【幻】モーニン・ブルーズ 2019/09/07

mb190907

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2019年09月07日を  

 始めましょう。

  先週の更新遅延、ご迷惑をお掛けしました。「オネスト・アイ・ドゥ」正直に言い

 ますと、「幻」を定期更新するのは、今のわたしにとって結構な負担なのです。

 ただしわたしは我慢強い人間なので、「『おしん』の『しん』は辛抱の『しん』」

 を標語として続けておりますが、実際は楽でありません。「畜生め」という思

 いになる事もしばしばです。そんな時に95,000,009人の「まだ見ぬ恋人」た

 ちのお顔が浮かんで「ドゥ・イト・アゲイン」を続けているのです。まだ明けきら

 ぬ「アサー」に「リアルタイムで待ってるんだけど」なんて囁やかれちゃたまりません。

 それを踏みにじりまして、大変申し訳ありませんでした。今後気をつけます。

 担当者は死刑に処しましたが、秋のお彼岸で早くも現世に戻ってきて投稿な

 どしているようです。昨日は電話してきましたよ。どうもあの世は出入獄管

 理局が甘いようですね。

 さてその正規投稿欄ではなく、ウラ聴取者が盛んにやり取りをしているトゥイター頁

https://twitter.com/hashtag/blues761?f=tweets&vertical=default  に謎の

 投稿がありました。更新を待つ想いが募ったのでしょうか、それはなぜか競

 馬の動画でした。「オレハマッテルゼ」という馬が最後の直線で鮮やかな逆転勝利を

 収めた時の記録です。博才が全くないわたしは当初、何の事なのか分かりま

 せんでしたが、ついその投稿動画を観てしまいました。

   おかしな名前の馬には今更驚きませんが、これには参ったな。

  「オレハマッテルゼ」。

M01.俺は待ってるぜ(2’37”)石原裕次郎

-M.Ishizaki, J.Uehara-  テイチク  TECE-28494

N  この馬主が裕次郎のファンである事は歴然としています。それにしても凄いな

 あ。個人で馬を持つというのはこういう事ができる。「キミトイクツマデモ」とか「ミナ

 トクノヨーコ、ヨコナガモトウマ」なんかが走ったら面白いですね。「アサー」とか「モーニン・ブ

 ルーズ」もいいな。対抗には「ヘヴェメトー」とか「アーサム・ビーツ」が出走します。

  それはともかく、「オレハマッテルゼ」です。裕次郎のこれも映画主題歌かな。世

 の中には生き裕次郎辞典みたいな人が大勢います。それに較べればわたしは

 あまり詳しくはない。映画は「嵐を呼ぶ男」を観ただけです。それもテレビで

 ね。

  歌はいいのがあるなあ、とは感じていましたが、2枚組LPベスト盤がどこか

 にある程度。この「オレハマッテルゼ」も図書館で借りて来ました。ファンとは言えな

 いな。「俺は待ってるぜ」は小学校低学年の時に遊びに行った友達の家で、そ

 この親父が「俺は待ってるぜ」のとこだけ何度も唄ってるのを聞いたのが最

 初でしたね。あの人は何を待ってたんだろう。ひょっとして、あの親父が「オ

 レハマッテルゼ」の馬主かも・・・あ、それはないですね。

  その時は「なかなかの歌だなあ」という思いしかありませんでしたが、成

 長して他の音楽を聞くようになって「あ、これも『俺は待ってるぜ』だ」と

 妙に納得した歌があります。

  アストラッド・ジルベルトでどうぞ、「待ちましょう」。

N02.I Will Wait For You(4’38”)Astrud Gilberto

-M.Legrand, N.Gimbel- Verve 821-556-2

N  ご存知、フランス映画「シェルブールの雨傘」の主題歌です。これに英語詞を乗っけ

 たのが、今の「待ちましょう」です。こちらもわたしは映画を観ていないの

 で詳しくは語れません。

  唄っていたアストラッド・ジルベルトはボッサノーヴァの神様、ジョアンの奥さんで、人前

 で唄った経験がなく、「その素人さが受けた」などと評価されていましたが、

 若い頃は音楽に充分親しんでおり、ナラ・レオンと旧知の仲だったそうです。

