【幻】モーニン・ブルーズ 2018/11/17
- 2018 11/17
- カテゴリー : Diary (日記) . Mornin' Blues by IsaoWashizu
- 投稿者 : 大家
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mb181117
前TM. Walikin’ Blues「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band
-R.Johnson- Rhino 8122 798434 0
N アサー、2018年11月17日の「幻」モーニン・ブルーズの始まり、始まりです。
冷えて来ましたね。都内23区で最低気温を記録する、間違いなく最も寒い
部屋からお送りする「幻」、冬場はお任せを。もう既に指先がカジカんでます。
今朝は全く予期せぬ、虚を衝かれた1枚からどうぞ。
なんと、あのザーップです。7枚目のアルバムから、冒頭曲、
痺れて下さい。「ロック・ヤ・バディ」。
M01.Rock Ya Body(3’40”)Roger & Friends
-L.Troutman jr., B.Chambers, B.Reith- Leopard N78054
N 「ロック・ヤ・バディ」、突然の新譜『ザーップVII』からでした。これは10日の
いーぐるアリーサ・フランクリン追悼集会の後で立ち寄ったジャズ・バーで聞かされて知
ったんです。まさかザーップの新作にこの世で出会えるとはねえ。
もちろんこの狂気音娯楽集団の総師だったロヂャーは1999年4月になくなっ
ていますから参加していませんが、今お聞きのように「モロ」のザーップ感溢れ
る出来映えです。ロジャーがが生前に残していたデモなどを素材として組み立て
られた物でしょうが、ありがちな欺瞞的な不自然さがなく抵抗なく楽しめま
す。ビートが実によく研究されていますね。よくやった。
わたしは慌てて店頭に残っていたアナログを手に入れて聞いています。CDも
取り寄せ中。今朝は、LPでお届けしています。
『ザーップVII』から、もう一曲行きましょう。
A面2曲目の「シャイ」です。
M02.Shy(3’42”)Roger & Friends
-L.Troutman jr., B.Chambers, B.Reith- Leopard N78054
M03.汽車を待つ無法者のように(4’33”)ガイ・クラーク
-G.Clark- ソニーSICP 5815/6
N 『ザーップVII』から「シャイ」でした。このアルバムはこれからもしつこく聞いて
頂きます。どうぞお楽しみに。
続けましたのは、先々週、先週、と続けてお聞きいただいた2枚組コムピ盤
『荒くれ者たちと複数の甲殻狸 カントリーの騒然たる70年代』からガイ・クラークで
「汽車を待つ無法者のように」でした。先週時間の関係でお届け出来なかっ
た1曲です。1975年の発表。「汽車を待つ無法者のように」という比喩が今
ひとつ分かりませんが、しみじみと味わえる名曲です。唄声が胸に迫ります
ね。
いやあ『荒くれ者たちと複数の甲殻狸 カントリーの騒然たる70年代』は本当
にいい企画だ。皆さんにもぜひ聞いて頂きたい。出来るなら国内盤で、詳細
な解説をお楽しみ下さい。それによって更にこれらの素晴らしい歌曲の背景
を知る事が出来、更なる理解に繋がります。
M04.谷茶前(1’42”)
唄・三線:
照喜名朝一、大城助吉、渡口光雄、山内秀雄、金城武信、国場徳八、新城徳祐
-trd.- コロムビア COCJ-40464
N こちらも連続紹介中の久保田麻琴がまとめた琉球諸島音楽4枚シリーズから、
今朝は『かなす ウチナー』です。主に沖縄本島の伝承芸能が収められています。
先週の「子守唄(我んが守り)」には、たべるトンちゃんからお褒めの言葉を頂き
ました。「子供は音程不安定だがこれはブレてない」とのご感想です。前半で
お届けした、フィンガー・ファイヴのアキラも正確でしたね。彼らも沖縄出身。琉球民
族の特徴のひとつは正しい音程なのでしょうか。
只今お届けしましたのは、「谷茶前 タンチャメー」でした。照喜名朝一、大城助
吉、渡口光雄、山内秀雄、金城武信、国場徳八、新城徳祐、以上7名の唄と
三線でした。
次も同じ顔触れによる唄と演奏です。前半の旋律はあなたも覚えがある筈。
