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前TM : ヲーキン・ブルーズ(夜に近いアサー仕様)P.B.B.B.
N おはようございます。アサー、ワツシイサヲです。先週末は非常に慌ただしく過ぎま
して、少々疲労感を覚えました。寄る年波でしょうか。折しも政治の中心人
物たちとわたしの年齢比較が行なわれたものですから、改めて実感していま
す。絶対的な経年、これだけは避けられない物でありますし、その事実を認
識する事は必要でしょう。ただ心身の健康状態、若さもまた自身の責任で維
持しなくてはならない。大変なんですよ、歳を取って行くという事は。
さあモーニン・ブルーズ、今朝も若々しく元気一杯に参りましょう。
いきなり汽車列車の歌です。
「ゲットン・ザ・ボ−」、ウィ・バンジョー・スリー。
M01.Get On The Board(4’09”)We Banjo 3
-E.Bibb, – We Banjo 3 WB3CD003
N 今回のライヴ・マヂックのハイライトとも言えた、アイルランドの4人組、ウィ・バンジョー・ス
リー、素晴らしい実演でした。二日目のホールでの最終演奏、あの興奮はまだ心に
鮮明です。今の「ゲットン・ザ・ボ−」も確か演奏してくれましたね。エリック・ビブ
の作品だとは知らなかったな。会場で即売されていたCDセットをわたしも購入
して、サインもして貰いました。どちらにもソーリダイジンに読ませたい位の丁寧な
解説が付いていまして、彼の2008年のアルバム表題曲だそうです。そうだっ
たのか。覚えていません。
高度な技術で演奏するだけでなく、唄や語り、そして踊りで楽しませてく
れたウィ・バンジョー・スリー。わたしは敢えて言います。彼らは音楽大道芸の王様
です。楽器の持ち替えを始め、細かな周辺機器の操作、位置移動など、本当
に細やかな神経で破綻なく進行する様は、世界中何処へ行っても通用するで
しょう。途中ギタ—の弦が切れた時にギタリストのマーチン・ホウリーはそのまま喋りを続
行。手の空いているフィドルのファーガル・スカヒルが素早く張り替えを済ませて、何事
もなかったように続けて行く鮮やかさには、舌を巻きました。流石です。
アンサムブル感覚も超一流。生演奏の説得力を土台にした編曲構成もお見事でし
た。実演の様は圧倒的ですが、全てに於いて過剰でなかったのも大きな美点。
まず何よりも基本的な演奏能力が逞しい。痛感いたしました。
M02.Over The Waterfall / LibertyPolka(2’32”)We Banjo 3
-trd.- Music Network WB3CD001
N ウィ・バンジョー・スリーで「オーヴァ・ザ・ヲーターフォール〜リバティ・ポルカ」のメドリー、2012
年発表の『ルーツ・オヴ・ザ・バンジョー・スリー』からお届けしました。「アイリッシュ・オー
ルドタイム・ブルーグラス」という添え書きに違わない素晴らしい響きです。
もう1曲、これもあの日、唄っていましたね。
「ウイ・オール・ニード・モー・カインドネス・イン・ザ・ワールド」。
M03.We All Need More Kindness In This World(3’17”)We Banjo 3
-G.Davis- We Banjo 3 WB3CD003
N 「ウイ・オール・ニード・モー・カインドネス・イン・ザ・ワールド」、2017年のライヴ・マヂック
を鮮やかに彩ったウィ・バンジョー・スリーでした。当日のリパトワは殆どがトラディショナル
曲でしたが、1曲意外なカヴァがありました。お気付きになったでしょうか、
これです。
M04. 帰って欲しいの(2’59”)ジャクソン5
-The Corportion- ポリドール DCI-3061
N ジャクスン・ファイヴの「帰って欲しいの」、終わり近くにデイヴィドの一生懸命な唄
で披露されていました。若い彼らですから、ヒットしていた頃に聞いている訳が
ありません。どこで聞いたのでしょうか。サイン貰った時に訊ねれば良かったな。
さて、先々週お届けした「男が女を愛する時」と同じく、懐かしいR&Bが