  アメリカでボッサノーヴァが流行り始めた時にスタン・ゲッツが彼女に目を着けて「イパネマ

 の娘」を唄わせて大成功。以降は「ボッサノーヴァの女王」のように奉られました

 が、本人はそれほどブラジル音楽を意識してたようではないですね。唄ってい

 る歌の歌詞はほとんど英語ですし、今の「待ちましょう」は、ボッサノーヴァでは

 なく、スロウなワルツでした。このリズムを完全に無視したかのような唄い方は、彼

 女しか出来ません。驚異的な芸当です。

  1970年代の「世界歌謡祭」で、アストラッド・ジルベルトの実物を観た事がありま

 す。「これがあのアストラッドか」、と感慨も新たでしたが、ベルカント的な唄い上げが

 支配的な「歌謡祭」で、あの声、声量、節は不利で、前後の大仰な参加者の

 間に埋れてしまった印象があります。日本ではその物憂げな情感でボッサノーヴァ

 の雰囲気を決定づけたとも言えますけれどもね。

  さて、「待ちましょう」に接して、「今年はボッサノーヴァを聞かなかったな」と

 思い当たりました。ですから往く夏を惜しみつつ、今朝はアストラッド・ジルベルト

 を少しお届けしましょう。

  次は、「瞑想」。

M03.瞑想(2’39”)アストラッド・ジルベルト

-Jobim, mendoca, Gimbwl- ユニバーサル UCCU-99151 

N  これは傑作ですね、「瞑想、迷走」アストラッド・ジルベルトでした。わたしはアストラ

 ッドの持ち歌で一番好きかも知れません。透明な水の中に浮かぶタツノオトシゴ、あ

 るいは 流動的にゆっくりと泳ぎ回るイカのような映像が見えて来ます。いや

 深く沈んでゆく自分の体かな。これにも「I will wait for you」と、「わたし待

 つわ」が出て来て繰り返されるので、よく「シェルブール」と混同していました。

  さてアストラッドは、ゲッツが仕掛けた「イパネマの娘」の大ヒットで夫婦仲がこじれて

 しまいジョアンと離婚、今の「瞑想」はその前後の作品です。「待ちましょう」

 も離婚後の吹き込みで、俄然やる気になったアストリッドは60年代後期に同傾向

 のヒットを連発していました。

  では、往く夏を惜しんで送るアストラッド・ジルベルトの唄声、

  今度はワルター・ワンダレイのオルガンと一緒です。

  「サマ・サムバ、ソー・ナイス」。

M04.So Nice(2’35”)Astrud Gilberto

-M.Volie, P.Volie, N.Gimbel-  Verve 821-556-2

M04.朝のコーヒー(3’24”)エラスモ・カルロスとナラ・レオン

-R.Carlos, E.Carlos- ポリドール  MP 2642

N  アストラッド・ジルベルトの「サマ・サムバ、ソー・ナイス」に続けました、エラスモ・カルロスとナラ・

 レオンの唄う「朝の珈琲」、この倦怠感がたまらなく好きで、もう30年くらい聞

 いてるかな。いや、1980年の発売だから40年ですね。エラスモ・カルロスというブラ

 ジル音楽界の偉人の就業20周年記念盤で、今のナラ・レオンをはじめジョルジ・ベン、

 ガル・コスタと言った大御所が全員集合。素晴らしいサムバの世界を繰り広げてく

 れます。

  日本で国内発売された時のLPで持っていまして、確かCD-Rに焼いたのが

 あった筈だ、と今朝のためにこの「朝の珈琲」を探していたら、その途中で

 夏場に毎年必ずお送りしていたこの歌に出会いました。今年はまだお届けし

 てませんでしたね。

  アズワドです、「ザ・ベスト・オヴ・マイ・ラーヴ」

M05.The Best Of My Dream(4’00”)Aswad

-D.J.Souther-  Island  846 690-2

M06.I’ve Gotta Get A Message To You(3’08”)Bee Gees

-B.Gibb, M.Gibb, R.Gibb-  Polydor 519 453-2

N  先日、友達に貸していたCDが帰ってきました。『ザ・ヴェリー・ベスト・オヴ・ 

 ビージーズ』です。20年間以上に亘り世界のヒット・パレイドに君臨した、来日して