「かき回し」を意味する「カチャーシー」と呼ばれるダンス音楽ですね。2曲がメドリー
的に奏でられます。
「加那よ」そして、「天川」。
M05.加那よ 天川(6’16”)
唄・三線:
照喜名朝一、大城助吉、渡口光雄、山内秀雄、金城武信、国場徳八、新城徳祐
-trd.- コロムビア COCJ-40464
N 「死んだら神様よー」と同じく、本土でも親しまれているメロディを含んだ
「加那よ」それに連続して「天川」でした。三線が三連音符風に弾かれる
ところは、意識的に制御されているのでしょうか。高度な技術です。凄いな。
指笛も効果的ですね。おそらくは即興で合わせているのでしょうが、こうい
う瞬間的反応に琉球民族の音楽性の高さを感じます。
今度は葦笛のような音が聞こえる「路次楽 ルジガク」という楽曲です。確た
る根拠はありませんが、中国、それも内陸、蒙古との文化的関連を、わたし
はどうしても考えてしまいます。
演奏は、与儀富三、嶺井政明、川上精孝、大城三郎、以上4名です。
M06.路次楽(2’10”)演奏:与儀富三、嶺井政明、川上精孝、大城三郎
-trd.- コロムビア COCJ-40464
N 如何でしょう、「路次楽 ルジガク」、「蒙古との文化的関連」と申しましたが、
この笛の音を聞いてわたしがすぐに連想したのは、いつかご紹介した、白人
研究家が自宅に持ち込んだら当人がすぐ死んだ、という呪い付きの大きなアフリ
カ産吹奏楽器でした。覚えてるかな。わたしはソーゾー力が豊かですので、こう
いう響きからは、何処かしら未知の民族が周りを囲んで来ているような怖さ
を感じます。
「ホッホッホッ」と声が掛かります。このタイミング、間合いは正に絶妙。わたしが
合わせようとしても、なかなか出来ませんでした。
次は琉球ドゥーワップ。口三味線で伴奏が奏でられます。ミルス・ブラザーズ風です。
「木宝蔵」、大城文男、与那城忠吉、大城ウシヤ、東江トシの唄になります。
M07.木宝蔵(2’24”)唄:大城文男、与那城忠吉、大城ウシヤ、東江トシ
-trd.- コロムビア COCJ-40464
N 酒宴で酔っ払いが調子に乗った感じですが、妙なるオツな味です、「木宝蔵
キープゾ」 もうちょっと人数が多ければ、更に迫力が出て、ゴスペルのクアイアと
張り合えるかも知れません。と言いましても、既に絶えてしまったでしょう
ね、こういう芸は。
この夏に出た、久保田麻琴監修の琉球諸島音楽4枚シリーズ、今朝が最後です。
如何でしたでしょうか。ここまで20曲近くお送りしましたが、わたしが言語
を確実に理解出来た歌は一つもありません。なんと遠い国なのでしょう。
新しい県知事が生まれても、基地新設問題で揺れ続けている沖縄。振り返
ってみれば、琉球王国が日本に併合されてから、この島々はずっと不当な待
遇を受け続けて来ました。その象徴は太平洋戦争末期の、見捨て切り落とし
です。それから米国に支配されて何も変わらず日本に復帰、そして重い基地
負担をずっと背負わされています。しかもその根拠は米国のロシア、中国、北鮮
牽制のためでしかありません。アメリカよ、お前たちの領土じゃないんだぜ。琉
球の人たちの悲鳴を一切聞こうとしない米軍。本土の日本人も沖縄を差し出
す事でアメリカのご機嫌を取り、ここでなら何をしても構わない、とまで考えて
います。
にも関わらず、こんなに豊かな音楽文化が伝承されていたのです。逞しく
美しい。心強いじゃアーリマセンカ。この琉球諸島音楽4枚シリーズは度々申し上げて
いる通り、久保田麻琴の仕事も見事です。ぜひ一度、通してお聞き下さい。
とりあえずの最後に「かぎやで風節 カジャディフーブシ」をお送りします。唄と
三線が川田松夫、お琴は与儀小夜子です。
M08.かぎやで風節(3’54”)唄・三線:川田松夫 琴:与儀小夜子
-trd.- コロムビア COCJ-40464
M09.ユーモレスク(3’54”)アウラ
-E.Pacini, A.Dvorak- エトラ TEAR-4
N リューキュー音楽に続いて突然の「ユーモレスク」、ドヴォルザークのポピュラーな小品です。
古い友人が長い事面倒を見ている「アウラ」という女声アカペラ・グループがありま
して、先週久しぶりに会った時に手渡された最も新しいアルバム『ルミナーレ』か
らお届けしました。
