【幻】モーニン・ブルーズ 2019/06/29

mb190629

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2019年06月28日を

 始めましょう。今日は間違いないな、

  お天気が不安定です。お気をつけ下さい。ただし「令和初の台風」だなん

 て大袈裟ではないでしょうか。今年の3号ですよ。本気でそんな事を言わな

 きゃいけないのかなあ、ヌーズ司会者は。

   一方わたしのレゲ後遺症は結構重かったですね。それほどの熱狂的信奉者で

 はなかったつもりですが、三つ子の魂、百まででしょうか。

  今朝の一曲目はこれ、

  ビティ・マクリーンで「テイク・マイ・ハート ~ ラーヴ・リスタート」。

M01.Take My Heart[Love Restart](5’55”)Bitty McLean  Sly & Robbie

-D.McLean, L.Dunbar, R.Shakespeare- Silent River / Hi-Def  SRCD002

N  これはレコード店頭で視聴して買いました。冒頭部分でヴォーカルが裏で漏れて来

 る部分はヘドセットの不具合だと思って、ケイブルを引っ張ったり揺すったりしまし

 たが、他のトラックでも似たような効果が使われていまして、意図的なものだと

 分かりました。4週間続いたレゲ後遺症の治療に新宿に向かいまして、新譜

 を漁ったのですが、思うようなものはなかった、これが感想です。先週のリー・

 スクラッチ・ペリーのアルバムはまあまあだったかな。

  その時に出会ったのがこのビティ・マクリーンです。まだかなり若そうですが、お

 聞きの通りのオーソドクスな仕上がりで、本当に2019年のものか、と確認したほ

 どです。多分スライ・ダンバーとロビー・シェイクスピアのタクシー・リディムが大好きなんでし

 ょうね。プロデューサーとしてだけでなくアルバムの名義にもふたりの名前を連ねて

 います。

  長い間吹き荒れたダンスホール嵐の後に咲いた一輪のひなげし、かな。ヒンナゲシと

 来ればアグネス・チャンですね・・・あ、関係ありません。響きは90年代の中道物

 と変わりませんが、リズムの細部は2019年製らしく詰められているようです。

 唄には哀愁を漂わせるジャメカらしさがあります。そう言えば、この手の新しい

 歌い手はしばらく出ていなかったような気もしますね。

  もうひとつ、これは中のブックレットを見て分かったのですが、ミクスをデルロイ・ポ

 ティンガが担当していました。この男、俗称「ファタ」は、わたしが頻繁にキングストン

 でセッションを行なっていた二十数年前に前にステューディオ周辺で何度か出会ってい

 ます。一緒に仕事をした事もあるかも知れない。そのファタが今も仕事を続けて

 いるのを知って、嬉しくなりました。冊子に写っているミクサー・ボードの前の男

 はマクリーンでしょう。ファタではありません。この年代物ボードもいいですね。たっ

 た16チャンネルで当然完全アナログ。わたしが出入りしていた頃と変わっていません。 

 このアルバムがこれらの機器をそのまま使って作られたかどうかは不明ですが、 

 それぞれの確かな楽器の音が録れていれば、後はエンジニアの耳と腕です。これ

 で充分な気もします。他の写真に写っている久し振りのスライとロビーは相当に年

 齢を重ねていました。当然でしょう。

  ではビティ・マクリーン、アルバム冒頭曲「テイク・マイ・ハート」に続いてもう1曲、

  「ソング・オヴ・ソングズ」。始まりの部分はこの様に仕上げられていました。

  頭出しの間違いじゃありません。ここでも陰の声が聞こえます。

M02.Song Of Songs(3’47”)Bitty McLean  Sly & Robbie

-D.McLean, L.Dunbar, R.Shakespeare- Silent River / Hi-Def  SRCD002

M03.カサノヴァ(4’58”)フランキー・ポール

-Levert, Blackmon-  バッドニュース BN-009

N   突然の「ドモアリガトウ、アナタハキレイ」、渋谷クアトロのフランキー・ポールです。1994年5

 月18日の録音でした。これは俗にいうP.A.アウト、場内拡声用調整卓の出力を