 いない世界的ヴォーカル・グループ、「マサがチューするんだよ」「イヤン」でお馴染みのビー

 ジーズです。このベスト盤は1967年から79年までのヒット曲を集めた物ですが、

 ディスコ音楽にカレーなる転身をする前には、興味深い楽曲がある事に今更ながら

 気づきました。

  今の「獄中の手紙」もそのひとつです。刑の執行を迎えた死刑囚が立ち会

 いの宣教師に愛する人へひとこと残したい、と乞う悲劇的な場面を唄った傑

 作です。ギブ三兄弟の声と高音域の叫びが見事にハマっていますね。別に60年

 代後期のメセヂ・ソングの流れに乗ったわけではなく、ロビン・ギブの歌作りの霊

 感が冴えた1曲でしょう。日本でもヒットしていましたよ。昔からデスコでフィヴ

 ァってただけじゃないんです。

  次のは事実上デビュー・ヒットになる1964年の作品です。

  「ヌー・ヨーク炭鉱の悲劇」。

M07. New York Mining Disaster 1941(2’11”)Bee Gees

-B.Gibb, R.Gibb-  Polydor 519 453-2 

N  これは落盤事故で地下炭鉱に閉じ込められて救出を待つ作業員の話です。

   ジョーンズさん、わたしの妻を知りませんか

   しーっ、大きな声を出すな。また地面が崩れるじゃないか

  ここのやりとりがツボですね。緊張感高まります。日本でもシングル発売され

 てはいましたが、ヒットには至りませんでした。ましてこの内容を理解していた

 人間は、皆無だったのではないでしょうか。ビージーズが評価され始めるのは

 何と言っても、「マサがチューするんだよ」「イヤン」の、「マサっちゅう摂津おっさんが

 な」の、「マサチューセッツ」以降でしたから。

  次の「トゥ・ラーヴ・サムバディ」も「マサ」以前のヒットでしたが、こちらはジュリーが 

 タイガーズ時代に唄ってたのをテレビで観た覚えがあります。所属レコード会社が同

 じだったためか、タイガーズは破竹の勢いの世界的存在に擦り寄っていまして、

 頼み込んで楽曲提供も受けています。「スマイル・フォー・ミー」と言ったかな。今こ

 の歌「トゥ・ラーヴ・サムバディ」はニーナ・シモンの素晴らしいカヴァでをよく聞いていま

 す。

  ではオリヂナルでどうぞ。「トゥ・ラーヴ・サムバディ」、ビージーズです。

M08.To Love Somebody(3’02”)Bee Gees

-B.Gibb, M.Gibb, R.Gibb-  Polydor 519 453-2

N  「トゥ・ラーヴ・サムバディ」、ビージーズでした。この歌はとてもソウルフルなメロディ

 展開を持っています。繰り返しの部分の胸に迫る3人のヴォーカルもいいですね。

  さて、先ほどの「獄中の手紙」、これをカヴァしたのが、パーシー・スレッヂ、「男

 が女を愛す時」のあの黒人R&B歌手です。ところがなぜかお蔵入りとなって

 しまいました。1970年ですからオリヂナル発表後3年後の事です。今ならユーチューブ

 で聞く事が出来ます。箱組みのアトランティック吹き込み完全集に入っていますが、

 わたしはまだ持っておりません。安い出物待ちです。

  では同じ「アイヴ」で始まるパーシー・スレッヂの歌をどうぞ。

  「アイヴ・ガッタ・ドリーム・トゥ・リメムバー」、オーティス・レディングがオリヂナルです。

M09.I’ve Got A Dream To Remember(4’09”)Percy Sledge

-O.Redding-  Virgin 7243 8398712

M10.Sister Pitiful(2’24”)Judy Clay  

-0.Redding-  Ace CDCHD 1352

N  パーシー・スレッヂで、「アイヴ・ガッタ・ドリーム・トゥ・リメムバー」そしてやはりオーティス・

 レディングのオリヂナル「ミスタ・ピティフォー」、ジュディ・クレイでした。ピアノが素敵でしたね。

 誰だろう。唄うのは女性ですから「みんなはアタシのことシスタ・ピティフォーって呼ぶ

 のよ」と唄ってました。こちらはオーティスのカヴァ曲を集めた『ハード・トゥ・ハンドル  ブ

