カテゴリー : 2019年 7月

【幻】モーニン・ブルーズ 2019/07/27

mb190727

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2019年07月27日を  

 始めましょう。もう7月は終わりです。今月は過ぎるのが早かったな。

  その最後に届いた訃報が、アート・ネヴィルのものでした。まずは、彼が

 1969年に発表した味わい深いR&B曲です。

  「ハートエイクス」。

M01.Heartaches(3’33”)Art Nevilles

-unnknown-  Charley CD NEV 1

N  2019年7月22日にヌー・オーリンズの音楽一家ネヴィル家の長兄、アートが亡くなり

 ました。享年81でした。「ファンクの生みの親が死亡」という・ウェブ・ヌーズの見

 出しで知ったのですが、当初それだけでは誰の事か分かりませんでした。確

 かに「パパ・ファンク」を自称していたようです。ミーターズですしね。ただソロ名義

 のシングルですと、今の「ハートエイクス」のような南部のソロ・シンガーのような仕上がり

 の楽曲が、意外と多いのです。わたしはずっと「大人しくて物分かりの良い

 お兄さん」的な印象を持っていましたけれど、その実像を確かめる前に亡く

 なってしまいました。遠く極東の島国から、ご冥福をお祈りいたします。合

 掌、礼拝。

  お直りください。さあ07月27日、元気よく行きましょう。

M02.Outside Of This Town(4’06”)クリストーン“キングフィッシュ”イングラム

-unknown-  Pヴァイン PCD-24844

N  以前1曲だけ紹介しましたね。レス・ポールが小さく見える巨漢クリストーン“キングフ

 ィッシュ”イングラム。ミシシッピ州クラークスデイルで生まれ育った、ブルーズの新星です。元気

 よく行って貰いました。「アウトサイド・オヴ・ディス・タウン」です。

  「俺はこの町を出て行くぞ」と始めるところが、カッコいいですね。往年のブ

 ルーズと同質のキレの良さが感じられます。この最新アルバムではバディ・ガイやケブ・

 モとも張り合っています。そちらもおいおい、聞いて行きましょう。

  さてアンジェリーク・キジョーの新作が届きました。まずはお聞き下さい。

  「ラ・ヴィーダ・エ・アン」。

M03.La Vida Es Un (4’34”)Angelique Kidjo

N 「ラ・ヴィーダ・エ・アン」、アンジェリーク・キジョーの新作からです。今回のアルバムはサール

 サの女王、セリア・クルーズへ捧げられています。現代アフリカ音楽に対するサールサを始め

 とするキューバ音楽の影響はとても大きく、わたしも当初は何故だろうと疑問で

 した。

  二次大戦後に独立したアフリカ大陸の諸国は、当初どこも社会主義国家をお手

 本としたため、当時の急先鋒だったクーバとの親交を持ちまして、それが音楽

 にも反映していた、これはママドゥ・ドゥムビアから聞いた話です。

  アンジェリーク・キジョーの祖国ベナンでもそうだったのでしょうか。今回は全体にサー

 ルサ調です。ただクーバやプエリトルコへ乗り込んで現地演奏家と、という安易な方法

 を取らずに、自分の選んだ音楽家たちと自分なりの捧げ方をしているのには、 

 好感が持てます。今の「ラ・ヴィーダ・エ・アン」は地元ベナンのブラスバンドを起用し

 た吹き込みです。わたしはこの人、あまりにも上手に音楽を仕上げてしまう

 ので、ここしばらく敬遠していたのですが、今回はいい感じで聞いています。

 これから、精力的に作られている他の録音も聞いて行きましょう。

  さて今週は実に興味深い一冊の本を読みました。これからしばらくは、そ

 れについて、お話ししましょう。まず、いつものリスたちに主題歌を歌って貰

 います。どうぞ。

M04.All My Loving(2’16”)The Chipmunks

-Lennon, McCartney-   EMI-Manhattan CDP7 48379 2 

M05.One After 909(3’18”)The Beatles

-Lennon, McCartney- TheSwingin’ Pig TSP-CD-026

N  チップ・マンクスで「オール・マイ・ラヴィン」でした。これを初めて聞いて、もう55年

 ほど経ちます。その時は正にショーゲキでしたね、10歳のわたしには。驚きまし

 た。それがCD時代になって手に入れる事が出来た時は、文明に感謝したも

 のです。あ、初めて聞いたのは、隣の部屋で姉が点けていたラジオ放送でした。

  続けたのはザ・ビートルズの「ワン・アフタ909」のリハーサル仕様です。かのゲット・バ

 ック・セッションからでした。今週読んだ「興味深い一冊の本」というのは、映画「レ

 ト・イト・ビ」にもなった、このゲット・バック・セッションの最後を飾った屋上の生演

 奏を、当時の現場に居た人間の証言を基に、細部まで書き起こした記録です。

 元々この無料演奏会に興味があったわたしはレコード店で見つけて、すぐに飛び

 ついて、あっという間に読破しました。語られている細部が、全て面白いも

 のでした。

  そのひとつに、先の「ワン・アフタ909」があります。これはジョンとポールがリヴァ

 プール時代に作った楽曲で、録音として残されていなかったので、素材不足に

 悩んだこのセッションに持ち出されたんですね。グループ4人、特にヘロイン依存で無気

 力状態だったジョンを含め、この懐メロには昔の少年時代のような元気さで、取

 り組みました。屋上の演奏の中でもハイライトです。

  それが「興味深い一冊」によりますと、「ワン・アフタ909」は一度ローリング・ストー

 ンズに供出された事実が明らかになっています。当時ビートルズのマネイジャだった

 ブライアン・エプスタインの下で働いていた、後にストーンズの代理人に居座るアンドルー・オー

 ルダムは、商業的に成功を収めたビートルズから何かオコボレを貰おうと周囲をうろ

 ついていて、ジョンとポールの作品を欲しがっていました。

  そんな矢先、たまたま接触できた時にふたりが提示したのが「ワン・アフタ909」

 だったというんです。ストーンズはあまりこの楽曲に興味を示さず、それじゃ別

 の1曲をとなって、ふたりがその場で書き上げたのが、この歌だったという

 んですね。

M06.I Wanna Be Your Man(1’54”)The Rolling Stones

-Lennon, McCartney-  London Calling  LCCD5014

N  ザ・ローリング・ストーンズでレノン・マカートニ作の「彼氏になりたい」でした。これは

 1964年の2月の「サタデイ・クラブ」という放送番組の録音です。先ほどの「ワン・

 アフタ909」のリハーサル仕様と同じく音質は酷いですけども、迫力のある演奏です

 ね。ロックだなあ。先ほども言いましたように、原曲はストーンズの練習場でジョンと

 ポールが仕上げた事になっていて、その作業を見ていたミック・ジャガーとキース・リチャ

 ーズはたくさんの刺激を受けて参考になった、と言ってます。ただ以前に読ん

 だ別の書物では、ジョンが恩着せがましく「あんた達にいい歌があるんだよ」

 とミックに持ちかけたような記載がありました。果たしてどちらなのでしょうか。

  ただしこのビート・ポップ曲を、こんな形にしたのはストーンズの力ですね。ブライア

 ン・ジョーンズが鍵を握っているようですが、「あいつら(ビートルズ)が絶対出来

 ない風に演ってやろうぜ」という強い競合意識があったのは想像に難くない

 でしょう。シングルになったスタジオ録音もこれと同じようなブルーズ調ですね。

  おっとこの「興味深い一冊」の題名をまだ言っていなかった、失礼。正式

 な名前は「「ルーフトップ・コンサートのビートルズ」」で、DUブックスから出版されています。

 今年の1月だ。知らなかったなあ。

M07.For You Blue(2’25”)The Beatles   

-G.Harrison-  Apple / Parlophone 07243 595713 2-4

N  「フォー・ユー・ブルー」でした。正規の映画の中では、ジョージ・ハリスンがアップル・ビ

 ル前に停めたベンツのクーペから降りてくる場面で始まりましたね。

  このジョージ、このセッションで一度、グループを辞めています。『ホワイト・アルバム』の

 時にはリンゴ・スターが本気で辞めましたし、人間関係が深刻な状態だったんでし

 ょう。ただジョージの場合は条件闘争の意味合いもあったようで、復帰後は以

 前よりも意見を尊重されるようになったそうです。

M08.I Me Mine(2’24”)The Beatles

-G.Harrison-  Apple / EMI 0946 3 82472 2 7

N  やはりジョージ・ハリスン作の「アイ・ミー・マイン」、こちらはフィル・スペクターが過剰なリヴ

 ァーブでベトベトに仕上げた本来の『レト・イト・ビ』からお送りしました。 ジョージ

 はその頃、活発化していたロンドンのロック現場に通じていて、他所の音楽家とも

 交流を持っていましたから、世俗を離れて生きていたジョンとポールも、だんだ

 ん彼の言う事を真剣に聞くようになって行ったそうです。そのきっかけとな

 ったのは、前作『ホワイト・アルバム』の「ワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイープス」の録

 音に、エリック・クラプトンを連れて来た事でした。

M09.While My Guitar Gentley Weeps(4’34”)The Beatles

-G.Harrison-  東芝 TOCP-71041/53

M10.Super Yer Blues(4’01”)Super Group  

-Lennon, McCartney-  The Swingin’ Pig TSP-CD-026

N  「ワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイープス」に続いて、こちらは今発売中のレコード・

