【幻】モーニン・ブルーズ 2020/02/08

mb200208

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

N  おはようございます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2020年2月8日

 を始めましょう。

  突然、寒くなったようですね。わたしはその日に多少暖かい場所にいたの

 で実感がありませんでした。自転車で12km先の仕事場で通ってた頃の記憶

 では最高気温が9度ある日は暖かい。これが7度だと「寒い」日になります。

 そういう日は朝が辛いのですが、段々と暖かくなっていく途中ですから走り

 出せば、なんとかなります。逆に夜、陽が落ちると急激に冷え始めますね。

 6度というのはどんなだろうかな。

  さて「2月もよろしく」、もちろんでございます。燃え上がります、

  エディスン・ライトハウスです、「恋のほのお」。

M01.恋のほのお(2’51”)エジソン・ライトハウス

-B.Mason, T.Macaulay-  ワーナー   WPCR-17928

N  エディスン・ライトハウスで「恋のほのお」でした。1970年の大ヒットです。イントロからし

 ていい音ですね。ピアノのオーヴァ・ダブは技師の仕事ですね。ひょっとして正式

 なオーディオ装置で聞いたのは今回が初めてかも知れません。ずっとポンコツの携帯

 ラジオでしたから。

  50年以上前の話ですが、誰でも16歳くらいになるとこういう海外のヒット曲 

 を聞き始めるんです。わたしは当事、既にエルモア・ジェイムズ・ショックに打ちのめさ

 れていましたから、ナムパな即席洋楽ファンをエラソーにケーベツしていましたが、それ

 でもしっかり頭骸骨に刻まれていて、50年経っても所々は一緒に唄えます。

 若い柔らかな脳味噌の素晴らしさでしょう。

  以前もお話ししましたね。俺の事を好きなんだと自惚れていた「あの娘」

 が、リクエスト番組に「恋のほのお」希望のハガキを出して、それを送った相手は

 わたしの全く知らない男だったという笑い話、それを実際に放送で聞いた、

 この有名な出来事をご存知の筈です。若い心とラジオの交流は、本当に凄かっ

 たのですよ。

  さてその「恋のほのお」は、先週ほんの少し掘った音楽制作者、トニー・マコウレ

 イの最も有名な作品と言っていいでしょう。エディスン・ライトハウスというのはデッチ上

 げ、1910果実ガム会社と似たようなもので、架空の音楽家集団です。でもチャー

 ト上の動き大変宜しく、こうやって50年後にも流れているのです。

  さて次も先週からの流れでお届けしましょう。

  オレンヂ・カウンティ・ブラザーズです。

  「ラーヴ・ポーション・ナムバ・ナイン」。

M02.恋の特効薬(3’59”)オレンジ・カウンティ・ブラザーズ

-J.Leiber, M.Stoller-  コロムビア  COCP-38175

N  1978年のアルバム『クルージン』から「恋の特効薬」、オレンジ・カウンティ・ブラザーズで

 した。先週「コーヒー・ルムバ」からの媚薬関連でザ・クローヴァーズの同じ歌をお届け

 したら、「カワサキロケンローラーハギリョウ」さんから速攻でお返事を頂きました。ジョニー大

 倉がキャロル解散後のソ作品『ポップン・ロール・コレクション』でカヴァーしてたって。そうで

 す。わたしもこのジョニーちゃんのLP、持ってましたよ。なかなかの意欲作と

 いう印象が残ってます。ここからオリヂナルになっていく流れを続けて欲しかっ

 たな。 

  「恋の特効薬」自体は、鈴木やすしの「勝ち抜きエレキ合戦」で聞いたのが最

 初かな。唄のない器楽曲だったかも。イギリスのビート・グループ、サーチャーズの仕様 

 が北米の黒人ラジオ局で流れているのを聞いた事もあります。でも、これはや

 っぱりクローヴァーズだなあ、と確信していた矢先に出会ったオレンジ・カウンティ・ブラザ

 ーズの仕様、ぶっ飛びましたね。

  和文訳詞はグループ・リーダーでリードヴォーカルの飯田雄一。横浜は保土ヶ谷の虎狼

 です。あの久保田麻琴が「天才」と称する男ですから、感覚の良さ、鋭さは

 保証付。早くしてテキサスやメキシコ辺りの音楽に注目していて、自分のグループに付

 けた名前がカリフォーニャはオレンジ郡のオニーサン達、かっこいいですね。そして、とかく