 ラック・アメリカ・シングズ・オーティス・レディング』という編集盤に収められています。通

 常この種のコムピ盤にはオリヂナル仕様と著しく異なる解釈の変奏曲が入っている

 ものですが、こちらは全21曲、殆どがオーティスの唱法に強く影響を受けた仕上

 がりとなっている点が面白いですね。イギリスのエイス・レコードから2012年に発売

 された盤でした。

M11.You Are There(3’00”)The Launchers   

-A.C.Donalds, O.Kitajima-  CT25-5570

N  先ほどビージーズの「獄中の手紙」の行りで「この内容を理解していた人間は、

 皆無だったのではないでしょうか」と、申し上げましたが、当時この歌の重

 要性に気づいていた神奈川県に住んでいる慶応大学生が、ひとりいました。

  今の「ユー・アー・ゼア」の唄と演奏をしていたザ・ランチャーズの喜多島修です。

 彼は早々と「ヌー・ヨーク炭鉱の悲劇」に着目していまして、実演の場では「獄中

 の手紙」も採り上げていました。ザ・ランチャーズと言いますと加山雄三のバック・

 バンドとして世に出て、G.S.ブームで一本立ちした時も「渚の貴公子」なんて甘

 ったるいキャッチフレイズで清純魚食系男子路線を歩まされていましたが、リード・ヴ

 ォーカルとギターを担当していた喜多島修の音楽意欲は世界水準を見据えた逞しい

 ものでした。

  彼が録音技師の吉野金次と組んで仕上げたジャスティーン・ヒースクリフという名義の

 アルバムがありまして、48年間の遅ればせながらそれを入手、ようやく通して聞

 く事が出来ました。わたしはこのアルバムが国の軽音楽ウラ史に非常に重要だった

 と考えていまして、ランチャーズ時代も含めて喜多島修の音楽実績を次のエリスで探

 ってみようと考えています。ご期待下さい、と言ってまだ1字も書いており

 ません。

  では『ジャスティーン・ヒースクリフ』から1曲どうぞ。

  「ユノー・ワライミーン」。

M12.You Know What I Mean(2’21”)ジャスティン・ヒースクリフ

-J.Heathcliff-  ワーナー WPCL-12524

N  「ユノー・ワライミーン」、ジャスティーン・ヒースクリフでした。テープの逆回転を持ち込んだ意欲

 作品です。1971年の発表ですから、相当に進んでいましたね。このアルバムの

 制作ウラ事情も含め、面白い話が終始するつもりで取り組みます。11月前後の

 発表となる筈です、ご期待下さい。と言ってまだ1字も書いておりません。

 少数精鋭主義のエリス編集部なので、締め切りが早くてね、再来週なんです。

 果たしてその出来や如何に・・・。

  喜多島修はその後海外に出て、彼の地で音楽制作活動を続けます。その状

 況は断片的ながら、時折り日本に伝わっていましたから、ご存知の方もいら

 っしゃるかもしれません。取り組んでいたのは、和楽器を洋楽に持ち込んだ

 無国籍的混成音楽です。

  ではその一例をどうぞ。「ヲータマン・ビートル」、

  喜多島修1985年、ロスエインジェルズでの録音です。

  申し遅れましたが、彼は喜多島舞の父親で、内藤洋子の夫です。  

M13.Waterman Beetle(6’17”)Osamu Kitajima 

-O.Kitajima-  フォーライフ28K-86

N  エリス予告を含んだ喜多島修の横顔、1985年の「ヲータマン・ビートル」をお聞きいた

 だきました。昨今ここかしこで耳にする事が多い「和楽器フュージョン」の祖です。

  先日近所のレコード店にいましたらキャロル・キングの唄声が聞こえて来ました。そ

 れも珍しくアルバム『ファンテイジー』です。彼女は何と言っても『つづれ織り』が決

 定的で、「これ1枚でいい」というイギリス人もいる位です。確かに彼女特有の

 湿度の高い深情けが過剰気味なところはわたしも感じますが、『つづれ織り』

 1枚だけでは彼女の面白さは語れないでしょう。わたしは、この評価の対象と

 ならない『ファンテイジー』を、キャロル・キングが新次元に踏み込んだ作品と見ていま