 コレクターズ誌で特集されているローリング・ストーンズの「ロックンロール・サーカス」からの「スーパ

 ー・ヤー・ブルーズ」、唄と演奏はスーパー・グループ、ジョン・レノン、エリック・クラプトン、そ

 してベイスがキース・リチャーズ、ドラムズがミッチ・ミッチェルです。多分ジョンは『ホワイト・アルバ

 ム』の「マイ・ギター」セッションの時にエリックと渉りを付けたんでしょう。このスーパー・

 グループの後、プラスティック・オノ・バンドでも彼を起用していますね。

  先ほども触れましたように、この時期のジョンは起きていればラリッていて、何

 に対しても無気力、集中力と持久力の欠如が甚だしい状態でした。映画「レト・

 イト・ビ」の中でも特にスタジオ内での態度には、目に余るものがありますね。ポ

 ールの真剣な語りかけをまともに聞けないのです。側にはいつも影のように小

 野洋子がついているし・・・。

M10.ドント・レット・ミー・ダウン(3’33”)ザ・ビートルズ

-J.Lennon, P.McCartney- 東芝 CP32-5602

N  「ドント・レット・ミー・ダウン」、ジョンがアップル・ビルの屋上で叫んだ「貴い愛」です。

 この劇的な屋上いきなりフリー・コンサートでは、それまでのスタジオ内でのチグハグな関

 係が嘘のように、4人のアイドルたちは一致団結して唄と演奏に励みました。そ

 の録音は「フィル・スペクターが過剰なリヴァーブでベトベトに仕上げた」形で一度は世

 に出ましたが、今お聞きいただいたように、本来の姿に戻されて「裸体」で

 も出されています。これがどこまでのヌードか分かりませんが、既にこの世に

 いないメムバもいる中で、録り直しやオーヴァ・ダブをせずに、こうやって充分以

 上に聞ける物に仕上がっています。わたしは彼らに世界一の実演楽団の称号

 を与えたい。

  それは、 1日6回の出番をこなしたハムブルグでのハコバン時代に培われた演奏

 技術と芸人感覚でしょう。明るい場所で他人を前にすると、最大級のサーヴィス

 が自然に出てしまう性です。ジョンの嬉しそうな顔と言ったらありません。こ

 の一冊、「ルーフトップ・コンサートのビートルズ」によれば、屋上では同じ楽曲を何回も

 繰り返して演奏して、「OK」テイクを出したそうですが、それでもやはり世界一

 の実演楽団に変わりはないでしょう。

  一方でこの時期になると、それぞれがグループでワイワイやるだけでなく、内向

 的な思考を持ち始めていたのも事実でした。

M12.Across The Universe(3’38”)The Beatles

-Lennon, McCartney-  Apple / Parlophone 07243 595713 2-4

M13.The Long And Winding Road(3’33”)The Beatles

-Lennon, McCartney-  Apple / Parlophone 07243 595713 2-4   

N  「ルーフトップ・コンサートのビートルズ」で語られる多くの楽曲の中で、象徴的な2曲、

 ジョンの「アクロス・ザ・ユニヴァース」、ポールの「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」、

 ともに『レト・イト・ビ ネイキド』からです。「アクロス・ザ・ユニヴァース」は、最初のスペ

 クター仕様ではテイプの速度を下げて、キイも半音低くなっていましたので、最初に

 この原調版を聞いた時には違和感が付きまといましたが、やはりこちらの方

 がジョンの唄に切実さが感じられます。

  「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」は、この空中分解セッションを何とか形

 に仕上げた立役者、ビリー・プレストンの間奏がいいですね。ずっと聞きたかった

 仕様です。ここでベイスを弾かされてるのは、ジョンでしょうか。かなり戸惑っ

 ている感じです。

  新著「ルーフトップ・コンサートのビートルズ」を出すまでもなく、この時のビートルズ周

 辺のドタバタ騒ぎは衆人の眼下で繰り広げられたので、既に多くの事実が晒さ

 れています。そもそもは「記録映画を作ろう」という発案で始められたセッション

 ですからね。それでもわたしは、「そうだったのか」と「やっぱり」を繰り返

 しながらこの一冊を読んで、また彼らに、彼らの音楽に興味が湧きました。

M14.Oklahoma(4’53”)Keb’ Mo’

-K.Moore, D.Tucker-  Concord  0088807210913

N  ちょっと話が長くなりましたか。「幻」モーニン・ブルーズ、2019年7月27日に

 戻りましょう。ケブ・モの新譜から「オクラホマ」でした。このアルバムは、これまで

 に較べると賑やかな客演者もいませんで、地味な印象かもしれませんが、わ

 たしは逆にケブ・モという人間の大きさを感じています。聞く度に「往年のブル

 ーズと同質のキレ」はもちろん、彼にはもうひとつ外側に音楽の輪が回っている

 ような気がしています。

  もう1曲どうぞ。「ライディン・オン・ア・トレイン」。

M15.Ridin’ On A Train(3’00”)Keb’ Mo’    

-K.Moore, T.Yafes-  Concord  0088807210913

M16.Got My Mojo Workin’(3’07”)クリスタル・トーマス

-P.Foster- スペースエイジ SPACE-021

N  続けました。クリスタル・トーマスの「モージョ・ワーキン」です。

  兎の尻尾か前足か、とにかくずっと持っていた呪いの決定打の効きめが弱

 くなって来ているので、ルイジアナのジプシー女のところへ行って念仏を唱えて貰

 って、効能新たにするんだ。これであいつは一発だね。

  と唄っています。「モージョ」は男にも効く惚れ薬なのですね。媚薬第九番み

 たいなもんでしょうか。

  さて今ギターを引いていたのがラッキー・ピータスン、今回のクリスタルのアルバムの、恐ら

 くは司令塔になった男です。わたしは20年ほど前から彼に注目していまして

 ね。あまり騒がれませんでしたが、何枚かアルバムを持っていました。カッチリとキメ

 込むまではいかないものの、割と冴えたアレンヂ感覚を持ってます。そんな1

 曲をどうぞ。1999年の作品です。

  「ファニー、ハウ・タイム・スリップス・アウェイ」。

M17.Funny How Time Slips Away(4’37”)Lucky Peterson

-W.Nelson-  Gitanes / Verv 547 438-2

N  ラッキー・ピータスン、ジョー・ルイス・ヲーカーをヴォーカルに配しての「ファニー、ハウ・タイム・スリッ

 プス・アウェイ」でした。さてクリスタル・トーマスの新作でわたしが嬉しかったのは、アシュ

 フォード・シムプスンの「レッツ・ゴウ・ゲット・トゥ・ストーンド」を採り上げていた事です。

 ラッキーのレイ・チャールズばりの唄は、前に一度聞いて貰っていますね。今朝は以前

 ラッキーがソロ作で吹き込んでいた同じ歌を聴いてもらいましょう。

  「レッツ・ゴウ・ゲット・トゥ・ストーンド」。

M18.Let’s Go Get Stoned(4’21”)Lucky Peterson

-N.Asford, V.Simpson-   Gitanes / Verv 314 537 897-2

N  そして、こんな事は滅多にしないんだが・・・

M19.Let’s Go Get Stoned(2’58”)The Coasters

-N.Asford, V.Simpson-   Rhino / Atlantic RHM2 7739-8

N 「レッツ・ゴウ・ゲット・トゥ・ストーンド」、ザ・コースターズでした。この歌はこれが初出

 のようですね。調べた事はなかったのですが、レイだと思ってました。

  さて先ほど、ラッキーの編曲能力について話しましたが、それを証明する事実

 をひとつお届けしましょう。

  名盤『リズム・カントリー・アンド・ブルーズ』の中の「ファニー、ハウ・タイム・スリップス・アウェ

 イ」です。これが先のラッキー・ピータスンのとそっくりなんです。特にリズム、ベイスの

 パタンは、ほぼ同じ。『リズム・カントリー・アンド・ブルーズ』のプロデューサー、ドン・ヲズは、

 きっとこれを来ていたに違いありません。

  ではどうぞ、アル・グリーンとライル・ラヴェットが唄います。

  「ファニー、ハウ・タイム・スリップス・アウェイ」。

M20.Funny How Time Slips Away(4’30”)

-W.Nelson-  MCA MCAD-10963

M21.I’ll Remember You(2’29”)Kui Lee

-K.Lee-  Sony A28604 

M22.Farewell Medley(4’50”)Gabby “Pops” Pahinui

-trd.-  Hula  CDHS-567

M23.Profile Cha Cha(2’37”)Cecil Loyd & The Starline Troubadors

-unknown-  Dub Store DSR CD 023 

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

N  最後の3曲は、ようやく開けそうな梅雨を後押しするつもりで、

  まずクイ・リーの「アイ・リメムバ・ユー」、

  そしてギャビー・パヒヌイの「お別れメドリー」、共にお馴染みのハワイアンでした。

  最後は新顔です。セシル・ロイドとスターライン・トゥラウボウダーズで「プロファイル・チャ・チャ」、

  これについてはまた後日、詳しくお伝えします。

  ビートルズの劇場公開映画で、DVD化されていないのは、「レト・イト・ビ」だけ

 ですね。多分被写体になっている東洋女性が許諾を出していないからではな

 いかと思われますが、ほぼ1ヶ月間フィルムとテイプを回し続けた訳ですから、膨

 大な量がある筈です。覗いてみたいですね。映画の方は海賊版で秀逸な日本

 語字幕付きの物が出回っています。サウンド・トラックは初期に少量出回った木箱入

 り豪華版がありましたが、その後は話題になりませんでした。ひとり知り合

 いで持ってた奴がいたな。あれ、どうしちゃったかなあ・・・、などわたし

 が唯一同時代的に付き合えたアイドル4人の思い出です。

  さて今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/3c359f3daab3af282cf79e7c4dc37c378ea59291