 ディヂトー・オー ディオ・テイプ・デッキで録音しただけなので、観客の反応が録れて

 いませんが、現場はなかなかに盛り上げっていました。マイクを立てられたらも

 っと良い雰囲気が伝えられたでしょう。

  何しろ録音要請がわたしの所へ来たのが当日の午後でした。ですからリハーサル

 にも立ち会っていません。本番に間に合うように、用事を済ませて私物の携

 帯型スティレイオDATデッキを持って行って、それをP.A.アウトに接続して本番開始、

 となったのです。こんな経験は最初で最後でした。

  ミクスを担当したデイヴィッド・ロウの腕前は前の年にキングストンで仕事をしていまし

 たから、不安はありませんでした。でも今聞いたら部分的に雑音が入ってま

 すね。これは実際に楽器から出ていた音でしょう。

  先週デニス・ブラウンを紹介した時に、ちょっと評価が不利になってしまうよう

 な事を言ってしまったフランキー・ポールでしたので、名誉回復のためにお送りしま

 した。レヴァートの「カサノーヴァ」のカヴァです。キャミーオーの「ワード・アップ」を中に挟ん

 でいました。雰囲気は共に完全な別物ですね。

  フランキーは日本で最初にアンカーからのアルバムが紹介された時から好きでした。アメリ

 カのソウル・ミュージックのマナーを身につけた、あのバリトン声が素晴らしい。盲目という

 事でしたが、東京で泊まっていたキャピタル東急ホテルの池の鯉に餌をあげていた、

 という目撃情報があった事も報告しておきましょう。

  さて先ほどの中性的な細い声で唄うタイプと並んで、フランキーのようなストロング型

 バリトン・シンガーも、ジャメカから多く出ています。ジャック・ラディクスがわたしは好き

 だったなあ。今も唄ってるんでしょうか。

  では同類の唄い手を続けて聞きましょう。

  ヌー・ヨークに住んで音楽を続けていたジェリー・ハリスです。「ティアーズ・イン・ヘヴェン」。

M04.Tears In Heaven(4’45”)Jerry Harris

-E.Clapton-  アルファ・エンタープライズYHR1146

N  ジェリー・ハリスで、エリック・クラプトンの「ティアーズ・イン・ヘヴェン」、1995年のアルバム『Asahi』

 からお送りしました。

  さて、ジャメカへのアメリカ音楽の積出港、ヌー・オーリーンズでひとつ悲しい出来事が

 ありました。この人の訃報です。

M05.Blue Monday(3’03”)Gorge Benson

-D.Bartholomew, A.Domino-   Provogue ORD75812

N  ジョージ・ベンスンの「ブルー・マンデイ」、今年のアルバム『ヲーキング・トゥ・ヌー・オーリーンズ』

 からお届けしました。女声のバック・グラウンド・ヴォーカルが良かったですね。こう

 いう全くの無関係その他大勢コーラスは、今や得難い存在です。さて訃報といっ

 てもジョージ・ベンスンが亡くなったのではありません。この「憂鬱な月曜日」を

 ファッツ・ドミノーと一緒に作ったデイヴ・バソロミュウが23日にヌー・オーリーンズ郊外の病院

 で亡くなりました。なんと百歳。もうこれは長寿のお祝い事です。

  新聞報道ですと「バーソロミュウ」となっています。確かに「Bar」ですから「バ

 ー」となるのは分からないでもありません。でもダーティ・ダズン・ブラス・バンド

 のメムバたちと話していたら「バーソロミュウ」が伝わらなくてね。彼らが「バソロミュウ」

 と発音しているのを聞いて、「ああ、そうか」と合点しました。

  ファッツ・ドミノーの片腕としていつも側にいたデイブ・バソロミュウ、わたしはなぜか

 親しい思いをずっと持っていました。パツラ吹き、バンマス、そしてソングライター、プ

 ロデューサーという履歴に憧れていたのかもしれません。亡くなってしまってから

 というのはある意味で失礼かも知れませんが、今朝は彼を偲んでデイブ・バソロ

 ミュウ作品集をお届けします。

  今のジョージ・ベンスン「ブルー・マンデイ」に続けます。

  ボニー・レイットとジョン・クリアリーという贅沢な組み合わせでメドリー、

  「アイム・イン・ラヴ・アゲイン / オール・バイ・マイ・セルフ」、おお、これもゴーカ。

M06.アイム・イン・ラヴ・アゲイン / オール・バイ・マイ・セルフ(3’24”)