コマ—シャルで使われていますね。こちらはオリジナルでなく歌詞を載せ変えた新録音
のようです。商品は確か飲み物じゃなかったかな。
ザ・テムプテイションズ、永遠の「マイ・ガール」。
M05.My Girl(2’51”)The Temptations
-W.Robinson, R.White- Hip-O-Select Universal B0015942-02
M06.かあちゃん(2’51”)浪花タマシーズ
-W.Robinson, R.White- イースト・ウエスト AMCM-4258
N ザ・テムプテイションズで「マイ・ガール」、そして日本語詞によるカヴァで「かあちゃん」
浪花タマシーズでした。よくやりますね、こんな事を真面目に。いや、こんな事
だからこそ、真面目にやらなきゃ、という事でしょうか。
今のテレビでは70年代の有名曲がコマ—シャルに使われています。石鹸、ボディシャム
プーだったかな、新しい録音でこの曲もひんぱんに流れています。そして誰も
がすぐ思い浮べるのは、こちらののヴァージョンでしょう。
名盤『つづれおり』の冒頭を飾った、キャロル・キングの「空が落ちて来る」。
M07.空が落ちて来る(2’50”)キャロル・キング
-C.King- ソニー EICP 842
N 最近イギリスでの実況録音盤を出したらしいキャロル・キングで「空が落ちて来る」
でした。この人の実演をわたしは2回観てます。両方ともとてもいい雰囲気
で大団円を迎えたのですが、最後に「ロコモ—ション」を力まかせのよう粗雑さで
唄うんですね。これをブチ壊しと感じた人は多かったのではないでしょうか。
盛り上げて終るのが当たり前、と誤解しているような気がします。ジェイムズ・
テイラーと一緒の時も同じでした。さすがにジェイムズは引っ込んでしまいましてね。
キャロルひとりが60年代気分丸出しのゴーゴ−を踊ってました。もっと可愛らしい
アレンヂで全体に溶け込ませる事も出来た筈なんですがねえ。新しい実況盤の最
後はどうなっているのでしょうか。そちらでは、今の「空が落ちて来る」で
キャロルと見事な掛け合いを演じていた、ギタ—のダニー・クーチマーも参加しているそう
です。
さてキャロル・キングと言えば『つづれおり』これだけで充分だ、という人もい
るようですが、わたしはその後の『ミュ—ジック』アルバムをとても高く評価してい
ます。過度なベタつきもなく、適度に乾いた手触りが絶妙です。ただこれまで
同じ意見の人に会った事はありません。皆様にご認識して頂きたく、ここで
改めてお送りしましょう。
ジェイムズ・テイラーとのデユーオです、「想い出の歌に寄せて」。
M08.Song Of Long Ago(2’45”)Carole King
-C.King- Epic EK 34949
M09.Guava Jelly(2’33”)Cynthia Schloss
-B.Marely- Pヴァイン PCD-24674
N 女声の唄を続けました。こちらはジャマイカのシンシア・シュロス。1976年に世に出た
アルバムが再発されています。今のは「グアヴァ・ジェリ−」、ボブ・マーリーの傑作のひ
とつですね。これをラヴァーズ・ロック・スタイルで上手にカヴァしています。豊潤では
なく若干乾き気味の制御された声が全体の雰囲気をひとつに絞り込んでいま
す。熱くはならないものの、節回しは絶妙で、いい感じ。
次はソリーナ的なシンセサイザーが時代を感じさせるローウェル・エイトキン作の「ナイトフォール」、
これがアルバム中のベスト・トラックでしょうかしらん。
M10.Nightfall aka Cherrie(3’33’)Cynthia Schloss
-L.Aitken- Pヴァイン PCD-24674
N 暑い一日が終って、紅い夕陽が沈んで行く静かな波が打ち寄せるカリブの砂浜
を連想しませんか。「ナイトフォール」、シンシア・シュロスでした。このアルバムは全体がこん
な雰囲気でして、ちょっと小さめの音で流すとケッコーな雰囲気を作ってくれま
す。季節的にはちょっとズレているかもしれませんが、悪くないですよ。
そして、わたしには意外だったのがこのカヴァです。「幻」ではもうすっかり