  ダウンロード・パスワードは、73pnh3si 、今週は大家さんがフジロックに出かけるので、

 木曜日に揚げました。ですから来週の木曜日に削除されてしまいます。いつ

 も金曜日の午前中に数人の方が落としてくれていますが、ご注意下さい。

  さあ今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

   そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

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【幻】モーニン・ブルーズ 2019/07/20

mb190720

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2019年07月20日を

 始めましょう。今朝は・・・あ、別の番組が始まってしまいます。

M01.The “In” Crowd(5’46”)Ramsey Lewis Trio

-B.Page-   MCA MCAD-20488

N  こちらはモーニン・ブルーズ2019年07月20日です、お間違えないように。

  第25回参議院議員通常選挙の投票は、明日です。既に事前投票を済ませた

 方もいらっしゃるかもしれませんが、皆様お忘れなく。

  家の側のポスター掲示板を見ていましたら、東京都選挙区から無所属で野末陳

 平が立候補しているのに驚きました。あの「チンペー」です。わたしは13歳の

 時に毎晩、彼がDJを務める短いラジオ番組を聞いていました。アシスタントのオネーサン

 をいろいろとからかうだけの他愛ない番組ですが、2曲ほど最新の音楽が流れ

 るので、情報源の乏しいわたしには貴重でした。

  陳「まずは『マサチューセッツ』、ビージーズ。これはね、マサがチューするんだよ」

  姉「イヤン」

  こんな具合です。その他週刊平凡パンチで話題の女性を相手に連載対談も持

 ってましたね。急速に普及した民間放送の構成作家たちが、出演者として表

 側に雪崩れ込んで来た時代の急先鋒でした。

  その題名は忘れてしまいましたが、月〜金オビの短いラジオ番組の主題曲が、

 今の「ディ・イン・クラウド」だったのです。チンペーがタイトルを叫ぶと拍手と共にこれ

 が始まります。「カッコいいな」と聞いていました。楽曲を特定できたのは、そ

 こから数年経ってからです。実況録音でその場に居合わせたお客さんたちの

 反応が素晴らしい。器楽曲で歌がありませんから、よけい自由に反応できる

 のか、フルトラックを聞けるようになった二十歳過ぎにはそんな事も考えていまし

 た。同じ曲を矢口清治に好きなようにやって貰っていた「ミュージック・トゥデイ」

 の後テーマに使っていた時期もあります。

  「ディ・イン・クラウド」の後しばらくして、チンペーは別の番組に出て来て、これ

 も内容は殆ど同じなんですが、テーマ曲が「ティン、ティン、ティン、ウパッパ・ルバドゥバ・・・」

 と、もっとノヴェルティ度の高い音楽になってました。このふたつとも亀渕昭信大

 先輩が制作担当だったらしいです。本人から聞きました。

  さて第25回参議院議員通常選挙の候補者として立候補した野末陳平、彼は

 1971年から参議院銀を4期務めてます。引退したのは1995年で、議員活動中

 は「税金党」結成を始め、何度か注目されましたが、動き自体がだんだん政

 治屋的になって来たのは否めません。ここ数年ウェブサイト上で活発な発言をして

 いているのを知り、「元気だなあ」と感心していましたが、立候補とはね。ポ

 スターには「最後のご奉公」、だなんてありますが、果たして・・・。選挙民は

 甘くないぞ。

  第25回参議院議員通常選挙活動や辺野古基地反対運動を見ていると、今政

 治に関わっている一般の人たちの高齢化を思い知らされます。昨日も東中野

 駅前でチラシを配っていた日本共産党の支援者はみな年配の方でした。思わず励

 ましちゃったよ。若い人間は政治とはムカンケーを決め込んでいるようです。政治

 が即ち国家ではない、これは事実ですが、日々そして将来の生活は勿論の事、

 ゲーノーや芸術も運動競技でさえ「政治とはムカンケー」では決してありません。皆

 さんせめて、どうか投票に行きましょう。庶民が自分たちの尊厳を保てるか

 どうか、今回は特に大事です。わたしにもそれしか出来ないのです。

  さて香港の騒動は未だ沈静化しません。女性指導者はこれ以上譲歩しない

 だろうし、このままだと単なる破壊活動にされてしまう恐れもあります。同

 志たちよ、是非とも上手くやってくれ。ただ今回の件で、感心するのは若い

 人たちが立ち上がっている事です。日本からも支援者が現地に入り、帰国し

 て報告会など開催をしているようです。宜しい。ただし、向こうでの無差別

 破壊活動には加担しないで欲しい。大事な事です。

  さてわたしが目にした報道では未だ体験していませんが、この運動では、

 何かが唄われているのでしょうか。あれだけの人たちが同じ歌を同時に口に

 しながら進んで来たら驚異です。鎮圧に当たる警察組織は逃げ出すでしょう。

 1968年シカゴの全米民主党大会で、集まった人々は「whole world’swatching

 〜世界中が見ているんだ」と叫んで警察の暴力を阻止しました。途中から完

 全に軟派の徒になってしまったブラス・ロック・グループ、シカーゴ・トランジット・オウソリティ

 は、デビュー・アルバムでこの時の集団音声をコラージュして使っています。

  先週も述べましたが、今わたしたちには、立ち上がった時の歌がない。「アベ、

 カエレ」と叫んだだけで身柄を拘束されてしまう恐ろしい政治が行われている国

 なのにです。香港の抵抗歌、興味ありますね。

  彼の地の同志たちに送りましょう、ウディ・ガスリーです。

  「ユー・シャル・ビ・フリー」。

N02.You Shall Be Free(3’07”)Woody Guthrie

-Ledbetter-   NOTNOW  NOT5CD915

M03.Plague On The Land(3’03”)Yabby You

-unnknown-  Beat / Pressure BRPS103

N  ウディ・ガスリーの「ユー・シャル・ビ・フリー」の次は、ジャメカのヤビー・ユーで「伝染病蔓

 延」。でした。この国も政情不安定で庶民は大変な苦痛を味わい続けています。

 この録音は1976年前後、既にボブ・マーリーが第三世界のスーパー・スターとして君臨

 していた頃ですが、彼はちょうどこの年に国内政党の対立に巻き込まれ、狙

 撃されています。頭脳警察のパンタは、この事件にとても衝撃を受けた、と語

 っていました。わたしはジャメカの音楽を聞くと、どれにでもどことなく「陰」

 を感じます。このような国情が庶民の心に映し出されているからではないか、

 そんな想像をしています。ジャメカではこういった社会問題を主題とした歌を

 「カルチュア」と呼ぶんだそうです。

  さて韓国とのカンケーも予断を許さず、緊張度が高まっています。どのような

 形で着地をするのか、「外交のアベ」に皆さん期待しましょうね。

M04.Korea Korea(3’15”)Bob Kent  

-unknown-  BSMF 7585

N  ジョー・ターナーの「コリーナ、コリーナ」なら聞いたことありますが、これは「コリア、コリ

 ア」です。「韓国、韓国」ですね。「コリーナ、コリーナ」は1956年のヒットですからそれ

にあやかって柳の下の二匹目ドジョウ狙いのノヴェルティ曲です。53年に無期延期となった朝鮮戦争は、ジェット戦闘機同士の空中戦が行われた事で知られ・・・、あんまり関係ないですか、とにかく、核こそ使われませんでしたが、大戦以

降の現代の戦争です。その前線支援基地は日本だったのです。この特需で極

東の敗戦国は息を吹き返しました。

  第二次大戦と同じく大勢の米兵が朝鮮半島に送り込まれました。その中に

 はジミ・ヘンドリクスやボビー・ブランドもいたそうです。ヴィンテイヂ楽器が注目される

 ようになって、一時は韓国にフェンダ社の歴史的なギターやベイスが沢山ある、とい

 う噂が流れました。それは米兵が持ち込んだ物で、帰国時に売り払われたり

 放置されたまま残っているからだ、と「見て来たような」話も出回りました。

 あながち嘘ではないかも知れません。

  今の「コリア、コリア」は、ボブ・ケントという唄い手名義のシングル盤ですが、キング・

 カーティスの若い頃の録音を集めた編集盤に入っていました。2枚組で、全34曲。

 1枚目がソロ名義の器楽曲、こちらは以前日本でも発売されていたトラックが殆どで

 すが、2枚目が他人の後ろで吹いた歌モノ。こちらは本邦未公開でしょう。

 これらの録音はアトランティックで信任を得て落ち着くまでのスポット奏者時代の物が

 殆どで、「コリア、コリア」のような珍しい吹き込みを聞く事が出来ます。

  冒頭曲は、これでした。

M05.Soul Twist(2’50”)キング・カーティス

-C.Ousley-  BSMF 7585

N  どなたもご存知の「ソウル・トゥイスト」、キング・カーティスです。トゥイスト・ブームまっ盛り

 の1962年にR&Bチャートで第一位獲得。サム・クックの「パーティを開こう」では、ラジ

 オのDJに「『ソウル・トゥイスト』を聞かせてくれ」とねだる一行があります。その位、

 流行っていたんですね。

  さて2枚組『ザ・ソウル・オヴ・キング・カーティス』から、またヴォーカル曲をどうぞ。

 ウィルバート・ハリスンで「オフ・トゥ・ワーク・アゲイン」。

M06.Off To Work Again(2’39”)Wilbert Harison

-unknown-  BSMF 7585

N  「オフ・トゥ・ワーク・アゲイン」。ウィルバート・ハリスンでした。週給を貰う日「ペイ・デイ」

 をテーマにしています。「金曜日にはお札が飛んで行く〜eagle flys on Friday」

 と「ストーミー・マンデイ・ブルーズ」からの引用も聞こえましたね。

  テキサスのブルーズ、ジャズ、R&B、ソウル、そしてファンクやフュージョンの手前まで活動し

 た一代ブロウ男、キング・カーティス・ウーズリー。彼にはやはりノヴェルティ味の濃いR&Bが

 似合っていました。それはリーバー・アンド・ストーラーとのコースターズ・セッションで身につ

 いた感覚だと思われがちですが、この1枚目、それ以前の器楽曲を聞くと、

 元々こういう下手物精神を持っていたんだな、と分かります。

  「イリジシボー・ユー」。

M07.Irresistible You(2’53”)キング・カーティス

-unknown-  BSMF 7585    

M08.Soul Twist(3’15”)キング・カーティス

-C.Ousley-  BSMF 7585

N  「イリジシボー・ユー」、キング・カーティスでした。そしてヒットしたオリディナルよりもノヴェル

 ティ度が高い「ソウル・トゥイスト」のテイク7でした。この2枚組『ザ・ソウル・オヴ・キング・

 カーティス』は、これからちょっと先、来月23日の発売です。お楽しみに。

  さて、ケブ・モーの新譜が届きました。いつもながら地味ですが圧倒的な存在

 感です。この人はラリー・カールトンと一緒に来た時に初めて目の当たりにして、そ

 の背の高さに驚きました。ビルボード東京の前の席から見上げたら、八村塁な

 んてものじゃなかったな。

  今回は完全なソロ名義ですが、この歌では、ローザンヌ・キャッシュをフィーチュアしていま

 す。

  「プット・ヲーマン・イン・チャーヂ」。

M09.Put Woman In Charge(4’05”)Keb’ Mo’ feat. Rosannne Cash

-K.Moore, J.L.Parker, B.Nelson-  Concord 00888072101913

N  いつもながらのケブ・モー音楽ではありますが、またグッと幅が広がったような

 感じです。ローザンヌ・キャッシュはジョニー・キャッシュの娘。ここしばらくは他人の作品で

 の客演が目立っています。お聞きのように鋭い声、そして唄い方ですが、ケブ・

 モーの、それをも包んでしまう大きな人柄が印象的でした。

  次はアルバム冒頭曲。「俺の名前はジュニア、テネシーのメムフィスから来た」という歌い

 出し、淡々としたリズムが特に心迫ります。

  「アイ・リメムバー・ユー」。

M10.I Remember You(4’56”)Keb’ Mo’