 壁を作り たがるこの国の音楽好きには珍しく、このように幅広く黒人音楽

 もしっかり自分の音楽栄養にしていました。ずっとわたしの尊敬している人

 物でもあります。

  それはそうと、ジョニーちゃんの「恋乃特効薬」、ヒサーシぶりに聞いてみたくな

 りました。

  では、次も先週からの話題でつなぎます。

  デイヴィド・ディーで「オン・ヨー・ウェイ・フィッシング」。

M03.On Your Way Fishing(4’16”)David Dee

-D.Eckford, E.Williams-  Pヴァイン PCD-1253 

N  「オン・ヨー・ウェイ・フィッシング」、デイヴィド・ディーでした。1987年のLP『シア・プ

 レジャー』からです。このアルバム日本で1年遅れて出ました。その時の題名が『フ

 ィッシング・ザ・ブルーズ』で、今の「オン・ヨー・ウェイ・フィッシング」が表題曲のように

 扱われていました。わたしも87年当時に買ったLPですが、この歌しか記憶

 にない、といいますか果たして他のトラックをちゃんと聞いたかどうかも覚えて

 いません。オリヂナル盤はジェイ・ブラックフットの「タクシー」で知られたエッヂ(Edge)から

 出ていました。

  だからというのでは全くありませんが、首都圏で9人の重度聴取者のタクシ・  

 ドライヴァ45979号さんに「fishing bluesという楽曲のオリヂナルは誰か」と訪ね

 られたのですが、わたしは瞬時にどの歌か分かりませんでした。タージ・マハルが

 同じ題名の歌を歌っているようですが・・・。多分別のだろうと確信があり

 ましたが、わたしの心に浮かんだのは、今の「オン・ヨー・ウェイ・フィッシング」だっ

 たのです。それで、お届けした次第です。

  さて、わたしもたくさんの音楽関係制作物を通販で買っているアマゾンから、

 ジミ・ヘンドリクスのバンド・オヴ・ジプシーズの完全盤が出てるぞ、というお知らせ

 が頻繁に届きます。

  ジミの他に、バディ・マイルスがドラムズ、盟友ビリー・コックスがベイスというこのトリオは、

 ある意味でジミの当時の理想を具体化しようとしたものであった、とわたしは

 考えています。本当の思いは、イクスフペアリアンスが空中分解した後、ウードゥ・ストゥーク 

 に出た編成、ギタートリオにパッションがふたり入ったグループをもう少し突き詰めて欲

 しかったのですけれども、彼らなりの事情があったらしく、その次の形とし

 て人前に出て来たのはこの三人組でした。

  この頃のジミは相当に慌ただしい生活を送っていたようですから、「準備万

 端」という状態ではなかったにしても、それなりの勝算は持っていたでしょ

 う。ただ結果としてはこの時の、1969年の大晦日と翌日の1970元旦にヌー・

 ヨークのフィルモア・イーストに出演しただけでした。その時の全ての演奏が収められて

 いる「完全盤」を「買え買え」とアマゾンの営業AIから迫られています。

  興味は大いにあ 流けれど、どうしようかな・・・、というのが本音で、今

 ひとつ踏み切れないでいます。枚数、価格が第一の障害ですが、たぶん延々

 と続くハードロック的な響きや進行に気後れしているのかも知れません。

   では70年当時に出ていたLP一枚モノから聞きましょう。

   バディ・マイルスの書いた楽曲です、「チェインヂズ」。 

M04.チェンヂズ(5’14”)バンド・オヴ・ジプシーズ 

-B.Miles- MCA MVCE-24030 

N  「チェインヂズ」、バンド・オヴ・ジプシーズでした。実はこれがバディ・マイルス作品だ

 というのは、だいぶ後になって知りました。と言いますのは、キング・カーティスが 

 サンフランシスコのフィルモア・ウェストで録った実況LPのB面アタマに同じ曲が入っていまし

 て、わたしはずっとそちらで親しんでいたからです。こちらも1971年3月の

 実況録音で、後に「完全盤」が出ました。すぐに飛びつくようにして求めま

 した。入っていましたね、未発表の素晴らしい演奏が。

  3月7日の録音です、キング・カーティスとキングピンズで、「ゼム・チェインヂズ」。

M05.Changes(7’14”)King Curtis & The King Pins

-B.Miles-  Rhino RHM2 7890

N  既に発売されていたものよりも長く、熱い演奏の「ゼム・チェインヂズ」、キング・