ボニー・レイット・アンド・ジョン・クリアリー

-D.Bartholomew, A.Domino-   キング  KICP1274/5

N  「アイム・イン・ラヴ・アゲイン / オール・バイ・マイ・セルフ」、ボニー・レイットとジョン・クリアリー

 でした。一旦終わりそうになってからの展開が面白かったですね。

  これは何回もお届けしているファッツ・ドミノーに捧げらた『ゴーイン・ホーム』という

 特別仕様の2枚組に収められているトラックです。ダクタ・ジョンが亡くなった時の

 「ドント・リーヴ・ミー・ディス・ウエイ」もこの盤から選びました。

  他にも面白い人たちがバソロミュウとファッツ・ドミノーの作品を採り上げています。

 こんなのは如何でしょう。

  ニール・ヤングで、「ウォーキング・トゥ・ヌー・オーリーンズ」。

M07.ウォーキング・トゥ・ニューオーリンズ(3’15”)ニール・ヤング

-D.Bartholomew, A.Domino, R.Guidry-   キング  KICP1274/5

M08.ゴーイング・トゥ・ザ・リヴァー(4’49”)ロビー・ロバートソン・ウィズ・ギャラクティック

-D.Bartholomew, A.Domino-   キング  KICP1274/5

N  ニール・ヤングの「ウォーキング・トゥ・ヌー・オーリーンズ」、面白い出来ですね。ファッツ、バソ

 ロミュウと同じように作者のひとりに並んでいますのは、ボビー・チャールズです。「飛

 行機が嫌なら歩いてヌー・オーリーンズまで来い」とファッツがボビーに言った事が作品

 の動機になったそうです。

  その次は、ロビー・ロバートソンがヌー・オーリーンズのジャム・バンド、ギャラクティックと一緒

 に演った「ゴーイング・トゥ・ザ・リヴァー」、これも後半のテムポー・チェインヂ以降が聞

 きものでした。

  さてこれもファッツのヒット曲、有名な「アイ・ヒア・ユーノッキン」、ウイリー・ネルスンでどうぞ。

M09.アイ・ヒア・ユーノッキン(2’54”)ウィリー・ネルソン

-D.Bartholomew, P.Ming-   キング  KICP1274/5

N  ピアノの調律の狂っている具合がなんとも言えない「アイ・ヒア・ユーノッキン」、これ

 多分ファッツの雰囲気を出すために意図的に狂わせたんでしょうね。ウイリー・ネルスン

 でした。

  大ヒットを連発していたファッツ・ドミノーの側にいたデイブ・バソロミュウ、楽曲を整理

 して、そのアレンジをまとめたり、そして録音では陣頭指揮を執る仕事をしてい

 た筈です。ここからはファッツ・ドミノー名義の録音から、バソロミュウ絡みの作品を聞

 いていきましょう。まずは唄のない演奏物です。

  「セカンドライン・ジャムプ」。

M10.Second Line Jump(2’35”)Fats Domino

-D.Bartholomew, A.Domino-  Proper  PROPERBPX 138

N  あまりセカンドラインぽくない「セカンドライン・ジャムプ」でした。1956年の作品です。

 デイブ・バソロミュウが活躍していたのはファッツ・ドミノーと重なる、50年代から60年

 代半ば位までですから、それほど長い期間とは言えません。それでもヌー・オーリ

 ーンズの音楽界では充分な大御所でした。作品の傾向はその頃の町のヒット曲とそ

 れほど変わっていた訳ではありません、つまり良きヌー・オーリーンズ風であったわ

 けです。ただトラムペッターでありましたし、バンド・マスターの経験からか、アレンヂが

 比較的細かく凝っていました。完璧だったのでしょう。それでいて窮屈な印

 象を与えず、ヌー・オーリーンズらしいユーモア、ペーソスを感じさせてくれるのは、流石

 の風土です。わたしは特に管楽器の何気ないまとめ方が好きでしたね。

  ファッツの出世曲「ブルーベリー・ヒル」に、バソロミュウは作者として参加していません。

 しかし同じ年、1956年のちょっと早い時期に発表されたこの歌は、ファッツとの