-K.Moore, B.LaBanty-  Concord 00888072101913

M11.God And Country Music(3’12”)George Strait with Harvey Strait

-L.Laird, B.Dean, L.Mckenna-  MCA Nashville 00602577117299

N  ケブ・モーの「アイ・リメムバー・ユー」に続いては、ジョージ・ストレイトの「神様と田舎音

 楽」。最新作『ホンキ・トンク・タイム・マシーン』からです。だいぶ前に手に入れてズルっ

 と通して聞いただけで放っておいたのですが、先々週聞き返したら、相当な

 自信作だというのがようやく分かりました。どのトラックも集中力が漲っていて、

 手も気も抜かれていません。今の「ゴッド・アンド・カントリー・ミュージック」ではお孫

 さんかな、ハーヴィー・ストレイトが最後のハーモニーで付き合ってくれていました。

  次、行きましょう。

  「ブルー・ヲーター」。

M12.Blue Water(3’40) George Strait

-G.Strait, B.Strait, D.Dillon-  MCA Nashville 00602577117299

N  「ブルー・ヲーター」、ジョージ・ストレイトでした。わたしが彼と出会ったのはまだ10

 年ほど前ですから、最近の事です。しっかりと唄う姿勢に惹かれた、とでも

 言いましょうか、芸能の徒にありがちな杜撰さがないのですね、この人は。

 持っている世界は、ちょっと前の懐かしい風景で、これがまた格別。今回は

 田舎の安酒場、ホンキ・トンクがその場所のようで、題名に「ホンキ・トンク」と入って

 いる物がふたつあり、他の歌でもこの言葉が唄い込まれています。

  ジョージ・ストレイトは、失われつつある村はずれの安酒場で出合った物語を回想

 しているのでしょうか。

  では表題曲をお聞き下さい。素晴らしいカントリー・ジャムプです。

  ジョージ・ストレイト、「ホンキ・トンク・タイム・マシーン」。

M13.Honky Tonk Time Machine(2’45”)George Strait

-B.Strait, B.Long, B.Butler-  MCA Nashville 00602577117299

M14.OCT 33(4’50”)Black Pumas

-E.Burton, A.Quesada-  ATOATO 0500CD

N  薄暗い音響空間にチェンジ・ダウン。ブラック・プーマズという若い二人組の「オクト33」

 でした。ギター弾きのエイドリアン・ケサーダとエリック・バードンという唄い手は、お互い

 にアメリカの地方都市で音楽を続けていました。ジャケットの写真を見ると黒人と白

 人ですが、どっちがどっちかは、まだ分かりません。今回のアルバムはふたりが

 出会った南西部、音楽の都オースティンで仕上げられています。

  共に明らかに新しい世代なんですが、わたしは視聴した際に、妙な居心地

 良さを感じまして、みんなにも聞いて貰おうと思った次第です。如何でしょ

 うか。弦のアレンヂが歌謡曲的な「オクト33」でした。

  同じリフレインが繰り返されるパタンが多く、基本的には人間による生の楽器演奏

 ですね。エイドリアン・ケサーダは多方面で活躍してきたギタリストだけあって、単純な

 モチーフの連続でも一味違います。

  「タッチ・ザ・スカイ」

M15.Touch The Sky(4’25”)Black Pumas

-E.Burton, A.Quesada-  ATOATO 0500CD

N  わたしには未だ正体不明の、エイドリアン・ケサーダとエリック・バードンの二人組、ブラ

 ック・プーマズで「タッチ・ザ・スカイ」でした。ジャケッドにはこの二人と一緒に黒毛の

 子猫が写っていまして、これがグループ名の由来の黒豹ようです。ストークリー・カーマ

 イケルのブラック・パンサー、黒豹党とは関係なさそう。

  アルバム全体の印象はほとんど全曲同じで、暗い闇が見えます、いや闇は見え

 ないものかな。曲調に幅広いヴァリエイションがまだ持てていない感じです。でもど

 こか惹かれるブラック・プーマズ。もう一曲聞いてください。

  このアルバムの扉を開ける1曲です。

  「ブラック・ムーン・ライジング」

M16.Black Moon Rising(3’42”)Black Pumas

-E.Burton, A.Quesada-  ATOATO 0500CD

M17.Rising Up(3’49”)Tony Momrelle

-T.Momrelle, C.Frank-  Vibe  VBE 45002CD     

N  まるで80年代のスティーヴィー・ワンダーのように聞こえます。新人、といっても

 2015年にソロ作を発表してで世に出ていた、トニー・モムリルの最新作『ベスト・イエット・

 トゥ・カム』から「ライジング・アップ」でした。この人はイギリスで唄っている黒人で、

 インコグニートのリード・ヴォーカルやシャデのバック・グラウンド・ヴォーカルを務めたりしていま 

 した。強いワンダ・ショックが感じられると同時に、ドニー・ハザウェイの影響も見えま

 す。次のロンドンでの実況録音、レイ・チャールズの「アイ・ビリーヴ・トゥ・マイ・ソウル」で

 は、レイ以上にドニーだな。

M18.I Believe To My Soul(5’13”)Tony Momrelle   

-R.Charles-  Vibe  VBE 45002CD       

N  如何でしょうか、トニー・モムリル。溌剌とした唄い方が頼もしいですね。同時に

 北米黒人がこういう美学を失ってしまったような状況に陥って久しいのも気

 がかりです。

  しかし、先ほどちょっと通ったオースティンでは、まだこんなに生きのいいブルーズ

 が、生まれています。本来はトロムボーン奏者であるクリスタル・トーマス、今朝は本領発

 揮で吹いて貰いましょう。

  新作『ブルーズなんか気にしない』から「ザ・ブルーズ・ファンク」。

M19.The Blues Funk(3’15”)Crystal Thomas

-E.Stout-  Pヴァイン PLP-6960

M20.My Girl(2’55”)The Temptations   

-R.White, W.Robinson –  Motown / Universal  B—15942-02

M21.珊瑚礁のかなたに(3’00”)ミルス・ブラザーズ 

-J.Pitman-  ユニバーサルUCCU-9026

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

N  クリスタル・トーマスの「ザ・ブルーズ・ファンク」に続けまして、テムプテイションズで永遠の

 「マイ・ガール」でした。これはエリス最新号の水口正裕さんの連載「ブロードウェイま

 で12時間と45分」にテムプスの実録ミュージカルの報告があったので、無性に聞き

 たくなってお届けしました。3週連続のザ・テムプテイションズ、わたしはやっぱり

 これかなあ。

  おっと新しいエリス、もう誰でも読めますよ。今回わたしはだいぶ遅れて

 聞いた日本のフォークとロックについて書きました。http://erismedia.jp/ 、ここです。

 ひらけゴマのパスワードはw83ed、どうぞお読み下さい。

  以前お伝えした行方不明の半ズボンたち、見つかりました。出てこなかった

 らこれからどうしよう、と思案していたのですが、長雨が止むのと同時に意

 外な場所で救出されました。ここ数年わたしはこれまでに持っている衣服を

 着潰す事を心がけています。今回の発見で、まだ10回くらいは夏が来ても大

 丈夫かな。これから穿くぞー。お騒がせいたしました。

  「幻」の今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。

http://firestorage.jp/download/923177c9e5f740da06f80d72c65786a71731678d

  ダウンロード・パスワードは、29787x8e

  今朝もちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

   そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

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【幻】モーニン・ブルーズ 2019/07/13

mb190713

TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。今朝も「幻」モーニン・ブルーズ2019年07月

 13日を始めましょう。先週の生放送、如何でしたでしょうか。わたしはスタジ

 オ入りした時から室内の景観に違和感を覚え、修に「ここ、大きな棚がなかっ

 たっけ」と尋ねた程のウラシマタローでしたが、比較的落ち着いて出来た、と自負し

 ています。突然の2時半受け渡しには戸惑いましたが、終了時刻前にネタが尽

 きてしまう事もなく、なんとか終えられました。

  今朝の「幻」は、最後の方で浮かび上がった「幻」の1曲からです。

M01.ドリーム(2’51”)パイドパイパーズ

-J.Mercer-   ユニバーサル UICZ-1547/8

N  パイドパイパーズで「ドリーム」でした。これは八王子60オーヴァさんのリクエストだっ

 たのですが、わたしの方で楽曲が特定出来ず、グレン・キャムベルとボビー・ジェントリ

 ーの「夢を見るだけ」で、正直に言いますと「お茶を濁した」のです。当日直

 ぐに八王子60オーヴァさんからのメイルも頂きましたが、「夢」という世界中に溢

 れている題名ですから、そこでもはっきりしませんでした。それが世田谷図

 書館で検索をしましたら、今の録音が出て来たので、お届けしましたが、こ

 れでよかったでしょうか。

  借り出したCDの解説を読んでいて、「ジューン・ハトゥンがメムバに・・・」とあ

 ったので、「ここに正式在籍者なんて居たのか」と疑問が浮かんで、わたしは

 勘違いしていた事に気付きました。てっきり「サンド・パイパーズ」だと思って

 いたのです。「グアンタナメラ」他のヒットで知られるあのデッチ上げ合唱団とは違って、

 パイドパイパーズは由緒正しいヴォーカル・グループでした。ジョー・スタフォードも正式な

 メムバでしたし、周りにはジョニー・マーサーや、トミー・ドージーなどの大物がいます。

 それが分かって、わたしの中では「ドリーム」事件は落着です。八王子60オーヴァ

 さん、間違っていませんか。

M02.Dream Baby Dream(3’19”)Sucide

-M.Rev, A.Vega-  Big Beat / Ace CDWIKD 315

M03.Teenage Kicks(2’24”)The Undertones

-J.O’Nell-  Big Beat / Ace CDWIKD 315

N  先週観た映画「グーッド・ヴァイブレイション」サウンドトラック盤から、中枢となる70年

 代後半のパンク・ロックを2曲、スーサイドで「ドリーム、ベイビイ、ドリーム」、ディ・アンダトー