お馴染みですね、ヌー・オーリンズのジョニー・アダムズのオリヂナルです。
「アイ・ヲント・クライ」。
M11.I Won’t Cry(3’48“)Cynthia Schloss
-Labostrie, Ruffino- Pヴァイン PCD-24674
M12.Baby, I’m Yours(2’24”)Barbra Lewis
-McCoy- Charly CDRB18
N 3週間ほど前かな、ツイター投稿にあったバーブラ・ルイスの「ベイビ−、アイム・ヨーズ」、
お届けしました。わたしがこの歌を知ったのは19歳の時かな。オリヂナル・ヒットが
1965年ですからかなり遅れてます。その後の80年前後にパット・ブーンの娘、デ
ビ−・ブーンがシングルのB面に入れていたのを覚えています。知る人ぞ知る隠れた
名曲といったところでしょうかね。バ—ブラは確かこの「ベイビ−、アイム・ヨーズ」
を表題としたアルバムを出していたんじゃないかな。アトランティックの中袋の広告で見
た事がある。今のはイギリスのチャ—リ—から出ていた『ハーレム・シャッフォー』というR&Bコ
ムピからお届けしました。バ—ブラ・ルイスは他にも入ってます。これはイヴォンヌ・
エリマンのカヴァでご存知の方が多いのではないでしょうか。
「ヘロー・ストレインヂャー」。
M13.Hello Strager(2’36”)Barbra Lewis
-Lewis- Charly CDRB18
N バ—ブラ・ルイス「ヘロー・ストレインヂャー」、先ほどの「ベイビ−、アイム・ヨーズ」も、アトラン
ティックのアナログとは若干ミクスが違うような感じがしました。如何でしょうか。
このR&Bコムピ『ハーレム・シャッフォー』はなかなか面白い出来で、俗にワン・ヒット・ワ
ンダーと呼ばれる一発屋、パツイチヤローたちが背揃いしている観があります。その
中でも極め付けは、この人のこれでしょう。
ブレントン・ウド、「ギミ・リトル・サイン」。
M14.Gimmie Little Sign(2’17”)Brenton Wood
-Smith, Hooven, Winn- Charly CDRB18
N 先週の「サーチン・フォ−・マイ・ラーヴ」と同じく、わたしはゴ—ルデン・カップスで知っ
た歌「ギミ・リル・サイン」でした。デイヴ平尾はこういうヤクザっぽいR&B曲が、
本当に上手かったですね。アルバムにも入れてたんじゃなかったかな。これがデ
ィスコティークで流れるとチンピラ風なオニ—さんがフロアに出て来て、ストップ・ブレイクから
「Just gimme some kind of sign, girl」に入るとこでイキがって細かいステップを
踏むんです。それが何とも怪しくカッコいい。憧れていましたね。
このブレントン・ウド、この手のノヴェルティ・ワン・ヒット・ワンダーの代表格ですね。わ
たしは昔LP持ってましたが、この「ギミ・リトル・サイン」しか覚えていない。ただ、
『ハーレム・シャッフォー』にはもう1曲収録されています。こちらもゲテモノ風味たっぷ
りです。
「ザ・ウーガム・ブーガム・ソング」。
M15.The Oogum Boogum Song(2’29”)Brenton Wood
-Smith- Charly CDRB18
M16.The Cattle Call(2’41”)Eddy Arnold
-T.Owens- Complete Country SCOUNTCD010
N ゲテモノヴェルティの王様ブレントン・ウド「ザ・ウーガム・ブーガム・ソング」に続いては、
晴れ女ヴェンテンさんのリクエストで、「家畜の鳴き声」、エディ・ア—ノルドでした。これは
エディのカヴァ−仕様です。雪の日に動物たちを思いやる優しい歌です。富士山は
冠雪。北海道では市街地でも雪。寒くなって来ますよ、すぐに。
さて10月24日にファッツ・ドミノーが亡くなりました。最期は穏やかだったらし
いですね。いかにも彼らしい。89歳でした。ご冥福をお祈りして、まず1曲。
M17.Don’t Lie To Me(2’17”)Fats Domino
-Domino- Proper 138
N この左手のビ—ト、別格ですね。ゴスペル系とも、ブーギー・ウーギ−系とも違う、