この楽曲は、子供の頃に家にあったレコードで何度も聞いた事がありまして、
時々頭の中に蘇っていたのがこの主旋律です。その都度「これは『ユーモレスク』
だったよな」と自分で言い聞かせて来たのですが、確認の方法も無く今日ま
で来ました。それが、『ルミナーレ』の曲目表を見たら「ユーモレスク」とあったので、
早速確かめてみた次第です。当たっていました。
アウラは全員が大学の声楽科を卒業した女性5人の編成。たまたま出くわした
インストア・ライヴで実演に接した事もあります。それぞれが自負を持った妙齢の女
性たち。それも5人。わたしなら面倒を見るなんて出来ませんね。アルバムはこ
れで7枚目。テレビのコマーシャル音楽にも採用されているようで、友人の岸健二郎
はよく続けているなあ。
M10. Shanghai Shuffle(2’42”)Janet Klein And Her Parlor Boys
-Rodemich, Conley- Moga Records nonumber
N なんとも奇妙なこの音楽。ジャネット・クラインという女性と彼女を取り巻く男たち
パーラー・ボーイズの「上海シャッフォー」です。1930年代に流行っていた音楽の形を
継承して異国情緒とゲテ物風味を売り物に活動を続けています。先月には来日
していたようですね。その時にお土産として持って来たのが「上海シャッフォー」。
20周年記念というベスト盤。そこからお聞き頂きました。1998年に同曲が世に
出てヒットしていたそうですが、わたしは知りませんでした。矢口清治が喋って
いたラジオ番組「ミュージック・トゥデイ」が続いていたら、何度か紹介されたような
手触りです。澤田修の「オーサム・ビーツ」で極く短期間スポット・ライトを浴びたカロ・
エメラルドのもっと古い仕様でもあります。
この楽曲「上海シャッフォー」で中心人物のジャネットは、中間部で一声かけただけ
でしたが、ジャケット写真での存在感は圧倒的。錦鯉とか尾長鶏などの脇役と見
事な調和を見せます。
ではもう一曲、異国情緒とゲテ物風味でどうぞ。
「ホノルル・ストムプ」。
M11.Honolulu Stomp(2’39”)Janet Klein And Her Parlor Boys
-Pilio- Moga Records nonumber
N 「ホノルル・ストムプ」、ジャネット・クラインと彼女のパーラー・ボーイズでした。ハワイアン音楽に
ストムプ形式はありませんけれど、いかにもありそうな響きですね。こういうの
を下卑ずに仕上げるのはかなり難しい事でして、パーラー・ボーイズは上手に演っ
ています。相当にハワイ音楽を勉強しているようです。
この盤に出会ったのは、某大型レコード店の試聴機でして、その時に最も聞き
たかった、と言いますか、確かめたかったトラックを呼び出そうとしたら、試聴
機が故障して動かなくなってしまって、急いでもいたので「ええい、間違い
ないだろう」と聞かずに購入しました。それが次にお届けする「酒がのみた
い」です。ご存知バートン・クレインのあの歌のカヴァでした。オリヂナルは1931年です
から、ジャネット・クラインが採り上げるのに不可解な理由はありませんが、「なぜこ
の歌を」「何処で知ったの」という疑問が付きまといます。ひょっとして、か
の名盤『昭和カタコト歌謡曲』を聞いていたのか・・・。
M12. Sakega Nomitai(2’07”)Janet Klein And Her Parlor Boys
-B.Crane- Moga Records nonumber
M13.酒がのみたい(2’35”)バートン・クレイン
-B.Crane- コロムビア COCP-39524
M14.El Pachuco(3’03”)Ray Camacho
-Allen, Brown, Dickerson, Gordman, Miller, Oscar, Scott, Goldstein-
Ever Land 015 CD
N 最後はバートン・クレインとは別の、異国情緒溢れるゲテ物風味イカガワシ音楽が出て
来ました。3曲目はレイ・カマチョというメキシコ人のスーパー・バンドによる「エル・パチュー
コ」です。ドン・ガバチョではありません。有名な「ロー・ライダー」のスペイン語カヴァ
です。リード・ヴォーカルは楽団内でサクスフォーンとピアノを担当するマヌエル・パラフォクス。何