 ンスの゙「ティーネイジ・キクス」でした。共に今聞くと、そんなに破壊的ではありませ

 んね。あの頃はもっと荒々しく響いていました。

  とは言え、これらのパンク・ロックが時代の流れを変えたのは事実です。わたし

 にとってはあまり有り難くなかった。白人は、パンク・ロックで、北米黒人はヒップ

 ホップで、そしてジャメカ人はダンスホール・スタイルで、日本人は演歌とアイドルで、音楽を

 ぶち壊してしまった、ずっとそう考えています。その真っ只中に、わたしは

 生きていた事になります。それは果たして、幸せ、それとも不幸せ・・・。

  さて、この映画「グーッド・ヴァイブレイション」サウンドトラック盤から先週お届けした

 名手バート・ヤンシュの「アンヂー」、あれはデイヴ・グレアムの作品でしたね。生弦楽器

 遣い同士、お互い意識するところがあったのでしょうか。

  今朝は参議院選挙も近いところで、ルイジアナ州の歌、作者ジミー・デイヴィスの選

 挙運動にも使われた「ユー・アー・マイ・サンシャイン」をお聞きください。

 名手バート・ヤンシュ、1975年の録音です。

M04.You Are My Sunshine(3’35”)Bert Jansch

-Davis, Mitchell-   Castle CMEDD009

M05.One Good Man(4’14”)Janis Joplin

-J.Joplin- Clumbia CK 9913

N  バート・ヤンシュの「ユー・アー・マイ・サンシャイン」に続きましては、ジャニス・ジョプリンの「ワ

 ン・グーッド・マン」、先週のクリスタル・トーマスのオリヂナルです。収録アルバムは『パール』で

 はなくて『コズミック・ブルーズ』でした。

  クリスタルがジャニスをどのように知っていたかは、確か昨年末に会った時に質問

 した覚えがあります。彼女は丁寧に答えてくれましたが、肝心の内容が定か

 ではないので、今月末にもう一度尋ねてみます。今朝はアルバート・キングの

 この1曲、「キャンチュー・シー・ワッチュー・ドゥイン・トゥ・ミー」。

M06.Can’t You See What You’re Doing To Me(3’26”)Crystal Thomas

-A.King-  Mr.Daddy-O. Space-021

N  「キャンチュー・シー・ワッチュー・ドゥイン・トゥ・ミー」、クリスタル・トーマスでした。この仕上がり、

 カッコ良いですね。アルバートみたいに絶対的な存在感が確立していれば何て事ない

 でしょうが、そうでない人間に、この手の楽曲は上手に仕上げるのが難しい

 筈です。「どこにもあるような」タダのブルーズ曲になってしまいがちです。ステデ

 ィなリズムで飽きさせずにここまで聞かせてくれるのは、嬉しいですね。

  さて先週間違えてお届けした「ガット・マイ・モージョ・ワーキン」、直ぐにツイターで反

 応がありました。こういうのは嬉しい。今日はCDの最後に収められている、

 その別テイクを聞いてもらいましょう。エレキとドラムズだけのダウン・ホームな演奏で、

 今わたしはこちらの方が気に入っています。これ聞くとクリスタルの唄の力を思い

 知らされます。何とこのギターはラッキー・ピータスンなんですね。それもお見事です。

M07.Got My Mojo Workin’(2’12”)Crystal Thomas

-P.Foster-  Mr.Daddy-O. Space-021

M08.Worried Life Blues(4’22”)Otis Spann

-O. Spann-   Candid CCD 79001    1960 N.Y.

N  クリスタル・トーマスで「ガット・マイ・モージョ・ワーキン」ボーナス・テイクでした。同じくデューオ

 でブルーズ、「ヲリード・ライフ・ブルーズ」こちらはオーティス・スパンとロバート・ジュニア・

 ロックウドのふたり。1960年にヌー・ヨークで録音された『オーティス・スパン・イズ・ザ・

 ブルーズ』からです。この「ヲリード・ライフ・ブルーズ」はスパンの自作曲で、よく知

 られていますね。「ファイン・ステューディオ」という場所ですから、ピアノはちゃんと調

 律されている筈ですが、何故あんな狂ったような響きになってしまうのでし

 ょうか。黒魔術の仕業ですね。

  もう1曲、スパンが叩きまくります。「オーティス・イン・ザ・ダーク〜闇夜のスパン」。

M09.Otis In The Dark(4’32”)Otis Spann

-O. Spann-   Candid CCD 79001

N  本当に灯りを暗くした所で弾いているような印象です。よく付けた題名だ。

  次はここで付き合っているロバート・ジュニア・ロックウドで行きましょう。スウィート・

 ホーム・メムフィースなんて唄ってますが、ちょっと疑惑の、

  「テイク・ア・リル・ヲーク・ウィズ・ミー」。

M10.Take A Little Walk With Me(3’23”)Robert Lockwood Jr.

-R. Lockwood Jr.-   Candid CCD 79001

M11.Funny How Time Slips Away(4’37”)Lucky Peaterson

-W.Nelson-  Gitanes 547 438-2

N  「テイク・ア・リル・ヲーク・ウィズ・ミー」、オーティス・スパンとロバート・ジュニア・ロックウドでし

 た。その次は先ほど上手なギターを聞かせてくれたラッキー・ピータスンの「ファニー、ハウ・

 タイム・スリップ・アウェイ」です。彼の1999年のソロ作からでした。ドン・ヲズ制作のア

 ル・グリーン版はこれを参考にしているようですね。ヴォーカルのお客様は、ジョー・

 ルイス・ヲーカーでした。この盤ではティミー・トーマスの「ワイ・カーント・ウイ・リヴ・トゥギャザ」

 やボビー・ジェントリーの「ビリー・ジョーに捧げる歌」なんかも演ってまして、どれ

 も仕上がりは良好です。

  そして、先週クリスタル・トーマスと一緒に歌っていたこの歌を、1997年のソロ作『ム

 ーヴ』で既に採り上げていた事に、気づきました。今朝も唄って貰いましょう。

  「レッツ・ゴー・ゲット・ストーンド」。

M12.Let’s Go Get Stoned(4’21”)Lucky Peaterson

-V.Simpson, J.Ashford-  Gitanes / Verve  314 537 897-2

M13.Let’s Go Get Stoned(2’58”)The Coasters

-V.Simpson, J.Ashford-    Atlantic / Rhino  RHN2 7739-A

N  「レッツ・ゴー・ゲット・ストーンド」、ラッキー・ピータスンとザ・コースターズで続けました。こ

 のコースターズは有るラジオ番組で聞いて、放送局に問い合わせて手に入れました。 

 なんとアトランティックのオムニバス4枚組で、あたかもこの3分間の為に買ったよう

 になりました。でもこの歌のためなら、不満はありません。

  今朝の冒頭で紹介した映画「グーッド・ヴァイブレイション」には、ロンドンの有名な

 ラジオ・ディスクジョッキーのジョン・ピールが出て来ます。彼が自分の番組でテリー・フーリー

 の持ち込んだシングル盤を紹介したのが、アイルランドのパンク・ロックに火が着くきっか

 けとなるんです。そこで、ジョンが「普段はこんな事しないんだが・・・」と、

 前置きして、同じ盤を2回続けて回すんです。

  かつてビートルズが北米に上陸して嵐を巻き起こした時、どこか田舎のDJが

 「抱きしめたい」を1時間続けて回した、という話があります。放送フォーマット

 の厳密なロンドンではそうも行かず、ジョンの場合はこれでも特例中の特例だった

 のでしょうか。とても面白い場面でした。

  さて、この前の日曜日がリンゴ・スターの誕生日でしたね。番組中に思い出した

 のは良かったのですが、「おめでとう」を言ってなかった。放送中にユーフォー#バ

 ナナアッポーという差出人名でLazy酋長さんからは「おめでとう」を、貰ってい

 ました。79歳だって。クリビツテンギャウ、チャッタマゲ。

  改めて、「お誕生日おめでとう、リンゴー」

M14.Act Naturally(2’36”)The Beatles

-J.Russell, V. Morrison-  東芝  TOCP 51115

N  LP『ヘルプ』から「ありのままに演じりゃいいんだ」、バック・オウエンズのヒット曲

 カヴァ、ザ・ビートルズでした。彼ら最後のカヴァ曲ですね。リンゴ・スターはこの前に

 も「ボーイズ」や「彼氏になりたい」などでリード・ヴォーカルを執っていましたが、

 それらは、やや唄わされている感があります。映画「ヤア!ヤア!ヤア!」で「リンゴ

 のテーマ」と紹介された「ディス・ボーイ」、あれは嫉妬深いジョン・レノンの歌ですしね。

  この「アクト・ナチュラリー」はリンゴ自身が選んできた好きな歌でしょう。彼のカントリ

 ー趣味は、時間をかけて花開きました。では『ホワイト・アルバム』から、

 世間があっと驚いたリンゴの自作曲、「無視するなよ」をどうぞ。

M15.Don’t Pass Me By(3’41”)The Beatles

-R.Starkey- ユニバーサル  UICY-78856

N  ザ・ビートルズで「ドント・パス・ミー・バイ」でした。調子っぱずれのフィドルがいい

 感じです。リズムはポールお得意の2ビート。この『ホワイト・アルバム』録音中は4人の

 仲が険悪だったとは信じられない位に、和気あいあいと演ってます。リンゴは

 この頃、一度グループを辞めているんですね。「もう、あんたたちには付き合え

 ないよ」とばかりに出て行ったのです。「ドント・パス・ミー・バイ」のセッションの後

 でした。それ以前にも本人に無断でドラムズを差し替えたりもされてたんです

 から、リンゴの気持ちは分かります。当時この事件は完全に隠匿されました。

  4人が完全に分裂してから、リンゴは自由な立場で音楽に取り組みました。

 本来の個性は、ビートル・リンゴーでなくなってからの方が、伸び伸びと表現出来

 ていたようにも感じられます。

  次は意外な選曲ではありますが、本人がノリノリで歌ってる感じが最高。

  「16歳で、可愛くて、俺だけのもの」です。

M16.You’re Sixteen(You’re Beautiful, And You’re Mine)(2’50”)Ringo Starr 

-B,Sherman, R.Sherman-  Apple / Capital 09463 93827 2-9

N  先週の30分延長に対応して急遽「放り込んだ」グレン・キャムベルの「フェニクスに

 着く頃までには」は、望外の効果でした。名曲、名唱、名演、名録音の為せ

 る技でしょうね。頭が下がります。同じ歌をアリサ・フランクリンの4つ年上のお姉さ

 ん、アーマが唄っていました。こちらは同棲中の女性が「さよならと書いた手紙」

 を残して出て行ってしまう、面白いひっくり返しの詞(ことば)に置き換え

 られていて、愚連のとは違う切実さが漂います。そこんとこもヨロシク。

  では、アーマ・フランクリンで「フェニクスに着く頃までには」。

M17.By The Time I Get Phenix(3’16”)