 す。

  完全な理念で構成され、その意図は全曲が繋がった編集で明確になってい

 ます。そしてもうひとつ、それまでの仲間同士のセッションを超えて、トム・スコット、

 アーニー・ワッツ、ハーヴィ・メイスン、デイヴィド・ティー・ヲーカーなど、腕利きの西海岸スタジオ

 音楽家を採用したのも、彼女の決意の表れです。

  確かに大向こう受けするヒット性、情緒を持った楽曲はありませんが、アルバム

 としての手応えはズシリと来ます。

  ではその作品『ファンテイジー』から後半の3曲を続けて聞きましょう。

  「ユー・ライト・アップ・マイ・ライフ」、

  「コラソン」、

  「ビリーヴ・イン・ハーモニー」です。

M14.You Light Up My Life(3’13!)Carole King

-C.King-  Epic / Ode EK 34962

M15.Corazon(4’05”)Carole King    

-C.King-  Epic / Ode EK 34962

M16.Believe In Humanity(3’19”)Carole King

-C.King-  Epic / Ode EK 34962

N  キャロル・キングのアルバム『ファンテイジー』から後半の3曲、「ユー・ライト・アップ・マイ・ライ

 フ」、「コラソン」、「ビリーヴ・イン・ハーモニー」、でした。スティーヴィー・ワンダの「迷信」的な

 管楽器リフが耳に残りますね。

  きっとキャロルは、それまでの人畜無害的シンガ・ソングライタ的な存在から、もう一

 回り大きな音楽家を目指していたのでしょう。それをわたしはその前の前の

 アルバム『ミュージック』から感じ取る事が出来ます。

  象徴的な表題曲、「ミュージック」をどうぞ。

M17.Music(3’50”)Carole King

-C.King-  Epic / Ode EK 34962 

M18.おしゃまなロージー(リプライズ)(1’43”)キャロル・キング

-C.King, M.Sendak-  ソニー  EICP 847 

N  キャロル・キングの「ミュージック」に続いて、これまた評価の狭間にある1975 年

 発表の『おしゃまなロージー』からタイトル・ジンゴー的な「おしゃまなロージー、もう

 一度」でした。キャロル・キングの埋もれたアルバムからは、またお届けする機会があ

 る筈です。どうぞお楽しみに。

M19.シェイク・イット(3’00”)ザ・ニュー・マスターサウンズ 

-unknown-  Pヴァイン PCD-24869

N  ザ・ニュー・マスターサウンズで「シェイク・イット」でした。こういうかつては黒人しか演

 奏出来なかったスタイルが世界共通語になって久しいですね。今の新譜もイギリスの

 白人四人組みです。その経緯、理由もわからなくはないですが、なんとなく

 合点が行かないなあ。ま、今の録音に不満があるわけでもなく、こんな事を

 言ってるのはわたしだけでしょうけれどね。過去にはアヴェレイヂ・ホワイト・バンド

 の例もあるか。

  次も日本では新譜です。スウィーデンに住むイギリス人クイント・スターキーが2016年に

 発表した『ゴースト・イン・マイ・ハート』から、若干ダリル・ホールとジョン・オーツ的にも聞

 こえる、

  「セーラ」。  

M20.サラ(4’59”)クイント・スターキー   

-unknown-  Pヴァイン PCD-24868

M21.Endless Love(7’09”)Jimmy Smith  

-L.Ritchie- ワーナー WPCR-27334

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

N  瞬間的雑音、熱烈多謝。今朝の最後はジミー・スミスの「エンドレス・ラーヴ」でした。

  ジミー・スミス、ロン・カーター、グレイディ・テイト、スタンリー・タレンティン、そしてジョージ・ジャ

 ズ・ギタ—・ベンスンというこれ以上ない顔合わせです。ジョージ・ジャズ・ギタ—・

 ベンスンのバッキングをじっくりと聞いていただけましたでしょうか。いいね。今