ヌー・オーリンズ的ファッツ奏法。ロックンロ—ル・ピアノの基本はやっぱファッツだな。ほのぼのし
た中にどこかユ—モアが感じられるのも大きな特徴です。次はサイドマンがちょっと
演り過ぎた感じの、「コリア・ブルーズ」。
M18.Korea Blues(2’16”)Fats Domino
-Bartholomew, Young- Proper 138
N 10月24日に89歳で亡くなったファッツ・ドミノー「コリア・ブルーズ」。このパツラ、デ
イヴ・バソロミュが吹いてる事になってますが、本当でしょうかね。確かファッツは朝
鮮戦争に従軍していた筈です。音楽家としての正式な来日は1974年ですが行
き帰り時に日本にも立ち寄っているかも知れません。いや、きっと寄ってる
ね。横田に降りて、休暇には銀座や赤坂に出掛けていたのかも。
次の曲です。インストゥルメンタルで、「セコンド・ライン・ジャムプ」。
M19.Second Line Jump(2’35”)Fats Domino
-Domino, Bartholomew- Proper 138
M20.Don’t You Hear Me Calling You(2’09”)Fats Domino
-Domino, Bartholomew- Proper 138
N ファッツ・ドミノー、インストゥルメンタルの「セコンド・ライン・ジャムプ」に続いては。1955年の
録音で「ドンチュー・ヒア・ミー・コーリング・ユー」、テナー・サクスフォ−ンはリー・アレンが吹いてい
ました。
さてここまではあまり有名でない曲で繫いで来ましたファッツ・ドミノー集、やは
り最低でもこれは必要でしょうね。ジョン・レノンの『ロックンロ—ル』に収録された事
で、新しい世代にもよく知られるようになったこの1曲、
「エイント・イト・ア・シェイム」です。
M21.Ain’t It A Shame(2’09”)Fats Domino
-Domino, Bartholomew- Proper 138
M22.My Blue Heaven(2’05”)Fats Domino
-Domino, Bartholomew- Proper 138
N 「エイント・イト・ア・シェイム」そして「わたしの青空」、10月24日にブルー・ヘヴン
に旅立ったヌー・オーリンズ・ロックンロ—ルの王様、ファッツ・ドミノーでした。
彼は大変な数のヒット曲を持ってまして、俄には信じられないのですが、ビン
グ・クロズビ、恵比寿プレズリ、そしてビ—トルズの次、つまり黒人では最上位に
います。そして、あ人間性で本当に幅広く愛されました。以前もご紹介した
彼に捧げられたアルバム、『ゴ—イン・ホーム』に参加した音楽家を並べれば一目瞭然
です。2007年に制作されたこの2枚組はよくあるC調な企画盤ではありませ
ん。参加者ひとりひとりが如何にファッツと彼の音楽を愛しているか、という証
明です。そこからも聞いてみましょう。
M23.ブルー・マンデイ(2’22”)ランディ−・ニューマン
-Bartholomew- キング KICP1274/5
M23.ウォーキング・トゥ・ニュー・オーリンズ(3’15”)ニール・ヤング
-Bartholomew- キング KICP1274/5
N ランディ・ヌーマン「ブルー・マンデイ」、ニール・ヤングの「ヲーキング・トゥ・ヌー・オーリンズ」、
共に素晴らしいカヴァを聞いて頂きました。ファッツに対する尊厳が確実に伝わっ
て来ましたね。重厚感を漂わせながらユ—モアを忘れない、流石歴戦のお二人で
す。特に「ブルー・マンデイ」、全体に強烈な皮肉が臭いました。
次は若い世代からの賛辞を聞きましょう。1979年生まれのコリーヌ・ベイリー・レ
イが、ヌー・オーリンズの伝説的なライヴ・スポット、ティピティーナで行なった実演の録音で
す。スマイリ—・ルイスのオリヂナル・ヒットです。
絶体絶命「ワンナイト」。
M24.ワンナイト(3’43”)コリーヌ・ベイリー・レイ
-Bartholomew, King- キング KICP1274/5
M25. ビ−・マイ・ゲスト(3’13”) ベン・ハーパー・ウィズ・ザ・スカタライツ