-J.Webb-  ウルトラ・ヴァイヴ  CDSOL-5725

N  そしてリクエストの代わりにお送りした「ヨーアー・エヴェシング」と並んで、この時期

 のテムプテイションズのわたしの5曲に入る、隠れた名曲、先週お約束したこれです。

  デイヴィド・ラフィンのダンディズム、ここに極まれり

  「イッツ・ユー・ザット・アイ・ニード」。

M18.(Loneliness Made Me Realize)It’s You That I Need(2’37”)

-N.Whitefield, E.Holland-  Motown B0015942-02

N  デイヴィド・ラフィンはやっぱりいいなあ。いつも惚れ惚れと聴き込んでしまいま

 す。「60年代北米黒人の美学の極致」でしょう。

  さて、先日大手コムビニ・チェーンデ代用通貨の事故がありました。上層部の官吏

 能力のなさが露見しましたね。関連して面白い記事を目にしました。それは

 「あれほど役員が無知無能である事が知れてしまったにも関わらず、株価が

 ちっとも下がらなかった」という指摘です。おにぎりや唐揚げで釣った挙句、

 即刻ポスターまではがして勧誘中止という茶番を演じたら、通常その企業は再起

 不能でしょう。株主は全員が身内だったのでしょうか。

  いろいろと複雑なやり方で代用通貨が出張ってきましたが。わたしからひ

 と言、いつだって現ナマが一番。チャック・ブラウンの言う通りです。

  「ウイ・ニード・サム・マニ」、その通り、意義なーし。

M19.We Need Some Money(8’16”)Chuck Brown

-C.Brown-  Raw Venture Records  VPA007-2 

M20.Satin Soul(4’27”)Gene Page   1:12’33”

-B.White-  ワーナー  WPCR-28113

M21.Every Little Honky Tonk Bar(3’12”)George Strait

-G.Strait, B.Strait,D.Dillon-  MCA Nashville 00602577117299

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

N  「現ナマ主義」チャック・ブラウンに続いては、ジーン・ペイヂの「サテン・ソウル」、そして、

 珍しく最後にカントリーで終了です。

  ジョーヂ・ストレイトの最新作『ホンキ・トンク・タイム・マシーン』から「エヴリ・リル・ホンキ・トン

 ク」です。このアルバム、以前にちらっと紹介しただけでしたが、改めて聞いた

 ら、大変な自信作だと言うのが分かりました。また改めてお届けするつもり

 です。ご期待下さい。

  いろいろとドタバタ続きでしたが、生の「現」は格別ですね。とてもたくさ

 んの有意義な刺激を貰いました。ありがとうございます。やっぱり人間同士

 は実際に会って話して、と言うのが大切なんだ、と言う事でしょう。今度の

 「生現」はいつ頃だろうか・・・。

  今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。

http://firestorage.jp/download/f2bb4ba6cdb9b93cb199f5896e8c5fb72cc12e27

  ダウンロード・パスワードは、y3rngx01です。

  今朝もうまい具合に、ちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

   そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

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幻リスナーの皆様

データのやりとりに手違いがありまして、更新が半日遅くなってしまいました。申し訳ございませんでした。

大家

The InterruptersのTシャツプレゼント(7月18日締切)

7月13日土曜日のZIP-FM RealRocksではThe Black Keys特集!

さらに、 、、、

プレゼントあり!

The InterruptersのTシャツを1名様に差し上げます。

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応募締切は、7月18日(木曜日)いっぱいまでとさせていただきます。

ランシドの単独公演(東京・名古屋)にThe Interruptersがサポートアクトで出演!

モーニン・ブルーズ 2019/07/06 生放送(2:30-4:59)

mb190706

前TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-R.Johnson-  Rhino 8122 798434 0

N  おはようざいます、ワツシイサヲです。「幻」モーニン・ブルーズ2019年07月6日を  

 始めましょう。3時からアサーの筈だったのに、2時半に受け渡しされてしまい、

 クリビツ。音楽足りるかなあ。お話で時間を繋ぐのは苦手でして、修大家の様に

 は、とても出来ません。

  まずは始めましょう。1曲目はベルファスト・カウボーイです。

  ヴァン・モリスンをフィチュアした最強のザ・バンドで「4%パントマイム」。

M01.4%パントマイム (4’32”)ザ・バンド

-R.Rbertson, V.Morrison-  東芝 TOCP-67394

N  映画「グーッド・ヴァイブレイション」で再認識した1970年代からのアイルランド紛争、

  それでもこの主人公であるテリー・フーリーが音楽を通して生き抜いた時間の記録

 は、なかなかに面白い物語でして、暫くはこのサウンドトラックからお送りしました。

  まずは映画の1曲目で流れるこの歌です。

  ハンク・ウイリアムズです。「わたしは希望を持っている」。

M02.I Saw The Light(2’44”)Hank Williams  

-H.Williams-  Big Beat / Ace CDWIKD 315

N  映画「グーッド・ヴァイブレイション」のサントラがパンク一色ではなくハンクもいる、幅広く

 音楽が集められているのには感心しました。それで名手バート・ヤンシュで「暗示」、

  いや「アンジー」。

M03.Angie(3’08”)Bert Jansch  

-D.Graham-  Big Beat / Ace CDWIKD 315

N  映画の大半は、この時代に不満を抱えた青少年たちの抵抗、反抗の武器

 となったパンクロックです。その中で成功例として登場する代表的なふたつのグルー

 プをお聞きいただきました。

  ルーディで「ザ・プレッシャズ・オン」、

  ディ・アウトキャスツで「ジャスト・アナザ・ティーネイヂ・レベル」。

M04.The Pressure’s On(2’30”)Rudi

-G.Marshall,R.Mathews, B.Young-  Big Beat / Ace CDWIKD 315

M05.Just Another Teenage Rebel(3’13”)The Outcasts

-C.Cowan, G.Cowan, M.Cowan, C.Getgood-  Big Beat / Ace CDWIKD 315

N  映画の中で原盤の取り引きに出てくるのが、シャングリ・ラーズです。わたしは、

 時間と手間と、もちろんお金をつぎ込んで作った録音の代償が「これでいい

 のかなあ」、と思いましたが、まあテリーの判断です。破格の安値で原盤を売る

 といい、「それにシャングリ・ラーズのサインを付けてくれれば渡そう」となります。

  彼女たちで、月光の曲を基に唄われる、「過去、現在、未来」、

  そして何度も出て来るジャメカ音楽を代表して、アプセッターズです、

  「自由列車」。

M06.Past, Present And Future(2’39”)The Shangri-Las

-A.Butler, J.Leiber, G.Morton-  Big Beat / Ace CDWIKD 315

M07.Freedom Train(2’09”)Upsetters

-E.Wilson-  Big Beat / Ace CDWIKD 315

N  上手い具合に午前3時になったので、AM局の真似をして「走れヘドライト」で

 す。実は今週立ち寄った靴の修理屋さんの店頭で、「走れ歌謡曲」のスポットを

 耳にしました。それで、「3時にやってみよう」と思いついたのですが、これ

 で始めるわけには行かないなと躊躇していました。それが2時半開始となっ

 て、問題なく実現しました。多分間違えた人はいない思いますけれどね。

M08.口笛天国(2’20”)口笛ジャック

-Cook, Greenway-  ソニー MHCP 190

N  今朝きたリクエストです。ご希望曲がたくさんありましたが、最初のこれには驚

 きました。ヴェンテンさんありがとうございます。

  青山ミチで、マリアさま「叱らないで」。

M09.叱らないで(3’56”)青山ミチ

-T.Hoshino, J.Kosugi.-   ディスク・ユニオン DSKA 0023/4

N  そしてこれもリクエスト。ち冷えさんからでした。

  橋幸夫です。「雨の中の二人」。

M10.雨の中の二人(3’32”)橋幸夫

-T.Miyagawa, I.Tone-  ビクター VAL-15

N  小学校六年生の時ですね、この歌は。最終学年の最終学期の通信簿が良か

 ったんですよ、想像以上に。それで学校からの帰り道に自然とこの歌が口を

 ついて出て来たのを覚えています。空は晴れていましたけどね。

  そして新発見、アイ・ジョージ、「ク・ク・ル・ク・ク・パロマ」。

M11.ク・ク・ル・ク・ク・パロマ(5’28”)アイ・ジョージ

-T.Nakano, T.Mendez-  テイチク  TfC-617

N  石松譲治、アイ・ジョージで「ク・ク・ル・ク・ク・パロマ」でした。大した歌唱力で

 すね。脱帽です。体がそれほど大きくないのに、全身が共鳴箱の様な感じで

 した。

  そしてこの日、ムジ火の鳥さんが中央エフエムまで持って来てくれたCD-Rを回

 しました。

  W.C.カラスの新しいグループ、ワイルド・チリューンの新譜『ロケンロー・ファンテイジー』です。

  「不眠の犬」。

M12.不眠の犬(4’20”)W.C.カラス

-W.C.Karasu-  Pヴァイン PCD-27040

M13.To Know Him Is To Love Him(1’47”)The Langley Schools Music Project -P.Spector-  Big Beat / Ace CDWIKD 315