 カーティスとキングピンズ、1971年3月7日のフィルモア・ウェストです。特にオルガンのビリー・

 プレストンとギターのコーネル・デュープリーが素晴らしい。狂ってます。特にカーティスからビ

 リーにソロを渡す時のデュープリーのピックアップ・フレイズの鋭さ・・・、 ひょっとした

 らソロ・オーダーを間違えて弾き始めたのかも知れませんけれど、「今んとこ、も

 う一回」と、ここだけを抜き出して何回も聞いた事があります。こういうの

 を見つけちゃうと、バンド・オヴ・ジプシーズの「完全盤」も聞いてみたくなり

 ますね、罪なものです。果たして・・・。

  さて、わたしも繁く通っているレコード店、渋谷のエルスールではこれまでも独自

 のコムピ盤を企画編集して発売して来ました。『フィーリン集』がよく知れれていま

 すが、他にもありますよ。昨年も精力的な制作を続けておりまして、アフリカは

 コンゴの1946年からの62年までの2枚組が出していました。

  録音は想像するよりも遙かに良く、エルスール自慢のマスタリングとも相まって抵抗

 なく聞けます。音楽の形は、日本では「リンガラ」と呼ばれる、後に北米ではファ

 ンクにつながっていく種類、「ルムバ」の類ですね。まだ完全イレクトリック化する前で

 して、生音のアンサムブルが主体です。いわゆるブラスバンドの形態をまだ脱してい

 ないのが、なんとも微笑しく響きます。

  いずれもよくまとまった演奏に仕上がっていまして、どうやって練習した

 のか、統率はどのように執られていたのか、そんなところに興味があります。

  ではオルケストレル・オデオン・キノスの1946年の録音、いずれも女性の名前を題名に

 した2曲を聞いて下さい。既にポップ・ソングの構成が採られているのにご注「耳」。

  「ファトゥーマ」、

  そして、「ジャナ」。

M06.Fatuma(2’36”)オルケストレル・オデオン・キノス  

-unkown-  El Sur Records 009

M07.Jeanne(3’01”)オルケストレル・オデオン・キノス         

-unkown-  El Sur Records 009    

M08.忍者大作戦(3’23”)Karura Trio

-unknown- Karura Records  KATR1001

N  4分の5拍子を採り入れた得体の知れないアンサムブルの奇妙な音楽が流れまし

 た。これはカルラ・トリオという日本人三人組です。ピアノと太鼓と篠笛という編成。

 おそらく世界で唯一でしょうね。それぞれにキャリアのある演奏家たちですが、

 このトリオとして初めてのアルバムを2018年に発表しています。その中から「忍者

 大作戦」をお聞き頂きました。明日2月9日の午後2時から御茶ノ水ディスク・

 ユニオンのジャズ東京で無料の実演です。今の録音にはメムバ以外の人も加わってい

 る様ですが、果たして3人でどんな音を出すのでしょうか。わたしもなんと

 か行って観るつもりでいます。

  なお、彼らのうち、篠笛担当の森学(もりまなぶ、でしょうか)は農業を

 しながら音楽活動を続けているそうです。わたしはそこにも興味が湧きまし

 た。 

  さて、トーキョー・エフエムのトランス・ワールド・ミュージック・ウェイズの打ち合わせをしてい

 た時に、番組司会者の田中美音里がマチダカセイ「町田佳聲」という人の名前を出

 しました。しかし恥ずかしながら、わたしは当人を知らなかったのです。そ

 れで調べたところ、60年代にたくさんの民謡録音をしていて、LPの全集を

 出している、ところまで分かりました。それが今、CD-Rの状態でなら手に入

 ると聞き、注文しました。しばらく待った後、入荷したのは全4枚。いずれ

 も現地まで出かけて、フィールド・レコーディングされているようです。たぶん本来は、

 佳聲自身による詳細な考察がつけられていたのでしょうが、今のCD-Rには、

 聞き取った歌詞しか掲載されていませんで不明な点も多いのですが、収めら

 れている芸の生なましさは、特筆すべきでしょう。願わくば録音周辺詳細が

 知りたい。これらはじっくり聞いて、また折に触れお届けします。今朝は下

 田の座敷芸の傾向が強い、

  「下田節」、小川淡流です。

M09.下田節(3’11”)小川淡流

-trd.-  Mego / コロムビア  MSCL-61026

N  町田佳聲監修『民謡源流源流考』から小川淡流で「下田節」でした。同傾向