-Domino, Marascalo, Boyce- キング KICP1274/5
N コリーヌ・ベイリー・レイで「ワンナイト」、そしてルーツ音楽に理解の深いベン・ハーパーはスカ
タライツと一緒に「ビ・マイ・ゲスト」、いずれも10月24日に89歳で安らかに永眠し
たアントン・ファッツ・ドミノーに生前捧げられた2枚組『ゴーイン・ホーム』から、お送りし
ました。合掌。でもね、モ—ニン・ブルーズでは誰も死にません。そもそも「幻」
ですから、チャック・ベリーもジェイムズ・コトンも元気に生きてます。リクエスト下さいね。
さてライヴ・マヂックが終ったばかりですが、来月の実演案内をいたします。こ
れはわたしも制作に絡んでいまして、ぜひともみなさんにお越し頂きたい催
事です。
それは「本家鉄砲節 河内音頭 鉄砲光丸芸道70周年記念公演」。

今では大変な人出で賑わう「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」の最大の貢献者である
鉄砲光丸が芸道七十年を祝う記念公演の東京編です。
開催日時 は2017年 11月25日(土曜日)
午後3時会場 5時本編開演ですが、4時から生演奏で踊りの練習会を開催。
出演は、もちろん鉄砲光丸。地方(ぢかた:伴奏者)は河洲社中の面々。
盆踊り会場とは違う静かな環境で、じっくりと節、味をお楽しみ頂けます。
友情出演にはなんと歌謡曲歌手の香西かおり。
あの大スタ—を極く至近距離で観られます、聴けます。
ゲストには浪曲師の玉川太福。
玉川みね子を曲師に、オリヂナル仕立ての「鉄砲光丸一代記」を特別披露。
踊りの練習会も加えて、幅広く豊かな内容です。
入場料は、前売り3,500円、当日4,000円。前売り券は、
JR錦糸町駅南口のミュージックショップセキネ(03-3631-8506)や、
関係者による手売りの他、
ウェブサイト:https://www.iyakorase.comでも予約可能です。
どうぞこの記念公演が成功しますように、ご協力の程お願いいたします。
それでは当日の主人公、鉄砲光丸の録音作品「坂崎 出羽守」をお聞き頂き
ますが河内音頭は語り物でとにかく長尺、これも前後編で40分を超えていま
す。そこで公演本番まで5回の放送で、順を追ってお届けしましょう。
では、鉄砲光丸「坂崎 出羽守」誉の巻、第一部「序」
三味線 司家征嗣 太鼓 浅照 ギタ— 井筒家小石丸
囃子 河洲美佐子、河洲つばさ、月乃家小菊、以上です。
M26.坂崎 出羽守(3’50”)鉄砲光丸
-Y.Yamamoto- コロムビア COCJ-33828
後TM:ボーン・イン・シカゴ 「アサー」入り P.B.B.B.
N 「大御所さま・・・」、今朝はここでちょうど時間となりました。来週はこ
こからの続きをお楽しみ頂きます。11月25日の東京公演、宜しくお願いし
ます。
ファッツ・ドミノ—に前後して、亀渕由香、遠藤賢次の両名も旅立たれました。由
香さんは亀渕昭信大先輩の妹さんでもありましたし、エンケン師からは盆踊りに
お提灯を毎年頂いておりました。懸命な不完全燃焼には共感するところがあ
ります。おふたりとも、ゆっくりとお休み下さい。合掌。
今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。
http://firestorage.jp/download/b835fcf1c157f052826fd795449a21fd851ed1e9
ダウンロードパスワードは、w70vc8dkです。
「幻」も、ちょうど時間となりました。
こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/
「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。
そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。
あ、澤田修家主から、またお知らせがありますよ。果たして何でしょうか。

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