N  突然「あった途端に一目惚れ」、フィル・スペクターの出世作です。これは冒頭の

 「グーッド・ヴァイブレイション」のサウンドトラックからです。この場面で閃いたのが、こ

 の歌でした。共に3拍子、ワルツです。

  多分初出仕様、ピート滋賀を擁した、ザ・ウィーヴァーズです。

M14.Goodnight Irene(4’02”)The Weavers

-Ledbetter, A.Lomax-  Proper  BOX 184

N  たべるトンちゃんからの「香港若手活動家連支持」に応えて、プロテスト・シンガー

 のピート・シガーに大きな影響を受けたバーバラ・デインで、「ジス・リトル・ライト・オヴ・

 マイン」です。ここで触れましたように、わたし達にはこういう時に唄う歌があ

 りませんね。とても残念です。

M15. ジス・リトル・ライト・オヴ・マイン(2’56”)バーバラ・デイン

-trd.-   ライス / Smithonian Folkways  FLR-3415

N  ここからはテキサスのブルーズ・シンガー、クリスタル・トーマスの新譜『ブルーズなんて御構い

 無し』からお送りしました。録音にはラッキー・ピータースンとチャック・レイニーが参加して

 いますが、地味な職人仕事に徹していまして、それが好印象。全体にとても 

 いい出来です。

  まずはとても難しいタイプのシムプルなブルーズを。こういうのをサラリと仕上げて

 しまうのは、驚きです。

M16.I Don’t Worry My Self(3’15”)Crystal Thomas

-J.Granville-  Pヴァイン PLP-6960

N  クリスタル・トーマスで「アイ・ドント・ケア・マイ・セルフ」でした。そして「ワン・グーッド・マ

 ン」と紹介したのですが、こちらが流れてしまいました。これも黒魔術の仕業

 でしょうか。

  「ガット・マイ・猛女・ワーキン」。

M17.Got My Mojo Workin’(3’07”)Crystal Thomas

-P.Foster-  Mr.Daddy-O. Space-021

N  「ガット・マイ・モージョ・ワーキン」、クリスタル・トーマス、新譜『ドント・ヲリー・アバウト・ザ・

 ブルーズ』からです。この編曲はカッコいいですね。初めて聞いた時は唖然として

 耳を奪われてしまいました。粘っこいギター、それに絡みつくようなクリスタルの声、

 唄。傑作トラックです。早めに出して良かったかな。

  そこで気を取り直して、ジャニス・ジョプリン作の「ワン・グーッド・マン」。

M18.One Good Man(3’05”)Crystal Thomas

-J.Joplin-  Pヴァイン PLP-6960

M19.It’ll All Be Over(3’21”) Crystal Thomas

-L.Sanders-  Pヴァイン PLP-6960

N  ストレイトなブルーズ「ワン・グーッド・マン」、そして女声シンガーズを加えたゴスペル・ナム

 バ「イット・ウィル・オール・ビ・オーヴァ」、続けてお送りしました。

  ラッキー・ピータースンとは、メイヴィス・ステイプルとのジターンのセッションでの出会いでした。

 上手いのは当然として、今ひとつ人間性が掴めないままここまで来ましたが、

 今回このアルバムで、かなり分かりました。

  それを決定づけたのが、この歌です。「レッツ・ゴー・ゲット・ストーンド」。

M20.Let’s Go Get Stoned(2’56”)Crystal Thomas

-V.Simpson, J.Ashford-  Pヴァイン PLP-6960  

N  ここからは内田裕也について少しお届けしました。裕也さんについては「エ

 レキング」に寄稿した追悼文で、わたしの全てを語りました。おーたかさんから

 のリクエストは「決めてやる今夜」でしたが、敢えてもっともっと若い頃の「天使

 のハンマー」を聞いて貰いました。

M21.天使のハンマー(2’50”)内田裕也

-L.Hays, P.Seeger-  東芝 TOCT 11140/1

M22.ゲスト紹介(50”)矢沢永吉、内田裕也

フォノグラム PHCL-3031

M23.ジョニー・B・グッド(3’20”)キャロル

-C.Bsrry-   フォノグラム 30LD-21

N  ここのところ、日比谷のアジ檄の後にカッコ良く「ジョニー・B・グッド」のスタジオ

 録音を繋げたかったんですが、CDプレイヤが突然停止、申し訳ありませんでし

 た。

M24.ヴェリディカル・ダブ(4’16”)NST & ザ・ソウル・ソース・ミーツ・キム・ユルヒ

-N.Sonteck, K.Yulhee-   Pヴァイン  PCD-24851

M25.赤城の子守惰撫(4’05”)全関東河内音頭リズム隊

-trd. arr. by I.Washizu-  歌舞音曲 KB-2001

N  日韓ダブ覇権争いの後に、わたしからの重大発言、「すみだ錦糸町河内音頭

 大盆踊り」からの撤退を発表いたしました。この声明文は近々、イヤコラセ東京の

 ウェブサイトで公開されます、というか本来1日に公開予定だったのですが、未だ

 に揚がっておりません。もし、そちらで不可能となりましたら、独自の公開

 をいたします。その時はまたお伝えいたしますので、今しばらくお待ちくだ

 さい。

M26.Liquid Lunch(3’59”)Caro Emerald

-J.V.Wieringen, W.Hoogendorp, R.Veidan, V.Degior, D.Schreurs-

Grand Mono RBCP-2688

N  タクシ・ドライヴァ45979さんに「別格級の女性ヴォーカルを」と考えいまして、そ

 う言えば「現」時代に修大家と大騒ぎした唄い手が居たな、と思い出したの

 が彼女です。現在は、出産して母になり音楽活動を停止、との事です。大勢

 が関わった一大売り出し作戦を展開していましたが、その後始末はどうした

 んでしょうかね。もう少し歌って欲しかったなぁ。

  その雰囲気を引き継いで次へ、と考えたのですが、実際にはだいぶ雰囲気

 が違っていましたね。

  ペタシ66さんからのご希望で

  「ウーッ・シュビ・ドゥ・ビ」。

M27.Ooh Shoo Be Doo Be(2’39”)Joe Carroll  

-J.Carroll.B.Graham-  ソニー  ESCA-7766

N  ジョー・キャロルで「ウーッ・シュビ・ドゥ・ビ」でした。ここで「作者がアイラとジョージ

 のガーシュウィン兄弟だ、知らなかった」と言ってましたが、わたしの間違いで、

 ジョー・キャロル自身とビル・グレアムの共作でした。我修院兄弟はアルバムの次の収録曲

 「オウ、レイディ、ビ・グーッド」でした。「ガレスピではないか」、とのメイルもその場

 頂きましたが、今朝回した『ジョー・キャロル with レイ・ブライアント』(ソニー  ESCA-7766)

 では、「J.Carroll,.B.Graham」です。また調べます。

  次も謎の多かった1曲。八王子60オーヴァさんのご希望はパイド・パイパーズ

 の「ドリーム」だったのですが、思い当たりません。わたしがいつかの本番中に

 口ずさんだ、と言われましたが、記憶がない。「ドリーム」といえば、わたしに

 はこれしかありません。

  グレン・キャムベルとボビー・ジェントリーです。

  「夢を見るだけ」。

M28.All I Have To Do Is Dream(2’34”)Glen Campbell with Bobby Gentry

-B.Bryant-  Capital / Zonophone  7243 8 21834 2 6

N  グレン・キャムベルとボビー・ジェントリーで「夢を見るだけ」でした。この後、八王子

 60オーヴァさんから別のメイルをいただきました。捜査を継続いたします。

  大詰めを迎え、やはり時間が微妙になって、放り込んだのがこれ、同じグレ

 ン・キャムベルの「フェニクスに着く頃までには」。詞曲、編曲、そして唄と全て揃った

 傑作です。

  いま聞いたって、充分に素晴らしい。今後百年経っても色あせる事はない

 でしょう。そんな思いを再認識致しました。

M29.By The Time I Get Phenix(2’42”)Glen Campbell

-J.Webb-  Capital / Zonophone  7243 8 21834 2 6

M30.You’re My Everything(3’12”)The Temptations

-N.Whitefeild, R.Penzabene, C.Grant-  Motown BOO15942-02

N  ロンゲさんからテムプテイションズの「ユー・ディペンド・オン・ミー」へリクエストを頂いており

 ましたが、LP『シング・スモーキー』が出て来ませんで、「ヨー・マイ・エヴェシング」をお

 届けしました。今年の5月ごろからテムプスが聞きたくなって、ずっと机の上に

 置いておいた、廉価ではない豪華CD3枚組からです。この後に入ってるわた

 しの大好きな歌は、来週の「幻」で聞いて貰いましょうか。

  そして2019年7月6日朝の生放送の最後は、3拍子、ワルツでした・

M31.ラスト・ワルツ(3’01”)エンゲルベルト・フンパーデインク

-Reed, Mason-  ソニー MHCP 190

TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band

-N.Gravenites-  Rhino 8122 798434 0

N  いつものように後枠がドタバタで終わりました。ただエンゲルベルト・フンパーデインク

 の「ラスト・ワルツ」は途中で終らせる訳には行きません。フェイド・アウトじゃないし

 ね。

  たくさんの同時進行メイル、ありがとうございます。首都圏だけでも9人以上

 の方々が聞いてくれているのが分かりました。励みになります、力が付きま

 す。さあ、また来週「幻」だ。

  この日の朝も、ちょうど時間となりました。

 こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/

 「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。

   そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。

♪♪ Twitter “#blues761″の閲覧はコチラ♪♪

【現実】モーニン・ブルーズ 2019/07/06

深夜の生放送、現在OA中!

AWESOME BEATS & MORNIN’ BLUES

※アプリ”Listen Radio“から日本全国どちらからでもお聴きいただけます。
全国のラジオ局 → 関東 → Radio City中央エフエム(東京)を選局 してお楽しみください。

2019年7月5日金曜日24時~翌朝5時。
出演:澤田修・鷲巣功
中央エフエムの大きい方のスタジオから、当然、生放送!
リクエスト、ご質問、ご要望などは、 Voice@fm840.jp まで。
※件名に「ABMB リクエスト」などと書いていただけますと幸いです。

久々の生放送、ご期待ください!!