 共作。この2曲の関係はどうなっているのでしょうか。

M11.Somethin Wrong(2’43”)Fats Domino

-D.Bartholomew, A.Domino-  Proper  PROPERBPX 138

M12.Brand New Baby(2’37”)Fats Domino

-D.Bartholomew-  Proper  PROPERBPX 138

N  「ブルーベリー・ヒル」にそっくり、というかほとんど同じ曲と言える「サムシング・

 ロング」、そして「ブランド・ヌー・ベイビー」いずれもファッツ・ドミノーでした。「ブランド・

 ヌー・ベイビー」は、バソロミュウひとりで書いた作品。ちょっとジャズ的、チャールズ・

 ブラウンの「メリー・クリスマス、ベイビー」的ですね。大当たりしたその歌を意識してる

 のかな。ファッツが満足そうに歌っていました。

  さてファッツとバソロミュウの作品、今度は1957年に発表された物です。しんみり

 した雰囲気かと思いきや、明るく楽しく歌っています。ビートもご機嫌。この

 日、何か良い出来事でもあったのでしょうかね。

  「アイ・スティル・ラヴ・ユー」。

M13.I Still Love You(1’58”)Fats Domino

-D.Bartholomew, A.Domino, Watson, Palmer-  Proper  PROPERBPX 138

N  サクスフォーンのソロが素敵ですね、エンディングのひと吹きも効果が出ていました。き

 っとバソロミュウの指示でしょう。「アイ・スティル・ラヴ・ユー」、ファッツ・ドミノーでした。

  ファッツ・ドミノーという強烈な個性を通しますから、もちろんファッツ色になるのは

 当たり前、いやバソロミュウは意識的にファッツ調で仕上げたのではないか、その辺り

 がわたしの裏方根性をくすぐるのかもしれません。

  とは言いましても、バソロミュウ作品で一番好きな歌は、と聞かれたら、迷わず

 こう答えるでしょう。

  「ワン・ナイト」。

M14.ワン・ナイト(3’25”)キャロル

-D.Bartholomewm P.King , A.Stelman-   フォノグラム 30LD-21 

N  ご存知「ワン・ナイト」、キャロルのデビュー・アルバム『ルイジアンナ』からでした。これはい

 いですね。コーラス・ハーモニーの付け方が凝っていて、オリヂナルと格段に響きが違いま

 す。そもそもの原曲はスマイリー・ルイスの1956年。それをエルヴィス・プレズリが翌年カ

 ヴァする時に、健全なる青少年への影響を考えて歌詞の一部を変更しています。

  本来は「One night of sin  未婚者同士の非道徳な婚前交渉の夜」というと

 ころを、「One night with you  あなたとの一夜」と曖昧にボカしているので

 す。ただオリヂナルの言葉で唄った仕様も残っていまして、そちらは御大の死後

 1983年に発売されていました。

  キャロルのはエルヴィスの健全仕様を土台にしていますが、見事な仕上がりです。

 この形で実演でも演ってたのかなあ。ぜひ聞きたかったですね。

  さて6月23日に百歳で亡くなったヌー・オーリーンズ音楽界の顔役、デイヴ・バソ

 ロミュウの作品集、如何でしたか。最後に本人に登場して、唄ってもらいましょ

 う。そしてパツラも吹いてもらわなくちゃ。

  彼の書いた傑作のひとつ、お猿たちが「何て人間は愚かなんだろう」と語

 り合ってます。沖縄で逃げ出した仲間たちも同じような事言ってんじゃない

 でしょうかね。

  「ザ・マンキ・スピークス・ヒズ・マインド」、ダーティ・ダズン・ブラス・バンドを従えての

  デイヴ・バソロミュウです。合掌。

M15.ザ・モンキー・スピークス・ヒズ・マイント(3’52”)ダーティー・ダズン・ブラス・バンド

-D.Bartholomew-  アメリカーナ  28C

M16.MacAarthur Park(6’19”)フォー・トップス  

-J.Webb-  BSMF 7581