 のアルバムをもうひとつ紹介しておきましょう。

  『真説じょんがら節』という2枚組です。これは津軽の民謡である「じょ

 んがら節」の係累でこれまでに録音されてレコードとして発売されていたもの

 を集めて編集した、なかなかに手応えのある物です。わたし自身もこの地方

 の音楽と向き合うのは初めてなのですが、企画制作者のひとりに知り合いの

 名前があるのに興味を持って、入手しました。わたしの知るところでは、彼

 はR&B、それも南部のマイナーな、いわゆるディープ・ソウルのファンだったはずな

 んですが、こんな趣味もあるのかと驚きました。この次に会ったらそんな話

 もしてみたいですね。でもその前に、この2枚組をしっかり聞いておかなく

 てはいけません。

  今朝は、第一回青森県民謡大会で優勝した葛西孝三郎です。ビート感覚が素

 晴らしい、「じようんがら節」をどうぞ。

M10. じょうんがら節(2’27”)葛西孝三郎

-trd.-   華宙舎 / オフノート OK-6

M11.心のなやみ(5’05”)憂歌団

-trd.-  徳間 TKCA-30169  

M13.Trouble In My Mind(2’35”)Eddy Arnold

-A.Milburn, R.M.Jones- Cmplete Country  SCOUNTCD010

N  微妙に違いますが、同じ歌ですね。「心のなやみ」憂歌団、そして「トラブル・

 イン・マインド」でした。こちらはエディ・アーノルドでした。

  ラジオ日本でのディージェイズ・ファイルでカントリーの定番曲をお届けしたところ、「こ

 ういうカントリーのスタンダード曲を紹介する番組があったらいいのに」というご意見

 を賜りました。確かにその通りですが、今「こういうスタンダード曲」を分かっ

 てる人が放送現場にいないのではないでしょうか。ニワカ田舎音楽愛好家のわた

 しが代行しているくらいですからね。

  同時に「エディ・アーノルドを聞きたくなった」というお声も聞きました。そこ

 で、ちょうど手許にあるエディ・アーノルドの定番集から、よく知られている楽曲

 をお聞き頂きましょう。

  まずは、これです。

M14.I Really Don’t Want To Know(2’42”)Eddy Arnold

-D.Robertson, H.Burns-   Cmplete Country  SCOUNTCD010

N   ご存知「知りたくないの」、なかにし礼の訳詞、菅原洋一の唄で日本でもヒ

 ットしましたね。1953年に書かれた歌ですから、随分後になって日本で知られ

 たようです。わたしはもっぱらソロモン・バークの仕様で聞いていました。最初は

 彼が唄っているのが信じられなくてね。「何故、黒人がシャンソーンを」なんて狭量

 な考えだったのであります。

  さてエディ・アーノルドの田舎音楽定番集を続けましょう。次はこれです。

M15.You Don’t Know Me(2’41”)Eddy Arnold 

-C.Walker, E.Arnold-   Cmplete Country  SCOUNTCD010

N  「ユー・ドント・ノウ・ミー」でした。これはこのエディ・アーノルド版が初出らしいです

 ね。1955年の発表です。ただ、わたしは誰か他の人で知ってる。レイ・チャールズ

 も唄ってるけど、彼じゃない。誰だっけな、録音状態の悪い、門外漢の唄だ

 った筈です。調べてみましょう。楽しいね、こいうのは。

  さて次もエディのオリヂナルヒットです。この『ザ・スムース・オペレイタ』というエディ・

 アーノルド定番集は完璧を誇る「コムプリート・カントリー」というレイベルの製品ですが、

 大きな間違いがあります。しかも冒頭部分からなんです。

  それは2箇所に記載されている1曲目「Mammy Please Stay Home With

 Me」が「Each Minute Seems A Million Yeras」なんですね。これじゃあ

 「Copmplete」の名が泣くってもんですよ。ニワカ愛好家にとっては、レコードは

 絶対な物ですからね。

  では気を取り直して行きましょう。

  イーチ・ミニットゥ・シームズ・ア・ミリオン・イヤーズ〜一日千秋」。

M16.Each Minute Seems A Million Years(2’55”)Eddy Arnold              

