澤田レビュー (Blink-182 / Neighborhoods)
- 2011 10/3
- カテゴリー : Diary (日記) . 感想文
- 投稿者 : 大家
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アメリカに留学していたとき、ラジオからかかってくるブリンクの曲には【これぞパンクロックだぜ!】と思わせる勢いがあって、”What’s My Age Again?”、”All The Small Things”なんて、聴いただけでテンションがズガーンと上がったものです。PVもオバカ全開ながらも、どこかにクールな部分を感じる内容が好きでした。帰国してすぐに出た2001年のアルバムも快作で“First Date”や“The Rock Show”など【オレらについてこいや!】という自信がガンガン曲から伝わってきたもんです。
何を隠そうReal Rocksが一番最初にかけた曲は“The Rock Show”なのです。
活動停止前の2003年のセルフタイトル作品も勢い落ちてきていたものの”Miss You”とかいい哀愁出てて好きでした。
ブリンク再始動!8年ぶりの新作!
このニュースに心オドリ、待ちわびていました!
リード曲もまぁまぁ、、、とおもっていたところ、
タワレコでアルバムを見かけて、迷った挙句購入!
う~~~~ん、、、がっかりしました。
ひっかかったのは“Natives”、“MH 4.18.2011”くらい。
”Wishing Well”も歌詞がスィートでいいんだけど、、、
再結成(いや、再活動か)をアナウンスして、期待させてコレ!?
サイド・プロジェクトでどんな音を出そうがメンバーの勝手です。しかし、ブリンクでこのアルバムはないだろ(その点Limp Bizkitはわかっとる)!
というのが率直な感想です。
思い入れがあるバンドなので、つい熱くなってしまいましたが、、、ちょっと残念な気分でラス曲までいってしまいました。
バンドの成長についていけない人はファンを辞めればいい!という意見もあるでしょう。しかし、これを成長と取るべきなのか悩むところです。
これを最高傑作だと言う人、是非説明して欲しいです。
星:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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