N  「リーヴァイ・スタブス、レイディズ・アンド・ジェントルメン」、フォー・トップスの「松笠公園」

 です。1996年、ラスヴェガス はMGMグランドでの実況録音盤がリマスタされて登場

 です。わたしは出てたのも知らなかった。この時はまだ創立メムバの4人が居

 まして、かなり充実したショウを展開しています。

  多分この「松笠公園」が1曲目なんでしょう。リーヴァイだけが出てきて唄い 

 上げて途中の「There will be another song for me…」のところで他の3人が

 登場したのでしょう。拍手歓声が起こります。照明もここで明るくなるんじ

 ゃないかな。ベタではありますが、いい演出です。観たいね。この「松笠公園」

 をフルサイズで唄ってくれるのは嬉しい。ラスヴェガスですからそれなりのショウで、楽

 団もいかにものハコバン風ですが。4人の緊張感はずっと保たれています。

  モータウンでヒットを連発する前の4人はデトロイトのジャズ・ヴォーカル・グループでした。

  フォー・フレッシュメン的な存在を目指していた筈です。ここで唄われた黄金のリパトゥ

 ワの中に1曲、そんな来歴が偲ばれる1曲がありました。これも嬉しかったな。

  コール・ポーターです。

  「あなたはしっかり私のもの」。

M17.I’ve Got You Under My Skin(5’44”)フォー・トップス

-C.Porter–  BSMF 7581

M18. You’ll Never Find Another Love Like Mine(3’31”)Lou Rawls

-Gamble, Huff-  Knight Records  KNCD  82001

M19.Lady Love(3’40”)Lou Rawls

-Gamble, Huff-  Knight Records  KNCD  82001

M20.シー・ウォズ・ ザ・ワン(3’43”)ファニア・オールスターズ

-E.Gale, J.Pacheco-   RVC  FAN-5031

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

N  フォー・トップスの大人エンタテインメントの後はそのまま続けて保守的な流れでお楽しみ

 頂きました。ジャメカのバリトン歌手で連想したルウ・ロウルズです。

  「ユール・ネヴァ・ファインド・アナザ・ラーヴ・ライク・マイン」、「あんたはこの愛以上の

 ものを見つけられないよ」ですって。随分と自信過剰な歌ですね。邦題「別

 れたくないのに」ってのは、これなのかな。そして「レイディ・ラヴ」、ともにフィ

 ラデルフィア・インタナショナルから70年代に放たれたヒット曲でした。

  ルウ・ロウルズはゴスペル・クヲーテットの名門ハイウェイQ.C.ズに在籍していまして、サム・

 クックとは高校生時代からの馴染み。「悲しき叫び」の「イエー」の合いの手はルウ

 です。俗楽に転向してからは音楽が彼の指向性とは逆に流れてしまったので、

 割と肩身の狭い思いをしていましたが、70年代にフィラデルフィアで確立させた官能

 路線はそれなりに評価されて良いのではないでしょうか。ソウル音楽好きの間で

 はあまり尊重されてません。私にとっては、何よりあの声、そして正確な唄、

 これだけでウッフン合格よ。

  最後は先週に引き続き、ファニア・オールスターズでした。これは先週のバッタ・アルバム

 の次のナムパ路線『リズム・マシーン』からで、エリック・ゲイルがギターでフィーチュアされてい

 ます。お聞きのようにイージーなリスニングですが、スネア・ドラムを外して、サルーサの骨

 格は崩していません。「シー・ヲズ・ザ・ワン」でした。先週のバッタLPはいま随分

 と高い値段がついているのですね。驚きました。

  今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/86e302b10b85219711a132e589f20c815430cb35