とも言えない雰囲気を醸し出してますね。
古い米国車のサスペンションを切り摘んで車体全体を低く落としてゆっくり走る
ロー・ライダー文化はメキシコ発祥ですから、先祖返りとも言えますが、どうですか、
このイカガワシサ。たまりませんね。この盤は今年ドイツでCD化されました。偉い
ね、再発した人は。よく行く小規模レコード店である映画の挿入歌の話をしてい
て、引き合いに出されたのがこのアルバム。わたしは興味を惹かれた「ロー・ライダ
ー」に一発でノックアウトされました。奥が浅いんだか深いんだか分からないこの「ス
ーパー・バンド」の魅力は、また改めてお届けします。
今朝はそのオリヂナルを聞いてもらいましょう。もちろんヲーです。
M15.Low Rider(3’10”)War
-Allen, Brown, Dickerson, Gordman, Miller, Oscar, Scott, Goldstein-
Avenue R2 75903
N ヲーのスマッシュ・ヒット「ロー・ライダー」でした。さて連鎖というものは頻繁に起こる
ようでして、その小規模レコード店へ出かける前に家で聞いていたブルーズのライ
ヴ・ジャムで、この「ロー・ライダー」のリフがかなり荒っぽく使われていたのですが、
その時は出処が思い浮かばず「これ何だっけ」と一生懸命思い出そうとして
いたのです。でもその日の午後に謎も解けて、気持ち悪さも解消されました。
では、そのブルーズのライヴ・ジャムを聞いて下さい。暫くすると出て来ますよ、
あの特徴的なリフが。
マイク・ジト、ヴァーニャ・スカイ、バーナード・アリソンの3人で演奏しています。
「イン・ディ・オープン」
M16.In The Open(5’20”)マイク・ジト、ヴァーニャ・スカイ、バーナード・アリソン
-unknown- MSFB 2018
M17.Trompe-L’oeil(5’28”)Midori Takada
-M.Takada- WRWTFWWO 19CD/ PFCD006
N マイク・ジト、ヴァーニャ・スカイ、バナード・アリスンの3人のライヴ・ジャム『ブルーズ・キャラ
ヴァン2018』から「イン・ディ・オープン」、そして日本人打楽器奏者、高田みどり
の1983年の作品『スルー・ザ・ルッキング・グラス』から「トロムペ・ロエイル」でした。
実はこれ、輸入盤なんです。土曜日の「アリーサ・フランクリン追悼集会」でこれま
た古い知人と出会いまして、今はヨーロッパに邦人音楽家の作品を紹介する仕事
に着いているとかで、翌日見本を送ってくれたのです。その中に昔聞いてい
た事のあるこの1枚が入っていました。
高田みどりは非常に優れた打楽器奏者で、活動歴も長く国際的にも認めら
れています。この人の演奏は抽象的ですが絵を描くような雰囲気でして、わ
たしの心にはローリー・アンダースンとの実演の印象が鮮明に残っています。録音作品
はそれほど多くはないでしょうが、この『スルー・ザ・ルッキング・グラス』なら、世
界水準を軽く超えているとして自信を持って紹介出来るでしょう。
今の「トロムペ・ロエイル」は彼女の多重録音。打楽器の他に怖い笛の音も出て来
ました。皆さんには神様と、天と、宇宙と会話しながら演奏する高田みどり
の姿が見えましたでしょうか。
M18ネヴァー・リーヴ・ユー・アゲイン(4’28”)アレサ・フランクリン
-C.Rooney, S.Combs, K.Price- BMG BVCA-737
N さて、その「アリーサ・フランクリン追悼集会」、相手は巨匠たちだからね、わたしは
おとなしくしていたつもりです。もう少し鈴木啓志さんがチェスの頃の歌を聞か
せてくれるだろうと期待していたんですが、やはりアトランティック時代が中心にな
りました。わたしの持ち込みも「過大評価だ」と高地明に揶揄されたジョン・
ハモンド制作のコロムビア時代を除くと、殆どがアトランティックの物でした。それ以降、アリ
スタとかRCA時代のアリーサはわたしには過剰である事が多く、「なぜこんな事を
やらなきゃいけないんだろう」という疑問が付きまといます。唯一持って行
ったのは『ア・ローズ・イズ・スティル・ア・ローズ』、98年制作のアルバムです。今の「ネ
ヴァー・リーヴ・ユー・アゲイン」はこの中から選んだのですが、本番では時間の都合