-A.Watson-   Cmplete Country  SCOUNTCD010

N  さて非常に手強かった「カントリー・ミュージック」のブルー・レイ8枚組を、ようやく見

 終えました。総時間6360分を削り出すのは暇な我が身でも大変でした。何し

 ろ途中で邪魔が入らないように、一人の時間を作らなければいけません。は

 っきり言いまして、殆どが現存者の独白で綴られるこのドキュメンタリは、英語に

 堪能でない人間にとっては、見続けること自体がとても辛い作業です。しか

 もわたしは英文字幕の存在に気づかなかったので、余計に重労働でした。

  とは言え早いうちから次のエリスで採り上げようと決めていましたから、「ま

 だ全部観てません」じゃ「ワツシイサオ」の名も泣くってもんですよ。努力と忍耐

 で通しました。ちょっと突発事があって、大々的なフィーチュアではなくなりまし

 たが、エリスの原稿も提出しました。

  さてこの番組中に出てきて長く話しをする二人の女性の歌を、短縮版の2

 枚組サウンド・トラックから聞きましょう。

  まずは、キャシー・マティアで

  「ウエア・ハヴ・ユー・ビーン」。

M17.Where’ve You Been(3’46”)Kathy Mattea

-J.Vezner, D.Henry-  Sony 1907560422

N  そしてもうひとり、この番組後半の鍵ともなるジョニー・キャッシュの娘、ローザンヌ・

 キャッシュです。実際に彼女の話は相当長かったですね。字幕でおさらいだ。実況

 録音仕様でどうぞ。

  「アイ・スティル・ミス・サムワン」。

M18.I Still Miss Someone(2’44”)Rosanne Cash 

-J.Cash, R.Cash J.r.-  Sony 1907560422

N  「アイ・スティル・ミス・サムワン」ローザンヌ・キャッシュでした。

  皆さまもようやくにはご存知かとは思いますが、わたしは十代半ばからほ

 ぼ20年くらい、北米黒人の音楽を中心に聞いて来ました。ですから、今こん

 なに白人のカントリー音楽に夢中になっている自分が信じられないくらいです。た

 だし、そのくらいの奥深い、根源的かつ急進的な領域である事は、この作品

 「カントリー・ミュージック」を通して再認識いたしました。多分これからも聞いて行

 く事になるでしょう。よろしくお付き合いのほど、改めてお願い致します。

  では、その狭量なわたしを目覚めさせてくれた1994年、ドン・ヲズ制作の傑

 作アルバム『リズム、カントリー、アンド・ブルーズ』から、そのハイライトです。

  「ファニー、ハウ・タイムズ・スリップス・アウェイ」。

  アル・グリーンとライル・ラヴェットが唄ってくれます、どうぞ。

M19.Funny How Time Slips Away(4’33”)Al Green & Lyle Lovett    

-W.Nelson-   MVCM-466

M20.Funny How Time Slips Away(3’31”)The Spinners    

-W.Nelson-  Atlantic  7 82332-2 

M21.It’s All In The Game(2’44”)Four Tops  

-G.Charles, G.Dawes-C.Sigman-  Motown B0000488-02

M22.Still Water(Love)(3’10”)Four Tops

-F.Wilson,W.Robinson-  Motown B0000488-02

TM Born In Chicago 「アサー入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

N   今朝の最後は、ヴォーカル・グループで締めさせていただきました。

   アル・グリーンとライル・ラヴェットが唄った「ファニー、ハウ・タイムズ・スリップス・アウェイ」、同

 じ歌をスピナーズでお送りしました。1982年のシングルです。

  そしてフォー・トップスは「恋のゲーム」、そして「スティル・ヲーター(ラヴ)」、こちらは

 共に1970年の発表でした。「恋のゲーム」のオリヂナルを、長い間エディ・アーノルドと

 勘違いしてたもんですから、ずっと慣れ親しんでいたフォー・トップスで聞き直し

 ました。リーヴァイ・スタブスの泣き節は、いつ聞いても絶品ですね。わたしにはこ