 のはLPでお届けしましたが、CDが出ていたのですね。知らなかったな。

  死刑囚澤田修が、獄中からの手紙で伝えて来ました。ラジオ日本のナイター中継

 終了後の空き時間枠に登場します。某在京球団の負けた後のヘヴェメトー、きっと

 ファンの感情を逆撫でするでしょう。楽しみですね。来週の火曜日、予定では21

 時45分からです。なお試合状況次第では、吹っ飛ぶ可能性もあります。

  さて今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/a26167c1a423edb26113ec5a843fef787d8deb34

  ダウンロード・パスワードは、fcs0zyhjです。

  今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

   そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

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    • 山奥リス子
    • 2019 9/7 6:36am

    首都圏9人のタメに本当にありがとうワッシー
    (´•ω•̥`)
    9人以外にも9500万人が待ってるからね!!

    (残暑厳しい折ご自愛ください)

    • タクシードライバー45979
    • 2019 9/7 9:57pm

    ジルベルトと言えばアストラッドだと思っていた50年以上前、確か「ゲッツ&ジルベルト」というアルバムのカバーに女性が写っていた.イパネマの娘とボサノバの出会いでした。衝撃でした。60年代のポップス小僧としては!!

    • 日曜日のグリ子
    • 2019 9/8 5:10pm

    今年も枝豆が最後の季節になりましたね。
    だだちゃ豆をゆでてハイボール。

    大根おろしにナメコと納豆、あした葉、オクラも加えて、
    冷たいネバネバお蕎麦。

    キャロルキングで楽しかった夏を思い出していますよ。
    鷲巣さん。

      「俺も待ってるぜ!」

  1. いつもありがとうございます。わたくしは、ほどほどに「オレハマッテルゼ」です。不定期であっても構いません。ご無理はさせたくないなぁ。

    • 八王子60オーバー
    • 2019 9/10 10:19pm

    毎週 魅力溢れる音楽の世界を本当にありがとうございます。

    今週は懐かしい60年代の曲が♪
    A・ジルベルトは今も時々引っ張り出して良く聴いています。
    ビージーズも♪
    グループそろっての何回かの来日公演には行く事が出来ませんでしたが、後年ロビンのソロ公演で変わらぬ歌声に酔いしれました。
    バリーが今も2人の息子さんと元気に音楽活動しているようなのも嬉しいかぎりです。(ラヴ・サムバディをオーテイスへの想いで書いたとバリーが話しているのをTVで見たばかりでした)

    1週間毎にでは勿体無いくらいの、みっちりと詰まった音楽の世界。
    どうぞ、ご無理のない範囲で鷲巣ワールドを続けてくださればと思っています。

    • ペタシ66
    • 2019 9/11 12:59am

    遅ればせながらの投稿と言うか、今週の空気読めてなくて恐縮ですが、、、
    最後の、JIMMY SMITH – ENDLESS LOVE には、現Mornin’ Blues最終回を思い出して感ずるものが有り二度聴きしてしまいました。
    あれからなんともう5年半近く経つのですね、本当に毎週有難うございます。

    • フェス ロンゲ
    • 2019 9/12 8:55pm

    鷲巣功様 澤田修様
    こんばんは。

    電波のモーニングブルース最終回。
    確か鷲巣さんのお話の後ろで流れていました。
    M21で曲がわかってよかったです。
    ジミースミスのエンドレスラブを探さなきゃ。

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