でお届けできませんでした。ちょっと重過ぎるかもしれませんがアドリヴ・スキャ
ットが印象的です。
もう1曲お届け出来なかった歌があります。そちらもどうぞ。
「オウ、ノウ、ノット・マイ・ベイビー」。
M19.Oh No Not My Baby(2’55”)Aretha Franklin
-J.Goffin, C.King- Atlantic 8122-71525-2
N 「オウ、ノウ、ノット・マイ・ベイビー」、アリーサ・フランクリンでした。もう1曲、今度は男性
ヴォーカルをどうぞ。本来はギタリストですから、歌の女王アリーサの後に唄わされて憤
慨しているかも知れません。オルガン・トリオと仕上げた最新作『ホールド・オン』から
です。
アルバムではかなり激しくギターを弾いている物もありますが、ここでは落ち着
いた唄声を、じっくりお聞き下さい。
「ユー・ニード・ミー」。
M20You Need Me(3’47”)カーク・フレッチャー
-unknown- BSMF 2632
M21.Eyes Of Faith(6’06”)Bobby Broom & The Organi-Station
– B.Broom- Jazzline N 77059
後TM Born In Chicago 「アサー」入り / Paul Butterfield Blues Band
-N.Gravenites- Rhino 8122 798434 0
N 2018年11月17日の「幻」モーニン・ブルーズ、最後はボビー・ブルームとオーガニ・
ステイションで「アイズ・オヴ・フェイス」でした。何度もお届けしている最新盤『ソウル・
フィンガーズ』からです。このアルバムは選曲がとても面白いのですが、これはボビ
ー本人の作品です。いい感じにツボを押さえていますね。皮のギターケイス、皮のコー
ト、そして革手袋で完全武装したボビー・ブルームのジャケット写真が似合う季節にな
って来ました。寒さにお気をつけ下さい。
今朝の特別付録は、以下の隠し場所です。どうぞお楽しみ下さい。
http://firestorage.jp/download/41e94477cd67cb0699333ba61467b8825799e8ab
ダウンロードパスワードは、r3mgc7c0です。
今朝もちょうど時間となりました。
こちらは、http://osamusawada.com/category/mornin-blues-by-isaowashizu/
「幻」モーニン・ブルーズ、鷲巣功でした。来週も首都圏で9人のあなただけに。
そして全国で9500万人のあなたにも、アサー。
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【お知らせ】
今年最後の生放送!
AWESOME BEATS + Mornin’ Blues
今年最後の生放送は、
【2018年12月26日24時〜29時 (12月27日早朝0時〜早朝5時)】です。
放送局:いつもの中央エフエム
出演:いつもの澤田修&鷲巣功
詳細は後日お伝えします。
なんでだか、最近暑いんですよ。
だいたいが裸足。
TJWが亡くなっていたのですね。(今更ですみません)
ジョージアには泪雨がふっているかもしれません。
ちょっと前までは米国で雨が降っているか知る由もありませんでしたが、今の時代調べようとすればわかってしまう。 時代にはさからえません。。。
思いつきリクエスト。
ビートルズの何かをお願いします。
当たり前すぎて忘れ去られている不安が襲います。
個人的にも、、、、
NHKFMで松鶴家千代若・千代菊の漫才、私にとっては2回目を聴きました。
長唄三味線の流れで民謡も少し勉強していますが、沖縄の色々、初めて聴くものばかりでした✨。リズム感も独特。路次楽は中国伝来の宮廷音楽ということで、笛はチャルメラの一種なんですね、琉球王国の華やかさが見えるようでした。以前のピグミー族の音楽も衝撃的でしたが、民族音楽は奥が深い。本来はその土地の水を飲んで育った者にしか許されない音なのかも。
私も暑い。
家ではエアコン無しでTシャツ半ズボン。
もちろん裸足がここち良い、歳かな〜。
私にとって大切な「ユーモレスク」がうれしい。
最後の曲は、これぞ日曜日の午後にふさわしい選曲。
今週もありがとうございました。
お酒は適量でお休みします。