 の2曲を、毎晩、必ず聞いていた3ヶ月間があります。19の頃かな。カントリー

 も良いけど、やっぱりR&Bは違うな。我を忘れて、すっかり良い気持ちにな

 ってしまいましたよ。

  さて、今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。  

https://firestorage.jp/download/72d1736ee638c3fbd004c7c7894603d578f8cfab

   ダウンロード・パスワードは、q7tjv5d3です。

  今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

   そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

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    • 冬眠リス子
    • 2020 2/8 5:30am

    昨日から本格的に寒くなってきて
    でもこれが例年並みなんでしょーか。
    お山にもやっと雪がたまって滑れる様になってよかったですね。
    ありすぎても迷惑で、なきゃないで困るとか、人間も勝手です。
    でも雪見酒とか雪の中の露天温泉とかいきたいですね~。

    • カワサキロケンローラーハギリョウ
    • 2020 2/8 7:43pm

    恋の〜繋がりで幕を開けた今朝ーッ!
    ならばジョニー先輩のリードヴォーカルでエーちゃんがミキ・カーティスに捧げた曲、♬恋の救急車♬しかないアサーッ!恋の〜繋がりだとエーちゃんの、♬恋の列車はリヴァプール発♬、親衛隊クールスの、♬恋のゴールデン・リング♬、かなぁ?(笑)

    • タクシードライバー45979
    • 2020 2/8 8:43pm

    鷲巣さんありがとう、でも私の聴いたのはラブィン・スプーンフルだったのです。1960年が今から半世紀前だなんて‼️信じられませんね、エディ・アーノルドで思い出して、エディ・フィッシャーのエニィ・タイムこの曲のジャンルはジャズかカントリーか?年を取ると変なことに引っ掛かります(笑)

    • タクシードライバー45979
    • 2020 2/8 9:07pm

    P.S.エンディングの4曲、最高の展開、いいなぁ………

    •   春待つグリ子
    • 2020 2/8 11:59pm

      したいね
     
      雪見酒

    • 日曜日のグリ子
    • 2020 2/9 3:18pm

    ピーマン•玉葱•鷹の爪。
    ししゃもを焼いて南蛮漬け。
    なんでも合うんですが、今日はお家でホッピー!
    おいしいお酒は雪見にとっておこう。

    キングカーティスのライブは会場の空気がひしひしと。
    澤田さん鷲津さん
    今週もありがとう。

    • たべるトンちゃん
    • 2020 2/11 9:09am

    ☆間違いで古い投稿にコメントしたので以下に再度☆
    2020/02/11 09:04 に たべるトンちゃん より
    お早う御座います。鷲巣さん、大黒氏、読むラジオ有難う御座います。
    今日は昔で言う紀元節らしいです。怪し。
    で、十九の春の元歌らしい、https://youtu.be/GH7qiN2_CK0
    に与論小唄/徳原清文
    最近ラジコプレミアムに入ったので朝沖縄FMの暁で〜びるを聴いてます。今日この曲かかかりました。鷲巣さんの先生の事を思い出しました。Mr.Postmanを凌駕する郵便唄でした。と共にこの唄は色々と孕んでいるように推察できます。薩摩の役人の統治、のちにアメリカの植民地。この悲恋げな詩に色々と思いを巡らす紀元節でした。ちばりよー。
    全然関係ないですが、Amazonのアルゴリズムで、何故か真説じょんがら節を推されてます。
    以前は全く不明ですがぴんから兄弟とか推されてました。

    返信

    • フェスロンゲ
    • 2020 2/14 8:29pm

    訳詩も最高!
    オレンジカウンティ「恋の特効薬」はよかったです。
    明日の放送を楽しみにしております。

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