大きな紫がかったオクラを見て、ニアマは小さい頃、ガーナで良く食べてたよ。食べたいなぁ。と言って、私は料理に出るといいね。と言った。が、オクラは微塵も出ませんでした。
    そんな、どうでもいい会話を思い出させて頂きましたガーナの音楽。身体のコリがほぐれました。買おうかなぁ。ありがとうございます
    食べられる時は悪食は避けたいけど、ムシャムシャするトンちゃんです。

      • たべるトンちゃん
      • 2019 2/28 2:59pm

      また、間違えてます。お呼ばれ”された”が正しい。泣く

    • フェス ロンゲ
    • 2019 3/1 8:54pm

    ペンギン )) 楽団 (( 居茶酒屋

    学生の頃、よく聞いてました。
    サイモンジェフスのレコードはあまりに心地よく
    外に出るのもいやになるほど。
    学校にも行かないで部屋にこもって聞き続けていました。

    同名の店が吉祥寺の南口からすぐのところと
    国立の南口からすごく歩いたところに2件ありました。
    音楽も雰囲気もまったくちがう店でしたが、
    どちらも好きな店でした。

    雑貨も扱っていた吉祥寺店の白い陶器のティーポットは
    今でも我が家で使われています。

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