※アプリ”Listen Radio”から日本全国どちらからでもお聴きいただけます。



REAL ROCKS SELECTION 2005.04 – 2019.06

realrocks_20141118B

ZIP-FM REAL ROCKSでは2005年4月から毎月、一か月間にわたって番組がプッシュしていくアーティストを紹介しています。それをREAL ROCKS SELECTIONと呼んでいます。

なんと14年の歴史があります!選ばれたアーティストのリストを備忘録として挙げておきます。
すでに解散しているバンドもいますが思い出深い作品、楽曲ばかりです。

2005年当初は、アーティスト並びにオシ楽曲も選んでいました。

【2005年】

04月 TRUST COMPANY「Stronger」

05月 WAKING ASHLAND「I AM FOR YOU」

06月 NINE BLACK ALPS「COSMOPOLITAN」

07月 BULLET FOR MY VALENTINE「Cries In Vain」

08月 MAE「Anything」

09月 MEW「Special」

10月 HARD-FI「Hard To Beat」

11月 TOWERS OF LONDON「FUCK IT UP」

12月 DOVER「KING GEORGE」

【2006年】

01月 ARCTIC MONKEYS「When The Sun Goes Down」

02月 BLEEDING THROUGH「Kill To Believe」

03月 SOFT 「Higher」

04月 JACK’S MANNEQUIN「Dark Blue」

05月 THE FUTUREHEADS 「Skip To The End」

06月 JOHNNY BOY「You Are The Generation That Bought More Shoes And Get What You Deserve」

07月 RAZORLIGHT「In The Morning」

08月 RED JUMPSUIT APPARATUS 「Face Down」

09月 POP SHUVIT 「Let Sleeping Dogs Lie」

10月 TRIVIUM 「Ignition」

11月 MUTEMATH 「Chaos」

12月 MY CHEMICAL ROMANCE 「Welcome to the Black Parade」

【2007年】

01月 BLONDELLE 「Started When You Were Young」

02月 THE HEIGHTS 「Night Relay」

03月 ENTER SHIKARI 「Sorry You’re Not A Winner」

04月 NORTHERN ROOM 「Galaxy」

05月 MELEE 「Stand Up」

06月 SHELLSHOCK 「Insight」

07月 DOVER 「Let Me Out」

08月 STRUNG OUT 「The King Has Left The Building」

09月 MOTION CITY SOUNDTRACK 「Broken Heart」

10月 SUNSHINE 「Top!Top!The Radio」

11月 WE SHOT THE MOON 「Waters Edge」

12月 OPERATOR PLEASE 「Just A Song About Ping Pong」

<<2008年1月からアーティストと作品単位の推薦に変更>>

【2008年】

01月 MUTEMATH 『Mutemath』解説:澤田修!

02月 48MAY 『Streetlights&Shadows』

03月 SKINDRED 『Roots Rock Riot』

04月 FLOGGING MOLLY 『Float』

05月 VIOLENCE TO VEGAS 『Princess to Poison』

06月 FOREVER THE SICKEST KIDS 『Underdog Alma Mater』

07月 THE CAB 『Whisper War』

08月 MIKE VIOLA 『Lurch』

09月 PARKA 『Attack of the Hundred Yardman』

10月 THE SCRIPT  『The Script』

11月 RUNNER RUNNER 『Your Greatest Hits』

12月 COPELAND 『You Are My Sunshine』

【2009年】

01月 RISE AGAINST 『Appeal to Reason』

02月 BRING ME THE HORIZON 『Suicide Season』

03月 THE VIRGINS 『The Virgins』

04月 FLEET FOXES 『Fleet Foxes』

05月 LACUNA COIL 『Shallow Life』

06月 PHOENIX 『Wolfgang Amadeus Phoenix』

07月 CUT OFF YOUR HANDS 『You & I』

08月 STEEL PANTHER 『Feel the Steel』

09月 DEAD BY APRIL 『Dead By April』

10月 GIRLS 『Album』

11月 BLESSTHEFALL 『Witness』          

12月 FIRST SIGNS OF FROST 『Atlantic』

【2010年】

01月 THE YEAH YOU’S 『Looking Through You』※Madfoxに改名

02月 Vampire Weekend『Contra』

03月 FLOBOTS 『Survival Story』

04月 PAPER TONGUES 『Paper Tongues』

05月 HEAVEN SHALL BURN 『Invictus』

06月 SOMA 『Jewel & the Orchestra』

07月 AUTOMATIC LOVELETTER 『Truth or Dare』

08月 THE REIGN OF KINDO 『This Is What Happens』

09月 YOUNG GUNS 『All Our Kings Are Dead』

10月 THE DEVIL WEARS PRADA 『Zombie EP』

11月 CARPARK NORTH 『Lost』

12月 CHUNK! NO, CAPTAIN CHUNK! 『Something For Nothing』

【2011年】

01月 GLAMOUR OF THE KILL 『The Summoning』

02月 FUNERAL PARTY 『The Golden Age Of Knowhere』

03月 Dropkick Murpheys 『Going Out in Style』

04月 SLAVES TO GRAVITY 『UNDERWATEROUTERSPACE』

05月 AMARANTHE 『Amaranthe』

06月 LA VIDA BOHEME 『Nuestra』

07月 RIVAL SONS 『Pressure And Time』

08月 STEPHEN JERZAK 『Miles And Miles』

09月 BORN OF OSIRIS 『TheDiscovery』解説:澤田修!

10月 RISE TO REMAIN 『City of Vultures』

11月 TEAM ME 『Team Me EP』

12月 TRANSIT 『Listen & Forgive』

【2012年】

01月 BLESSED BY A BROKEN HEART 『Feel the Power』

02月 SKRILLEX 『Bangarang EP』

03月 TEAM ME 『To The Treetops! 』

04月 FUN. 『Some Nights』

05月 SCARS ON 45 『Scars on 45』

06月 THE HEARTBREAKS 『Funtimes』

07月 FAIL EMOTIONS 『Transfornation』

08月 THE DODOZ 『Forever I Can Purr』

09月 PERIPHERY 『Periphery II』解説:澤田修!

10月 POEMA 『Remembering You』

11月 JAKE BUG 『Jake Bug』

12月 THE AMITY AFFLICTION 『Chasing Ghosts』

【2013年】

01月 BEYOND ALL RECOGNITION 『Drop=Dead』

02月 DOWNTOWN STRUTS 『Victoria! 』

03月 HEAVEN’S BASEMENT 『Filthy Empire』

04月 DAUGHTER 『If You Leave』

05月 THE NEIGHBOURHOOD 『I Love You』

06月 GLASS TOWERS 『Collarbone Jungle』

07月 CHVRCHES 『EP』

08月 ASKING ALEXANDRIA 『From Death to Destiny』解説:澤田修!

09月 BORN OF OSIRIS 『Tomorrow We Die Alive』解説:澤田修!

10月 THE 1975 『The 1975』

11月 DIVIDED FRIDAY 『Modern Memories』

12月 SATELLITE STORIES 『Pine Trails』

【2014年】

01月 PERIPHERY 『Clear』解説:澤田修!

02月 A GREAT BIG WORLD 『Is There Anybody Out There? 』

03月 ARCHITECTS 『Lost Forever // Lost Together』

04月 AMERICAN AUTHORS 『Oh, What A Life』

05月 THE VAMPS 『Meet The Vamps』

06月 VA 『Sumerian Ceremonials』

07月 KONGOS 『Lunatic』

08月 HEARTIST 『Feeding Fiction』

09月 MAGIC! 『Don’t Kill the Magic』

10月 CATFISH AND THE BOTTLEMEN 『The Balcony』

11月 ANDREW MCMAHON IN THE WILDERNESS 『Andrew Mcmahon in the Wilderness』

12月 VINYL THEATRE 『Electrogram』

【2015年】

01月 RISE OF THE NORTHSTAR  『Welcame』

02月 ATTILA 『Guilty Pleasure』解説:澤田修!

03月 NEW EMPIRE 『In a Breath 』

04月 WE ARE HARLOT 『We Are Harlot』

05月 CHON 『GROW』

06月 SAY LOU LOU 『Lucid Dreaming』

07月 AUGUST BURNS RED 『Found in Far Away Places』解説:澤田修!祝グラミーノミネート!

08月 SAINT RAYMOND 『Young Blood』

09月 DESTINY POTATO 『Lun』

10月 PRESS TO MECO 『Good Intent』おそらく日本初OA

11月 NOTHING BUT THIEVES 『Nothing But Thieves』

12月 JAMIE LAWSON 『Jamie Lawson』

【2016年】

01月 THE SLACKERS 『TheSlackers』

02月 BURY TOMORROW 『Earthbound』解説:澤田修!

03月 HIGHHIGHS 『The Cascades』

04月 YASHIN 『The Renegades』解説:澤田修!

05月 ANDY BLACK 『The Shadow Side』

06月 ISSUES 『Headspace』

07月 HUASKA 『ボサノヴァ・メタル教典』解説:澤田修!

08月 CROWNTHEEMPIRE 『Retrograde』解説:澤田修!

09月 THE STRUTS 『Everybody Wants』

10月 TOTHERATSANDWOLVES 『Dethroned』解説:澤田修!

11月 ANY GIVEN DAY 『Everlasting』

12月 TIGERCUB 『Abstract Figures in the Dark』

【2017年】

01月 STRAWBERRY GIRLS 『American Graffiti』

02月 GALACTIC EMPIRE 『Galactic Empire』

03月 YOUTH IN REVOLT 『The Broken』

04月 AQUILO 『Silhouettes』

05月 SLAUGHTER TO PREVAIL 『Misery Sermon』

06月 MISS MAY I 『Shadows Inside』解説:澤田修!

07月 ANDREW MCMAHON 『ファイア・エスケイプ』

08月 OCEAN GROVE 『The Rhapsody Tapes』おそらく日本初OA

09月 FACES OF EVE 『Faces of Eve』おそらく日本初OA

10月 STRAY FROM THE PATH 『Only Death Is Real』

11月 SAVE US FROM THE ARCHON 『Melancholia』

12月 POLARIS 『The Mortal Coil』おそらく日本初OA

【2018年】

01月 SAVAGE MESSIAH 『Hands Of Fate』

02月 DON BROCO 『Technology』解説:澤田修!

03月STARCRAWLER 『Starcrawler』

04月ARCH ECHO 『Arch Echo』

05月FROM ASHES TO NEW 『The Future』解説:澤田修!

06月ROYAL MOB 『Cinematic』おそらく日本初OA

07月DEVILDRIVER 『Outlaws ‘Til The End, Vol. I』解説:澤田修!

08月VENUES 『Aspire』解説:澤田修!

09月COVET 『Effloresce』

10月POP ETC 『ハーフ』

11月Ledger 『Ledger EP』

12月VA 『Songs That Saved My Life』

【2019年】

01月VintageTrouble 『Chapter II – EP1』

02月The Ramona Flowers 『Strangers』

03月ANNALYN 『Deceiver / Believer』

04月H.E.R.O. 『Humanic』

05月PORT NOIR 『The New Routine』

06月Felix Martin 『Caracas』

07月 TBA