  ダウンロード・パスワードは、4ukbgmvsです。

  あ、フォートップスのライヴ盤、写真を忘れました。失礼。

  今朝もちょうど時間となりました。

  来週は生だ。修はね、割といい感じで、ヨユーなんですよ、いつも。それに較

 べてアタシはいつもドタバタで大騒ぎ。終われば逃げるようにして京橋を後にしま

 す。リクエストは、お早めにどうぞ。既に頂いてもおります。チューオーエフエムかこちら

 の投稿欄へどうぞ。図書館行かなきゃ。

  みんな起きて聞いてね。私たちも起きて放送します。今朝もありがとう。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

   そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

♪♪ Twitter “#blues761″の閲覧はコチラ♪♪



深夜の生放送、復活!

AWESOME BEATS & MORNIN’ BLUES



2019年7月5日金曜日24時~翌朝5時。
出演:澤田修・鷲巣功
中央エフエムの大きい方のスタジオから、当然、生放送!
リクエスト、ご質問、ご要望などは、 Voice@fm840.jp まで。
※件名に「ABMB リクエスト」などと書いていただけますと幸いです。

久々の生放送、ご期待ください!!

※アプリ”Listen Radio”から日本全国どちらからでもお聴きいただけます。

    • フラれたリス子w
    • 2019 6/29 3:12am

    【生】いよいよ来週!!
    楽しみすぐる~~~~ヽ(´▽`)/

    • 川崎の五大洋光ロケンローハギリョウ(萩原了一
    • 2019 6/29 6:53am

    ワンナイト♬
    キャロルのカヴァーはほとんどジョニーが持ち込んでたのかも、です。エーちゃんは俺にはオリジナルがあるから、ってカヴァー曲の歌詞なかなか覚えなくて唯一覚えたのがグッド・オールド・ロケンロー♬理由はハモり易いから、だそうで(爆笑)。
    キャロルのカヴァー曲はやっぱグッド・オールド・ロケンロー♬因みにジョニー・B.グッドも当時はキャロルのオリジナル?と思ってた人もいた、とか(ジョニー大倉、談)7/5キャロルの曲よろしくお願いします!4.13の名演からでもアルバムからでも!

      • ロケンローハギリョウ
      • 2019 6/29 7:47am

      そうだ!そうだ!4.13燃え尽きる!からユーヤさんのMCからのジョニーBグッドしかないッ‼️異議なしッ‼️(ゲスト紹介全編でも面白いかも〜笑)ヤザワ夜露死苦ッ(^_^)v

        • たべるトンちゃん
        • 2019 6/29 12:02pm

        ハギリョウさんはね、萩原了一さんっていうんだ、ほんとはね?(さっちゃんのメロディで。)

          • ハギリョウ
          • 2019 6/29 12:05pm

          リクエストなので一応本名も書かないと、ね〜(๑>◡<๑)

    • たべるトンちゃん
    • 2019 6/29 11:58am

    こんにちは!鷲巣さん、澤田大黒氏。読み聞くラジオ、毎週ありがとうございます!
    で、鷲巣さん、タイムトラベラーだったのか⁈
    今朝の表題の日付けは”mb190629″とあり、ナレーションでは6月28日と言っています。やはり、時空を股にかけているとしか思えない。時をかけるDJですね。笑 ^_^未来に行って参議院議員選挙の結果見て来てコッソリ、トンちゃんに教えて下さいね。
    そういえば、来週の生放送の時間と幻の時間、重なりますね??
    タイムトラベラーだから、大丈夫かな。
    生放送、めちゃくちゃ楽しみにしてます。無駄に体力使って寝落ちしないように今週は大人しくしてます。ではでは、またまた。

    • ワツシイサヲ
    • 2019 6/29 4:22pm

    すみません。全くお恥ずかしい。また冒頭の一言です。6月29日ですね。カレンダーを見間違えていました。不在配達連絡でも同じ間違いを
    していました。生本番、間違えて次の日に行ったりして・・・。

    • フェス ロンゲ
    • 2019 6/29 10:06pm

    オーケー牧場!
    何があってもまぼろしだから。

  1. 毎週ありがとうございます。いよいよ生放送、ドキがムネムネしています。では〜。

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